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JPS6024499B2 - 分散型多重デ−タ処理装置システム - Google Patents

分散型多重デ−タ処理装置システム

Info

Publication number
JPS6024499B2
JPS6024499B2 JP54035710A JP3571079A JPS6024499B2 JP S6024499 B2 JPS6024499 B2 JP S6024499B2 JP 54035710 A JP54035710 A JP 54035710A JP 3571079 A JP3571079 A JP 3571079A JP S6024499 B2 JPS6024499 B2 JP S6024499B2
Authority
JP
Japan
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message
module
processing unit
bus
flop
Prior art date
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Expired
Application number
JP54035710A
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English (en)
Other versions
JPS54139352A (en
Inventor
ジヨセフ・カ−ル・アントネシオ
バ−ナ−ド・ジヨセフ・ベロ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NCR Voyix Corp
Original Assignee
NCR Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NCR Corp filed Critical NCR Corp
Publication of JPS54139352A publication Critical patent/JPS54139352A/ja
Publication of JPS6024499B2 publication Critical patent/JPS6024499B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/36Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system
    • G06F13/368Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with decentralised access control
    • G06F13/372Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with decentralised access control using a time-dependent priority, e.g. individually loaded time counters or time slot
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/42Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
    • G06F13/4204Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus
    • G06F13/4208Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a system bus, e.g. VME bus, Futurebus, Multibus
    • G06F13/4217Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a system bus, e.g. VME bus, Futurebus, Multibus with synchronous protocol
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/42Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker
    • H04Q3/54Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised
    • H04Q3/545Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised using a stored programme
    • H04Q3/54541Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised using a stored programme using multi-processor systems
    • H04Q3/5455Multi-processor, parallelism, distributed systems

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  • Computer And Data Communications (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は分散多重データ処理装置間通信システムに関
するものであり、特に詳しくはメッセージ送信先の個々
の処理装置によって継続的なシステム通信チャンネル監
視の必要性がなく、共有通信バスに沿って分散された処
理装置モジュール間の通信を実行する方式に関する。
電子式POS(販売時点管理)端末機に使用されるもの
のように、コンピュータ端末機の開発と発展によって多
くの専門化された仕事を実行することができる端末機が
要求されてきており、そのために複数のマイクロプロセ
ッサを持つ装置が作り出され、そのそれぞれが全システ
ム内のある特定の仕事を実行するように仕立てられてい
る。
この多重処理装置構成に伴い、個々独立した処理装置間
の高速且つ実時間通信ができる通信設計が必要となって
きた。従来のシステムでは、各処理装置は1つの与えら
れた機能を実行するほか、それに応答しなければならな
いモジュール間通信を待ち受ける仕事を負担しなければ
ならなかった。代表的には、データは共用モジュール間
バスを介してそのシステムに接続されている各処理装置
モジュールへ出力される。このデータにはあるメッセー
ジを送ろうとしている目的地のモジュールのアドレスが
含まれており、そのシステム内のすべてのCPUはその
データがどこに向けられているものかを確かめるために
そのメッセージのアドレス部をデコードしなければなら
ない。これはすべてのCPUがモジュール間バスを継続
的に監視してデータをデコードしなければならないこと
を意味するが、ただ1つのデータを受け取るモジュール
ばけが応答することになる。この従釆方式では時間がか
かり、個有的にマイクロプロセッサではこの仕事を効率
良く実行させるには遅過ぎるし、普通、アドレス間若し
くは命令間の差異を区別するためには莫大な量のソフト
ウェアを必要とし、各CPUは不要な負担を背負わされ
ることになるだろう。中央処理装置に対するこれら通信
チャンネル監視の義務を和らげるために種々の試みが提
案されてきた。例えば、ビューソレィル(氏ausol
eil)ほかに対して発行された米国特許340037
2号‘ま処理装置対処理装置アダブタを介して2つの処
装置間のインタフェースが行なわれるようにした多重デ
ータ処理方式を開示している。そのアダプタは処理装置
間通信を行なうべきときに各コンピュータを接続するよ
うに動作する。この方式は各処理装置がCPUの制御の
もとに第3者(チャンネル・アダプタ)によって通信さ
れるところから準第3者制御方式といわれる。この方式
は2つの処理装置間をインタフェースすることに厳密に
限定され、通信自体は通信を進める前に割込みの通知を
することによって行なわれ、通信が始まると送信処理装
置及び受信処理装置両者ともメッセージの送信が終るま
ですべての他の仕事を中止しなければならないという制
限がある。第3者インタフェース方式の採用はブロデリ
ック(Broderick)ほかに対する米国特許34
83520号にも開示されており、それは多重処理装置
