JPS60249B2 - ダンプトラツク - Google Patents
ダンプトラツクInfo
- Publication number
- JPS60249B2 JPS60249B2 JP4690877A JP4690877A JPS60249B2 JP S60249 B2 JPS60249 B2 JP S60249B2 JP 4690877 A JP4690877 A JP 4690877A JP 4690877 A JP4690877 A JP 4690877A JP S60249 B2 JPS60249 B2 JP S60249B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dump truck
- rack
- section
- frame
- compartment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60P—VEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
- B60P1/00—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading
- B60P1/04—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading with a tipping movement of load-transporting element
- B60P1/30—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading with a tipping movement of load-transporting element in combination with another movement of the element
- B60P1/32—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading with a tipping movement of load-transporting element in combination with another movement of the element the other movement being lateral displacement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Refuse-Collection Vehicles (AREA)
- Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Refuse Collection And Transfer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はダンプトラックの改良に関する。
普通のダンプトラックの荷物担持能力は、荷台本体の全
長を、荷台本体が持ち上げられる位置にある時に車両を
不安定にすることなく荷おろしするために持ち上げられ
得る長さに、維持することが必要である、という事実に
よって制限される。
長を、荷台本体が持ち上げられる位置にある時に車両を
不安定にすることなく荷おろしするために持ち上げられ
得る長さに、維持することが必要である、という事実に
よって制限される。
現在使用されている非常に多数のダンプトラックが他の
多くの道路をいく輸送車両よりも、ずっと短かし、荷台
本体を有しているということは、この理由による。様々
な試みが、この困難を克服するためになされてき、そし
て一つの提案が、196群王1月2日付けの米国特許3
361477号に含まれている。この特許は、二個の荷
台本体が一個の枠上に取り付けられている構造を開示し
ている。二個の荷台本体は、分離し、かつ区切られた本
体であり、そのおのおのは、分離しかつ区切られた荷物
担持区画室を限定している。両区画室は、後端から荷物
をおろすために、その前端を持ち上げることによって、
荷おろしされる。荷物をおろすために、後部区画室は持
ち上げられそしてそれから降され、そして前部区画室は
、後部区画室の内へ差し込まれ、そして連結された組立
体は前部区画室の荷物をおろすために持ち上げられる。
この構造が使用される時には、前部と後部の荷台本体が
分離されかつ互いに区切られ、その結果後部区画室が前
部区画室から独立して傾斜され得る。また、前部区画室
は、後部区画室の前方へ相当間隔をもって離隔され、後
部区画室をその持ち上げられる位置に移動させる。この
ために、車両が荷物を輸送するために用意される時に、
相当の間隔が前部区画室と後部区画室との間にもうけら
れねばならない。しかしながら、これらの区画室の間の
間隔は、包装荷物に関する限り無駄な空間であり、した
がって車両の全長部分はその許容量まで積み荷されない
。トラックのための抜き差し自在な荷台本体は、かねて
から提案されてきた。
多くの道路をいく輸送車両よりも、ずっと短かし、荷台
本体を有しているということは、この理由による。様々
な試みが、この困難を克服するためになされてき、そし
て一つの提案が、196群王1月2日付けの米国特許3
361477号に含まれている。この特許は、二個の荷
台本体が一個の枠上に取り付けられている構造を開示し
ている。二個の荷台本体は、分離し、かつ区切られた本
体であり、そのおのおのは、分離しかつ区切られた荷物
担持区画室を限定している。両区画室は、後端から荷物
をおろすために、その前端を持ち上げることによって、
荷おろしされる。荷物をおろすために、後部区画室は持
ち上げられそしてそれから降され、そして前部区画室は
、後部区画室の内へ差し込まれ、そして連結された組立
体は前部区画室の荷物をおろすために持ち上げられる。
この構造が使用される時には、前部と後部の荷台本体が
分離されかつ互いに区切られ、その結果後部区画室が前
部区画室から独立して傾斜され得る。また、前部区画室
は、後部区画室の前方へ相当間隔をもって離隔され、後
部区画室をその持ち上げられる位置に移動させる。この
ために、車両が荷物を輸送するために用意される時に、
相当の間隔が前部区画室と後部区画室との間にもうけら
れねばならない。しかしながら、これらの区画室の間の
間隔は、包装荷物に関する限り無駄な空間であり、した
がって車両の全長部分はその許容量まで積み荷されない
。トラックのための抜き差し自在な荷台本体は、かねて
から提案されてきた。
しかしながら、非常に長年にわたってダンプトラック本
体の製造がなされてきたという事実にもかかわらず、抜
き差し自在な荷台本体を使用する商業上受け入れられ得
