JPS60256691A - ガス安全装置 - Google Patents
ガス安全装置Info
- Publication number
- JPS60256691A JPS60256691A JP11271984A JP11271984A JPS60256691A JP S60256691 A JPS60256691 A JP S60256691A JP 11271984 A JP11271984 A JP 11271984A JP 11271984 A JP11271984 A JP 11271984A JP S60256691 A JPS60256691 A JP S60256691A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- plunger
- gas
- main valve
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/02—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
- F16K31/06—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
- F16K31/08—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid using a permanent magnet
- F16K31/082—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid using a permanent magnet using a electromagnet and a permanent magnet
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 産業上の利用分野
この発明は、ガス漏れが生じるとガス通路を自動的に遮
断してガスの放出を防止すると共に、ガスの供給再開時
に下流側にガス漏れの原因か解消されていない場合は、
ガス供給の再開を不可能にするガス安全装置に関するも
のである。
断してガスの放出を防止すると共に、ガスの供給再開時
に下流側にガス漏れの原因か解消されていない場合は、
ガス供給の再開を不可能にするガス安全装置に関するも
のである。
(2)従来の技術
カス漏れの発生は人身事故につなかるため、近年ガス漏
れか生じるとガスの供給を自動的に遮断するカス安全装
置の研究開発か進められている。
れか生じるとガスの供給を自動的に遮断するカス安全装
置の研究開発か進められている。
現在提案されているカス安全装置は、ガス配管の途中に
カス翻れ警報器と連動した遮断弁を組込み、警報器かカ
ス漏れを検出すると遮断弁か作動してガスの流出を止め
、カス供給の再開を行なうための遮断弁のリセットは、
タイヤフラムによる二次圧を検出することにより行なう
と共に、リセットの操作は遮断弁に設けた操作部を手動
によって動かす構造になっている。
カス翻れ警報器と連動した遮断弁を組込み、警報器かカ
ス漏れを検出すると遮断弁か作動してガスの流出を止め
、カス供給の再開を行なうための遮断弁のリセットは、
タイヤフラムによる二次圧を検出することにより行なう
と共に、リセットの操作は遮断弁に設けた操作部を手動
によって動かす構造になっている。
しかし、遮断弁に対するダイヤフラムの使用は耐久性に
問題があると共に、リセット用操作部は遮断弁の′弁箱
を内外に貫通しているため、ガス漏れに対するシール構
造に不安があり、しかも操作部が遮断弁の取付位置によ
っては操作か不便になるという問題がある。
問題があると共に、リセット用操作部は遮断弁の′弁箱
を内外に貫通しているため、ガス漏れに対するシール構
造に不安があり、しかも操作部が遮断弁の取付位置によ
っては操作か不便になるという問題がある。
(3] 発明か解決しようとする問題点そこで、この発
明は遮断弁においてダイヤフラムの使用を省き、リセッ
ト操作が任意の位置から行なえ、しかも弁箱に対する内
外貫通部分の発生をなくすようにするのかその問題点で
ある。
明は遮断弁においてダイヤフラムの使用を省き、リセッ
ト操作が任意の位置から行なえ、しかも弁箱に対する内
外貫通部分の発生をなくすようにするのかその問題点で
ある。
(4)問題点を解決するための手段
上記の問題点を解決するため、この発明は、カス通路の
途中に上下動自在に組込まれ、下降位置で通路を遮断し
、開弁位置に上昇する弾性を付勢された主弁と、前記主
弁の直上位置に上下動自在、に設けられ上昇位置で主弁
