JPS60256998A - ダイナミツク型半導体記憶装置 - Google Patents
ダイナミツク型半導体記憶装置Info
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- JPS60256998A JPS60256998A JP59113742A JP11374284A JPS60256998A JP S60256998 A JPS60256998 A JP S60256998A JP 59113742 A JP59113742 A JP 59113742A JP 11374284 A JP11374284 A JP 11374284A JP S60256998 A JPS60256998 A JP S60256998A
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
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- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/401—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
- G11C11/4063—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
- G11C11/407—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
- G11C11/409—Read-write [R-W] circuits
- G11C11/4091—Sense or sense/refresh amplifiers, or associated sense circuitry, e.g. for coupled bit-line precharging, equalising or isolating
-
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/31—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells having a storage electrode stacked over the transistor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の技術分野〉
本発明はダイナミック型半導体記憶装置の改良に関し、
更に詳細にはダイナミック素子の高性能化を可能にする
新規な構成を備えたダイナミック型半導体記憶装置に関
するものである。
更に詳細にはダイナミック素子の高性能化を可能にする
新規な構成を備えたダイナミック型半導体記憶装置に関
するものである。
〈発明の技術的背景とその問題点〉
従来のダイナミックメモリ素子のメモリセル構成にあっ
ては情報の入出力に供する相補なるビット線の負荷容量
の製造上のばらつき等によシ動作マージンが悪化する等
の問題点があった。
ては情報の入出力に供する相補なるビット線の負荷容量
の製造上のばらつき等によシ動作マージンが悪化する等
の問題点があった。
即ち、従来から用いられているNチャネルMOSダイナ
ミックメモリ素子の回路は例えば第9図に示すように構
成されている。
ミックメモリ素子の回路は例えば第9図に示すように構
成されている。
第9図において、Sはセンスアンプでアリ、1及び2は
相補なるビット線である。また3及び3′はメモ、リセ
ルであシ、4及び4′はダミーセルである。Wi及びW
jはワード線であ’) Wvo及びWD+はダミーワー
ド線、φpはプリチャージ信号である。
相補なるビット線である。また3及び3′はメモ、リセ
ルであシ、4及び4′はダミーセルである。Wi及びW
jはワード線であ’) Wvo及びWD+はダミーワー
ド線、φpはプリチャージ信号である。
5及び5′は蓄積容量であり、6及び6′は所望の蓄積
容量5及び5′を選択しビット線1及び2に電気的に接
続するためのトランス7アゲートである。
容量5及び5′を選択しビット線1及び2に電気的に接
続するためのトランス7アゲートである。
ここで5及び5′の容量値ヲC8とする。
7及び7′はダミー蓄積容量であり、その容量値をC1
)とする。
)とする。
8及び8′はダミー蓄積容量7及び7′ヲ選択的にビッ
ト線l及び2に接続するだめのトランスファゲートであ
り、9及び9′はプリチャージ期間にダミー蓄積容量7
及び7′を初期化するためのゲートである。
ト線l及び2に接続するだめのトランスファゲートであ
り、9及び9′はプリチャージ期間にダミー蓄積容量7
及び7′を初期化するためのゲートである。
10及び10’はビット線容量であり、その容量値をc
Bとする。
Bとする。
第1θ図は第9図の動作を説明するためのタイミング図
である。
である。
第9図において、ビット線1側のメモリセルが選択され
た場合にはビット線2側のダミーセル4′が選択され、
またビット線2側のメモリセルが選択された場合にはビ
ット線1側のダミーセル4が選択される。
た場合にはビット線2側のダミーセル4′が選択され、
またビット線2側のメモリセルが選択された場合にはビ
ット線1側のダミーセル4が選択される。
ここではワード線Wi及びダミーワード線WD。
が高電位になりメモリセル3及びダミーセル4′が選択
される場合について説明する。
される場合について説明する。
ここでワード線Wi及びダミーワード線WDQには電源
電圧(Vcc)以上に昇圧された電圧が゛印加されるも
のとする。
電圧(Vcc)以上に昇圧された電圧が゛印加されるも
のとする。
またプリチャージ信号φpが高電位であるプリチャージ
期間において、ビット線1および2は電源電圧(VCC
)までプリチャージされているものとする。また説明の
便宜上ビット線1をB1ビット線2をBとしてB:高電
