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JPS60241433A - 骨内嵌植半義歯 - Google Patents

骨内嵌植半義歯

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Publication number
JPS60241433A
JPS60241433A JP60000086A JP8685A JPS60241433A JP S60241433 A JPS60241433 A JP S60241433A JP 60000086 A JP60000086 A JP 60000086A JP 8685 A JP8685 A JP 8685A JP S60241433 A JPS60241433 A JP S60241433A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intraosseous
denture
conical
drill
cutter
Prior art date
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Pending
Application number
JP60000086A
Other languages
English (en)
Inventor
ハンス・シヤイヘル
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Individual
Original Assignee
Individual
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Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS60241433A publication Critical patent/JPS60241433A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C8/00Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods
    • A61B17/16Instruments for performing osteoclasis; Drills or chisels for bones; Trepans
    • A61B17/1662Instruments for performing osteoclasis; Drills or chisels for bones; Trepans for particular parts of the body
    • A61B17/1673Instruments for performing osteoclasis; Drills or chisels for bones; Trepans for particular parts of the body for the jaw
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C8/00Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools
    • A61C8/0089Implanting tools or instruments
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q5/00Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
    • B23Q5/02Driving main working members
    • B23Q5/04Driving main working members rotary shafts, e.g. working-spindles
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
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    • A61B17/16Instruments for performing osteoclasis; Drills or chisels for bones; Trepans
    • A61B17/1613Component parts
    • A61B17/1615Drill bits, i.e. rotating tools extending from a handpiece to contact the worked material
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    • A61B17/1622Drill handpieces
    • A61B17/1624Drive mechanisms therefor
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
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    • A61B17/16Instruments for performing osteoclasis; Drills or chisels for bones; Trepans
    • A61B17/1659Surgical rasps, files, planes, or scrapers

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
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  • Dentistry (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
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  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
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  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Dental Prosthetics (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的に言うと骨内嵌植中義歯に関するもの
である。更に詳細に述べると、本発明は、複数の骨ドリ
ル又岐骨切削カッタを使用して顎骨内に穿孔さnた複数
の孔内に嵌植するのに適した骨内嵌植中義歯に関するも
のである。
尚、骨ドリル又はカッタとは人間又は動物の医学分野に
おいて歯、骨、骨状組織、骨代替物に孔あけ又は切削を
行うドリル又はカッタを称するものとする。
骨内嵌植義歯を挿入するために骨に孔あけを行い、この
孔を義歯に適合した所要の寸法形状の孔とすることは極
めて正確な作業を必要とする。歯高の場合は顎骨自体が
小さく、隣接の歯が存在して作業スペースが狭い場合、
特に困難である。
現在まで、顎骨に正確な形状の孔を切削形成するために
は通常の骨ドリルと骨カッタとを使用して手加減で所要
の形状とした。所要の形状寸法の孔を切削するのは極め
て困難で時間がか\す、目印、型板等を使用しても所要
の精度を得るのは困難であった。
嵌植義歯の失敗例の多くは上述の困難に幕くものである
。即ち、孔の一部が義歯よりも広ければ義歯と骨壁との
間の細菌侵入の危険が大きくなる。
更にこの領域に続いてゴム組織の重積が起こり、これは
骨組織が生長して義歯に癒着できないようにする。
現在1では、廐歯を挿入するだめの深い正確な形状の複
数の孔を1回の作業で完成し得る方法はない。既知のド
リルでは簡単な正確な形状の円筒形の孔をあけることも
できない。切削ヘッドが短く、ドリル作業間のふれが大
きいためである。また、振れがないようにされた長いド
リルも存在しない。さらに、孔あけ又は切削中に発生す
る熱を有効に冷却することは困難であった。50〜52
℃に達すれば蛋白質組織は凝固する。ドリルが長くなれ
ば孔あけ部及びドリルの冷却剤による4却は困難になる
3、 既知の文献として、ドイツ国特許360382号、44
5682号、71.1634号、1.255857号等
がある。
本発明者は、上記従来技術の欠点に鑑み、顎骨に簡単に
早く正確な形状寸法の孔を切削し得るドリル装置を提供
した(特開昭53−5893号)、っ本発明の目的は、
このようなドリル装置によって形成した孔に適合した形
状の骨内嵌植中義歯を提供するにある。尚正確な生理学
的関係は才だ完全に明らかにされていないが、種々の骨
内嵌植半義歯は既に開発使用されている。しかしこれら
の骨内嵌植半義歯の適応性については意見が分れる。
1本の妖植a軸においても成功と失敗とがある。
この義−についてはZaitschift 0rale
 Imp−1anto1ogie、4号、1976、p
、9に記されている。用語については本明細書はこの記
述の甲語に従った。
嵌植義歯として最も広く使用きれて°、・)るのはねじ
