JPS6023999A - 活性化装置 - Google Patents
活性化装置Info
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- JPS6023999A JPS6023999A JP58131538A JP13153883A JPS6023999A JP S6023999 A JPS6023999 A JP S6023999A JP 58131538 A JP58131538 A JP 58131538A JP 13153883 A JP13153883 A JP 13153883A JP S6023999 A JPS6023999 A JP S6023999A
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- JP
- Japan
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- electrode
- excitation electrode
- power source
- present
- dielectric
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、粉粒体などに、種々の気体雰囲気条件下で、
かつ種々の圧力、温度条件下で、プラズマイオンを照射
し、その表面に物理的或は化学的反応を発生せしめ、そ
の表面を活性化させ、親油性、親水性、親媒性を付与し
たり、あるいは易分散性を向上せしめる、活性化装置に
関するものである。
かつ種々の圧力、温度条件下で、プラズマイオンを照射
し、その表面に物理的或は化学的反応を発生せしめ、そ
の表面を活性化させ、親油性、親水性、親媒性を付与し
たり、あるいは易分散性を向上せしめる、活性化装置に
関するものである。
第1図から第3図は、本発明の実施例の原理を説明した
ものである。
ものである。
第1図において、誘電体1を介して上下に導電性の対向
電極2及び励起電極3を設ける。
電極2及び励起電極3を設ける。
対向電極2は第1図においては平板である。
ヒーターを兼ね備えた励起電極3は曲りくねった一本の
線状をしており、その端部4及び5にヒーター用電源6
の出力が印加されている。
線状をしており、その端部4及び5にヒーター用電源6
の出力が印加されている。
一方、対向電極2及び励起電極3には、電源7より交流
高電圧が印加されている。これによって、励起電極3よ
り発生するプラズマイオンは、励起電極3がヒーター用
電源6により加熱されていない時に比べ、はるかに多量
に発生するという極めて重要な特長が生ずる。同時にオ
ゾン発生量もはるかに、加熱されない時に比べ高い特長
が生ずる。
高電圧が印加されている。これによって、励起電極3よ
り発生するプラズマイオンは、励起電極3がヒーター用
電源6により加熱されていない時に比べ、はるかに多量
に発生するという極めて重要な特長が生ずる。同時にオ
ゾン発生量もはるかに、加熱されない時に比べ高い特長
が生ずる。
また、電源7より印加するまえにヒーター用電源6によ
り励起電極3を加熱し、仝電極の表面をより完全に乾燥
させておくことも可能となる。
り励起電極3を加熱し、仝電極の表面をより完全に乾燥
させておくことも可能となる。
第2図の上の図は、第1図の対向電極2を誘電体】の内
部に埋設した構造を示している。
部に埋設した構造を示している。
また、第2図の下の図は、励起電極3を一誘電体10両
面に設けた構造をしている。
面に設けた構造をしている。
第3図は、励起電極3より特定の極性をもったプラズマ
イオンのみを引き出すために、電極8に任意の方向の電
位を、電[9(直流電源に相当)により保持せしめる構
造を示している。たとえば、電極8に負極の電位を電源
9より印加せしめた場合、励起電極3より正極性イオン
のみを放出せしめることが出来る第3図の電極8及び電
源9は、第2図の装置にも同様に容易に追加設置出来る
のは明白なことである。
イオンのみを引き出すために、電極8に任意の方向の電
位を、電[9(直流電源に相当)により保持せしめる構
造を示している。たとえば、電極8に負極の電位を電源
9より印加せしめた場合、励起電極3より正極性イオン
のみを放出せしめることが出来る第3図の電極8及び電
