JPS6025756Y2 - 磁気バブルメモリ装置 - Google Patents
磁気バブルメモリ装置Info
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- JPS6025756Y2 JPS6025756Y2 JP13761279U JP13761279U JPS6025756Y2 JP S6025756 Y2 JPS6025756 Y2 JP S6025756Y2 JP 13761279 U JP13761279 U JP 13761279U JP 13761279 U JP13761279 U JP 13761279U JP S6025756 Y2 JPS6025756 Y2 JP S6025756Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はバブル駆動用回路、バブル読取り用回路を含む
本体装置に対し着脱自在に挿着するカセット型の磁気バ
ブルメモリ装置の改良に関するものである。
本体装置に対し着脱自在に挿着するカセット型の磁気バ
ブルメモリ装置の改良に関するものである。
磁気バブルメモリを利用して情報の蓄積、論理演算等を
行なう磁気バブル利用装置は、不揮発性高記憶密度、低
消費電力、小型軽量である等種々の特徴をもち、さらに
は機械的要素を全く含まない固体素子であることから非
常に高い信頼性を有し、従って端末機器メモリとしての
利用等において今後によせる期待は非常に大きい。
行なう磁気バブル利用装置は、不揮発性高記憶密度、低
消費電力、小型軽量である等種々の特徴をもち、さらに
は機械的要素を全く含まない固体素子であることから非
常に高い信頼性を有し、従って端末機器メモリとしての
利用等において今後によせる期待は非常に大きい。
特に端末機器メモリ、例えばポータプルデータレコーダ
ーの記憶媒体として磁気バブルメモリを採用する場合、
上述の特徴のなかでも小型軽量であることが最も重要視
される。
ーの記憶媒体として磁気バブルメモリを採用する場合、
上述の特徴のなかでも小型軽量であることが最も重要視
される。
このような背景から最近では、磁気バブルメモリをそれ
の駆動回路、読取り回路等からなる本体装置から切離し
てカセット状とし、該カセット状磁気バブルメモリ装置
を本体装置に着脱する方法が考案されている。
の駆動回路、読取り回路等からなる本体装置から切離し
てカセット状とし、該カセット状磁気バブルメモリ装置
を本体装置に着脱する方法が考案されている。
この方式は情報のみを手軽に持ち運ぶことができ、しか
も磁気バブルメモリの性質上比較的大容量の情報をコン
パクトなケースに納めることができるため、データの発
生現場において直接中央処理装置への入力情報を作成す
ることができ、事務処理の効率化の面で一層の効果が期
待されている。
も磁気バブルメモリの性質上比較的大容量の情報をコン
パクトなケースに納めることができるため、データの発
生現場において直接中央処理装置への入力情報を作成す
ることができ、事務処理の効率化の面で一層の効果が期
待されている。
第1図は、この種の方法に用いられる一例として一回路
構成を説明するための図である。
構成を説明するための図である。
図でおいて、30はカセット状の磁気バブルメモリ装置
を、40は本体装置を示している。
を、40は本体装置を示している。
50はバブルチップで、磁気バブル発生器G1分割器s
p、検出器S、消去器A等の各機能部分を備えている。
p、検出器S、消去器A等の各機能部分を備えている。
図では磁気バブルメモリはシングルループ構成を示して
いるが、メジャー・マイナループ構成てあっても同様で
ある。
いるが、メジャー・マイナループ構成てあっても同様で
ある。
60はコネクタ、70はバブルチップ50を覆うように
して配置されたXコイル、Yコイルからなる回転磁界用
発生コイルである。
して配置されたXコイル、Yコイルからなる回転磁界用
発生コイルである。
41はカセット30側のコネクタ60に対するコネクタ
、42はコイル7に正弦波電流、あるは三角波電流等を
供給してバブルチップ面に沿った回転磁界を発生させる
ためのコイル駆動用回路、43はバブル読取用回路、4
4は磁気バブル制御回路で磁気バブル発生器Gに電流を
通電してバブルを発生させるバブル書込み用回路、分割
器SPに通電してバブルを分割させる回路、検出器Sに
通電してバブルの有無を検出する回路、および消去器A
