[go: up one dir, main page]

JPS60234297A - ダイナミツク型ram - Google Patents

ダイナミツク型ram

Info

Publication number
JPS60234297A
JPS60234297A JP59089407A JP8940784A JPS60234297A JP S60234297 A JPS60234297 A JP S60234297A JP 59089407 A JP59089407 A JP 59089407A JP 8940784 A JP8940784 A JP 8940784A JP S60234297 A JPS60234297 A JP S60234297A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data line
capacitor
memory
dummy
dummy cell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59089407A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Sato
克之 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59089407A priority Critical patent/JPS60234297A/ja
Priority to US06/729,859 priority patent/US4961166A/en
Priority to DE19853586514 priority patent/DE3586514T2/de
Priority to EP85105413A priority patent/EP0163951B1/en
Priority to KR1019850003055A priority patent/KR850008024A/ko
Publication of JPS60234297A publication Critical patent/JPS60234297A/ja
Priority to SG157894A priority patent/SG157894G/en
Priority claimed from SG157894A external-priority patent/SG157894G/en
Priority to HK85395A priority patent/HK85395A/xx
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/4063Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
    • G11C11/409Read-write [R-W] circuits 
    • G11C11/4099Dummy cell treatment; Reference voltage generators
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/02Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using magnetic elements
    • G11C11/06Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using magnetic elements using single-aperture storage elements, e.g. ring core; using multi-aperture plates in which each individual aperture forms a storage element

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、ダイナミック型RAMに関するもので、例
えば、フルサイズのダミーセルによって読み出し用の基
準電圧を形成するダイナミック型RAMに有効な技術に
関するものである。
〔背景技術〕
ダイナミック型RAMにおける1ビツトのメモリセルM
Cは、情報記憶キャパシタC3とアドレス選択用MO3
FETQmとからなり、論理11”、θ″の情報はキャ
パシタC8に電荷が有るか無いかの形で記憶される。そ
して、情報の読み出しは、MO3FETQmをオン状態
にしてキャパシタCsを共通のデータ線DLにつなぎ、
データ線DLの電位がキャパシタCsに蓄積された電荷
量に応じてどのような変化が起きるかをセンスすること
によって行われる。
メモリセルMCを小さく形成し、かつ共通のデータIj
lLに多くのメモリセルをつないで高集積大容量のメモ
リマトリックスにしであるため、上記キャパシタCsと
、共通データil D Lの浮遊容量Coとの関係は、
C3/COの比が非常に小さな値になる。したがって、
上記キャパシタCsに蓄積された電荷量によるデータ線
D Lの電位変化は、非常に微少な信号となっている。
このような微少な信号を検出するための基準としてダミ
ーセルDCが用いられる(例えば、雑誌IEEE JO
URNAL OF 5OLIII−3TATE CIR
CUITS、Vol、5C−7NI150CTOBER
1972第336頁〜340頁参照)。すなわち、ダミ
ーセルDCは、そのキャパシタCdの容量値がメモリセ
ルMCのキャパシタCsのほぼ半分であることを除き、
メモリセルMCと同じ製造条件、同じ設計定数で作る。
このように、キャパシタCdは、キャパシタCsの約半
分の容量値に設定されることによって、メモリセルMC
からの読み出し信号のほぼ半分に等しい基準電圧を形成
することができる。
しかし、LM(メガ)ビットのような大記憶容量を持つ
ようなダイナミック型RAMにあっては、情報記憶用キ
ャパシタC,sのサイズの微細化がよりいっそう図られ
るため、1/2サイズのダミーセルを作ることが非常に
困難となる。なぜなら、素子パターンの加工精度の限界
によってメモリセルMCのキャパシタCsのはヌ半分の