る車両は、存在しなかった。抜き差し自在な荷台本体を
使用するダンプトラックは、米国特許266343ツ号
‘こ記載されている。
体の製造がなされてきたという事実にもかかわらず、抜
き差し自在な荷台本体を使用する商業上受け入れられ得
る車両は、存在しなかった。抜き差し自在な荷台本体を
使用するダンプトラックは、米国特許266343ツ号
‘こ記載されている。
この構造においては、荷台本体は、一方が他方の内へ差
し込まれる非常に多数の短い長さ部分から成る。前部は
後方かつ下方へと傾斜される前壁を有し、そのためそれ
は、最後部の内へ差し込まれる時に、完全に空にされ得
る。この構造は、ひどく複雑であり、そして各部分が一
方を他方の内へ順次に差し込まれることが要求され、そ
の結果第二の部分が第三の部分の内へ差し込まれる前に
、前部が第二の部分の内へ完全に差し込まれる必要があ
る。このことは、精巧な縦方向の駆動機構を要求する。
フェルプは、この構造が、差し込み作用によって効果的
に荷物を移動させるために、必要であることを示してい
る。抜き差し自在な荷台本体が広い容量を得ていず、そ
してトラック製造業界は荷物担持能力における諸々の制
限にもかかわらずそのダンプトラックを容認してきたが
、一方において、荷台本体構造物が開発されてきた。
し込まれる非常に多数の短い長さ部分から成る。前部は
後方かつ下方へと傾斜される前壁を有し、そのためそれ
は、最後部の内へ差し込まれる時に、完全に空にされ得
る。この構造は、ひどく複雑であり、そして各部分が一
方を他方の内へ順次に差し込まれることが要求され、そ
の結果第二の部分が第三の部分の内へ差し込まれる前に
、前部が第二の部分の内へ完全に差し込まれる必要があ
る。このことは、精巧な縦方向の駆動機構を要求する。
フェルプは、この構造が、差し込み作用によって効果的
に荷物を移動させるために、必要であることを示してい
る。抜き差し自在な荷台本体が広い容量を得ていず、そ
してトラック製造業界は荷物担持能力における諸々の制
限にもかかわらずそのダンプトラックを容認してきたが
、一方において、荷台本体構造物が開発されてきた。
その構造物は、全体として考えれば荷台本体を有し、該
本体は荷をおろすために普通持ち上げられうるよりもか
なり長い全長をもつ一個の衛物担持区画室と、荷をおろ
す目的で持ち上げられる時に安定した長さまで一方を他
方の内へ差し込み得る二個だけの部分とを有する。長い
荷台本体の荷をおろす際の安定性の欠除に伴う諸々の困
難性は、本体の全長が、荷おろしするために容易にかつ
安全に持ち上げられる長さにまで差し込まれる、という
事実によって除去された。本考案の荷台本体の安定性は
、後部よりも大きい長さを持つ本体の前部を形成し、そ
の結果、前部が後部の内へ差し込まれる時、前部の一部
分を、後部から後方へ突出させることによってさらに改
良され得る。
本体は荷をおろすために普通持ち上げられうるよりもか
なり長い全長をもつ一個の衛物担持区画室と、荷をおろ
す目的で持ち上げられる時に安定した長さまで一方を他
方の内へ差し込み得る二個だけの部分とを有する。長い
荷台本体の荷をおろす際の安定性の欠除に伴う諸々の困
難性は、本体の全長が、荷おろしするために容易にかつ
安全に持ち上げられる長さにまで差し込まれる、という
事実によって除去された。本考案の荷台本体の安定性は
、後部よりも大きい長さを持つ本体の前部を形成し、そ
の結果、前部が後部の内へ差し込まれる時、前部の一部
分を、後部から後方へ突出させることによってさらに改
良され得る。
この後方へ突出する部分は、荷台本体が上昇した荷おろ
し位置にある時に、後部の後端の下方に据えられる。荷
台本体の前部の一部分を後部の後端の下方に据えること
によって、抜き差し自在な荷台本体の重′○‘ま、荷台
本体の伸張した全長が、前部と後部がほぼ等しい長さで
ある時に有効な長さよりも長い、という事実にもかかわ
らず下方にくる。本発明の一態様に従えば、縦方向に伸
びる支持枠を有するダンプトラックにおいて、一方から
他方の内へ差し込まれた前部と後部とを有しかつその内
方に形成された共通の荷台区画室を備えた荷台本体を有
し、前部は、枠と後部に対して縦方向に移動するために
取り付けられそれによって前部は後部から共通の区画室
が両部分のいずれかよりも実質的に長くなった第一の位
置及び前部が安定して傾斜でき得る長さまで後部に対し
て差し込まれる第二の位置とまで前方へ伸張し得、後部
は、荷物を輸送するための降下位置と荷物をおろすため
の上昇位置との間で移動可能となるように前部枠に旋回
可能に取り付けられ、さらに、前部と共合し前部を前記
第一の位置及び第二の位置の間で枠の縦方向に移動させ
それによって共通の荷台区画室に入っている荷物を使用
中の前記第二の位置に向う移動に応じて後部から後方へ
部分的に排出させる第一の駆動装置と、前記後部と共合
し前記後部を排出作用によって共通の荷台から荷おろし
することを完成させるために前記降下位置から前記上昇
位置へと移動させる第二の駆動装置とを有するダンプト
ラックが提供される。
し位置にある時に、後部の後端の下方に据えられる。荷
台本体の前部の一部分を後部の後端の下方に据えること
によって、抜き差し自在な荷台本体の重′○‘ま、荷台
本体の伸張した全長が、前部と後部がほぼ等しい長さで
ある時に有効な長さよりも長い、という事実にもかかわ
らず下方にくる。本発明の一態様に従えば、縦方向に伸
びる支持枠を有するダンプトラックにおいて、一方から
他方の内へ差し込まれた前部と後部とを有しかつその内
方に形成された共通の荷台区画室を備えた荷台本体を有
し、前部は、枠と後部に対して縦方向に移動するために
取り付けられそれによって前部は後部から共通の区画室
が両部分のいずれかよりも実質的に長くなった第一の位
置及び前部が安定して傾斜でき得る長さまで後部に対し
て差し込まれる第二の位置とまで前方へ伸張し得、後部
は、荷物を輸送するための降下位置と荷物をおろすため
の上昇位置との間で移動可能となるように前部枠に旋回
可能に取り付けられ、さらに、前部と共合し前部を前記
第一の位置及び第二の位置の間で枠の縦方向に移動させ
それによって共通の荷台区画室に入っている荷物を使用
中の前記第二の位置に向う移動に応じて後部から後方へ
部分的に排出させる第一の駆動装置と、前記後部と共合
し前記後部を排出作用によって共通の荷台から荷おろし
することを完成させるために前記降下位置から前記上昇
位置へと移動させる第二の駆動装置とを有するダンプト
ラックが提供される。
以下、本発明を、図面を参照しながら、実施例について
説明する。
説明する。
さらに詳細に図面を参照すれば、参照番号10は全体的
に、本発明の実施例に従ったダンプトラックを指す。
に、本発明の実施例に従ったダンプトラックを指す。