に通電して不要バブルを消去させる回路を含んで構成さ
れている。
、42はコイル7に正弦波電流、あるは三角波電流等を
供給してバブルチップ面に沿った回転磁界を発生させる
ためのコイル駆動用回路、43はバブル読取用回路、4
4は磁気バブル制御回路で磁気バブル発生器Gに電流を
通電してバブルを発生させるバブル書込み用回路、分割
器SPに通電してバブルを分割させる回路、検出器Sに
通電してバブルの有無を検出する回路、および消去器A
に通電して不要バブルを消去させる回路を含んで構成さ
れている。
45は制御回路でコイル駆動用回路42、バブル読取り
用回路43、磁気バフル制御部44を中央処理装置から
の指令信号に基いて制御するためのものである。
用回路43、磁気バフル制御部44を中央処理装置から
の指令信号に基いて制御するためのものである。
また46はレジスタ、47は電流回路である。
このような構成とすることにより比較的小容量の携行可
能なカセット型磁気バブルメモリ装置を必要に応じて本
体装置にコネクタを介して接続して動作させることがで
きる。
能なカセット型磁気バブルメモリ装置を必要に応じて本
体装置にコネクタを介して接続して動作させることがで
きる。
従来、このようなカセット型磁気バブルメモリ装置は本
体装置より簡単に取りはすしができるため、回転磁界が
発生中に該カセット型磁気バブルメモリ装置を抜き取る
といったことにより、磁気バブルメモリの内容が破壊さ
れたり、本体装置が読み出しあるいは書き込み途中の情
報内容が変わり信頼性が低下するという欠点があった。
体装置より簡単に取りはすしができるため、回転磁界が
発生中に該カセット型磁気バブルメモリ装置を抜き取る
といったことにより、磁気バブルメモリの内容が破壊さ
れたり、本体装置が読み出しあるいは書き込み途中の情
報内容が変わり信頼性が低下するという欠点があった。
また該カセット型磁気バブルメモリ装置は軽量で携行が
容易なため本体装置に抜き差しする回数も比較的多く、
差し込み時の該カセットの左右を誤って逆に挿入すると
いったことがおきやすかった。
容易なため本体装置に抜き差しする回数も比較的多く、
差し込み時の該カセットの左右を誤って逆に挿入すると
いったことがおきやすかった。
このため本体装置への逆挿入を防止するためカセットの
コネクタ接合面を台形とし、カセットを本体装置に左右
逆に挿入しようとしても形状が異なるため逆挿入をでき
ない構造にしている。
コネクタ接合面を台形とし、カセットを本体装置に左右
逆に挿入しようとしても形状が異なるため逆挿入をでき
ない構造にしている。
しかし強い力によってカセットを逆挿入した場合このコ
ネクタの接合面のゲートピンが本体装置のコネクタ接合
面と接触し、バブルメモリを破壊することがあり、接合
面が台形であるだけでは接触を避けることが出来ないと
いった問題があった。
ネクタの接合面のゲートピンが本体装置のコネクタ接合
面と接触し、バブルメモリを破壊することがあり、接合
面が台形であるだけでは接触を避けることが出来ないと
いった問題があった。
本考案の目的は、磁気バブルを使用した構造で簡単且つ
軽量化して携行を容易にしたカセット型記憶装置におい
て、上記欠点をなくすため回転磁界発生中カセットが抜
き取られることを防止したロック機構とカセット挿着時
にカセットを逆に本体に挿入することを禁止する。
軽量化して携行を容易にしたカセット型記憶装置におい
て、上記欠点をなくすため回転磁界発生中カセットが抜
き取られることを防止したロック機構とカセット挿着時
にカセットを逆に本体に挿入することを禁止する。
逆挿入禁止機構を有したカセット保持部を設けたカセッ
ト型磁気バブルメモリ装置を提供することにある。
ト型磁気バブルメモリ装置を提供することにある。
以下、本考案の一実施例を第2図〜第9図に沿って詳述
する。
する。
第2図は本考案に係る磁気バブルメモリ装置の外観の平
面方向斜視図、第3図は磁気バブルメモリ装置の外観の
底面方向斜視図、第4図は分解斜視図、第5図は磁気バ
ブルメモリ装置を本体装置に実装した横断面図、第6図
は磁気バブルメモリ装置のコネクタ面方向からみた側面
図であり、第7図は本体装置に挿着した時の挿着方向よ
り見た断面図であり、第8図は磁気バブルメモリ装置が
正しく本体装置に挿着されたことを検出する検出回路図
、第9図はカセット状態表示機能を有した構成図を示す
。
面方向斜視図、第3図は磁気バブルメモリ装置の外観の
底面方向斜視図、第4図は分解斜視図、第5図は磁気バ
