JPS60226350A - ブレ−キ倍力装置 - Google Patents
ブレ−キ倍力装置Info
- Publication number
- JPS60226350A JPS60226350A JP59082616A JP8261684A JPS60226350A JP S60226350 A JPS60226350 A JP S60226350A JP 59082616 A JP59082616 A JP 59082616A JP 8261684 A JP8261684 A JP 8261684A JP S60226350 A JPS60226350 A JP S60226350A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shell
- master cylinder
- output shaft
- piston
- brake booster
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 19
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract description 3
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/24—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
- B60T13/46—Vacuum systems
- B60T13/52—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
- B60T13/565—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units characterised by being associated with master cylinders, e.g. integrally formed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ブレーキ倍力装置に関するものである。
従来のブレーキ倍力装置として、倍力機構の1i7方側
にマスターシリンダを連結して倍力機構のシェルを車体
に取付けるようにしたものや、これとは逆に倍力機構の
後方側にマスターシリンダを配設してそのマスターシリ
ンダを車体に取付けるようにしたものが知られているが
、この種の構成のブレーキ倍力装置では上記倍力機構と
マスターシリンダとが直列に配列されるため、軸方向長
さが長くなるという欠点を有している。
にマスターシリンダを連結して倍力機構のシェルを車体
に取付けるようにしたものや、これとは逆に倍力機構の
後方側にマスターシリンダを配設してそのマスターシリ
ンダを車体に取付けるようにしたものが知られているが
、この種の構成のブレーキ倍力装置では上記倍力機構と
マスターシリンダとが直列に配列されるため、軸方向長
さが長くなるという欠点を有している。
その他のブレーキ倍力装置として、マスターシリンダを
複数個設けたブレーキ倍力装置も種々の構成のものが知
られており、そのなかには複数のマスターシリンダのそ
れぞれの末端部をフロントシェルからシェル内部に突出
させて配設し、シェル内部において出力軸とマスターシ
リンダとを連動させるようにしたものかある。かかる構
成においては倍力機構とマスターシリンダとの一部をオ
ー/<−ラップさせて配列させることができるため、ブ
レーキ倍力装置の全長の短縮化を図ることができるよう
になるが、シェル内部において出力軸とマスターシリン
ダとを連動させるようにしていたため倍力機構とマスタ
ーシリンダとを充分にオーバーラツプさせて配列させる
ことができず、全長の短縮化に限界があった。
複数個設けたブレーキ倍力装置も種々の構成のものが知
られており、そのなかには複数のマスターシリンダのそ
れぞれの末端部をフロントシェルからシェル内部に突出
させて配設し、シェル内部において出力軸とマスターシ
リンダとを連動させるようにしたものかある。かかる構
成においては倍力機構とマスターシリンダとの一部をオ
ー/<−ラップさせて配列させることができるため、ブ
レーキ倍力装置の全長の短縮化を図ることができるよう
になるが、シェル内部において出力軸とマスターシリン
ダとを連動させるようにしていたため倍力機構とマスタ
ーシリンダとを充分にオーバーラツプさせて配列させる
ことができず、全長の短縮化に限界があった。
本発明はそのような事情に鑑み、マスターシリンダのハ
ウジングをパワーピストンおよびシェルに貫通させて配
設するとともに、出力軸をリヤシェルからブレーキペダ
ル側の外部に突出させ、かつその出力軸の突出部をシェ
ルの外部において上記マスターシリンダのピストンに連
動させることにより、従来に比較して一層のブレーキ倍
力装置の全長の短縮化を、特にブレーキ倍力装置の車体
への取付は面からエンジンルーム内への突出量を小さく
することができるようにしたブレーキ倍力装置を提供す
るものである。
ウジングをパワーピストンおよびシェルに貫通させて配
設するとともに、出力軸をリヤシェルからブレーキペダ
ル側の外部に突出させ、かつその出力軸の突出部をシェ
ルの外部において上記マスターシリンダのピストンに連
動させることにより、従来に比較して一層のブレーキ倍
力装置の全長の短縮化を、特にブレーキ倍力装置の車体
への取付は面からエンジンルーム内への突出量を小さく