ダンプトラックは縦方向に伸びた枠12を有し、その上
に荷台本体14が取り付けられる。荷台本体14は前部
16と後部18とを有する。前部16は後部18の内に
抜き差し自在に摺動するようになっており、そして水圧
駆動ユニット20によって枠12に対して往復駆動され
る。後部18は、枠12に対して旋回するように、軸2
2の上に取り付けられる。往復動する水圧駆動ユニット
20の一端は軸22上に取り付けられ、そして池端はブ
ラケット24によって前部16‘こ装着される。第3図
で示されるように、第二の水圧駆動ユニット26は、枠
12に取り付けられた支持構造体28に装着される一端
と、旋回ピン30に旋回可能に取り付けられる池端とを
有し、旋回ピン3川ま、荷台本体の後部18の下側に保
持される。この機構は、ダンプトラック車体の前端を持
ち上げるために使われている普通の水圧式傾斜機構であ
る。第4図で示されるように、荷台本体の前部16は、
底壁32と、一対の向い合って配置された側壁34と、
前壁36とを有する。
に荷台本体14が取り付けられる。荷台本体14は前部
16と後部18とを有する。前部16は後部18の内に
抜き差し自在に摺動するようになっており、そして水圧
駆動ユニット20によって枠12に対して往復駆動され
る。後部18は、枠12に対して旋回するように、軸2
2の上に取り付けられる。往復動する水圧駆動ユニット
20の一端は軸22上に取り付けられ、そして池端はブ
ラケット24によって前部16‘こ装着される。第3図
で示されるように、第二の水圧駆動ユニット26は、枠
12に取り付けられた支持構造体28に装着される一端
と、旋回ピン30に旋回可能に取り付けられる池端とを
有し、旋回ピン3川ま、荷台本体の後部18の下側に保
持される。この機構は、ダンプトラック車体の前端を持
ち上げるために使われている普通の水圧式傾斜機構であ
る。第4図で示されるように、荷台本体の前部16は、
底壁32と、一対の向い合って配置された側壁34と、
前壁36とを有する。
後部18は、一対の向い合って配置された側壁38と、
後部板40とb底壁42とを有する。後部板40は、ダ
ンプトラックに使われてきた普通のものであり、そして
第1図で示される閉鎖位置において脱着可能に装着され
るようになっており、そして第2図、第3図で示される
開放位置へ動くように脱着目在となっている。第4図で
示されるように、前部16の後端は開いており、そして
後部18の前端は聞いており、その結果それによって普
通の荷台区画室が形成される。後部に対して前部の全て
の位置で、前部は少なくとも部分的には後部の内に差し
込まれ、前部は、前部の後端と後部の前端とを閉鎖する
ことが必要とされるために、後部から決して完全には引
込められない。もし前部の後端が端部蓋壁によって閉鎖
されるならば、後部の内へ前部を差し込むことによって
後部から荷物を取り出し得るようにその蓋壁を側方へ動
かそうとする場合にLかなりの困難が伴う。使用中「荷
台本体が第1図で示される広がった状態にある時には、
荷台本体はダンプが担特できうる荷物で満され、その位
置では荷台本体の容量は最大に達する。
後部板40とb底壁42とを有する。後部板40は、ダ
ンプトラックに使われてきた普通のものであり、そして
第1図で示される閉鎖位置において脱着可能に装着され
るようになっており、そして第2図、第3図で示される
開放位置へ動くように脱着目在となっている。第4図で
示されるように、前部16の後端は開いており、そして
後部18の前端は聞いており、その結果それによって普
通の荷台区画室が形成される。後部に対して前部の全て
の位置で、前部は少なくとも部分的には後部の内に差し
込まれ、前部は、前部の後端と後部の前端とを閉鎖する
ことが必要とされるために、後部から決して完全には引
込められない。もし前部の後端が端部蓋壁によって閉鎖
されるならば、後部の内へ前部を差し込むことによって
後部から荷物を取り出し得るようにその蓋壁を側方へ動
かそうとする場合にLかなりの困難が伴う。使用中「荷
台本体が第1図で示される広がった状態にある時には、
荷台本体はダンプが担特できうる荷物で満され、その位
置では荷台本体の容量は最大に達する。
この構造では、支持枠のほぼ全長を使った荷台本体が使
用される。荷物は、枠の全長にわたって配置され得る。
荷物を排出するためにはt後部板40が解放され、そし
て水圧駆動ユニット20が作動されて、その結果前部を
後部の内へ差し込ませ、かつそれによって一部の荷物が
、第2図に示さっているように、後部の後端からおろさ
れる。前部16は、前部と後部の組合わせた長さが普通
のダンプトラックの荷台本体の許容長さよりも長くなら
ない範囲で後部内方へ引き出される。荷台が上述したよ
うな差し込みによって効果的に短縮された時には、水圧
駆動シリンダー26は、差し込まれた荷台本体の前端を
持ち上げるように作動され、普通の排出の仕方で荷物の
残りがおろされる。排出が完了した後、荷台本体は水平
位置に下げられる。荷台本体が水平位置に下げられた後
、車両は普通の道路を走るスピードで前方へ駆動され、
その間に荷台本体が駆動機構20の操作によって広げら
れ得る。荷台本体が水平位置に下げられたという事実の
ために、車両が動いている間中、荷台本体を広げること
による安定性の如何なる損失もない。本考案の好適実施
例の前記の説明は、荷台本体を取り付けるために必要な
すべての要素の詳細な説明を含んでいないが、これらの
詳細はその分野では公知のことであり、そして普通のダ
ンプトラックに応用される。
用される。荷物は、枠の全長にわたって配置され得る。
荷物を排出するためにはt後部板40が解放され、そし
て水圧駆動ユニット20が作動されて、その結果前部を
後部の内へ差し込ませ、かつそれによって一部の荷物が
、第2図に示さっているように、後部の後端からおろさ
れる。前部16は、前部と後部の組合わせた長さが普通
のダンプトラックの荷台本体の許容長さよりも長くなら
ない範囲で後部内方へ引き出される。荷台が上述したよ
うな差し込みによって効果的に短縮された時には、水圧
駆動シリンダー26は、差し込まれた荷台本体の前端を
持ち上げるように作動され、普通の排出の仕方で荷物の
残りがおろされる。排出が完了した後、荷台本体は水平
位置に下げられる。荷台本体が水平位置に下げられた後
、車両は普通の道路を走るスピードで前方へ駆動され、
その間に荷台本体が駆動機構20の操作によって広げら
れ得る。荷台本体が水平位置に下げられたという事実の
ために、車両が動いている間中、荷台本体を広げること
による安定性の如何なる損失もない。本考案の好適実施
例の前記の説明は、荷台本体を取り付けるために必要な
すべての要素の詳細な説明を含んでいないが、これらの
詳細はその分野では公知のことであり、そして普通のダ