位かつB:低電位の論理i ++ 、 +1に、またB
:低電位かつB:高電位を論理6゛0”とする。
期間において、ビット線1および2は電源電圧(VCC
)までプリチャージされているものとする。また説明の
便宜上ビット線1をB1ビット線2をBとしてB:高電
位かつB:低電位の論理i ++ 、 +1に、またB
:低電位かつB:高電位を論理6゛0”とする。
■メモリセル3の蓄積容量5に接地電位(GND)が記
憶されている場合 プリチャージ信号φβが低電位に下降し能動期間に入′
す、時刻t1にワード線信号が入力されるとビット線1
側の電位VBIは、 2どなる。
憶されている場合 プリチャージ信号φβが低電位に下降し能動期間に入′
す、時刻t1にワード線信号が入力されるとビット線1
側の電位VBIは、 2どなる。
一方、ダミーセル側のビット線2の電位■B2は、cB
VB2=CB+cDvCC
となる。
従ってセンスアンプSに入力される差動電位となる。
■メモリセル3の蓄積容量5に電源電位(Vcc)が記
憶されている場合 この場合にはビットal側の電位VBIは変化せず、 VB1=Vcc である。
憶されている場合 この場合にはビットal側の電位VBIは変化せず、 VB1=Vcc である。
一方、ダミーセル側のビット線2の電位VB2は■と同
様に、 となる。
様に、 となる。
従ってセンスアンプSに入力される差動電位Δv2 は
、 となる。
、 となる。
ここで上記■及び■のいずれの場合においても、センス
アンプSに入力される差動電位が同じになるようにダミ
ーセルの蓄積容量値CDを決定したとすると、センスア
ンプに入力される差動電位ΔVは、 になる。
アンプSに入力される差動電位が同じになるようにダミ
ーセルの蓄積容量値CDを決定したとすると、センスア
ンプに入力される差動電位ΔVは、 になる。
上記差動電位は時刻t2以降にセンスアンプSが活性化
されることにより所望の値まで増幅される。
されることにより所望の値まで増幅される。
この半うな従来の方式においてはビット線1及び2の負
荷容量バランスが非常に重要であるが、製造上のばらつ
き等によりビット線1及び2の容量バランスを保つのが
困難であり動作マージンが悪化する等の欠点があった。
荷容量バランスが非常に重要であるが、製造上のばらつ
き等によりビット線1及び2の容量バランスを保つのが
困難であり動作マージンが悪化する等の欠点があった。
また昨今の微細加工技術の進歩によυ大規模メモリ素子
を実現する試みがなされているが、必然的にメモリセル
面積が小さくなり、従ってメモリセル内の蓄積容量は1
すまず減少する傾向にあり、センスアンプを駆動するの
に必要な差動電圧が得られなくなるという新たな問題が
生じてきた。
を実現する試みがなされているが、必然的にメモリセル
面積が小さくなり、従ってメモリセル内の蓄積容量は1
すまず減少する傾向にあり、センスアンプを駆動するの
に必要な差動電圧が得られなくなるという新たな問題が
生じてきた。
また、メモリセル面積の縮小化に伴なってビット線ピッ
チが小さくなり、かかるビット線に属する制御回路及び
センスアンプ等が容量バランスを保持した状態で上記の
ビット線ピッチ内に収納することが不可能になりつつあ
る。
チが小さくなり、かかるビット線に属する制御回路及び
センスアンプ等が容量バランスを保持した状態で上記の
ビット線ピッチ内に収納することが不可能になりつつあ
る。
〈発明の目的及び構成〉
本発明は上記諸点に鑑みてなされたものであり、本発明
は従来と同一の蓄積容量を用いた場合にでもセンスアン
プに入力される差動電圧を従来方式に較べ非常に大きく
することができ、或いは従来方式と同一の差動電圧を得
るにはメモリセル面積を非常にlJ・さく構成すること
ができ、また従来方式で必要とされる相補なるビット線
の浮遊容量バランスに対して従来方式はど神経質に考慮
する必要がなく、従って大規模メモリ素子のバクーン設
計の自由度が非常に大きくなる利点を有するダイナミッ
ク型半導体記憶装置を提供することを目的とするもので
あり、この目的を達成するため、本発明のダイナミック
型半導体記憶装置は、情報の入出力に供する相補なる第
1及び第2のビット線と、情報を記憶する蓄積容量手段
と、前記の蓄積容量手段を指定する選択手段とを有し、
前記の第2のビット線に前記の蓄積容量手段の一端を接
続′し、前記の蓄積容量手段の他端を前記の選択手段を
介して前記の第1のビット線に接続してなるメモリセル
構成と、前記の相補なる第1及び第2のビット線に出力
される差動電圧を増幅するセンスアンプ手段と、前記の
相補なるビット線のうちで前記の蓄積容量手段か直接に
接続されている側の第2のV゛ツト線関して前記のセン
スアンプ手段に前記の差動電圧を入力する期間のみ、こ
の第2のピント線を前記のセンスアンプ手段に接続し、
このセンスアンプ手段の能動期間中は前記の第2のビッ
ト線を前記のセンスアンプ手段から切り放す制御手段と
を備えて成るように構成されている。
は従来と同一の蓄積容量を用いた場合にでもセンスアン
プに入力される差動電圧を従来方式に較べ非常に大きく
することができ、或いは従来方式と同一の差動電圧を得
るにはメモリセル面積を非常にlJ・さく構成すること
ができ、また従来方式で必要とされる相補なるビット線
の浮遊容量バランスに対して従来方式はど神経質に考慮
する必要がなく、従って大規模メモリ素子のバクーン設
計の自由度が非常に大きくなる利点を有するダイナミッ
ク型半導体記憶装置を提供することを目的とするもので
あり、この目的を達成するため、本発明のダイナミック
型半導体記憶装置は、情報の入出力に供する相補なる第
1及び第2のビット線と、情報を記憶する蓄積容量手段
と、前記の蓄積容量手段を指定する選択手段とを有し、
前記の第2のビット線に前記の蓄積容量手段の一端を接
続′し、前記の蓄積容量手段の他端を前記の選択手段を
介して前記の第1のビット線に接続してなるメモリセル
構成と、前記の相補なる第1及び第2のビット線に出力
