JPS60225028A - 流体流量測定装置 - Google Patents
流体流量測定装置Info
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- JPS60225028A JPS60225028A JP59083269A JP8326984A JPS60225028A JP S60225028 A JPS60225028 A JP S60225028A JP 59083269 A JP59083269 A JP 59083269A JP 8326984 A JP8326984 A JP 8326984A JP S60225028 A JPS60225028 A JP S60225028A
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- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/68—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
- G01F1/696—Circuits therefor, e.g. constant-current flow meters
- G01F1/698—Feedback or rebalancing circuits, e.g. self heated constant temperature flowmeters
- G01F1/6986—Feedback or rebalancing circuits, e.g. self heated constant temperature flowmeters with pulsed heating, e.g. dynamic methods
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- Details Of Flowmeters (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えばエンジンへの吸入空気流量を測定する
際に用いられる流体流量測定装置に関するものである。
際に用いられる流体流量測定装置に関するものである。
(従来技術)
従来、自動車用エンジンの吸入導管に流量測定管を設け
、この流量測定管内に白金抵抗線からなる電熱ヒータと
空気温度を検出する温度依存抵抗を設け、これらの出力
信号により吸入空気流量を測定するようにした装置が提
案されている。
、この流量測定管内に白金抵抗線からなる電熱ヒータと
空気温度を検出する温度依存抵抗を設け、これらの出力
信号により吸入空気流量を測定するようにした装置が提
案されている。
この装置は、小型かつ簡単な構造で流量を測定し得ると
いう利点があるが、従来においては、電熱ヒータが一定
温度になるように電熱ヒータに電流を供給する構成であ
り、この電流値を流量に対応したアナログ量の出力信号
としていた。このため、出力信号をマイコン当でデジタ
ル信号処理しようすると高精度のA−Dコンバータを用
いてデジタル信号に変換する必要があり、コストアンプ
の問題が生じた。
いう利点があるが、従来においては、電熱ヒータが一定
温度になるように電熱ヒータに電流を供給する構成であ
り、この電流値を流量に対応したアナログ量の出力信号
としていた。このため、出力信号をマイコン当でデジタ
ル信号処理しようすると高精度のA−Dコンバータを用
いてデジタル信号に変換する必要があり、コストアンプ
の問題が生じた。
また、出力信号には流量の乱れに起因するリップルが重
畳しているために、出力信号を直接デジタル信号に変換
しただけではリップルにより精度が低下する問題が生じ
た。
畳しているために、出力信号を直接デジタル信号に変換
しただけではリップルにより精度が低下する問題が生じ
た。
(発明の目的)
本発明の目的とするところは、上記問題を解決し、エン
ジンへの吸入空気流量の測定等において、良好な測定を
行なえる流体流量測定装置を提供することにある。
ジンへの吸入空気流量の測定等において、良好な測定を
行なえる流体流量測定装置を提供することにある。
そして、上記目的を達成するために本発明においては、
流体流路丙に電熱ヒータ、及び温度依存抵抗が設けられ
、電熱ヒータの温度が第1の設定温度に達するまで加熱
する大電流供給手段と、電熱ヒータの温度が第1の設定
温度に達した時から第2の設定温度に達する時まで大電
流供給手段を阻止する阻止手段と、温度依存抵抗により
検出される流体の温度に応じて第1.第2の設定温度が
変化する設定温度変化手段を備えたものとしている。
流体流路丙に電熱ヒータ、及び温度依存抵抗が設けられ
、電熱ヒータの温度が第1の設定温度に達するまで加熱
する大電流供給手段と、電熱ヒータの温度が第1の設定
温度に達した時から第2の設定温度に達する時まで大電
流供給手段を阻止する阻止手段と、温度依存抵抗により
検出される流体の温度に応じて第1.第2の設定温度が
変化する設定温度変化手段を備えたものとしている。
(実施例)
以下、この発明を図に示す一実施例により説明する。
第1図において、エンジン1は自動車駆動用の火花点火
式エンジンであり、燃焼用の空気をエアクリーナ2、吸
入導管3及びスロットル弁6を経て吸入する。そして、
燃料は吸入導管3に設置された電磁式燃料噴射弁5から
噴射供給される。
式エンジンであり、燃焼用の空気をエアクリーナ2、吸
入導管3及びスロットル弁6を経て吸入する。そして、
燃料は吸入導管3に設置された電磁式燃料噴射弁5から
噴射供給される。
吸入導管3には運転者により任意に操作されるスロット
ル弁6が設けられており、またエアクリーナ2との連結
部には空気流を整流する整流格子7が設けられている。
ル弁6が設けられており、またエアクリーナ2との連結
部には空気流を整流する整流格子7が設けられている。
吸入導管3において、整流格子7とスロットル弁6との
間には、導管3の軸方向とほぼ平行に小型の流量測定管
9が支柱8により固定設置されている。この流量測定管
9内には白金抵抗線からなる電熱ヒータ10が設けられ
ており、この電熱ヒータlOの上流側でやや離れた電熱
ヒータ10の熱を検知しない位置に白金薄膜抵抗素子か
らなる温度依存抵抗11が設けられている。
間には、導管3の軸方向とほぼ平行に小型の流量測定管
9が支柱8により固定設置されている。この流量測定管
9内には白金抵抗線からなる電熱ヒータ10が設けられ
ており、この電熱ヒータlOの上流側でやや離れた電熱
ヒータ10の熱を検知しない位置に白金薄膜抵抗素子か
らなる温度依存抵抗11が設けられている。
電熱ヒータ10は、第2図に示すように流量測定管9の
内側に取付けたフックで白金抵抗線を固定した構造であ
り、また温度依存抵抗11は、第3図に示すように流量
測定管9の内側に取付けたステー上に白金Wi膜抵抗素
子を固定した構造であ第4図に本流体流量測定装置の全
電子回路とセンサ制御回路20を示す。
内側に取付けたフックで白金抵抗線を固定した構造であ
り、また温度依存抵抗11は、第3図に示すように流量
測定管9の内側に取付けたステー上に白金Wi膜抵抗素
