JPS6023987A - 誘導加熱調理器 - Google Patents
誘導加熱調理器Info
- Publication number
- JPS6023987A JPS6023987A JP13238383A JP13238383A JPS6023987A JP S6023987 A JPS6023987 A JP S6023987A JP 13238383 A JP13238383 A JP 13238383A JP 13238383 A JP13238383 A JP 13238383A JP S6023987 A JPS6023987 A JP S6023987A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- circuit
- induction heating
- switching element
- diode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は交流を余波整流して成る直流電源の電圧変動に
よる入力電力変動を補正した誘導加熱調理器に関する。
よる入力電力変動を補正した誘導加熱調理器に関する。
(ロ)従来技術
従来、誘導加熱調理器において、インバータ回路に負荷
電流を検知するカレントトランスを設け、その検知電流
に基いて負荷の判断を行なう構成は周知である。かかる
構成では、回路上検知する場所が限られることや、また
高圧部からの絶縁、さらに方向性を考慮しなければなら
ないこと等実用化に際し、不都合があった。またカレン
トトランス及びその検知信号の変換回路が必要であり、
コスト上昇要因となる欠点も有していた。=念=二また
、このような誘導加熱調理器においては交流電源を全波
整流して成る直流電源を用いてインバータ駆動していた
。↓:jJdビh七十光4炭昼爵ところが通常此種誘導
加熱調理器に於いては余波整流された直流電源に対して
十分な平滑処理を施さずに用いているのでこの直流電源
電圧は脈流電圧であり、しかも使用する負荷が鉄、1日
−8ステンレスより成る適性負荷であっても、上記負荷
の材質の差によって電圧変動が生じるため、インバータ
出力が不安定となる問題があった。
電流を検知するカレントトランスを設け、その検知電流
に基いて負荷の判断を行なう構成は周知である。かかる
構成では、回路上検知する場所が限られることや、また
高圧部からの絶縁、さらに方向性を考慮しなければなら
ないこと等実用化に際し、不都合があった。またカレン
トトランス及びその検知信号の変換回路が必要であり、
コスト上昇要因となる欠点も有していた。=念=二また
、このような誘導加熱調理器においては交流電源を全波
整流して成る直流電源を用いてインバータ駆動していた
。↓:jJdビh七十光4炭昼爵ところが通常此種誘導
加熱調理器に於いては余波整流された直流電源に対して
十分な平滑処理を施さずに用いているのでこの直流電源
電圧は脈流電圧であり、しかも使用する負荷が鉄、1日
−8ステンレスより成る適性負荷であっても、上記負荷
の材質の差によって電圧変動が生じるため、インバータ
出力が不安定となる問題があった。
(ハ)発明の目的
本発明は、かかる事情を考慮してなされたもので、イン
バータ出力の一定負荷検知を同一回路で制御するもので
、したがって検知位置の制限、検知素子の絶縁対策、方
向性の配慮等の問題及び実用化に際して生じる不都合を
全て解消する新規な負荷検知回路を備え、しかも直流電
源電圧の変動Eζ於いてもインバータ出力の変動を低減
する回路を共用化した誘導加熱調理器の実現を目的とす
る。
バータ出力の一定負荷検知を同一回路で制御するもので
、したがって検知位置の制限、検知素子の絶縁対策、方
向性の配慮等の問題及び実用化に際して生じる不都合を
全て解消する新規な負荷検知回路を備え、しかも直流電
源電圧の変動Eζ於いてもインバータ出力の変動を低減
する回路を共用化した誘導加熱調理器の実現を目的とす
る。
に)発明の構成
本発明はダイオードの導通期間を検知する導通検出手段
と、この導通検出手段で検出されたダイオードの導通期
間に応じた電圧レベル信号を交流を余波整流した直流電
源電圧を基準レベルとして発生するレベル信号発生手段
と、で構成される。
と、この導通検出手段で検出されたダイオードの導通期
間に応じた電圧レベル信号を交流を余波整流した直流電
源電圧を基準レベルとして発生するレベル信号発生手段
と、で構成される。
(ホ)実施例
第1図は、インバータ回路(1)を含む主回路を示し、
(2)、(2)は交流入力端子、(3)は第1の全波整
流回路、+41+5+は各々チョークコイル、フィルタ
コンデンサ、(6)は誘導加熱コイル、(7)は共振コ
