JPS6024400B2 - クレイ射撃の練習装置 - Google Patents
クレイ射撃の練習装置Info
- Publication number
- JPS6024400B2 JPS6024400B2 JP8354680A JP8354680A JPS6024400B2 JP S6024400 B2 JPS6024400 B2 JP S6024400B2 JP 8354680 A JP8354680 A JP 8354680A JP 8354680 A JP8354680 A JP 8354680A JP S6024400 B2 JPS6024400 B2 JP S6024400B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trigger
- signal
- recorder
- circuit
- clay
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、投げ出された皿状のクレイを撃つ練習菱贋に
関する。
関する。
クレイ射撃は、静止した標的を撃つ射撃と異なって、飛
行するクレイを撃つので、飛行するクレイに対してどこ
を弾が通過し、あるいは拡がった散弾のパターンのどの
位置にクレイが当ったかが判別できない。
行するクレイを撃つので、飛行するクレイに対してどこ
を弾が通過し、あるいは拡がった散弾のパターンのどの
位置にクレイが当ったかが判別できない。
この為、普通は、射撃する初心者の後方に熟練者が立っ
て銃とクレイの両方を見ながら、クレイのどの位置を撃
ったかを判別していた。しかしながら、この方法では、
熟練者といえども弾道を正確に知ることができず、正確
で適切な指導ができない欠点があった。弾道が明確に判
る弾として、曳光しながら飛行する弾も開発され、実際
に使用されているが、この弾は、単価が高いばかりでな
く、飛行状態が散弾と異なり、正確に散弾のパターンを
推測することができない欠点もあった。
て銃とクレイの両方を見ながら、クレイのどの位置を撃
ったかを判別していた。しかしながら、この方法では、
熟練者といえども弾道を正確に知ることができず、正確
で適切な指導ができない欠点があった。弾道が明確に判
る弾として、曳光しながら飛行する弾も開発され、実際
に使用されているが、この弾は、単価が高いばかりでな
く、飛行状態が散弾と異なり、正確に散弾のパターンを
推測することができない欠点もあった。
更に又、従来のクレイは実際に弾を発射しなければ練習
できず、誰れもが手軽に楽しむことができない欠点もあ
った。本発明はこれ等の欠点を一挙に解決し、更に従釆
のクレイ射撃では期待できない数々の特長を実現すべく
開発されたものであって、この発明の重要な目的は、単
に弾がクレイに当ったかどうかのみの判別に止らず、銃
がクレイの飛行枕態に合わせてどのように追随できたか
も判別できるクレイ射撃の練習装置を提供するにある。
できず、誰れもが手軽に楽しむことができない欠点もあ
った。本発明はこれ等の欠点を一挙に解決し、更に従釆
のクレイ射撃では期待できない数々の特長を実現すべく
開発されたものであって、この発明の重要な目的は、単
に弾がクレイに当ったかどうかのみの判別に止らず、銃
がクレイの飛行枕態に合わせてどのように追随できたか
も判別できるクレイ射撃の練習装置を提供するにある。
又本発明の他の重要な目的は、クレイの位置が確実に判
別できるクレイ射撃の練習装置を提供するにある。
別できるクレイ射撃の練習装置を提供するにある。
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図に示すクレイ射撃の練習装置は、銃1と、この銃
1に取り付けられたTVカメラ2と、銃1の引金3に連
結されたトリガスィッチ4と、このトリガスィツチ4の
プランジヤ5が引金3で押されたときにトリガ信号を出
すトリガ回路6と、このトリガ回路6とTVカメラ2の
出力信号を銀画する鍵国機7と、この録画機7に接続さ
れるモニタテレビ8とを備えている。TVカメラ2は、
従釆のTVカメラと同様に、レンズ9と光電機変換部村