容量値をもつキャパシタCdを形成することが困難とな
るからである。
そこで、ダミーセルを構成するキャパシタCdとして、
フルサイズ、言い換えるならば、メモリセルMCのキャ
パシタCsと同じサイズのキャパシタを用いることが考
えられるが、この場合には、低消費電力であること、電
源電圧の変動に対して安定であることが必要なために、
上記キャパシタC3へのストアレベルの設定が極めて雛
しくなるものである。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、大記憶容量化と動作の安定化を図っ
たダイナミック型RAMの高速読み出し動作を達成する
ことにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、フルサイズのダミーセルを有する一対のメモ
リアレイの対応するデータ線を短絡スイッチMO3FE
Tを設け、上記ダミーセルが選択された時対応するスイ
ッチMO3FETもオン状態にして、ダミーセル側の実
質的なデータ線の浮遊容量値をメモリセル側のデータ線
の浮遊容量値の2倍とすることによって、メモリセルか
らの読み出し信号振幅のは一゛1/2の読み出し基準電
圧を形成するものである。
〔実施例〕
第1図には、この発明の一実施例の回路図が示されてい
る。
同図に示した実施例回路では、nチャンネル間O3FE
Tを代表とするI CF E T (I n5ulat
edGate Field Effect Trans
istor )を例にして説明する。
1ビツトのメモリセルMCは、その代表として示されて
いるように情報記憶キャパシタC8とアドレス選択用M
O3FETQmとからなり、論理″1″、“O”の情報
はキャパシタCsに電荷が有るか無いかの形で記憶され
る。
情報の読み出しは、MO3FETQmをオン状態にして
キャパシタCsを共通のデータ線DL(又はDL)につ
なぎ、データ線DL(又はDL)の電位がキャパシタC
sに蓄積された電荷量に応じてどのような変化が起きる
かをセンスすることによって行われる。
メモリセルMCを小さく形成し、かつ共通のデータ線D
Lに多くのメモリセルをつないで高集積大容量のメモリ
マトリックスにしであるため、上記キャパシタCsと、
共通データ線DLの浮遊容MCOとの関係は、Cs /
 Coの比が非常に小さな僅になる。したがって、上記
キャパシタC5に蓄積された電荷量によるデータ線DL
の電位変化は、非常に微少な信号となっている。
このような徹少な信号を検出するための基準としてダミ
ーセルDCが設けられている。このダミーセルDCは、
メモリセルMCと同じ製造条件、同じ設計定数で作られ
たスイッチMO3FETQdとキャパシタCdとにより
構成される。このダミーセルのキャパシタcdはスタン
バイ時にリセット用MO3FET (図示せず)により
回路の接地電位がストアされる。
同図においてSAは、上記アドレッシングにより生じる
このような電位変化の差を、タイミング信号(センスア
ンプ制御信号)φpaで決まるセンス期間に拡大するセ
ンスアンプであり (その動作は後述する)、1対の平
行に配置された相補データ線DL、DLにその入出力ノ
ードが結合されている。相補データ線DL、DLに結合
されるメモリセルの数は、検出精度を上げるため等しく
され、DL、DLのそれぞれに1個ずつのダミーセルが
結合されている。また、各メモリセルMCは、1本のワ
ード線WLと相補対データ線の一方との間に結合される
。各ワード線WLは双方のデータ線対と交差しているの
で、ワード線WLに生じる雑音成分が静電結合によりデ
ータ線にのっても、その雑音成分が双方のデータ線対D
L、I)Lに等しく現れ、差動型のセンスアンプSAに
よって相殺される。上記アドレッシングにおいて、相補
データ線対DL、DLの一方に結合されたメモリセルM
Cが選択された場合、他方のデータ線には必ずダミーセ
ルDCが結合されるように一対のダミーワード線DWL
、DWLの一方が選択される。
上記センスアンプSAは、図示しないが一対の交差結線
されたMOS F ETにより構成され、これらの正帰
還作用により、相補データ線DL、DLに現れた微少な
信号を差動的に増幅する。この正帰還動作は、タイミン
グ信号φpaによりMO3FETQ7がオン状態になっ
たとき開始される。
この場合、上記MO3FETQ7として、2つのMOS
 F ETを用いて2段階に分けて行うことが望ましい
。すなわち、比較的小さいコンダクタンス特性にされた
MOSFETが比較的早いタイミング信号によって導通
し始めると同時に上記センスアン7”SAの動作を開始
し、アトレンジングによって相補データ線DL、DLに
与えられた電位差に基づき高い方のデ・−夕線電位は遅
い速度で、低い方のそれは速い速度で共にその差が広が
りながら下降させる。そして、上記電圧差がある程度大
きくなったタイミングで比較的大きいコンダクタンス特
性にされたMO3FETQを遅れたタイミング信号によ
って導通させる。これにより、上記低い方のデータ線電
位が急速に低下する。このように2段階にわけてセンス
アンプSAの動作を行わせることによって、上記高い方
の電位落ち込みを防止する。こうして低い方の電位が交
差結合MO3FETのしきい値電圧以下に低下したとき
正帰還動作が終了し、高い方の電位の下降は電源電圧V
ccより低く上記しきい値電圧より高い電位に留まると
ともに、低い方の電位は最終的に接地電位(Ov)に到
達する。
上記のアドレッシングの際、一旦破壊されかかったメモ
リセルMCの記憶情報は、このセンス動作によって得ら
れたハイレベル若しくはロウレベルの電位をそのまま受
け取ることによって回復する。しかしながら、前述のよ
うにハイレベルが電源電圧Vccに対して一定以上落ち
込むと、何回かの読み出し、再書込みを繰り返している
うちに論理″0”として読み取られるところの誤動作が
生 。
しる。そこで、図示しないが、この誤動作を防ぐために
アクティブリストア回路が設けられる。このアクティブ
リストア回路ば、ロウレベルの信号に対して何ら影響を
与えずハイレベルの信号にのみ選択的に電源電圧Vcc
の電位にブートストする働きがある。
同図において代表として示されているデータ線対DL、