ンプトラックに応用される。
荷台本体を抜き差しするために使われる水圧駆動ユニッ
ト20は、軸22のまわりもこ旋回され、その軸のまわ
りを後部の荷台本体18が旋回してこの駆動ユニットを
第3図で示される収縮した荷台本体と共に持ち上げさせ
る。
ト20は、軸22のまわりもこ旋回され、その軸のまわ
りを後部の荷台本体18が旋回してこの駆動ユニットを
第3図で示される収縮した荷台本体と共に持ち上げさせ
る。
本発明の範囲をはずれない様々な修正が当業者には明ら
かである。
かである。
たとえば、第5図で示されるように、分量板5川ま、荷
台本体の内で二個の別個の荷物を互いに別々に分けるた
めに前部16の長さに沿って任意の位置に配置される。
これもまたその分野で普通行なわれていることである。
第6図を参照すれば、参照番号52は全体的にダンプト
ラックトレーラー本体を示しており、そこでは第1図か
ら第5図に示したものと同様の部分には同じ番号を使う
。この実施例において、荷台本体の前部16は後部18
より充分に長く、その結果、荷台本体が第7図で示され
た位置に差し込まれる時に前部16の相当部分16aが
、後部18から後方へ突出する。部分16aは、望まし
〈は少なくとも後部18の全長の10%である。荷台本
体が第7図で示された位置にある時、部分16aは、第
3図で例示された荷台本体の重心より低くなっており、
その結果、第7図に例示された荷台本体の重心が第3図
で例示されたそれよりも低くなる。持ち上げられた位置
にある時のダンプトラックの荷台本体の重心を低下させ
ることは、荷台本体の安定性を増すことに役立ち、そし
て排出操作中に本体が転覆する懸念を減少させる。前部
16を伸長することは、荷台本体の荷物担持能力を増大
することに役立ち、そしてこの増大された能力は、全体
としての荷台本体の重Dを上げることなく得られるので
ある。別の抜き差し駆動機構は、第8図と第9図で例示
される。
台本体の内で二個の別個の荷物を互いに別々に分けるた
めに前部16の長さに沿って任意の位置に配置される。
これもまたその分野で普通行なわれていることである。
第6図を参照すれば、参照番号52は全体的にダンプト
ラックトレーラー本体を示しており、そこでは第1図か
ら第5図に示したものと同様の部分には同じ番号を使う
。この実施例において、荷台本体の前部16は後部18
より充分に長く、その結果、荷台本体が第7図で示され
た位置に差し込まれる時に前部16の相当部分16aが
、後部18から後方へ突出する。部分16aは、望まし
〈は少なくとも後部18の全長の10%である。荷台本
体が第7図で示された位置にある時、部分16aは、第
3図で例示された荷台本体の重心より低くなっており、
その結果、第7図に例示された荷台本体の重心が第3図
で例示されたそれよりも低くなる。持ち上げられた位置
にある時のダンプトラックの荷台本体の重心を低下させ
ることは、荷台本体の安定性を増すことに役立ち、そし
て排出操作中に本体が転覆する懸念を減少させる。前部
16を伸長することは、荷台本体の荷物担持能力を増大
することに役立ち、そしてこの増大された能力は、全体
としての荷台本体の重Dを上げることなく得られるので
ある。別の抜き差し駆動機構は、第8図と第9図で例示
される。
第8図と第9図で示されるように、歯付ラック6川ま、
荷台本体の前部16の下側に取り付けられる。ラックは
、その全長に沿って等間隔で配置された複数個の横歯部
材64を備えた一対の縦に伸びているレール62を有す
る。後動水圧シリンダー66は、枠12に取り付けられ
、そしてその一端から外方へ突出する往復ピストン棒6
8を有する。爪機構701ま、ピストン榛68の外端に
取り付けられ、そして枠72を有し、そのなかに爪74
が横旋回ピン76に旋回可能に取り付けられる。爪74
は、そこから下方へ突出する腕78を有する。腕78は
、複動空気シリンダー82の往復作動軸80に取り付け
られる。芯決めばね84と86は、腕を軸80の中心に
据えるために役立つ。爪74は、反対向きに配置された
押圧面88と90とを有する。空気シリンダー82は、
爪74を第8図の実線と点線とで示される位置の間を移
動させるために作動され、歯64と選択的に係合して、
複動水圧シリンダー66のピストン榛68の動きに応じ
てラック60を縦方向に移動させる。使用中、荷台本体
16を矢印Aの方向に移動させる必要がある時、空気シ
リンダー82は、爪74を第8図の実線で示された位置
に配置させるように作動させる。複動水圧シリンダー6
6はその際、爪組立体70を連続歯64と係合させるた
めに前後に移動させるように作動される。ばね86は爪
74が次の歯64を越えて後方へ引かれる時は圧縮され
、その後で爪74を元の係合位置に復帰させる働きをす
る。水圧シリンダー66の行程長さは少なくとも歯64
のピッチに等しい。上述したラチェット駆動機構が、後
部18に対する前部16の間欠的移動をもたらすことは
明らかである。
荷台本体の前部16の下側に取り付けられる。ラックは
、その全長に沿って等間隔で配置された複数個の横歯部
材64を備えた一対の縦に伸びているレール62を有す
る。後動水圧シリンダー66は、枠12に取り付けられ
、そしてその一端から外方へ突出する往復ピストン棒6
8を有する。爪機構701ま、ピストン榛68の外端に
取り付けられ、そして枠72を有し、そのなかに爪74
が横旋回ピン76に旋回可能に取り付けられる。爪74
は、そこから下方へ突出する腕78を有する。腕78は
、複動空気シリンダー82の往復作動軸80に取り付け
られる。芯決めばね84と86は、腕を軸80の中心に
据えるために役立つ。爪74は、反対向きに配置された
押圧面88と90とを有する。空気シリンダー82は、
爪74を第8図の実線と点線とで示される位置の間を移
動させるために作動され、歯64と選択的に係合して、
複動水圧シリンダー66のピストン榛68の動きに応じ
てラック60を縦方向に移動させる。使用中、荷台本体
16を矢印Aの方向に移動させる必要がある時、空気シ
リンダー82は、爪74を第8図の実線で示された位置
に配置させるように作動させる。複動水圧シリンダー6
6はその際、爪組立体70を連続歯64と係合させるた
めに前後に移動させるように作動される。ばね86は爪
74が次の歯64を越えて後方へ引かれる時は圧縮され
、その後で爪74を元の係合位置に復帰させる働きをす
る。水圧シリンダー66の行程長さは少なくとも歯64
のピッチに等しい。上述したラチェット駆動機構が、後
部18に対する前部16の間欠的移動をもたらすことは
明らかである。
充分な連続移動をもたらすために、二個の駆動ユニット
が第10図で示されるように設けられている。本実施例
において、爪組立体70aと70bは、第8図と第9図
に関して上述されたと同じ構造である。水圧シリンダー