することができるようにしたブレーキ倍力装置を提供す
るものである。
以下図示実施例について本発明を説明すると、図におい
て、シェルlはフロントシェル1aとリヤシェルlbと
から成り、そのシェルl内にパワーピストン2を一体に
備えるバルブボディ3をシェルlの軸方向に沿って往復
動自在に設け、上記バルブボディ3、パワーピストン2
およびダイアフラム4によってシェルl内をフロントシ
ェルIa側の定圧室5とリヤシェルlb側の変圧室6と
に区画している。
て、シェルlはフロントシェル1aとリヤシェルlbと
から成り、そのシェルl内にパワーピストン2を一体に
備えるバルブボディ3をシェルlの軸方向に沿って往復
動自在に設け、上記バルブボディ3、パワーピストン2
およびダイアフラム4によってシェルl内をフロントシ
ェルIa側の定圧室5とリヤシェルlb側の変圧室6と
に区画している。
L記へルブボデイ3内には流体回路を切換える弁機構7
を設けてあり、この弁機構7は従来周知の弁機構と同様
に、入力軸8に連結した弁プランジャ9の弁座10が弁
体11に着座し、かつその弁体11がバルブボディ3に
形成した弁座12から離座している際には、上記定圧室
5内に導入されている負圧をバルブボディ3に形成した
通路13.上記弁座12と弁体11との間隙およびバル
ブボディ3に形成した通路14を介して変圧室6内に導
入させている。この状態ではパワーピストン2前後に流
体圧力差は発生せず、パワーピストン2はリターンスプ
リング15によって非作動位置に保持される。
を設けてあり、この弁機構7は従来周知の弁機構と同様
に、入力軸8に連結した弁プランジャ9の弁座10が弁
体11に着座し、かつその弁体11がバルブボディ3に
形成した弁座12から離座している際には、上記定圧室
5内に導入されている負圧をバルブボディ3に形成した
通路13.上記弁座12と弁体11との間隙およびバル
ブボディ3に形成した通路14を介して変圧室6内に導
入させている。この状態ではパワーピストン2前後に流
体圧力差は発生せず、パワーピストン2はリターンスプ
リング15によって非作動位置に保持される。
他方、入力軸8の前進により弁体11が弁座12に着座
して上記定圧室5と変圧室6間の連通を遮断し、かつ弁
体11と弁座10とが離座した状態では、人気がフィル
タ16、−に配弁体IIと弁座lOとの間隙および通路
14を介して変圧室6内に導入されるので上記パワーピ
ストン2前後に圧力差が発生し、パワーピストン2はリ
ターンスプリング15に抗して前進されるようになる。
して上記定圧室5と変圧室6間の連通を遮断し、かつ弁
体11と弁座10とが離座した状態では、人気がフィル
タ16、−に配弁体IIと弁座lOとの間隙および通路
14を介して変圧室6内に導入されるので上記パワーピ
ストン2前後に圧力差が発生し、パワーピストン2はリ
ターンスプリング15に抗して前進されるようになる。
然して、上記入力軸8の右端部はコ字形のクレビス20
およびピン21を介してブレーキペダル22に連動させ
てあり、この入力軸8の軸部に出力軸23を摺動自在に
嵌合している。そして出力軸23の左端部に形成した大
径部23aをプレート24を介してリアクションディス
ク25にその左方から対向させ、このリアクションディ
スク25の右端面を上記弁フランシャ9の先端面に対向
させている。
およびピン21を介してブレーキペダル22に連動させ
てあり、この入力軸8の軸部に出力軸23を摺動自在に
嵌合している。そして出力軸23の左端部に形成した大
径部23aをプレート24を介してリアクションディス
ク25にその左方から対向させ、このリアクションディ
スク25の右端面を上記弁フランシャ9の先端面に対向
させている。
」二記出力軸23の先端すなわち右端部は上記コ字形の
クレビス20内に突出させて、つまりリヤシェル1bか
らブレーキペダル22側の外部に突出させてあり、その
出力軸23の突出端に設けたブラケット26にイコライ
ザ27の中央部をピン28を介して揺動自在に取付け、
このイコライザ27の両端部を、一対のマスターシリン
ダ29に摺動自在に設けたピストン30のピストンロッ
ド31に連動させている。このとき、各ピストンロット
31に設けたピン32を、イコライザ27の両端部にピ
ストン30の進退動方向に対し傾斜させて設けた溝33
に係合させることにり、ブレーキ作動時に生しる各ピス
トン30のストローク量の差異をイコライザ27の揺動
によって吸収できるようにしている。
クレビス20内に突出させて、つまりリヤシェル1bか
らブレーキペダル22側の外部に突出させてあり、その
出力軸23の突出端に設けたブラケット26にイコライ
ザ27の中央部をピン28を介して揺動自在に取付け、
このイコライザ27の両端部を、一対のマスターシリン
ダ29に摺動自在に設けたピストン30のピストンロッ
ド31に連動させている。このとき、各ピストンロット
31に設けたピン32を、イコライザ27の両端部にピ
ストン30の進退動方向に対し傾斜させて設けた溝33
に係合させることにり、ブレーキ作動時に生しる各ピス
トン30のストローク量の差異をイコライザ27の揺動
によって吸収できるようにしている。
上記1一対のマスターシリンダ28のハウジング34は
人力軸8の軸線を中心とした対称位置に配設して1それ
ぞれフロントシェル弓a、リヤシェル1bおよびパワー
ピストン2に貫通させてシェルlに固定I〜、かつ各ハ
ウジング34の端部を車体35に取付けるようにしてい
る。そして、上記パワーピストン2とマスターシリンダ