子を固定した構造であ第4図に本流体流量測定装置の全
電子回路とセンサ制御回路20を示す。
アナログスイッチ201の入力端子iには基準電圧Vr
2を印加しである。またアナログスイッチ202の入力
端子iには基準電圧Vrlを印加しである。そしてアナ
ログスイッチ201の出力端子Oとアナログスイッチ2
02の出力端子0は共通にしてオペアンプ203の非反
転入力端子に接続しである。オペアンプ203の出力端
子はパワートランジスタ204のベース端子に接続して
あり、パワートランジスタ204のエミッタ端子は電熱
ヒータ10と抵抗213を介して接地してあり、さらに
オペフン12030反転入力端子は電熱ヒータ10と抵
抗213の共通接続点に接続しである。パワートランジ
スタ204のエミ・ツタ端子は抵抗205と抵抗206
を介して接地してあり、抵抗205と抵抗206の共通
接続点はアナログスイッチ208の入力端子iに接続し
である。また、パワートランジスタ204のエミッタ端
子はアナログスイッチ207の入力端子iに接続しであ
る。そしてアナログスイッチ207の出力端子Oとアナ
ログスイッチ208の出力端子Oは共通にしてコンパレ
ータ209の非反転入力端子に接続しである。アナログ
スイッチ202のコントロール端子Cとアナログスイッ
チ207のコントロール端子Cとインバータ210の入
力端子と流量信号出力端子220とは共通にしてコンパ
レータ209の出力端子に接続しである。アナログスイ
ッチ201のコントロール端子Cとアナログスイッチ2
08のコントロール端子Cとは共通にしてインバータ2
10の出力端子に接続しである。従って、流量信号出力
端子220の電圧がハイレベルの時はアナログスイッチ
202,207がONL、アナログスイッチ201,2
08がOFFする。逆にローレベルの時はアナログスイ
ッチ202.207が0FFL、アナログスイッチ20
1.208がONする。
2を印加しである。またアナログスイッチ202の入力
端子iには基準電圧Vrlを印加しである。そしてアナ
ログスイッチ201の出力端子Oとアナログスイッチ2
02の出力端子0は共通にしてオペアンプ203の非反
転入力端子に接続しである。オペアンプ203の出力端
子はパワートランジスタ204のベース端子に接続して
あり、パワートランジスタ204のエミッタ端子は電熱
ヒータ10と抵抗213を介して接地してあり、さらに
オペフン12030反転入力端子は電熱ヒータ10と抵
抗213の共通接続点に接続しである。パワートランジ
スタ204のエミ・ツタ端子は抵抗205と抵抗206
を介して接地してあり、抵抗205と抵抗206の共通
接続点はアナログスイッチ208の入力端子iに接続し
である。また、パワートランジスタ204のエミッタ端
子はアナログスイッチ207の入力端子iに接続しであ
る。そしてアナログスイッチ207の出力端子Oとアナ
ログスイッチ208の出力端子Oは共通にしてコンパレ
ータ209の非反転入力端子に接続しである。アナログ
スイッチ202のコントロール端子Cとアナログスイッ
チ207のコントロール端子Cとインバータ210の入
力端子と流量信号出力端子220とは共通にしてコンパ
レータ209の出力端子に接続しである。アナログスイ
ッチ201のコントロール端子Cとアナログスイッチ2
08のコントロール端子Cとは共通にしてインバータ2
10の出力端子に接続しである。従って、流量信号出力
端子220の電圧がハイレベルの時はアナログスイッチ
202,207がONL、アナログスイッチ201,2
08がOFFする。逆にローレベルの時はアナログスイ
ッチ202.207が0FFL、アナログスイッチ20
1.208がONする。
オペアンプ211の出力端子は温度依存抵抗11と抵抗
212を介して接地してあり、オペアンプ211の反転
入力端子は温度依存抵抗11と抵抗212の共通接続点
に接続しである。またオペアンプ211の非反転入力端
子には基準電圧Vr3を印加しである。そして、オペア
ンプ211の出力端子はコンパレータ209の反転入力
端子に接続しである。
212を介して接地してあり、オペアンプ211の反転
入力端子は温度依存抵抗11と抵抗212の共通接続点
に接続しである。またオペアンプ211の非反転入力端
子には基準電圧Vr3を印加しである。そして、オペア
ンプ211の出力端子はコンパレータ209の反転入力
端子に接続しである。
パワートランジスタ204のコレクタ端子はバッテリ2
1の正極端子に接続してあり、電流を供給し、また、バ
ッテリ21の負極端子は接地しである。なお図中には示
さないが、アナログスイッチ201,202,207,
208とオペアンプ203.211とコンパレータ20
9とインバータ210の電源もバッテリ21から供給す
るように接続しである。
1の正極端子に接続してあり、電流を供給し、また、バ
ッテリ21の負極端子は接地しである。なお図中には示
さないが、アナログスイッチ201,202,207,
208とオペアンプ203.211とコンパレータ20
9とインバータ210の電源もバッテリ21から供給す
るように接続しである。
上記構成においてその作動を説明する。
スロットル弁6の開度により決定される所定量の空気は
、エアクリーナ2から吸入導管3を通りエンジン1に吸
入される。この総吸入空気のうち一定割合の空気が流量
測定管9内を通過してエンジン1に吸入される。
、エアクリーナ2から吸入導管3を通りエンジン1に吸
入される。この総吸入空気のうち一定割合の空気が流量
測定管9内を通過してエンジン1に吸入される。
そして、流量測定管9内において電熱ヒータ10の発熱
の影響を受けない位置にある温度依存抵抗11は空気の
温度のみの影響を受ける。また、電熱ヒータ10の温度
THは通電により発熱するが吸入空気により冷却される
。
の影響を受けない位置にある温度依存抵抗11は空気の
温度のみの影響を受ける。また、電熱ヒータ10の温度
THは通電により発熱するが吸入空気により冷却される
。
次に、第4図に示した流量測定装置の全電子回路の動作
を、第5図に示すタイムチャートを用いて説明する。
を、第5図に示すタイムチャートを用いて説明する。
まず、時刻toにおける動作状態について述べる。この
時点で、流量信号出力端子220の論理レベルが第5図
(5)に示す如くL”レベルであるとすると、このレベ
ルがインバータ210で反転されて“H″レベル信号が
アナログスイッチ201のコントロール端子Cに印加さ
れるので、アナログスイッチ201は”ON″状態であ
り、第5図(4)示す如く基準電圧Vr2がアナログス
イッチ201を経由してオペアンプ203の非反転入力
端子に印加される。なお、この時刻t。
時点で、流量信号出力端子220の論理レベルが第5図
(5)に示す如くL”レベルであるとすると、このレベ
ルがインバータ210で反転されて“H″レベル信号が
アナログスイッチ201のコントロール端子Cに印加さ
れるので、アナログスイッチ201は”ON″状態であ
り、第5図(4)示す如く基準電圧Vr2がアナログス
イッチ201を経由してオペアンプ203の非反転入力
端子に印加される。なお、この時刻t。
では前述のごとくアナログスイッチ202は“OFF”
状態である。また、オペアンプ203とバ [ワートラ