10と、伝送回路11とを備えており、レンズ9は、光
軸が銃身の方向を向くように取り付けられており、好ま
しくは焦点距離が可変できるズ−ムレンズが使用される
。
1に取り付けられたTVカメラ2と、銃1の引金3に連
結されたトリガスィッチ4と、このトリガスィツチ4の
プランジヤ5が引金3で押されたときにトリガ信号を出
すトリガ回路6と、このトリガ回路6とTVカメラ2の
出力信号を銀画する鍵国機7と、この録画機7に接続さ
れるモニタテレビ8とを備えている。TVカメラ2は、
従釆のTVカメラと同様に、レンズ9と光電機変換部村
10と、伝送回路11とを備えており、レンズ9は、光
軸が銃身の方向を向くように取り付けられており、好ま
しくは焦点距離が可変できるズ−ムレンズが使用される
。
ズームレンズを使用したものは、焦点距離を変えること
によって鎌画できるパターン面積が可変できる。即ち、
焦点距離の長い望遠レンズとすることによって、狭いパ
ターンを正確に鎌画できる。レンズの焦点距離の好まし
い値は、本発明者の実験では、15〜15比伽、好まし
くは40〜9仇吻程度が最適であった。ところで、クレ
イは画面全体に比べてそれ程大きいものではなく、バッ
クの状態によっては、静止画像の中のどこにクレイがあ
るかの判別が相当に難しいことがある。
によって鎌画できるパターン面積が可変できる。即ち、
焦点距離の長い望遠レンズとすることによって、狭いパ
ターンを正確に鎌画できる。レンズの焦点距離の好まし
い値は、本発明者の実験では、15〜15比伽、好まし
くは40〜9仇吻程度が最適であった。ところで、クレ
イは画面全体に比べてそれ程大きいものではなく、バッ
クの状態によっては、静止画像の中のどこにクレイがあ
るかの判別が相当に難しいことがある。
本発明者は、このことを極めて簡単な方式で解決するこ
とに成功した。即ち、クレイだけを鮮明に表示して、パ
ックを無模様に近い状態とすることによって、あたかも
無地の中にクレイだけを点状にくっきりと表示すること
によって、クレイの位置を鮮明に表示した。このことは
、単にTVカメラの1秒間のコマ数を100コマ以下と
することによって実現できた。
とに成功した。即ち、クレイだけを鮮明に表示して、パ
ックを無模様に近い状態とすることによって、あたかも
無地の中にクレイだけを点状にくっきりと表示すること
によって、クレイの位置を鮮明に表示した。このことは
、単にTVカメラの1秒間のコマ数を100コマ以下と
することによって実現できた。
即ち、クレイは、1秒間に25〜40のもの速度で飛行
する為、銃がこのクレイの飛行に追随して動かされると
、1コマの時間が100分の1秒より長いと、バックは
完全に流れた状態にぼやけてクレイだけがはっきりと映
されるのである。今仮りに、1コマのスピードを100
0分の1〜1000分の2秒と相当に早くすると、バッ
クもクレイも鮮明に映され、静止画像を見ただけではほ
とんどクレイの位置を識別できない。トリガスィッチ4
は、引金3が引かれたときにオン信号を出すように、引
金3の後方に配設されており、このトリガスィッチ4に
は、第1図に示すように、プランジャ5が引金で押され
たときにオン信号を出すマイクロスイッチ、電気的に引
金の動きを検出する無接点スイッチ等が使用できる。
する為、銃がこのクレイの飛行に追随して動かされると
、1コマの時間が100分の1秒より長いと、バックは
完全に流れた状態にぼやけてクレイだけがはっきりと映
されるのである。今仮りに、1コマのスピードを100
0分の1〜1000分の2秒と相当に早くすると、バッ
クもクレイも鮮明に映され、静止画像を見ただけではほ
とんどクレイの位置を識別できない。トリガスィッチ4
は、引金3が引かれたときにオン信号を出すように、引
金3の後方に配設されており、このトリガスィッチ4に
は、第1図に示すように、プランジャ5が引金で押され
たときにオン信号を出すマイクロスイッチ、電気的に引
金の動きを検出する無接点スイッチ等が使用できる。
トリガ回路6は、第2図に示す如く、トリガスイッチ4
から入力されるィンパルス波形を整形する単安定マルチ