される差動電圧を増幅するセンスアンプ手段と、前記の
相補なるビット線のうちで前記の蓄積容量手段か直接に
接続されている側の第2のV゛ツト線関して前記のセン
スアンプ手段に前記の差動電圧を入力する期間のみ、こ
の第2のピント線を前記のセンスアンプ手段に接続し、
このセンスアンプ手段の能動期間中は前記の第2のビッ
ト線を前記のセンスアンプ手段から切り放す制御手段と
を備えて成るように構成されている。
〈発明の実施例〉
以下、図面を参照して詳細に説明する。
第】図は本発明によるダイナミック型半導体記憶装置の
一実施例の構成を示す回路図でありNチキネルMO5回
路で構成されている。
一実施例の構成を示す回路図でありNチキネルMO5回
路で構成されている。
第1図においで、Sはセンスアンプ、l及ヒ2は前述の
第9図と同様の相補なるビット線であり、11及び11
′は本発明における特徴的なメモリセルである。
第9図と同様の相補なるビット線であり、11及び11
′は本発明における特徴的なメモリセルである。
Wi及びWjは電源電圧(Vcc)以上の振幅を有する
信号の印加されるワード線である。 ”12及び12’
は蓄積容量であり、その一端は相補なるビット線の第2
のビット線2に接続され、他端は所望のメモリセルを選
択するトランスフアゲ−)+3あるいは13′のンース
ドレイン路ヲ介して相補なるビット線の反対側のビット
線である第1のビット線lに接続される。
信号の印加されるワード線である。 ”12及び12’
は蓄積容量であり、その一端は相補なるビット線の第2
のビット線2に接続され、他端は所望のメモリセルを選
択するトランスフアゲ−)+3あるいは13′のンース
ドレイン路ヲ介して相補なるビット線の反対側のビット
線である第1のビット線lに接続される。
また上記トランスファゲート13のゲートはワード線W
1に接続され、上記トランスファゲート18’のゲート
はワード線Wjに接続される。
1に接続され、上記トランスファゲート18’のゲート
はワード線Wjに接続される。
14及び15はビット線1及び2の浮遊容量である。
ここで、メモリセル蓄積容量12及び12′の蓄積容量
値をC8とし、ビット線1側の容量値をCBI+ビット
−0の容量値をcB2とする。捷たこの容量値CBII
CB2は本発明の特徴をより明確にするため、異なる容
量値(CB+”qcB2)であるとする。
値をC8とし、ビット線1側の容量値をCBI+ビット
−0の容量値をcB2とする。捷たこの容量値CBII
CB2は本発明の特徴をより明確にするため、異なる容
量値(CB+”qcB2)であるとする。
16はダミー用蓄積容量であり、その一端がビット線1
に接続され、他端がダミー制御信号φDに接続されてい
る。
に接続され、他端がダミー制御信号φDに接続されてい
る。
17及び18はセンスアンプSのセンス入力端であシ、
19はMO3電界効果型トランジスタ(以下MO3FE
Tと略記する)であり、該MO5FET19のソースド
レイン通路がビット線2とセンス入力端218との間に
介在され、第2の制御信号φT2によりビット線2の電
圧をセンスアンプSの一入力端18に入力する期間のみ
ビット線2とセンスアンプの入力端18を電気的に接続
する。
19はMO3電界効果型トランジスタ(以下MO3FE
Tと略記する)であり、該MO5FET19のソースド
レイン通路がビット線2とセンス入力端218との間に
介在され、第2の制御信号φT2によりビット線2の電
圧をセンスアンプSの一入力端18に入力する期間のみ
ビット線2とセンスアンプの入力端18を電気的に接続
する。
20は本発明の実施態様に関連して配設されたMOS
F ETであり、該MO5FET20のソースドレイン
通路がビット線2と電源Vccとの間に介在され、第2
のプリチャージ信号φp2によりフリチャージ期間、書
込み期間、あるいはセンスアンプSの能動期間において
ビット線2を電源電位(Vcc)に保持する。
F ETであり、該MO5FET20のソースドレイン
通路がビット線2と電源Vccとの間に介在され、第2
のプリチャージ信号φp2によりフリチャージ期間、書
込み期間、あるいはセンスアンプSの能動期間において
ビット線2を電源電位(Vcc)に保持する。
21は従来より用いられているビット線プリチャージ用
MOS F ETであり、該M OS F E T2+
のソースドレイン通路がビット線lと電源VCCとの間
に介在され、第」のプリチャージ信号φ’PIによりプ
リチャージ期間においてビット線lを電源電位(VCC
)に保持する。22および23は従来より用いられてい
るビット線とセンスアンプ間のトランスファゲートであ
り、第1の制御信号φT1により、センスアンプ駆動初
期にビット線とセンスアンプを一時的に切り放し、セン
ス感度を大きくする働きがある。
MOS F ETであり、該M OS F E T2+
のソースドレイン通路がビット線lと電源VCCとの間
に介在され、第」のプリチャージ信号φ’PIによりプ
リチャージ期間においてビット線lを電源電位(VCC
)に保持する。22および23は従来より用いられてい
るビット線とセンスアンプ間のトランスファゲートであ
り、第1の制御信号φT1により、センスアンプ駆動初
期にビット線とセンスアンプを一時的に切り放し、セン
ス感度を大きくする働きがある。
24および25は所望の相補なるビット線を選択するだ
めの列選択用MO5FETであり、列選択信号Ci[よ
って所望のビット線対とデータバスDおよびDf電気的
に接続することで、情報の入出力を行なう。
めの列選択用MO5FETであり、列選択信号Ci[よ
って所望のビット線対とデータバスDおよびDf電気的
に接続することで、情報の入出力を行なう。
ここでは便宜的にビット線lをB、ビット線2をBとし
てB:高電位かつB:低電位を論理ffr、 IIに、
またB:低電位かっB:高電位を論理RO″′とし、メ
モリセル11が選択される場合について説明する。
てB:高電位かつB:低電位を論理ffr、 IIに、