を解放し、下降時に生り 弁を閉弁位置に押圧する磁性
プランジャーと、前記磁性プランジャーの直上に配置さ
れ上昇位置のプランジャーを吸着保持する永久磁石と、
前記磁性プランジャーの外側に配置され、上昇位置のプ
ランジャーを永久磁石から引離して下降させる励磁及び
下降位置のプランジャーを上昇位置に引上げる励磁の切
替えが可能な電磁コイルと、前記主弁に設けたリセット
用通路を開閉する。よう主弁上に上下動自在に配置した
副弁とて構成され、この副弁か磁性材料を用いて形成さ
れ、電磁コイルのプランジャーを上昇させる励磁力でプ
ランジャーを介して開弁位置に引上けられるようにした
ものである。
途中に上下動自在に組込まれ、下降位置で通路を遮断し
、開弁位置に上昇する弾性を付勢された主弁と、前記主
弁の直上位置に上下動自在、に設けられ上昇位置で主弁
を解放し、下降時に生り 弁を閉弁位置に押圧する磁性
プランジャーと、前記磁性プランジャーの直上に配置さ
れ上昇位置のプランジャーを吸着保持する永久磁石と、
前記磁性プランジャーの外側に配置され、上昇位置のプ
ランジャーを永久磁石から引離して下降させる励磁及び
下降位置のプランジャーを上昇位置に引上げる励磁の切
替えが可能な電磁コイルと、前記主弁に設けたリセット
用通路を開閉する。よう主弁上に上下動自在に配置した
副弁とて構成され、この副弁か磁性材料を用いて形成さ
れ、電磁コイルのプランジャーを上昇させる励磁力でプ
ランジャーを介して開弁位置に引上けられるようにした
ものである。
(5) 作用
カス漏れの発生かないとき、プランジャーは上昇位置に
あって永久磁石で保持され、主弁ははねて開弁位置に押
上けられてカス通路の弁孔か開放され、カスの使用が可
能になっている。
あって永久磁石で保持され、主弁ははねて開弁位置に押
上けられてカス通路の弁孔か開放され、カスの使用が可
能になっている。
カス漏れか発生しこれをカス漏れ警報器か検出すると、
電磁コイルに永久磁石のプランツヤ−吸磁力を打消す励
磁の通電となり、プランジャーは 、、 、i□i ′ 干降して主弁を閉弁位置に押下け、カス通路を遮断して
カスの流出を止める。
電磁コイルに永久磁石のプランツヤ−吸磁力を打消す励
磁の通電となり、プランジャーは 、、 、i□i ′ 干降して主弁を閉弁位置に押下け、カス通路を遮断して
カスの流出を止める。
ガスを使用するためのリセットは電磁コイル力)プラン
ジャーを引上げる励磁となるよう通電を切替え、上昇す
るプランジャーは電磁コイルの磁力により副弁を電磁し
て開弁位置に引上げる。
ジャーを引上げる励磁となるよう通電を切替え、上昇す
るプランジャーは電磁コイルの磁力により副弁を電磁し
て開弁位置に引上げる。
主弁は一次圧と二次圧の差により閉弁位置を保っている
が、副弁の上昇によるリセット用通路の開放で一次側の
カスか二次側に流れ、−改正と二次圧が平衡すると主弁
はばねの押上は力で開弁位置に上昇し、ガスの使用を可
能にする。
が、副弁の上昇によるリセット用通路の開放で一次側の
カスか二次側に流れ、−改正と二次圧が平衡すると主弁
はばねの押上は力で開弁位置に上昇し、ガスの使用を可
能にする。
リセット時にカス漏れの原因が解消されてし)ない場合
、二次側の圧力か上昇せす、主弁は閉弁位置のままであ
り、電磁コイルへの通電切れによりプランジャーを介し
て引上げられていた副弁は自重で閉弁位置に下降し、リ
セット用通路を閉じてカスの流出を停止する。
、二次側の圧力か上昇せす、主弁は閉弁位置のままであ
り、電磁コイルへの通電切れによりプランジャーを介し
て引上げられていた副弁は自重で閉弁位置に下降し、リ
セット用通路を閉じてカスの流出を停止する。
(5) 実施例
以下、この発明の実施例、を添付図面に基ついて説明す
る。
る。
第1図乃至第6図はガス遮断弁の異なった作動状態を示
し、第7図は遮断弁の具体的な組立構造を、更に第8図
はガス案全装置の回路図を示している。
し、第7図は遮断弁の具体的な組立構造を、更に第8図
はガス案全装置の回路図を示している。
ガス遮断弁1は、弁箱2の内部にガス通路を一次側通路
3と二次側通路4に区切る弁孔5を設け、この弁孔5の
直上に主弁6と副弁7、磁性プランジャーB、永久磁石
9等を組込み、プランジャー8の外側に電磁コイル10
を配置して形成されている。
3と二次側通路4に区切る弁孔5を設け、この弁孔5の
直上に主弁6と副弁7、磁性プランジャーB、永久磁石
9等を組込み、プランジャー8の外側に電磁コイル10
を配置して形成されている。
上記主弁6ははね11により常時開弁位置に上昇する弾
性を付与され、弁座12に接するよう下降した閉弁位置