間通信を接続するための「郵便箱」方式を開示している
。そのすべての通信は「星」型回路網の各部を形成する
処理装置のためのすべてのインタフェースを持つ中央制
御サプシステム(CCS)を介して接続される。しかし
、すべての通信は1つの要素、すなわちCCSに依存す
るためにそれが故障するとすべての通信が中断される。
従って、かかる試みは明らかな短所を持つことになる。
個々のモジュールの間でデータの送信を行なわせるよう
にした共用バス方式はバーフ(Bergh)ほかに対す
る米国特許第382007計号に開示されており、1コ
ンピュータ内の通信はそれぞれ他のモジュール制御とユ
ニットと通信するモジュール制御ユニットによって制御
されるようにした多重処理コンピュータを開示している
しかし、モジュール自体は独立の処理装置ではなく、ま
たバスの使用が限定される優先権方式を採用しているた
め、モジュール間の通信について、バスの使用可能性を
有する反面、その保証はされない。このバス閉鎖の問題
はシュラピィ(Schlaeppi)の米国特許第34
80914号に記述されているバス通信システムにもあ
るが、それは各処理装置のために個々のバス・ァダブタ
を使用する方式を記述している。各アダプタ若しくは相
互作用制御ユニットは他のアダプタから送信され共用バ
スに現れた命令に対して応答し、該バスの獲得を可能に
する。該相互作用制御ユニットの使用を完了するまでそ
のバスの制御は他のアダプタに移されることはない。多
重モジュール接続のために共用バスが使用される更に他
の方式はトランタネラ(Tranねnella)の米国
特許第3470542号‘こ開示されている。
しかしその方式は個々の処理装置の通信に関するもので
はなく、キーボード、プリンタ、記憶装置等のような各
モジュール間で信号を送信するものに向けられている。
それらモジュールの1つは機会が与えられたときには全
システムの制御を行なうことができる。以上述べたよう
に、先行する種々のシステムは共用通信チャンネルを介
してディジタル・データ処理システムの種々のユニット
間の通信を制御するように開発された技術を含むもので
あるが、これら各システムは共用通信リンクを介して多
重処理装置間の通信を保証するための有効な方式を提供
するものではなく、また通信用チャンネルを継続的に監
視しなければならないという個々の処理装置の義務を和
らげるものでもなく、それによって希望するデータ処理
作用を妨げられることになる。
この発明によると、分散型多重処理装置間通信システム
のCPUは処理装置間モジュール通信バスを多重化する
方式によってバス管理の負担を和らげられ、すべての処
理装置がその接続を保証されるため、アドレスされたC
PUのみが与えられたデータ処理作用の遂行に割込みを
かけられ得ることになる。
各個々の処理装置は通信インタフェース・ユニット若し
くは通信回路接続ユニットに接続され、処理装置間若し
くはモジュール間通信バスを通る通信をデコードする処
理装置の仕事を緩和する。更にそのアドレスをデコ−ト
し、メッセージ・データを記憶(緩衝)して指定された
タイム・スロット中に送信メッセージが実際に受信され
たということを該バスを介して再び送信機へ返信する接
続確認(han船hake)を生じさせる。その上、1
モジュールが他のモジュールと高い優先モードで通信を
行なっている場合、他のすべての低優先メッセージはそ
の特定のモジュールに入らないように防止される。ただ
、他のすべての対のモジュールはそのまま通信すること
ができる。すなわち、どのモジュールも、他のモジュー
ル間で通信が行なわれることを妨げるように、該バスと
接続されることはない。送信、受信、優先権の差別、及
び接続確認(handshake)はデータがバス・シ
ステムに移されると、CPUの動作からは完全独立的に
行なわれる。
そのため、データ・バイトの転送に必要な時間はそのシ
ステムのすべての処理装置のそれとは無関係である。次
にこの発明の実施例を添付図面とともに詳細に説明する
。分散型多重処理装置回路網は第1図に例示されている
ように、N欄の独立した処理装置モジュール(11一1
〜11一N)で構成され得る。
各モジュールはその中央処理ユニット(CPU)を使用
し、他のモジュ−ル若しくはそれ自体によって要求する
ことができ、そのシステムの動作の進行中に自己に特定
された作用を実行するために他のモジュールに請求する
ことができるある特定の作用を実行する仕事が割当てら
れる。処理装置モジュールは処理装置間バス101こ沿
って分散され、該処理装置間(共有)バス10を介して
他の処理装置と通信することができる。中央処理ユニッ
ト、記憶装置、及び入出力(1/0)ユニットに加え、
各処理装置モジュールは周辺装置のキーボード及び(ま
たは)表示装置に接続されたキーボード制御ユニットの
ような作用処理ユニットを持つことができる。その上、
各モジュールの1/0ユニットを、例えば、プリンタ又
はテープ・デッキのような規定された周辺装置に接続す
ることができる。各個々の処理装置モジュール(11一
1〜11一N)は互いに他のものとは異なる構成とする
ことができ、全体のシステムは、その機能がユーザーの
要求する基準に合致するようにこれら処理装置モジュー
ルの組合せによって設計することができる。従って、1
つのシステムは、全体の機能性能が多数のユーザーの要
求に合致するような複数のモジュールを持つことができ
るが、1個の処理装置モジュールでも構成することがで
きる。多重処理装置システムが各意図した機能を実行す
るようにするために、該システムを構成する種々の処理
装置モジュールからまたはそこへ情報の送信ができなけ
ればならない。
そのため、各モジュールは全システムの他の処理装置モ
ジュールと共同することができ、該システムに対しその
ように設計されたすべての勘定を実行させることを可能
にする。処理装置モジュール間のデータの送信それ自体
、情報の処理に向けられた時間を含まないから、モジュ
ール間の通信で要求される時間の短縮、処理装置モジュ
ールCPUが管理する仕事の緩和、及びデータの送受信
の監視等はシステム動作のための有効且つ望ましい実行
能力の有利な特徴である。これらの性能特徴は通信回路
網接続(CNR)ユニットと称する作用ユニットを各処
理装置モジュールに使用することによって、この発明に
従い達成することができる。該CNRユニットは別々の
処理装置モジュール間の通信を監視するCPUの仕事を
緩和し、各処理装置モジュールに対して処理装置間バス
を使用する同一の機会を保証するように動作する。第2
図は処理装置モジュールにCNRユニットを組入れた代
表的な処理装置モジュール(11一1〜11−N)のブ
ロック図である。
そこに表わされているように、CPU21、1/0ユニ
ット22、記憶装置23、及びCNRユニット24が処
理装置内バス25に接続され、それによってそのモジュ
ール自体の中でデータ、アドレス、及び制御情報が送信
される。処理装置内バス25とその接続とはこの発明の
要旨を構成するものではなく、従来構成のものでよい。
むしろ、処理装置モジュールが他の処理装置モジュール
と通信する方式がこの発明に対する要旨であり、従って
以下に述べる説明はCNRユニットの詳細な説明に向け
られ、モジュール間バス10を介して処理装置モジュー
ル11−1〜11−N間で行なわれる通信の際の該CN
Rユニットの動作に向けられる。各処理装置モジュール
内のCNR24は他の処理装置モジュールと通信するた
めにそれに接続されているCPU21からの通信請求(
Request)に応答し、他のモジュールからの送信
のためにモジュール間バス10の監視も行なう。その目
的のために各CNRユニットは送信機、受信機、及びそ
れに関連する制御論理回路を有する。各CNRユニット
の任務の理解を容易にするために、CNRユニットの送
信機部及び受信機部は別々に説明され、その後でそれぞ
れ送信をする処理装置モジュールと受信をする処理装置
モジュールのCNRユニットによって行なわれる代表的
なモジュール間通信のためのシステム動作を説明するだ
ろう。CNRの送信機構成第3図はCNRユニット24
の送信機器の回路成分と、モジュール内及びモジュール
間通信のためのバス接続とを表示する。
CNRユニットの受信機部と送信機部とに共通なCNR
制御回路は受信機及び送信機それぞれの動作の完全な説
明を容易にするためにそれぞれ第3図及び第4図の両図
に例示されている。第3図及び第4図に重複する制御回
路の各成分は同一参照番号によって指定される。処理装
置モジュール内の通信を行なう処理装置内バス25はそ
れぞれボート(PORT)A,B,L,Kで指定される
4個の別々のボート49〜52を介して接続される。
PORT(ボート)A49は導体83を介してバス25