こみ式の義歯であり、これも、すでに各種提示されてい
る。層状嵌植義歯は細長い葉状の骨内構造物に孔を設け
、頂部の突出部によって骨外構造物に連結する。チタニ
ウム合金製の層状半義歯の嵌植は2段階で行う。これに
対する改良もあり、例えば金属障害を避けるために磁器
被覆を行う。
本発明の別の目的は、大きな表面積を有し骨組線内に骨
内構造物を正確に保持する歯高(骨内)嵌植半義歯を提
供することである。
嵌植半義歯は鋭い縁部がなく、力が分散して骨に伝達さ
れる必要がある。更に、義歯に非対称に作用する力によ
って曲り、傾き、弛むことがないようにし、骨組織が悪
く、又は退化し、特に下顎の神経又は血管との距離の少
ない骨にも使用可能であることを必要とする。
本発明による骨内嵌植半義歯の特命は、顎骨から突出す
る部分で互に1なる21固以1−の円錐状根部分を設け
、上記円錐状根部分は下部で互に分離させる。
本発明による歯高又は骨内嵌植半義歯C以下EDHと称
する)は下端が互に分離するため顎骨内に安定に保持さ
れ、更に顎骨からの突出部の円錐状根部分の重なる部分
に形成させるくびれ部分によって安定した保持となる。
従って不均等な負荷特に剪断力によって弛むことはなく
、骨各部が過大な力を受けることもない。
更に、本発明によるED)(は顎骨内の神経又は血管を
避けて配置することが容易であり、神経等は円錐状部分
の分離下部の間とすることができる。
尚、顎骨の弱い組織も同様に避けることができる。
本発明によるEDHは顎骨から突出した部分のみを除去
又は上部構造物の交換をすることができ、顎骨又は歯醸
の収縮した場合の美容上の問題は生じない。
EDHを顎骨から取外す必要が生じた時は除去に際して
の障害は生じない。
好適な実施例によって、EDHの上部の断面形を亜鈴状
又は二重亜鈴状とする。骨内構逅物の支持する義歯の長
手軸線に直角の面に沿う形状を断面形と称する。この長
手軸線は通常の噛む過程において作用する力の方向であ
る。亜鈴状、二重亜鈴状とは2個、3岡の円、楕円、卵
型が一部重なった形であり、線の交叉部に丸みをもたせ
た形を称する。
この場合の実施例は、EDHの円錐状部分を2個以上と
し、円錐状部分の断面形を楕円、卵型又は円とし、円錐
状部分の境界部に丸みをつける。
丸みをつけることによって、夫々の骨の部分に過大圧力
が作用して骨を圧縮するのを防ぐ。
円錐状部分の断面形の中心を円錐状部材の軸線を形成す
る直線に一致させる。実用上、円錐状部材の側面は円錐
面とする。この構成とすることによって、前述の互に切
削面の重なるドリルとドリルヘッドとを使用して、1回
の作業で、顎骨内にEDHに正確に適合する形状の孔を
あけることができる。これによって、EDHの保持は安
定し捩れ、曲りは生ぜず、感染の危険は減少する。
顎骨の孔の製造を著しく容易にするためには、円錐状部
分の軸線を互に平行とする。特別な場合及び顎骨の状態
に応じて、円錐状部材の軸線を互に傾斜させる。EDH
の円錐状部材が2個である場合には両軸線は同一平面内
とする。
円錐状部材の両軸線がED)(の下方で角度Q。
で交叉する時は、円錐状部材間の重なりを下端の僅に上
方1で延長させ、門歯又は犬歯用としC好適なEDHと
なる。
円錐状部材の両軸線がED)Iの上方で角度α!交叉す
る時は、臼歯用として好適frEDHとなる。
この構造は円錐状部材の大部分は一又部となり、下端は
深く顎骨内に入る。神経が浅い位11にある時は神経は
2本の円錐状部拐の間となる。前述のドリルヘッドとド
リルとを使用して上端部の゛み重なった円錐部を有する
EDHに適合した孔を1回であけるための条件は α、≦β1+β2 こ\にβ1、β2は夫々の円錐部の円錐が軸線との間に
なす角である。
上述の円錐が軸線との間になす角は、好適な力の伝達の
ために、4°〜15°の範囲とする。
EDHの1なり部Uは次の範囲とする。
0.15D<U≦0.75 D こ\にDはEDHを形成する円錐部の最大直径である。
重なり部とは円錐状部分が顎骨からの突出部において互
に1なる線の円錐状部分の軸線間の直線上で測った距離
である。夫々のドリルとドリルヘッド表を使用して容易
に孔あけすることができる。
EDI(の他の実施例として、円錐状部分は全長の%〜
%を円錐状のテーパとし、下方のに−とは円筒面とする
大部分の場合に良い結果を得るために、円錐状部材の円
錐部の最大直径りと敵手直径dとの比を14〜4.0、
好適な例として約16〜18とする。
顎骨に深い孔をあけることのできない部位等の特殊な適
用例として、3′lvAの円錐状部分を三角形配置とし
、2個の円錐状部分は接線接触とし、他の円錐状部分間
は互に重なるようにする。ドリルヘッドと3個のドリル
とを使用して1回の孔あけ作業で、このEDH用の孔を
おけることができる。
EDHの外形に正確に合致した孔をあけられる。
本発明によるEDHの夫々の円錐状部分は基本的には長
さの異なり、直径の異なる部材の集成である。所要のド
リルの組合せによって1回の作業で正確な孔あけを行う
ことができる。一般的には同形同寸法の円錐状部分とす
るのが好適であり、嵌植は簡単であり、ドリル取付の誤
りを避けると七ができる。
EDHの長さは嵌植抜上端が顎骨面に平になった時の長
さを称する。
EDHには上端に義歯を取付けるアタッチメントを設け
る。本発明EDHの実施例として、EDHを上方に骨外
構造物部分1で延長させる。このEDHを嵌植するため
には顎骨の孔を所要の形状深さとし、EDHを仮に挿入
する。次に骨上縁から突出した部分を加工して義歯のア
タッチメントを残す。それ故、EDI(の嵌植は1回又
は2回の手順となる。
EDHの別の実施例によって、骨内骨外構造物に一連の
マークを長手方向に設け、xi写真等によって孔あけの
規準とする。
EDHの多孔質外層に切込み、溝、孔、凹み等のマーク
を設ける。EDHは所要の剛性を有する材料とし、組織
の許容する材料製、又は組織の許容する材料で被覆する
。良い親和性を有する材料は多孔性表面層であり、これ
は歯の骨膜の代用品として骨が表面層内に成長する。こ
れによってEDHが抜は出すことがなくなる。
多孔性表面層を製造するには、炭化した骨又は歯の細粒
をセラミック材料に加えて800℃で加熱焼成する。セ
ラミックを約1000℃に加熱し、炭素細粒は二酸化炭
素として気化し約100μmの直径の孔きした多孔性被
覆上なる。
多孔性被覆は顎骨上縁まで全外周を被覆することができ
る。上端境界部をガラス状被覆とし、粘膜組織内を延長
する部分を平滑にしてバクテリアの侵入を防ぐことがで
きる。
本発明を例示とした実施例並びに図面について説明する
第1図に示すドリルヘッド4の首s3をグリップスリー
ブ1の中間部材2に取付ける。ドリルヘッドのカッタ5
a% 5bは軸線V−Vの方向に並列する。カッタ5a
、5bの下方の骨の孔7はカッタ5a、5bによって加
工した孔であり、亜鈴型断面として顎骨6にあけられて
いる。即ち、カッタ5a、5bのシャンク8a、8bの
ドリルヘッドへの取付は軸線9a、9b間隔が両力ツタ
の半径の和よりも小さい。後述する通り、カッタは複数
の並列した研削素子から成り、カッタ外形はバスケット
状である。カッタ5a、5bは互にかみ合って同じ速度
で反対方向に回転する。研削素子は図示の例ではロッド
外面に粗いダイアモンド粉を埋めこんだ形式である。カ
ッタを互に離間した並列の研削素子で形成することによ
って、研削範囲を重ならせることが可能となり、カッタ
の日詰まりを防ぎ、熱の放散が良い。更に洗滌冷却剤を
ノズル10から供給して有効に冷却できる。ドリルヘッ
ドは最大半径の和が回転軸線間隔Aよりも小さい場合、
等しい場合に適用できる。小直径のカッタを使用して先
孔をあけるのが好適であり、次にカッタ5a、5bを使
用して孔あけを行う。これによってカッタのふれを防ぐ
、第1図に示すカッタ5a、5bは円筒形の同じ直径の
側壁の孔あけを行う。しかし、歯高嵌植義歯の目的とし
ては例えば第20a図に示すテーパ付きカッタが好適な
ことが多い。
ドリルヘッド4のへッドケーシング11の頂部はカバー
12によって閉鎖する。カバー12は止めねじ13を中
心として回1助させてカッタの7−ヤ/り8a、8bを
抑止又は解放することができる。
カバー12はハンドル14によって回動させ、中間部材
2の凹みに係合して閉鎖位置を保つ。
第2図に示す実施例の第1図との差異は、カッタ5a、
5bが並列してドリルヘッドの軸線に直角方向に支持さ
れる。この構造は顎骨の門歯部分の孔あけを容易にする
。カッタのシャンク面は第1図と同様に平行である。
第3図のドリルヘッド4bは3個のカッタ5”%5b、
5Cを下面に支持し、回転軸線は三角形を形成する。カ
ッタの回転面が互に重なる場合に形成される孔7bの断
面はクローバ−の葉の形となる。
このドリルヘッド4bは第1図と同様に奥歯用として好
適である。
第4図に示すドリルヘッド4Cはドリルヘッドの軸線方
向に3個のカッタ5a、5b、5Cを並列させる。この
カッタを使用すれば狭い部分を有するスロット状の孔7
Cが形成され、並列した義歯用として好適である。原理
的に#′i4個以上のカッタを並列させた構造も可能で
はあるが特殊用途に限定される。ドリルヘッドには最大
数のカッタを取付ける必要はない。
第3.4図のドリルヘッドにおいて、回転軸線9a、9
b、90間の寸法A、B、Cは一定とすることもでき、
第8図について説明するように可変とすることもできる
。この寸法範囲は歯科用のドリルヘッドの場合は約2.