D〒は、カラムスイッチCWを構成するMO3FETQ
3.Q4を介してコモン相補データ線対CDL、CDL
に接続される。他の代表として示されているデータ線対
についても同様なMO3FETQ5.Q6を介してコモ
ン相補データ線対CDL、CDLに接続される。
以上の各回路によりメモリアレイM−ARY1が構成さ
れる。このメモリアレイM−ARYIと対称的に類似の
メモリアレイM−ARY2が同図において右側にも配置
される。
そして、上記フルサイズのダミーセルDCによす読み出
しハイレベルとロウレベルの中間電位にされた読み出し
基準電圧V refを形成するため・ζメモリアレイM
−ARYIとメモリアレイM−ARY2との対応するデ
ータ線間にスイッチMO3FETQ1.Q2 (Ql”
、 Q2’ )が設けられる。これらのMO5FETQ
I、Ql’ とQ2゜Q2’ のゲートには、後述する
ようなタイミング信号φ、φがそれぞれ共通に供給され
る。
なお、上記メモリアレイM−ARYIとメモリアレーi
M−ARY2 (図示せず)のコモン相補データ線cI
)t、、cDLcよ、カラム系のアドレス信号信号によ
りいずれかが選択されて図示しないデータ書込み回路の
出力端子とデータ出力回路の入力端子に接続される。
ロウデコーダR−DCR及びカラムデコーダC−DCR
は、図示しないアドレスバッファで形成された内部相補
アドレス信号ax、ayを受けて、1本のワード線及び
ダミーワード線と上記スイッチMO3FETQI又はQ
2の選択信号並びにカラムスイッチ選択信号を形成して
メモリセル及びダミーセルのアドレッシングを行う。
すなわち、例えば、ワード線WLIを選択する時には、
ダミーワード線DWLとタイミング信号線φを選択状態
にする。これにより、例えば、代表として示されている
相補データ線DL、D〒の列について説明すると、上記
ワード線WLIの選択動作によりデータ線DLにメモリ
セルが接続され、ダミーワード線D W Lの選択動作
により相補データ線DLにダミーセルが接続される。こ
れと同時に、上記ダミーセルDCが接続されたデータ線
DL側のスイッチMO3FETQ2がオン状態にされる
。これにより、メモリアレイM−ARY1とM−ARY
2のデータ線DL、DLが接続されるので、ダミーセル
DCに対するデータ線浮遊1 容量がCo+Co (2Co)のように2倍の容量値に
される。
これに対してメモリセルMCが接続されたデータ線DL
側のMOS F ETQ 1はオフ状態であるので、メ
モリセルMCのキャパシタCsに対するデータ線D L
の浮遊容量がCOのままである。したがって、キャパシ
タCsとCdの容量値を等しくしても、電荷結合される
浮遊容量の比が1/2になるので、第2図に示すように
、読み出しハイレベルHとロウレベルLのはゾ中間にさ
れた基準電圧Vrefを形成することができる。
このことは、データ線の浮遊容量の容量値を同じくした
ときは、ダミーセル側のキャパシタcdの容量値をメモ
リセルのキャパシタCsの1/2にしたのと等価であり
、容易に理解されよう。
なお、上記アドレッシングに先立って相補データ線DL
、DI、ば、所定のレベルにプリチャージされるもので
ある。また、例えば、ワード線WL2を選択する時には
、ダミーワード線DWLとタイミング信号線φを選択状
態にする。これにより、2 データ線DL側の浮遊容量を2coとすることにより、
上記同様に基準電圧V refを形成するものである。
なお、特に制限されないが、上記データ線に読み出し基
準電圧Vrefが現れたタイミングにより、センスアン
プSAを動作させるものであるが、このセンスアンプS
Aの動作開始タイミングにより、上記スイッチMO3F
ETQI (Q2)をオフ状態にする。これによって、
センスアンプSAの負荷容量のバランスがとれるととも
に、ハイレベル読み出しの時に基準電圧V refを早
くロウレベルに引き抜くことができるから、」二連した
ような正帰還増幅動作を高速に行うことができる。
〔効 果〕
(1)一対のメモリアレイの対応するデータ線のうち、
ダミーセルが接続された方のデータ線間を短絡すること
によりその浮遊容量値をメモリセルが接続されるデータ
線の浮遊容量値の2倍にすることができる。これにより
、フルサイズのダミーセルによりデータ線の読み出しハ
イレベルとロウレベルのは−中間レベルの基準電圧を形
成することができるという効果が得られる。
(2)上記フルサイズのダミーセルには、回路の接地電
位をストアするものであるので、電源電圧の変動に対し
ても安定した読み出し基準電圧を形成することができる
という効果が得られる。
(3)上記(1)により、フルサイズのダミーセルを用
いることかできるから、微細パターンの加工精度の限界
に対してもその動作マージンを大きくできるという効果
が得られる。これによって、1Mビットのような大記憶
容量のダイナミック型RAMも実現可能になる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。ダイナミック型RAM
を構成する具体的なメモリアレイの構成、その周辺回路
の構成は、種々の実施形態をとることができるものであ
る。例えば、ワード線を256本とし、データ線を10
24本とした合計4つのメモリアレイを配置し、そのう
ち2つのメモリアレイ間で上記対応するデータ間を短絡
するMOSFETをそれぞれ設けるものとして、合計1
Mビットの記憶容量を持つダイナミック型RAMを構成
することができる。
〔利用分野〕
この発明は、フルサイズのダミーセルを用いて読み出し
基準電圧を形成するダイナミック型RAMに広く利用で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係るダイナミック型RAMの要部
一実施例を示す回路図、 第2図は、そのメモリセルとダミーセルの読み出し動作
を説明するたの波形図である。 MC・・メモリセル、DC・・ダミーセル、SA・・セ
ンスアンプ、C−DCR・・カラムデコーダ、R−OC
R・・ロウデコーダ 代理人弁理士 高橋 明夫 手続補正書(自発) 1,1□1.6Q、、、 3.13.。 特許庁長官殿 事件の表示 昭和59 年特許願第89407 号 発明の名称 ダイナミック型RAM 補正をする者 軒1との[岨 特許出願人 名 称 f510)株式会t]−日 立 製 作 所代
