JPS60220875A - 受動的測定量検出器用評価回路 - Google Patents
受動的測定量検出器用評価回路Info
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- JPS60220875A JPS60220875A JP59176514A JP17651484A JPS60220875A JP S60220875 A JPS60220875 A JP S60220875A JP 59176514 A JP59176514 A JP 59176514A JP 17651484 A JP17651484 A JP 17651484A JP S60220875 A JPS60220875 A JP S60220875A
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- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/12—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
- G01D5/14—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage
- G01D5/16—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage by varying resistance
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- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D3/00—Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups
- G01D3/028—Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups mitigating undesired influences, e.g. temperature, pressure
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- G01R17/00—Measuring arrangements involving comparison with a reference value, e.g. bridge
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔童業−ヒの利用分野〕
本発明は、測定騎に関係してオーム抵抗が変化する検出
用抵抗をブリッジ回路内に有する受動的測定@検出器用
の評価回路に関する。
用抵抗をブリッジ回路内に有する受動的測定@検出器用
の評価回路に関する。
検出器の出力信号の平衡が平衡用抵抗の時比率変調され
た切換により行なわれ、この切換は、平衡用抵抗がクロ
ックパルスカウンタのあふれ信号により一方の切換位置
に切換えられ、また前記クロックパルスカウンタの内容
と増幅され位相判別可能な整流器により整流されかつ低
域通過フィルタにより濾波された平衡偏差信号を入力電
圧として与えられる極性判別可能な電圧−周波数変換器
の出力端に接続されているアップ−グランカウンタの内
容とを比較するディジタル比較器の出力信号により他方
の切換位置に切換えられることにより行なわれており、
検出器および平衡用抵抗が前記クロックパルスカウンタ
のあふれにより制御される転極スイッチを介して直流電
流または直流電圧源から給電されており、また前記の位
相判別可能な整流器が前記転極スイッチと同期して制御
されている評価回路はドイツ連邦共和国特許第2262
755号明細書から公知である。この明細書中でディジ
タル補償装置と呼ばれている評価回路は評価結果に受動
的測定検出器内の寄生的な熱起電力および接触電位差の
影響゛を受けてはならず、またいわゆる偏差増幅器の零
点ドリフトに無関係でなければならない。
た切換により行なわれ、この切換は、平衡用抵抗がクロ
ックパルスカウンタのあふれ信号により一方の切換位置
に切換えられ、また前記クロックパルスカウンタの内容
と増幅され位相判別可能な整流器により整流されかつ低
域通過フィルタにより濾波された平衡偏差信号を入力電
圧として与えられる極性判別可能な電圧−周波数変換器
の出力端に接続されているアップ−グランカウンタの内
容とを比較するディジタル比較器の出力信号により他方
の切換位置に切換えられることにより行なわれており、
検出器および平衡用抵抗が前記クロックパルスカウンタ
のあふれにより制御される転極スイッチを介して直流電
流または直流電圧源から給電されており、また前記の位
相判別可能な整流器が前記転極スイッチと同期して制御
されている評価回路はドイツ連邦共和国特許第2262