源9は、第2図の装置にも同様に容易に追加設置出来る
のは明白なことである。
第4図は、本発明の第3図を供給機ベルトフィーダに適
用した応用例である。すなわち、ヘルド】0は、第3図
の電極8に相当することになる。これによフてベルト1
0上の物体11は豊富なプラズマイオンの照射をうける
ことになり活性化作用等をうけることになる。
用した応用例である。すなわち、ヘルド】0は、第3図
の電極8に相当することになる。これによフてベルト1
0上の物体11は豊富なプラズマイオンの照射をうける
ことになり活性化作用等をうけることになる。
第5図は、振動フィーダ12に第1図あ原理を適用した
応用例である。ホッパ13より粉粒体を排出し、振動フ
ィーダ12で供給する過程で同時に活性化作用を付与す
ることになる。また、豊富なオゾンによる作用を施すこ
とにもなる。
応用例である。ホッパ13より粉粒体を排出し、振動フ
ィーダ12で供給する過程で同時に活性化作用を付与す
ることになる。また、豊富なオゾンによる作用を施すこ
とにもなる。
第6図は、スクリューフィーダ14に本発明の原理を応
用した例である。すなわち、スクリュー150両端には
、ブラッシ機構16及び17を介して、ヒーター用電源
6より印加されており加熱作用をうける構造となってい
る。
用した例である。すなわち、スクリュー150両端には
、ブラッシ機構16及び17を介して、ヒーター用電源
6より印加されており加熱作用をうける構造となってい
る。
一方、電源7より対向電極18及びスクリュー15(励
起電極に相当)に印加されている。これによって粉粒体
19は排出作用と同時に活性化作用をうけることとなり
極めて工程の短縮等の利点が得られることとなる。
起電極に相当)に印加されている。これによって粉粒体
19は排出作用と同時に活性化作用をうけることとなり
極めて工程の短縮等の利点が得られることとなる。
第7図は、テーブルフィーダの供給ホッパ20に本発明
の第1図を応用した例である。■11ちホッパ20は誘
電体製であって、その外周に対向電極に相当する電極2
1を設置し、その内面に励起電極に相当する電極22を
設け、その両端にヒーター用電源を印加する構造である
。
の第1図を応用した例である。■11ちホッパ20は誘
電体製であって、その外周に対向電極に相当する電極2
1を設置し、その内面に励起電極に相当する電極22を
設け、その両端にヒーター用電源を印加する構造である
。
これによって、粉粒体は供給ホッパ2o内で、活性化作
用をうけることになる。一方、撹拌羽根23を第3図の
電極8に相当するよう電源9を追加することも容易に出
来る。
用をうけることになる。一方、撹拌羽根23を第3図の
電極8に相当するよう電源9を追加することも容易に出
来る。
第8図は、プランジャ式供給機に対する応用例である。
すなわち、プランジャ24が往復動するテーブル25を
誘電体製とし、その上下面に夫々電極26及び27を設
け、本発明の第1図の原理を応用したものである。ホッ
パ28より排出される粉粒体は、テーブル25上を押し
出される過程で活性化作用をうけると共に、豊富なオゾ
ンにさらされることになる。
誘電体製とし、その上下面に夫々電極26及び27を設
け、本発明の第1図の原理を応用したものである。ホッ
パ28より排出される粉粒体は、テーブル25上を押し
出される過程で活性化作用をうけると共に、豊富なオゾ
ンにさらされることになる。
この場合、電極27をテーブル25内に埋設することに
より、本発明の第2図の原理を応用することも極めて容
易である。
より、本発明の第2図の原理を応用することも極めて容
易である。
第9図は、エアスライド式供給機に本発明の第1図の原
理を応用した例である。この場合圧力空気を噴出するフ
ィルタ29が誘電体製であることが必要である。
理を応用した例である。この場合圧力空気を噴出するフ
ィルタ29が誘電体製であることが必要である。
励起電極30、対向電極31は共にフィルタ29の上下
に設けられており、励起電極3oの両端にはヒーター用
電源が印加されている。これによって、粉粒体はホッパ
32より排出される過程で活性化作用等をうけることに
なる。
に設けられており、励起電極3oの両端にはヒーター用
電源が印加されている。これによって、粉粒体はホッパ