ンジスタ204と電熱ヒータ10と抵抗213とからな
る電子回路は定電流回路を構成しており、この定電流回
路は、抵抗213の両端電圧とオペアンプ203の非反
転入力端子すなわち端子Cの電圧Vcとが等しくなるよ
うに作動し、このとき抵抗213に流れる電流、すなわ
ち電熱ヒータ10に流れる電流IHは次式で示される。
状態である。また、オペアンプ203とバ [ワートラ
ンジスタ204と電熱ヒータ10と抵抗213とからな
る電子回路は定電流回路を構成しており、この定電流回
路は、抵抗213の両端電圧とオペアンプ203の非反
転入力端子すなわち端子Cの電圧Vcとが等しくなるよ
うに作動し、このとき抵抗213に流れる電流、すなわ
ち電熱ヒータ10に流れる電流IHは次式で示される。
l H−(V r 2) / (R213) −−”+
1まただし、R213は抵抗213の抵抗値。
1まただし、R213は抵抗213の抵抗値。
ここで、電熱ヒータ10に流れる電流11−1の値は電
熱ヒータ10の温度THが吸入空気による冷却作用に打
ち勝って温度上昇するに足るだけの大電流値に設定して
おく。従って、電熱ヒータ10の温度THは、第5図(
1)に示す如く時間の経過とともにある傾斜をもって直
線的に増加していく。この傾斜は、電熱ヒータ10の発
熱量と熱容量と空気に伝達される熱量の関係で決定され
る。
熱ヒータ10の温度THが吸入空気による冷却作用に打
ち勝って温度上昇するに足るだけの大電流値に設定して
おく。従って、電熱ヒータ10の温度THは、第5図(
1)に示す如く時間の経過とともにある傾斜をもって直
線的に増加していく。この傾斜は、電熱ヒータ10の発
熱量と熱容量と空気に伝達される熱量の関係で決定され
る。
また電熱ヒータ10の抵抗RHはある一定の温度計数K
Hを持っており、電熱ヒータ10の温度THに応じて次
式に示す関係で変化する。
Hを持っており、電熱ヒータ10の温度THに応じて次
式に示す関係で変化する。
R+−R+oX (1+KHXTH) −−(2まただ
し、Rhoは0℃のときの電熱ヒータ10の抵抗値。K
H>0゜ 従うで、パワートランジスタ204のエミッタ端子に相
当する端子Bの電圧v8は抵抗213の両端電圧と電熱
ヒータ10の両端電圧を加算したものであるから、(1
1,+2+式を用いて端子Bの電圧VBは次式で表わせ
る。
し、Rhoは0℃のときの電熱ヒータ10の抵抗値。K
H>0゜ 従うで、パワートランジスタ204のエミッタ端子に相
当する端子Bの電圧v8は抵抗213の両端電圧と電熱
ヒータ10の両端電圧を加算したものであるから、(1
1,+2+式を用いて端子Bの電圧VBは次式で表わせ
る。
VB−Vr2+Vr2XR+oX (1+KHXTH)
/R213・・・・・・・・・・・・(3)そして、(
3)式において温度係数KH>0であるから、電熱ヒー
タ10の温度THの増加に応じて端子Bの電圧veは第
5図(3)に示す如く増加する。
/R213・・・・・・・・・・・・(3)そして、(
3)式において温度係数KH>0であるから、電熱ヒー
タ10の温度THの増加に応じて端子Bの電圧veは第
5図(3)に示す如く増加する。
ところで、温度依存抵抗11と抵抗212とオペアンプ
211と基準電圧Vr3からなる電子回路も電熱ヒータ
10の場合と同様に定電流回路を構成しており、この定
電流回路は、抵抗212の両端電圧と基準電圧■r3の
電圧とが等しくなるように作動し、このとき抵抗212
に流れる電流、すなわち温度依存抵抗11に流れる電流
I^は次式で示される。
211と基準電圧Vr3からなる電子回路も電熱ヒータ
10の場合と同様に定電流回路を構成しており、この定
電流回路は、抵抗212の両端電圧と基準電圧■r3の
電圧とが等しくなるように作動し、このとき抵抗212
に流れる電流、すなわち温度依存抵抗11に流れる電流
I^は次式で示される。
I A= (V r 3) / (R212) −−=
(4まただし、R212は抵抗212の抵抗値。
(4まただし、R212は抵抗212の抵抗値。
ここで、温度依存抵抗11に流れる電流IAは温度依存
抵抗11の温度TAが温度依存抵抗11の発熱量により
空気温度よりも高くなることが無いように小さく設定し
てあり、従って、この温度依存抵抗11の温度T^は空
気温度と見なしても差し支えないものとなる。また、温
度依存抵抗11の抵抗RAはある一定の温度係数KAを
持っており、温度依存抵抗11の温度TAすなわち空気
温度TAに応じて次式に示す関係で変化する。
抵抗11の温度TAが温度依存抵抗11の発熱量により
空気温度よりも高くなることが無いように小さく設定し
てあり、従って、この温度依存抵抗11の温度T^は空
気温度と見なしても差し支えないものとなる。また、温
度依存抵抗11の抵抗RAはある一定の温度係数KAを
持っており、温度依存抵抗11の温度TAすなわち空気
温度TAに応じて次式に示す関係で変化する。
RA=RAOX (1+KAXTA)−−(5まただし
、RAOは0℃のときの温度依存抵抗11の抵抗値。K
A>Oo 従って、オペアンプ211の出力端子電圧Vr4は抵抗
212の両端電圧と温度依存抵抗11の両端電圧を加算
したものであるから、+41. +51式を用いてオペ
アンプ211の出力端子電圧Vr4は次式で表わせる。
、RAOは0℃のときの温度依存抵抗11の抵抗値。K
A>Oo 従って、オペアンプ211の出力端子電圧Vr4は抵抗
212の両端電圧と温度依存抵抗11の両端電圧を加算
したものであるから、+41. +51式を用いてオペ
アンプ211の出力端子電圧Vr4は次式で表わせる。
Vr4=Vr3+Vr3XRAoX (1+に^×T^
)/R2+ 2・・・・・・・・・・・・・・・(6)
(6)式において温度係数に^〉0であるから、空気温
度TAが増加すればオペアンプ211の出力端子電圧V
r4も増加する。
)/R2+ 2・・・・・・・・・・・・・・・(6)
(6)式において温度係数に^〉0であるから、空気温
度TAが増加すればオペアンプ211の出力端子電圧V
r4も増加する。
ところで、時刻toにおいてはインバータ210の出力
端子の1H″レベルの信号がアナログスイッチ208の
コントロール端子Cにも印加されているので、アナログ
スイッチ208は1ON2状態、そしてアナログスイッ
チ207は“OFF”状態であり、抵抗205,206
の共通接続点の電圧がアナログスイッチ208を経由し
てコンパレータ209の非反転入力端子に相当する端子
へに印加される。この端子へに印加される電圧■^は減
衰定数KRを定義して次式で表わせる。
端子の1H″レベルの信号がアナログスイッチ208の
コントロール端子Cにも印加されているので、アナログ
スイッチ208は1ON2状態、そしてアナログスイッ
チ207は“OFF”状態であり、抵抗205,206
の共通接続点の電圧がアナログスイッチ208を経由し
てコンパレータ209の非反転入力端子に相当する端子
へに印加される。この端子へに印加される電圧■^は減
衰定数KRを定義して次式で表わせる。
ただし、R2O5,R206はそれぞれ抵抗205.2
06の抵抗値。O<KR< 1 時刻がtlになると、電熱ヒータlOの温度THは第5
図(1)に示す如く第1の設定温度TIまで増加し、電