/ぐィブレ−夕12と、この単安定マルチバイブレータ
12の出力信号で発振が制御される発振器13とからな
る。
から入力されるィンパルス波形を整形する単安定マルチ
/ぐィブレ−夕12と、この単安定マルチバイブレータ
12の出力信号で発振が制御される発振器13とからな
る。
第2図に於て、トリガスィッチ4は、一端が抵抗Rを介
して十電源に、他端が抵抗R′を介してアースに接続さ
れている。
して十電源に、他端が抵抗R′を介してアースに接続さ
れている。
この回路は、トリガスィッチ4がオフの状態からオンの
状態に切り換わると、十5Vに近い電圧値であったA点
の電圧が瞬時に零まで下り、A点の電圧変化はコンデン
‐サCを介してィンパルス信号となって単安定マルチバ
イブレーター2に入力される。単安定マルチバイブレー
ター2は、入力されたィンパルス信号によってトリガさ
れて、一定の時間幅、即ち、録画機7を1コマ停止でき
るに充分な時間幅、例えば10〜500の秒幅のパルス
信号を出力する。
状態に切り換わると、十5Vに近い電圧値であったA点
の電圧が瞬時に零まで下り、A点の電圧変化はコンデン
‐サCを介してィンパルス信号となって単安定マルチバ
イブレーター2に入力される。単安定マルチバイブレー
ター2は、入力されたィンパルス信号によってトリガさ
れて、一定の時間幅、即ち、録画機7を1コマ停止でき
るに充分な時間幅、例えば10〜500の秒幅のパルス
信号を出力する。
発振器13は、例えば発振周波数が100日2〜50k
世で、印加されるパルス信号がプラスの領域のときにだ
け発振してトリガ信号を出す。
世で、印加されるパルス信号がプラスの領域のときにだ
け発振してトリガ信号を出す。
発振器1 3の出力は、TVカメラ2の音声入力端子に
接続され、TVカメラ2の音声入力として緑画機に伝送
される。
接続され、TVカメラ2の音声入力として緑画機に伝送
される。
よって、TVカメラ2の音声入力端子にはマイク等が接
続されず、引金が引かれたときにだけ、特定周波数のト
リガ信号が印加される。ただ、トリガ回路の発振周波数
を音声帯城よりも高く、例えば1ok比よりも高く設定
するなら、フィル夕でもつて音声とトリガ信号とが選別
できるので、この場合、TVカメラのマイク端子にマイ
クを接続してトリガ信号と同時に音声の録音も可能とな
る。緑画機7はトリガ信号の検出回路14を備え、この
検出回路14の出力信号で静止画像が得られる。
続されず、引金が引かれたときにだけ、特定周波数のト
リガ信号が印加される。ただ、トリガ回路の発振周波数
を音声帯城よりも高く、例えば1ok比よりも高く設定
するなら、フィル夕でもつて音声とトリガ信号とが選別
できるので、この場合、TVカメラのマイク端子にマイ
クを接続してトリガ信号と同時に音声の録音も可能とな
る。緑画機7はトリガ信号の検出回路14を備え、この
検出回路14の出力信号で静止画像が得られる。
検出回路14は、第1図に示すように、音声の再生ヘッ
ド15にヘッドアンプ16を介して接続されたバンドパ
スフィルタ17とスイッチ手段18とからなり、バンド
パスフィルタ17は、通過周波数がトリガ回路6の発振
周波数、即ちトリガ信号の周波数に等しく、トリガ回路
6の発振周波数のみを検出する。
ド15にヘッドアンプ16を介して接続されたバンドパ
スフィルタ17とスイッチ手段18とからなり、バンド
パスフィルタ17は、通過周波数がトリガ回路6の発振
周波数、即ちトリガ信号の周波数に等しく、トリガ回路
6の発振周波数のみを検出する。
スイッチ手段18はバンドパスフイルタ17の出力信号
の有無でオン又はオフされ、これが1コマ停止スイッチ
19と並列に接続される。
の有無でオン又はオフされ、これが1コマ停止スイッチ
19と並列に接続される。
ところで、現在の銭画機は、ほとんどのものが1コマ停
止ボタンを備えるものであるから、この1コマ停止ボタ
ンスイッチに並列にスイッチ手段を接続することによっ
て、スイッチ手段でもつて、1コマ停止が実現できる。
止ボタンを備えるものであるから、この1コマ停止ボタ
ンスイッチに並列にスイッチ手段を接続することによっ
て、スイッチ手段でもつて、1コマ停止が実現できる。