ンデンサである。この誘導加熱コイル(6)及び共振コ
ンデンサ(7)よりなる直列回路は、共振回路を構成す
る。
(2)、(2)は交流入力端子、(3)は第1の全波整
流回路、+41+5+は各々チョークコイル、フィルタ
コンデンサ、(6)は誘導加熱コイル、(7)は共振コ
ンデンサである。この誘導加熱コイル(6)及び共振コ
ンデンサ(7)よりなる直列回路は、共振回路を構成す
る。
(8)は、共振コンデンサ(7)に並列接続された半導
体スイッチング素子例えばトランジスタGTO,(91
は、この半導体スイッチング素子に対し、逆並列に接続
されたダイオードである。(10は負荷となる調理器で
あって、鉄、18−8ステンレス等の鉄系金属より成る
。tmはステップダウントランスazを介して交流入力
端子+21 (21に結ばれた第2の余波整流回路であ
り、e出力端子から上記第1の余波整流回路(3)出力
の脈流電圧をステップダウンして反転した負電圧−VB
が出力される。
体スイッチング素子例えばトランジスタGTO,(91
は、この半導体スイッチング素子に対し、逆並列に接続
されたダイオードである。(10は負荷となる調理器で
あって、鉄、18−8ステンレス等の鉄系金属より成る
。tmはステップダウントランスazを介して交流入力
端子+21 (21に結ばれた第2の余波整流回路であ
り、e出力端子から上記第1の余波整流回路(3)出力
の脈流電圧をステップダウンして反転した負電圧−VB
が出力される。
第2図は、インバータ回路(1)を駆動、制御する回路
ブロックを示し、03)は、スイッチング素子(8)の
ベースにオン・オフ信号を与える駆動回路、04)はこ
の駆動回路(13)に発振起動を与えるスタート回路、
05)は、スイッチング素子(8)の導通信号を可変す
るパルス幅制御回路で、オンパルス発生回g (1G+
。
ブロックを示し、03)は、スイッチング素子(8)の
ベースにオン・オフ信号を与える駆動回路、04)はこ
の駆動回路(13)に発振起動を与えるスタート回路、
05)は、スイッチング素子(8)の導通信号を可変す
るパルス幅制御回路で、オンパルス発生回g (1G+
。
負荷検知回路αη及び入力電力検知回路08)の制御を
受ける。ここでオンパルス発生回路(161は、インバ
ータ回路(1)の発振を持続させるものであり、入力電
力検知回路−は負荷lど加わる入力を検知するものであ
る。これらの回路については、本発明要旨とは無関係で
あり、また具体的構成も公知のものが使用できるから、
その説明は省略する。
受ける。ここでオンパルス発生回路(161は、インバ
ータ回路(1)の発振を持続させるものであり、入力電
力検知回路−は負荷lど加わる入力を検知するものであ
る。これらの回路については、本発明要旨とは無関係で
あり、また具体的構成も公知のものが使用できるから、
その説明は省略する。
第3図は、本発明の負荷検知回路αηの具体的回路を示
し、(alは、ダイオード(9)のカソード側に連結さ
れる端子、0ωはこのダイオード(9)の導通期間にそ
のカソード端子に現われる負電圧のみを選択するダイオ
ード、(イ)(211は一定電圧十Vacを分割する抵
抗でその値を各々R1、R2とする。@は、積分用コン
デンサであり、その一端は抵抗(ハ)を介して第1図に
示した第2の整流回路(11)のe出力端子に結ばれる
とともにツェナーダイオード(財)を介して接地されて
いる。これによりコンデンサ器、抵抗(23間の電圧が
定電圧−VBBに固定される。
し、(alは、ダイオード(9)のカソード側に連結さ
れる端子、0ωはこのダイオード(9)の導通期間にそ
のカソード端子に現われる負電圧のみを選択するダイオ
ード、(イ)(211は一定電圧十Vacを分割する抵
抗でその値を各々R1、R2とする。@は、積分用コン
デンサであり、その一端は抵抗(ハ)を介して第1図に
示した第2の整流回路(11)のe出力端子に結ばれる
とともにツェナーダイオード(財)を介して接地されて
いる。これによりコンデンサ器、抵抗(23間の電圧が
定電圧−VBBに固定される。
コンデンサ器の他端すに現われる電圧信号を第4図波形
(blに示す。この端子電圧(b)は−’VBBを基準
とし、IJ Oa Rt / 81なる最大値をとる。
(blに示す。この端子電圧(b)は−’VBBを基準
とし、IJ Oa Rt / 81なる最大値をとる。
(ロ)は電圧(b)が抵抗(2B@にて分割されてその
ベースに加えられるトランジスタで電圧Vrefに達し
たとき遮断する。■はこのトランジスタ(ハ)の、コレ
クタに接続されたツェナーダイオードであって、他端は
分割抵抗@側を介して第1図の第2の整流回路(inの
e出力端子に接続されている。尚、このツェナーダイオ