5〜10aa+、好適な値として約2.5〜6藺とする
第5a図、第5b図に示したドリルヘッドは、カッタの
取付、駆動部材をすべてケーシング11内に取付ける。
図示の例ではカッタ5a、5bはヘッドの長手軸線の方
向に並列させ、第1図の変型例となる。
第5a図のドリルヘッド4bのケーシング11は首部3
から左下刃に延長し、タップ孔15.16を設ける。タ
ップ孔15.16内に管状のブツシュ17、工8をねじ
こみ、カラー19.20をケーシング底部内面に接触さ
せて固着する。カラー19.20の上方に段部21.2
2を形成し、互にかみ合う平歯車23.24の座を形成
する。平歯車23.24のスリーブ25.26はブツシ
ュ17.18の上端を超えて延長する。ケーシング11
の内側カバー27にあけた孔を補強スリーブ軸受とし、
スリーブ25.26の上端部外面を支承する。スリーブ
25.26の上端は内方に突出したアタッチメント28
.29を形成しシャンク8a、8bの端部の凹み又は平
面部に係合してシャンクを駆動する。ブツシュ17.1
8は突出部28.29の直下まで延長してスリーブ25
.26を案内する。ブツシュ内面はノヤンク8a、8b
の心振れしない案内となる。
カッタ5a、5bをドリルヘッド4bに保持するドリル
取付カバー31には2個の側方に開口した鉤状の凹み3
2.33を設け、カバー31が第5a図に示す位置でン
ヤンク8a、8bの環状スロット34a、34bに入り
シャンクを保持する。
ドリル取付カバー31には下向きの突出部35を設け、
内側カバー27の弧状の溝内をある角度だけ回動可能と
する。カバー31はカバー12に上向きの突出部36に
よって係合1.てカバー12と共に止めねじ13を中心
として回動し、カッタの交換を簡単にする。
第5a図に示す例ではカバー12に凹みを設けてカッタ
のシャンク8 a s 8 bの上端を収容する。
カッタのシャンクに数−の環状凹みを設け、所要突出寸
法にドリルヘッドに対して保持する構造とする時は、カ
バー12には通り孔を設けてシャンクが上方に突出可能
とする。これによって、一方のカッタ下端が他方のカッ
タ下端よりも突出し、同時に形成する歯高の一方の深さ
を他方の深さよりも深くすることができる。この場合、
2個のカッタの一方のみを調整可能とすることもできる
ドリルヘッドの駆動は通常のベベルギアとする。
一方のベベルギア37をスリーブ26に係合させ、ビン
38によって8リーブ26に結合する。かみ合うベベル
ギア39は駆動軸4oの軸端に形成し、軸受41によっ
てドリルヘッドに支承する。
ケーシング11の底部に、タップ孔15.16の開にノ
ズル42を取付け、図示しない通路を経て冷却剤を供給
する。ノズル42はカッタ5a、5bの間に冷却剤を供
給するため、良好な洗滌と冷却とを行う。
平歯車23.24、スリーブ25.26の上端、シャン
ク8as8bのケーシング入口部には図示の平面軸受で
なく球軸受を設けることもできる。
第5a図のドリルヘッドの組立は次の通りである0第1
Kブツシユ17.18をケーシング11にねじこみ、カ
ラー19.2oをケーシング而11aに密着させる。次
に平歯車23.24を上方カラブツシュ17.18に係
合させる。ベベルギア37は前に平歯車24に組合せて
おく。この場合に、アタッチメント28.29が所定の
向きとなるようにし平歯車23.24をかみ合せる。
ピニオン39と軸4oを右方から押込む。内側カバー2
7をかぶせ、次にドリル取付カバー31とカバー12と
を止めねじ13によって取付ける。
使用に際して所要のカッタ5a、5bのシャンク8a、
8bをブツシュ17.18に入れ、カバー12.31を
回動してカッタを抑止する。カッタ5a、5bは互に反
対方向に回転する。
第5b図に示す実施例は、カッタのシャンク8a、8b
をアダプタスリーブ43.44に押込み係合と、する。
ケーシング11の底部、及び所要に応じてケーシング頂
部の軸受45.46にアダプタスリーブを支承する。ア
ダプタスリーブ43.44に平歯車23.24を固着し
、歯車24をベベルギア37,39によって駆動する。
ドリルヘッドのカバー47は回動せず、ケーシング11
に固着する。組立に際しては軸受45.46にアダプタ
スリーブ44.43を係合させる。カバー47を取付け
、ベベルギア39を押込めば使用可能となる。
第6〜12図に示す駆動系統図はドリルヘッドに対する
カッタの配列と平歯車の配置とを示す。
図中で斜線を引いた円はカッタのシャンクを示す。
黒白の扇形は駆動歯車を示し、細い十字は遊び歯車を示
す。回転方向は矢印で示す。
第6図は第5図の配置に相当する。カッタ取付歯車23
.24は反対方向に回転し、シャンクシを駆動する。第
7図に示す配置は遊び歯車48によってカッタ取付歯車
23.24を同方向に駆動する。
第8図に示す配置は第7図と同様であるがカッタ取付歯
車24が駆動歯車となる。図示の例ではシャンク8bの
回転軸線9bを遊び歯車48の回転軸線49を中心とし
て弧50に2って回動可能の支持とし、例えば位ft9
b+から9bzに移動可能とする。弧5oの半径は歯車
23.48のピッチ円半径の和である。この回動によっ
てシャンク回転軸線間の距離は例えば寸法A、から寸法
A2に変化する。第7図の駆動構成とすれば、歯車23
.24の回転軸線を共に変化させることも可能である。
第9図は3個のカッタを駆動するための最も簡単な構成
を示す。この構成は第6図の構成にカッタ5Cのシャン
ク8cを駆動する平歯車51を附加したものである。平
歯車24と51とは上下に異なる平面の配置とする。歯
車24.51は同方向、歯車23は反対方向に回転する
3個のカッタを同方向に回転させる配置を第10図に示
す。遊び歯車52がカッタ取付歯車23.24.51に
かみ合う。
第11図に示す歯車配置は第4図のドリルヘッド用とし
て好適であシ、3本の軸線を結ぶ線は所要の弧とする。
互に隣接するカッタは互に反対方向に回転する。
第12図は3個のカッタを遊び歯車53.54を介して
駆動して同方向回転とさせる。
第1O〜12図の構成において、第8図において説明し
た手段によって、所要のカッタ保持歯車軸線を移動可能
としてカッタ配置の平面形を所要の形状とすることがで
きる。
第13〜18図はドリルヘッドの各種の実施例を示す。
第13.14図は第6図の駆動装置を示し、第13図は
第5図と同様に平歯車をベベルギアの下のドリルヘッド
底部に配置し、第14図は平歯車をケーシング上方部分
に配置する。第15図に示す例は、三軸駆動装置であり
、第9図の配置を示し、平歯車23.24.51けケー
シング底部にある。第16図は第10図の配置に相当し
、平歯車52をベベルギアによって駆動する。
第17図は第13図と同様であるが、シャンク8a、8
bを駆動する平歯車23.24はドリルへラドケーシン
グ11の下方に配置する。ケーシング内はベベルギア3
7.39のみとする。平歯車23.24はカッタ5a、
5bの上端に固着する。それ故、カッタ5a、5bを取
付けた時に駆動連結が完成する。
第18図も2軸駆動の変型である。ドリルヘッドケーシ
ング内には通常のドリルヘッド55、即ち1本のシャン
ク56の取付部とベベルギア駆動装置37.39を収容
する。シャンク取付部にアダプタギアアタッチメント5
7を有する/キンク56を取付ける。アタッチメント5
7には第7図に示す平歯車駆動装置を有し、歯車23.