32より排出される過程で活性化作用等をうけることに
なる。
以上の他に、各種の粉粒体用供給機が市販または利用さ
れているが、いづれも上記各側と同様本発明を容易に応
用出来る。また、応用することにより得られる利点は多
大である。
れているが、いづれも上記各側と同様本発明を容易に応
用出来る。また、応用することにより得られる利点は多
大である。
第1θ図は、輸送装置チェンコンベヤに本発明を応用し
たものである。すなわちチェン33によりチェンコンベ
ヤのハウジング34内を輸送される粉粒体などは、励起
電極35面上を移動する時活性化作用をうけることにな
る。
たものである。すなわちチェン33によりチェンコンベ
ヤのハウジング34内を輸送される粉粒体などは、励起
電極35面上を移動する時活性化作用をうけることにな
る。
この場合、ハウジング34の内面に誘電体製のシート3
6がライニングされており、第3図の電極8に相当す−
る電極37が励起電極35に対向して設けられている。
6がライニングされており、第3図の電極8に相当す−
る電極37が励起電極35に対向して設けられている。
勿論この活性化装置は、チェンコンベヤ全体に設けるこ
とも可能であるが、その一部に設置する程度で充分の場
合もある。
とも可能であるが、その一部に設置する程度で充分の場
合もある。
第11図は、粉粒体等が輸送されるバイブライン中に、
本発明の第1図に相当する原理が適用された例である。
本発明の第1図に相当する原理が適用された例である。
即ち、電極38及びバイブ39の間に誘電体製のパイプ
40がライニングされており、電極38の両端は、絶縁
ブツシュ41及び42を介してヒーター用電源6が印加
されている。これによって輸送する過程で活性化作用を
与えることが出来ることになる。
40がライニングされており、電極38の両端は、絶縁
ブツシュ41及び42を介してヒーター用電源6が印加
されている。これによって輸送する過程で活性化作用を
与えることが出来ることになる。
以上の他に、輸送装置として各種のものが市販または利
用されているが、いづれも上記同様の応用が可能である
。また、そ゛れによって得られる利点も大きい。
用されているが、いづれも上記同様の応用が可能である
。また、そ゛れによって得られる利点も大きい。
第12図は、混合機に本発明の第1図の原理を応用した
例である。即ち、ハウジング43内面の誘電体製ライニ
ング44及び電極45により、本発明の原理を構成して
いる。電極45の両端には、ブラッシ機構46及び47
を介して、ヒーター用電源6が印加されている。
例である。即ち、ハウジング43内面の誘電体製ライニ
ング44及び電極45により、本発明の原理を構成して
いる。電極45の両端には、ブラッシ機構46及び47
を介して、ヒーター用電源6が印加されている。
またハウジング43には、ブラッシ機構48を介して高
電圧が電源7より印加されている。
電圧が電源7より印加されている。
第13図も、混合機に間する応用例である。
図において、励起電極49には、ハウジング50の両端
よりヒーター用電源6が印加されており、同時に電源7
の高電圧も印加されている。一方、ハウジング50の内
面は誘電体51てライニングされている。モーターによ
り駆動される撹拌羽根52により、内部の粉粒体は混合
されると共に活性化作用をうける。また、同時に励起電
極49の加熱により乾燥作用をうけることも可能である
。
よりヒーター用電源6が印加されており、同時に電源7
の高電圧も印加されている。一方、ハウジング50の内
面は誘電体51てライニングされている。モーターによ
り駆動される撹拌羽根52により、内部の粉粒体は混合
されると共に活性化作用をうける。また、同時に励起電
極49の加熱により乾燥作用をうけることも可能である
。
以上の他に混合機は各種市販され、また利用されている
が、いづれも上記と同様、本発明を応用することにより
活性化装置としての機能などを付与出来ることになる。
が、いづれも上記と同様、本発明を応用することにより
活性化装置としての機能などを付与出来ることになる。
第14図は、振動式粉砕機に本発明を応用した例である
。すなわち、励起電極530両端には、絶縁ブツシュ5
6を介してヒーター用電源6が印加される。ハウジング