のデータ搬送部を送信前のデータを緩衝するデータ・レ
ジスタ48へ接続する2方向性データ・バス・ボートで
ある。この模範的例示によって表わされているように、
データ・レジスタ48は8ビット記憶レジスタであり、
その内容はそれぞれドライバ59〜66及びライン93
〜IQOを介してモジュール間バス10のデータ搬送部
に接続される。勿論、データ・ビットの数は8ビットに
制限されるものではなく、システムの設計に合ように減
少若しくは拡大することができる。処理装置内バス25
を介してPORTAに接続されるデータそれ自体は送信
前には記憶装置25(第2図)に記憶させておくことが
できるものであり、送信のために一時的に該レジス★1
8に保持させるべきときにそ1から文字の議出しを行な
うことができる。PORT(ボート)B5川ま1処理菱
鷹モジュールのCNRユニットから他の処理装置モジュ
ールのCNRユニットに対する優先権とデータの着信機
を制御するための2方向性制御バス・ボートである。導
体82はPORT Bから優先権/1.0.(識別)レ
ジス夕47への4本のワイヤ機を表わす。3本のワイヤ
は希望する送信先のCNRのアドレスを指定する3ビッ
ト・バイナリ・コードを送信し、4番目のビットはCN
Rユニットの動作モードを表わす優先権のビットである
議しジスタ47の内容はドライバ55〜58及び出力バ
ス導体89〜92を介してモジュール間バス1川こ接続
される。PORT(ボート)L51はCPUから該CN
Rユニットの動作に必要な送信機回路の種々の論理成分
に制御信号を接続するようにパルスされるCNR制御ボ
ートである。PORT(ボート)K52は該システムの
初期設定中に割当てられるような該システムの他のモジ
ュールに対するその処理装置モジュールの同一性をプロ
グラムするためにラツチされるデータ(例えばアドレス
・データ)のCNR制御ボートである。初期設定で発生
される3ビットのバイナリ・コードはライン73を介し
てCNRI.D.レジスタ37に接続される。該ボート
K52の他の出力ライン71を介してドライバ33へ接
続される。該ドライバ33の他の入力はCNRユニット
の制御論理回路部の3ビット。バィナリ・カウンタ32
のキャリー出力から接続される。該システムのCNRユ
ニットの1つのカウンタ32のキヤリー出力はモジュー
ル間バス10に接続されている他のすべてのCNRユニ
ットのクロック同期の制御に使用される。この「バス」
同期信号の発生ライン71を介してドライバ33及びィ
ンバータ34に接続されているボートKの指定されたビ
ットによりそのシステムの各処理装置に表示される。ィ
ンバータ34の出力はドライバ35を制御し、該ドライ
バの出力はドライバ31及びカウンタ32のリセットを
制御する。バス同期制御モジュールとして選ばれる処理
装置モジュールはカウンタ32のキャリー出力を他のす
べてのCNRユニットに使用するためにライン69を介
してそれを処理装置間バス10に接続させるために、ラ
イン73が接続されているポ−トKの該当するそのビッ
トをセットする。その他の処理装置モジュールのボート
Kの対応するビットは処理装置間バス1川こ対するカウ
ンタ32のキヤリ‐出力の接続を禁止するように設定さ
れると同時に、それはバス同期制御モジュールのカウン
タ32からのキヤリ−信号をライン70を介してそれぞ
れのドライバ31及びカウンタ回路32のリセツト入力
も供V給させるためにドライバ35を可能化する。前述
したように、この発明の利点である特徴の1つは、各処
理装贋モジュールは他の処理装置モジュールに対し同一
のデータ送信の機会を保証することである。
その目的のために、CNRユニットからの情報送信の基
本的制約は規定された速度でクロツク・パルスをカウン
トし、新たにカウントし始める容量(キャリー信号が発
生されるとき)でリサイクルするnビット・カウンタ3
2(この例では3ビットである)で達成することができ
る。カウンタ32のnビットで設定することができる種
々のバィナリ・コードは鉄システムの処理装置モジュー
ル11一1〜11−Nのそれぞれのアドレスに対応する
。故に3ビット・カワンタ32では通信を行なうことが
できる処理装置モジュールのアドレスとして割当てるこ
とができるのは最高8コードである。しかしこの発明は
このシステムが容量8個の処理装置モジュールを持つよ
うに制限するものではなく、要求により単に処理装置モ
ジュールのためのカウント容量とそれに対応する1.D
.(認識)コードを変更するだけで拡張若しくは減少す
ることができることは容易に理解できるところである。
第3図では、nビット・カウンタ32はライン68を介
してドライバ回路31から供給されるクロツク・パルス
をカウントする3ビット・バイナリ・カウンタとして例
示されている。
ドライバ回路31はライン67を介して供総合される処
理袋直のシステム・クロツク周波数(そのクロツクは比
較的高い速度で全体的処理装置の動作を制御する)を適
当な数だけ駆動してそれぞれCNRに割当てられたアド
レス(若しくはタイム・スロット)に対して直列に歩進
する。そして、それは情報送信のために必要なモジュー
ル内の動作を遂行し得るようにする。特定のCNRユニ
ット24が送進すべきときを知るために、比較器36は
ラィン110〜112を介してカウンタ32のそれぞれ
の段と、ライン113〜115を介してレジスタ37の
それぞれの段に接続される。カゥンタ32の内容がレジ
スタ37に記憶されている処理装置1.D.(認識番号
)と一致すると、その比較器36はその出力ライン84
を介してアンド・ゲート38の1入力に供給する。アン
ド・ゲート38の他の入力はライン85を介して送信「
オン」フリップ・フロップのQ出力から接続される。該
フリップ・フロッブ39は送信機をターン・オンするこ
とに使用される。すなわちし該フリツブ・フロップ39
がセット状態でない場合は、CNRユニットは他の処理
装置モジュールヘデータを送信することができない。フ
リツプ・フロツプ39のセット入力はライン75介して
制御論理回路150へ接続され、そのリセット入力はオ
ア・ゲート40の出力へ接続される。制御論理回路15
0は処理装置内システム・バス25とIJセット・ライ
ン72及び同期ライン152を介してCPU21へ接続
され、システム・クロツクに従って種々の制御信号を発
生し、CNRユニットの送信機及び受信機の各動作を規
定の順序に従って進行させることができる。この発明の
例示及び説明を簡潔にするために、制御論理回路150
自体の詳細は特にその構成がここで述べる入力及び出力
信号を与える簡単な複合論理回路で構成し得るところか
ら表示されない。基本的に、制御論理回路15川まライ
ン74に信号を出力してボートKに供V給されているデ
ータをレジスタ37に負荷させる。その信号はライン7
5を介して送信「オン」フリツプ’フロップ39のセッ
ト入力へも供給され、更にレジスタ47の負荷若しくは
書込入力及びオア・ゲート43の1入力へも供給される
。該ゲート43の出力は送信確認フリツプ・フロツプ4
2のリセット入力へ供給される。送信確認フリツプ・フ
ロップ42は送信された文字が意図した処理装置モジュ
ールによって受信若しくは捕捉されたかどうかの表示を
記憶する目的で使用される。送信「オン」フリツプ・フ
ロッブ39のQ出力はライン85を介してアンド・ゲー
ト38の1入力へ接続されており、該フリップ・フロッ
プ39がセットされていると、ライン84を介してモジ
ュール1.D.(認識番号)比較器36からの出力に応
答してアンド・ゲート38はライン86を介してアンド
・ゲート53及びドライバ回路54〜66にェネーブル
(eMble)信号を供給する。
ドライバ54は「1」ビット入力となるように結線され
ており、その出力はライン88を介してモジュール間通
信バス10に接続され、モジュール間通信バス10のデ
ータ・ビット、着信受信機の1.D.(認識番号)ビッ
ト、及び優先権ビット等の内容が正しい情報を表わして
いるということの表示に使用される。アンド・ゲート6
3に対する第2の入力はライン87を介して処理装置間
バス10の「接続確認」導線に接続されている。意図し
た送信情報の送信先の処理装置モジュールが実際にその
送信データを受信(若しくは捕獲)したときに、その信
号は接続確認導線を介してデータの受信を表示し、それ
によってライン87を「ハィ」にし、アンド・ゲート5
3を介してそこから出力する出力信号に送信確認フリッ
プ・フロツプ42をセットさせる。それは該フリップ・
フロップ42のQ出力を「ハィ」にして受信機がデータ
を受信したことを送信モジュールに通知する。フリツプ
・フロツプ42の出力はライン81を介してワン・ショ
ット又は遅延回路41、アンド・ゲート46の1入力、
及びPORT(ボート)B50の1ビットへ接続される
