JPS60230734A - デジタル同期回路 - Google Patents
デジタル同期回路Info
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- JPS60230734A JPS60230734A JP59086585A JP8658584A JPS60230734A JP S60230734 A JPS60230734 A JP S60230734A JP 59086585 A JP59086585 A JP 59086585A JP 8658584 A JP8658584 A JP 8658584A JP S60230734 A JPS60230734 A JP S60230734A
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- Japan
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- state
- signal
- circuit
- synchronization
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/24—Systems for the transmission of television signals using pulse code modulation
- H04N7/52—Systems for transmission of a pulse code modulated video signal with one or more other pulse code modulated signals, e.g. an audio signal or a synchronizing signal
- H04N7/54—Systems for transmission of a pulse code modulated video signal with one or more other pulse code modulated signals, e.g. an audio signal or a synchronizing signal the signals being synchronous
- H04N7/56—Synchronising systems therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Synchronizing For Television (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、テレビジョン衛星放送の受信システム等に
おいて、システムの同期判定を行なうデジタル同期回路
に関し、特に同期判定処理モードがC/l? (搬送波
電力対雑音電力比)に応じて切り換わる方式を備えた回
路である。
おいて、システムの同期判定を行なうデジタル同期回路
に関し、特に同期判定処理モードがC/l? (搬送波
電力対雑音電力比)に応じて切り換わる方式を備えた回
路である。
テレビジョン衛星放送を受信する際に、受信機は微弱な
電波を受信し、それを復調しなければならない。従って
復調された受信信号は、かなりCN比が低い状態となっ
ており、受信機としては、このような低CN比の信号に
対しても正常に動作することが強く要求されている。受
信機の正常動作の確保をするには、同期信号を正確に抽
出し、受信機を同期状態に引き込むことが基本となる。
電波を受信し、それを復調しなければならない。従って
復調された受信信号は、かなりCN比が低い状態となっ
ており、受信機としては、このような低CN比の信号に
対しても正常に動作することが強く要求されている。受
信機の正常動作の確保をするには、同期信号を正確に抽
出し、受信機を同期状態に引き込むことが基本となる。
このため衛星放送では、従来のテレビジョン信号のよう
なアナログ同期方式にかわって、よりノイズに強いデジ
タル同期方式の採用が検討されている。
なアナログ同期方式にかわって、よりノイズに強いデジ
タル同期方式の採用が検討されている。
第1図(−)はテレビ−)!ン信号の従来のアナログ同
期信号であり、同図伽)は、水平同期信号区間に同期パ
ターンJB(以下ユニークワードと称する)を挿入した
例であり、同図(c)は垂直同期信号区間にユニークワ
ードICを挿入した例である。
期信号であり、同図伽)は、水平同期信号区間に同期パ
ターンJB(以下ユニークワードと称する)を挿入した
例であり、同図(c)は垂直同期信号区間にユニークワ
ードICを挿入した例である。
上記ユニークワードを検出してフレーム同期をとる方式
として、第2図に示すような状態遷移を実現する回路が
ある。即ち図に示すように非同期状態からNフレーム以