またB:低電位かっB:高電位を論理RO″′とし、メ
モリセル11が選択される場合について説明する。
■ 論理R、+1または論理+1011の書込み本発明
の一実施例における書込みの場合のタイミング図を第2
図に示す。
の一実施例における書込みの場合のタイミング図を第2
図に示す。
7’ IJチャージ期間が終了し第1および第2のプリ
チャージ信号り1お、よびφ、2が下降し、次にワード
線Wiが電源電圧(v c’c )以上捷で上昇し、読
出し動作が開始されるが、現行の能動期間が書込みサイ
クルである場合にはデータバスP土に書き込むべきデー
タが出力される。
チャージ信号り1お、よびφ、2が下降し、次にワード
線Wiが電源電圧(v c’c )以上捷で上昇し、読
出し動作が開始されるが、現行の能動期間が書込みサイ
クルである場合にはデータバスP土に書き込むべきデー
タが出力される。
第2のプリチャージ信号φp?が再び電源電圧(Vcc
)以上まで上昇しMO5FET20がオン状態となりビ
ット線2を電源電位(V CC)に固定し、また第2の
制御信号φT2が接地電位(GND)まで下降してMQ
SFET?9がオフ状態になりビット線2とセンスアン
プSが切り放された後に、列選択信号Ciが電源電圧(
Vcc)以上の電位捷で上昇し、MO5FET24およ
び25がオン状態になる。この時点でデータバスDとビ
ット線lが電気的に接続されることによってデータバス
D上の書込みデータがビット線1上に出力され、トラン
スファゲート13を介してメモリセル11のノード26
に記憶される。
)以上まで上昇しMO5FET20がオン状態となりビ
ット線2を電源電位(V CC)に固定し、また第2の
制御信号φT2が接地電位(GND)まで下降してMQ
SFET?9がオフ状態になりビット線2とセンスアン
プSが切り放された後に、列選択信号Ciが電源電圧(
Vcc)以上の電位捷で上昇し、MO5FET24およ
び25がオン状態になる。この時点でデータバスDとビ
ット線lが電気的に接続されることによってデータバス
D上の書込みデータがビット線1上に出力され、トラン
スファゲート13を介してメモリセル11のノード26
に記憶される。
ここ、で論理“J”の書込みの場合にはデータバスD上
に電源電位が出力されており、従ってメモリセル11の
ノード26には電源電位(Vcc)が記憶される。一方
、論理+l O++の書込みの場合にはデータバスD上
に接地電位が出力されており、従ってメモリセル11の
ノード26には接地電位(GND)が記憶される。
に電源電位が出力されており、従ってメモリセル11の
ノード26には電源電位(Vcc)が記憶される。一方
、論理+l O++の書込みの場合にはデータバスD上
に接地電位が出力されており、従ってメモリセル11の
ノード26には接地電位(GND)が記憶される。
ここで他方のデータバスDとビット線2とはMO5FE
T19がオフ状態であるために電気的に切り放されてお
り、従ってデータバスD上の情報はメモリセルへの書込
みに関与しない。
T19がオフ状態であるために電気的に切り放されてお
り、従ってデータバスD上の情報はメモリセルへの書込
みに関与しない。
■ 論理++ 、 ++の読出し
本発明の一実施例における読出しの場合のタイミング図
を第3図に示す。
を第3図に示す。
プリチャージ期間が終了すると第1のプリチャージ信号
φp1が接地電位(GND)K、また第2のプリチャー
ジ信号φp2はMO3FET20を十分にオフ状態にで
きる所定の電位まで下降し、ビット線1および2が電源
(Vcc)から切り放されてフローティング状態になる
。
φp1が接地電位(GND)K、また第2のプリチャー
ジ信号φp2はMO3FET20を十分にオフ状態にで
きる所定の電位まで下降し、ビット線1および2が電源
(Vcc)から切り放されてフローティング状態になる
。
次にダミー駆動信号φDを電源電位(VCC)まで上昇
させてダミー用蓄積容量16の容量結合により、ビット
線1側の電位を電源電圧(Vcc)よりわずかに上昇さ
せる。
させてダミー用蓄積容量16の容量結合により、ビット
線1側の電位を電源電圧(Vcc)よりわずかに上昇さ
せる。
次にワード線Wiに電源電圧(VCC)以上の選択、信
号が入力されて、トランスファゲート13’r介してビ
ット線Iおよび2は蓄積容量12により容量的に結合さ
れる。
号が入力されて、トランスファゲート13’r介してビ
ット線Iおよび2は蓄積容量12により容量的に結合さ
れる。
メモリセル11のノード26には、予め電源電位(VC
C)が保持されていたために、ビット線1および2の電
位は共に低電位側に微小変化が生じるのみであシ、ビッ
ト線lとビット線2の電位の逆転は生じ々い。
C)が保持されていたために、ビット線1および2の電
位は共に低電位側に微小変化が生じるのみであシ、ビッ
ト線lとビット線2の電位の逆転は生じ々い。
この場合におけるビット線1および2間の差動電圧をΔ
v1とすると、 となり、上記差動電圧ΔV1がセンスアンプSの入力端
17および18に入力される。
v1とすると、 となり、上記差動電圧ΔV1がセンスアンプSの入力端
17および18に入力される。
次に第1の制御信号φTlが所定の電位捷で下降し、セ
ンスアンプSとビット線1および2を切り放した後に、
第2の制御信号φT2が接地電位(GND)まで下降し
、また第2のプリチャージ信号φp2が再び電源電圧(
Vcc)以上の電位まで上昇し、MO3FET20をオ
ン状態にすることで、第2のビット線2を電源電位(v
cc)に固定する。
ンスアンプSとビット線1および2を切り放した後に、
第2の制御信号φT2が接地電位(GND)まで下降し
、また第2のプリチャージ信号φp2が再び電源電圧(
Vcc)以上の電位まで上昇し、MO3FET20をオ
ン状態にすることで、第2のビット線2を電源電位(v
cc)に固定する。
次にセンスアンプ駆動信号φ8が接地電位まで下降し、
センスアンプSに入力された上記差動電圧は所望の電圧