このように構成されたクレイ射撃の練習装置の動作は、
■ 射撃用意の時点で録画機7を録画状態でスタートさ
せる。■ 数秒後にクレイが投げ出されると、銃でクレ
イを狙って撃つが、このとき、引金が引かれたときにト
リガ信号力汀Vカメラ2の音声入力端に加えられ、これ
が録画機7に伝送されて画面と共に録音される。
■ 射撃用意の時点で録画機7を録画状態でスタートさ
せる。■ 数秒後にクレイが投げ出されると、銃でクレ
イを狙って撃つが、このとき、引金が引かれたときにト
リガ信号力汀Vカメラ2の音声入力端に加えられ、これ
が録画機7に伝送されて画面と共に録音される。
■ 射撃終了録画機7を停止して、テープを始めの位置
まで巻き戻して再生状態とする。
まで巻き戻して再生状態とする。
■ 鍵画された画面、即ち銃身の向けられた個所が写し
出される。
出される。
■ 引金3が引かれた個所までくると、音声の再生ヘッ
ド15がトリガ信号を検出し、これがバンドパスフィル
タ17からスイッチ手段18に送られ、スイッチ手段8
が録画機7を1コマ停止状態とし、引金3が引かれたパ
ターンでモニタTV8の画面を1コマ停止して静止画面
とする。
ド15がトリガ信号を検出し、これがバンドパスフィル
タ17からスイッチ手段18に送られ、スイッチ手段8
が録画機7を1コマ停止状態とし、引金3が引かれたパ
ターンでモニタTV8の画面を1コマ停止して静止画面
とする。
この状態で引金が引かれたときに、クレイを撃ち落す方
向に銃身が向いていたかどうかが判別できる。
向に銃身が向いていたかどうかが判別できる。
前述の■の工程に於て、テープを元の位置に巻きもどす
のを簡単にするには、前記■の工程で緑画を始めたとき
に、例えば緑画テープの音声トラックに、トリガ信号と
は異なる周波数fsの停止信号を録音しておき、鏡画機
に、この停止信号を検出するお検出回路を設け、このお
検出回路で巻きもどし状態を停止するのがよい。
のを簡単にするには、前記■の工程で緑画を始めたとき
に、例えば緑画テープの音声トラックに、トリガ信号と
は異なる周波数fsの停止信号を録音しておき、鏡画機
に、この停止信号を検出するお検出回路を設け、このお
検出回路で巻きもどし状態を停止するのがよい。
これを実現するには、第2図の鎖線で示すように、トリ
ガ回路と同じ回路構成であるが発振周波数が異なる$発
振器20の出力を音声入力端子に接続しておき、緑画の
スタートスイッチ21を押したときに周波数だの停止信
号が緑画機に伝送される。
ガ回路と同じ回路構成であるが発振周波数が異なる$発
振器20の出力を音声入力端子に接続しておき、緑画の
スタートスイッチ21を押したときに周波数だの停止信
号が緑画機に伝送される。
一方$検出回路22は、トリガ信号の検出回路と同様の
回路構成ではあるが、バンドパスフィルタの通過周波数
が$‘こ調整され、かつスイッチ手段23が巻き戻し停
止スイッチ24に並列に接続されたもので、この$検出
回路22でもつて、音声トラックに録音された停止信号
を検出し、巻き戻し状態を停止させることが可能である
。
回路構成ではあるが、バンドパスフィルタの通過周波数
が$‘こ調整され、かつスイッチ手段23が巻き戻し停
止スイッチ24に並列に接続されたもので、この$検出
回路22でもつて、音声トラックに録音された停止信号
を検出し、巻き戻し状態を停止させることが可能である
。
この回路の動作は、まず、スタートスイッチ21が押さ
れると、録画機7が緑画状態にセットされてスタートさ
れると同時に、録画機7の音声トラックに停止信号が録
音される。録音が終って銀画機7を巻き戻すときには、
fs検出回路22が停止信号を検出して巻き戻し状態を
自動的に停止させる。
れると、録画機7が緑画状態にセットされてスタートさ
れると同時に、録画機7の音声トラックに停止信号が録
音される。録音が終って銀画機7を巻き戻すときには、
fs検出回路22が停止信号を検出して巻き戻し状態を
自動的に停止させる。
ただ、$検出回路22のバンドパスフィルタの通常帯城
周波数がfsに調整されている場合、テープの巻き戻し
スピードを再生時のテープスピード‘こ等しく、かつ、