66aと66bは導管92によって相互に連結され、そ
の結果、ピストン棒68aの移動は、相互に180oず
れて配置された爪組立体70aと70bを伴ったピスト
ン棒68bの移動に対して同期される。この機構は爪7
0bが矢印Dの方向へと移動する時、矢印Cの方向へ爪
70aの移動をもたらし、また両者はその逆ともなる。
この機構によって爪組立体70aによって担持された爪
は、組立体70b‘こおける爪が、次の歯64と係合す
る位置まで矢印Dの方向へ送られる時、荷台本体を矢印
Cの方向へ押し出す。爪組立体70aが完全に伸ばされ
かつ矢印Cの逆方向へ逆戻りを始める時、爪70bは、
矢印Dの逆方向へ伸長をはじめるために完全に引込めら
れる。歯64のピッチ及び後動水圧シリンダーの行程長
さは、ラック60と荷台本体16との充分な連続移動が
得られるようなピッチ及び長さである。前述したことか
ら、駆動機構は、非常に長く伸びる水圧シリンダーをも
うける必要がないような機構であるということは明らか
である。
が第10図で示されるように設けられている。本実施例
において、爪組立体70aと70bは、第8図と第9図
に関して上述されたと同じ構造である。水圧シリンダー
66aと66bは導管92によって相互に連結され、そ
の結果、ピストン棒68aの移動は、相互に180oず
れて配置された爪組立体70aと70bを伴ったピスト
ン棒68bの移動に対して同期される。この機構は爪7
0bが矢印Dの方向へと移動する時、矢印Cの方向へ爪
70aの移動をもたらし、また両者はその逆ともなる。
この機構によって爪組立体70aによって担持された爪
は、組立体70b‘こおける爪が、次の歯64と係合す
る位置まで矢印Dの方向へ送られる時、荷台本体を矢印
Cの方向へ押し出す。爪組立体70aが完全に伸ばされ
かつ矢印Cの逆方向へ逆戻りを始める時、爪70bは、
矢印Dの逆方向へ伸長をはじめるために完全に引込めら
れる。歯64のピッチ及び後動水圧シリンダーの行程長
さは、ラック60と荷台本体16との充分な連続移動が
得られるようなピッチ及び長さである。前述したことか
ら、駆動機構は、非常に長く伸びる水圧シリンダーをも
うける必要がないような機構であるということは明らか
である。
非常に長い伸長部を有する水圧シリンダーは、製造上高
価であり、かつ使用中傷みやすい。本発明の複動水圧シ
リンダーは、約60〜120弧(約2なし、し4フィー
ト)の単位の行程長さを有する。かようなシリンダーは
、第1図で例示された本発明の実施例で要求されるよう
な約450伽(約15フィート)の長さにわたって抜き
差し自在な荷台本体を移動させるために要求されるもの
よりかなり安価である。さらに、本発明の駆動機構20
は、ピッッの米国特許3361477号に記載されたも
のと類似した駆動機構に取り替えられる。
価であり、かつ使用中傷みやすい。本発明の複動水圧シ
リンダーは、約60〜120弧(約2なし、し4フィー
ト)の単位の行程長さを有する。かようなシリンダーは
、第1図で例示された本発明の実施例で要求されるよう
な約450伽(約15フィート)の長さにわたって抜き
差し自在な荷台本体を移動させるために要求されるもの
よりかなり安価である。さらに、本発明の駆動機構20
は、ピッッの米国特許3361477号に記載されたも
のと類似した駆動機構に取り替えられる。
このピッッの機構は支持枠に常設され、かつ荷おろし操
作中に荷台本体によって持ち上げられない。前部を後部
の内に抜き差し自在にすることは、それが操作機構の配
置を簡単にするので有利であるが、一方、また後部を前
部の内に抜き差し自在にすることも可能である。
作中に荷台本体によって持ち上げられない。前部を後部
の内に抜き差し自在にすることは、それが操作機構の配
置を簡単にするので有利であるが、一方、また後部を前
部の内に抜き差し自在にすることも可能である。
加えて、縦方向に抜き差し自在の駆動機構は、枠にその
一端が連結されかつ前部に他端が連結されるように示さ
れているが「駆動機構はラック及び小歯車駆動機構を有
するようにすることも可能で、その機構では、ラックが
前部によって担持され、そして彼勤小歯車が後部かある
いは枠のどちらかによって担持される。これらのそして
他の修正が当業者には明らかある。本発明に従って構成
された荷台本体は、約1200cの(40フィート)の
全長を有し、それは荷がおろされるために全長にわたっ
て持ち上げられねばならない型式のダンプトラック荷台
本体の長さを、はるかに超えている。
一端が連結されかつ前部に他端が連結されるように示さ
れているが「駆動機構はラック及び小歯車駆動機構を有
するようにすることも可能で、その機構では、ラックが
前部によって担持され、そして彼勤小歯車が後部かある
いは枠のどちらかによって担持される。これらのそして
他の修正が当業者には明らかある。本発明に従って構成
された荷台本体は、約1200cの(40フィート)の
全長を有し、それは荷がおろされるために全長にわたっ
て持ち上げられねばならない型式のダンプトラック荷台
本体の長さを、はるかに超えている。
前記のことから、本発明は、ダンプトラックの型式の車
両の荷物担持能力を増大させるための簡単でかつ効果的
な構造をもたらし、一方では荷台本体から荷物を完全に
排出させるダンプトラックの特質を保持していることは
、明らかである。
両の荷物担持能力を増大させるための簡単でかつ効果的
な構造をもたらし、一方では荷台本体から荷物を完全に
排出させるダンプトラックの特質を保持していることは
、明らかである。
本発明のこれらのそして他の利点は当業者には明らかで
ある。本発明と共合した実施例の駆動機構のなお一層の
利点は、シリンダーが伸びて前部を、短縮された位置に
向けて押し出すために、複動水圧シリンダーは、荷台本
体の枠及び前部に対して取り付けられ得る、という事実
に存する。
ある。本発明と共合した実施例の駆動機構のなお一層の
利点は、シリンダーが伸びて前部を、短縮された位置に
向けて押し出すために、複動水圧シリンダーは、荷台本
体の枠及び前部に対して取り付けられ得る、という事実
に存する。
これは第1図で例示された実施例の複動水圧シリンダー
と対照をなしており、それにあってはシリンダーは前部
を短縮された位置へと移動させるために短縮されねばな
らない。複動水圧シリンダーの効率は、圧力が短縮した
ピストンに加えられている時の効率よりも、伸張したピ
ストンの表面に加えられている時の効率の方が大きい。
なぜなら、短縮したピストンの面積は、ピストン棒の直
径によって減少させられるからである。従って、第8図
の機構にとって要求される複動水圧シリンダーは、第1
図で例示される実施例に要求されるそれよりも、軽い。
これらのそして他の利点は当業者には明らかである。