755号明細書から公知である。この明細書中でディジ
タル補償装置と呼ばれている評価回路は評価結果に受動
的測定検出器内の寄生的な熱起電力および接触電位差の
影響゛を受けてはならず、またいわゆる偏差増幅器の零
点ドリフトに無関係でなければならない。
この公知の回路に対する本発明による改良点を一層良く
理解し得るように、先ずこの公知の回路を説明し、その
問題点をあげることにする。そのために第11図にこの
公知の回路が示されている。
理解し得るように、先ずこの公知の回路を説明し、その
問題点をあげることにする。そのために第11図にこの
公知の回路が示されている。
第11図で、ブリッジ回路少ら成る2つの測定量検出器
・DMSlおよび0MS2は給電対角線に変流器Tri
の二次巻線から電流I S’を供給される。測定量検出
器])MSIおよびDMS 2の出力対角線は互いに直
列に接続されている。これらの出力対角線に生ずる和電
圧Ulnと平衡用(または補償用)抵抗RKの両端の電
圧降下である平衡用(または補償用)゛−1圧UKとは
互いに逆極性である。平衡用抵抗RKは切換スイッチS
2を介して第2の変流器Tr2の二次巻線に接続可能で
あり、それにより電流IS’を流される。切換スイッチ
S2の第2の接点はもう1つの抵抗RK′ に接続され
ており、抵抗RKおよびRK’は切換ス・イッチS2に
より交互に変流器Tr2の二次電流回路に挿入され得る
。
・DMSlおよび0MS2は給電対角線に変流器Tri
の二次巻線から電流I S’を供給される。測定量検出
器])MSIおよびDMS 2の出力対角線は互いに直
列に接続されている。これらの出力対角線に生ずる和電
圧Ulnと平衡用(または補償用)抵抗RKの両端の電
圧降下である平衡用(または補償用)゛−1圧UKとは
互いに逆極性である。平衡用抵抗RKは切換スイッチS
2を介して第2の変流器Tr2の二次巻線に接続可能で
あり、それにより電流IS’を流される。切換スイッチ
S2の第2の接点はもう1つの抵抗RK′ に接続され
ており、抵抗RKおよびRK’は切換ス・イッチS2に
より交互に変流器Tr2の二次電流回路に挿入され得る
。
変流aT r 1および1゛r2の一次巻線は互いに直
列に接続されて、転極スイッチS1を介して直流電源U
nに接続されている。−次巻線には電流■8が流れる
。電圧UmとUKとの間の差が導線L1およびL2を経
て、偏差増幅器NVの前に接続されているスイッチS3
に与えられる。偏差増幅器の出力端子には第2の転極ス
インy−84が接続されている。この転極スイッチの出
力端子は低域通過フィルタTPを介して電圧−周波数変
換器SPFの入力端子と接続されている。転極スイッチ
S4は転極スイッチSノと同期して駆動されるので、接
触整流器として作用する。電圧−周波数変換器SPFの
出力端子はパルスカウンタz1のアップ−ダウンカウン
ト入力端と接続されている。
列に接続されて、転極スイッチS1を介して直流電源U
nに接続されている。−次巻線には電流■8が流れる
。電圧UmとUKとの間の差が導線L1およびL2を経
て、偏差増幅器NVの前に接続されているスイッチS3
に与えられる。偏差増幅器の出力端子には第2の転極ス
インy−84が接続されている。この転極スイッチの出
力端子は低域通過フィルタTPを介して電圧−周波数変
換器SPFの入力端子と接続されている。転極スイッチ
S4は転極スイッチSノと同期して駆動されるので、接
触整流器として作用する。電圧−周波数変換器SPFの
出力端子はパルスカウンタz1のアップ−ダウンカウン
ト入力端と接続されている。
クロックパルスカウンタz2のカウント入力端が、繰返
し周波数fOのパルス列を供給するクロック発振器TG
の出力端に接続されている。カウンタz1およびz2の
lO進進出端端ディジタル比較回路DVの比較入力端と
接続されている。カラン)Zlおよびz2の内容の一致
を示す比較回路DVの出力パルスにはスイッチ制御用論
理回路LOの第1の入力端に与えられる。スイッチ制御
用論理回路LOの第2の入力端にはクロックパルスカウ
ンタz2の最高の10進桁から桁上げパルスUが与えら
れる。スイッチ制御用論理回路t、。
し周波数fOのパルス列を供給するクロック発振器TG
の出力端に接続されている。カウンタz1およびz2の
lO進進出端端ディジタル比較回路DVの比較入力端と
接続されている。カラン)Zlおよびz2の内容の一致
を示す比較回路DVの出力パルスにはスイッチ制御用論
理回路LOの第1の入力端に与えられる。スイッチ制御
用論理回路LOの第2の入力端にはクロックパルスカウ
ンタz2の最高の10進桁から桁上げパルスUが与えら
れる。スイッチ制御用論理回路t、。
の第3の入力端にはブリクロックカウンタvzの桁上げ
パルスVが与えられる。スイッチ制御用論理回路LOの
1つの出力端は同時に両転極スイッy−8IおよびS4
を制御し、他の2つの出力端はそれぞれスイッチS2ま