熱ヒータ10の温度上昇により、(3)式の関係から、
端子Bの電圧VBも第5図(3)に示す如くオペアンプ
211の出力端子電圧Vr4を減衰定数KRで割った電
圧Vra/KRまで増加する。
06の抵抗値。O<KR< 1 時刻がtlになると、電熱ヒータlOの温度THは第5
図(1)に示す如く第1の設定温度TIまで増加し、電
熱ヒータ10の温度上昇により、(3)式の関係から、
端子Bの電圧VBも第5図(3)に示す如くオペアンプ
211の出力端子電圧Vr4を減衰定数KRで割った電
圧Vra/KRまで増加する。
ここで、端子Bの電圧■8が前記電圧V r 4/ K
Rに一致する理由は、時刻1.において端子Aの電圧■
^が第5図(2)に示す如くオペアンプ211の出力端
子電圧Vr4に一致していることと(7)式の関係から
明らかである。
Rに一致する理由は、時刻1.において端子Aの電圧■
^が第5図(2)に示す如くオペアンプ211の出力端
子電圧Vr4に一致していることと(7)式の関係から
明らかである。
時刻tlにおいて、第5図(2)に示す如(端子Aの電
圧■^はオペアンプ211の出力端子電圧■r4を越え
、この電圧■^がコンパレータ209の非反転入力端子
に入力され、一方反転入力端子にはオペアンプ211の
出力端電圧Vr4が印加されているため、コンパレータ
209の出力レベルは第5図(5)に示す如く“L″レ
ベルら“H”レベルに変化する。この変化に対応してア
ナログスイッチ201は、インバータ210を介して“
Lルベルの信号がコントロール端子Cに印加されて“O
FF”状態になり、代わってアナログスイッチ202が
″H″レベルの信号がコントロール端子Cに印加される
ために@ON”状態になるので、第5図(4)に示す如
く基準電圧Vr2に代わって基準電圧Vrlがオペアン
プ203の非反転入力端子(端子C)に印加される。こ
のときの端子Bの電圧■8は(3)式中のVr2をVr
lに変更して次式で表わせる。
圧■^はオペアンプ211の出力端子電圧■r4を越え
、この電圧■^がコンパレータ209の非反転入力端子
に入力され、一方反転入力端子にはオペアンプ211の
出力端電圧Vr4が印加されているため、コンパレータ
209の出力レベルは第5図(5)に示す如く“L″レ
ベルら“H”レベルに変化する。この変化に対応してア
ナログスイッチ201は、インバータ210を介して“
Lルベルの信号がコントロール端子Cに印加されて“O
FF”状態になり、代わってアナログスイッチ202が
″H″レベルの信号がコントロール端子Cに印加される
ために@ON”状態になるので、第5図(4)に示す如
く基準電圧Vr2に代わって基準電圧Vrlがオペアン
プ203の非反転入力端子(端子C)に印加される。こ
のときの端子Bの電圧■8は(3)式中のVr2をVr
lに変更して次式で表わせる。
Ve−Vr 1+Vr IXRHOX (1+KHXT
H) /R213・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・(8)ところで、時刻1.においては第5図(
5)に示す“L”レベルからH”レベルへの変化に対応
してアナログスイッチ208は“OFF″状態になり、
代わってアナログスイッチ207が“ON”状態になる
ので、端子Bの電圧■8に減衰定数KRを掛けた電圧V
6XKRに代わって端子Bの電圧Veそのものがコンパ
レータ209の非反転入力端子に印加される− (Ve
=VA)ここで、(8)式で与えられる端子Bの電圧■
6がオペアンプ211の出力端子電圧Vr4に第1の所
定電圧Δ■を加えた電圧Vr4+Δ■(Δv〉0.Δ■
については後で述べる。)になるように基準電圧Vr1
を設定しである。従って、第5図(2)に示す如く、時
刻t1において端子Aの電圧vAはオペアンプ211の
出力端子電圧Vr4から、オペアンプ211の出力端子
電圧Vr4よりも第1の所定電圧ΔV高いVr4+Δ■
の電圧にステップ的に増加する。また第5図(3)に示
す如く端子Bの電圧VBは前述の電圧V r 4 /
K Rから前記電圧Vr4+Δ■にステップ的に減少す
る。
H) /R213・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・(8)ところで、時刻1.においては第5図(
5)に示す“L”レベルからH”レベルへの変化に対応
してアナログスイッチ208は“OFF″状態になり、
代わってアナログスイッチ207が“ON”状態になる
ので、端子Bの電圧■8に減衰定数KRを掛けた電圧V
6XKRに代わって端子Bの電圧Veそのものがコンパ
レータ209の非反転入力端子に印加される− (Ve
=VA)ここで、(8)式で与えられる端子Bの電圧■
6がオペアンプ211の出力端子電圧Vr4に第1の所
定電圧Δ■を加えた電圧Vr4+Δ■(Δv〉0.Δ■
については後で述べる。)になるように基準電圧Vr1
を設定しである。従って、第5図(2)に示す如く、時
刻t1において端子Aの電圧vAはオペアンプ211の
出力端子電圧Vr4から、オペアンプ211の出力端子
電圧Vr4よりも第1の所定電圧ΔV高いVr4+Δ■
の電圧にステップ的に増加する。また第5図(3)に示
す如く端子Bの電圧VBは前述の電圧V r 4 /
K Rから前記電圧Vr4+Δ■にステップ的に減少す
る。
基準電圧■rIは電熱ヒータ10の電流IHが充分小さ
くなるような値に設定してあり、この電流IHによる電
熱ヒータ10の発熱量よりも吸入空気が冷却作用により
奪う熱量の方が大きい。従って、電熱ヒータ10の温度
THは、第5図filに示す如く時刻1.以後は時間の
経過とともにある傾斜をもって直線的に減少していく。
くなるような値に設定してあり、この電流IHによる電
熱ヒータ10の発熱量よりも吸入空気が冷却作用により
奪う熱量の方が大きい。従って、電熱ヒータ10の温度
THは、第5図filに示す如く時刻1.以後は時間の
経過とともにある傾斜をもって直線的に減少していく。
この傾斜は、電熱ヒータ10の発熱量と熱容量と空気に
伝達される熱量の関係で決定される。つまり、吸入空気
量が大きいほど空気に伝達される熱量が大きくなるため
電熱ヒータ10の温度THの減少は速く、傾斜が大きく
なる。
伝達される熱量の関係で決定される。つまり、吸入空気
量が大きいほど空気に伝達される熱量が大きくなるため
電熱ヒータ10の温度THの減少は速く、傾斜が大きく
なる。
時刻t1以後は、第5図filに示す如く電熱ヒータ1
0の温度THは第1の設定温度T、から時間の経過とと
もに減少するため、(8)式で与えられる関係から端子
Bの電圧VBは第5図(3)に示す前述の電圧Vr4+
Δ■から時間の経過とともに減少する。また端子Aの電
圧■^はアナログスイッチ207が“ON”状態であり
端子Bの電圧■8がそのまま印加されるから、第5図+
21. +31に示す如く両者の電圧vA、Vsは一致
し、前述の電圧■r4+Δ■から同様に減少する。
0の温度THは第1の設定温度T、から時間の経過とと
もに減少するため、(8)式で与えられる関係から端子
Bの電圧VBは第5図(3)に示す前述の電圧Vr4+
Δ■から時間の経過とともに減少する。また端子Aの電