。遅延回路41の出力はライン101を介してオア・ゲ
ート40の1入力へ接続される。規定された期間経過の
後、送信確認フリップ・フロップ42をセットする接続
確認信号の受信の後に続き、ワン・ショット41はオア
・ゲート40を経てフリツプ・フロツプ39をリセット
するように接続されている出力を発生する。フリツプ・
フロツプ39はライン72を介してCPUから接続され
る処理装置リセット信号によってもオア・ゲート40を
経て同様にリセツトされる。この処理装置リセット信号
はオア・ゲ−ト44を介して送信割込可能フリップ・フ
ロップ45のリセット入力にも接続される。送信割込可
能フリツプ・フロツプ45はPORTLからの制御入力
をラッチして送信確認フリップ・フロップ42のQ出力
に発生した送信確認信号をゲート46でゲート可能にす
るゲートを禁止するかして、更にライン70を介してC
PUに接続する。データ転送の完了により割込信号をC
PUに接続すべき場合ライン801こ接続されているP
ORTLのそのビットが可能化されて送信割込可能フリ
ップ・フロツプ45をセットし、アンド・ゲート46を
可能化する。データ転送の完了後に、割込信号をCPU
に接続するべきでない場合、ライン79に接続されてい
るPORTLのそのビットは可能化されてオア・ゲート
44を介し送信割込可能フリツプ・フロツプ45をリセ
ットし、アンド・ゲート46を無能化する。PORT
Lはライン77,78に接続されているその他の1対の
ビット信号を持ち、それぞれオア・ゲート40を介して
送信「オン」フリツプ・フロツプ39をリセットし、オ
ア・ゲート43を介して送信確認フリツプ・フロツプ4
2をリセットする。ライン77へ接続されているPOR
T Lのそのビットをセットすると、送信「オン」フリ
ツプ・フロツプ39がリセットされるために送信機は無
能化され、ライン78に接続されているPORTLのそ
のビットのセットは送信確認フリツプ・フロツプ42を
クリヤ若しくはリセットされる。CNRの受信機構成 第4図はCNRユニットの受信機部の回路成分とモジュ
ール内及びモジュール間両通信のためのバス接続とを例
示している。
処理装置内バス25と送信機の論理素子との間の接続の
場合同機に、CNRユニットの受信機と処理装置内バス
25との間のアドレス・データ、及び制御信号の転送は
PORT(ボート)A,B,L,Kを介して行われる。
PORTA49はライン177を介してデータ・レジス
タ176に接続され、そこには他の処理装置モジュール
11一1〜11一Nからのデータが処理装置間バス10
及びデータ入力168〜175を介して負荷される。そ
れ故、送信機では2方向性データ・ボートPORTAは
バス25のデータを出データ・レジスタ48(第3図)
に接続することに使用され、受信機ではかかるPORT
Aはしジスタ176にラツチされていた入データをバス
25に接続することに使用される。バス25のデータ搬
送部は受信した順序に従って直列にデータ文字を記憶す
るように割当てられた記憶装置23のメッセージ緩衝部
へCPU21を介して接続され、受信機のCPUで適当
に処理される。PORTB50はライン204を介して
優先権/1.D.(認識番号)レジスタ192へ、ライ
ン215を介して優先権モード・フリップ・フロップ1
99のQ出力へ、ライン203を介して受信機確認フリ
ップ・フロツプ202のQ出力へ接続される。優先権モ
ード・フリップ・フロップ199は入メッセ−ジ文字が
受信機によって受信若しくは捕獲され得るかどうかを管
理する。その目的のために、該フリツプ・フロツプ19
9は入メッセージ文字を捕獲するために持たなければな
らない優先権をラッチする。優先権モード・フリップ・
フロップ199がリセット状態にある場合は低優先権又
は高優先権いずれの文字でも捕獲することができる。し
かし、優先権モード・フリツプ・フロップ199がセッ
ト状態の場合には、高優先権を持つメッセージ文字のみ
が捕獲され得ることになる。この通信システムの優先権
規約(protMol)はメッセージの最初の文字を低
優先権文字として設定し、後続するすべての文字を高優
先権文字として設定するから、該フリップ・フロップ1
99はメッセージの最初の文字の捕獲によってセットさ
れ、その後現に受信中の通信が完了するまで他の処理装
置モジュールからのメッセージの入力を防止することに
なる。受信機確認フリップ・フロップ202は受信機が
メッセージ文字を捕獲したかどうかを表示することに使
用される。
普通、受信機確認フリップ・フロツブ202はリセット
されているが、メッセージ文字の捕獲によってセットさ
れる。このメッセージ文字の受信の確認はPORTBに
表示され、CPUに対してマスク可能な割込みをかけさ
せることができる。故に、レジスタ192の各段及びフ
リップ・フロップ199,202の状態はPORTBを
介して処理装置内バス25に接続され、送信処理装置モ
ジュールからのデータを受信し得るかどうか(すなわち
、メッセージ文字の優先権はどうか)、データが受信さ
れているかどうかを送信処理装置モジュールのアドレス
のCPUに通知することになる。PORTL51はCP
Uからの制御信号を受信機の種々の論理素子に接続する
ことに使用される。これら制御信号はライン195,2
00,209,212を介してフリツプ・フロツプ19
1,199,208の状態をリセットすることに使用さ
れる。ライン195に接続されているビットがセットさ
れている場合、受信機はオアゲート194及びリセット
制御ライン193を介して受信機「オン」フリップ・フ
ロップ191をリセットすることによりターン・オフさ
れる。すなわち、受信機「オン」フリッブ・フロップ1
91は受信機の動作可能状態をラツチする。受信機「オ
ン」フリツプ・フロツプ191がセットされている場合
、受信機はターン・オンされてそこに宛てられたメッセ
ージ文字を受信するために処理装置間バス10を監視す
る。受信機「オン」フリツブ・フロツプ191がリセツ
トされている場合、受信機はターン・オフされてそこに
宛てられているメッセージ文字を受信することはできな
い。ライン200に接続されているFORTLのビット
がセットされている場合、磯先権モード・フリツプ・フ
ロツブ199はリセツトされる。
ライン209及び212が接続されているPORTLの
それぞれのビットは受信機割込可能フリップ・フリップ
208をリセット又はセットすることに使用され、受信
機が送信デ−夕の受信を確認してフリップ・フロツプ2
02がセットされている場合に、ライン207、アンド
・ゲート205、出力ライン206を介して割込信号を
CPUへ接続するかどうかを制御する。すなわち、受信
機割込可能フリップ・フロップ208はデータの捕獲が
あるときは常にCP川こ対して発生する割込信号のため
の制御可能なマスクである。PORTK52はライン7
3を介して特定のCNRに割当てられたアドレスを1.
0(認識番号)レジスタ37に負荷し、ライン71を介
してバス周期制御ビット・ステータスを制御回路に負荷
することにも使用される。CNRユニットの送信機及び
受信機(第3図,第4図)に共通な1.0.レジスタ3
7はPORT Kを介して供給される認識アドレスを記
憶し、ライン113〜115を介して、そのアドレスを
規定したビット値を比較器156(第4図)に接続する
。比較器156は入力導体160〜162を介して処理
装置間バス10の着信1.D.ビットに接続され、薮入
力160〜162に規定されたアドレスがレジスタ37
のアドレス内容と一致するときは常に導体188に出力
を発生する。それによって、該受信機は他の処理装置モ
ジュール11−1〜11〜Nがそこにメッセージを送信
しているということを知らされることになる。出力導体
188はアンド・ゲート178の入力へ接続される。
アンド・ゲート178の他の入力はライン68を介して
分周器31の出力に接続され、それで該アンド・ゲート
178はCNRクロツクと同期的に可能化される。アン
ド・ゲート178の入力導体189は処理装置間バス1
0のデータ、鰻先権、及び1.D.情報の有効性を表示
する該バス10のバス活動ビットに接続される。アンド
・ゲート178のもう1つの入力導体187は受信機「
オン」フリップ・フロップ191のQ出力に接続され、
該ゲート178の最後の入力導体186はオア・ゲート
185の出力に接続される。オア・ゲート185の1入
力は導体190を介して優先権モード・フリッブ・フロ
ップ199のQ出力に接続され、該ゲート185の第2
の入力は導体184を介してアンド・ゲート183の出
力に接続される。アンド・ゲート183の1入力は優先
権モード・フリツプ・フロツプ199のQ出力に接続さ
れ、他の入力は導体182、ドライバ181及び導体1