て両通路3と4を遮断する。
性を付与され、弁座12に接するよう下降した閉弁位置
て両通路3と4を遮断する。
上記主弁6には、上面ζこ凹入部13と、中央部に」1
下にltaするリセット用通路14か設けられ、副弁7
はこの主弁6の直上に上下動自在に配置され、凹入部1
3内に納まる頭部7aの下面にリセット用通路141こ
遊嵌する軸部7 +)を連成し、頭部の下面にンールγ
Cを取付けて形成されている。
下にltaするリセット用通路14か設けられ、副弁7
はこの主弁6の直上に上下動自在に配置され、凹入部1
3内に納まる頭部7aの下面にリセット用通路141こ
遊嵌する軸部7 +)を連成し、頭部の下面にンールγ
Cを取付けて形成されている。
尚副弁゛7は磁性材料を用いて形成されている。
副弁7は、主弁6に対して上昇した開弁位置にあるとき
、リセット用通路14が開放され、軸部との隙間を通り
、−次側のガスが二次側通路4に流出するようになって
いる。(第3図参照)また、副弁7が主弁6に対して下
降した閉弁位置にあるとき、頭部のシール7Cが主弁6
の上面に重なり、リセット用通路14を遮断する。(第
2図参照) 前記磁性プランジャー8は、弁箱2の上壁2aから上方
に突出するように設けた筒状部15内に上下動自在とな
るように収納保持され、その下端が副弁7の直上に臨ん
でいる。
、リセット用通路14が開放され、軸部との隙間を通り
、−次側のガスが二次側通路4に流出するようになって
いる。(第3図参照)また、副弁7が主弁6に対して下
降した閉弁位置にあるとき、頭部のシール7Cが主弁6
の上面に重なり、リセット用通路14を遮断する。(第
2図参照) 前記磁性プランジャー8は、弁箱2の上壁2aから上方
に突出するように設けた筒状部15内に上下動自在とな
るように収納保持され、その下端が副弁7の直上に臨ん
でいる。
上記筒状部15内の上端には、永久磁石9とその下に磁
性材16とが組込まれ、上昇位置にあるプランジャー8
は永久磁石9の磁力によって吸着保持される。
性材16とが組込まれ、上昇位置にあるプランジャー8
は永久磁石9の磁力によって吸着保持される。
プランジャー8は上昇位置にあるとき、全長か筒状部1
5内に納まり、その下端は弁箱上壁23の下面と同一面
かそれよりも少し上の位置1こなるよう上下寸法が設定
されている。(第1図参照)宇 また、プランジャー8は永久磁石9から引離された下降
位置にあるとき、副弁7を介して主弁6上に載り、その
重量ではね11を圧縮し、主弁6及び副弁7の各々を閉
弁位置に保持するようになっている1、(第2図参照) 前記電磁コイル10は、筒状部1bを介してプランジャ
ー8の周囲を囲み、プランジャー8に上下動を与えるも
のであり、永久磁石91こ電磁されたプランジャー8を
永久磁石9から引離して下降させる励磁と、下降位置の
プランジャー8を上昇位置に引上げる励磁とか電気的に
切替操作できるようになっている。
5内に納まり、その下端は弁箱上壁23の下面と同一面
かそれよりも少し上の位置1こなるよう上下寸法が設定
されている。(第1図参照)宇 また、プランジャー8は永久磁石9から引離された下降
位置にあるとき、副弁7を介して主弁6上に載り、その
重量ではね11を圧縮し、主弁6及び副弁7の各々を閉
弁位置に保持するようになっている1、(第2図参照) 前記電磁コイル10は、筒状部1bを介してプランジャ
ー8の周囲を囲み、プランジャー8に上下動を与えるも
のであり、永久磁石91こ電磁されたプランジャー8を
永久磁石9から引離して下降させる励磁と、下降位置の
プランジャー8を上昇位置に引上げる励磁とか電気的に
切替操作できるようになっている。
第5図と第6図は主弁6の開閉状態を弁箱2の外部から
電気的に検出する例を示しており、主弁りの゛ド曲に設
けた下向き支持体17の下端に永久磁石1Bを堰付ける
と共に、この永久磁石18の直下で弁箱2のド面に磁力
で開閉する主弁開閉検出スイッチ19か配置しである。
電気的に検出する例を示しており、主弁りの゛ド曲に設
けた下向き支持体17の下端に永久磁石1Bを堰付ける
と共に、この永久磁石18の直下で弁箱2のド面に磁力
で開閉する主弁開閉検出スイッチ19か配置しである。
スイッチ1日は第5図のようなリードスイッチや第6図
のような可動体を用いた構造を例示する 、、 、1こ
とがてき、主弁6か上昇した開弁位flHこあると ′
□き永久磁石18はスイッチ19から離れ、その磁力が
作用しないため、スイッチ19の接点は開の状態になる
。(第5図参照) また、主弁6が降下した閉弁位置にあるとき、永久磁石
1Bがスイッチ191こ接近し、その磁力でスイッチ1