音声の再生ヘッドはテープに接触する構造にしなければ
ならない。巻き戻し時のテープスピードが再生時のテー
プスピードより遠い場合、巻き戻し時における停止信号
の周波数が高くなるので、巻き戻しスピードに合わせて
、ね検出回路22の通過帯城周波数を決定しなければな
らない。
周波数がfsに調整されている場合、テープの巻き戻し
スピードを再生時のテープスピード‘こ等しく、かつ、
音声の再生ヘッドはテープに接触する構造にしなければ
ならない。巻き戻し時のテープスピードが再生時のテー
プスピードより遠い場合、巻き戻し時における停止信号
の周波数が高くなるので、巻き戻しスピードに合わせて
、ね検出回路22の通過帯城周波数を決定しなければな
らない。
例えば巻き戻しスピードが再生時1ぴ音ないし2ぴ音の
ときには、巻き戻し時に再生される停止信号の周波数も
1の音〜2針音と高くなるので、$検出回路22のバン
ドパスフィルタはこの周波数が高くなった停止信号が通
過できるように設計される。青青トラックが2列あるス
テレオ用の緑画機は、片チャンネルの音声トラックにト
リガ信号を、8Uの片チャンネルの音声トラックにfs
信号を録音することも可能である。
ときには、巻き戻し時に再生される停止信号の周波数も
1の音〜2針音と高くなるので、$検出回路22のバン
ドパスフィルタはこの周波数が高くなった停止信号が通
過できるように設計される。青青トラックが2列あるス
テレオ用の緑画機は、片チャンネルの音声トラックにト
リガ信号を、8Uの片チャンネルの音声トラックにfs
信号を録音することも可能である。
この場合、例えば緑画中には連続して停止信号を録音し
ておき、$検出回路は、$信号がないときに巻き戻しを
停止させる停止信号を出すように設計すればよい。この
場合、$検出回路は必ずしもバンドパスフイルタを必要
とせず、例えば音声の再生ヘッドの信号をヘッドアンプ
で増幅し、ヘッドアンプの出力に直接スイッチ回路を接
続し、篤信号がなくなるとこのことをスイッチ回路で検
出して巻き戻しを停止することも可能である。第1図に
示すクレイ射撃の練習装置は、TVカメラと緑画機とが
コードで接続されているが、この間を無線で伝送するこ
とも可能である。
ておき、$検出回路は、$信号がないときに巻き戻しを
停止させる停止信号を出すように設計すればよい。この
場合、$検出回路は必ずしもバンドパスフイルタを必要
とせず、例えば音声の再生ヘッドの信号をヘッドアンプ
で増幅し、ヘッドアンプの出力に直接スイッチ回路を接
続し、篤信号がなくなるとこのことをスイッチ回路で検
出して巻き戻しを停止することも可能である。第1図に
示すクレイ射撃の練習装置は、TVカメラと緑画機とが
コードで接続されているが、この間を無線で伝送するこ
とも可能である。
この場合、TVカメラのビデオ信号と、トリガ信号とが
選別できるように、例えば周波数が異なる2波の搬送波
を別々にビデオ信号とトリガ信号とで変調し、これを増
幅してアンテナから送り出し、一方受信機は、アンテナ
でこの信号を受信して2波を同調回路で選択した後、検
波して緑画機に伝送して緑画すればよい。本発明のクレ
イ射撃練習装置は、前記の如く、銃の引金の引いたとき
にトリガ信号を出すトリガ回路を有し、このトリガ信号
が画像と共に銭画機に伝送されて記録され、銭画機は、
このトリガ信号を検出する検出回路を備えておって、ト
リガ信号でもつて再生している画像を1コマ停止するよ
うに構成されたものであるから、引金を引いた瞬間に銃
が飛行するクレイに対してどの位置を撃ったかが明確に
判別できるのは言うに及ばず、クレィを撃つ以前に、銃
がクレイの飛行に合わせてどのような状態で追随できた
かも判別でき、これによって自分の欠点や癖が明確とな
り、理想的な状態で練習ができる。
選別できるように、例えば周波数が異なる2波の搬送波
を別々にビデオ信号とトリガ信号とで変調し、これを増
幅してアンテナから送り出し、一方受信機は、アンテナ
でこの信号を受信して2波を同調回路で選択した後、検
波して緑画機に伝送して緑画すればよい。本発明のクレ
イ射撃練習装置は、前記の如く、銃の引金の引いたとき