まで増幅される。この場合、メモリセル11のノード2
6は高電位を保持しており、再書込みの必要はない。
センスアンプSに入力された上記差動電圧は所望の電圧
まで増幅される。この場合、メモリセル11のノード2
6は高電位を保持しており、再書込みの必要はない。
■ 論理+l OI+の読出し
論理++ O″の読出しにおけるビット線およびセンス
入力信号のタイミング図を第3図に併せて示す。
入力信号のタイミング図を第3図に併せて示す。
ワード線W1に選択信号が入力されるまでの動作は論理
゛′1”の読出しと同様である。論理+t O”の読出
しの場合にはメモリセル11のノード26に、予め接地
電位(GND)が保持されているため、選択信号により
トランスフアゲ−)18がオン状態になるとビット線1
の電位は下降し、逆にビット線2の電位は上昇し、ビッ
ト線1とビット線2の電位が逆転する。この場合におけ
るビット線1および2間の差動電圧をΔV2とすると、 となり、上記差動電圧Δ■2がセンスアンプSの入力端
17および18に入力される。
゛′1”の読出しと同様である。論理+t O”の読出
しの場合にはメモリセル11のノード26に、予め接地
電位(GND)が保持されているため、選択信号により
トランスフアゲ−)18がオン状態になるとビット線1
の電位は下降し、逆にビット線2の電位は上昇し、ビッ
ト線1とビット線2の電位が逆転する。この場合におけ
るビット線1および2間の差動電圧をΔV2とすると、 となり、上記差動電圧Δ■2がセンスアンプSの入力端
17および18に入力される。
次に、論理“l”の読出しと同様に第1の制御信号φT
1が所定の電位捷で下降し、センスアンプSとビット輯
Iおよび2f:切り放した後に、第2の制御信号φT2
が接地電位(GND)まで下降し、また第2のプリチャ
ージ信号φp2が再び電源電位(V c c、)以上の
電位捷で上昇しMOS、FE720をオン状態にするこ
とで、第2のビット線2を電源電位(Vcc)K固定す
る。
1が所定の電位捷で下降し、センスアンプSとビット輯
Iおよび2f:切り放した後に、第2の制御信号φT2
が接地電位(GND)まで下降し、また第2のプリチャ
ージ信号φp2が再び電源電位(V c c、)以上の
電位捷で上昇しMOS、FE720をオン状態にするこ
とで、第2のビット線2を電源電位(Vcc)K固定す
る。
次にセンスアンプ駆動信号φSが接地電位まで下降し、
センスアンプSに入力された上記差動電圧を所望の電圧
まで増幅するとともに、MO3FET22を介してビッ
ト線lを接地電位まで放電させて、メモリセル11のノ
ード26へ接地電位(GND)の再書込みを行なう。
センスアンプSに入力された上記差動電圧を所望の電圧
まで増幅するとともに、MO3FET22を介してビッ
ト線lを接地電位まで放電させて、メモリセル11のノ
ード26へ接地電位(GND)の再書込みを行なう。
ここで論理11 、11および論理++ Onの読出し
におけるビット線間の差動電圧ΔvlおよびΔV2が共
に等しくなるようダミー用蓄積容量値Ca+t?設定し
たとすると、ダミー用蓄積容量値cDは、となり、(式
2)および(弐3)は結局、となる。
におけるビット線間の差動電圧ΔvlおよびΔV2が共
に等しくなるようダミー用蓄積容量値Ca+t?設定し
たとすると、ダミー用蓄積容量値cDは、となり、(式
2)および(弐3)は結局、となる。
ここで従来方式と比較した場合の本方式の特長をよシ明
確にするため、CDI +’CB2 = 2CB なる
条件のもとてセンスアンプに入力される差動信号電圧を
(式4)および(式1′)よりめ、その結果を第4図お
よび第5図に示す。
確にするため、CDI +’CB2 = 2CB なる
条件のもとてセンスアンプに入力される差動信号電圧を
(式4)および(式1′)よりめ、その結果を第4図お
よび第5図に示す。
第4図はCB/C3=10とした場合における本発明に
よる実施例の差動信号電圧とビット線lおよびヒーット
線2の浮遊容量比CBI/ CB2の関係を示す。
よる実施例の差動信号電圧とビット線lおよびヒーット
線2の浮遊容量比CBI/ CB2の関係を示す。
ここでこの第4図に示すグラフからも明らかなように、
本発明によれは相補なるビット線】および2の浮遊容量
CBIおよびCB2の和乃S一定であれば、CBIとC
B2の差が大きくなるほど上記差動信号電圧が増加する
ことから、米発明による特徴を最大限に利用するには、
出来る限り一方のビット線の浮遊容量を可能な限り小さ
くすることであり、それによってより大きな差動信号電
圧が得られることになる。
本発明によれは相補なるビット線】および2の浮遊容量
CBIおよびCB2の和乃S一定であれば、CBIとC
B2の差が大きくなるほど上記差動信号電圧が増加する
ことから、米発明による特徴を最大限に利用するには、
出来る限り一方のビット線の浮遊容量を可能な限り小さ
くすることであり、それによってより大きな差動信号電
圧が得られることになる。
このことは、本発明の非常に大きな特徴であって、従来
方式のように相補なるビット線の浮遊容量を同一にしな
ければならないという制限を全く排除するものであり、
パターン設計上の自由度が非常に大きくなるL 第5図は、やはシcBl +CB2 ” 2CB なる
条5件のもとに従来方式と本発明による実施例に関して
、CB/C3比を変化させ゛た場合の差動信号電圧特性
を示す。
方式のように相補なるビット線の浮遊容量を同一にしな
ければならないという制限を全く排除するものであり、
パターン設計上の自由度が非常に大きくなるL 第5図は、やはシcBl +CB2 ” 2CB なる
条5件のもとに従来方式と本発明による実施例に関して
、CB/C3比を変化させ゛た場合の差動信号電圧特性
を示す。
28は(式1)よりめた従来方式の差動信号電圧特性で
あり、27は本発明の一実施例における(式4)よりめ
た差動信号電圧特性である。
あり、27は本発明の一実施例における(式4)よりめ