ード(2)はスレッショルド電圧vthがmaXI W
E−VBB l(■th(’Vc cの範囲のものを使
用する。cl])は分割抵抗■(イ)により分割された
トランジスタ(ハ)のコレクタ電位がベースに加えられ
るとともに、そのエミッタが第2の整流回路(1]lの
θ出力端子に結ばれたトランジスタを示し、上記ツェナ
ーダイオード(281ζこよりトランジスタ(251O
N時、このトランジスタ6υがOFFするように補償さ
れており、そのコレクタ電位は抵抗6のコンデンサ(至
)を経てパルス幅制御回路(I5)へ加えられる。04
1(至)は各々トランジスタ(2)Gυの保護用として
用いられるダイオードである。
ベースに加えられるトランジスタで電圧Vrefに達し
たとき遮断する。■はこのトランジスタ(ハ)の、コレ
クタに接続されたツェナーダイオードであって、他端は
分割抵抗@側を介して第1図の第2の整流回路(inの
e出力端子に接続されている。尚、このツェナーダイオ
ード(2)はスレッショルド電圧vthがmaXI W
E−VBB l(■th(’Vc cの範囲のものを使
用する。cl])は分割抵抗■(イ)により分割された
トランジスタ(ハ)のコレクタ電位がベースに加えられ
るとともに、そのエミッタが第2の整流回路(1]lの
θ出力端子に結ばれたトランジスタを示し、上記ツェナ
ーダイオード(281ζこよりトランジスタ(251O
N時、このトランジスタ6υがOFFするように補償さ
れており、そのコレクタ電位は抵抗6のコンデンサ(至
)を経てパルス幅制御回路(I5)へ加えられる。04
1(至)は各々トランジスタ(2)Gυの保護用として
用いられるダイオードである。
次に第4図を用いて上記回路の動作を説明する。
端子(L)に現われる電圧は、インバータ(1)での共
振電圧(コンデンサ(7)の端子電圧)であり、その負
の領域に存在する部分がダイオード09導通期間の電圧
に対応している。即ち、この共振電圧(ま鉄鍋等適性負
荷では、実線で示す如く浅い谷を描く力≦他方18−8
ステンレス鍋、アルシミ鍋、銅鍋で(ま破線で示す如く
深い谷を描く。図中適性負荷及び適性電圧における波形
の包絡線を破線にて、また前述の不適性鍋負荷における
波形の包絡線及び第1の整流回路(3)からの直流電源
電圧が上昇したときの波形の包絡線を一点鎖線にて示す
。インツイータ回路(1)の発振周波数は20数KHz
、その包絡線信号周波数は100/120H7である。
振電圧(コンデンサ(7)の端子電圧)であり、その負
の領域に存在する部分がダイオード09導通期間の電圧
に対応している。即ち、この共振電圧(ま鉄鍋等適性負
荷では、実線で示す如く浅い谷を描く力≦他方18−8
ステンレス鍋、アルシミ鍋、銅鍋で(ま破線で示す如く
深い谷を描く。図中適性負荷及び適性電圧における波形
の包絡線を破線にて、また前述の不適性鍋負荷における
波形の包絡線及び第1の整流回路(3)からの直流電源
電圧が上昇したときの波形の包絡線を一点鎖線にて示す
。インツイータ回路(1)の発振周波数は20数KHz
、その包絡線信号周波数は100/120H7である。
18−8ステンレス鍋等が深い谷部を形成する理由番よ
、それらの鍋と誘導加熱コイル(6)の磁気的結合時の
等価的インダクタンス及び抵抗が小さいこと薔こよると
考えられる。また第1の整流回路(3)からの直流電源
電圧が上昇した時も同様に、深い谷部を形成する理由は
、第1図の交流入力端子+2) (2)に印加される電
圧が高くなるため、コンデンサ(5)の両端電圧は上昇
し、インバータ(1)での共振電圧やスイッチング素子
(8)に流れる電流も上がるためと考えられる。それ故
コンデンサーの端子すには適性負荷適正電圧の場合(イ
)に示す如く、また18−8ステンレス等過大負荷や適
性負荷であっても直流電源電圧が上昇した時には(ロ)
に示す如き積分電圧が得られる。
、それらの鍋と誘導加熱コイル(6)の磁気的結合時の
等価的インダクタンス及び抵抗が小さいこと薔こよると
考えられる。また第1の整流回路(3)からの直流電源
電圧が上昇した時も同様に、深い谷部を形成する理由は
、第1図の交流入力端子+2) (2)に印加される電
圧が高くなるため、コンデンサ(5)の両端電圧は上昇
し、インバータ(1)での共振電圧やスイッチング素子
(8)に流れる電流も上がるためと考えられる。それ故
コンデンサーの端子すには適性負荷適正電圧の場合(イ
)に示す如く、また18−8ステンレス等過大負荷や適
性負荷であっても直流電源電圧が上昇した時には(ロ)
に示す如き積分電圧が得られる。
波形(ロ)に示す電圧が基準電圧Vref以下の範囲に
於いて、トランジスタ(8)はオフとなり、そのコレク