内に正常なユニークワードを検知すると次のモード非同
期状態に移行する。もしNフレーム以内に正常なユニー
クワードが検知できなければ、最初の非同期状態に戻っ
て動作がくシ返される。次のモードでは、Mフレーム連
続してユニークワード検知できないときのみ、同期状態
ではないと判定され、非同期状態に戻り先と同様な動作
がくり返される。Mフレーム内にユニークワードが検知
されると、検知した時点より再びMフレームを計数しこ
れをくり返す。従って、上記の方法では、低CN比の信
号で誤り率が非常に大きい場合でも確実な同期の再現を
実現している。
として、第2図に示すような状態遷移を実現する回路が
ある。即ち図に示すように非同期状態からNフレーム以
内に正常なユニークワードを検知すると次のモード非同
期状態に移行する。もしNフレーム以内に正常なユニー
クワードが検知できなければ、最初の非同期状態に戻っ
て動作がくシ返される。次のモードでは、Mフレーム連
続してユニークワード検知できないときのみ、同期状態
ではないと判定され、非同期状態に戻り先と同様な動作
がくり返される。Mフレーム内にユニークワードが検知
されると、検知した時点より再びMフレームを計数しこ
れをくり返す。従って、上記の方法では、低CN比の信
号で誤り率が非常に大きい場合でも確実な同期の再現を
実現している。
上記の手法によると、NおよびMは固定であり、どのよ
うなCN比に対し、ても同じ動作を1Mの値が長ければ
長い程システムの同期状態は安定して維持されることに
なる。今、システムが同期状態にあり、安定であるとき
に、送信側の同期切換え等の理由により同期がとれなく
なったとすると、Mフレーム数えた後に同期回復が得ら
れることになる。このことは、システムの同期状態を安
定に持続させるためにMO値を大きくすれば逆に同期回
復の時間がMO値に比例して長くなるという問題がある
。即ち、衛星放送受信のように広いレンジのCN比に対
応しなければならない場合、低いCN比に合わせて前記
Mの値を大きく設定すると、同期は常に安定となる反面
、高いCN比の信号が入力したときにはかえって必要以
上に回期回復に時間を要することになる。
うなCN比に対し、ても同じ動作を1Mの値が長ければ
長い程システムの同期状態は安定して維持されることに
なる。今、システムが同期状態にあり、安定であるとき
に、送信側の同期切換え等の理由により同期がとれなく
なったとすると、Mフレーム数えた後に同期回復が得ら
れることになる。このことは、システムの同期状態を安
定に持続させるためにMO値を大きくすれば逆に同期回
復の時間がMO値に比例して長くなるという問題がある
。即ち、衛星放送受信のように広いレンジのCN比に対
応しなければならない場合、低いCN比に合わせて前記
Mの値を大きく設定すると、同期は常に安定となる反面
、高いCN比の信号が入力したときにはかえって必要以
上に回期回復に時間を要することになる。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、衛星放送等の受信の際、CN比に応
じて同期回復時間を変化させ、低CN比時には安定な同
期状態を実現し、また高CN比時には、速い同期回復を
実現したデジタル同期回路を提供することにある。
的とするところは、衛星放送等の受信の際、CN比に応
じて同期回復時間を変化させ、低CN比時には安定な同
期状態を実現し、また高CN比時には、速い同期回復を
実現したデジタル同期回路を提供することにある。
この発明では、たとえば第4図に示すように1デジタル
フレ一ム同期信号(ユニークワード)がMフレーム期間
連続して無いことを検知するたとえばMフレームカウン
タ18の計数限度を、cAIc応じて切りかえ、Mフレ
ーム期間のMの値を種々設定できるようにし、受信状況
に応じた同期判定処理モードを作れるよう圧した回路を
得るものである。
フレ一ム同期信号(ユニークワード)がMフレーム期間
連続して無いことを検知するたとえばMフレームカウン
タ18の計数限度を、cAIc応じて切りかえ、Mフレ
ーム期間のMの値を種々設定できるようにし、受信状況
に応じた同期判定処理モードを作れるよう圧した回路を
得るものである。
以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第3図はこの発明の基本的な考え方を示す図で69、第
4図はこれを実現するための回路構成の一例である。第
3図に基づいて説明するに、A、B、Cは回路の動作状
態を意味し、非同期状態をA、準同期状態を81同期状
態をCとする。状態Bにおいては、ユニークワード検知
器の出力と、受信機のフレームカウンタによって作られ
るダートパルスが一致することによりて一致/?ルスが
得られる。また状dBにおいて、Nフレームの間に一度
