JPS60239501A - 男性用パンツ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は男性用パンツの改良に関するものである。

従来のパンツは暑い季節や烈しい運動等の場合には、後
面下部に空間がある為、発汗時に気持ちが悪く、又股間
部も肌のすり合いにより不快感がある等の欠点があった
がこれを改良し、更に本発明のパンツを使用することに
より、性的不能の傾向にある男性の能力を昂揚し、気力
の充実を得んとするものである。

この発明はメリヤス編みのパンツ主体１の前面内側に横
方向に弾性のある薄い通気性の小布２を設け、両脚開口
部には軟弾性ゴム紐３，３′を設け、小布２はＡ−８間
、ｃ−ｄ間、及びｇ　−Ｂ’間は開放のままになる様に
して、Ａ−Ｃ，Ａ’〜Ｃ′をパンツ主体１に縫着しＢ、
Ｂ′はゴム紐３，３′に縫着し、Ｂより陰茎の根元を囲
んでＢ′に至るメリヤス編みの柔かい布で包んだゴム管
４を設け、該ゴム管４の中間部は、中央部に凹部Ｍを形
成させたニューム管５を内蔵させてパンツ主体のＥの位
置に縫糸６で縫着し、該ゴム管４のＢ−Ｄ′、Ｄ−Ｂ’
は、ゴム管内部の空気を抜いて内面を接着し、平板状の
ゴム厚板にして両端を３，３′に縫着し、小布２の下部
はゴム管４のＤ−ビを包んで裏側へ折り込み、パンツ主
体の７の位置に縫着し、又別にゴム紐３，３′のＦ　、
　Ｆ’より後面へ廻り中央部を通って上方へ向かう軟弾
性ゴム紐８，８′をパンツ主体１の裏側に縫着し、該ゴ
ム紐８，８′は臀部を左右に分離させる様にして上方に
至り、更に両側面を通って前方へ廻り、ゴム紐３，３の
に、Ｋに至る迄縫着したパンツである。

このパンツを使用すると、両脚開口部と股間部全体がや
わらかく締められ、後面下部から中央部を接近しながら
上って行く軟弾性ゴム紐によってパンツが身体にぴった
りと密着しでいるので、発汗時に肌のすり合いによって
起る不快感が無く、８．８′が後面中央部を引締めるの
で、あたがも褌を締めた時の様に気分カ弓１締まｌ）、
爽快感が得られる利点がある。

同様に前面も小布２とゴム管４により、下腹部前面、陰
茎及び翠丸がそれぞれ分離されているので、発汗時の不
快感が無く気分が爽やかで又衛生的である。

又近来ジーパン等の流行により、ズボン等もスタイルを
よく見せる為に股間部がぴったりと作られているので、
小用時には性器は上方から取り出されることが多くなっ
ているが、このパンツは左右両側の開口部の他に上方に
も開口部があり、三方より性器を自由に取り出せるので
至極便利である。

更に股間が常にかるく引締められ、陰茎も大小各サイズ
に共通してｆ％用出来る柔かい布で包んだゴム管４によ
ってかるく緊ぬられているので常にかすかな快感があり
、又パンツの後側を上方にずｌ）上げれば８，８′が後
方より上前方へ移動し、３゜ｊもこれに協調的に作用す
るので、これに伴ってＢ、Ｂ’か下方に引張られること
となり陰茎の根元も更にやや強く引締められることにな
る為、又これは必要によっては前側を上方にずり上げれ
ばすくに緩められるので、適宜に締まり具合も調筋１１
３Ｊ来るものであるか、勃起した場合でも根元を引締め
ておけばすぐには萎縮することがなく、且つ勃起の状態
を持続出来るので、陰萎や性的不能の傾向にある男性の
性能力を昂揚し、気力の充実を得る事が出来る利点があ
る。