にトリガ信号を出すトリガ回路を有し、このトリガ信号
が画像と共に銭画機に伝送されて記録され、銭画機は、
このトリガ信号を検出する検出回路を備えておって、ト
リガ信号でもつて再生している画像を1コマ停止するよ
うに構成されたものであるから、引金を引いた瞬間に銃
が飛行するクレイに対してどの位置を撃ったかが明確に
判別できるのは言うに及ばず、クレィを撃つ以前に、銃
がクレイの飛行に合わせてどのような状態で追随できた
かも判別でき、これによって自分の欠点や癖が明確とな
り、理想的な状態で練習ができる。
更に又、本発明のもうひとつの特筆すべき特長は、引金
を引いた瞬間の静止画像のみによってクレイの位置を表
示するものでなく、射撃される以前の状態が連続的にモ
ニタTVに表示されておって、撃った瞬間に画面が静止
するので、画面が静止する前に、バックとは動きが全く
異なるクレイを簡単かつ確実に見つけることができるの
で、これが静止してもクレイの位置が明らかであり、バ
ックの景色がいかなる状態であっても、クレイの位置を
正確に知ることができる卓効を備えることにある。
を引いた瞬間の静止画像のみによってクレイの位置を表
示するものでなく、射撃される以前の状態が連続的にモ
ニタTVに表示されておって、撃った瞬間に画面が静止
するので、画面が静止する前に、バックとは動きが全く
異なるクレイを簡単かつ確実に見つけることができるの
で、これが静止してもクレイの位置が明らかであり、バ
ックの景色がいかなる状態であっても、クレイの位置を
正確に知ることができる卓効を備えることにある。
第1図は本発明の一実施例を示すクレイ射撃の練習装置
のキ鱗略断面図、第2図はトリガ回路の一例を示すブロ
ック線図である。 1…・・・銃、2・・・・・・TVカメラ、3・・…・
引金、4……トリガスイツチ、5……プランジヤ、6…
…トリガ回路、7…・・・銭画機、8…・・・モニタT
V、9・・・・・・レンズ、10・・・・・・光電気変
換部村、11・・・…伝送回路、12・・・・・・単安
定マルチ/ゞィブレ−夕、13・・・・・・発振器、1
4・・・・・・検出回路、15・・・…再生ヘッド、1
6・・・・・・ヘッドアンプ、17・・・・・・バンド
パスフィルタ、18・・・・・・スイッチ手段、19・
・・・・・1コマ停止スイッチ、20・・・・・・fs
発振器、21・・・・・・スタートスイッチ、22・・
・・・・氏検出回路、23・・・・・・スイッチ手段、
24…・・・巻き戻し停止スイッチ。 図 船 図 &
のキ鱗略断面図、第2図はトリガ回路の一例を示すブロ
ック線図である。 1…・・・銃、2・・・・・・TVカメラ、3・・…・
引金、4……トリガスイツチ、5……プランジヤ、6…
…トリガ回路、7…・・・銭画機、8…・・・モニタT
V、9・・・・・・レンズ、10・・・・・・光電気変
換部村、11・・・…伝送回路、12・・・・・・単安
定マルチ/ゞィブレ−夕、13・・・・・・発振器、1
4・・・・・・検出回路、15・・・…再生ヘッド、1
6・・・・・・ヘッドアンプ、17・・・・・・バンド
パスフィルタ、18・・・・・・スイッチ手段、19・
・・・・・1コマ停止スイッチ、20・・・・・・fs
発振器、21・・・・・・スタートスイッチ、22・・
・・・・氏検出回路、23・・・・・・スイッチ手段、
24…・・・巻き戻し停止スイッチ。 図 船 図 &
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 銃に内蔵されたTVカメラと、このTVカメラで写
された映像を録画する録画機と、この録画機に接続され
るモニタテレビとを備えており、TVカメラはレンズの
光軸が銃身の方向に向けられて銃に取り付けられており
、かつ、銃の引金にはトリガスイツチが連結されており
、更に、このトリガスイツチはトリガ回路に接続されて
おつて、引金が引かれたときにトリガ回路がトリガ信号
を出し、このトリガ回路は有線又は無線の伝送線路を介
して録画機に接続されておつて、トリガ信号が画面と共
に録画され、一方録画機はトリガ信号の検出回路を備え
ており、この検出回路の出力信号でもつて画面が1コマ