9の接点は閉の状態になる。(第6図参照) また、第8図に示す電気回路において、電源間にガス漏
れ警報器20及び手動スイッチ21と遮断弁11こおけ
る電磁コイル10とを直列に接続し、また、これらに並
列して電源間に主弁開閉スイッチ19とリセット用スイ
ッチ22と遅延リレーl’Rを直列に接続し、更に主弁
開閉スイッチ19及びリセット用スイッチ間と一方電源
の間にリレーにとタイマーリレーTが並列に組込まれて
いる。
のような可動体を用いた構造を例示する 、、 、1こ
とがてき、主弁6か上昇した開弁位flHこあると ′
□き永久磁石18はスイッチ19から離れ、その磁力が
作用しないため、スイッチ19の接点は開の状態になる
。(第5図参照) また、主弁6が降下した閉弁位置にあるとき、永久磁石
1Bがスイッチ191こ接近し、その磁力でスイッチ1
9の接点は閉の状態になる。(第6図参照) また、第8図に示す電気回路において、電源間にガス漏
れ警報器20及び手動スイッチ21と遮断弁11こおけ
る電磁コイル10とを直列に接続し、また、これらに並
列して電源間に主弁開閉スイッチ19とリセット用スイ
ッチ22と遅延リレーl’Rを直列に接続し、更に主弁
開閉スイッチ19及びリセット用スイッチ間と一方電源
の間にリレーにとタイマーリレーTが並列に組込まれて
いる。
仄に、遮断弁の動作を第8図の回路図と共に説明する。
ガス漏れのないときは、第1図のように、プランジャー
Bは永久磁石9で咬持されて上昇位置にあり、主弁6は
はね11で押上げられて開弁位置になっている。
Bは永久磁石9で咬持されて上昇位置にあり、主弁6は
はね11で押上げられて開弁位置になっている。
この状態でガス漏れか発生すると警報器20の接点が閉
じ、遅延リレー1”Rのb接点TRb 、TRbを介し
て電磁コイル10に通電する。このとき電磁コイル10
は永久磁石9の磁力を打消すように励磁され、プランジ
ャー8は下降してgす弁7と主弁6を押下げ、第2図の
ようにガス通路を遮断する。
じ、遅延リレー1”Rのb接点TRb 、TRbを介し
て電磁コイル10に通電する。このとき電磁コイル10
は永久磁石9の磁力を打消すように励磁され、プランジ
ャー8は下降してgす弁7と主弁6を押下げ、第2図の
ようにガス通路を遮断する。
次【こ、ガスを使用するために遮断弁1を開弁状態にリ
セット「るには、リセット用スイッチ22を指先て押ド
ける。
セット「るには、リセット用スイッチ22を指先て押ド
ける。
主弁6の開閉検出スイッチ19は主弁6の閉弁状態を検
出して閉になっており、従ってリセット用スイッチz2
の第三接点22Cか閉になるとタイマースイッチIS
を介してリレーkに通電となり、リレー1(の各2接点
Ra か閉し遅延リレーTltに通電となると共に、リ
レーには自己保持される。
出して閉になっており、従ってリセット用スイッチz2
の第三接点22Cか閉になるとタイマースイッチIS
を介してリレーkに通電となり、リレー1(の各2接点
Ra か閉し遅延リレーTltに通電となると共に、リ
レーには自己保持される。
遅延リレー゛l″にへの通電により、l)接点TRb。
’i Rl)か開き、同時+Ca接点i’a a 、
l’Raか閉し電磁コイル10に対する電流の方向か切
り変わり、従って電磁コイル10はプランジャー8を引
上ける励磁となり、プランジャー8は上昇して永久磁石
9で保持される。
l’Raか閉し電磁コイル10に対する電流の方向か切
り変わり、従って電磁コイル10はプランジャー8を引
上ける励磁となり、プランジャー8は上昇して永久磁石
9で保持される。
上記プランジャー8の上奸時、下端面に接触している副
弁7を吸磁力で主弁6から開弁位置に引上げ、リセット
用通路14を開放するため、−次側のガスが二次側通路
4に流出する。(第3図参照) (I) ガス漏れの発生原因が解消されている場合この
場合、リセット用通路14から僅かに流れ出ずガスによ
り二次側通路4のガス圧が上昇し、主弁6に対する一次
側通路3と二次側通路4のガス圧が等しくなり、ばね1
1の押上刃により主弁6は開弁位置に上昇し、弁孔5を
開いてガスの供給を可能にする。(第1図の状態) 主弁すが開弁位置に上昇すると、主弁開閉検出スイッチ
19は開の状態になり、遅延リレーr R及びリレーに
への通電が切れ、各リレーの接点か哨 切替わり、第8
図の回路状態に復帰し、次のガス漏れ検出に備えるもの
である。
弁7を吸磁力で主弁6から開弁位置に引上げ、リセット
用通路14を開放するため、−次側のガスが二次側通路
4に流出する。(第3図参照) (I) ガス漏れの発生原因が解消されている場合この