29のハウジング34との間はそれぞれシール部材36
4ζよって気密を保つようにし、さらに各マスターシリ
ンダ29の出力ボート37をフロントシェルla側の端
面に開口させるとともに1図示しないリザーバはりヤシ
エルlb側に配設するようにしている。
人力軸8の軸線を中心とした対称位置に配設して1それ
ぞれフロントシェル弓a、リヤシェル1bおよびパワー
ピストン2に貫通させてシェルlに固定I〜、かつ各ハ
ウジング34の端部を車体35に取付けるようにしてい
る。そして、上記パワーピストン2とマスターシリンダ
29のハウジング34との間はそれぞれシール部材36
4ζよって気密を保つようにし、さらに各マスターシリ
ンダ29の出力ボート37をフロントシェルla側の端
面に開口させるとともに1図示しないリザーバはりヤシ
エルlb側に配設するようにしている。
以上の構成において、ブレーキペダル22が踏込まれて
入力軸8が左行されると、前述したように大気が変圧室
6内に導入され、パワーピストン2並びにバルブボディ
3がリターンスプリング15に抗して左行される。/ヘ
ルプボディ3が左行されると、その推力はリアクション
ディスク25、プレート24および大径部23aを介し
て出力軸23に伝達され、Sらにこの出力軸23からイ
コライザ27およびピストン口・ンド31を介してマス
ターシリンダ28のピストン30に伝達される。これに
よってマスターシリンダ29内にブレーキ液圧が発生さ
れると、従来周知のようにそのブレーキ液圧が出力ポー
ト37から図示しないホイールシリンダに供給されて制
動作用が行なわれる。
入力軸8が左行されると、前述したように大気が変圧室
6内に導入され、パワーピストン2並びにバルブボディ
3がリターンスプリング15に抗して左行される。/ヘ
ルプボディ3が左行されると、その推力はリアクション
ディスク25、プレート24および大径部23aを介し
て出力軸23に伝達され、Sらにこの出力軸23からイ
コライザ27およびピストン口・ンド31を介してマス
ターシリンダ28のピストン30に伝達される。これに
よってマスターシリンダ29内にブレーキ液圧が発生さ
れると、従来周知のようにそのブレーキ液圧が出力ポー
ト37から図示しないホイールシリンダに供給されて制
動作用が行なわれる。
また、上記制動状態からブレーキペダルの踏力を解放す
れば、弁機構7は図示状態に切換るので、前述した非作
動状態に復帰するようになることは明らかである。
れば、弁機構7は図示状態に切換るので、前述した非作
動状態に復帰するようになることは明らかである。
本実施例においては、マスターシリンダ29のハウジン
グ34をフロントシェル1aとリヤシェルlbとに貫通
させて固定するとともに、そのマスターシリンダ28の
ハウジング34を車体35に取付けているので、シェル
lは単に流体圧力に耐えるだけの剛性を有すればよく、
その肉厚を薄くしてブレーキ倍力装置の軽量化を図るこ
とができ、またマスターシリンダ29の出力ポート37
をフロントシェル1aから突出したハウジング34の先
端に開口させているので、ブレーキ配管の接続を極めて
容易に行なうことができる。
グ34をフロントシェル1aとリヤシェルlbとに貫通
させて固定するとともに、そのマスターシリンダ28の
ハウジング34を車体35に取付けているので、シェル
lは単に流体圧力に耐えるだけの剛性を有すればよく、
その肉厚を薄くしてブレーキ倍力装置の軽量化を図るこ
とができ、またマスターシリンダ29の出力ポート37
をフロントシェル1aから突出したハウジング34の先
端に開口させているので、ブレーキ配管の接続を極めて
容易に行なうことができる。
さらに、上記シェルl、パワーピストン2、バルブボデ
ィ3.弁機構7等で構成される倍力機構に対してマスタ
ーシリンダ29を実質的に完全にオーバーラツプさせて
配設しているので、従来に比して全長の短縮化を果すこ
とができ、特に−上記出力軸23をリヤシェル1bから
ブレーキペダル22側の外部に突出させ、かつその出力
軸23の突出部をシェルlの外部において一上記マスタ
ーシリンタ23のピストン30に連動させるようにして
いるため、その連動機構およびそれらが進退動するのに
必要なスペースを車体35の内側つまり運転席側に設け
ることが可能となり、したがって上記車体35からその
外側への、つまりエンジンルーム内への突出量を小さく
してブレーキ倍力装置の車両への搭載を容易なものとす
ることができる。
ィ3.弁機構7等で構成される倍力機構に対してマスタ
ーシリンダ29を実質的に完全にオーバーラツプさせて
配設しているので、従来に比して全長の短縮化を果すこ
とができ、特に−上記出力軸23をリヤシェル1bから
ブレーキペダル22側の外部に突出させ、かつその出力
軸23の突出部をシェルlの外部において一上記マスタ
ーシリンタ23のピストン30に連動させるようにして
いるため、その連動機構およびそれらが進退動するのに
必要なスペースを車体35の内側つまり運転席側に設け
ることが可能となり、したがって上記車体35からその
外側への、つまりエンジンルーム内への突出量を小さく
してブレーキ倍力装置の車両への搭載を容易なものとす
ることができる。
なお、上記実施例では出力軸23をリヤシェル1bから
ブレーキペダル22側の外部に突出させる際に入力軸8
の軸部に出力軸23を嵌合するようにしているが、これ
とは逆に出力軸23を入力軸8の外周に嵌装することが
できることは勿論である。出力軸23を入力軸8の外周
に嵌装するようにした構成として、例えば特開昭59−