たはS3を制御する。
パルスVが与えられる。スイッチ制御用論理回路LOの
1つの出力端は同時に両転極スイッy−8IおよびS4
を制御し、他の2つの出力端はそれぞれスイッチS2ま
たはS3を制御する。
転極スイッチS1は、スイッチ制御用論理回路t、oに
より制御されて、クロックパルスカウンタz2がタロツ
クパルス発生器TGのクロックパルスによりその最大カ
ウント内容Z 2maxまでアップカウントされて1つ
の桁上げパルスUを発するつど、供給電圧または供給電
流の極性を反転する。
より制御されて、クロックパルスカウンタz2がタロツ
クパルス発生器TGのクロックパルスによりその最大カ
ウント内容Z 2maxまでアップカウントされて1つ
の桁上げパルスUを発するつど、供給電圧または供給電
流の極性を反転する。
スイッチS2は、スイッチ側脚用論理回路り。
により制御されて、クロックパルスカウンタz2の内容
がカウンタz1の内容と一致し、従ってディジタル比較
回路DVが】っのパルスkにより両カウンタ内容の一致
をスイッチ制御用論理回路LOに報知する瞬間に抵抗R
KIの側に切換わる。
がカウンタz1の内容と一致し、従ってディジタル比較
回路DVが】っのパルスkにより両カウンタ内容の一致
をスイッチ制御用論理回路LOに報知する瞬間に抵抗R
KIの側に切換わる。
こうして得られる平衡用電圧Ukの代数平均値Ulcは
、カウンタz1の瞬時カウント内容z1とクロックパル
スカウンタz2の最大カウント内容z2maxとの比に
正比例する。
、カウンタz1の瞬時カウント内容z1とクロックパル
スカウンタz2の最大カウント内容z2maxとの比に
正比例する。
スイッチ制御用論理回路LoによりスイッチS2と同一
のwj4間に供給電流の反転時点に対して時間Δtだけ
ずらされて導通状態に切換えられる断続スイッチS3は
1つの切換周期 ’rA−Z 2max 、 −L O にわたリフロックパルスカウンタz2の次回桁上げパル
スUの生起時まで導通状態にとどまる。従って、スイン
y−83の後に接続されている偏差増幅器NVは偏差電
圧7Uを受ける。
のwj4間に供給電流の反転時点に対して時間Δtだけ
ずらされて導通状態に切換えられる断続スイッチS3は
1つの切換周期 ’rA−Z 2max 、 −L O にわたリフロックパルスカウンタz2の次回桁上げパル
スUの生起時まで導通状態にとどまる。従って、スイン
y−83の後に接続されている偏差増幅器NVは偏差電
圧7Uを受ける。
この公知の回路では、意図する成功が下記の理由から非
常に不十分にしか達成されないことが判明している。
常に不十分にしか達成されないことが判明している。
自動的に平衡する補償装置として、第11図に示されて
いる公知の回路はその構成の点で、制御偏差をCきるか
ぎり選択的に増幅する制御偏差増幅器を含んでいる閉じ
られた制御ループに相当する。この制御技術における制
御偏差増幅器に相当するのが第11図中の平衡偏着増幅
器NVである。
いる公知の回路はその構成の点で、制御偏差をCきるか
ぎり選択的に増幅する制御偏差増幅器を含んでいる閉じ
られた制御ループに相当する。この制御技術における制
御偏差増幅器に相当するのが第11図中の平衡偏着増幅
器NVである。
また制御偏差に相当する平衡偏差は、それぞれ1つの切
換周期1人にわたって形成される検出器出力電圧和の代
数平均値Umと平衡用電圧の代数平均値万Tとの間の差 JU −U m−U k である。転極スイッチS1により供給電流Isの極性が
交互に切換えられるので、JUとそれ以外に偏差増幅器
Nvの入力端に作用する偏差電圧ΔUのすべての成分と
は2つの相続く切換周期TAnおよびT’A(n+1)
内で同一の大きさで逆の極性を有する。すなわち、J
UおよびJUは基本周波数 fl 1 TV ZTA を有する交番電圧であり、直流成分を含んでいない。
換周期1人にわたって形成される検出器出力電圧和の代
数平均値Umと平衡用電圧の代数平均値万Tとの間の差 JU −U m−U k である。転極スイッチS1により供給電流Isの極性が
交互に切換えられるので、JUとそれ以外に偏差増幅器
Nvの入力端に作用する偏差電圧ΔUのすべての成分と
は2つの相続く切換周期TAnおよびT’A(n+1)
内で同一の大きさで逆の極性を有する。すなわち、J
UおよびJUは基本周波数 fl 1 TV ZTA を有する交番電圧であり、直流成分を含んでいない。
制御ループ内の偏差増幅器には基本的に下記の特性が要
求される。− a)制御偏差の伝達範囲内で増幅率が大きいこと; b)制御偏差の増幅の際に零点誤差ができるかぎり小さ
いこと; C)選択性および擾乱量抑圧の観点で、制御偏差の伝達
範囲の外側では増幅率ができるかぎり小さいこと、 それに対して下記の特性は要求されない:d)入力@1
1g−出力振幅間のla線性;e)位相に関して直線的
な周波数応答特性;f)増幅率の特別な安定性 特性C)により、公知の回路に使用されたような偏差増