圧■^はアナログスイッチ207が“ON”状態であり
端子Bの電圧■8がそのまま印加されるから、第5図+
21. +31に示す如く両者の電圧vA、Vsは一致
し、前述の電圧■r4+Δ■から同様に減少する。
時刻がt2になると、電熱ヒータ10の温度THは第5
図+21に示す如く第2の設定温度T2まで減少し、電
熱ヒータ10の温度低下により(8)式の関係から端子
Bの電圧VBも第5図(3)に示す如くオペアンプ21
1の出力端子電圧Vr4まで低下する。第5図(2)に
示す如く端子Aの電圧V^も端子Bの電圧Vaと同様に
オペアンプ211の出力端子電圧Vr4まで低下する。
図+21に示す如く第2の設定温度T2まで減少し、電
熱ヒータ10の温度低下により(8)式の関係から端子
Bの電圧VBも第5図(3)に示す如くオペアンプ21
1の出力端子電圧Vr4まで低下する。第5図(2)に
示す如く端子Aの電圧V^も端子Bの電圧Vaと同様に
オペアンプ211の出力端子電圧Vr4まで低下する。
時刻t2において、第5図(2)に示す如く端子Aの電
圧■Aはオペアンプ211の出力端子電圧■「4を通過
し、この電圧■Aがコンパレータ2゜9の非反転入力端
子に入力され、一方反転入方端子にはオペアンプ211
の出力端電圧Vr4が印加されているため、コンパレー
タ209の出力レベルは第5図(5)に示す如く“H”
レベルがら“L”レベルに変化する。この変化に対応し
てアナログスイッチ202が“OFF”状態となり、代
わってアナログスイッチ201力げON″状態になるの
で、第5図(4)に示す如く基準電圧Vrlに代わって
基準電圧V r 2がオペアンプ203の非反転入力端
子(端子C)に印加される。このときの端子Bの電圧V
Bは(3)式で与えられ、基準電圧Vr1、Vr2の関
係がV r 1 < V r 2なので端子Bの電圧V
Bはステップ的に増加する。ところで、時刻t2におい
ては第5図(5)に示すH”レベルら″L″レヘルへの
変化に対応してアナログスイッチ207は“OFF ”
状態となり、代わってアナログスイッチ208が”ON
”状態になるので、端子Aの電圧vAは端子Bの電圧v
Bに代わって端子Bの電圧VBに減衰定数KRを掛けた
電圧■aXKPとなり、この電圧VBXKRがコンパレ
ータ209の非反転入力端子に印加される。ここで、(
3)式で与えられる端子Bの電圧VBは、第5図(3)
に示す如く時刻t2において、オペアンプ211の出力
端子電圧Vr4から(■「4−Δv’)/ K Rのオ
ペアンプ211から第2の所定電圧へ■′を減算したも
のを減衰定数KRで割った電圧にステップ的に増加する
。
圧■Aはオペアンプ211の出力端子電圧■「4を通過
し、この電圧■Aがコンパレータ2゜9の非反転入力端
子に入力され、一方反転入方端子にはオペアンプ211
の出力端電圧Vr4が印加されているため、コンパレー
タ209の出力レベルは第5図(5)に示す如く“H”
レベルがら“L”レベルに変化する。この変化に対応し
てアナログスイッチ202が“OFF”状態となり、代
わってアナログスイッチ201力げON″状態になるの
で、第5図(4)に示す如く基準電圧Vrlに代わって
基準電圧V r 2がオペアンプ203の非反転入力端
子(端子C)に印加される。このときの端子Bの電圧V
Bは(3)式で与えられ、基準電圧Vr1、Vr2の関
係がV r 1 < V r 2なので端子Bの電圧V
Bはステップ的に増加する。ところで、時刻t2におい
ては第5図(5)に示すH”レベルら″L″レヘルへの
変化に対応してアナログスイッチ207は“OFF ”
状態となり、代わってアナログスイッチ208が”ON
”状態になるので、端子Aの電圧vAは端子Bの電圧v
Bに代わって端子Bの電圧VBに減衰定数KRを掛けた
電圧■aXKPとなり、この電圧VBXKRがコンパレ
ータ209の非反転入力端子に印加される。ここで、(
3)式で与えられる端子Bの電圧VBは、第5図(3)
に示す如く時刻t2において、オペアンプ211の出力
端子電圧Vr4から(■「4−Δv’)/ K Rのオ
ペアンプ211から第2の所定電圧へ■′を減算したも
のを減衰定数KRで割った電圧にステップ的に増加する
。
ここで、前述の第1の所定電圧Δ■1及び第2の所定電
圧Δ■′の値がどのような値になるがを明らかにしてお
く。まず、第1の所定電圧Δ■は以下のようにして決定
される。第5図+21. +31から、時刻1.の直後
においては電熱ヒータ1oの温度THは第1の設定温度
T I 、端子Bの電圧VBは前述の電圧Vr4+Δ■
であるから、(8)式を用いて次の関係がまる。
圧Δ■′の値がどのような値になるがを明らかにしてお
く。まず、第1の所定電圧Δ■は以下のようにして決定
される。第5図+21. +31から、時刻1.の直後
においては電熱ヒータ1oの温度THは第1の設定温度
T I 、端子Bの電圧VBは前述の電圧Vr4+Δ■
であるから、(8)式を用いて次の関係がまる。
Vr4+ΔV=Vr 1 +Vr 1 XR+oX (
1+KHXT +)/R2+ 3−−−−−(91次に
、時刻t2においては電熱ヒータ10の温度THは第2
の設定温度T2、端子Bの電圧Vaはオペアンプ211
の出力端子電圧’Jr4であるから、(8)式を用いて
次の関係がまる。
1+KHXT +)/R2+ 3−−−−−(91次に
、時刻t2においては電熱ヒータ10の温度THは第2
の設定温度T2、端子Bの電圧Vaはオペアンプ211
の出力端子電圧’Jr4であるから、(8)式を用いて
次の関係がまる。
VF6−Vr1+VrlXR+oX (1+KHXT
2) /R213・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・(10)19)、(10)式よりオペアンプ2
11の出力端子電圧Vr4を消去して第1の所定電圧Δ
■がまる。
2) /R213・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・(10)19)、(10)式よりオペアンプ2
11の出力端子電圧Vr4を消去して第1の所定電圧Δ
■がまる。
、、ΔV=Vr IXR)(OXKHX (TI T2
)/R2鵞3・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・(11)また第2の所定電圧Δ■゛については、時
刻t2の直後においては電熱ヒータ10の温度THは第
2の設定温度T2、端子Bの電圧vBは前述の電圧(V
F6−ΔVl/KRであるから(3)式を用いて次の関
係がまる。
)/R2鵞3・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・(11)また第2の所定電圧Δ■゛については、時
刻t2の直後においては電熱ヒータ10の温度THは第
2の設定温度T2、端子Bの電圧vBは前述の電圧(V
F6−ΔVl/KRであるから(3)式を用いて次の関
係がまる。
(VF6−ΔV ’ ) / K R−V r 2 +
V r 2 X RHOX (1+K)4XT2)/
R2+ 3− (12)次に、時刻t1においては電熱
ヒータ10の温度THは第1の設定温度T +一端子B
の電圧VBは前述の電圧V r 4/ K Rであるか