 理 人 居 所 〒100東京都千代田区丸の内−丁目5番1号
株式会ン(日立製作所内 電話 −四・2+2−111
1 (入代IIJ)明 細 書 発明の名称 ダイナミック型RAM 特許請求の範囲 1、それぞれアドレス選択用MO8FETと情報記憶用
キャパシタとから成る複数のメモリセルと、上記情報記
憶用キャパシタと対応されるべき容量にされたキャパシ
タを持つダミーセルと、互いに実質的に等しいデータ線
容量を持つようにされているとともに上記複数のメモリ
セルのうちの選択されたメモリセルによってその一方に
データ信号が与えられ、かつ上記ダミーセルによってそ
の他方に基準電圧が与えられる対の第1.第2データ線
と、上記第1.第2データ線の上記データ信号と上記基
準電圧との差を実質的に差動増幅するセンスアンプと、
上記他方のデータ線と実質的に等しい容量を持つ第3デ
ータ線と、上記ダミーセルのキャパシタと上記他方のデ
ータ線と上記第3データ線との電荷分配の結果として上
記基準電圧が決定されるように上記第3データ線を上記
他方のデータ線に結合させるスイッチMO8FETと、
(1) を備えて成ることを特徴とするダイナミック型RM0 2、上記第1及び第2データ線は、第1メモリアレイに
おけるデータ線とされ、上記第3データ線は、第2メモ
リアレイにおけるデータ線とされて成ることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のダイナミック型1(AM
o 3、上記スイッチMO8FETは、上記センスアンプが
動作状態にされるタイミングでオフ状態にされることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のダイナミック
型RAM。 発明の詳細な説明 〔技術分野〕 この発明は、ダイナミック型RAMに関するもので、例
えば、フルサイズのダミーセルによって読み出し用の基
準電圧を形成するダイナミック型RAMに有効な技術に
関するものである。 〔背景技術〕 ダイナミック型RAMKおける1ビツトのメモリセルM
Cは、情報記憶キャノくシタCsとアドレス選択用M 
OS F E T Q mとからなり、論理IJII。 II OIIの情報はキャパシタCsに電荷が有るか無
いかの形で記憶される。そして、情報の読み出しは、M
 OS F E T Q mをオン状態にしてキャパシ
タC8をデータ線DLにつなぎ、データ1lDLの電位
がキャパシタCsに蓄積された電荷量に応じてどのよう
な変化が起きるかをセンスすることによって行われる。 高集積大容量のダイナミック型RAMの場合、それに応
じて各メモリセルが小さくされ、また共通のデータ線D
Lに多くのメモリセルがつながれる。そのため、上記キ
ャパシタCsと、共通データ1lDLの浮遊容量Coと
の比重なわちCs /C。 は非常に小さな値になる。したがって、上記キャパシタ
Csに蓄積された電荷量に応じてデータ線DLに与えら
れる電位変化は、非常に微少な信号となる。 このような微少な信号を検出するだめの基準としてダミ
ーセルDCが用いられる(例えは、米国特許第4,06
1,954号明細書参照)。ダミーセルDCは、例えば
そのキャパシタCdの容量値がメモリセルMCのキャパ
シタCsのそれのほぼ半分であることを除き、メモリセ
ルMCと同じ製造条件、同じ設計定数で作られる。この
ように、キャパシタCdが、キャパシタCsの約半分の
容を値に設定されることによって、メモリセルM、Cか
らの読み出し信号のほぼ半分に等しい基準電圧を形成す
ることができる4゜ しかし、例えばIM(メガ)ビットのような大記憶容量
を持つようなダイナミック型RAMにあIっては、情報
記憶用キャパシタC5Oサイズの微細化がよりいっそう
図られるため、1/2サイズのダミーセルを作ることが
非常に困難となる。 なぜなら、素子パターンの加工精度の限界によってメモ
リセルMCのキャパシタCsのほぼ半分の容量値をもつ
キャパシタCdを形成することが困難となるからである
。 そこで、ダミーセルを構成するキャパシタcdとして、
フルサイズ、言い換えるならば、メモリセルMCのキャ
パシタCsと同じサイズのキャパシタを用いることが考
えられるが、この場合には、低消費電力であること、電
源電圧の変動に対して安定であることが必要なために、
上記キャパシタC3へのストアレベルの設定が極めて難
しくなる。 〔発明の目的〕 この発明の目的は、大記憶容量化と動作の安定化を図っ
たダイナミック型RAMの高速読み出し動作を達成する
ことにある。 この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。 〔発明の概要〕 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明子れば、下記の通りである。 すなわち、フルサイズのダミーセルな有する一対のメモ
リアレイの対応するデータ線を互いに短絡するスイッチ
MO8FETを設け、上記ダミーセルが選択された時対
応するスイッチMO8FETもオン状態にして、ダミー
セル側の実質的なデータ線の浮遊容量値をメモリセル側
のデータ線の浮遊容量値の2倍とすることによって、メ
モリセルからの読み出し信号振幅のほぼ1/2の読み出
し基準電圧を形成するものである。 〔実施例〕 第1図には、この発明の一実施例の回路図が示されてい
る。 同図に示した実施例回路は、主にnチャンネルMO8F
ETを代表とするI G F E T (In5ula
tedGate Field Effect Tran
sistor )から構成されている。 メモリアレイM−ARYIは、複数のデータ線もしくは
ビット線DLI 、DL:+ないしDLn 。 6了1−5複数のワード線WLI、WL2、及び複数の
ダイナミック型メモリセルから構成されている。各メモ
リセルMCは、その選択端子がそれに対応されたワード
線に結合され、そのデータ入出力端子がそれに対応され
たデータ線に結合されている。メモリアレイM−ARY
Iは、折り返えしビット線(データ線)方式をもって構
成されている。それ故に、互いに平行に延長されかつ互
℃・に隣接するデータ線DLおよびDLは対にされる(