幅器は伝i幸範囲fくfw内で低いほうの周波数に向か
ってできるかぎり急峻に下降する振幅−周波数特性を有
し、また特に周波数0すなわち直流電圧信号を伝達しな
い(高域通過フィルタの特性)。
求される。− a)制御偏差の伝達範囲内で増幅率が大きいこと; b)制御偏差の増幅の際に零点誤差ができるかぎり小さ
いこと; C)選択性および擾乱量抑圧の観点で、制御偏差の伝達
範囲の外側では増幅率ができるかぎり小さいこと、 それに対して下記の特性は要求されない:d)入力@1
1g−出力振幅間のla線性;e)位相に関して直線的
な周波数応答特性;f)増幅率の特別な安定性 特性C)により、公知の回路に使用されたような偏差増
幅器は伝i幸範囲fくfw内で低いほうの周波数に向か
ってできるかぎり急峻に下降する振幅−周波数特性を有
し、また特に周波数0すなわち直流電圧信号を伝達しな
い(高域通過フィルタの特性)。
し、かし、その結果として、ここに用いられている平衡
原理、すな、bち時比率変調された切換による平衡原理
では、帯で一層詳細に説明するように、切換により得ら
、iする方形波信号JUにチルトが生じ、このチルトが
指示特性の非直線性の原因となる。
原理、すな、bち時比率変調された切換による平衡原理
では、帯で一層詳細に説明するように、切換により得ら
、iする方形波信号JUにチルトが生じ、このチルトが
指示特性の非直線性の原因となる。
特性e)を備えていないこと、すなわち偏差増幅器の伝
達範囲f≧fw内で位相に関する周波数応答特性が直線
的でないことの結果として、偏差信号ΔIJの増幅の際
に遅延ひずみが生ずる。これらの遅延ひずみは、クロッ
ク動作転極スイッチS4による被増幅偏差信号ΔUの位
相選択性整流の際に、制御偏差1■に比例しておらずま
た零点誤差をなす誤った直流電圧成分の発生の原因とな
る。
達範囲f≧fw内で位相に関する周波数応答特性が直線
的でないことの結果として、偏差信号ΔIJの増幅の際
に遅延ひずみが生ずる。これらの遅延ひずみは、クロッ
ク動作転極スイッチS4による被増幅偏差信号ΔUの位
相選択性整流の際に、制御偏差1■に比例しておらずま
た零点誤差をなす誤った直流電圧成分の発生の原因とな
る。
特性d)、すなわち入力振幅−出力振幅間の直線性、を
備えていないと、ナ二とえこれが回転対称(偶数の湾曲
要素なし)であっても、JUの電圧経過の正および負の
振幅セグメントが異なった重みで重みづけられる。この
ことは偏差信号の代数平均値lUの形成の際に、同じく
零点誤差として認められる誤差の原因となる。加えて、
これらの誤差は、通常の偏差増幅器の場合がそうである
ように特性f)、すなわち増幅率の特別な安定性、をも
備えていないならば、その大きさに変動を生ずる。平均
値形成の際の誤差は時比率、すなわちスイッチオン時間
と切換周期との比、a =t e /T人に関係してい
るので、aに関係する零点誤差が追加的に直線性誤差と
して指示特性に現われる。
備えていないと、ナ二とえこれが回転対称(偶数の湾曲
要素なし)であっても、JUの電圧経過の正および負の
振幅セグメントが異なった重みで重みづけられる。この
ことは偏差信号の代数平均値lUの形成の際に、同じく
零点誤差として認められる誤差の原因となる。加えて、
これらの誤差は、通常の偏差増幅器の場合がそうである
ように特性f)、すなわち増幅率の特別な安定性、をも
備えていないならば、その大きさに変動を生ずる。平均
値形成の際の誤差は時比率、すなわちスイッチオン時間
と切換周期との比、a =t e /T人に関係してい
るので、aに関係する零点誤差が追加的に直線性誤差と
して指示特性に現われる。
偏差増幅WNVの特性により惹起される欠点は、時比率
変調されてスイッチオンおよびスイッチオフされる平衡
用抵抗RKに対する供給電流Is“と測定量検出器に対
する供給電流IErとの間の電位分離を変調器Trlお
よびTr2により行なうことにより一層尖鋭化される。
変調されてスイッチオンおよびスイッチオフされる平衡
用抵抗RKに対する供給電流Is“と測定量検出器に対
する供給電流IErとの間の電位分離を変調器Trlお
よびTr2により行なうことにより一層尖鋭化される。
この変調器の不可避な漏れインダクタンスおよび有限な
大きさにのみ設計可能な主インダクタンスと一転極スイ
ッチS1に給電する直流゛電圧源の有限に小さい内部抵
抗とのために、変流器の二次側の供給交番電流■SIお
よびIs“は理想的な方形波形状を有し得す、第12図
に示されているようなe関数の形態のチルトが生ずる。
大きさにのみ設計可能な主インダクタンスと一転極スイ
ッチS1に給電する直流゛電圧源の有限に小さい内部抵
抗とのために、変流器の二次側の供給交番電流■SIお
よびIs“は理想的な方形波形状を有し得す、第12図
に示されているようなe関数の形態のチルトが生ずる。
平衡用抵抗IS ’(t)−IS’ e r
ここで、τは変流器Tr2の漏れおよび主インダグタン