ら(3)式を用いて次の関係がまる。
V r 2 X RHOX (1+K)4XT2)/
R2+ 3− (12)次に、時刻t1においては電熱
ヒータ10の温度THは第1の設定温度T +一端子B
の電圧VBは前述の電圧V r 4/ K Rであるか
ら(3)式を用いて次の関係がまる。
Vr4/KR−Vr2+Vr2XR+oX (1+K
HxTI ) /R213−・−−・−・(13)(1
2) 、(13)式よりオペアンプ211の出力端子電
圧■「4を消去して第2の所定電圧Δ■′がまる。
HxTI ) /R213−・−−・−・(13)(1
2) 、(13)式よりオペアンプ211の出力端子電
圧■「4を消去して第2の所定電圧Δ■′がまる。
、°、ΔV’ =KpXVr2XR1−+oXK+X
(TI−72)/R213・・・・・・(14)そして
、時刻t2の直後において第5図(3)に示す如く端子
Bの電圧VBはオペアンプ211の出力端子電圧Vra
から前述の電圧(■「4−ΔV’)/ K Rに変化し
、アナログスイッチ208が“ON′状態であるから(
7)式より端子Aの電圧■^は、第5図(2)に示す如
くオペアンプ211の出力端子電圧Vr<からオペアン
プ211の出力端子電圧’Jr4から第2の所定電圧Δ
■′を減算した電圧vr4−Δ■′にステップ的に減少
する。
(TI−72)/R213・・・・・・(14)そして
、時刻t2の直後において第5図(3)に示す如く端子
Bの電圧VBはオペアンプ211の出力端子電圧Vra
から前述の電圧(■「4−ΔV’)/ K Rに変化し
、アナログスイッチ208が“ON′状態であるから(
7)式より端子Aの電圧■^は、第5図(2)に示す如
くオペアンプ211の出力端子電圧Vr<からオペアン
プ211の出力端子電圧’Jr4から第2の所定電圧Δ
■′を減算した電圧vr4−Δ■′にステップ的に減少
する。
時刻t2以後は再び+1+式で与えられる電流■Hが電
熱ヒータ10に流れて発熱量が増加して、第5図fil
に示す如く電熱ヒータ10の温度THは、時間の経過と
ともにある傾斜をもって直線的に増加していく。そして
時刻toと同じ状態を経過して時刻t3には電熱ヒータ
10の温度THは第1の設定温度T1に達する。
熱ヒータ10に流れて発熱量が増加して、第5図fil
に示す如く電熱ヒータ10の温度THは、時間の経過と
ともにある傾斜をもって直線的に増加していく。そして
時刻toと同じ状態を経過して時刻t3には電熱ヒータ
10の温度THは第1の設定温度T1に達する。
以上の動作を繰り返し行なうことにより、第5図(1)
に示す如く電熱ヒータ10の温度THは設定温度T1と
T2の間で三角波状の波形を生じ、これに対応して第5
図(5)に示す流量信号出力端子220からは、“H”
レベルと“L″レベル交互に繰り返すパルス列の流量出
力信号を出力する。
に示す如く電熱ヒータ10の温度THは設定温度T1と
T2の間で三角波状の波形を生じ、これに対応して第5
図(5)に示す流量信号出力端子220からは、“H”
レベルと“L″レベル交互に繰り返すパルス列の流量出
力信号を出力する。
このパルス列の“H”レベル期間trは第5図(1)の
電熱ヒータ10の温度THが減少する期間、すなわち吸
入空気により電熱ヒータ10が冷却する期間に当り、ま
た“L″レベル期間t「は電熱ヒータ10が加熱する期
間であまことは明らかである。
電熱ヒータ10の温度THが減少する期間、すなわち吸
入空気により電熱ヒータ10が冷却する期間に当り、ま
た“L″レベル期間t「は電熱ヒータ10が加熱する期
間であまことは明らかである。
次に、前記流量信号出力の“H”レベル期間tfと吸入
空気流量Gの関係について述べる。
空気流量Gの関係について述べる。
第5図(1)に示す如く、“H”レベル期間tf中、電
熱ヒータ10の温度THは時間の経過とともに減少する
。この減少の速さは、電熱ヒータ10に蓄積されている
熱量が吸入空気の冷却効果で奪われる割合によって決定
され、この冷却効果は吸入空気流量Gが大きい時は大き
く、小さい時は小さい。従って、吸入空気流量Gが大き
い時は電熱ヒータ10の温度THの減少は速いので、“
H”レベル期間tfは小さく、これに対して吸入空気量
Gが小さい時は“H”レベル期間trは大きくなる。こ
の流量特性を第6図に示す。ここで、吸入空気による電
熱ヒータ10の冷却は“H”レベル期間tfの期間中継
続しており、吸入空気の流れに乱れがあっても、電熱ヒ
ータ10の近傍を通過した空気の時々刻々変化する流量
が電熱ヒータ10の温度T、の減少に寄与し、“H”レ
ベル期間tfの期間中時々刻々の流量を電熱ヒータ10
の温度T、の減少分として積分することになる。従って
、“H”レベル期間tfの値は″H″レベル期間trに
おける吸入空気量Gの真の平均値に極めて近い値に対応
する。この積分効果により、空気流の乱れに起因するリ
ンプル成分が除去できるので、“H”レベル期間t「か
ら第6図てに示す流量特性に従って吸入空気量Gをめた
場合、リップル成分の無い安定した空気流量信号をめる
ことができる。
熱ヒータ10の温度THは時間の経過とともに減少する
。この減少の速さは、電熱ヒータ10に蓄積されている
熱量が吸入空気の冷却効果で奪われる割合によって決定
され、この冷却効果は吸入空気流量Gが大きい時は大き
く、小さい時は小さい。従って、吸入空気流量Gが大き
い時は電熱ヒータ10の温度THの減少は速いので、“
H”レベル期間tfは小さく、これに対して吸入空気量
Gが小さい時は“H”レベル期間trは大きくなる。こ
の流量特性を第6図に示す。ここで、吸入空気による電
熱ヒータ10の冷却は“H”レベル期間tfの期間中継
続しており、吸入空気の流れに乱れがあっても、電熱ヒ
ータ10の近傍を通過した空気の時々刻々変化する流量
が電熱ヒータ10の温度T、の減少に寄与し、“H”レ
ベル期間tfの期間中時々刻々の流量を電熱ヒータ10
の温度T、の減少分として積分することになる。従って
、“H”レベル期間tfの値は″H″レベル期間trに
おける吸入空気量Gの真の平均値に極めて近い値に対応
する。この積分効果により、空気流の乱れに起因するリ
ンプル成分が除去できるので、“H”レベル期間t「か
ら第6図てに示す流量特性に従って吸入空気量Gをめた
場合、リップル成分の無い安定した空気流量信号をめる
ことができる。
次に、吸入空気温度T^が変化した場合について述べる
。温度依存抵抗11は吸入空気温度T^に応じてその抵
抗値RAが(5)式に示す如く変化するため、第4図に
示すコンパレータ209の反転入力端子に印加されるオ
ペアンプ211の出力端子電圧V r 4も(6)式に
示す如くに変化する。そして温度依存抵抗11の温度T
^が上昇すればオペアンプ211の出力端子電圧Vr4
もこの温度上昇に応じて増加する。
。温度依存抵抗11は吸入空気温度T^に応じてその抵
抗値RAが(5)式に示す如く変化するため、第4図に
示すコンパレータ209の反転入力端子に印加されるオ
ペアンプ211の出力端子電圧V r 4も(6)式に
示す如くに変化する。そして温度依存抵抗11の温度T
^が上昇すればオペアンプ211の出力端子電圧Vr4
もこの温度上昇に応じて増加する。
ところで、第5図+11に示す電熱ヒータ10の温度T