24がシャンク8a、8bを駆動する。
第19図に示すアダプタ58によって、通常のドリルヘ
ッド55を数本のカッタを駆動する装置とする。
アダプタ58のポット状ケーシング59は通常のドリル
ヘッド55に矢印りの方向から組合せる。
ケーシング59には首部3の部分に切欠きを有する。ケ
ーシング59の内面形ははソドリルヘッドケーシングの
外面形に対応する。ケーシング59の床部分に2個の円
筒孔60,61を並行に設ける。孔60はケーシング5
9を貫通してドリルヘッド55のカッタシャンク8aの
差込孔に一致する。
第2の孔61は第2のカッタ5bのシャンク8bを差込
む。孔60.61はシャンク8a、8bの軸受となる。
孔61に横から連通ずるスロット62内にばね63の力
を受けたプラグ64を係合させる。プラグ64に設けた
孔65は孔61の直径よりも僅に大きくし、カッタ5b
のシャンク8bを通す。シャンク8bの環状スロット6
6にプラグ64が入ってカッタ5bを保持する。
アダプタ58にピン67を設け、ドリルヘッド55に対
するアダプタの捩れを防ぐ。ドリルヘッド軸線に対して
アダプタ58を回動させ、シャンク8bの軸線の位置を
ドリルヘッド軸線に対して動かす場合には、軸線9aを
中心とした弧上にピン68の係合孔を複数個設けて所要
角度位置KOソックる。
アダプタ58にカバー68を設け、ケーシング59の溝
69に押しこみ、ロック70によってロックし、アダプ
タとドリルヘッド55との取付位置を保つ。
第1のカッタ5aのシマンク8aはドリルヘッド55に
よって駆動される。この回転をシャンク8bに伝達する
平歯車駆動装置23.24はケーシング59の下側に所
要の軸受によって支承し、又はカッタのシャンク83%
 8bに固着する。
通常のドリルヘッド55にアダプタ58を取付ける時は
、カバー68を溝69から押出してアダプタをドリルヘ
ッド55の下方から押込む。ピン67は所要の角度とし
たアダプタとドリルヘッドとを結合する。次にカバー6
8を押込む。カッタ5a、5bを孔60.61に取付け
て使用する。
カッタ5aはドIJ)ルヘッド55が駆動し、平歯車2
3.24によってカッタ5bは反対方向に駆動される。
tl、 20 a〜20d図は通常のドリルヘッド55
に取付けるアダプタ58aを示し、第19図のアダプタ
と同様に基板71に孔72.73を設けてカッタのシャ
ンク8a、8bを案内支承する。基板71には二叉の腕
74を垂直上方に延長させ、自由端75.76は第20
b図に示す通り、首部3を囲む。腕74の内面形は首3
の外形に適合させる。自由端75.76に止めノツチ7
7.78を内側に突出させる。ノツチ77.78にはけ
ね79を収容する凹みを設け、首部3外面に両側から係
合する。
第20図のシャンクf3a、gb及び駆動装置は第19
図とはソ同様であるが、被動側カッタ5bは後側の配置
となる。この理由は、アダプタ58aは二又腕74の部
分が剛性が大であり、第20図の構成によって全体とし
てのドリルヘッドの寸法が第19図よりも小さくなり、
歯科用器具として口腔内作業用として好適である。
第20図のシャンク8a、8bKは第20C120d図
に示す通り1本以上の縦溝80a又は80bを全長に設
ける。これによって平歯車23.24との間の駆動連結
となる。シャンク8aの場合、通常のドリルヘッド55
内でベベルギアとの間の駆動連結のキー溝の役割も行う
アダプタ58aを通常のドリルヘッド55に組合せるに
は、二又腕74を首部3の外側に押し上げる。ばね79
、ノツチ77.78は二叉75.76間に首部3を保持
する。シャンク8aを孔72を通して通常のドリルヘッ
ドの取付部に押込み、アダプタ58aは心出しされる。
シャンク8bを孔73に通し、プラグ64によって保持
する。平歯車23.24は夫々のシャンク8a、8bに
滑り係合させ、溝80a、80bと突起の係合によって
駆動連結となる。カッタ5a、5bは反対方向に回転す
る。
第218,21b図は通常のドリルヘッド55に取付け
るアダプタ58bを示し、回動可能の板81にカッタの
シャンク8a、8bを係合させる。
板81には二又腕82を垂直上方に延長させて第20図
の腕74と同様の構造として6部3に係合させる。シャ
ンク8bは腕82とは反対側で板81に取付け゛る。腕
82と板81との間はねじを切ったピン83によってね
じ係合とする。板81と腕82との間にゴム等の緩衝ワ
ッシャ85を介挿する。
板81と腕82との間の取付の他の方法として、腕82
に切ったねじ孔に板81の下方から止めねじをねじこむ
第21b図は板81のねじ孔84の配置を示し、回転軸
線9aを中心とする弧上に配列する。これによって板8
1をドリルヘッドの軸線に対して所要の角度で取付ける
ことができる。ねじ孔84と同一軸線の弧上にピン孔8
6を設はピン87をケーシング11との間に係合させて
アダプタ58bの心出しを行う。 7 カッタのシャンク8aを通常のドリルヘッド55内に差
込むことによって所要の心出しを行い、アダプタを保持
できる場合にはピン87を省略又は他の調整装置とする
ことができる。
ドリルヘッド又はアダプタの上述の実施例ではカッタの
シャンクの軸線は互に平行とした。しかし、歯高嵌植−
Amの製造上、歯高の構成上必要のある時にはシャンク
の軸線を並行ではなく、ドリルヘッドの上方で交わる線
とするのが望ましい。
このため、カッタの先端は互に離れる。反対の場合には
シャンクの軸線はドリルヘッドの下方で交わる線とする
。この場合はカッタの先端は基部よりも互に近接する。
第18〜21図の実施例は軸線が平行でない場合に好適
でsb、アダプタと歯車装置とを所要角度に適合したも
のを準備すれば良く、ドリルヘッドを交換する必要がな
い。この場合、カッタのシャンクを第2Qa、c、d図
の溝付きとすれば、カッタを交換する必要がなく、アダ
プタと所要角度の4ベルギアの組だけを準備すればよい
第18〜20図の例において、3本以上のカッタを同時
に取付けるアダプタも容易に製造できる0駆動装置とし
ては第6〜12図の駆動装置を使用したアダプタを製造
できる。
ドリルヘッドに保持しfc1本又は2本のカッタを静止
させ、他のカッタを駆動することもできる0これによっ
て有効、正確にドリルヘッドを案内できる。特に先にあ
けた顎骨に並列した孔をあける場合に有効である。第1
7図、第19〜21図において、静止させるカッタは平
歯車のないカツタとする。!’、 20 a〜20d図
の場合は平歯車を抜きとるだけである。
第18〜21図に示す、通常のドリルヘッドにアダプタ
を増付ける場合にも、少くともi方のカッタのシャンク
に複数の環状スロットを設けて一方のカッタ先端を他方
のカッタ先端よシ突出させた取付とする。第1図の歯高
の一方の孔の底を他方の孔底よシも深くすることができ
る。この場合、第5a図について説明した通り通常のド
リルヘッドのカバーに通り孔を設け、又はアダプタに設
ける孔を通り孔とする。長さの異なるカッタを使用する
こともできる。
第1図に示したカッタ5a、5bは第1の実施例であり
、各種のカッタの例を第22〜23図によって説明する
第1図において、カッタ5a、5bの下に線図として示
す顎骨6に亜鈴状の断面を有する歯高7を形成する。カ
ッタ5a、5bのシャンク8a。
8bの軸線間寸法Aはカッタ5a、sbの切削半径の和
よりも小さいため、切削部が一部重なった形状となる。
この亜鈴型の孔を形成するためには、第1図、第25.