以下、このような対のデータ線を相補データ線DL、D
Lと記j)。各メモリセルは、相補データ線とワード線
とによって構成される2つの交点のうちの一方に結合さ
れる。 各データ線は、それ自体及び各メモリセルの入出力端子
によってもたらされる浮遊容量もしくはデータ線容量を
持つ。相補データ線DL、DLのそれぞれに結合される
メモリセルの数は、後で説明するような検出精度を上げ
るために、互いに等しくされる。 1ビツトのメモリセルMCは、図示さ゛れているように
情報記憶キャパシタCsとアドレス選択用M OS F
 E T Q mとからなり、それにおいて論理n 1
++、07+の情報はキャパシタCsに電荷が ・有る
か無いかの形で記憶される。 情報の読み出しは、MO8FETQmをオン状態にして
キャパシタCsをデータ線DL(又はDL)に結合させ
、次にデータ線DL(又はDL)の電位がキャパシタC
8に蓄積された電荷量に応じてどのような変化が起きる
かをセンスすることによって行われる。 高集積大容量のメモリマトリックスもしくけメモリアレ
イの場合、メモリセルMCが小さく形成し、かつデータ
線DL、DLのそれぞれに多くのメモリセルがつながれ
る。これに応じて、上記キャパシタC3と、データ線D
 Lの浮遊容it Coとの比重なわちCs/Coは非
常に小さな値になる。 その結果として、上記キャパシタC5に蓄積された電荷
量に応じてデータ線DLに与えられる電位変化すなわち
データ信号は、非常に微少な値となる。 このような微少なデータ信号を検出するための基準電位
を形成するために、ダミーセルDCが設けられる。この
ダミーセルDCは、メモリセルMCと同じ製造条件、同
じ設計定数で作られたスイッチMO8FETQdとキャ
パシタCdとリセット用MO8FETQrsとにより構
成されている。 このダミーセルのキャパシタCdは、スタンバイ時にリ
セット用MOS F E T Qrsにより回路の接地
電位がストアされる。基準電圧もしくは基準電位は、キ
ャパシタCdとデータ線との相互における電荷分配によ
って決定される。 相補データ線DL及びDLに結合されたプリチャージ回
路PCは、プリチャージ用のタイミング信号φ によっ
て予め動作状態にされ、アドレノc シンクの開始に同期して、言い換えるとメモリセルの選
択の開始に同期して非動作状態にされる。 これに応じて、相補データ線のそれぞれは、アドレッシ
ングの開始前において、はぼ回路の電源電圧に等しいよ
うなプリチャージレベルにされる。 メモリセルによって決定されるデータ信号のレベルと、
ダミーセルによって決定される基準電位とのレベル差は
、相補データ線のそれぞれが予め互いに等しいプリチャ
ージレベルにされることによって、所望の状態にされる
。 1つのセンスアンプSAは、七の一対の入出力ノードが
相補データ線DL、DLに結合されており、上記アドレ
ッシングによって相補データ線間に与えられる電位差を
、タイミング信号(センスアンプ制御信号)φpaで決
まるセンス期間に拡大する(その動作は後述する)。各
メモリセルMCは、前述のように1本のワードMWLと
相補対データ線の一方との間に結合される。ここで、1
つのワード線のレベルが変化された場合、そのワード線
と各データ線との間の不所望なカップリング容量を介し
て、各データ線に実質的に雑音とみなされる不所望な電
位変動が与えられてしまう。しかしながら、折り返えし
ビットa方式のメモリアレイの場合、各ワード線WLは
相補データ線の双方と交差されている。それ故に、ワー
ド線WLのレベル変化に応じて相補データ線のそれぞれ
に与えられてしまう雑音成分は、実質的に互いに等しく
なる。差動型のセンスアンプSAは、このようなコモン
モード雑音に対し実質的に不感である。 アドレッシングにおいて、相補データ線対DL。 DLの一方に結合されているメモリセルMCが選択され
た場合、他方のデータ線に必ずダミーセルDCが結合さ
れるように一対のダミーワード線DWL、DWLの一方
が選択される。 上記センスアンプSAは、その詳細を図示しないが、一
対の交差結線されたMOSFETにより構成され、これ
らの正帰還作用により、相補データ+@DL、DLに現
れた微少な信号を差動的に増幅する。この正帰還動作は
、タイミング信号り。 によりMO8FETQ7がオン状態になったとき開始さ
れる。この場合、上記MO8FETQ7は、次のような
2段階の増幅動作を可能にするために、互いに並列接続
された2つのMOSFETから構成されることが望まし
い。丁なわち、MO8FETQ7は、導通状態にされた
ときに比較的小さいコンダクタンスを持つようにされた
MOSFETと、比較的大きいコンダクタンスを持つよ
うにされたMOSFETとに置き換えられる。センスア
ンプSAの動作は、比較的小さいコンダクタンス特性に
されたMOSFETが比較的早いタイミング信号によっ
て導通し始めるとそれに応じて開始される。これに応じ
てアドレッシングによって相補データ@DL、DLに予
め与えられていた電位差に基づいて予め決定されていた
高い方のデータ線の電位は遅い速度で、低い方のそれは
速い速度で共にその差が広がりながら下降される。そし
て、上記電圧差がある程度大きくなったタイミングで比
較的大きいコンダクタンス特性にされたMO8FETQ
が遅れたタイミング信号によって導通される。これによ
り、上記低い方のデータ線電位が急速に低下する。この
ように2段階にわけてセンスアンプSAの動作を行わせ
ることによって、上記高い方の電位の太きい落ち込みが
防止される。 低い方の電位が交差結合M OS F E Tのしきい
値電圧以下に低下したとき正帰還動作が終了し、高い方
の電位の下降は電源電圧■。0からMOSFETのしき
い値電圧を引いた値にほぼ等しい値の比較的高い電位に
留まるとともに、低い方の電位は最終的に接地電位(O
v)に到達する。 上記のアドレッシングの際、一旦破壊されかかったメモ
リセルMCの記憶情報は、このセンス動作によって得ら
れたハイレベル若しくはロウレベルの電位がそのままメ
モリセルMCに供給されることによって回復される。し
かしながら、前述のようにハイレベルが電源電圧■。0
に対して一定以上落ち込むと、何回かの読み出し、再書