54の内面の一部は誘電体55でライニングされている
構造である。これによって、粉砕と同時に活性化処理さ
れる利点が生ずる。
。すなわち、励起電極530両端には、絶縁ブツシュ5
6を介してヒーター用電源6が印加される。ハウジング
54の内面の一部は誘電体55でライニングされている
構造である。これによって、粉砕と同時に活性化処理さ
れる利点が生ずる。
また、易分散性が得られるためより粉砕効率を向上出来
ることにもなる。
ることにもなる。
第15図も、微粉砕機に本発明を応用した応用例である
。すなわち高速回転する羽根57にはブラッシ機構58
を介して、また励起電極59に夫々電源9が印加されて
いる。一方ハウジング60と、その内面の誘電体性のラ
イナ61上の励起電極59に電源7が印加されている。
。すなわち高速回転する羽根57にはブラッシ機構58
を介して、また励起電極59に夫々電源9が印加されて
いる。一方ハウジング60と、その内面の誘電体性のラ
イナ61上の励起電極59に電源7が印加されている。
これによって、第3図の原理を応用したことになり、被
粉砕物は粉砕をうけると同時に活性化作用をうけ、易分
散性となって、より粉砕効率を高めることになる利点が
生ずる。
粉砕物は粉砕をうけると同時に活性化作用をうけ、易分
散性となって、より粉砕効率を高めることになる利点が
生ずる。
第16図も、ジェット式粉砕機に本発明を応用した例で
ある。すなわち、第11図に相当する対向電極2は仝粉
砕機のボデ62であり、その内面の一部に誘電体63を
ライニングし、更にその表面に励起電極64を設けた構
造となっている。これによフて、被粉砕粉体の活性化作
用が粉砕と同時に行われると共に、仝粉体は分散性を良
くし、また凝集等を解かれ、゛より粉砕効率の向上にな
る利点が生ずる。また、仝粉体の粉砕による帯電が豊富
なプラズマイオンによって除電される利点も生ずること
になる。
ある。すなわち、第11図に相当する対向電極2は仝粉
砕機のボデ62であり、その内面の一部に誘電体63を
ライニングし、更にその表面に励起電極64を設けた構
造となっている。これによフて、被粉砕粉体の活性化作
用が粉砕と同時に行われると共に、仝粉体は分散性を良
くし、また凝集等を解かれ、゛より粉砕効率の向上にな
る利点が生ずる。また、仝粉体の粉砕による帯電が豊富
なプラズマイオンによって除電される利点も生ずること
になる。
以上の他に、各種粉砕機が市販され、また利用されてい
るが、いづれも上記応用例のような応用が可能である。
るが、いづれも上記応用例のような応用が可能である。
よって得られる利点も大である。
第17図は、ふるい分は分級機に対する応用例である。
分級前の粉粒体にプラズマイオンを照射し、活性化作用
を与えることにより分散性あるいは除電効果等を向上し
、より分級効率を向上すると共に、分級後の粉粒体を活
性化することが出来る等の利点が生ずる。
を与えることにより分散性あるいは除電効果等を向上し
、より分級効率を向上すると共に、分級後の粉粒体を活
性化することが出来る等の利点が生ずる。
図において、ボデ65を対向電極とし、その内面に誘電
体66をライニングし、更にその表面に励起電極67を
設けた構造である。
体66をライニングし、更にその表面に励起電極67を
設けた構造である。
第18図は、流体分級機の一種であるサイクロンに本発
明を応用した例である。サイクロン本体68を誘電体製
とし、その内外面に夫々励起電極69、及び対向電極7
0を設けた構造である。これによって、分級される粉粒
体は、同時に活性化作用をうけることになる。
明を応用した例である。サイクロン本体68を誘電体製
とし、その内外面に夫々励起電極69、及び対向電極7
0を設けた構造である。これによって、分級される粉粒
体は、同時に活性化作用をうけることになる。
また、その結果サイクロン本体内で分散性が良くなり、
また除電作用もうけることにタリ、分級効率の向上にも
寄与することになるわけである。
また除電作用もうけることにタリ、分級効率の向上にも
寄与することになるわけである。
以上の他に、分級機には各種市販され、また利用されて
いるが、いづれも本発明の適用は容易であり、よって得
られる利点も大いなるものがある。
いるが、いづれも本発明の適用は容易であり、よって得
られる利点も大いなるものがある。