67を介して処理装置間バス10の優先権ビットに接続
される。ドライバ181の出力は導体182を介してレ
ジスター92の優先権ビット段にも接続される。アンド
・ゲ−ト178は受信機(第4図)のための基本的演算
制御ゲートであり、受信機が可能化されたかどうか、他
のCNRによってアドレスされたかどうか、いまだ他の
CNRからの受信情報の処理中であるかどうかによって
該受信機の動作を可能にし、若しくは禁止する。上記の
最後の場合には、その受信機ですでに受信されているデ
ータの送信CNRユニットからのみ、その通信が完了す
るか流産するかするまで、引き続き残りのデータを受信
し続けるように、優先権モードがセットされている。す
なわち、すでに通信している処理装置モジュール11一
1〜11一Nは他のすべての通信の試みに勝る先取権(
そのメッセージ文字の高優先権モードの効力による)を
持ち、もし比較器156が導体188に出力を発生して
他の処理装置モジュールのCNRがそのモジュールに対
する通信を試みたとしても、ゲート178は優先権モー
ド・フリツプ・フロップ199によって無能化され、新
たな送信CNRユニットは高優先権を持たないというこ
とを表示することになる。従って、高優先権を持つ処理
装置モジュールが完全なメッセージを送信し終るまで待
たなければならない。アンド・ゲ−ト178の出力はラ
イン179を介してドライバ180に接続され、その出
力は導体166を介して処理装置間バス10の「接続確
認」ビットに接続される。導体179は更にレジスタ1
92,176の負荷若しくは書込入力と遅延若しくはワ
ンショット回路198に接続される。ワン・ショット1
98の出力は導体196を介してオア・ゲート197,
194に接続され、アンド・ゲート178からの出力の
受信の後、所定の期間経過後に、ワン・ショット198
はオア・ゲート197,194を介してそれぞれパルス
を送出し、優先権モード・フリツプ・フロップ199を
セットし、受信機「オン」フリップ・フロツプ191を
リセットする。ワン・ショット198によって設けられ
た遅延は受信CNRユニットが送信CNRユニットから
のデータを受信若しくは捕獲し、フリップ・フロツプ2
02が受信機確認信号をラッチし、割込信号をCPU‘
こ接続し、「接続確認」信号を送信処理装置モジュール
に返債する等個々のタイム・スロットの期間をカバーす
るに十分な期間である。オア・ゲート194、197及
び201,211は初期設定中に各フリツプ・フロツプ
191,199,202,208の各段をリセットする
処理装置モジュール・リセット・ライン72にも接続さ
れる。受信機「オン」フリップ・フロップ191のセッ
ト入力は導体154を介して制御論理回路1501こ接
続され、CNRユニットの受信機部はそのCPUの制御
のもとに入メッセージを監視すべくターン・オンされ得
る状態になる。
導体154の信号はオア・ゲート201を介して受信機
確認フリップ・フロップ202のリセツト入力へも接続
される。受信機確認フリツプ・フロツプ202のQ出力
は導体203を介してアンド・ゲート205及びPOR
TB50の予め選ばれたビットに接続される。受信機確
認フリップ・フロップ202がライン179を通るアン
ド・ゲート178の出力信号によってセットされると、
それはこのCNRユニットがアドレスされデータを受信
しているということを表示し、その受信機確認表示はP
ORTBに供給されて受信機ルーチンを割込しないとい
う、または割込ベクトルの共有使用のためのステータス
情報を提供する。割込可能ビットがPCRTLを介して
セットされたかどうかにより、受信機割込信号は受信機
割込可能フリップ・フロップ208のプリセット状態に
従って、アンド・ゲート205をCP川こ接続される。
演算動作 次に、この発明に従ってモジュール間若しくは処理装置
間通信システムの動作を考察することにしよう。
ここでは模範的端末機構成は5個の処理装置モジュール
11一11乃至11一5で構成されるものとする。各そ
れぞれの端末機は第2図の基礎成分を持つ少〈も1個の
処理装置モジュールを持つが、普通は1または1以上の
その他の処理装置モジュールを有し、それら各処理装置
モジュールは第2図に表わされている基礎成分で構成さ
れるほかに、テープ・デッキ、プリンタ、金銭収納箱等
のような選択し得る周辺装置を持つことができる。モジ
ュール間道信を進行させるような組織的方法を提供する
ため、以後主処理装置ボード(M円B)と呼ぶ各端末機
の1処理装置モジュールはその端末機を構成している種
々の処理装置モジュールに対してアドレス又はタイム・
スロットの割当をする仕事を与えられる。その端末機の
他のすべての処理装置モジュールは以後選択的周辺機器
機能(OPF)モジュールと呼ぶことにする。従って、
この例で選ばれた5個のモジュールについて、そのうち
の小4PBは4個のOPFとともにモジュール間バス1
川こ沿って分散されている。アドレスを種々の処理装置
モジュールに割当てることができる方法は特別目的のデ
ータ処理演算動作には本質的要素である。しかし、それ
はこの発明の理解のためには必要なものではないから、
このMPBのCPUによって遂行することができるその
ような特定の仕事の説明はここでは省略する。このシス
テムについては各5個の処理装置モジュールがアドレス
若しくはタイム・スロットを割当てられるものと仮定す
る。設定された通信規約(protocol)によって
、MPBはアドレス000の割当を受けることができ、
残りのアドレス001乃至100を逐次4個のOPFに
割当てることができる。システムが8個の処理装置モジ
ュールを持つ場合は、アドレス000をMPBに割当て
、残りの001乃至111を他の7個のOPFに割当て
るようにすることができるということも理解できるであ
ろう。好ましくは、これらアドレスはこのモジュールに
接続されている周辺装置、及び(または)全体的機能を
割当てられる所定の構成によって設定されるような、該
システムに使用される特定の型のモジュールに対して与
えられる確立された順位に従って割当てられる。今、こ
のシステムの演算動作の模範的説明をするに際し、OP
FOOI及び100がOPFOIOと通信もしくはそこ
へメッセージを送信することを希望するものと仮定する
。この発明はモジュ−ル自体のデータ処理動作に関する
ものではなくて、むしろモジュール間でメツセ−ジが搬
送される方法に関するものである。従って、メッセージ
の内容の説明はここに含まれている通信方式の理解のた
めには必要がない。しかしながら説明目的のために、代
表的なメッセージの型としては、その第1のデータ・ワ
ードの中にメッセージの長さ(アドレスされた処理装置
モジュール内のメッセージ・バッファが記憶させるため
のメモリーの位置を連続的に割当て、最後のメッセージ
文字が受信され、それでそのメッセージが終ることを知
らされるような場合のそのメッセージを構成するデータ
・ワードの合計数)を規定するメッセージ制御文字を含
むように配列されるものと仮定する。まず最初に、各C
NRユニットはクリャされて、1または1以上の独立し
た処理装置モジュール、及び(または)このシステムの
いかなる関連周辺装置からの補助若しくはデータの送信
を要求することができる他の処理装置モジュールからの
メッセージを受信待ちする。
この初期設定の後に、各CNRI.D.レジスタ37は
カウンタ32から周期的に発生される8個の3ビット・
バイナリ数若しくはクロック・カウントのうち1つに対
応するアドレスが負荷される。これらのビットはライン
73を介してPORTKから負荷される。故に、OPF
OOIのためのCNRI.○.レジスタ37はバィナ
リ・ワード001を保有し、同様にして他の4個のモジ
ュール(MPBを含む)のCNRI.D.レジスタ37
はアドレスを代表するそれらのタイム・スロットを記憶
することになる。MPBからの制御回路はバス同期目的
のためにも使用されるものと仮定し、このシステムの各
OPFのPORTKからのライン71はセットされない
だろう。そのため、カウン夕32及びドライバ31に対
するリセット信号はライン69、可能化されたドライバ
35及びリセット入力ライン70を介してそこに接続さ
れているMPB(タイム・スロット若し〈はアドレス0
00を持つ)から処理装置間バス10のバス同期ビット
を介して派生される。今、各モジュールの送信機部と受
信機部の状態を見ると、処理装置001と100のみが
送信しようとしているものと仮定しているから、他のC
NRユニットはそれぞれの送信機をターン・オフし、す
べてのCNRユニットは受信機待状態に置かれている。
すなわち、それらはメッセージ受信のために処理装置間
バス10を監視させられている。従って、MPB(1.