込みを繰り返しているうちに論理II OIIとして読
み取られるところの誤動作が生じる。そこで、この誤動
作を防ぐために各相補データ線にアクティブリストア回
路ARが設けられる。アクティブリストア回路ARU、
タイミング信号φ3.によって動作され、ロウレベルの
信号に対して何ら影響を与えずに/Nイしノベルの信号
のみに応答し、それを選択的に電源電圧■。0の電位に
ブートストjる働きを持つ。 相補データ@DL 、DLは、カラムスイッチCWを構
成するMO8FETQa 、Q4を介してコモン相補デ
ータ線CDL 、CDLに接続される。 他の相補データ線も同様なMO8FETQ5 、Q6を
介してコモン相補データ線CDL 、CDLに接続され
る。 以上の各回路によりメモリアレイM−ARYIが構成さ
れる。このメモリアレイM−ARY1と対称的に類似の
メモリアレイM−ARY2が同図において右側にも配置
される。 この実施例に従うと、読み出しハイレベルとロウレベル
の中間電位にされた読み出し基準電圧vrefがフルサ
イズのダミーセルDCによって形成されるようにするた
め、メモリアレイM−ARY1とメモリアレイM−AR
Y2との対応するデータ線間にスイッチMO8FETQ
I 、Q2 (Q:+’。 Q2′)が設けられている。これらのMO8FETQl
、Ql’とQ2.Q2’のゲートには、後述するような
タイミング信号φ、φがそれぞれ共通に供給される。 なお、上記メモリアレイM−ARY1に対応されたコモ
ン相補データ線CDL 、CDLとメモリアレイM−A
RY2に対応された図示しないコモン相補データ線は、
カラム系のアドレス信号によりいずれかが選択されて図
示しないデータ書込み回路の出力端子とデータ員力回路
の入力端子に接続される。 ロウ2コーダR−DCR及びカラムデコーダC−DCR
は、図示しないアドレスバッファによって形成された内
部相補アドレス信号aX、ayを受けて、1本のワード
線及びターミーワード線と上記スイッチMO8FETQ
I又はQ2の選択信号φ、φ並びにカラムスイッチ選択
信号を形成してメモリセル及びダミーセルのアドレッシ
ングを行う。ロウアドレスデコーダR−DCRは、内部
相補アドレス信号aXに応答して、2つのメモリアレイ
M−ARYI及びM−A、R,Y2のうちの1つのワー
ド線、ダば−ワード線を選択するように構成される。 ここで、ダミーワード線選択のための選択信号及びMO
8FETQI 、Q2のスイッチ制御のための選択信号
もしくはタイミング信号φ、φは、例えば次のような方
法によって得ることができる。 但し、これらの信号を形成するだめの回路の詳細な構成
は、本発明に直接関係しないので、その説明を省略する
。 この実施例において、ロウアドレスデコーダR−DCH
に供給される内部相補アドレス信号axのそれぞれは、
それぞれに一対一対応された重みが与えられる。これに
応じて、メモリアレイM−A、RYlとM−ARY2の
うちのどちらのメモリアレイにおけるワード線が選択さ
れるかは、アドレス信号aXのうちの最上位ビットのア
ドレス信号によって決定される(以下、このような信号
をアレイ選択アドレス信号と称する)。また、各ワード
線に結合されたメモリセルのそれぞれが規則性をもって
相補データ線に結合されているので、相補データ線のう
ちのどれにメモリセルからのデータが与えられるべきか
は、アドレス信号axのうちの最下位ビットもしくは最
下位ビットとその上位のビットのような1ビツトもしく
は2ビツトのアドレス信号によって決定される。これに
応じて、相補データ線のそれぞれに結合されたダミーセ
ルのうちのどちらが動作されるべきかは、上記1ビツト
もしくは2ビツトのアドレス信号(以下、ダミーワード
選択アドレス信号と称する)によって決定される。 従って、ワード線選択タイミング信号のような適当なタ
イミング信号と、上記アレイ選択アドレス信号と上記ダ
ミーワード選択アドレス信号との組み合せによって、2
つのメモリアレイにおける合計4本のダミーワード線に
供給するための選択信号を形成することができる。 タイミング信号φ及びφは、一方のメモリアレイにおけ
る相補データiDL、DLのうちのダミーセルによって
基準電位が与えられるべきデータ線を、他方のメモリア
レイにおけるデータ線に結合させるように、その一方が
選択状態にされる。 それ故に、例えば、ワード線及びダミーワード線選択タ
イミングにおいてハイレベルにされかつセンスアンプの
動作タイミングにおいてロウレベルにされるような適当
なタイミング信号と、上記ダミーワード選択アドレス信
号との組み合せによって、上記タイミング信号φ、φを
形成することができる。 この実施例のダイナミック型RAMの動作は、次のよう
になる。 すなわち、例えば、メモリアレイM−ARYIにおける
ワード線WL1が選択されるべき時には、そのワード線
wL1が選択状態にされるとともに、ダミーワード線D
WLとタイミング信号線φが選択状態にされる。このと
き、他方のメモリアレイM−ARY2の図示しないワー
ド線及びダミーワード線は、選択されない。 上記ワード線WLIの選択動作によって、相補データ線
DL及びDLのうちのDLにメモリセルが接続され、ま
たダミーワード線DWLの選択動作によって相補データ
線の他のデータ線DLにダミーセルDCが接続される。 これと同時に、上記ダミーセルDCが接続されたデータ
+1lDL側のスイッチMO8FETQ2が、タイミン
グ信号φによってオン状態にされる。 このように、ワード線WL1.ダミーワード線DWL、
及びタイミング信号φが選択レベルにされたときのデー
タ線DL及びDLの状態は、次のようになる。 すなわち、選択されるべきメモリセルMCが結合された
データ線DLは、MO8FETQIがオフ状態にされて
いることによって、メモリアレイM−ARY2の対応さ
れたデータ線と電気的に分離されている。従って、デー
タ線DLの浮遊容量は、coのままである。これに応じ
て、メモリセルMCが選択されたときにデータ線DLに
与えられる信号量は、比較的太きい。第2図には、メモ
リセルが選択されたときのデータ線DLの波形が実線に
よって示されている。 メモリアレイM−ARYIの選択されるべきダミーセル
DCが結合されているデータ線DLは、MO8FETQ