第19図は、集塵機の一種であるバッグフィルタに本発
明を応用した例である。すなわち、ボデ71を対向電極
とし、その内面に第1図の構造に相当する励起電極72
を設け、その間に誘電体73をライニングした構造であ
る。ヒーター用電源6は絶縁ブツシュ74及び75を介
して励起電極72に印加される。粉粒体″がバッグ76
に収集される過程で活性化作用をうけることになる。ま
た、その結果分散性の向上あるいは除電等の効果も得ら
れることになる。
明を応用した例である。すなわち、ボデ71を対向電極
とし、その内面に第1図の構造に相当する励起電極72
を設け、その間に誘電体73をライニングした構造であ
る。ヒーター用電源6は絶縁ブツシュ74及び75を介
して励起電極72に印加される。粉粒体″がバッグ76
に収集される過程で活性化作用をうけることになる。ま
た、その結果分散性の向上あるいは除電等の効果も得ら
れることになる。
この他、集塵機は各種市販され、また利用されているが
、いづれも本発明の応用は容易であり、得られる利点も
大なるものがある。
、いづれも本発明の応用は容易であり、得られる利点も
大なるものがある。
第20図は、貯槽に本発明を応用した応用例である。ボ
デ76を対向電極とし、その内面を誘電体77でライニ
ングし、その表面に励起電極78を設けた構造である。
デ76を対向電極とし、その内面を誘電体77でライニ
ングし、その表面に励起電極78を設けた構造である。
これによって、粉粒体を貯蔵中に活性化作用を与える効
果が生ずる。この場合、撹拌装置があれば更にその効果
は大である。上記の他に貯槽には大小各種あり、いづれ
も本発明を同様に応用することは容易であり利点も多い
。
果が生ずる。この場合、撹拌装置があれば更にその効果
は大である。上記の他に貯槽には大小各種あり、いづれ
も本発明を同様に応用することは容易であり利点も多い
。
第21図は、流動層に本発明を応用した例である。この
場合は、ボデ79が誘電体で作られており、その内外面
に対向電極8o及び励起電極8Iを設4すた構造である
。フィルタ82を通して吹き上げるガスにより、内部の
粉粒体は流動化すると共に、豊富なプラズマイオンによ
る活性化作用をうけることになる。またこれを化学反応
の促進等に利用することも出来る。
場合は、ボデ79が誘電体で作られており、その内外面
に対向電極8o及び励起電極8Iを設4すた構造である
。フィルタ82を通して吹き上げるガスにより、内部の
粉粒体は流動化すると共に、豊富なプラズマイオンによ
る活性化作用をうけることになる。またこれを化学反応
の促進等に利用することも出来る。
流動層には、この他各種の構造のものが利用されている
が、いづれも本発明を応用することは容易であり、よっ
て得られる利点は大きい。
が、いづれも本発明を応用することは容易であり、よっ
て得られる利点は大きい。
第22図は、容器に本発明を応用した例である。容器8
3はモータ84、軸85を介して回転する円板86上に
固定されている。容器83の下部に対向電極87、及び
励起電極88が設けられており、さらに、その内面は誘
電体89でライニングされている。励起電極88には、
さらにヒーター用電源6より、ブラツシ機構90及び9
1を介して、加熱用型iが印加されている。羽根92は
板バネ93、軸94により固定されており、容器83が
回転することにより、内部の粉粒体などを撹拌するこ′
とになる。
3はモータ84、軸85を介して回転する円板86上に
固定されている。容器83の下部に対向電極87、及び
励起電極88が設けられており、さらに、その内面は誘
電体89でライニングされている。励起電極88には、
さらにヒーター用電源6より、ブラツシ機構90及び9
1を介して、加熱用型iが印加されている。羽根92は
板バネ93、軸94により固定されており、容器83が
回転することにより、内部の粉粒体などを撹拌するこ′
とになる。
電[7は、ベアリング95、軸85を介して対向電極8
7に、また一方は、ブラッシ機構90を介して励起電極
88に印加されている。この場合電源9を追加して、羽
根92を第3図の電極8に相当するものとするか、ある
いは容器83の□蓋96の内面に仝電極8に相当する電
極を設は特定の極性をもったプラズマイオンによる活性
化作用を与える構造とすることも出来る。