D.=000)とOPF O1O及び011の送信機は
ターン・オフされ、OPF001,100の送信機はタ
ーン・オンされてOPFOIOへ送信されるべきメッセ
ージの最初の文字が負荷される。それら、それぞれ送信
機及び受信機の状態は次のようになる。送信機 ターン
・オフ もともと「初期設定においてCPUからのりセット1ラ
イン72は送信「オン」フリツプ・フロップ39、送信
確認フリップ・フロップ42、送信割込可能フリップ・
フロップ45をクリャした。
故に、制御用アンド・ゲート38,53,46は無能化
され、送信動作を防止する。送信機回路はすでに無能化
されていたから、制御情報はPORTLを介して供給さ
れる必要はない。送信機 待状態OPFOOIと100
がOPFO10に対してメッセージの送信を希望するか
ら、それらそれぞれの送信機は着信1.D.(認識番号
)、適用し得る優先権、OPFOIOに対する最初のデ
ータ・ワード等が負荷されるべきである。
従って、必然的に送信機をターン・オンする前に書込ま
れなければならない各OPFOOI及び100のPOR
TAはバス101こ送出されるべき最初の8ビット・デ
ータ・ワードをそれぞれのレジスタ48に供給するだろ
う。また、PORT Bを介してレジスタ47は着信1
.D.010の供給を受ける。各メッセージの最初の文
字の優先権は低優先権となるようにセットされる。最初
の文字の後のすべての文字は高優先権が割当てられ、そ
のため、レジスタ47の優先権ビットはそのようなすべ
ての文字のために「1」がセットされる。その結果、受
信機はデータを受信若しくは捕獲すると高優先権受信モ
ードとなり、低優先権を持つ新しい文字の受信は現在の
メッセージが完成するか流産されるまで無視される。P
ORTLは送信割込可能フリツプ・フロツブ45をセッ
ト又はリセットするためにライン79又は80を介して
制御ビット信号を供v給するだろう。
それによって、着信CNRユニットがデータを受信した
ということを接続確認信号を用いて表示したときに、C
PUに対して送信確認割込を供給され得るようになる。
故に、メッセージの送信を受けるべき処理装置モジュー
ルがそのメッセージを受信したという事実をCPUが監
視することを要求するかしないかに従って、PORTL
がフリツプ・フロップ45の状態を制御しアンド・ゲー
ト46を無能化するかの選択を行う。
ここでは、モジュール010がデータを捕獲したときに
、それを各処理装置モジュール100,001のCPU
が監視することを希望するものと仮定しているため、ラ
イン80を介してセット可能化信号をフリップ・フロッ
プ45を供給して、アンド・ゲート46の1入力を可能
化するだろう。すなわち、送信割込ラインはマスクされ
ないということになる。その上、CNRI.D.アドレ
ス・コード及びバス同期制御信号はPORTKを介して
負荷されるため、各OPF loo,001の送信機は
、今やメッセージの最初の文字を送信するためのボート
−可能(PORT−readied)状態である。送信
機 ターン・オン ライン152を介してそのCPUから送られる同期入力
信号に応答して、各OPFOO1,100の制御論理回
路は負荷(書込)可能化ライン75,76を介してPO
RTA,PORTBの情報をレジスタ47,48に負荷
させる。
その上、着信1.D.及び優先権ビットをレジスタ47
に負荷するライン75の信号は送信「オン」フリツプ・
フ。ツプ39をセットしてアンド・ゲート38の1入力
を可能化する。最初のデータ文字の送信 カウンタ32がライン68を介して供給されたクロック
・パルスをカウントし、比較器36がその内容をCNR
I.D.レジスクの内容と比較する。
OPF OOIは送信を希望する数的カウント順序(0
00,001,010,・・・・・・・・・,111)
の最初の処理装置モジュールであるから、その比較器3
6がタイム・スロット001でライン84に出力パルス
を発生すると、アンド・ゲート38はライン86にスト
ローブ(sUoは)出力信号を供給してレジスタ47,
48の内容をバス能動ビット「1」とともにモジュール
間バス10に送出する。それに続き、タイムスロット1
00でOPFIO0(数的タイムスロット順序の次の送
信モジュール)の比較器36はライン84に出力信号を
発生してアンド・ゲート38を可能化し、レジスタ47
,48の内容とバス能動ビット「1」とを処理装置間バ
ス10に送出する。RPFOO1,100のCNRユニ
ットの各送信機のアンド・ゲート53の1入力も可能化
されて該アンド・ゲート53は着信1.D.(認識番号
)(OPFOIO)からの接続確認の通知を受けること
により送信を第2のメッセージ文字に進めることができ
るように待状態とある。OPFOO1,100の送信機
の後に続く動作は送信された最初のデータ文字がOPF
O10によって受信されたかどうかによって進められる
から、次に受信機の動作を説明する。受信機 ターン・
オン 前述したように、各処理装置モジュールのCNRユニッ
トのレジスタ37は処理装置内バス25を介してそのC
NRユニット自体の1.D.(認識番号)コードの負荷
を受け、バス同期制御ロジックはPORTKを介して設
定され、またライン72のCPUリセット信号はそれぞ
れオア・ゲート194,201,211を介して受信機
「オン」フリップ・フロップ191、受信機確認フリッ
プ・フロッブ202、受信機割込可能フリップ・フロツ
プ208等をクリャ若しくはリセットする。
更に優先権モード・フリップ・フロップはオア・ゲート
197を介してセットされるが、アンド・ゲート178
が無能化されているため、文字はまだレジスタ192,
176に負荷されない。現CPUの動作に従ってPOR
TLはライン209又は212の1つを可能化して他の
処理装置モジュールからのデータが捕獲されたことを表
示する受信機割込信号を監視することができる。そのた
め、CPUは割込みがマスクされている場合その現デー
タ処理動作を完成するまで待つかまたは行動を起こすこ
とができる。普通、ライン200が接続されているPO
RTLのそのビットは0であるため、優先権モード・フ
リップ・フロップ199の状態は変化せずに維持される
。受信機はメッセージ間では低優先権モード‘こあるか
ら、新メッセージの受信開始の場合は低優先権の文字が
受信される。優先権モード・フリツプ・フロツプ199
のQ出力は受信機が文字を受信したことにより「ハィ」
となる(前述したように)。その出力はPORTLから
のライン200がメッセージの完了で「/・ィ」にセッ
トされて該優先権モード・フリツプ・フロツプ199を
リセツトするまでアンド・ゲート183を介して低優先
権文字の受信を禁止する。CPUからの同期信号に応答
して制御論理回路150はライン154に出力を供給し
て受信機「オン」フリツプ・フロツプ191をセットし
、受信機をターン・オンする。
それでライン187に接続されているアンド・ゲート1
78の入力が可能化される。各モジュールの受信機は今
やそこに向けられるデータの受信待状態に置かれること
になる。受信機のデータ捕獲 CNRユニットが初期設定され、そのCNRI.D.(
認識番号)が負荷されると、その受信機の比較器156
はCNRI.D.レジスタ37に記憶されているアドレ
スに対応する着信コード用の処理装置間バス10の着信
1.D.ビットの監視を進める。
比較器156が一致を認めたときにライン188に出力
を発生する。ここで述べている実施例では発生する着信
1.D.コードはOPFOIOのためのもののみである
からOPFOIOの比較器156のみが出力信号をライ
ン188を介してアンド・ゲート178に供給するだろ
う。この一致信号は、OPFOOIの処理装置間バス1
0にその最初のメッセージ文字を出力し、送信先の着信
1.D.(OPFOIO)からの接続確認を持っている
ときに、タイム・スロット001期間で最初に発生され
る。故に、全処理装置モジュールのカウンタ32が共用
バス同期信号で同期されるため、OPFOIOのカウン
タ32の内容はその比較器156がライン188に一致
確認信号を発生させるときにはバィナリ数001である
。処理装置間バスのバス能動ビットは「1」であるから
、導体189は「/・ィ」であり、アンド・ゲート17
8はデイバイダ(分周器)31からライン68を介して
くるクロック信号と同期して出力を発生する。アンド・
ゲート178からの出力信号はライン179を介してバ
ス・ドライバ180、ワン・ショット198、レジスタ