ス、直流電源の内部抵抗および平衡用抵抗の値により定
まる時定数である。第】2図中でTA11転極スイッチ
S1の1つの極性の切換周期を意味し、供給交番電流■
S/およびIs“の周期はTW−2・TAである。
ス、直流電源の内部抵抗および平衡用抵抗の値により定
まる時定数である。第】2図中でTA11転極スイッチ
S1の1つの極性の切換周期を意味し、供給交番電流■
S/およびIs“の周期はTW−2・TAである。
このことは、平衡回路に非直線性が存在することを意味
する。すなわち、ila図に示されているように、それ
ぞれ1つの切換周期TAにわたる平衡用電圧IJkの代
数平均値IJkは平衡用抵抗RKのスイッチオン時間t
。と切換周期TAとの比である時比率a=te/TAに
比例しておらず。
する。すなわち、ila図に示されているように、それ
ぞれ1つの切換周期TAにわたる平衡用電圧IJkの代
数平均値IJkは平衡用抵抗RKのスイッチオン時間t
。と切換周期TAとの比である時比率a=te/TAに
比例しておらず。
下式で表わされるaの関数である:
ここでUkはI S”・R
さらに、上式中の
ここでa−t@/T□
を級数展開すると、下式が得られる。
第13図に示されているように、上式の級表現に従って
、平衡用電圧’[Jkはa=te/TA+=比例せずに
、aの増大と共に下方にそれる非直線性を有する。この
直線性誤差F btn は、切換周期T Aに比較して
チルトの時定数τが小さいほど太きい。
、平衡用電圧’[Jkはa=te/TA+=比例せずに
、aの増大と共に下方にそれる非直線性を有する。この
直線性誤差F btn は、切換周期T Aに比較して
チルトの時定数τが小さいほど太きい。
他方において、すべてのn個の測定は検出器DMSνの
出力電圧[Jmν の和Umの代数平均値Umは公知の
平衡回路により常に全切換周期TAにわたって形成され
、従って下式で表わされる。
出力電圧[Jmν の和Umの代数平均値Umは公知の
平衡回路により常に全切換周期TAにわたって形成され
、従って下式で表わされる。
上式から下式が得られる1:
ここで
また
ここで、Cνは検出器感度定数を意味する。こうして平
均値Umは検出器DMSν内の純粋にオーム性の回路網
のためにτνにより生ずる個別信号Umνのチルトにも
かかわらず各瞬間にn個の検出器DMSνに作用する測
定量Cνの和に厳密に直線的に比例する。
均値Umは検出器DMSν内の純粋にオーム性の回路網
のためにτνにより生ずる個別信号Umνのチルトにも
かかわらず各瞬間にn個の検出器DMSνに作用する測
定量Cνの和に厳密に直線的に比例する。
時比率a−te/TAに比例する公知の平衡回路の指示
値Aは平衡条件 入 の平衡回路は全体としてaの増大と共に上方にそれる非
直線的な指示特性を有する。
値Aは平衡条件 入 の平衡回路は全体としてaの増大と共に上方にそれる非
直線的な指示特性を有する。
本発明が解決しようとする問題点は、冒頭に記載した種
類の受動的測定量検出器用の評価回路を、直線的な指示
特性が得られるように改良することである。その際、検
出器、平衡量発生装置および入力装置の寄生+nな熱起
電力および接触電位差により、また増幅器の零ドリフト
:二より敏感に影響されないという公知の回路の利点は
引続き保持されなければならない。
類の受動的測定量検出器用の評価回路を、直線的な指示
特性が得られるように改良することである。その際、検
出器、平衡量発生装置および入力装置の寄生+nな熱起
電力および接触電位差により、また増幅器の零ドリフト
:二より敏感に影響されないという公知の回路の利点は
引続き保持されなければならない。
上述の問題点は本発明によれば、
a)平衡偏差信号を増幅するため前記の位相判別可能な
整流器の前に、直流成分をも伝達しまたすべての伝達範
囲内で位相に関して直線的な周波数応答特性と入力振幅
−出力振幅間の高い直線性とを有する前置増幅器を設け
、また前記の位相判別可能な整流器の後に偏差増幅器を
設け、b)少なくとも前記平衡用抵抗を前記転極スイッ
チSWと、直流成分に対して通過特性を有する手段を介
して結合−「ることにより達成される。
整流器の前に、直流成分をも伝達しまたすべての伝達範
囲内で位相に関して直線的な周波数応答特性と入力振幅
−出力振幅間の高い直線性とを有する前置増幅器を設け
、また前記の位相判別可能な整流器の後に偏差増幅器を
設け、b)少なくとも前記平衡用抵抗を前記転極スイッ
チSWと、直流成分に対して通過特性を有する手段を介
して結合−「ることにより達成される。
a)の措置は、@11図による公知の回路に設けられて
いる偏差増幅器NVを低域通過フィルタTPの後に移し
、従来の偏差増幅器の場所に直接結合された前置増幅器
を挿入することである。この前置増幅器は、検出器抵抗
および平衡用抵抗ならび1;場合によっては付属の結合
要素がら成る回路網の平衡偏差電圧または平衡偏差電流
出力端に導電的に接続されたLつの演算増幅器から成っ