28図、第34〜40図、第49図等の各種の形状のカ
ッタがあり、切削半径の和よシも小さい寸法でシャンク
の軸線間寸法を定めることが可能である。3本以上のカ
ッタを所要配置とすることによって、第3図について説
明したクローバ−型、第4図について説明したスロット
型とすることができる。倒れの場合にもカッタの刃の間
は開放され、ノズル1oによる洗滌、冷却効果が大きい
第22図は第1図と同様のカイタ5を示し、切削ヘッド
111を通常のドリルシャンク8の下端に固着する。切
削ヘッド111は一連の丸いロッド112a〜112e
から成り、ロッド表面の少くとも有効切削部に粗いダイ
アモンド粉を被覆する。この被積部113を第22図に
黒点として示す。第23図に示す通シ、5本のロッドを
等間隔で配置する。図示の例ではロッドの主体部の軸線
は回転軸線に平行とする。
第22図の実施例ではロッドは頂部で内方に曲げてシャ
ンク8に溶接又はろう何部114によつ1固着する。ロ
ッドの切削面は円筒形であり、先端部は内方に曲げる。
何んか1本のロッドが先端刃先を形成するようにする。
第23図に示す通りロッドが太い棒材である時はドリル
シャンク8が切削ヘッド111内を下端に延長する必要
はない。これによってバスケット状組合せ構造となり、
内部空間は大きく、横方向に大きな開放部があシ、外方
又は上方からの注水によって切削部と切削ヘッド内外と
に十分の水の連通が行われる。
切削ヘッド断面が下方に大きなテーパとなる場合にはロ
ッドもカッタ先端に向けてテーパさせる。
第23〜28図は切削ヘッド形成のためのロッド配置の
例を示す。第24図の例はロッド配置は第23図と同様
であるがドリルシャンク8が切削ヘッド111内を下端
附近まで延長する。
第25図に示す切削ヘッドは4本のロッド115を配置
し、2本のカッタを並列して切削面の重々つた孔を形成
する例を示す。回転軸線9a、9b間の寸法Aはカッタ
の有効半径rの和よりも小さい。この構成とするために
はロッドの数を少なくする必要がある。
第26.27図は8本のロッド116を配置した例を示
す。ロッドの数を増せば上述の切削面の重なりは少なく
なるが切削精度は大となる。第28図は3本のロッド1
17を配置した例を示し、大きな重なシを必要とする場
合に有効である。
第27図において、シャンク8でなく、細い3本のロッ
ド118aによって補強する。ロッドを細くすることに
よって熱の放散が有効に行われ、冷却効果が大きくなる
第29〜31図に示す実施例は円形断面で、なく多角形
断面のロッドを使用した例を示す。第29図のカッタは
菱形断面のロッド118を使用する。
菱形の1個の頂点部分のみが切刃119となる構造とす
る。このカッタは回転方向が矢印122の方向に限定さ
れる。ロッド118のすくい面120はマイナスのレー
キ角γと々るようにする。逃げ面121はすきま角αを
形成する。切刃縁119における刃角βは約60°であ
る。
第30図は三角形断面のロッド123を使用する。図示
の例では三角形の頂点はカッタの回転軸線を中心とする
2個の同心円上にある。回転方向が矢印126の時は頂
点124が切刃となり、矢印127の時は頂点125が
切刃となる。図示の例では正三角形ではなく、レーキ角
が回転方向の正逆に従って変化するが倒れの場合も正の
値となる。このため、/ff+要に応じて異なる切削作
用を行うために回転方向を反対にして使用できる。ロッ
ドの切刃124.125からの角度を等しくすればレー
キ角は等しくなシ、同じ切削機能となる。
頂点124.125間の面を凹面として切削機能を良く
することもできる。
両回転方向について切削機能を有するカッタの91Jを
第31図に示す。ロッド128へ断面ははy台形である
。台形の頂辺は内方に向き、底辺の両m点に形成する切
刃129.130は両回転方向について同じレーキ角と
なる。ロッド強度を増すために、台形の底辺は凸面とす
る。
第32図に示すカッタのロッド112の上端は異なる高
さでシャンク8に溶接する。シャンク8は下端まで延長
する。これによって庚要数のロッドを容易にシャンクに
溶接できる。カッタの先端附近での冷却効果を大きくす
るためにシャンク8内の通路132を経て所要高さの横
方向開口133に冷却剤を供給する。
カッタのシャンク内を冷却剤連路とするためにはシャン
クを太くする必要がある。しかし歯科用のカッタとして
直径2.35m、シャンク直径16−のカッタでは水通
路をシャンク内を通すことはできない。
第25図に示す切削面の1なったドリル孔を形成するた
めには、カッタを正確に保持して一方のカッタのロッド
が他方のカッタのロッド間のスペースに入るよう、にす
る。即ち、ドリルヘッド内の駆動カムがカッタ上端の平
面部134に正確に保\ 合する。カッタを製造する場合、平面部134はロッド
の方向に関して正^に製造する必要がある。
第32図に示す顎骨用カッタの先端はロッド112dを
シャンク8の底部で曲げて先端切刃縁135を形成する
。他方のロッド112bの端部は先端より手前でロッド
112dに溶接する。ロッド112cは先端まで達しな
い。
第33a図は第22図に示したカッタの変形例を示し、
カッタ111の上端部に平歯車148を形成する。平歯
車148はロッド112の端部を通し溶接すると共にシ
ャンク8を通し溶接する。
ロッド112の外縁は歯149の歯先と同じ平面とし、
ロッド112にも歯を切る。第33b図には互にかみ合
う2本のカッタを示し、切削面の重々る孔を形成する。
歯車148に複数の孔150を設け、矢印150aとし
て示す通りカッタ内に冷却洗滌剤を供給する。
第34図に示すドリル162のカッタ部163は3枚の
薄い刃164〜166がシャンク8から互に120°と
して突出した形状とする。刃先はドリル先端部に向って
テーパする。シャンク8もドリル先端部に向って細くな
る。第35図に示す通り、刃164〜166はシャンク
から翼状に突出し、突出端に切刃を形成する。切刃は上
部部分では回転軸線9を含む面内にあるが、下方のテー
パ部では刃先もらせん面とする。切削方向は矢印170
に記す通り、一方向だけである。第40図に示す通り、
このドリルは切削面の重々りを最大にすることができる
第36図は両方向回転共に切削可能のドリル162を示
す。刃167−169はシャンク8から半径方向外方に
突出し、夫々対称の2個の切刃を設ける。他の小では第
34図のドリルと同様である。
第37図に示すドリルはドリルの過熱を防ぎ、上方から
歯高内に注入される冷却剤の乱流となるのを促進するた
めに刃164−166に多しの孔171を設ける。
第38図に示す例は切刃として#i山状の切刃172.