ブルメモリ装置を本体装置に実装した横断面図、第6図
は磁気バブルメモリ装置のコネクタ面方向からみた側面
図であり、第7図は本体装置に挿着した時の挿着方向よ
り見た断面図であり、第8図は磁気バブルメモリ装置が
正しく本体装置に挿着されたことを検出する検出回路図
、第9図はカセット状態表示機能を有した構成図を示す
。
第2図から第9図までの図中に用いられている同じ符号
は同一のものを示す。
は同一のものを示す。
第2図から第4図において、1,2は箱状のモールド形
成した上部および下部ケース、3は凹部、4は書込み禁
止用部材であるスライド板、5は磁気バブルメモリ、6
はプリント板、7はコネクタである。
成した上部および下部ケース、3は凹部、4は書込み禁
止用部材であるスライド板、5は磁気バブルメモリ、6
はプリント板、7はコネクタである。
上部ケース1はその外表面の挿入端部に凹部3を有し、
該凹部3内にスライド板4がスライド自在に取付けられ
ている。
該凹部3内にスライド板4がスライド自在に取付けられ
ている。
又、該上部ケース1と下部ケース2を一体化することに
より、その挿入端面にコネクタ7を露出させるため開口
8、両側に溝幅が夫々異なる誤挿入防止用のガイド溝9
、後端部分に着脱を容易ならしめる滑止め用の溝10ケ
ース1,2より成るカセットを本体装置にロックする窪
み11を持つ磁気バブルメモリ収容ケースが形成される
。
より、その挿入端面にコネクタ7を露出させるため開口
8、両側に溝幅が夫々異なる誤挿入防止用のガイド溝9
、後端部分に着脱を容易ならしめる滑止め用の溝10ケ
ース1,2より成るカセットを本体装置にロックする窪
み11を持つ磁気バブルメモリ収容ケースが形成される
。
磁気バブルメモリ5はその内部に図示せぬバブルチップ
、該バブルチップ内のバブルを移動させるための回転磁
界発生用コイル、バブルチップ内のバブルを安定に保持
するためのバイアス磁界発生用マグネットおよび外乱磁
界よりバブルの情報を保護するためのシールドケースを
少なくとも含んで形成されている。
、該バブルチップ内のバブルを移動させるための回転磁
界発生用コイル、バブルチップ内のバブルを安定に保持
するためのバイアス磁界発生用マグネットおよび外乱磁
界よりバブルの情報を保護するためのシールドケースを
少なくとも含んで形成されている。
そして、プリント板6上に磁気バブルメモリ5とコネク
タ7を実装すると共にこれを上部ケース1と下部ケース
2により形成される空間内に収容すれは本考案に係るカ
セット状の磁気バブルメモリ装置が得られる。
タ7を実装すると共にこれを上部ケース1と下部ケース
2により形成される空間内に収容すれは本考案に係るカ
セット状の磁気バブルメモリ装置が得られる。
まず第3図及び第5図を用いて、本体装置に挿着させた
カセットが回転磁界発生中に抜き取られることを防止す
るロック機構について説明する。
カセットが回転磁界発生中に抜き取られることを防止す
るロック機構について説明する。
第5図中の21はケース1,2から成るカセット20は
本体装置、19はカセットロック用ホルタ−112はホ
ルダー19を動作させる操作バ13は取手、14は操作
バーを固定するストッパー、15はストッパー14の駆
動回路、16はホルタ−19を支持するバネ、17は操
作バーを支持するバネ、18はカセット21のコネクタ
接栓部7と接合する本体装置側コネクタ、aはホルダー
19の支持接点すは操作バー12の支持点を示す。
本体装置、19はカセットロック用ホルタ−112はホ
ルダー19を動作させる操作バ13は取手、14は操作
バーを固定するストッパー、15はストッパー14の駆
動回路、16はホルタ−19を支持するバネ、17は操
作バーを支持するバネ、18はカセット21のコネクタ
接栓部7と接合する本体装置側コネクタ、aはホルダー
19の支持接点すは操作バー12の支持点を示す。
第5図に示すようにカセット21を本体装置20に挿着
する時、取手13を押下することにより操作レバー12
は支持点すを中心に回転しホルダー19を支持点aを中
心に回転させる。
する時、取手13を押下することにより操作レバー12
は支持点すを中心に回転しホルダー19を支持点aを中
心に回転させる。
つぎに該カセット21を本体装置20に挿入後取手13
を離すとバネ16及び17によりホルダー19及び操作
バー12は元に戻る。
を離すとバネ16及び17によりホルダー19及び操作
バー12は元に戻る。