ていることが目的にかなっている。この前置増幅器は周
波数0(直流成分通過性)で始まって位相に関して直線
的な周波数応答特性を写し、転極周波数f w””’
2 T A’を越えて広帯域の増幅をする。その際にそ
の振幅−周波数特性は特に平坦である必要はない。増幅
率は切換周期+rAに関して長い時間中に広い限度内で
指示精度の影響なしに変動し得る。それに対して、その
入力振幅と出力振幅との関係は伝達範囲内の各周波数に
対して厳密に直線的でなければならない。前置増幅器が
その入力側配線に静電誘導または電磁誘導により侵入す
るノイズによりまたは評価回路の平衡状態での間荷ノイ
ズ成分および零ドリフトによりそのドライブ限度を越え
てドライブされないことを保証するため、前置増幅器は
比較的わずかな増幅率のみを有することが好ましい。
いる偏差増幅器NVを低域通過フィルタTPの後に移し
、従来の偏差増幅器の場所に直接結合された前置増幅器
を挿入することである。この前置増幅器は、検出器抵抗
および平衡用抵抗ならび1;場合によっては付属の結合
要素がら成る回路網の平衡偏差電圧または平衡偏差電流
出力端に導電的に接続されたLつの演算増幅器から成っ
ていることが目的にかなっている。この前置増幅器は周
波数0(直流成分通過性)で始まって位相に関して直線
的な周波数応答特性を写し、転極周波数f w””’
2 T A’を越えて広帯域の増幅をする。その際にそ
の振幅−周波数特性は特に平坦である必要はない。増幅
率は切換周期+rAに関して長い時間中に広い限度内で
指示精度の影響なしに変動し得る。それに対して、その
入力振幅と出力振幅との関係は伝達範囲内の各周波数に
対して厳密に直線的でなければならない。前置増幅器が
その入力側配線に静電誘導または電磁誘導により侵入す
るノイズによりまたは評価回路の平衡状態での間荷ノイ
ズ成分および零ドリフトによりそのドライブ限度を越え
てドライブされないことを保証するため、前置増幅器は
比較的わずかな増幅率のみを有することが好ましい。
b)の措置は、平衡用抵抗を通って流れる電流な直流電
源の転極スイッチに直接結合することである。これは、
この電流が厳密な方形波であり、直線性誤差を惹起する
チルトをもはや有さないようにするための措置である。
源の転極スイッチに直接結合することである。これは、
この電流が厳密な方形波であり、直線性誤差を惹起する
チルトをもはや有さないようにするための措置である。
これらの措置により得られる前置増幅器の伝達特性のた
めに、平衡偏差信号は、遅延ひずみによっても入力振幅
−出力振幅間の非直線性によっても後続の位相判別可能
な整流の際に正しい指示値を狂わせる直流成分が零点誤
差として生じ得ないように増幅される。
めに、平衡偏差信号は、遅延ひずみによっても入力振幅
−出力振幅間の非直線性によっても後続の位相判別可能
な整流の際に正しい指示値を狂わせる直流成分が零点誤
差として生じ得ないように増幅される。
位相判別可能な整流器が正確に零点を通って延、びる厳
密に直線的な特性を有することは目的にかなっている。
密に直線的な特性を有することは目的にかなっている。
このように前置増幅器による増幅の後に整流を行なうこ
とにより得られる注目すべき利点は、入力回路からのす
べての有害な直流成分、すなわち前置増幅器の零ドリフ
ト、検出器および平衡用抵抗回路網ならびに入力側配線
の熱起電力および接触電位差が位相判別可能な整流器内
でインバータの基本周波数fwの方形波電圧に変換され
ることである。それらは周波数0からの大きな周波数間
隔のために容易に後段の低域通過フィルタ内で効果的に
除去され得る。
とにより得られる注目すべき利点は、入力回路からのす
べての有害な直流成分、すなわち前置増幅器の零ドリフ
ト、検出器および平衡用抵抗回路網ならびに入力側配線
の熱起電力および接触電位差が位相判別可能な整流器内
でインバータの基本周波数fwの方形波電圧に変換され
ることである。それらは周波数0からの大きな周波数間
隔のために容易に後段の低域通過フィルタ内で効果的に
除去され得る。
他方において、ノイズ成分は復調過程ですべて±fw
(ここでfwはインバータ周波数)だけ周波数シフトを
受ける。それにより簡単な半導体増幅器入力段の非常に
有害な低周波ノイズ成分、いわゆるポツプコーンまたは
Tノイズ、がインバータ周波数fwのすぐ隣にシフトさ
れ、同じく効果的に後段の低域通過フィルタにより抑圧
され得る。
(ここでfwはインバータ周波数)だけ周波数シフトを
受ける。それにより簡単な半導体増幅器入力段の非常に
有害な低周波ノイズ成分、いわゆるポツプコーンまたは
Tノイズ、がインバータ周波数fwのすぐ隣にシフトさ
れ、同じく効果的に後段の低域通過フィルタにより抑圧
され得る。
従って、いわゆる白色雑音のみが本発明による評価回路
の本来の分解能限界となる。
の本来の分解能限界となる。
転極スイッチによる位相判別可能な整流器の同期制御に