も一致パルスが検知できなければ状態Aへ戻る。もし一
度でも一致ノ平ルスが検知できれば、その時点で同期状
態とみなして状Dcへ移行する。状態Cにおいては、M
フレームの間に一度でも上記一致パルスがあれば、これ
の状態Cを保持する。もし、Mフレームの間に一度も正
しい一致ノ々ルスがなかったら状IIAへ戻り、以下同
様な動作工程をくり返す。
4図はこれを実現するための回路構成の一例である。第
3図に基づいて説明するに、A、B、Cは回路の動作状
態を意味し、非同期状態をA、準同期状態を81同期状
態をCとする。状態Bにおいては、ユニークワード検知
器の出力と、受信機のフレームカウンタによって作られ
るダートパルスが一致することによりて一致/?ルスが
得られる。また状dBにおいて、Nフレームの間に一度
も一致パルスが検知できなければ状態Aへ戻る。もし一
度でも一致ノ平ルスが検知できれば、その時点で同期状
態とみなして状Dcへ移行する。状態Cにおいては、M
フレームの間に一度でも上記一致パルスがあれば、これ
の状態Cを保持する。もし、Mフレームの間に一度も正
しい一致ノ々ルスがなかったら状IIAへ戻り、以下同
様な動作工程をくり返す。
上記の動作において、Nは主に同期引き込み時間を決め
、Mは同期の安定性を決めることになる。低CN比であ
るときに、安定な同期を得る為には、Mの値を大きくす
ればよいのであるが、Mの値を大きくすると、同期はず
れを検知するのに時間がかかる。特に高CN比であると
きにはMの値としてはそれ程大きな値を必要としないの
に、低CN比のときと同じ時間がかかる。尚、高CN比
時には状l1lBから状態Cへは瞬時に移行するので、
NO値は問題とならない。
、Mは同期の安定性を決めることになる。低CN比であ
るときに、安定な同期を得る為には、Mの値を大きくす
ればよいのであるが、Mの値を大きくすると、同期はず
れを検知するのに時間がかかる。特に高CN比であると
きにはMの値としてはそれ程大きな値を必要としないの
に、低CN比のときと同じ時間がかかる。尚、高CN比
時には状l1lBから状態Cへは瞬時に移行するので、
NO値は問題とならない。
そこで、この発明では、受信機の中間周波数増幅段にお
ける自動利得制御増幅器に用いられる制御電圧を利用し
て、CN比を換算し、その値によって上記同期回路のM
の値を変化させるよう忙したものである。
ける自動利得制御増幅器に用いられる制御電圧を利用し
て、CN比を換算し、その値によって上記同期回路のM
の値を変化させるよう忙したものである。
第4図は、上記の状態A、B、Cを形成し得る具体的な
回路図である。同図において、11は、kビ、トのシフ
トレジスタであり、12は1ビット誤り許容のノ臂ター
ン比較器である。シフトレジスタ11ににビットのユニ
ークワードを含むデジタルデータが入力されると、その
データはにビットのパラレルデータに変換されノ臂ター
ン比較器ノ2に入力される。ノぐターン比較器12は、
1ビット誤りを許容したユニークワードパターンのデー
タを保持しており、とのノ々ターンデータと等しい入力
データが入力されると、検知パルス(DP)を出力する
。この1ビット誤りを許容したパターン比較器12は、
例えばにビットのアドレスを入力端子として1ビット誤
りを許容したところの(k+1)個のパターンに相当す
る( k+1 )個のアドレス忙データ″′1#を書き
込んだリードオンリーメモリ(ROM)によって構成で
きる。
回路図である。同図において、11は、kビ、トのシフ
トレジスタであり、12は1ビット誤り許容のノ臂ター
ン比較器である。シフトレジスタ11ににビットのユニ
ークワードを含むデジタルデータが入力されると、その
データはにビットのパラレルデータに変換されノ臂ター
ン比較器ノ2に入力される。ノぐターン比較器12は、
1ビット誤りを許容したユニークワードパターンのデー
タを保持しており、とのノ々ターンデータと等しい入力
データが入力されると、検知パルス(DP)を出力する
。この1ビット誤りを許容したパターン比較器12は、
例えばにビットのアドレスを入力端子として1ビット誤
りを許容したところの(k+1)個のパターンに相当す
る( k+1 )個のアドレス忙データ″′1#を書き
込んだリードオンリーメモリ(ROM)によって構成で
きる。
検知ノ々ルス(DP)が一方の入力端に加えられるアン
ド回路13は、状態Aのとき導通状態でアリ、上記検知
パルス(DP)をフレームカウンタ15、Nフレームカ
ウンタ16のリセット端子及びフリラグフロッグ回路1
7のセット端子に与える。7レームカウンタ15は上記
の検知パルス(DI’)でリセットされ、データクロッ
クをフレーム周期まで分周し、1フレーム毎に本来のユ
ニークワードがあるべき位置と等しい位相にダートパル
ス(GP)を作るカウンタである。
ド回路13は、状態Aのとき導通状態でアリ、上記検知