本体装置20は該カセット21にアクセスし回転磁界を
発生させるとき駆動回路15に駆動信号を出す。
発生させるとき駆動回路15に駆動信号を出す。
駆動回路15は駆動信号によりストッパー14を上に押
し上げ操作レバー12を固定しホルダー19を保持する
ことにより、該カセット21は窪み11に嵌合したホル
ダー19の爪部によってロックされ、該カセット21は
取りはずしできなくすることができる。
し上げ操作レバー12を固定しホルダー19を保持する
ことにより、該カセット21は窪み11に嵌合したホル
ダー19の爪部によってロックされ、該カセット21は
取りはずしできなくすることができる。
該カセット21が使用されない時は駆動回路15は動作
せず該カセット21は取手13を押下することにより取
りはずし可能となる。
せず該カセット21は取手13を押下することにより取
りはずし可能となる。
このようにして本体装置にカセット型磁気バブルメモリ
装置を着脱可能とし、該カセット型装置が使用中つまり
回転磁界発生中においては該カセット型装置は本体装置
にロックされ、回転磁界発生中のカセット抜き取りによ
る磁気バブルメモリの破壊や本体装置の誤動作を防止す
ることが出来る。
装置を着脱可能とし、該カセット型装置が使用中つまり
回転磁界発生中においては該カセット型装置は本体装置
にロックされ、回転磁界発生中のカセット抜き取りによ
る磁気バブルメモリの破壊や本体装置の誤動作を防止す
ることが出来る。
該カセット21は示したロック機構用窪み11の形状は
実施例では四角であるが、その形状は本実施例に限らな
い。
実施例では四角であるが、その形状は本実施例に限らな
い。
またロック機構のス;〜ツバ−とホルダーの関係でホル
ダーを摺動可能な回転体とし直接該ホルダーをストッパ
ーによりロックすることも可能である。
ダーを摺動可能な回転体とし直接該ホルダーをストッパ
ーによりロックすることも可能である。
またロック機構としてカセット21に突起を設は本体装
置20に該突起に嵌合する窪みを設けた上記実施例の逆
の構造とすることもできる。
置20に該突起に嵌合する窪みを設けた上記実施例の逆
の構造とすることもできる。
またカセット型磁気バブルメモリ装置内に本体装置が正
しく挿入されているか否かを検出するための検出装置と
動作状態等の検出装置及びそれらの表示機能について第
6図、8図及び第9図によって説明する。
しく挿入されているか否かを検出するための検出装置と
動作状態等の検出装置及びそれらの表示機能について第
6図、8図及び第9図によって説明する。
第6図のA及びBはカセット挿着状態検出端子で第8図
の23は挿着状態検出装置り及びEはインバーター、F
はナンド(NAND)回路、Cは出力端子、第9図の2
4は挿着状態検出装置23の出力信号により表示される
表示ランプ、25は磁気バブルメモリ装置の動作状態検
出装置、26は状態表示ランプである。
の23は挿着状態検出装置り及びEはインバーター、F
はナンド(NAND)回路、Cは出力端子、第9図の2
4は挿着状態検出装置23の出力信号により表示される
表示ランプ、25は磁気バブルメモリ装置の動作状態検
出装置、26は状態表示ランプである。
第8図に示すようにカセット21が正しく挿着された状
態においては、A線及びB線により得られる信号はイン
バータD及びEによりナンド回路Fに入力され出力端子
Cに出力される。
態においては、A線及びB線により得られる信号はイン
バータD及びEによりナンド回路Fに入力され出力端子
Cに出力される。
この出力信号は第9図の表示ランプ24を点灯させる。
このようにしてカセット21が本体装置20に正しく挿
着されていることをランプに表示することが出来また第
6図に示すように検出端子A及びBが互いに対角線上の
両端に夫々配られているためカセット21挿入時のコネ
クタの結合をきわめて正確に検知することができる。
着されていることをランプに表示することが出来また第
6図に示すように検出端子A及びBが互いに対角線上の
両端に夫々配られているためカセット21挿入時のコネ
クタの結合をきわめて正確に検知することができる。
さらに第9図に示すように本体装置20より読出し動作
あるいは書込み動作が行なわれている状態を区別する信
号を本体装置20に返送する回路をカセットに設け、本
体装置20に上記カセットの挿着検出回路と同様に状態
検査回路25により表示ランプ26に表示する。
あるいは書込み動作が行なわれている状態を区別する信