192,176の負荷若しくは書込可能化入力、受信機
確認フリップ・フロップ202に送られる。従って、デ
ータ・レジスタ176は処理装置間バス10の8ビット
・データ部の最初のデータ・ワードが負荷され、優先ノ
イ.D.レジスタ192はカゥンタ32の内容(001
)とドライバ181及びライン182を介して導体16
7の低陵先表示の0ビットとが負荷される。レジスタ1
92,176に捕獲または受信された文字は優先権及び
メッセージ(すなわち、だれがそのメッセージを送った
か)の発信源と該メッセージのデータ文字とをそれぞれ
表示している。レジスタ192,176の内容は、今シ
ステム・バスに藷出すことができ、そのデータは前述し
たようにその後CPUで処理するためにメモリー。ユニ
ット(第2図)に構成されているランダム。アクセス・
メモリーの1部で構成し得るメッセージ・バッファに記
憶される。割込みのラッチを可能し、送信モジュールに
対する受信確認の返信を可能にする、すなわちすべての
必要な信号の通信を可能にするに十分な遅延時間経過後
、ワン・ショット198は受信機「オン」フリッブ・フ
ロップ191をリセットし、優先権モード・フリップ・
フロップ199をセットするためにオア・ゲート197
を介してパルスを供給する。
それによって受信機はターン・オフされ、ボートA及び
Bは読出され、該受信機が低優先権(陵先権ビット0)
のメッセージを受信することを禁止される。その後者の
場合、アンド・ゲート178の可能化はフリップ・フロ
ップ199のセットとともに、ライン182、ドライバ
181、優先権ビット導体167を介してモジュール間
バスの優先権ビットにその1入力が接続されているァン
ド・ゲート183の可能化に依存して行われる。ワン・
ショット198のタイム・アウト動作で始まるアンド・
ゲート178の出力はドライバー80を介してライン1
66に接続確認信号を送出し、ライン203を介してP
ORTBの1つのビットとアンド・ゲ−ト205とへ受
信機確認信号を供給させる。
そのため、送信モジュールと受信機のCPUの両者とも
データの捕獲を知ることができる。最初のデータ文字の
送信 送信メッセージの宛先である受信機がモジュール間バス
101こ接続確認信号を送出してデータの捕獲を表示し
たときに、この接続確認信号はライン87を介し、送信
モジュールのCNRユニットの送信確認フリップ・フロ
ップ42に対してセット入力信号を供給するアンド・ゲ
ート53を可能化するように接続される。
従って、この例で述べているように、OPFユニット0
10がデータを捕獲すると処理装置記バシ10に接続確
認信号を出力し、それによって送信OPFユニット00
1はその送信確認フリツプ・フロツプ42をセットする
ことによって接続確認を知る。送信確認フリップ・フロ
ツプ42がセットされ、アンド・ゲート46が可能化さ
れると、PORTBは処理装置内バス25に送信確認信
号を接続し、ライン70を介して供給される送信割込可
能化フリップ・フロップ45がPORTLからのライン
80を介してすでにセットされていたことにより、アン
ド・ゲート46を介してCPUに送信される。規定のタ
イム・アウト時間経過後、送信確認フリップ・フロップ
42のQ出力に接続されている遅延回路41‘まオア・
ゲート40を介して送信「オン」フリップ・フロツプ3
9をリセットする。アンド・ゲート38が無能化される
と、OPFユニット001からのそれ以上の送信はライ
ン75を介して送信機を夕−ン・オンする制御論理回路
150からの新たな制御信号を待たなければならない。
故にOPFユニット001の送信機は第2のデータ文字
を含む新たな文字がレジスタ47,48に負荷され、適
当な制御信号が処理装置内バス25からPORTA及び
PORTBを介して負荷され、OFFユニット001に
対応するタイム・スロット1.D.がカウンタ32によ
り比較器36に供給されるまで静止状態のま)に維持さ
れるであろう。データ・リジエクシヨン 前述したように、各OPUユニットのカウンタ32が分
周されたクロツク・パルスのカウントを続行していると
きに、そのカウントが100に到達するまで処理装置間
バス10に対するそれ以上の送信は発生せず、タイム・
スロットOPFIOの期間中に(OPFユニット010
との通信も希望している処理装置間バス101こ対して
低優先権ビット、データ、バス能動信号、着信1.D.
情報を含む最初のメッセージ文字を送出する。
タイム・スロット10の期間中、OPFユニット010
の受信機の比較器156は送信モジュールからのメッセ
ージにある着信1.D.(認識番号)として自己の1.
D.010を再び認識し、該送信モジュールの発信1.
D.100はこのとき力ウンタ32からライン110,
111,112を介してレジスタ192に供V給される
。それ故、アンド・ゲート178はバス能動入力ライン
189、デイバィダ31からのライン68、比較器15
6からのライン188、及び受信機「オン」フリツプ・
フロツプ191からのライン187からそれぞれェネー
ブル(可能化)信号を受信する(レジスタ176,19
2の内容はPORTA及びPORTBを介して謙出され
、受信機は再びターン・オンされたものと仮定する)。
その点で、カウンタ32は、処理装置間バス25の処理
時間によって受信機が再びターン・オンされるまで複数
のカウント・サイクルをカウントし続けるかもしれない
。しかし、今ここではこのシステムの動作の説明のため
に、特に送信された文字についての優先権モードの効果
のために、PORTA及びPORTBが読出され、受信
機「オン」フリツプ・フロップ191が再びセットされ
たものと仮定しよう。今、優先権モード・フリツプ・フ
ロツプ199がOPFユニット001からのデータの捕
獲によってセットされたので、OPFユニット010の
処理装置モジュール・ユニットはライン215及びPO
RTBを介してそれを知らされ、その後の受信機の受信
機「オン」に対する必須条件はPORT Lを介して入
るものである。すなわち、それは優先権モード・フリッ
プ・フロップ199のリセット入力がライン200を介
して接続されているPORTLのそのビットが該優先権
フリップ・フロップ199をリセットせず、セット或は
高優先権状態に維持され、アンド・ゲート183の1入
力を可能化していることが必要である。アンド・ゲート
183の他の入力はライン182、ドライバ181、ラ
イン167を介して接続されるOPFユニット100か
らのメッセージ文字の優先権ビットを監視している。O
PFユニット100からのメッセージ文字は優先権0或
は低優先権を持つ最初のメッセージ文字であるから、ア
ンド・ゲ−ト183は無能化されたま)に維持されてオ
ア・ゲート185はアンド・ゲート178を可能化する
ことができる入力を受信せず、データの捕獲は生じない
。従って、OPFユニット010からの接続確認信号は
送信OPFユニット10ひ、は返信されないから、OP
Fユニット10の送信確認フリップ・フロップ42はリ
セットのままに維持され、その処理装置モジュールはデ
ータが捕獲されなかったということをPORT Bを介
して通知される。OPFユニット100の送信機がその
送信タイム・スロット10の期間中に接続確認信号を受
信しなかった場合、それはOPFユニット010の受信
機がそこに送ったメッセージ文字の捕獲を失敗したとい
うことを知らされるものであり、そのOPFユニット1
00は次の送信タイム・スロット100まで待たされて
前の送信が操返えされる。この処理は接続確認信号が受
信されるか、若しくはその送信がOPFユニット100
のCPUで流産されるまで続けられる。第2及び後続デ
ータ文字の送信と受信 前述したように、各送信の最初のメッセージ文字は低優
先権が割当てられるが、後続する他のすべての文字は高
い優先権の割当を受ける。
従って、第2及びすべての後続するメッセージ文字がO
PFユニット001のレジスタ47,48に負荷された
場合にはPORTBから供給される優先権ビットは高い
優先権モード送信のためにセットされる。最初のデータ
文字はメッセージの長さを規定する。そのため、受信す
るOPFユニット(ここではOFFOIO)では、デー
タ文字を負荷するメッセージ・バッファはその長さに対
応する数のアドレスの割当てを受けることができ、最後
に割当てられたアドレスにデータを負荷することによっ
てメッセージの完成を表示し、それでOPFユニット0
10のCPUは全メッセージがメモリー装置に記憶され
たということを知ることができる。これら高優先権のメ