パルス(DP)をフレームカウンタ15、Nフレームカ
ウンタ16のリセット端子及びフリラグフロッグ回路1
7のセット端子に与える。7レームカウンタ15は上記
の検知パルス(DI’)でリセットされ、データクロッ
クをフレーム周期まで分周し、1フレーム毎に本来のユ
ニークワードがあるべき位置と等しい位相にダートパル
ス(GP)を作るカウンタである。
このj’ ) t4ルス(GP)は、アンド回路14の
一方の入力端に与えられ、検知A/ルス(DP)と論理
積演算される。従ってアンド回路14からは、本来のユ
ニークワードがあるべき位置で、検知パルス(DP)が
発生したときのみ、一致パルス(C8P )−1)E得
うレル。一致ノ臂ルス(csp )は、アンド回路20
の一方の端子に入力される。
一方の入力端に与えられ、検知A/ルス(DP)と論理
積演算される。従ってアンド回路14からは、本来のユ
ニークワードがあるべき位置で、検知パルス(DP)が
発生したときのみ、一致パルス(C8P )−1)E得
うレル。一致ノ臂ルス(csp )は、アンド回路20
の一方の端子に入力される。
前記フレームカウンタ15のフレームカウント毎に得ら
れるノ譬ルスは、Nフレームカウンタ16、Nフレーム
カウンタ18のクロック入力端子に与えられる。N7レ
ームカウンタ16は、状態Bのとき、Nフレームの間に
一致ノ臂ルス(C8P )がNフレームの間に一致パル
ス(C8P )が1度も得られないことを判定して状態
Aに戻すだめのカウンタであり、Nフレームカウンタ1
Bは、Nフレームの間に1度も一致パルス(csp )
が得られないことを判定して状態Aへ戻すカウンタであ
る。
れるノ譬ルスは、Nフレームカウンタ16、Nフレーム
カウンタ18のクロック入力端子に与えられる。N7レ
ームカウンタ16は、状態Bのとき、Nフレームの間に
一致ノ臂ルス(C8P )がNフレームの間に一致パル
ス(C8P )が1度も得られないことを判定して状態
Aに戻すだめのカウンタであり、Nフレームカウンタ1
Bは、Nフレームの間に1度も一致パルス(csp )
が得られないことを判定して状態Aへ戻すカウンタであ
る。
ここで、Nフレームカウンタ1゛8は、入力信号のCN
比に応じて変化するAGC電圧の一定のしきい値レベル
を判定する比較器38の出力によりて、M1カウンタ又
はM2カウンタに切り換えられる。この点は、この発明
の最も特徴とするところである。
比に応じて変化するAGC電圧の一定のしきい値レベル
を判定する比較器38の出力によりて、M1カウンタ又
はM2カウンタに切り換えられる。この点は、この発明
の最も特徴とするところである。
今、Nフレームカウンタの計数限度が変らないものとし
て、先に上述した回路の動作を説明しておく。
て、先に上述した回路の動作を説明しておく。
次の表1は、各状態A、B、C及び遷移時のフリラグフ
ロッグ回路17.19、ノア回路22の出力状態を示し
ている。
ロッグ回路17.19、ノア回路22の出力状態を示し
ている。
電源オン時、又はチャンネル切換え時のノア回路22の
出力はハイレベルである。従って、検知パルス(DP)
は、アンド回路13を介してフレームカウンタ15、N
フレームカウンタ16のリセット端子及びプリツノフロ
ッグ回路17のセット端子に入力することができる。プ
リツノフロッグ回路17がセットされると、その出力Q
はロウレベルLからハイレベルHとなり、ノア回路22
は非導通状態となる。(状態A→&[?Bへの移行)。
出力はハイレベルである。従って、検知パルス(DP)
は、アンド回路13を介してフレームカウンタ15、N
フレームカウンタ16のリセット端子及びプリツノフロ
ッグ回路17のセット端子に入力することができる。プ
リツノフロッグ回路17がセットされると、その出力Q
はロウレベルLからハイレベルHとなり、ノア回路22
は非導通状態となる。(状態A→&[?Bへの移行)。
フレームカウンタ15は、最初の検知パルス(DP)K
よってリセットされた瞬間から、データクロックを計数
し始めて、本来のユニークワードがあるべき位相位置に
ダートパルス(GP)を発生する。ここで、グー )
/#ルス(GP)が、本来のユニークワードがあるべき
位置ではない期間に出力されたとするト、検知ノ#ルス
(DP)とグートノやルス(GP)との出力時間が一致
せず、アンド回路14からは、一致パルス(C8P )
は得られず、フリツノフロ、f回路19はセットされな
い。また、Nフレームカウンタ16は、アンド回路13
が非導通であるためリセットされず、Nフレーム目を計
数すると、その出力でフリ、グフロ、f回路17をリセ
ットする。よって、スリ、グフロッf回路17.19の
各出力Qは、共にロウレベルとなシ、ノア回路22の出
力がハイレベルとなる。つまり、状MAに戻ったことに
なる。逆に、検知ノクルス(DP)が正しいユニークワ