Hは、設定温度71とTの間で変化するように本流体流
量計測装置を構成してあり、設定温度T1とT2がオペ
アンプ211の出力端子電圧Vr4に応じて変化するこ
とは、(10)式と(13)式から容易に理解できる。
Hは、設定温度71とTの間で変化するように本流体流
量計測装置を構成してあり、設定温度T1とT2がオペ
アンプ211の出力端子電圧Vr4に応じて変化するこ
とは、(10)式と(13)式から容易に理解できる。
そして、温度依存抵抗11の抵抗値R^と抵抗温度係数
に^と抵抗212の抵抗値R212と基準電圧Vr3と
を適当に設定すれば、電熱ヒータ10の第2の温度T2
と吸入空気温度T^との差T2−TAが吸入空気温度T
^のいかんにかかわらず一定にできる。この結果、第6
図に示す流量特性を決定する主要因である電熱ヒータ1
0から吸入空気に伝達される熱量の割合は、吸入空気温
度T^が変化しても電熱ヒータ10の第2の設定温度T
2と吸入空気温度T^との差が一定であるため変化しな
い。つまり、第5図(1)に示す電熱ヒータ1oの温度
THの波形は、吸入空気温度T^が変化しても吸入空気
量Gが変化しなければ形状は変化せず、設定温度T+と
T2の差TI−T2が一定値を保ったままで設定温度T
IとT2とが変化する。従って、吸入空気温度TAが変
化しても吸入空気流量Gが変わらなければ第5図(5)
に示す流量出力信号の“H”レベル期間trも変化せず
、以上のことから第6図に示す流量特性は吸入空気温度
T^の影響を受けないことが分かる。
に^と抵抗212の抵抗値R212と基準電圧Vr3と
を適当に設定すれば、電熱ヒータ10の第2の温度T2
と吸入空気温度T^との差T2−TAが吸入空気温度T
^のいかんにかかわらず一定にできる。この結果、第6
図に示す流量特性を決定する主要因である電熱ヒータ1
0から吸入空気に伝達される熱量の割合は、吸入空気温
度T^が変化しても電熱ヒータ10の第2の設定温度T
2と吸入空気温度T^との差が一定であるため変化しな
い。つまり、第5図(1)に示す電熱ヒータ1oの温度
THの波形は、吸入空気温度T^が変化しても吸入空気
量Gが変化しなければ形状は変化せず、設定温度T+と
T2の差TI−T2が一定値を保ったままで設定温度T
IとT2とが変化する。従って、吸入空気温度TAが変
化しても吸入空気流量Gが変わらなければ第5図(5)
に示す流量出力信号の“H”レベル期間trも変化せず
、以上のことから第6図に示す流量特性は吸入空気温度
T^の影響を受けないことが分かる。
本流体流量測定装置の端子220がら出力されるデジタ
ルの流量出力信号は、第1図に示すように燃料制御回路
30に導かれ、流量出力信号の″H″レベル期間tfを
検出し、この“H″レベル期間tfから第6図に示す流
量特性に従って吸入空気流量Gを算出する。燃料制御回
路3oはこの算出された吸入空気流量Gに基づいて燃料
噴射弁5を開弁させる噴射パルス信号を出力する。これ
によりエンジン1には正確な空燃比A/Fの空気と燃料
が供給され、エンジン1の排気ガス浄化性、エンジン出
力、燃費などが向上する。
ルの流量出力信号は、第1図に示すように燃料制御回路
30に導かれ、流量出力信号の″H″レベル期間tfを
検出し、この“H″レベル期間tfから第6図に示す流
量特性に従って吸入空気流量Gを算出する。燃料制御回
路3oはこの算出された吸入空気流量Gに基づいて燃料
噴射弁5を開弁させる噴射パルス信号を出力する。これ
によりエンジン1には正確な空燃比A/Fの空気と燃料
が供給され、エンジン1の排気ガス浄化性、エンジン出
力、燃費などが向上する。
なお、以上の実施例では電熱ヒータ10に白金抵抗線を
用いたが、第7図に示すようにプラスチックフィルム等
の電気絶縁基板100上に、白金5ニクロム、銅、ニッ
ケル等の薄膜抵抗体101を形成した構造からなる電熱
シータ10′を流量測定管9の内部に空気の流れに並行
に配置しても白金抵抗線を用いた場合と同様に流量測定
ができる。
用いたが、第7図に示すようにプラスチックフィルム等
の電気絶縁基板100上に、白金5ニクロム、銅、ニッ
ケル等の薄膜抵抗体101を形成した構造からなる電熱
シータ10′を流量測定管9の内部に空気の流れに並行
に配置しても白金抵抗線を用いた場合と同様に流量測定
ができる。
(発明の効果)
以上、述べたように本発明においては、流体流路内に電
熱ヒータ、及び温度依存抵抗が設けられ、電熱ヒータの
温度が第1の設定温度に達するまで加熱する大電流供給
手段と、電熱ヒータの温度が第1の設定温度に達した時
から第2の設定温度に達する時まで大電流供給手段を阻
止する阻止手段と、温度依存抵抗により検出される流体
の温度に応じて第1.第2の設定温度が変化する設定温
度変化手段とを備えたものとしたことから、従来空気流
量信号をマイコン等でデジタル信号処理しようとすると
高精度のA−Dコンバータを使用する必要があったが、
本発明になる流体流量測定装置を使用すれば直接デジタ
ル信号が出力されるためA−Dコンバータが不要になる
という優れた効果があり、コストダウンが可能になる。
熱ヒータ、及び温度依存抵抗が設けられ、電熱ヒータの
温度が第1の設定温度に達するまで加熱する大電流供給
手段と、電熱ヒータの温度が第1の設定温度に達した時
から第2の設定温度に達する時まで大電流供給手段を阻
止する阻止手段と、温度依存抵抗により検出される流体
の温度に応じて第1.第2の設定温度が変化する設定温
度変化手段とを備えたものとしたことから、従来空気流
量信号をマイコン等でデジタル信号処理しようとすると
高精度のA−Dコンバータを使用する必要があったが、
本発明になる流体流量測定装置を使用すれば直接デジタ
ル信号が出力されるためA−Dコンバータが不要になる
という優れた効果があり、コストダウンが可能になる。
また、空気流の乱れに起因するリフプルが除去できるの
で、変動の少ない高精度で安定した空気流量計測が可能
になる。
で、変動の少ない高精度で安定した空気流量計測が可能
になる。
また、流量出力信号のパルス幅が流量に対応しており、
このパルス幅は流量が大きくなると小さくなることから
、エンジン回転数が高くなって流量が大きくなると、パ
ルスの発生する頻度が高くなって流量のサンプリング頻
度も高くなり、高速応答が可能になる。このように流量
出力信号のパルス発生頻度が空気流量に応じて変化する
ことにより、高速応答が要求されるエンジン高回転時や
スロットル弁開度が大きい時は空気流量のサンプリング
頻度が高く、これに対して高速応答性が要求されないエ
ンジン低回転時やスロットル弁開度が小さい時は空気流
量のサンプリング頻度が低くできるという優れた効果が
ある。
このパルス幅は流量が大きくなると小さくなることから
、エンジン回転数が高くなって流量が大きくなると、パ
ルスの発生する頻度が高くなって流量のサンプリング頻
度も高くなり、高速応答が可能になる。このように流量
出力信号のパルス発生頻度が空気流量に応じて変化する
ことにより、高速応答が要求されるエンジン高回転時や
スロットル弁開度が大きい時は空気流量のサンプリング
頻度が高く、これに対して高速応答性が要求されないエ
ンジン低回転時やスロットル弁開度が小さい時は空気流