7に、また一方は、ブラッシ機構90を介して励起電極
88に印加されている。この場合電源9を追加して、羽
根92を第3図の電極8に相当するものとするか、ある
いは容器83の□蓋96の内面に仝電極8に相当する電
極を設は特定の極性をもったプラズマイオンによる活性
化作用を与える構造とすることも出来る。
容器83は着脱が可能な構造となっておる。したがって
、多数の容器83を用意しておき、多品種の粉粒体をバ
ッチ式に活性化する場合に適した方法である。
、多数の容器83を用意しておき、多品種の粉粒体をバ
ッチ式に活性化する場合に適した方法である。
以上の応用例は、さらに、豊富に発生するオゾンによる
作用、例えば殺菌作用等も考慮すれば、極めて応用範囲
の広い、また利点の大きい装置を構成することが出来る
ということが出来る。
作用、例えば殺菌作用等も考慮すれば、極めて応用範囲
の広い、また利点の大きい装置を構成することが出来る
ということが出来る。
4、図面の簡単な説明 ・
第1図より第3図までは、本発明の詳細な説明するもの
である。第4図より第22図は、本発明の応用例である
。図中: 1:誘電体 2:対向電極 3:励起電極 4:端 部 5:端 部 6:ヒーター用電源 7:電源 8:電極 9:電 源 lO:ベルト 11:物 体 12:振動フィーダ 13:ホッパ 14ニスクリユーフイーダ15ニスクリ
ユー 16:ブラック機構17:ブラツシ機構 18二
対向電極 19:粉粒体 20:供給ホッパ 21:電極 22:電極 23:撹拌羽根 24ニブランジャ 25:テーブル 26:電 極 27:電 極 28:ホッパ 29:フィルタ 3o:励起電極 31:対向電極 32:ホッパ 33:チェン 34:ハウジング 35:励起電極 36:シート 37:電極 38:電極 39:パイプ 40:パイブ 41:絶縁ブツシュ 42:絶縁ブツシュ43:ハウジ
ング 44ニライニング 45:電 極 46:ブラック機構 47:ブラツシ機構 48:ブラッシ機構49:励起電
極 50:ハウジング 51:誘電体 52:撹拌羽根 53:励起電極 54:ハウジング 55:誘電体 56:絶縁ブツシュ 57:羽 根 58:ブラッシ機構 59:励起電極 60:ハウジング 61:ライナ 62:ボ ゾ ロ3:誘電体 64:励起電極 65:ボ デ 66:誘電体 67:励起電極 68:サイクロン本体69:励起電極
70:対向電極 71:ボ デ 72:励起電極 73:誘電体 74:絶縁ブツシュ 75:絶縁ブツシュ 76:ボ デ フ7:誘電体 78:励起電極 79:ボ デ 80:対向電極 81:励起電極 82:フィルタ 83:容 器 84:モータ 85: 軸 86:円 板 87:対向電極 88:励起電極 89:誘電体 90:ブラック機構 91:ブラッシ機構 92:羽 根 93:板バネ 94: 軸 95:ベアリング 96: 蓋 第 1 図 第 2 図 第 3 口 第 4 図 第5図 第6図 第7図 第8図 ごブノ 第9図 第10図 第 11 図 第12図 7 第 13 図 第14図 第 15 図 第16図 第1″7図 − 第18図 第 19 画 第20図 第 21 図 叉 第22図
である。第4図より第22図は、本発明の応用例である
。図中: 1:誘電体 2:対向電極 3:励起電極 4:端 部 5:端 部 6:ヒーター用電源 7:電源 8:電極 9:電 源 lO:ベルト 11:物 体 12:振動フィーダ 13:ホッパ 14ニスクリユーフイーダ15ニスクリ
ユー 16:ブラック機構17:ブラツシ機構 18二
対向電極 19:粉粒体 20:供給ホッパ 21:電極 22:電極 23:撹拌羽根 24ニブランジャ 25:テーブル 26:電 極 27:電 極 28:ホッパ 29:フィルタ 3o:励起電極 31:対向電極 32:ホッパ 33:チェン 34:ハウジング 35:励起電極 36:シート 37:電極 38:電極 39:パイプ 40:パイブ 41:絶縁ブツシュ 42:絶縁ブツシュ43:ハウジ
ング 44ニライニング 45:電 極 46:ブラック機構 47:ブラツシ機構 48:ブラッシ機構49:励起電