号を本体装置20に返送する回路をカセットに設け、本
体装置20に上記カセットの挿着検出回路と同様に状態
検査回路25により表示ランプ26に表示する。
上記構成によりカセットの挿着状態及び動作状態を視覚
的にランプに表示でき、マン・マシンインターフニス上
にかんしても使いやすいカセット型磁気バブルメモリ装
置を提供できる効果がある。
的にランプに表示でき、マン・マシンインターフニス上
にかんしても使いやすいカセット型磁気バブルメモリ装
置を提供できる効果がある。
次に第2図に示されるカセットを本体装置に挿着する時
のガイド溝9の逆挿入禁止機構について第6図及び第7
図により説明する。
のガイド溝9の逆挿入禁止機構について第6図及び第7
図により説明する。
第6図は前に述べたようにコネクタ面方向から見た第3
図の側面図であり第7図は本体装置に挿着した時の挿着
方向により見た断面である。
図の側面図であり第7図は本体装置に挿着した時の挿着
方向により見た断面である。
第7図中の91及び92は溝幅が異なるガイド91′及
び92′は本体装置に付けられた夫々ガイド溝91及び
92に係合する案内レールである。
び92′は本体装置に付けられた夫々ガイド溝91及び
92に係合する案内レールである。
第6図に示すコネクタ7の接合面は台形となっててねり
カセットを本体装置に逆挿入しようとしても形状が異な
るため挿入を禁止される構造となっている。
カセットを本体装置に逆挿入しようとしても形状が異な
るため挿入を禁止される構造となっている。
さらに第7図に示すように案内レール91′及び92′
とガイド溝91及び92が左右誤って挿入しようとする
場合にまったくカセットが挿入不可とするように案内レ
ール及びガイド溝が構成されている。
とガイド溝91及び92が左右誤って挿入しようとする
場合にまったくカセットが挿入不可とするように案内レ
ール及びガイド溝が構成されている。
以上説明したように本考案によれば、回転磁界発生中に
カセット型バブルメモリ装置が抜き取られることを防止
するロック機構によりバブルの破壊や本体装置の誤動作
を防止できる。
カセット型バブルメモリ装置が抜き取られることを防止
するロック機構によりバブルの破壊や本体装置の誤動作
を防止できる。
またカセットバブルメモリ装置の案内レールに係合する
左右の溝幅を変えることにより誤った挿入によるバブル
破壊を防止することができる。
左右の溝幅を変えることにより誤った挿入によるバブル
破壊を防止することができる。
さらにこれらの機構は簡単な構成で装置の信頼性を上げ
るといった利点がある。
るといった利点がある。
第1図は本考案のバブルメモリ方式に用いられる回路構
成を説明するための構成国、第2図は本考案に係る磁気
バブルメモリ装置の外観平面方向斜視図、第3図は磁気
バブルメモリ装置の外観の底面方向斜視図、第4図は分
解斜視図、第5図は磁気バブルメモリ装置を本体装置に
実装した横断面図、第6図は磁気バブルメモリ装置のコ
ネクタ面方向から見た側面図、第7図は本体装置に挿着
した時の挿着方向より見た断面図、第8図は磁気バブル
メモリ装置が正しく本体装置に挿着されたことを検出す
る検出回路図、第9図は磁気バブルメモリ装置の挿着状
態を表示する構成国を示す。 符号の説明、1,2・・・・・・ケース、5・・・・・
・磁気バブルメモリ、9・・・・・・ガイド溝、11・
・・・・・窪み、19・・・・・・ホルダー
成を説明するための構成国、第2図は本考案に係る磁気
バブルメモリ装置の外観平面方向斜視図、第3図は磁気
バブルメモリ装置の外観の底面方向斜視図、第4図は分
解斜視図、第5図は磁気バブルメモリ装置を本体装置に
実装した横断面図、第6図は磁気バブルメモリ装置のコ
ネクタ面方向から見た側面図、第7図は本体装置に挿着
した時の挿着方向より見た断面図、第8図は磁気バブル
メモリ装置が正しく本体装置に挿着されたことを検出す
る検出回路図、第9図は磁気バブルメモリ装置の挿着状
態を表示する構成国を示す。 符号の説明、1,2・・・・・・ケース、5・・・・・
・磁気バブルメモリ、9・・・・・・ガイド溝、11・
・・・・・窪み、19・・・・・・ホルダー
Claims (4)
- (1)バブル駆動用回路、バブル書込み用回路、バブル
読取り用回路等を含む本体装置に対し着脱自在に挿着さ
れ、且つバブルチップ、回転磁界発生用コイルおよびバ
イアス磁界発生用マグネットからなる磁気バブルメモリ
をケース内に収容して形成したカセット状の磁気バブル