場合、リセット用通路14から僅かに流れ出ずガスによ
り二次側通路4のガス圧が上昇し、主弁6に対する一次
側通路3と二次側通路4のガス圧が等しくなり、ばね1
1の押上刃により主弁6は開弁位置に上昇し、弁孔5を
開いてガスの供給を可能にする。(第1図の状態) 主弁すが開弁位置に上昇すると、主弁開閉検出スイッチ
19は開の状態になり、遅延リレーr R及びリレーに
への通電が切れ、各リレーの接点か哨 切替わり、第8
図の回路状態に復帰し、次のガス漏れ検出に備えるもの
である。
(■) ガス漏れの発止原因か+=−消されていない場
合、 ガス漏れの発生原因をそのままにしてリセットスイッチ
22を押しても、第3図の如くプランジャー8と副弁7
は上昇し、リセット用通路14を開放して二次側通路4
にガスを流出させることになるが、カス漏れにより二次
側通路4のガス圧は上昇せず、ガス圧の圧力差により主
弁6は閉弁位置のままである。
合、 ガス漏れの発生原因をそのままにしてリセットスイッチ
22を押しても、第3図の如くプランジャー8と副弁7
は上昇し、リセット用通路14を開放して二次側通路4
にガスを流出させることになるが、カス漏れにより二次
側通路4のガス圧は上昇せず、ガス圧の圧力差により主
弁6は閉弁位置のままである。
リセット用スイッチン2の押圧によるリレーにへの通電
により、タイマーTが作動し、予め設定した時間、即ち
、リセット用通路14から流出するガスにより二次側通
路4のカス圧が上昇するに要する時間より少し長い時間
経過すると、リレーkに対して直列に組込んだタイマー
スイッチ゛I’sか開になり、リレーにへの通電を切り
、各接点Raを開にする。
により、タイマーTが作動し、予め設定した時間、即ち
、リセット用通路14から流出するガスにより二次側通
路4のカス圧が上昇するに要する時間より少し長い時間
経過すると、リレーkに対して直列に組込んだタイマー
スイッチ゛I’sか開になり、リレーにへの通電を切り
、各接点Raを開にする。
このため、遅延リレー゛l″にへの通電切れにより、電
磁コイル10への通電か切れ、プランジャーd 8、j
11゛ の上昇位置が永久磁石9の磁力のみて保持され、下端部
に副弁7を咬持する磁力がなくなり、従つて副弁7は自
重で下降し、第4図のようにリセット用通路14を遮断
してガスの流出を止める。
磁コイル10への通電か切れ、プランジャーd 8、j
11゛ の上昇位置が永久磁石9の磁力のみて保持され、下端部
に副弁7を咬持する磁力がなくなり、従つて副弁7は自
重で下降し、第4図のようにリセット用通路14を遮断
してガスの流出を止める。
このように、ガス漏れの発生原因が解消されていないと
、リセット用スイッチ22を押しても僅かなガスを流出
させるだけで、ガスの供給を不能にする。
、リセット用スイッチ22を押しても僅かなガスを流出
させるだけで、ガスの供給を不能にする。
(2) リセット不能後にガス漏れの原因を解消した場
合、 第4図のように主弁6と副弁7か共に閉弁位置にあり、
プランジャー8か上昇位置にある状態で、ガス漏れの原
因を解消した後、リセット用スイッチ22を押圧すると
、第1の接点22aか閉じ、電磁コイルILJlこ通電
となってプランジャー8か下降し、その下端が副弁7上
に載る第2図の状態に な る 。
合、 第4図のように主弁6と副弁7か共に閉弁位置にあり、
プランジャー8か上昇位置にある状態で、ガス漏れの原
因を解消した後、リセット用スイッチ22を押圧すると
、第1の接点22aか閉じ、電磁コイルILJlこ通電
となってプランジャー8か下降し、その下端が副弁7上
に載る第2図の状態に な る 。
このときリセット用スイッチ22の第3接点22Cか閉
じ、リレーにへの通電によって各接点Ra が閉じると
リレーには自己保持される。
じ、リレーにへの通電によって各接点Ra が閉じると
リレーには自己保持される。
リセット用スイッチ22の押圧を解いて第2接点22b
か閉じると、遅延リレー−IT Rのa接点T Raと
b接点TRbにより電磁コイル10への通電か切替わり
、プランジャー8は第3図のように副弁7を吸硫して上
昇し、リセット用通路14を開いて二次側通路4の圧力
を上昇させ、この後第1図のように主弁6が開弁位置に
なり、ガスの供給が可能な状態になる。
か閉じると、遅延リレー−IT Rのa接点T Raと
b接点TRbにより電磁コイル10への通電か切替わり
、プランジャー8は第3図のように副弁7を吸硫して上
昇し、リセット用通路14を開いて二次側通路4の圧力
を上昇させ、この後第1図のように主弁6が開弁位置に
なり、ガスの供給が可能な状態になる。
(7)効果