53263号に開示されている構成をそのまま利用する
ことができるので、具体的な構成の説明は省略する。
ブレーキペダル22側の外部に突出させる際に入力軸8
の軸部に出力軸23を嵌合するようにしているが、これ
とは逆に出力軸23を入力軸8の外周に嵌装することが
できることは勿論である。出力軸23を入力軸8の外周
に嵌装するようにした構成として、例えば特開昭59−
53263号に開示されている構成をそのまま利用する
ことができるので、具体的な構成の説明は省略する。
以上のように、本発明は、マスターシリンダのハウジン
グをパワーピストンおよびシェルに貫通させて配設する
とともに、出力軸をリヤシェルからブレーキペダル側の
外部に突出させ、かつその出力軸の突出部をシェルの外
部において一上記マスターシリンダのピストンに連動さ
せたものであるから、上記倍力機構とマスターシリンダ
とを実質的に完全にオーバーラツプさせて配設すること
が可能となり、従来に比して全長の短縮化を果すことが
できるようになる。そして、特にE配出山軸の突出部を
シェルの外部においてマスターシリンダのピストンに連
動させるようにしているため、その連動機構およびそれ
らが進退動するのに必要なスペースを運転席側に設けて
エンジンルーム内への突出量を小さくすることが可能と
なり、これによりブレーキ倍力装置の車両への搭載を容
易なものとすることができるという効果が得られる。
グをパワーピストンおよびシェルに貫通させて配設する
とともに、出力軸をリヤシェルからブレーキペダル側の
外部に突出させ、かつその出力軸の突出部をシェルの外
部において一上記マスターシリンダのピストンに連動さ
せたものであるから、上記倍力機構とマスターシリンダ
とを実質的に完全にオーバーラツプさせて配設すること
が可能となり、従来に比して全長の短縮化を果すことが
できるようになる。そして、特にE配出山軸の突出部を
シェルの外部においてマスターシリンダのピストンに連
動させるようにしているため、その連動機構およびそれ
らが進退動するのに必要なスペースを運転席側に設けて
エンジンルーム内への突出量を小さくすることが可能と
なり、これによりブレーキ倍力装置の車両への搭載を容
易なものとすることができるという効果が得られる。
図は本発明の一実施例を示す半断面図である。
Claims (1)
- フロントシェルとりヤシエルとを有するシェル内に摺動
自在に配設したパワーピストンと、ブレーキペタルに連
動する入力軸の進退動に応じて作動され、上記パワーピ
ストン前後に流体圧力を生じさせる弁機構と、上記パワ
ーピストンの推力を受ける出力軸と、この出力軸に連動
して作動されるマスターシリンダとを備えるブレーキ倍
力装置において、北記マスターシリングのハウジングを
上記パワーピストンおよびシェルに貫通させて配設する
とともに、L配出山軸をリヤシェルからブレーキペダル
側の外部に突出させ、かつその出力軸の突出部をシェル
の外部においてL記マスターシリンダのピストンに連動
させたことを特徴とするブレーキ倍力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59082616A JPS60226350A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | ブレ−キ倍力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59082616A JPS60226350A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | ブレ−キ倍力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60226350A true JPS60226350A (ja) | 1985-11-11 |
Family
ID=13779397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59082616A Pending JPS60226350A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | ブレ−キ倍力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60226350A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994023977A1 (de) * | 1992-03-25 | 1994-10-27 | Itt Automotive Europe Gmbh | Betätigungseinheit für eine hydraulische kraftfahrzeugbremsanlage |
-
1984
- 1984-04-24 JP JP59082616A patent/JPS60226350A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994023977A1 (de) * | 1992-03-25 | 1994-10-27 | Itt Automotive Europe Gmbh | Betätigungseinheit für eine hydraulische kraftfahrzeugbremsanlage |
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