停止されるように構成されたことを特徴とするクレイ射
撃の練習装置。 2 トリガ回路が特定の周波数を発振する発振器を備え
ており、引金が引かれてトリガスイツチが出力信号を出
したときに発振回路が特定周波数のトリガ信号を録画機
に伝送し、一方録画機は、トリガ信号を検出する検出回
路がバンドパスフイルタを備えており、このフイルタの
出力信号によつて画面が1コマ停止される特許請求の範
囲第1項記載のクレイ射撃の練習装置。 3 トリガ信号が録画テープの音声トラツクに記録され
、録画機の音声再生用ヘツドがこの信号を検出して検出
回路に伝送する特許請求の範囲第1項記載のクレイ射撃
の練習装置。 4 トリガスイツチがリミツトスイツチ又は無接点スイ
ツチのいずれかである特許請求の範囲第1項記載のクレ
イ射撃の練習装置。 5 TVカメラのレンズがズームレンズで、焦点距離を
変えることによって録画パターンの面積が可変できる特
許請求の範囲第1項記載のクレイ射撃の練習装置。 6 TVカメラの1秒間のコマ数が100コマ以下であ
る特許請求の範囲第1項記載のクレイ射撃の練習装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8354680A JPS6024400B2 (ja) | 1980-06-18 | 1980-06-18 | クレイ射撃の練習装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8354680A JPS6024400B2 (ja) | 1980-06-18 | 1980-06-18 | クレイ射撃の練習装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5710100A JPS5710100A (en) | 1982-01-19 |
JPS6024400B2 true JPS6024400B2 (ja) | 1985-06-12 |
Family
ID=13805500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8354680A Expired JPS6024400B2 (ja) | 1980-06-18 | 1980-06-18 | クレイ射撃の練習装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6024400B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0326400U (ja) * | 1989-07-20 | 1991-03-18 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6092576U (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-24 | 黒岩 基 | クレ−射撃の射弾位置判定用テレビカメラつき銃 |
JPS6092577U (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-24 | 黒岩 基 | 射弾位置判定のテレビ受像機用射弾表示スクリ−ン |
WO2012091612A1 (ru) * | 2010-12-27 | 2012-07-05 | Baranov Andrei Aleksandrovich | Стрелковый тренажер |
-
1980
- 1980-06-18 JP JP8354680A patent/JPS6024400B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0326400U (ja) * | 1989-07-20 | 1991-03-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5710100A (en) | 1982-01-19 |
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