ードを検出したことを意味するものであれば、次の検知
ノクルス(DP)はダートパルス(GP)と時間が一致
踵アンド回路14から一致ノ(ルス(csp)が得られ
る。この場合の一致パルス(C8P ) ハ、Nフレー
ムカウンタ16が、Nフレームの計数を完了する前に得
られる。このときの一致ノ4ルス(C8p )は、アン
ド回路2oを介してMフレームカウンタ18をリセット
し、プリツノフロッグ回路19をセットする。これは、
状態Bがら状態Cへ移行したことになる。
よってリセットされた瞬間から、データクロックを計数
し始めて、本来のユニークワードがあるべき位相位置に
ダートパルス(GP)を発生する。ここで、グー )
/#ルス(GP)が、本来のユニークワードがあるべき
位置ではない期間に出力されたとするト、検知ノ#ルス
(DP)とグートノやルス(GP)との出力時間が一致
せず、アンド回路14からは、一致パルス(C8P )
は得られず、フリツノフロ、f回路19はセットされな
い。また、Nフレームカウンタ16は、アンド回路13
が非導通であるためリセットされず、Nフレーム目を計
数すると、その出力でフリ、グフロ、f回路17をリセ
ットする。よって、スリ、グフロッf回路17.19の
各出力Qは、共にロウレベルとなシ、ノア回路22の出
力がハイレベルとなる。つまり、状MAに戻ったことに
なる。逆に、検知ノクルス(DP)が正しいユニークワ
ードを検出したことを意味するものであれば、次の検知
ノクルス(DP)はダートパルス(GP)と時間が一致
踵アンド回路14から一致ノ(ルス(csp)が得られ
る。この場合の一致パルス(C8P ) ハ、Nフレー
ムカウンタ16が、Nフレームの計数を完了する前に得
られる。このときの一致ノ4ルス(C8p )は、アン
ド回路2oを介してMフレームカウンタ18をリセット
し、プリツノフロッグ回路19をセットする。これは、
状態Bがら状態Cへ移行したことになる。
次に1伝送系の誤りが非常に大きがったり、送信側の同
期切換等の理由で、一致パルス(csp)が全く得られ
なくなったとすると、Mフレームカウンタ18は、一致
ノぐルスによるリセットがかからず、プリツノフロッグ
回路19はセットされなくなる。このような状況になる
と、Mフレームカウンタ18は、自己のリセットパルス
を発生フリップフロッグ回路19をリセットする。今、
プリツノフロッグ回路17の出力Qはロウレベルとなっ
ているので、ノア回路22の2人力は共にロウレベル、
その出力はハイレベルとなり、状IAに戻る。伝送系な
どのデータ誤りがそれ程大きくない場合には、Mフレー
ム内には少なくとも1個の一致ノ千ルス(C8P )が
得られるので、再びMフレームカウンタ18がリセット
され、フリ、fフロ、グ回路19がセットされるという
動作をくり返すので同期状態を保持できる。
期切換等の理由で、一致パルス(csp)が全く得られ
なくなったとすると、Mフレームカウンタ18は、一致
ノぐルスによるリセットがかからず、プリツノフロッグ
回路19はセットされなくなる。このような状況になる
と、Mフレームカウンタ18は、自己のリセットパルス
を発生フリップフロッグ回路19をリセットする。今、
プリツノフロッグ回路17の出力Qはロウレベルとなっ
ているので、ノア回路22の2人力は共にロウレベル、
その出力はハイレベルとなり、状IAに戻る。伝送系な
どのデータ誤りがそれ程大きくない場合には、Mフレー
ム内には少なくとも1個の一致ノ千ルス(C8P )が
得られるので、再びMフレームカウンタ18がリセット
され、フリ、fフロ、グ回路19がセットされるという
動作をくり返すので同期状態を保持できる。
上記のように1回路の動作状態は、状D AtB、Cを
とり得るが、この発明の場合、Mフレームカウンタ18
の計数限度がMl又はM2にCN比に応じて切りかえら
れる。つまり、CN比が高いときは、M=MJ、CN比
が低いときはM=M!、(MJ(Mffi)となるよう
にスイッチ40が切換えられる。これは、CN比が高い
場合はもともとユニークデータも安定しているのである
から、Mフレームカウンタ18の計数限度を小さくして
も安定した同期状態を維持することができ、かつ同期は
ずれも速く検知できることになる。一方、CN比が低い
場合は、ユニークデータも不安定で誤り率が高くなるが
、このような場合は、Mフレームカウンタ18の計数限
度を大きくして、同期状態をできるだけ維持するように
するものである。
とり得るが、この発明の場合、Mフレームカウンタ18
の計数限度がMl又はM2にCN比に応じて切りかえら
れる。つまり、CN比が高いときは、M=MJ、CN比
が低いときはM=M!、(MJ(Mffi)となるよう
にスイッチ40が切換えられる。これは、CN比が高い
場合はもともとユニークデータも安定しているのである