量のサンプリング頻度が低くできるという優れた効果が
ある。
第1図は、本発明の流体流量測定装置の一実施差を採用
した内燃機関を示す全体構成図、第2図は、第1図図示
の電熱ヒータの構造図、第3図は、第1図図示の温度依
存抵抗の構造図、第4図は、第1図図示の本発明の流体
流量測定装置の全体回路図、第5図は、第4図図示の全
体回路におけるその動作を示すタイムチャート、第6図
は、第4図図示の全体回路から出力される流量出力信号
と吸入空気流量の関係を示す流量特性図、第7図は、第
1図図示の電熱ヒータの他の実施例である。 3・・・吸入導管、9・・・流量測定管、10.10’
・・・電熱ヒータ、11・・・温度依存抵抗、20・・
・センサ制御回路、21・・・バッテリ、201,20
2゜207.208・・・アナログスイッチ、203,
211・・・オペアンプ、204・・・パワートランジ
スタ、209・・・コンパレータ、210・・・インバ
ータ、205.206,212,213・・・抵抗、2
20・・・流量信号出力端子。 代理人弁理士 岡 部 隆 第5図 第6図 第7図
した内燃機関を示す全体構成図、第2図は、第1図図示
の電熱ヒータの構造図、第3図は、第1図図示の温度依
存抵抗の構造図、第4図は、第1図図示の本発明の流体
流量測定装置の全体回路図、第5図は、第4図図示の全
体回路におけるその動作を示すタイムチャート、第6図
は、第4図図示の全体回路から出力される流量出力信号
と吸入空気流量の関係を示す流量特性図、第7図は、第
1図図示の電熱ヒータの他の実施例である。 3・・・吸入導管、9・・・流量測定管、10.10’
・・・電熱ヒータ、11・・・温度依存抵抗、20・・
・センサ制御回路、21・・・バッテリ、201,20
2゜207.208・・・アナログスイッチ、203,
211・・・オペアンプ、204・・・パワートランジ
スタ、209・・・コンパレータ、210・・・インバ
ータ、205.206,212,213・・・抵抗、2
20・・・流量信号出力端子。 代理人弁理士 岡 部 隆 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 流体流路内に電熱ヒータ及び温度依存抵抗が設けられ、
前記電熱ヒータは大電流を供給し、前記電熱ヒータの温
度が第1の設定温度に達するまで加熱する大電流供給手
段と、 前記電熱ヒータの温度が第1の設定温度に達した時に前
記大電流供給手段を阻止し、前記電熱ヒータの温度が第
2の設定温度に達するまで阻止し続ける阻止手段と、 前記温度依存抵抗により検出される流体の温度に応じて
第1.第2の設定温度が変化する設定温度変化手段と を具備した流体流量測定装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59083269A JPS60225028A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 流体流量測定装置 |
US06/724,964 US4693115A (en) | 1984-04-24 | 1985-04-19 | Device for measuring flow rate of air |
DE19853514836 DE3514836A1 (de) | 1984-04-24 | 1985-04-24 | Vorrichtung zum messen des durchsatzes von luft |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59083269A JPS60225028A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 流体流量測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60225028A true JPS60225028A (ja) | 1985-11-09 |
JPH0357413B2 JPH0357413B2 (ja) | 1991-09-02 |
Family
ID=13797634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59083269A Granted JPS60225028A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 流体流量測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60225028A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60242372A (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-02 | Rion Co Ltd | 熱式風速計 |
JPS61182819U (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-14 | ||
JPS62117572U (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-25 | ||
JPS62231174A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-09 | Sharp Corp | 流速測定方法 |
JPS6413419A (en) * | 1987-07-08 | 1989-01-18 | Shimadzu Corp | Flow rate sensor |
-
1984
- 1984-04-24 JP JP59083269A patent/JPS60225028A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60242372A (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-02 | Rion Co Ltd | 熱式風速計 |
JPS61182819U (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-14 | ||
JPS62117572U (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-25 | ||
JPS62231174A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-09 | Sharp Corp | 流速測定方法 |
JPS6413419A (en) * | 1987-07-08 | 1989-01-18 | Shimadzu Corp | Flow rate sensor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0357413B2 (ja) | 1991-09-02 |
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