ッセージ文字がOPFユニット010に供給されると、
それらは捕獲されることが許され、送信中のメッセージ
文字の優先権レベルを持つライン182の状態は高優先
権モードを表わすから、それによってアンド・ゲート1
83は可能化され、その結果、アンド・ゲート178が
可能化されるから前述のデータ受側或はデータの捕獲が
進められる。
接続確認信号はOPFユニット001に返信され、第3
及び後続するデータ文字はメッセージが完了するまでO
PFユニット010・送信される。OPFユニット00
1がOPFュニツト010へ送信している期間中、他の
すべてのOPFユニットはOPFユニット010へ送信
しようとしているメッセージの最初の文字の優先権がO
PFユニット001の第2及び後続する文字の優先権よ
り低いために、そのOPFユニット010との通信は防
止される。その結果、OPFユニット001は他のOP
Fユニットへ進む前にそのOPFユニット010に対す
る送信を完了することができる。しかしながら、他のO
PFユニット間の通信は各タイム・スロット・カウント
・サイクル期間中可能であり、各処理装置モジュールは
1度にた)、1個のみの他の処理装置モジュールをアド
レスすることができるから、この実施例では8個のモジ
ュール・アドレス構成のために、各メッセージ文字の送
信、データの捕獲、受信確認等を含む8個までの独立し
た通信を行うことができる。通信の終りで、PORTA
及びPORTBがメッセージの最後に捕獲された文字の
ために謙出された後、受信機を低優先権モード状態に置
くための制御信号がPORTLを介して供給されて、再
び他のすべてのモジュールからのメッセージを監視し、
新たなメッセージを受信できるようになる。
この発明による分散型多重データ処理通信システムの回
路構成及び動作について前述したことからわかるように
、通信インタフェース・ユニット或は通信回路接続ユニ
ットは各データ処理装置モジュールの1部として設けら
れ、前もってモジュールのCPUによって実行された必
要なバス管理費任を遂行する。システムの各処理装置モ
ジュールに対する送信タイム・スロットは保証されるか
らモジュール間通信バスは1個のモジュールに拘束され
ることはできない。その上、優先権規約は同一モジュー
ルと通信しようとしている処理装置間に対する干渉を防
止するように使用されている。故にバス使用の効率は増
加され、個々の処理装置モジュール間のメッセージ送信
は促進される。以上説明したこの発明の実施例は前述し
たこの発明の目的を十分に達成するものである。
しかしこの発明の範囲内で多くの変更をすることができ
るものであり、それらは同様にこの発明の目的を達成で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は処理装置間通信バスを持つ分散型多重処理装置
システムのブロック線図、第2図は第1図の分散型多重
処理装置システムの個々の処理装置モジュールが構成し
得る構成要素のブロック線図、第3A図と第3B図とか
ら成る第3図は個々の処理装置モジュールに含まれてい
る通信回路網接続ユニット(CNR)の送信部の配線図
、第4A図と第4B図とから成る第4図は個個の処理装
置モジュールに含まれている通信回路網接続ユニット(
CNR)の受信部の配線図である。 10・・・・・・処理装置間バス、11−1〜11一N
・・・・・・処理装置モジュール、21・・・・・・C
PU、22・・・・・・1/0ユニット、23・・…・
記憶装置、24・・・・・・CNRユニット、25・・
…・処理装置内バス、31……デイバイダ、32……カ
ウンタ、34……インバータ、36,156・・・・・
・比較器、37・・…・CNRIDレジスタ、38,4
6,53,1 78,183,205……アンド・ゲー
ト、39,42,45,191,199,202,20
8・・・・・・フリツプ・フロツプ、40,43,44
,185,194,197,201,211……オア・
ゲート、41,198……ワン・ショット、33,35
,54〜66,180,181……ドライバ、47,1
92・・・・・・優先権/IDレジスタ、48,176
…・・・データ・レジスタ、49〜52・・・・・・ボ
ートA,B,L,K、150・・・・・・制御論理回路
。 FIG.l FIG.2 d の ○ u ■ n ○ 山 d 寸 ○ ] m 寸 ○ U

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1つの処理装置モジユールから他の処理装置モジユ
    ールに対して情報を転送しうる通信リンクに沿つて各々
    がデータ処理ユニツト(CPU)を含む複数の処理促置
    モジユールが分散され、情報を受信した前記処理装置モ
    ジユールが該情報の受信承認をなすようにした分散型多
    重データ処理装置システムにおいて、 各前記処理装置
    モジユールは前記処理装置モジユールの各々に夫々割当
    てた複数のタイム・スロツトを反復発生する手段と、
    他の処理装置モジユールに対してメツセージを送信する
    ために前記データ処理ユニツトからの要求に応答して予
    め割当てられたタイム・スロツトを認識なし該予め割当
    てられたタイム・スロツト中前記他の処理装置モジユー
    ルのアドレスを含みそのメツセージの優先権レベルを規
    定する優先権コードを含むメツセージ文字を送信する第
    1の手段と、 前記第1の手段に接続され前記他の処理
    装置モジユールからの前記メツセージ文字の受信の承認
    を受信するために前記通信リンクを監視して前記予め割
    当てられたタイム・スロツトの各連続的に発生中前記他
    の処理装置モジユールが前記メツセージ文字の受信を承
    認するまで前記第1の手段が前記メツセージ文字を連続
    的に送信しうるようにした第2の手段と、 前記メツセ
    ージ文字の優先権コードの受信に応答して前記他の処理
    装置モジユールに受信されるすべての後続メツセージ文
    字に対する優先権レベルを変更する手段とを含む分散型
    多重データ処理装置システム。 2 1つの処理装置モジユールから他の処理装置モジユ
    ールに対して情報を転送しうる通信リンクに沿つて各々
    がデータ処理ユニツト(CPU)を含む複数の処理装置
    モジユールが分散せる分散型多重データ処理システムに
    おいて、 各前記処理装置モジユールは 前記通信リンクに接続され、優先権モード表示を含む
    メツセージ文字をシステム内の他の処理装置モジユール
    に送信する送信手段と、 前記通信リンクに接続され、
    前記送信リンクを通して送信されてくるメツセージを監
    視して各自己のモジユールにアドレスされたメツセージ
    のみを受信する受信手段と、 そのモジユールに特有の
    ものとして規定されたコードを記憶して前記送信手段が
    他の処理装置モジユールに対してメツセージ文字を送信
    することができる期間に対応するモジユールのアドレス
    を明確にする記憶手段と、 前記記憶手段と前記送信手
    段に接続され、前記システムの処理装置モジユールの夫
    々のアドレスを規定する各前記規定されたコードを含む
    コード・シーケンスを反復的に発生する手段と、 前記
    コード・シーケンス発生手段と前記記憶手段とに接続さ
    れ、前記コード・シーケンス発生手段の出力が前記記憶
    手段に記憶されたコードに対応するものとなつたときに
    メツセージ文字を送信なしうるように前記送信手段を可
    能化する比較手段と、 前記優先権モード表示の送信に
    応答して前記1つの処理装置のアドレスを規定するコー
    ド・シーケンスのその後の発生において前記1つの処理
    装置に対する追加のメツセージ文字の送信の制限手段と
    を含む分散型多重データ処理装置システム。
JP54035710A 1978-04-06 1979-03-28 分散型多重デ−タ処理装置システム Expired JPS6024499B2 (ja)

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JPS54139352A JPS54139352A (en) 1979-10-29
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