から、Mフレームカウンタ18の計数限度を小さくして
も安定した同期状態を維持することができ、かつ同期は
ずれも速く検知できることになる。一方、CN比が低い
場合は、ユニークデータも不安定で誤り率が高くなるが
、このような場合は、Mフレームカウンタ18の計数限
度を大きくして、同期状態をできるだけ維持するように
するものである。
CN比の検出には、例えば自動利得制御(AGC)電圧
が利用される。即ち、ユニークデータを含むFM変調テ
レビジョン信号は、中間周波増幅器31、帯域フィルタ
32、自動利得制御回路33を介してF’ Mlj[9
74器34に入力される。ここで、自動利得制御回路3
5の出力は、ダイオード35で検波され、増幅器36、
低域フィルタ37に入力され、AGC電圧となる。この
AGC電圧は、自動利得制御回路33の利得制御端子に
与えられ、この回路33の出力を一定のレベルに維持す
るように働く。この場合、AGC電圧の値は、例えばC
N比が高い場合は小さく、CN比が低い場合は大きくな
る。
が利用される。即ち、ユニークデータを含むFM変調テ
レビジョン信号は、中間周波増幅器31、帯域フィルタ
32、自動利得制御回路33を介してF’ Mlj[9
74器34に入力される。ここで、自動利得制御回路3
5の出力は、ダイオード35で検波され、増幅器36、
低域フィルタ37に入力され、AGC電圧となる。この
AGC電圧は、自動利得制御回路33の利得制御端子に
与えられ、この回路33の出力を一定のレベルに維持す
るように働く。この場合、AGC電圧の値は、例えばC
N比が高い場合は小さく、CN比が低い場合は大きくな
る。
ここで、AGC電圧は、そのしきい値を判定する電圧比
較器38に入力される。判定基準は、基準電圧39によ
って与えられている。そして、この電圧比較器38の出
力が、スイッチ400制御端子に与えられ、CN比が高
いときはロウレベルとなり、Mフレームカウンタ18の
計数限度をMlとし、CN比が低いときはノーイレペル
となり、Mフレームカウンタ18の計数限度をM2とす
る。
較器38に入力される。判定基準は、基準電圧39によ
って与えられている。そして、この電圧比較器38の出
力が、スイッチ400制御端子に与えられ、CN比が高
いときはロウレベルとなり、Mフレームカウンタ18の
計数限度をMlとし、CN比が低いときはノーイレペル
となり、Mフレームカウンタ18の計数限度をM2とす
る。
上記の実施例は、Mフレームカウンタ18の計数限度が
Ml又はM2の2種類のうち倒れか一方に切換えられた
が、更に多数種類のうちの倒れか1つに切換えられるよ
うKしても良い。
Ml又はM2の2種類のうち倒れか一方に切換えられた
が、更に多数種類のうちの倒れか1つに切換えられるよ
うKしても良い。
また、Nフレームカウンタ15もその計数限度を切換え
られるようKすれば、C/Nに対する適用範囲を一層拡
大できる。
られるようKすれば、C/Nに対する適用範囲を一層拡
大できる。
第5図は、AGC電圧を複数のレベルの異なるしきい値
で判定できるようにした回路を示すもので、それぞれ基
準電圧V1. V2.・・・、vnが異なる電圧比較器
41,42.・・・、43が用いられる。これらの電圧
比較器41,42.・・・43の判定出力は、デコーダ
34に入力される。このデコーダ34は、入力の内容に
応じてMフレームカウンタ18の計数限定を設定すべく
、スイッチ44を制御する。
で判定できるようにした回路を示すもので、それぞれ基
準電圧V1. V2.・・・、vnが異なる電圧比較器
41,42.・・・、43が用いられる。これらの電圧
比較器41,42.・・・43の判定出力は、デコーダ
34に入力される。このデコーダ34は、入力の内容に
応じてMフレームカウンタ18の計数限定を設定すべく
、スイッチ44を制御する。
更に、この発明は第4図のデジタル同期方式に限定され
ることはない。デジタル同期状態においてユニークワー
ドが検知されない時間を計測するのに、フレームカウン
タの出力を計数する非同期検出用のMフレームカウンタ
を有するものであれば、その計数限度をCN比に応じて
切換えるように適用できる。
ることはない。デジタル同期状態においてユニークワー
ドが検知されない時間を計測するのに、フレームカウン
タの出力を計数する非同期検出用のMフレームカウンタ
を有するものであれば、その計数限度をCN比に応じて
切換えるように適用できる。
上記したように、この発明では、CN比に応じて同期回
復時間を変化できるようにしたので、低CN化時には安
定な同期状節を保持し得、高CN比時には速い同期回復
を得られるデジタル同期回路を提供できる。
復時間を変化できるようにしたので、低CN化時には安
定な同期状節を保持し得、高CN比時には速い同期回復
を得られるデジタル同期回路を提供できる。
第1図は同期信号の各種の例を示す信号波形図、第2図