2がオン状態にされることによってメモリアレイM−A
RY2の対応されたデータ線に電気的に結合される。そ
れ故に、ダミーセルDCに対するデータ線DLの浮遊容
量は、実質的にCo+Coの値、すなわち各データ線そ
れぞれの浮遊容−JjkCOの2倍の値となる。 従って、ダミーセルDCのキャパシタとデータ線DLの
実質的なキャパシタとの比は、メモリセルMCのキャパ
シタとデータ線DLのキャノくシタとのそれに対し1/
2になる。言い換えると、フルサイズのダミーセルのキ
ャパシタとデータ線DLの実質的なキャパシタ2Coと
の比は、ノ・−フサイズのダミーセルのキャパシタと1
つのデータ線のキャパシタCoとの比と実質的に同じと
なる。従って、ダミーセルDCが選択されたときにデー
タ線D Lに与えられる参照電圧■refは、メモリセ
ルMCによってデータ線DLに与えられるデータ信号の
ハイレベルとロウレベルとのほぼ中間のレベルにされる
。参照電圧vrefは、第2図において一点釦線によっ
て示されている。 なお、前述のように、上記アドレッシングに先立って相
補データ線DL 、DLは、プリチャージ回路PCがプ
リチャージ用タイミング信号φpcによって動作される
ことによって、はぼ回路の電源電圧V。0に等しいよう
な所定のレベルにプリチャージされる。また、例えは、
ワー・ド線WL2が選択される時には、ダミーワード線
DWLとタイミング信号線φが選択状態にされる。これ
により、データ線DL側の浮遊容量が2COとされ、上
記同様にデータ線DLに基準電圧■refが与えられる
。 センスアンプSAは、相補データiDL 、DLに読み
出しデータ信号及び基準電圧■refが現れた(20) タイミングにおいて動作開始される。特に制限さレナイ
が、スイッチMo5FETQ]又はQ2は、センスアン
プSAの動作開始タイミングに同期し。 てオフ状態にされる。これによって、センスアンプSA
の一対の入出力ノードに結合された負荷容量のバランス
がとれるとともに、ハイレベルのデータの読み出しの時
に、基準電圧■refを早(ロウレベルに引き抜くこと
ができる。その結果として」=述したような正帰還増幅
動作を高速に行うことができる。 〔効 果〕 (1)一対のメモリアレイの対応するデータ線のうち、
ダミーセルが結合されるべき方のデータ線間を短絡する
ことによりその浮遊容量値をメモリセルが接続されるデ
ータ線の浮遊容量値に対し2倍にすることができる。こ
れにより、フルサイズのダミーセルによりデータ線の読
み出しハイレベルとロウレベルのほぼ中間レベルの基準
電圧を形成することができるという効果が得られる。 (2)上記フルサイズのダミーセルには、回路の接、0
I) 地電位がストアされる。これに応じて、電源電圧の変動
に対しても安定した読み出し基準電圧を形成することが
できるという効果が得られる。 (3)上記(1)により、フルサイズのダミーセルを用
いることができるから、微細パターンの加工精度の限界
に対してもその動作マージンを大きくできるという効果
が得られる。これによって、1Mビットのような大記憶
容量のダイナばツク型RAMも実現可能になる。 以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではな(、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。ダイナミック型RAM
を構成する具体的なメモリアレイの構成、その周辺回路
の構成は、種々の実施形態をとることができるものであ
る。例えば、ワード線を256本とし、データ線を10
24本と1−だ合計4つのメモリアレイを配置し、その
うち2つのメモリアレイ間で上記対応するデータ間を短
絡するMOSFETをそれぞれ設けるものとして、合計
1Mビットの記憶容量を持つダイナばツク型RAMを構
成することができる。 〔利用分野〕 この発明は、フルサイズのダミーセルを用いて読み出し
基準電圧を形成する夕“イナミノク型RAMに広(利用
できるものである。 図面の簡単な説明 第1図は、この発明に係るダイナミック型I(、AMの
要部一実施例を示す回路図、 第2図は、そのメモリセルとダミーセルの読み出し動作
を説明するだめの波形図である。 □ MC・・・メモリセル、DC・・・ダミーセル、SA・
・・ l! センスアンプ、C−DCR・・・カラムデコーダ、RI
D CR・・・ロウデコーダ。 l′ 第 2 図 く Cりり− δ7ン ′DL)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アドレス選択用MO5FETと情報記憶用キャパシ
    タとからなる複数のメモリセルと、上記メモリセルとは
    ゾ同じ設計条件のMOSFETとキャパシタとからなる
    ダミーセルとを具備する一対のメモリアレイと、上記一
    対のメモリアレイの対応するデータ線間を接続するスイ
    ッチMO3FETを含み、上記ダミーセルが選択状態に
    された時、対応する上記スイッチMO3FETをオン状
    態にして読み出し基準電圧を形成するものとしたことを
    特徴とするダイナミック型RAM。 2、上記スイッチMO3FETは、上記ダミーセル選択
    タイミングでオン状態にされ、センスアンプが動作状態
    になるタイミングでオフ状態にされるものであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のダイナミック型
    RAM。 3、上記一対のメモリアレイは、それぞれ平行に配置さ
    れた相補データ線を有する二交点方式により構成される
    ものであることを特徴とする特許請求の範囲第1又は第
    2項記載のダイナミック型RAM。
JP59089407A 1984-05-07 1984-05-07 ダイナミツク型ram Pending JPS60234297A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59089407A JPS60234297A (ja) 1984-05-07 1984-05-07 ダイナミツク型ram