た差動信号電圧特性である。
本発明の一実施例においては第4図よりCBI /cB
2の値が1(11付近で差動信号電圧が最も小さくなる
ことが示されているが、このような最悪の状態において
も第5図のグラフ28に示すごとく、従来方式のi5〜
2倍程度の差動信号電圧が得られており、さらに上記の
ビット線浮遊容量の配分を工夫することによってグラフ
29あるいは30の特性が実現できる。
2の値が1(11付近で差動信号電圧が最も小さくなる
ことが示されているが、このような最悪の状態において
も第5図のグラフ28に示すごとく、従来方式のi5〜
2倍程度の差動信号電圧が得られており、さらに上記の
ビット線浮遊容量の配分を工夫することによってグラフ
29あるいは30の特性が実現できる。
このことは、本発明を採用することによってメモリセル
の蓄積容量を変えずに差動信号電圧を大きくすることが
できて、大規模メモリ素子の実現手段として非常に有効
なものである。
の蓄積容量を変えずに差動信号電圧を大きくすることが
できて、大規模メモリ素子の実現手段として非常に有効
なものである。
第6図および第7図はそれぞれ、上記第1図に示した本
発明に係るダイナミック型半導体記憶装置のメモリセル
構造を示す図である。
発明に係るダイナミック型半導体記憶装置のメモリセル
構造を示す図である。
第6図は第7図におけるA−A’での断面構造を示した
ものである。
ものである。
第71図はメモリセル4個分(Mo=Ma)のノζクー
ン図であり、実際のメモリ素子では、本パターンが必要
な個数分だけ繰り返し配置される。
ン図であり、実際のメモリ素子では、本パターンが必要
な個数分だけ繰り返し配置される。
次に、第6図により本発明の半導体記憶装置を実現する
メモリセルの構造をNチャネルMOSプロセスを想定し
て説明する○ まずP型シリコン基板31の表面に素子分離領域32を
選択酸化法等で作成した後、第】の配線手段によりワー
ド線およびメモリセルのトランスファゲートを成す7部
分33を形成する。
メモリセルの構造をNチャネルMOSプロセスを想定し
て説明する○ まずP型シリコン基板31の表面に素子分離領域32を
選択酸化法等で作成した後、第】の配線手段によりワー
ド線およびメモリセルのトランスファゲートを成す7部
分33を形成する。
次KMO5FETL7)ソースおよびドレインとなる拡
散領域34および35をイオン打込み等により形成する
。
散領域34および35をイオン打込み等により形成する
。
次にトランスファゲート部分のドレイン部分34に埋め
込みコンタクト窓36を開けた後、第2の配線手段によ
り蓄積容量の一力の電極37を形成し、上記埋め込みコ
ンタクト窓36によってトランスファゲート部分のドレ
イン34に接続する。
込みコンタクト窓36を開けた後、第2の配線手段によ
り蓄積容量の一力の電極37を形成し、上記埋め込みコ
ンタクト窓36によってトランスファゲート部分のドレ
イン34に接続する。
ここで上記第2の配線手段による電極37は第1の配線
手段33の上面にも形成可能であり、メモリセルの蓄積
容量の増大に寄与する。第2の配線手段上面に蓄積容量
を形成するための薄い絶縁膜38を形成した後、第3の
配線手段89により上記蓄積容量の他方の電極を形成し
、さらに絶縁膜40を形成する。
手段33の上面にも形成可能であり、メモリセルの蓄積
容量の増大に寄与する。第2の配線手段上面に蓄積容量
を形成するための薄い絶縁膜38を形成した後、第3の
配線手段89により上記蓄積容量の他方の電極を形成し
、さらに絶縁膜40を形成する。
次に通常のコンタクト窓50を開けた後、第4の配線手
段51を形成すると共に、上記コンタクト窓50により
トランスファゲート部分のソース領域35と接続する。
段51を形成すると共に、上記コンタクト窓50により
トランスファゲート部分のソース領域35と接続する。
ここで第1〜第3の配線手段としては、通常のポリシリ
コン、シリサイドあるいは高融点金属等で構成するのが
一般的であり、捷だ第4の配線手段はアルミニウム等で
構成するのが一般的である。
コン、シリサイドあるいは高融点金属等で構成するのが
一般的であり、捷だ第4の配線手段はアルミニウム等で
構成するのが一般的である。
第4の配線手段51および第3の配線手段39は複数個
のメモリセルに共用されており、それぞれ相補なるビッ
ト線を構成している。つまり本発明の一実施例装置を実
現するメモリセル構造においては、相補なるビット線に
異なる配線手段が多層構造を成して形成されておシ、従
って相補なるビット線を同一の配線手段で形成される従
来方式に比べてメモリセル面積を小さくできる。また拡
散領域34および35の面積はコンタクト窓36および
50を形成できるだけの面積があれば十分なために従来
方式に比べてメモリセル内の拡散領域が少なく、耐α線
強度が増し、安定なメモリ素子カミ実現できる。
のメモリセルに共用されており、それぞれ相補なるビッ
ト線を構成している。つまり本発明の一実施例装置を実
現するメモリセル構造においては、相補なるビット線に
異なる配線手段が多層構造を成して形成されておシ、従
って相補なるビット線を同一の配線手段で形成される従
来方式に比べてメモリセル面積を小さくできる。また拡
散領域34および35の面積はコンタクト窓36および
50を形成できるだけの面積があれば十分なために従来
方式に比べてメモリセル内の拡散領域が少なく、耐α線
強度が増し、安定なメモリ素子カミ実現できる。
第8図は本発明の一実施例装置のメモリセルアレイの配
置に関する一例を示す図である。
置に関する一例を示す図である。
本発明によるメモリセル構成によれば、メモリセル面積
の大幅な縮小が可能であることは既に記した。しかし、
Cれに伴ない、メモリセルが接続されたビット線対の制
御回路、センスアンプ等に関しては、相対的にメモリセ
ルに比べて大きな面積が必要になり、上記の繰り返しビ
ット線ピッチ内に上記回路を収納することが困難になる
という問題が生じてくる。