と対照をなしており、それにあってはシリンダーは前部
を短縮された位置へと移動させるために短縮されねばな
らない。複動水圧シリンダーの効率は、圧力が短縮した
ピストンに加えられている時の効率よりも、伸張したピ
ストンの表面に加えられている時の効率の方が大きい。
なぜなら、短縮したピストンの面積は、ピストン棒の直
径によって減少させられるからである。従って、第8図
の機構にとって要求される複動水圧シリンダーは、第1
図で例示される実施例に要求されるそれよりも、軽い。
これらのそして他の利点は当業者には明らかである。
第1図は本発明の実施例に従ったダンプトラックの側面
図、第2図は荷物の排出の第一段階を示したダンプトラ
ック本体の断片的側面図、第3図は荷物の排出のさらに
次の段階を示した第2図と同機な断片的側面図、第4図
と第5図は荷台本体の平面図、第6図は本体の前部が後
部より長くなったダンプトラックトレーラーの側面図、
第7図は差し込まれかつ排出する位置にある荷台本体を
示した第6図と同機な側面図、第8図は荷台本体を差し
込むための駆動機構の側面図、第9図は第8図の駆動機
構の上面図、そして第10図は本発明のさらに他の実施
例に従った駆動機構の上面図である。 10・・・…ダンプトラック、14…・・・荷台本体、
12・・・・・・枠、16・・・・・・前部、18・・
・・・・後部、20,26・・・・・・水圧駆動ユニッ
ト、32,42・・・・・・底壁、36・・・・・・前
壁、38・・・・・・側壁、40・…・・後部板、50
・・・・・・分量板。 FIG.l FIG2 FIG.4 FIG.5 FIG.3 FIG.6 FIGフ FIG.8 FIG.9 FIGIO
図、第2図は荷物の排出の第一段階を示したダンプトラ
ック本体の断片的側面図、第3図は荷物の排出のさらに
次の段階を示した第2図と同機な断片的側面図、第4図
と第5図は荷台本体の平面図、第6図は本体の前部が後
部より長くなったダンプトラックトレーラーの側面図、
第7図は差し込まれかつ排出する位置にある荷台本体を
示した第6図と同機な側面図、第8図は荷台本体を差し
込むための駆動機構の側面図、第9図は第8図の駆動機
構の上面図、そして第10図は本発明のさらに他の実施
例に従った駆動機構の上面図である。 10・・・…ダンプトラック、14…・・・荷台本体、
12・・・・・・枠、16・・・・・・前部、18・・
・・・・後部、20,26・・・・・・水圧駆動ユニッ
ト、32,42・・・・・・底壁、36・・・・・・前
壁、38・・・・・・側壁、40・…・・後部板、50
・・・・・・分量板。 FIG.l FIG2 FIG.4 FIG.5 FIG.3 FIG.6 FIGフ FIG.8 FIG.9 FIGIO
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 縦方向に伸びた支持枠を有するダンプトラツクにお
いて、互いに抜き差し自在でかつその内方に形成された
共通の荷台区画室を備えた前部及び後部を有する荷台本
体を有し、前記前部は前記枠及び後部に対して縦方向に
移動するよすに保持されそれによって前記前部は前記後
部から前記共通の区画室が前記前部及び後部のいずれか
よりも実質的に長くなっている第一の位置及び前記前部
が前記後部に対して安定して傾斜し得る長さまで差し込
まれる第二の位置まで前方に伸びており、前記後部は前
記枠に旋回可能に保持されて荷物を移送するための降下
位置と荷物を排出する上昇位置との間で移動可能となっ
ており、さらに、前記前部と共合して前記第一及び第二
の位置の間で前記枠の縦方向に前記前部を駆動させそれ
によって前記共通の荷台区画室内に収容された荷物の一
部を使用中の前記第二の位置へ向う動きに応じて前記後
部から後方へ排出し得るようになった第一の駆動装置と
、前記後部と共合して前記後部を前記降下位置から前記
上昇位置まで移動させ前記共通の荷台区画室からの荷物
の排出を完了させるようになった第二の駆動装置とを有
することを特徴とするダンプトラツク。 2 特許請求の範囲第1項記載のダンプトラツクにおい
て、二個の荷物が移送中にお互いに分離されるように前
記共通の区画室を二個の副区画室に分割するための前記
前部に取り付けられた分量板を含むことを特徴とするダ
ンプトラツク。 3 特許請求の範囲第1項記載のダンプトラツクにおい
て、前記前部及び後部が、前記第二の位置に据えられる
時前記前部の一部分が前記前部から後方へ突出するよう
に前記荷台本体の前記前部が前記後部より長く、それに
よって抜き差し自在な両部の重心は抜き差し自在な両部
が荷物の排出のために持ち上げられる時に後部の重心よ
りも低下することを特徴とするダンプトラツク。 4 特許請求の範囲第1項記載のダンプトラツクにおい
て、前記第一の駆動装置は、前記荷台本体の前記前部に
取り付けられその縦方向に伸びかつその上に縦方向に隔
置された複数個の歯を有するラツクと、前記の歯付ラツ
クに緊密に近接して配置され前記トラツクをその縦方向
の前後に選択的に移動させるために前記歯と係合するよ
うになっている爪と、前記トラツクに取り付けられかつ
前記爪を前後に駆動させるように前記爪と係合する往復
駆動装置とを有し、前記往復駆動装置は両方向における
前部の全行程よりも実質的に短い行程長さを有しそれに
よって往復駆動装置の複数回の往復動により前記第一及
び第二の位置の間で前部の移動をもたらすことを特徴と
するダンプトラツク。 5 特許請求の範囲第1項記載のダンプトラツクにおい
て、前記第一の駆動装置は、前記荷台本体の前記前部に
取り付けられその縦方向に伸びかつその上に縦方向に間
隔を置いて配置された複数個の歯を有するラツクと、前
記の歯付ラツクに緊密に接近して配置されそして使用中
に必要に応じて前記ラツクの前記ラツクに沿って前記歯
及びラチエツトを駆動的に係合させるようになっている
第一及び第二の複動爪部材とを有し、前記第一及び第二
の複動爪部材は、各々前記ラツクをそれ自体で第一の方
向へ縦方向に移動させるために前記ラツクの前記歯と係
合する第一の位置と前記ラツクを前記第一の方向と反対
の第二の方向へ移動させるために前記ラツクの前記歯と
係合する第二の位置とに前記爪部材を選択的に配置する
ための装置を含み、さらに、前記トラツクに取り付けら
れかつ前記第一及び第二の爪部材を前記縦方向で前後に
各々駆動させるために前記第一及び第二の複動爪部材を
駆動的に係合させる第一往復駆動装置と第二往復駆動装
置とを有し、前記第一及び第二往復駆動装置の移動はそ
れらがお互いに反対方向に移動するように同期しており
、したがって前記後部に対して前記前部の実質的な連続
移動がもたらされるようになっていることを特徴とする
ダンプトラツク。 6 縦方向に伸びた本体支持枠を有するダンプトラツク