又ゴム管の中央下部即ち陰茎の尿道の外側に当る部分に
は凹部を有するニューム管が内蔵されているので、小用
時に不意の勃起があっても、尿道が圧迫されて流通が塞
がれるという事も無いので、何等痛みを伴なうことも無
く排尿出来るという利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のパンツの正面図、第２図は後面図、第
３図は前面裏側にとりつける小布の正面図、第４図は第
１図の１−１線部の断面図、第５図は正面中央部の拡大
図である。 １：パンツ主体 ２：小布 ３．３：ゴム紐 ４：ゴム管 ５：ニューム管 ６：縫糸 ８！８：ゴム紐 １０：胴囲リゴム紐 特許出願人 画材　淳 ：）ｒ　１　図 才　４Ｌ　目 千　夕　図 手続補正書（自発） 昭和５９年７月２１日　− 特許庁長官　志　賀　学　殿・ １、事件の表示 昭和５９年特許願第０６８０７３号 ２、発明の名称 男性用パンツ ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 〒８１５ 住所　福岡市南区桧原３１３番地 ４、補正の対象 ２）明細書第３頁第１３行目に「裏側に縫着し該ゴム紐
８．８’Ｊ　とあるを、次のように補「裏側に縫着し、
該ゴム紐８，８′にはゴム紐９を史けてＨ，Ｈの点にお
いて縫着し、該ゴム紐８゜（′」 ３）第１図を別紙のとお１）補正する。 ４）　第２図を別紙のとおり補正する。 ５）第４図を別紙のとおり補正する。 別　紙 １）　メリヤス編みのパンツ主体１の前面内側に横方向
に弾性のある薄い通気性の小布２を設け、両脚開口部に
は軟弾性ゴム紐３，３′を設け、小布２はＡ−８間、Ｃ
−Ｃ間、及びＡ−８間は開放のままになる様にして、Ａ
−Ｃ，Ａ’〜Ｃをパンツ主体１に縫着し、Ｂ、Ｂはゴム
紐３，３　に縫着し、Ｂより陰茎の根元を囲んでＢに至
るメリヤス編みの柔かい布で包んだゴム管４を設け、該
ゴム管４の中間部は、中央部に凹部Ｍを形成させたニュ
ーム管５を内蔵させてパンツ主体のＥの位置に縫糸６管
内部の空気を抜いて内面を接着し、平板状のゴム厚板に
して両端を３，３　に縫着し、小布２の下部はゴム管４
のＤ−Ｄを包んで裏側へ折り込み、パンツ主体の７の位
置に縫着し、又別にゴム紐３゜３のＦ、Ｆ　より後面へ
向い中央部を通って上方へ向かう軟弾性ゴム紐８，８　
をパンツ主体１の裏側Ｈ，Ｉ（の点において縫着し、該
ゴム紐８，８　は腎部を左右に分離させる様にして上方
に至り、更に両側面を通って前方へ廻り、ゴム紐３，３
ｆのに、に’に至る迄縫着したパンツ。 λ　１　喝 オ　仝　囚 手続補正書（自発） 昭和６０年２月ｉＪ日 昭和５９年特許願第０６８０７３号 ２、発明の名称 男性用パンツ ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 住所　福岡市南区桧原３１３番地 ４、補正の対象 明細書全文及び図面全図。 ５、補正の内容 １）明細書を別紙のとおり補正する。 ２）図面を別紙のとおり補正する。 明　細　書 １、発明の名称 男性用パンツ ２、特許請求の範囲 ３、発明の詳細な説明 この発明は、男性用パンツの改良に関するものである。 従来のパンツは暑い季節や烈しい運動等の場合には、発
汗時に気持ちが悪く、又股間部も肌のすり合いにより不
快感がある等の欠点があったが、更に本発明のパンツを
使用することにより、性的不能の傾向にある男性の能力
を昂揚し、気力の充実を得んとするものである。 以下、本発明の実施例を開面により説明する。 この発明は、パンツ主体１の前面内側に内側布２を設け
、両脚開口部にはゴム紐３，３′を設け、内側布２は両
側辺Ａ−Ｂ間、Ａ′〜Ｂ′間及び上辺ｃ−ｃ’間を開放
のままになる様にして、上部側辺Ａ−Ｃ，Ａ’　〜Ｃ′
をパンツ主体１に縫着し、内側布の下端Ｂ、Ｂ’はゴム
紐３，３′に縫着しＢより陰茎の根元を囲んでゴム紐３
の点Ｂに相対するゴム紐３′の点Ｂ′に至るゴム管４を