タ電位は高レベルとなる。このコレクタ電位を実線で示
す。尚、破線(低レベル)信号は(イ)に示す適性負荷
、適性電圧の場合である。これよす次段トランジスタG
〃のコレクタ電位は前記波形と逆となり過大負荷、適性
負荷の場合であっても直流電源電圧が上昇した場合では
、コンデンサ(ト)の端子レベルは適性負荷状態に比べ
て低下する。
於いて、トランジスタ(8)はオフとなり、そのコレク
タ電位は高レベルとなる。このコレクタ電位を実線で示
す。尚、破線(低レベル)信号は(イ)に示す適性負荷
、適性電圧の場合である。これよす次段トランジスタG
〃のコレクタ電位は前記波形と逆となり過大負荷、適性
負荷の場合であっても直流電源電圧が上昇した場合では
、コンデンサ(ト)の端子レベルは適性負荷状態に比べ
て低下する。
また、トランジスタGηのエミッタは第2の整流回路0
旧ど結ばれているため、第1の整流回路(3)から出力
される脈流電圧をステップ・ダウンし、反転した状態の
脈流電圧−VBが与えられている。
旧ど結ばれているため、第1の整流回路(3)から出力
される脈流電圧をステップ・ダウンし、反転した状態の
脈流電圧−VBが与えられている。
このため、トランジスタ0υのON期間は脈流電圧−V
Bを期準レベルとしてコンデンサ(ト)の放電を行う
。従って第1の整流回路(3)から出力される直流電圧
が上昇したときは−VBは低下してトランジスタQ1)
ON期間中のコンデンサ(至)の放電々流が多くなりパ
ルス幅制御回路αωへ出力される電圧レベル信号が低下
する。一方、第1の整流回路(3)から出力される直流
電圧が低下したときは−VBが上昇してトランジスタc
l])のON期間中の放電々流が少くなり、パルス幅制
御回路05)へ出力される電圧レベル信号上昇する。こ
のようにして、負荷及び直流電源電圧に応じて、この負
荷検知回路t17+からの出力電圧レベル(コンデンサ
0〃の端子電圧レベル)が変動し、このレベルに応じて
次段のパルス幅制御回路0ωから出力されるスイッチン
グ素子(8)のオンパルス幅が制御される。即ち、前記
出力レベルが低下したときスイッチング素子(8)のオ
ンパルス幅が減少し、入力は低下もしくは入力変動への
低減を作用する。
Bを期準レベルとしてコンデンサ(ト)の放電を行う
。従って第1の整流回路(3)から出力される直流電圧
が上昇したときは−VBは低下してトランジスタQ1)
ON期間中のコンデンサ(至)の放電々流が多くなりパ
ルス幅制御回路αωへ出力される電圧レベル信号が低下
する。一方、第1の整流回路(3)から出力される直流
電圧が低下したときは−VBが上昇してトランジスタc
l])のON期間中の放電々流が少くなり、パルス幅制
御回路05)へ出力される電圧レベル信号上昇する。こ
のようにして、負荷及び直流電源電圧に応じて、この負
荷検知回路t17+からの出力電圧レベル(コンデンサ
0〃の端子電圧レベル)が変動し、このレベルに応じて
次段のパルス幅制御回路0ωから出力されるスイッチン
グ素子(8)のオンパルス幅が制御される。即ち、前記
出力レベルが低下したときスイッチング素子(8)のオ
ンパルス幅が減少し、入力は低下もしくは入力変動への
低減を作用する。
次に、−実験例を示す。
適性負荷として鉄ホーロー鍋を使用し、これに1200
Wの入力電力を供給した場合、スイッチング素子(8)
には約5OAのピーク電流が流れる。
Wの入力電力を供給した場合、スイッチング素子(8)
には約5OAのピーク電流が流れる。
これに対し、18−8ステンレス製なる鍋を置いて12
00Wにセットした場合スイッチング素子(8)には約
65Aなるピーク電流が流れるが、本発明にかかる負荷
検知回路のはたらきによりこれを略50Aに減少させ入
力低下をはかることが出来た。また電源電圧の上昇を1
0%にみた場合適正負荷である鉄ホーロー鍋に於いても
適正電圧の時へ力1200Wのものが約1350Wへと
上昇したが、本願発明の誘導加熱調理器を用いた場合、
そのような入力の変動は認められなかった。
00Wにセットした場合スイッチング素子(8)には約
65Aなるピーク電流が流れるが、本発明にかかる負荷
検知回路のはたらきによりこれを略50Aに減少させ入
力低下をはかることが出来た。また電源電圧の上昇を1
0%にみた場合適正負荷である鉄ホーロー鍋に於いても
適正電圧の時へ力1200Wのものが約1350Wへと
上昇したが、本願発明の誘導加熱調理器を用いた場合、
そのような入力の変動は認められなかった。
(へ)発明の効果
以上述べた如く、本発明誘導加熱調理器は、ダイオード
導通期間に応じた電、圧レベル信号を交流を全波整流し
た直流電源電圧を基弗レベルとして発生し、この電圧レ
ベル信号の電圧レベルによってスイッチング素子の導通