よって増幅された平衡偏差信号内の前記の有害な直流成
分の一層十分な抑圧が達成される。
よって増幅された平衡偏差信号内の前記の有害な直流成
分の一層十分な抑圧が達成される。
なぜならば、それによって選択性整流器も厳密な時間対
称性をもって制御されるからである。
称性をもって制御されるからである。
高い周波数のパルス列を発生ずる発振器が水晶により安
定化されていることは目的にかなっている。
定化されていることは目的にかなっている。
位相判別可能な整流器の3つの枝路の接地点に対する対
称性が1つのポテンショメータにより調節可能にされる
ことは有利である。
称性が1つのポテンショメータにより調節可能にされる
ことは有利である。
検出器ブリッジ回路が平衡用抵抗とならんで転極スイッ
チと導電的に結合されていることは有利である。
チと導電的に結合されていることは有利である。
検出器ブリッジ回路および(または)平衡用抵抗が転極
スイッチと演算増幅器またはフォトカップラを介して結
合されていることも同様に有利である。
スイッチと演算増幅器またはフォトカップラを介して結
合されていることも同様に有利である。
本発明の1つの好ましい実施例では、給電対角線で転極
スイッチと導電的に結合されている検出器ブリッジ回路
がその出力もしくは給電対角線の1つの節のところで隣
合う2つのブリッジ辺の間を開放され、そこに平衡用抵
抗が挿入されており、この平衡用抵抗を前記2つのブリ
ッジ辺に交互に編入するように時比率変調された切換を
行なう切換スイッチの共通側端子が前記対角線の節を代
替しており、また前置増幅器の入力端子が検出器ブリッ
ジ回路の出力対角線に接続されている。
スイッチと導電的に結合されている検出器ブリッジ回路
がその出力もしくは給電対角線の1つの節のところで隣
合う2つのブリッジ辺の間を開放され、そこに平衡用抵
抗が挿入されており、この平衡用抵抗を前記2つのブリ
ッジ辺に交互に編入するように時比率変調された切換を
行なう切換スイッチの共通側端子が前記対角線の節を代
替しており、また前置増幅器の入力端子が検出器ブリッ
ジ回路の出力対角線に接続されている。
他の実施例では、検出器ブリッジ回路の給電対角線が転
極スイッチへ導電的に結合されており。
極スイッチへ導電的に結合されており。
入力側でこの給電対角線と並列に接続されている第1の
演算増幅器の出力端子と接地点との間に平衡用抵抗が接
続されており、入力側で検出器ブリッジ回路の出力対角
線に接続されている第2の演算増幅器の出力端子が一方
では1つの接続を介して接地点にまた他方では前置増幅
器の一方の入力端子に接続されており、その他方の入力
端子が時比率変調された切換を行なう切換スイッチの共
通側端子に接続されており、その一方の切換位置では前
記@1の演算増幅器の出力端に、また他方の切換位置で
は接地点に接続される。
演算増幅器の出力端子と接地点との間に平衡用抵抗が接
続されており、入力側で検出器ブリッジ回路の出力対角
線に接続されている第2の演算増幅器の出力端子が一方
では1つの接続を介して接地点にまた他方では前置増幅
器の一方の入力端子に接続されており、その他方の入力
端子が時比率変調された切換を行なう切換スイッチの共
通側端子に接続されており、その一方の切換位置では前
記@1の演算増幅器の出力端に、また他方の切換位置で
は接地点に接続される。
さらに他の実施例では、検出器ブリッジ回路の給電対角
線が転極スイッチと導電的に結合されており、入力側で
この給電対角線と並列に接続されている第】の演算増幅
器の出力端子と時比率変調された切換を行なう切換スイ
ッチの共通側端子との間に平衡用抵抗が接続されており
、切換スイッチの一方の切換位置では平衡用抵抗と接地
点との間の接続が、また他方の切換位置では平衡用抵抗
と前置増幅器の一方の入力端子どの間の接続が形成され
、また入力側で検出器ブリッジ回路の出力対角線に接続
されている第2の演算増幅器の出力端子が1つの抵抗を
介して前置増幅器の前記一方の入力端子に接続されてお
り、その他方の入力端子は接地点に接続されている。
線が転極スイッチと導電的に結合されており、入力側で
この給電対角線と並列に接続されている第】の演算増幅
器の出力端子と時比率変調された切換を行なう切換スイ
ッチの共通側端子との間に平衡用抵抗が接続されており
、切換スイッチの一方の切換位置では平衡用抵抗と接地
点との間の接続が、また他方の切換位置では平衡用抵抗
と前置増幅器の一方の入力端子どの間の接続が形成され
、また入力側で検出器ブリッジ回路の出力対角線に接続
されている第2の演算増幅器の出力端子が1つの抵抗を
介して前置増幅器の前記一方の入力端子に接続されてお
り、その他方の入力端子は接地点に接続されている。
別の実施例では、検出器ブリッジ回路に給電および出力
対角線側で、抵抗から成る1つの平衡用ブリッジ回路並
列接続されており、この平衡用ブリッジ回路がその出力
対角線の1つの節のところで隣合う2つのブリッジ辺の