極 50:ハウジング 51:誘電体 52:撹拌羽根 53:励起電極 54:ハウジング 55:誘電体 56:絶縁ブツシュ 57:羽 根 58:ブラッシ機構 59:励起電極 60:ハウジング 61:ライナ 62:ボ ゾ ロ3:誘電体 64:励起電極 65:ボ デ 66:誘電体 67:励起電極 68:サイクロン本体69:励起電極
70:対向電極 71:ボ デ 72:励起電極 73:誘電体 74:絶縁ブツシュ 75:絶縁ブツシュ 76:ボ デ フ7:誘電体 78:励起電極 79:ボ デ 80:対向電極 81:励起電極 82:フィルタ 83:容 器 84:モータ 85: 軸 86:円 板 87:対向電極 88:励起電極 89:誘電体 90:ブラック機構 91:ブラッシ機構 92:羽 根 93:板バネ 94: 軸 95:ベアリング 96: 蓋 第 1 図 第 2 図 第 3 口 第 4 図 第5図 第6図 第7図 第8図 ごブノ 第9図 第10図 第 11 図 第12図 7 第 13 図 第14図 第 15 図 第16図 第1″7図 − 第18図 第 19 画 第20図 第 21 図 叉 第22図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、加熱した励起電極と、対向電極の間に誘電体を配置
し、上記両電極に高電圧を印加する構造を特長とするプ
ラズマ発生装置。 2、特許請求の範囲1.を利用した活性化装置。 3、特許請求の範囲1.を利用したオゾン発生装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58131538A JPS6023999A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 活性化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58131538A JPS6023999A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 活性化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6023999A true JPS6023999A (ja) | 1985-02-06 |
Family
ID=15060413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58131538A Pending JPS6023999A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 活性化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6023999A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005261987A (ja) * | 2002-09-06 | 2005-09-29 | Joiaasu Kk | 活性化装置 |
JP2016522734A (ja) * | 2013-03-14 | 2016-08-04 | エスディーシーマテリアルズ, インコーポレイテッド | プラズマシステムを用いる高処理量粒子産生 |
JP2017073375A (ja) * | 2016-03-01 | 2017-04-13 | アルファ株式会社 | プラズマ処理装置及びプラズマトーチ |
-
1983
- 1983-07-19 JP JP58131538A patent/JPS6023999A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005261987A (ja) * | 2002-09-06 | 2005-09-29 | Joiaasu Kk | 活性化装置 |
JP2016522734A (ja) * | 2013-03-14 | 2016-08-04 | エスディーシーマテリアルズ, インコーポレイテッド | プラズマシステムを用いる高処理量粒子産生 |
JP2017073375A (ja) * | 2016-03-01 | 2017-04-13 | アルファ株式会社 | プラズマ処理装置及びプラズマトーチ |
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