は従来のデジタル同期方式の説明図、第3図はこの発明
に係る回路の基本的な動作遷移を説明するための状部説
明図、第4図はこの発明の一実施例を示す回路図、第5
図はこの発明の要部の池の実施例を示す回路図である。 11・・・シフトレジスタ、12・−・/ぐターン比較
器、13,14.20・・・アンド回路、15・・・フ
レームカウンタ、16・・・Nフレームカウンタ、17
.19・・・フリラグフロy 7’ 回路、i s・會
・Mフレームカウンタ、40・・・スイッチ、38・・
・電圧比較器。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第4図 第5図
は従来のデジタル同期方式の説明図、第3図はこの発明
に係る回路の基本的な動作遷移を説明するための状部説
明図、第4図はこの発明の一実施例を示す回路図、第5
図はこの発明の要部の池の実施例を示す回路図である。 11・・・シフトレジスタ、12・−・/ぐターン比較
器、13,14.20・・・アンド回路、15・・・フ
レームカウンタ、16・・・Nフレームカウンタ、17
.19・・・フリラグフロy 7’ 回路、i s・會
・Mフレームカウンタ、40・・・スイッチ、38・・
・電圧比較器。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第4図 第5図
Claims (2)
- (1)デジタルフレーム同期信号を検出し検知・ぐルス
を出力する手段と、初期(非同期)状態における前記検
知/?ルスでリセットされ、フレーム周期のノeルスを
自走発生するフレームカウンタと、 前記フレーム周期のノクルスを計数するとともに前記検
知ノ4ルスでリセットされ、設定フレーム数の連続期間
前記検知ノ4ルスが無いことを前記フレーム周期の−や
ルスの計数限度で判定するための設定フレーム数カウン
タと、前記デジタルフレーム同期信号を含む入力信号の
搬送波電力対雑音電力比(c席)に応じた出力を得る手
段と、 前記いをあられす出力の大小に応じ−CC前記設定フレ
ームシカウンタ計数限度を切りかえ前記設定フレーム数
値を変更する手段とを具備したことを特徴とするデジタ
ル同期回路。 - (2)前記φをあられす出力は、受信機の中間周波数段
における自動利得制御電圧を電圧比較器にて判定した信
号であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
デジタル同期回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59086585A JPS60230734A (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | デジタル同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59086585A JPS60230734A (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | デジタル同期回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60230734A true JPS60230734A (ja) | 1985-11-16 |
Family
ID=13891082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59086585A Pending JPS60230734A (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | デジタル同期回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60230734A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007166095A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-06-28 | Nec Corp | 放送受信機および同期保護制御方法 |
-
1984
- 1984-04-28 JP JP59086585A patent/JPS60230734A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007166095A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-06-28 | Nec Corp | 放送受信機および同期保護制御方法 |
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