設け、該ゴム管４の中間部は、中央部に凹部Ｍを形成さ
せたニューム管５を内蔵させてパンツ主体１の中央部Ｅ
の位置に縫い糸６で縫着し、該ゴム管４のＢ−Ｄ’　、
Ｄ−Ｂ’は、ゴム管内部の空気を抜いて内面を接着し平
板状のゴム厚板にして両端を３゜３′に縫着し、内側布
２の下辺はゴム管４のＤ〜Ｄ′を包んで裏側へ折り込み
、パンツ主体１の中央部７の位置に縫着してなるパンツ
である。 実施例ではゴム管４を設けるとしたが、これは布で包ん
だゴム管を用いてもよい。これは布製パンツに異質の物
質が混在する異和感を無くす効果がある。又、内側布ｃ
−ｃ’は開放のままにしたが、これは縫着してもよく、
又Ａ−Ｂ及びＡ′〜Ｂ′間は開放のままとしたが、これ
は左右何れかの一方を縫着したものにしてもよい。又実
施例ではゴム管内部の空気を抜いて内面を接着した平板
状の厚板としたが、これはゴム管のままでもよく、同じ
効果が得られるものである。 このパンツを使用すると、両脚開口部と股間部全体がや
わらかく締められ、又内側布２とゴム管４により、下腹
部前面、陰茎及び重大がそれぞれ分離されているので発
汗時の不快感が無く気分が爽やかで又衛生的である。 １ 又近年ジーパン等の流楽によりズボン等も股間部がぴっ
たりと作られているので、小用時には性器は上方から取
り出される偽とが多くなっているが、このパンツは実施
例によれば左右両側の開口部の他に上方にも開口部があ
り三方より性器を自由に取り出せるので非常に便利であ
る。 更に股間か常に軽く引き締められ、陰茎も大小各すイズ
ロこ共通して使用出来、又適宜に輪の大小を調節出来る
ゴム管４によって軽く締められているので常に微かな快
感があり、勃起（７た場合でも根元を引き締めておけば
すぐには萎縮することが無く、且つ勃起の状態を持続出
来るので陰茎や性的不能の４頃向にある男性の性能力を
昂揚し、気力の充実を得ることが出来る利点がある５又
ゴム管の中央下部即ち陰茎の尿道の外側に当たる部分に
は四部を有するニューム管を内蔵したゴム管があるので
、小用時に不意な勃起があっても尿道が圧迫されて流通
が塞かれるということも無いので何等痛みを伴なうこと
も無く排尿出来るので安心して使用する事が出来るもの
である。 面図、第３図は前面裏側の内側布の正面図、第４図は第
１図のＩ−Ｉ線部の断面図、第５図は正面中央部の拡大
図である。 １：パンツ主体　、 ２：内側布 ３．３’　：ゴム紐 ４：ゴム管 ５：ニューム管 ６：縫い糸 Ｍ：凹部 特許出願人 画材　淳 矛　１　・副 ヤ　タ　旧 オタ図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）　メリヤス編みのパンツ主体１の前面内側に横方向
   に弾性のある薄い通気性の小布２を設け、両脚開口部に
   は軟弾性ゴム紐３，３′を設け、小布２はＡ−８間、ｃ
   −ｃ間、及びＡ−８７間は開放のままになる様にして、
   Ａ−ｃ、Ａ−ｃ’をパンツ主体１に縫着し、Ｂ、Ｂはゴ
   ム紐３，３′に縫着し、Ｂより陰茎の根元を囲んで賢に
   至るメリヤス編みの柔かい布で包んだゴム管４を設け、
   該ゴム管４の中間部は、中央部に凹部Ｍを形成させたニ
   ューム管５を内蔵させてパンツ主体のＥの位置に縫糸６
   で縫着シ、該ゴム管４のＢ−Ｄ、Ｄ−Ｂは、ゴム管内部
   の空気を抜いて内面を接着し、平板状のゴム厚板にして
   両端を３．３’ｉこ縫着し、小布２の下部はゴム管４の
   Ｄ−Ｄ′を包んで裏側へ折り込み、パンツ主体の７の位
   置に縫着し、又別にゴム紐３゜９′小Ｖ　ＩＳ’　ｌ−
   ｎ４η福へ白口山也錬り誦−グレ士へ向かう軟弾性ゴム
   紐８，８′をパンツ主体１の裏側に縫着し、該ゴム紐８
   ，８′は臀部を左右に分離させる様にして上方に至り、
   更に両側面を通って前方へ廻り、ゴム紐３，３′のに、
   に’に至る迄縫着したパンツ。