期間を制御しているの素子の過電流による熱破壊が抑制
され、信頼性の高い誘導加熱調理器を提供することが出
来る。
導通期間に応じた電、圧レベル信号を交流を全波整流し
た直流電源電圧を基弗レベルとして発生し、この電圧レ
ベル信号の電圧レベルによってスイッチング素子の導通
期間を制御しているの素子の過電流による熱破壊が抑制
され、信頼性の高い誘導加熱調理器を提供することが出
来る。
第1図は本発明実施例回路図、第2図は同ブロック図、
第6図は要部回路図、第4図は動作波形図である。 (1)・・・インバータ回路、(6)・・・誘導加熱コ
イル、(81・・・スイッチング素子、031・・・駆
動回路、0小・・・スタート回路、(151・・・パル
ス幅制御回路、06)・・・オンパルス発生回路、(1
71・・・負荷検知回路、(1m・・・入力電力検知回
路。
第6図は要部回路図、第4図は動作波形図である。 (1)・・・インバータ回路、(6)・・・誘導加熱コ
イル、(81・・・スイッチング素子、031・・・駆
動回路、0小・・・スタート回路、(151・・・パル
ス幅制御回路、06)・・・オンパルス発生回路、(1
71・・・負荷検知回路、(1m・・・入力電力検知回
路。
Claims (1)
- 1、交流電源を全波整流して成る直流電源、該直流電源
に接続された誘導加熱コイル及び共振コンデンサより成
る共振回路、該共振回路に共振を生せしめるように設け
られた半導体スイッチング素子、該半導体スイッチング
素子に並列接続されたダイオード、該ダイオードの導通
期間を検知する導通検出手段、この導通検出手段で検出
されたダイオードの導通期間に応じた電圧レベル信号を
上記直流電源電圧を基準レベルとして発生するレベル信
号発生手段、を備え、上記電圧レベル信号に応じて上記
半導体スイッチング素子の導通期間を可変することを特
徴とする誘導加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13238383A JPS6023987A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 誘導加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13238383A JPS6023987A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 誘導加熱調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6023987A true JPS6023987A (ja) | 1985-02-06 |
Family
ID=15080098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13238383A Pending JPS6023987A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 誘導加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6023987A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5434148A (en) * | 1977-08-19 | 1979-03-13 | Sony Corp | Oscillation control system in high frequency induction heating apparatus |
JPS5889791A (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-28 | 株式会社東芝 | 調理器 |
-
1983
- 1983-07-19 JP JP13238383A patent/JPS6023987A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5434148A (en) * | 1977-08-19 | 1979-03-13 | Sony Corp | Oscillation control system in high frequency induction heating apparatus |
JPS5889791A (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-28 | 株式会社東芝 | 調理器 |
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