以上のように、この発明によると上記のような構成であ
るので、以下に示す効果かある。
るので、以下に示す効果かある。
faj 主弁と副弁を開閉位置に作動させるプランジャ
ーを永久磁石と電磁で上下に作動させるようにしたので
、リセットか電気的に遠隔操作−Cき、操作位置を自由
に設定できる。
ーを永久磁石と電磁で上下に作動させるようにしたので
、リセットか電気的に遠隔操作−Cき、操作位置を自由
に設定できる。
(1)) 二次側圧力の咲出にタイヤフラムの使用を省
くことかでき、遮断弁の耐久性を大幅に向上させること
か−(きる。
くことかでき、遮断弁の耐久性を大幅に向上させること
か−(きる。
tC+ a断操作とリセット操作は電磁コイルへの通電
を切替えるのみてよいので、操作回路か簡単になる。
を切替えるのみてよいので、操作回路か簡単になる。
(d) 弁箱に対して内外に貫通する部分を全く無くす
ことかできるのでガス漏れに対する心配がなく、安全で
ある。
ことかできるのでガス漏れに対する心配がなく、安全で
ある。
(e) 電磁コイルに対する通電が遮断時とリセット時
のみで良く、安全で経済的である。
のみで良く、安全で経済的である。
(f) ガス警報器との連動により、ガス漏れ発生と同
時にガスの流出を遮断できるので、ガス使用の安全性を
向上させることができる。
時にガスの流出を遮断できるので、ガス使用の安全性を
向上させることができる。
(g) スイッチのオン、オフ操作のみで弁の開閉がで
きるので、元コックとしても兼用できるっ(h) カス
供給の再開か、ガス漏れの原因を解消しないと行なえな
いので、安全性が大幅に向上する。
きるので、元コックとしても兼用できるっ(h) カス
供給の再開か、ガス漏れの原因を解消しないと行なえな
いので、安全性が大幅に向上する。
第1図乃至第6図の各々は、ガス遮断弁の異なった作動
状態を示す縦断面図、第7図は遮断弁の具体的な組立構
造を示す縦断面図、第8図は同上を使用する安全装置の
回路図である。 1 1は遮断弁、2は弁箱、3は一次側通路、4は二次
側通路、6は主弁、7は副弁、dはプランジャー、9は
永久磁石、1oは電磁コイル、11はばね、12は弁座
、14はリセット用通路、20はガス警報器、22はリ
セット用スイッチ。 特許出願人 株式会社 ミナト製作所 同 代理人 鎌 1) 文 二 ・1.1 (・
状態を示す縦断面図、第7図は遮断弁の具体的な組立構
造を示す縦断面図、第8図は同上を使用する安全装置の
回路図である。 1 1は遮断弁、2は弁箱、3は一次側通路、4は二次
側通路、6は主弁、7は副弁、dはプランジャー、9は
永久磁石、1oは電磁コイル、11はばね、12は弁座
、14はリセット用通路、20はガス警報器、22はリ
セット用スイッチ。 特許出願人 株式会社 ミナト製作所 同 代理人 鎌 1) 文 二 ・1.1 (・
Claims (1)
- ガス通路の途中に上下動自在に組込まれ、下降位置で通
路を遮断し、開弁位置に上昇する弾性を付勢された主弁
と、前記主弁の直上位置に上下動自在に設けられ上昇位
置て主弁を解放し下降時に主弁を閉弁位置に押圧する磁
性プランジャーと、前記磁性プランジャ(の直上に配置
され上昇位置のプランジャーを吸着保持する永久磁石と
、前記磁性プランジャーの外側に配置され、上昇位置の
プランジャーを永久磁石から引離して下降させる励磁及
び下降位置のプランジャーを上昇位置に引上げる励磁の
切替えが可能な電磁コイルと、前記主弁に設けたリセッ
ト用通路を開閉するよう主弁士に上下動自在に配置した
副弁とで構成され、副弁が磁性材料を用いて形成され、
電磁コイルのプランジャーを上昇させる励磁力でプラン
ジャーを・介して開弁位置に引上けられるようになって
いるガス安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11271984A JPS60256691A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | ガス安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11271984A JPS60256691A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | ガス安全装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60256691A true JPS60256691A (ja) | 1985-12-18 |
JPH0158387B2 JPH0158387B2 (ja) | 1989-12-11 |