173を設ける。夫々の刃の切刃172゜173の頂部
の回転面は一致しないように形成する。切刃頂部はダイ
アモンド仕上とする。
第39図は第40図に示す回転面の重なる孔を形成する
ための構成を示し、各カッタのシャンクに平歯車174
を圧入し2て駆動連結とする。歯車174のピッチ円半
径は切刃の回転半径よりも小さくする。シャンク8の上
端には環状凹み175を設けてドリルヘッドにドリルを
保持する。
第41図に示すドリルは薄い中空壁部材176製とし、
上端をシャンク8に連結する。部材176の外形は71
9T要の孔の形状に適合する回転体とし、直径は所要の
孔の直径よし小さくする。中空壁部材176の1部円形
開ロ177内には4個の十字型とした腕179を圧入さ
せる。腕179はシャンク8に溶接する。
中空壁部材176は焼入鋼板製とし、外面に多数の開口
180を設ける。開口180を切込んで外方に突出させ
た突出部181の自由端に切刃182を形成する。図示
の例では開口180はU字状の切込みを外方に曲げて形
成する。U字の舌状部の自由端を研削して平らな切刃1
82とする。
中空壁部材176の上下方向にはy突出部181の巾に
相当する円筒183.184.185・・・を仮定し、
ある列の開口180は1個おきの円筒183.185に
形成巳、次の列の開口は別の1個おきの円筒184上に
形成する。
切刃182の長手方向はドリル上部部分てはドリル回転
軸線9を含む平面内にある。それ故第41図に示す2個
のドリルを並列し2て切削面の重なった孔を形成するこ
とができる。この場合の重なり寸法は突出部181の突
出寸法によって定する。
突出部181はドリル先端1で形成する必要はない。倒
れかの列の突出部によって形成した1個の切刃186が
ドリル先端を通るようにする。
第42図は平面とした部材176に設けた突出部の形状
を示す。開口180を切込/、7だ壁部178から突出
部181が突出する。
第43図は第42図の変型例を示す。突出部181を研
削して壁部178にはg平行の面を形成する。
第44図は中空壁部材176の変型をボし、ドリルの長
手方向に波型を設ける。第45図は展開図を示す。中空
壁部材には長千力「1」の交互の山187と谷188と
を形成する。山187は回転方向の角度を大きくする。
中空壁部材の山部分に開口189を形成し、開口189
を切出した部分を外方に突出させて突出部190を第4
1図と同様に形成する。突出部190の前線に切刃19
1を研削する。ドリルが矢印192の方向に回転すれば
、骨組織193から削り増られる。切取られた部分19
4は開口189を通って中空壁内に入り、冷却剤によっ
て洗滌排出される。第44.45図に示した例では1本
おきの山187に開口189、突出部190、切刃19
1を設ける。突出部の配置は第41図に示す通シ、隣接
する列において互に異なる高さとする。即ち、上下方向
の円筒183−185に関して、ある列の山では円筒1
83.185に開口189を設け、隣接する山では円筒
184に開口189を設ける。
第46図は第41図に示すドリルを組立てた状態の断面
図を示す。矢印195は冷却洗滌剤の流れの方向を示す
。水は上方から供給する。
第47図は中空壁部材をドリルシャンク8に取付けるた
めの例を示す。ドリルシャンクに平歯沖197を形成し
、複数の孔196を設ける。平歯車197の下部に形成
したフランジ198に中空壁部材176を圧入又はキー
化めする。
第48図の例は中空壁部材176をドリルシャンク8の
下端に形成した鈑199の1面にあ接−する。板199
に複数の孔200を設ける0、第49図に示すドリルは
第46し:の変゛t・・てあり、2個のドリルによって
、切削面σ、1なりの大きな孔を切削する。ドリル20
]a、201bのト部部分は円弧状部材202a、20
3aを形成し1、前述の中空壁部材176の一部と1〒
1」じ擲逸とする1、円弧状部材202a、20 a 
ai寸全全円周2個ないし4個を配分し、全円筒のj−
〜」−を占める。各3 円弧状部材の間に切抜き部206a、206bを形成し
、反対方向に回転する円弛状部劇が他方のドリルの切抜
き部内(で入るように組合せる0Fliitk状部材は
ドリル4長に設けることもでき、円筒形ドリルの場合は
必要条件となる。下方にテーパしたドリルの場合は第4
9図に示す通り下部部分204a、204bを第41図
の構造と同様の全円周の部材とする。切刃は第46図に
示すように全外周に配置する。
円弧状部材202a、202bの上端をドIJ )レシ
ャンク8a、8bの下端に扇形部203a、203bを
介して固着する。シャンク8a、8bの下端を下方に延
長し、他の扇形部材によって円弧状部材に更に固着する
こともできる。扇形部材203a、203bには通9孔
207a、207bを設ける。ドリルシャンク8a、8
bに縦溝147を設けてドリルヘッド内又は第46図に
示す平歯車との間の駆動連結とする。ドリルヘッド内に
平歯車を設けた場合でも、縦溝147によって、ドリル
を単に差込むだけで2本のドリルの相対角度が定まシ、
円弧状部材202a、202bが正確に切抜き部206
a、206b内に入る。ドリルシャンク8a、8bには
複数の環状スロット205a、205b を設け、所要
取付深さでドIJ )レヘッド内にドリルを保持する。
2本のドリルの取付深さを異なる深さとすることによっ
て、同時に切削した互に1なる孔の深さを異なる深さと
することができる。顎骨の形状は均等ではなく、神経、
血管の配置にL5、じて異々る深さの孔を必要とするこ
とが多い。通常のドリルシャンクの場合、環状スロット
の深さは04朝、高さは0.8m、スロット相互間隔は
2〜4鋪程度とする。
次に本発明による歯高嵌植半義歯について説明する。
本発明による歯高嵌植半義歯(以下EDi(と称する)
は基本的には骨内構造物であり、骨外構造物としては、
夫々の個人の隣接の歯に適合する義歯又はブリッジ等任
意の形状構造とすることができる。従って第50〜59
図は骨内構造物としてのEDHのみを示す。EDHの長
さしは歯骨内に削成した歯高即ち孔の深さに相当する。
一般的には歯高の深さよりも大とする。EDHの上端を
クイアモンド付きの研削工具によって削って義歯を取付
けるためのピンのみを残すことは容易である。
FDHの骨内構造物301を第50図に示し、上端部青
が合一した2個の円錐部302.303を有する。円錐
部302.303は夫々円形断面とし、歯骨から突出す
る部分の上端は直径pでおり、上端内の重なシ寸法を軸
線304,304間の線に沿って測った寸法Uとする。
円錐の下端は旦〜2とし、下端の丸み 丸くし、円錐部を全長の41 部分の長さを全長の)〜女とする。この場合の重なシ寸
法Uは U=0.17D 最大直径りと長さしとの比ははxx:z、5とする。
円錐部の軸線304,305は同じ平面内にあυ、互に
平行とする0円錐部の重なり部306,307は丸みを
つけ、lカリ部の下端308も丸みをつける。第51図
に示す点線の円309.310は重なり部の丸みっけの
開始する点の直径を示すO第51図で、円309.31
0の直径dは、d=D−2U がはy適合する。円309.310の直径dは第22〜
49図に示すドリルの駆動平歯車のピッチ円直径となる
。ドリルは2本の組として保持され、第1〜21図に示
すドリルヘッドに軸1H304,305に一致した軸線
間隔を有する。このドリルによって歯骨に削成した孔の
内面形はEDHの外面形に正確に一致する。
第52.53図に示す骨内構造物は第50.51図の変
形例であシ、2個の互に重なる円錐部302.303に
加えて第3の円錐部311を円錐部303に一部重ねて
並列させる。図示の例では第3の円錐部311の軸線3
12は第1、第2の円錐部302.303の軸線304
.305に互に平行とする。