において、前記枠に取り付けられた荷台本体を有し、そ
して底壁と一対の向い合って配置された側壁と後部板と
を備えその前端が開放されている後部と、底壁と一対の
向い合って配置された側壁と前壁とを備えその後端が開
放されている前部と、前記前部と係合し前記第一の伸び
た位置と前記第二の引込められた位置との間で前記枠の
縦方向に前記前部を駆動させそれによって使用中の後部
板によって一部の荷物をおろさせるようになった前部駆
動装置と、前記後部の後端で前記枠上に旋回可能に前記
後部が取り付けられ荷物を移送するための前記枠に据え
られた降下位置と前記ダンプトラツクが前記第二の位置
にある時に荷物をそこから放出するために後部の前端が
持ち上げられる上昇位置との間を移動するようになった
旋回装置とを有し、前記前部の前記後端における前記後
部の前記前端は一方が他方の中に配置されそれによって
前記前部及び後部の前記底壁と側壁と前記前部の前記前
壁と前記後部の前記後部板とによって連結された一体の
荷台包囲体を有し、前記前部は前記前部分が前記後部か
ら前方に相当距離だけ突出した第一の位置と両部が後部
の長さにおよそ等しい長さまで一方が他方の内へ差し込
まれる第二の引込み位置との間で前記後部に対して縦方
向に移動するように保持されていることを特徴とするダ
ンプトラツク。 7 特許請求の範囲第6項記載のダンプトラツクにおい
て、前記前部及び後部が前記第二の位置に据えられる時
に前記前部の一部分が前記後部から後方へ突出するよう
に前記荷台本体の前記前部が前記後部よりも長くなりそ
れによって抜き差し自在な両部の重心は抜き差し自在な
両部が荷物を排出するために持ち上げられる時に後部の
重心よりも低下することを特徴とするダンプトラツク。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CA250998 | 1976-04-26 | ||
CA250,998A CA1037998A (en) | 1976-04-26 | 1976-04-26 | Dump truck with telescoping container body |
CA269,654A CA1037518A (en) | 1977-01-13 | 1977-01-13 | Telescoping container body for dump truck |
CA269654 | 1977-01-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52131316A JPS52131316A (en) | 1977-11-04 |
JPS60249B2 true JPS60249B2 (ja) | 1985-01-07 |
Family
ID=25668277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4690877A Expired JPS60249B2 (ja) | 1976-04-26 | 1977-04-25 | ダンプトラツク |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60249B2 (ja) |
AR (1) | AR210228A1 (ja) |
AT (1) | AT354264B (ja) |
AU (1) | AU506405B2 (ja) |
BR (1) | BR7702530A (ja) |
DE (1) | DE2717601A1 (ja) |
ES (1) | ES458110A1 (ja) |
FR (1) | FR2349473A1 (ja) |
GB (1) | GB1553750A (ja) |
IE (1) | IE44664B1 (ja) |
IT (1) | IT1086886B (ja) |
NL (1) | NL7704107A (ja) |
NZ (1) | NZ183748A (ja) |
SE (1) | SE7704729L (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS622444U (ja) * | 1985-06-21 | 1987-01-09 | ||
JPH0246427Y2 (ja) * | 1984-11-07 | 1990-12-07 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4220280A (en) * | 1978-12-04 | 1980-09-02 | Deere & Company | Manure spreader |
WO1991001448A1 (en) * | 1989-07-17 | 1991-02-07 | Christopher Colin Hirst | Dual ignition system |
SE536417C2 (sv) * | 2012-03-01 | 2013-10-15 | Atlas Copco Rock Drills Ab | Anordning och förfarande vid lastfordon |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR878246A (fr) * | 1941-08-22 | 1943-01-14 | Benne basculante à caisse télescopique | |
US2663439A (en) * | 1950-11-28 | 1953-12-22 | Arthur R Phelps | Telescopic dumping truck |
US3001825A (en) * | 1957-01-07 | 1961-09-26 | William D Rouse | Tandem dumping-platform truck |
US3361477A (en) * | 1966-07-05 | 1968-01-02 | Charlie C. Pitts | Vehicle with tandem dump bodies, dumpable by a single dumping mechanism |
DE2125491A1 (de) * | 1971-05-22 | 1972-12-14 | Bohse, Johann, 4492 Dörpen | Landwirtschaftliches Transportfahrzeug |
FR2151147A5 (ja) * | 1971-08-20 | 1973-04-13 | Frangeco A N F |
-
1977
- 1977-03-30 IE IE67077A patent/IE44664B1/en unknown