US06/729,859 US4961166A (en) 1984-05-07 1985-05-02 Dynamic RAM having a full size dummy cell
DE19853586514 DE3586514T2 (de) 1984-05-07 1985-05-03 Dynamischer direktzugriffspeicher.
EP85105413A EP0163951B1 (en) 1984-05-07 1985-05-03 Dynamic ram
KR1019850003055A KR850008024A (ko) 1984-05-07 1985-05-06 다이나믹형 ram
SG157894A SG157894G (en) 1984-05-07 1994-10-27 Dynamic ram
HK85395A HK85395A (en) 1984-05-07 1995-06-01 Dynamic ram

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59089407A JPS60234297A (ja) 1984-05-07 1984-05-07 ダイナミツク型ram
SG157894A SG157894G (en) 1984-05-07 1994-10-27 Dynamic ram

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60234297A true JPS60234297A (ja) 1985-11-20

Family

ID=26392831

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59089407A Pending JPS60234297A (ja) 1984-05-07 1984-05-07 ダイナミツク型ram
JP60052228A Pending JPS61211899A (ja) 1984-05-07 1985-03-18 ダイナミツク型ram

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60052228A Pending JPS61211899A (ja) 1984-05-07 1985-03-18 ダイナミツク型ram

Country Status (2)

Country Link
JP (2) JPS60234297A (ja)
KR (1) KR850008024A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4807195A (en) * 1987-05-18 1989-02-21 International Business Machines Corporation Apparatus and method for providing a dual sense amplifier with divided bit line isolation

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61211899A (ja) 1986-09-19
KR850008024A (ko) 1985-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5091885A (en) Dynamic type random-access memory having improved timing characteristics
US4069475A (en) MOS Dynamic random access memory having an improved sense and restore circuit
JPH0210593A (ja) メモリ用センス・アンプ及びデータ読出し方法
US5255235A (en) Dynamic random access memory with dummy word lines connected to bit line potential adjusting capacitors
JPH04219698A (ja) ダイナミック型半導体記憶装置
US4982367A (en) Dynamic random access memory with well-balanced read-out voltage on bit line pair and operating method therefor
JPH10302469A (ja) 半導体記憶装置
US6295241B1 (en) Dynamic random access memory device
JP2845212B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH0223958B2 (ja)
JP2748053B2 (ja) 半導体記憶装置
US5894444A (en) Cell plate referencing for dram sensing
JPS60234297A (ja) ダイナミツク型ram
JPS639095A (ja) スタテイツク型半導体メモリ
US4833654A (en) Method of and circuitry for generating staggered restore timing signals in block partitioned DRAM
JPS61273794A (ja) ダイナミツクmosメモリ
US20030031043A1 (en) Integrated dynamic memory, and method for operating the integrated dynamic memory
CN218939253U (zh) 一种随机存储器
JP2622179B2 (ja) ダイナミック型半導体記憶装置
JPH0551992B2 (ja)
JP2668165B2 (ja) 半導体記憶装置
JPS62165787A (ja) 半導体記憶装置
JPS59117781A (ja) ダイナミツク型ram
JPH029084A (ja) ダイナミックram
JPS59152589A (ja) ダイナミツク型ram