しかし、軸線312は軸線304.305を含む平面内
ではなく、比較的大きな直径の円筒面内に軸線304,
305,312が含まれる0これによってEDHは顎骨
の曲線に適合する。
第54図は第52.53図に示すE D Hの変型例を
示し、第3の円錐部313の軸線314は互に重なる円
錐部302.303の軸線304.305に対して横方
向であり、円錐部313は第2の円錐部303との間に
重なり部を形成し、第1の円錐部302の外面にはソ接
触する0重なり部接触部には丸みをつける0理論上は第
1第2の円錐部302.313の間も重カリを設け、軸
線304.305.314を正三角形の頂点とすること
もできる。しかし、第54図に示す実施例の場合は3本
のドリルを1個のドリルヘッドに取付けて1回の切削加
工で形成することができるため、実用的である。互に亀
なり部を有し、頂点が正三角形を形成する孔は1回の加
工では切削不可能である。
互に重なり部を有する加工を行うためには隣接するドリ
ルが反対方向に回転する必要があり、正三角形では何れ
かの隣接するドリルが同じ方向の回転となる。
第52−54図の実施例から、4個以上の円錐部を有す
る骨内構造物を製造することは容易である。この糧のE
 D Il(はほとんど歯のない顎にブリッジを形成す
る場合に有効である。しかし、通常の場合、EDHの保
持のためには2本ないし3本の円錐部で十分でおる。
上述の実施例では軸線304.305.312.314
はすべて平行とし、円錐部の円錐外面は骨内構造物を囲
む顎骨壁面にはソ等しい力を伝達するようにした。第5
5.56図に示す実施例は力の伝達の均等性をはヌ保ち
ながら夫々の円錐部相互間を傾斜させ、個々の場合の必
要性に適合させた例を示す。
骨内構造物315を第55図の上部に示し、円錐部31
6.317の軸線318.319を傾斜させて構造物3
15の下方で交叉する相対角度α1の線とする。即ち、
円錐部316.317は下端附近まで互に重なる。この
構造物は特に門歯及び犬歯の歯根代替物として歯高に嵌
植するのに好適である。第55図の下方に示す通り、構
造物315め外面形に正確に適合した孔321を顎骨3
20に簡単に切削形成することができ、相対角度α1と
した回転軸線を有する2本のドリルの組を使用して1回
の加工で切削できる。矢印322はこの加工の時のドリ
ルヘッドの動く方向、及び構造物315を嵌植する方向
を示す。
第56図に示す骨内構造物323は2個の円錐部324
,325の互に傾斜させ、軸線326゜327は相対角
度α8として上方で交叉する桝竜とし、円錐部324,
325は上部の一部のみで互に重々す、下部でけ■型ス
ペース328が形成される。この構造物323の適用例
は第56図に示す通シ、神経内は血管329が骨組織3
20内の浅い位置にちり、既知の嵌植技法では適用不可
能であシ、第50〜52図の構造物でも多少の危険が伴
う場合である。義歯直下の顎骨組織が海綿状である場合
にも第56図の骨内構造物は有利に使用できる。
夫々のEDHを嵌植する場合に、所要の歯冨330を前
述のドリルの組を使用して1回で加工可能とすることは
著しく有利である。このためには、軸線326.327
の相対角度α8を円錐部324.325の円錐の夾み角
の1川」ち角β1、β2の和よりも小さくする必要があ
る。これによって、円錐部外面331.332は垂直線
322よりも内方となり、ドリルヘッドの垂直方向の動
きが可能になる。骨内構造物315.323の円錐部の
重なりの交叉部に丸みをつける。
円錐部軸111i1318.319及び軸線326.3
27は第55.56図の図の平面内とした。祷!用上は
この構成で十分であるが必要要件ではない。
円錐部軸線の相対角度を図の平面に対しても変化させる
ことが可能である。第50〜54図の例についても同様
である。この場合は第50〜56シ]において、倒れか
の円錐部の図がしlの面(・(対する投影図となる。
前述した各実施例は、円錐部として全く同形同一寸法の
回転対称円錐形を示した。し2かし7、直径D、長さし
、夾み角を変えた19丁要の円錐部を1個のE D I
−1に組みこむことは容易であり、組合せるドリルの選
択によって、1回の加工だけて所要の孔を切削すること
が可能である。
円錐部の1tlI向形を楕円とすることもてきる。しか
し、この場合は簡単なドリルによる1回の加工では所要
の孔を切削することはできない。
円錐部の外壁と軸線方向との間の角度βは吉の場合でも
4°〜15°の範囲とする必要がある。
第57.58.59図は人間の義歯としてのEDHに使
用するための円錐部の組として好適な寸法例を括弧内に
記した。(単位m)円錐部の上端直径D、中間部分直径
d、全長し、中間長さt、t’、円錐部軸線と外壁との
間の角度(夾み角の去〕βの好適な値の例である。
次の表はEDHの組としての別の実施例を示すODは円
錐部の最大直径、Lは円錐部全長(単位W)である。
第60〜63図はEDHの骨内構造物を骨外構造物に連
結するための各種の実施例を示す。
第60図の骨内構造物333は3本の円錐部によって三
角形を形成し、夫々の円錐部に孔334を設ける。孔に
は例えば内ねじを切ることもできる。孔334にはピン
又はねじを係合させ、ピン又はねじは義歯を支持する。
この骨内構造物は二段階嵌植用に特に有利であり、嵌植
開始に際して外側に引いた口腔粘膜を面335上で縫合
し、手術部が癒着した後に義歯を取付けることができる
孔334を利用してEDHを隣接の歯に固定する一時的
支持ピンを取付け、後に本義歯を取付けることもできる
第61図は二連の骨内構造物336に1個の突出部33
7を上面に設けた例を示す。突出部337に上部構造を
取付ける。
第62図は二連の骨内構造物338を示し、最初は点線
339で示した大きな寸法である。これを所要のダイア
モンド工具で削って上部形状に近い小型の突出部340
を残し、これに上部構造物を取付ける。突出部340は
は’;8++mの高さが必要であるため、最初の構造物
の全長は8■を加算した長さとする。
第63図にCす構造物341は2個の突出部342を設
けて上部構造取付用とする。
第60〜63図は上下構造物を連結する手段の例示であ
り、各種の方法を採用できる。
第64図はEDH,即ち歯高嵌植半義歯の縦断面図であ
り、骨内構造物の円錐部の内部構造の例を示す。図は更
に、上部構造と一体としてE D Hを製作する場合の
構造例を示す。図のEDHは互に重なる複数の異なる層
から成り、通常の磁器製造技法又は金属セラミック技法
による歯科補綴素子製造法によって製造される。
EDH342は内部から外部に向って、所要に応じて補
強素子344を埋込んだ中心部343を象牙質材料34
5で囲む。骨内構造物は象牙質材料345の外を多孔質
外層346で被覆する。外層346は0.3〜05澗の
厚さとし多数の空胞を有する。骨内構造物347を嵌植
した時に骨組織が成長して空胞内に入るようにする。
骨内構造物347の外面に等間隔のマーク348を設け
、図示の例では外周を囲む浅い溝として外層346に設
ける。
上部構造物349は義歯のクラウン部でアシ、内部構造
は骨内構造物347と同じである。外層は多孔質材料で
はなく、エナメル層550とする。
所要に応じてカラス質層351を被覆する。EDH34
2の仕上をして着色材料等によって隣接する本来の歯と
の間の色彩的適合を行う。
図示のEDHの製造は歯科技法として周知の方法に従っ
て製造され、多孔質層346とエナメル層及びガラス層
は最後になる。しかし、層346は層345と同時に焼
付けを行うことができる。
磁器プレス技法も可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は複数のカッタを有するドリルヘッドと顎骨にあ
けた孔とを示す斜視図、第2図は第2の実施例によるド