の大幅な縮小が可能であることは既に記した。しかし、
Cれに伴ない、メモリセルが接続されたビット線対の制
御回路、センスアンプ等に関しては、相対的にメモリセ
ルに比べて大きな面積が必要になり、上記の繰り返しビ
ット線ピッチ内に上記回路を収納することが困難になる
という問題が生じてくる。
このような問題点は単一の、あるいは複数個のビット線
対に属する上記制御回路やセンスアンプ等を、それぞれ
のビット線対の両端に配置することで解決される。
対に属する上記制御回路やセンスアンプ等を、それぞれ
のビット線対の両端に配置することで解決される。
第8図においてCo−C63は相補なるビット線゛対で
あってKQ−に63はそれぞれの相補なるビット線対C
o〜C6Bに属する制御回路およびセンスアンプ等であ
り、各ビット線対の両端に交互に配置された例を示して
いる〇 なお本発明を説明する上で、上記実施例においてはNチ
ャネルMOSプロセスを用いて説明したが、本発明は、
その素子を実現するだめの製造プロセスを限定するもの
ではなく、PチャネルMOSプロセス、CMOSプロセ
ス、SOIプロセス等に適用することができる。
あってKQ−に63はそれぞれの相補なるビット線対C
o〜C6Bに属する制御回路およびセンスアンプ等であ
り、各ビット線対の両端に交互に配置された例を示して
いる〇 なお本発明を説明する上で、上記実施例においてはNチ
ャネルMOSプロセスを用いて説明したが、本発明は、
その素子を実現するだめの製造プロセスを限定するもの
ではなく、PチャネルMOSプロセス、CMOSプロセ
ス、SOIプロセス等に適用することができる。
〈発明の効果〉
以上述べたように、本発明によれば十分な動作余裕度を
保持しつつメモリセル面積を非常に小さくすることがで
き、従って大規模ダイナミックメモリ素子の実現に大き
く寄与す、ることが出来る。
保持しつつメモリセル面積を非常に小さくすることがで
き、従って大規模ダイナミックメモリ素子の実現に大き
く寄与す、ることが出来る。
第1図は本発明の一実施例装置の構成を示す回路図、第
2図は本発明の一実施例における動作を説明するための
書込みサイクルにおけるタイミング図、第3図は本発明
の一実施例における動作を説明するための読出しサイク
ルにおけるタイミング図、第4図は本発明の一実施例に
おける、相補なるビット線間の読出し時における差動信
号電圧と相補なるビット線の浮遊容量比との関係を示す
≠つ乎特性図、第5図は従来方式と本発明の一実施例に
おける相補なるビット線間の差動信号電圧を比較したグ
ラフ、第6図は本発明の一実施例装置を実現するだめの
メモリセル構造の断面図、第7図は本発明の一実施例装
置を実現するためのメモリセルアレイ続面図、第8図は
本発明の一実施例装置における相補なるビット線と制御
回路、センスアンプ等の配置を説明するための概念図、
第9図は従来方式におけるダイナミックメモリ素子の回
路図、第10図は従来方式における動作を説明するため
のタイミング図である。 Wi 、 Wj−ワード線、WDOl wD、 ”’ダ
ミーワード線、φP・・・プリチャージ信号、φP+・
・・第1のプリチャージ信号、φP2・・・第2のプリ
チャージ信号、φD・・・ダミー制御信号、φT1・・
・第1の制御信号、φT2・・・第2の制御信号、φS
・・・センス駆動信号、Ci・・・列選択信号、D、D
・・・データバス、clj+ 、、。 cBl + CB2・・・ビット線容量値、C5・・メ
モリセルの蓄積容量値、cD・・・ダミー用蓄積容量値
、1゜2、B、B・・・ビット線、S・・・センスアン
プ、3゜8’、] I、11’・・・メモリセル、4,
4′・・・ダミーセル、12.12’・・・メモリセル
の蓄積容量、13゜13′・・・トランスファゲート、
16・・・ダミー用蓄積容量、32・・・素子分離領域
、34.85・・・拡散領域、36・・・埋め込みコン
タクト窓、33・・・第1の配線層、37・・・第2の
配線層、39・・・第3の配線層、51・・・第4の配
線層、38・・・薄い絶縁膜、50・・・コンタクト窓
、CD−C63・・・相補なるビット線対、K(1=に
68・・・相補々るビット線対に属する制御回路および
センスアンプ等。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)0νて1L 第5図 1 第7図 第8図 Woo Wbt φp wt 勿 7/12
2図は本発明の一実施例における動作を説明するための
書込みサイクルにおけるタイミング図、第3図は本発明
の一実施例における動作を説明するための読出しサイク
ルにおけるタイミング図、第4図は本発明の一実施例に
おける、相補なるビット線間の読出し時における差動信
号電圧と相補なるビット線の浮遊容量比との関係を示す
≠つ乎特性図、第5図は従来方式と本発明の一実施例に
おける相補なるビット線間の差動信号電圧を比較したグ
ラフ、第6図は本発明の一実施例装置を実現するだめの
メモリセル構造の断面図、第7図は本発明の一実施例装
置を実現するためのメモリセルアレイ続面図、第8図は
本発明の一実施例装置における相補なるビット線と制御
回路、センスアンプ等の配置を説明するための概念図、
第9図は従来方式におけるダイナミックメモリ素子の回
路図、第10図は従来方式における動作を説明するため
のタイミング図である。 Wi 、 Wj−ワード線、WDOl wD、 ”’ダ
ミーワード線、φP・・・プリチャージ信号、φP+・
・・第1のプリチャージ信号、φP2・・・第2のプリ
チャージ信号、φD・・・ダミー制御信号、φT1・・
・第1の制御信号、φT2・・・第2の制御信号、φS
・・・センス駆動信号、Ci・・・列選択信号、D、D
・・・データバス、clj+ 、、。 cBl + CB2・・・ビット線容量値、C5・・メ
モリセルの蓄積容量値、cD・・・ダミー用蓄積容量値
、1゜2、B、B・・・ビット線、S・・・センスアン
プ、3゜8’、] I、11’・・・メモリセル、4,
4′・・・ダミーセル、12.12’・・・メモリセル