Family
ID=14593804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11271984A Granted JPS60256691A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | ガス安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60256691A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01165379U (ja) * | 1988-05-11 | 1989-11-20 | ||
EP1217275A1 (fr) * | 2000-12-19 | 2002-06-26 | Fluid Automation Systems S.A. | Vanne électronmagnétique bistable miniature |
EP1350999A1 (fr) * | 2002-03-28 | 2003-10-08 | Fluid Automation Systems S.A. | Vanne électromagnétique |
EP1482227A1 (en) * | 1998-10-08 | 2004-12-01 | Camcon Limited | Magnetic drives |
KR100698351B1 (ko) * | 2000-02-14 | 2007-03-23 | 우성전기공업 주식회사 | 솔레노이드 및 솔레노이드 밸브 어셈블리 |
KR100927138B1 (ko) * | 2008-12-25 | 2009-11-23 | 주식회사 명승정밀 | 영구자석을 구비한 솔레노이드작동기와 이를 사용한 솔레노이드밸브 |
CN104896173A (zh) * | 2015-03-25 | 2015-09-09 | 任毛丁 | 一种非接触式燃气磁力阀门 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0625094U (ja) * | 1992-09-03 | 1994-04-05 | 親和精密株式会社 | 二輪車用ケース |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP11271984A patent/JPS60256691A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01165379U (ja) * | 1988-05-11 | 1989-11-20 | ||
EP1482227A1 (en) * | 1998-10-08 | 2004-12-01 | Camcon Limited | Magnetic drives |
KR100698351B1 (ko) * | 2000-02-14 | 2007-03-23 | 우성전기공업 주식회사 | 솔레노이드 및 솔레노이드 밸브 어셈블리 |
EP1217275A1 (fr) * | 2000-12-19 | 2002-06-26 | Fluid Automation Systems S.A. | Vanne électronmagnétique bistable miniature |
EP1350999A1 (fr) * | 2002-03-28 | 2003-10-08 | Fluid Automation Systems S.A. | Vanne électromagnétique |
US6820651B2 (en) | 2002-03-28 | 2004-11-23 | Fluid Automation Systems S.A. | Electrically actuated valve |
KR100927138B1 (ko) * | 2008-12-25 | 2009-11-23 | 주식회사 명승정밀 | 영구자석을 구비한 솔레노이드작동기와 이를 사용한 솔레노이드밸브 |
CN104896173A (zh) * | 2015-03-25 | 2015-09-09 | 任毛丁 | 一种非接触式燃气磁力阀门 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0158387B2 (ja) | 1989-12-11 |
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