リルヘッドの斜視図、第3図は第3の実施例によるドリ
ルヘッドの斜視図、第4図は第4の実施例によるドIJ
 lレヘッドの斜視図、第5a図、第5b図は本発明ド
リルヘッドの縦断面図、第6図ないし第12図はドリル
ヘッドのカッタ駆動歯車機構の配置例を示す平面図、第
13図ないし第18図はカッタ駆動歯車機構の例を示す
側面図、第19図は通常のドリルヘッドに増刊けるアダ
プタの断面図、第20a図はアダプタの他の実施例の断
面図、第20b図は第20a図のxx b −xx b
 線ニ溢つ断面図、$20c図、第20d図はシャンク
の横断面図、第21a図はアダプタの別の実施例の断面
図、第21b図は第21a図のXXI b−XXI b
線に沿う断面図、第22図は本発明によるドリルの側面
図、第23図は第22図のXXl−XXIn線に沿う断
面図、第24図ないし第31図はトリルの各種実施例を
示す断面図、第32図はトリルの別の実施例の側面図、
第33a図はトリルの他の実施例の一部断面図、第33
b図は第33a図(7) XXX[ll b−XXXI
II b線に沿い2本のドリルとした断面図、第34図
はドリルの別の実施例の斜視図、第35図は第34図の
xxxv−xxxv線に沿う断面図、第36図は他の実
施例のドリルの断面図、第37図及び第38図はドリル
の別の実施例の部分斜視図、第39図はドリルの他の実
施例の斜視図、第40図は第39図のドリルを2本組合
せた断面図、第41図はドリルの別の実施例の展開図、
第42図は第41図の一部横断面を直線とした図、第4
3図は第41図のドリルの変形の部分断面図、第44図
はドリルの別の実施例の断面図、第45図は第45図の
一部を直線とした図、第46図は第41図のXL Vl
 −XL M線に沿う断面図、第47図及び第48図は
第46図の一部を変型とした部分断面図、第49図は本
発明による2本のドリルを組合せた斜視図、第50図は
本発明による歯高嵌植半義歯(EDH,lの第1の実施
例の側面図、第51図は第50図の平面図、第52図は
ED)lの第2の実施例の側面図、第53図は第52図
の平面図、第54図は第3の実施例の平面図、第55図
はEDHの別の実施例の平面図と嵌植すべき歯高の断面
図、第56図はEDHの他の実施例の平面図と歯高の断
面図、第57図ないし第59図は第51図のL■−L■
線に沿う断面に各徨寸法例を記入した図、第60図ない
し第63図はEDHの各種実施例の上端アタッチメント
を示す斜視図、第64図は本発明E D Hの実際構造
を完成義歯として示す縦断面図である。 4・・・ドリルヘッド; 5.5a、5b、5c、162.176 =−カッタ(
トリル);6.323・・・顎骨; 7.321.33
0・・・孔;8.8a、8b、8C・・シャンク; 9a、9b・・・軸線; 10・・・ノスル;11・・
・ケーシング; 12・・・カバー;23.24.48
.51.52.197・・・平歯車;37.39・・・
ベベルギア: 58.58a・・・アタッチメント; 111・・・切削ヘット: 112.115.121.123.128・・・ロット
1176.201a、201b・・中空壁部材;180
.189・・開口; 181.190・・・突出部;2
02a、202 b−・円弧状部材;301.315.
323.347・・・歯高嵌植半義歯(EDH):30
2.303.311.313・・・円錐部;304.3
05.312・・・軸線。 特許出願人 ノ・ンス・シャイヘル 図面の浄書(内Gに変更なし) Fig、 13 Fig、 15 Fig、 16 ig17 Fig、46 Fig、49 Fig、 55 Fig、 56 jlソ Fig、 62 Fig、 63 Fig、 64 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 6、補正をする者 事件との関係 出 願 人 住所 氏名 ハンス・シャイヘル 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和60年 5月28日(発送日
)6、補正の対象 適正な図面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)顎骨内に同時に穿孔された同−且つ均一形状の重
    なり合う少なくとも2つの孔内に嵌植するのに通した骨
    内嵌植半鏡歯であって、前記義歯は、上端と鏡板代替物
    として構成された下端とを有する下方に向って傾斜する
    骨内構造物を含んでいると共に、前記骨内構造物の少な
    くともその上端において重なり合い且つ前記骨内構造体
    の下端において相互に分離した少なくとも2つの同−且
    つ均一形状の円錐状根部分を有する一体的なワン・ピー
    ス構造体から成っており、そして、前記骨内構造体の上
    端は、前記骨内構造物の最大横断面をもつ平面内におい
    て均一に丸く突出した断面形状を有していると共に、前
    記円錐状根部分の全体は、前記上端の平面に直角な方向
    の前記最大横断面の突出部内に完全に配置されてなる骨
    内嵌植半鏡歯。 (21%許請求の範囲第1項に記載の骨内嵌植半鏡歯に
    おいて、 2つの同一な根部分が重なり合っている場合、前記重合
    領域における前記最大横断面が亜鈴形状をなすように、
    前記円錐状根部分の各は円形の断面を有してなる骨内嵌
    植半鏡歯。 (3)特許請求の範囲第2項に記載の骨内嵌植半鏡歯に
    おいて、 前記円錐状根部分の前記円形断面の中心が、円錐状根部
    分の側面が円錐面によって境界づけられた前記円錐状根
    部分の軸を構成する直線上に位置するようにされてなる
    骨内嵌植半鏡歯。 (4)特許請求の範囲第3項に記載の骨内嵌植半鏡歯に
    おいて、 前記軸が相互に平行に延在してなる骨内嵌植半鏡歯。 (5)%許請求の範囲第3項に記載の骨内嵌植半鏡歯に
    おいて、 前記軸が相互に傾斜し、互いに交差するようにされてな
    る骨内嵌植半鏡歯。 (6)特許請求の範囲第5項に記載の骨内嵌植半義歯に
    おいて、 前記軸が、前記骨内構造物の下端より下側で交差するよ
    うにされてなる骨内嵌植義歯。 (7)特許請求の範囲第5項に記載の骨内嵌植中義歯に
    おいて、 前記軸が、前記骨内構造物の上端より上側で交差するよ
    うにされてなる骨内嵌植中義歯。 (8特許請求の範囲第3項に記載の骨内嵌植中義歯にお
    いて、 前記軸が共通の平面内に延在するようにされてなる骨内
    嵌植中義歯。 (9)特許請求の範囲第1項に記載の骨内嵌植中義歯に
    おいて、 前記骨内構造物が、相互に隣接する三角形状に配置され
    た3つの円錐状根部分であって、前記円錐状根部分の2
    つが相互に接する一方、同時に前記骨内構造物の上端位
    置において第三の円錐状根部分と交差する3つの円錐状
    根部分から構成されてなる骨内嵌植中義歯。 (10)特許請求の範囲第1項に記載の骨内嵌植中義歯
    において、さらに、骨外構造物を備えており、前記骨内
    構造物の上端位置において、この骨内構造物の輪郭は前
    記骨外構造物内に向って上方に延在するようになされて
    いる骨内嵌植中義歯。 Qυ 特許請求の範囲第10項に記載の骨内嵌植中義歯
    において、 少なくとも前記骨内構造物には、その円錐状根部の周囲
    に円周方向の溝と有孔表面層とが設けられてなる骨内嵌
    植中義歯。 a2、特許請求の範囲第10項に記載の骨内嵌植義歯に
    おい冥。 前記骨外構造物は、その上側部分において歯形状に形成
    されてなる骨内嵌植中義歯。
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