- 1977-03-31 NZ NZ18374877A patent/NZ183748A/xx unknown
- 1977-04-05 GB GB1423277A patent/GB1553750A/en not_active Expired
- 1977-04-13 AU AU24237/77A patent/AU506405B2/en not_active Expired
- 1977-04-14 NL NL7704107A patent/NL7704107A/xx not_active Application Discontinuation
- 1977-04-20 DE DE19772717601 patent/DE2717601A1/de not_active Ceased
- 1977-04-20 AT AT274977A patent/AT354264B/de not_active IP Right Cessation
- 1977-04-22 IT IT4907677A patent/IT1086886B/it active
- 1977-04-22 BR BR7702530A patent/BR7702530A/pt unknown
- 1977-04-22 ES ES458110A patent/ES458110A1/es not_active Expired
- 1977-04-25 FR FR7712351A patent/FR2349473A1/fr active Granted
- 1977-04-25 SE SE7704729A patent/SE7704729L/ unknown
- 1977-04-25 JP JP4690877A patent/JPS60249B2/ja not_active Expired
- 1977-04-26 AR AR26735877A patent/AR210228A1/es active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0246427Y2 (ja) * | 1984-11-07 | 1990-12-07 | ||
JPS622444U (ja) * | 1985-06-21 | 1987-01-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2349473A1 (fr) | 1977-11-25 |
GB1553750A (en) | 1979-09-26 |
IE44664B1 (en) | 1982-02-10 |
AU506405B2 (en) | 1980-01-03 |
BR7702530A (pt) | 1978-02-28 |
JPS52131316A (en) | 1977-11-04 |
AR210228A1 (es) | 1977-06-30 |
ATA274977A (de) | 1979-05-15 |
ES458110A1 (es) | 1978-08-16 |
IE44664L (en) | 1977-10-26 |
FR2349473B1 (ja) | 1984-02-03 |
IT1086886B (it) | 1985-05-31 |
NL7704107A (nl) | 1977-10-28 |
SE7704729L (sv) | 1977-10-27 |
NZ183748A (en) | 1979-07-11 |
DE2717601A1 (de) | 1977-11-03 |
AT354264B (de) | 1979-12-27 |
AU2423777A (en) | 1978-10-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5857822A (en) | Ejection and compacting system for refuse truck | |
US4096956A (en) | Refuse vehicle | |
US4111485A (en) | Dump truck with telescoping container body | |
US3278050A (en) | Bale stacker | |
WO2004054841A1 (fr) | Camion-benne | |
US5785487A (en) | Push out ejection systems for refuse truck | |
US3130847A (en) | Transporting equipment for containers | |
US5281074A (en) | Truck body | |
US3815765A (en) | Material transport | |
US2708047A (en) | Movable body hauling unit for vehicles | |
JPS60249B2 (ja) | ダンプトラツク | |
US4106812A (en) | Side dumping vehicle | |
US4954040A (en) | Refuse truck body having load carrying ejector assembly | |
US7086818B2 (en) | Full-eject automated side/front loading collection vehicle | |
US6050769A (en) | Mobile skip bin handling vehicles improvements | |
HU210335B (en) | Roller shoe for moving container | |
US3499561A (en) | Slag pot carrying vehicle | |
US5067868A (en) | Swing ejector for rear loading compactor | |
US3830543A (en) | Dump vehicle | |
US4264261A (en) | Refuse collection with platen stroke extension | |
US3831785A (en) | Self-unloading structure for wagon boxes | |
US4384816A (en) | Dump truck | |
CA1042955A (en) | Telescoping container body for dump truck | |
GB2134874A (en) | Load-carrying motor vehicle with lifting platform | |
JPS6338161Y2 (ja) |