の蓄積容量、13゜13′・・・トランスファゲート、
16・・・ダミー用蓄積容量、32・・・素子分離領域
、34.85・・・拡散領域、36・・・埋め込みコン
タクト窓、33・・・第1の配線層、37・・・第2の
配線層、39・・・第3の配線層、51・・・第4の配
線層、38・・・薄い絶縁膜、50・・・コンタクト窓
、CD−C63・・・相補なるビット線対、K(1=に
68・・・相補々るビット線対に属する制御回路および
センスアンプ等。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)0νて1L 第5図 1 第7図 第8図 Woo Wbt φp wt 勿 7/12
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l 情報の入出力に供する相補なる第1及び第2のビッ
ト線と、情報を記憶する蓄積容量手段と、前記蓄積容量
手段を指定する選択手段を有し、前記第2のビット線に
前記蓄積容量手段の一端を接続し、前記蓄積容量手段の
他端を前記選択手段を介して前記第1のビット線に接続
してなるメモリセル構成と、 前記相補なる第1及び第2のビット線に出力される差動
電圧を増幅するセンスアンプ手段と、前記相補なるビッ
ト線のうちで前記蓄積容量手段が直接に接続されている
側の第2のビット線に関して前記センスアンプ手段に前
記差動電圧を入力する期間のみ該第2のビット線を前記
センスアンプ手段に接続し、該センスアンプ手段の能動
期間中は前記第2のビット線を前記センスアンプ手段か
ら切り放す制御手段と全備えたことを特徴とするダイナ
ミック型半導体記憶装置。 2、上記蓄積容量手段が直接に接続さ、れている側の上
記第2のビット線は上記センスアンプ手段の能動期間に
おいて読出しまたは書込みの情報に無関係な所定の電位
に固京されるように成したことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のダイナミック型半導体記憶装置。 3、上記蓄積容量手段が直接に接続されている側の上記
第2のビット線は待機期間及び、または情報を所定のメ
モリセルに書き込む書き込み期間において読出しまたは
書込みの情報に無関係な所定の電位に固定されるように
成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のダ
イナミック型半導体記憶装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59113742A JPS60256998A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | ダイナミツク型半導体記憶装置 |
US06/738,870 US4715015A (en) | 1984-06-01 | 1985-05-29 | Dynamic semiconductor memory with improved sense signal |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59113742A JPS60256998A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | ダイナミツク型半導体記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60256998A true JPS60256998A (ja) | 1985-12-18 |
JPH0370877B2 JPH0370877B2 (ja) | 1991-11-11 |
Family
ID=14619973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59113742A Granted JPS60256998A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | ダイナミツク型半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60256998A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63896A (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-05 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置の動作方法 |
JPH06223572A (ja) * | 1992-10-30 | 1994-08-12 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | Dram構造 |
-
1984
- 1984-06-01 JP JP59113742A patent/JPS60256998A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63896A (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-05 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置の動作方法 |
JPH06223572A (ja) * | 1992-10-30 | 1994-08-12 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | Dram構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0370877B2 (ja) | 1991-11-11 |
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