メモリ装置において、該磁気バブルメモリ装置が前記本
体装置に挿着され、且つ該本体装置により前記磁気バブ
ルメモリが駆動されている状態では該磁気パブルメ(I
J装置が前記本体装置より引き出しできない構造になっ
ていることを特徴とした磁気バブルメモリ装置。 - (2)前記ケース表面に窪みを形成し、該窪みに対し前
記本体装置に設けたホルダの爪部が係合することにより
前記磁気バブルメモリ装置が引き出しできない構造にな
っていることを特徴とした実用新案登録請求の範囲第1
項記載の磁気バブルメモリ装置。 - (3)前記磁気バブルメモリ装置が前記本体装置に引き
出し困難なロック状態がランプ表示されることを特徴と
した実用新案登録請求の範囲第1項記載の磁気バブルメ
モリ装置。 - (4)前記ケースの側面には夫々溝幅が異なるガイド溝
が形成され、該ガイド溝により前記本体装置に対する誤
挿入が防止されることを特徴とした実用新案登録請求の
範囲第1項記載の磁気バブルメモリ装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13761279U JPS6025756Y2 (ja) | 1979-10-04 | 1979-10-04 | 磁気バブルメモリ装置 |
US06/192,804 US4459679A (en) | 1979-10-04 | 1980-10-01 | Magnetic bubble memory device cassette |
EP80303470A EP0027337B1 (en) | 1979-10-04 | 1980-10-01 | Magnetic bubble memory device |
DE8080303470T DE3070069D1 (en) | 1979-10-04 | 1980-10-01 | Magnetic bubble memory device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13761279U JPS6025756Y2 (ja) | 1979-10-04 | 1979-10-04 | 磁気バブルメモリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5656098U JPS5656098U (ja) | 1981-05-15 |
JPS6025756Y2 true JPS6025756Y2 (ja) | 1985-08-02 |
Family
ID=29369036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13761279U Expired JPS6025756Y2 (ja) | 1979-10-04 | 1979-10-04 | 磁気バブルメモリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6025756Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20230136705A (ko) | 2019-10-07 | 2023-09-26 | 우시오덴키 가부시키가이샤 | 자외선 조사 장치 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5894198U (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-25 | 富士通株式会社 | カセット状磁気バブルメモリ装置 |
JPS6235199Y2 (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-07 |
-
1979
- 1979-10-04 JP JP13761279U patent/JPS6025756Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20230136705A (ko) | 2019-10-07 | 2023-09-26 | 우시오덴키 가부시키가이샤 | 자외선 조사 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5656098U (ja) | 1981-05-15 |
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