間を開放され、そこに平衡用抵抗が挿入されており、こ
の平衡用抵抗を前記2つのブリッジ辺に交互に編入する
ように時比率変調された切換を行なう切換スイッチの共
通側端子が前記対角線の節を代替しており、また前記前
置増幅器の入力端子が両ブリッジ回路の並列接続された
出力対角線に接続されている。
対角線側で、抵抗から成る1つの平衡用ブリッジ回路並
列接続されており、この平衡用ブリッジ回路がその出力
対角線の1つの節のところで隣合う2つのブリッジ辺の
間を開放され、そこに平衡用抵抗が挿入されており、こ
の平衡用抵抗を前記2つのブリッジ辺に交互に編入する
ように時比率変調された切換を行なう切換スイッチの共
通側端子が前記対角線の節を代替しており、また前記前
置増幅器の入力端子が両ブリッジ回路の並列接続された
出力対角線に接続されている。
上記平衡用ブリッジ回路の代わを月二、平衡用抵抗を中
間に挿入された2つの抵抗から成る半ブリッジが設けら
れていてよい。
間に挿入された2つの抵抗から成る半ブリッジが設けら
れていてよい。
さらに別の実施例では検出器ブリッジ回路に給電および
出力対角線側で、抵抗から成る1つの平衡用ブリッジ回
路が並列接続されており、この平衡用ブリッジ回路がそ
の給電対角線の1つの節のところで隣合う2つのブリッ
ジ辺の間を開放されており、これらのブリッジ辺を給電
対角線に交互に接続するように時比率変調された切換を
行なう切換スイッチの共通側端子が前記対角線の節を代
替しており、また前置増幅器の入力端子が両ブリッジ回
路の並列接続された出力対角線に接続されている。
出力対角線側で、抵抗から成る1つの平衡用ブリッジ回
路が並列接続されており、この平衡用ブリッジ回路がそ
の給電対角線の1つの節のところで隣合う2つのブリッ
ジ辺の間を開放されており、これらのブリッジ辺を給電
対角線に交互に接続するように時比率変調された切換を
行なう切換スイッチの共通側端子が前記対角線の節を代
替しており、また前置増幅器の入力端子が両ブリッジ回
路の並列接続された出力対角線に接続されている。
本発明の最後の実施例では、時比率変調された切換を行
なう切換スイッチl二より平衡用抵抗が、1つの対角線
の節に対して対称に位置する検出器ブリッジ回路の2つ
の抵抗に交互に並列接続され得ることかでき前置増幅器
の入力端子が出力対角線に接続されている。
なう切換スイッチl二より平衡用抵抗が、1つの対角線
の節に対して対称に位置する検出器ブリッジ回路の2つ
の抵抗に交互に並列接続され得ることかでき前置増幅器
の入力端子が出力対角線に接続されている。
切換周期Il1人とインバータおよび整流器のクロック
動作の周期Twとの比は゛整数比(たとえば1:2.2
:3.3:5など)に選定される。
動作の周期Twとの比は゛整数比(たとえば1:2.2
:3.3:5など)に選定される。
第】図ないし$10図により本発明の詳細な説明する。
第1図では、好ましくは接地点に対して対称な電圧源S
Qが、1つの転極スイッチまたはインバータSWを形成
するスイッチング素子Tpt・・・T、4を介して、4
つの可変抵抗&・・・氏を有する測定ブリッジとして示
されている測定頃検出器Gと接続されている。スイッチ
ング素子T。IおよびT。2を介して測定ブリッジ抵抗
R,またはR2に対して交互に1つの平衡用抵抗RKが
並列接続される。転極スイッチまたはインバータのスイ
ッチング素子゛r、1 ・・・TP4は1つノフリツブ
フロツプFF、の出力信号により制御される。
Qが、1つの転極スイッチまたはインバータSWを形成
するスイッチング素子Tpt・・・T、4を介して、4
つの可変抵抗&・・・氏を有する測定ブリッジとして示
されている測定頃検出器Gと接続されている。スイッチ
ング素子T。IおよびT。2を介して測定ブリッジ抵抗
R,またはR2に対して交互に1つの平衡用抵抗RKが
並列接続される。転極スイッチまたはインバータのスイ
ッチング素子゛r、1 ・・・TP4は1つノフリツブ
フロツプFF、の出力信号により制御される。
フリップフロップFFI のダイナミック入力端は、ク
ロック発振器TGのクロックパルスを与えられているカ
ウンタ2のあふれ信号UZの出力端に接続されている。
ロック発振器TGのクロックパルスを与えられているカ
ウンタ2のあふれ信号UZの出力端に接続されている。
クロックパルスカウンタZのビット出力端はディジタル
比較器Vの相応の入力端と接続されており、その比較ビ
ット入力端は指示カウンタAのビット出力端に接続され
ている。カウンタ2およびAのカウント内容の一致時に
信号を生ずる比較器Vの出力端は第2のフリップフロッ
プFF、の制御入力端の一方と接続されている。
比較器Vの相応の入力端と接続されており、その比較ビ
ット入力端は指示カウンタAのビット出力端に接続され
ている。カウンタ2およびAのカウント内容の一致時に
信号を生ずる比較器Vの出力端は第2のフリップフロッ
プFF、の制御入力端の一方と接続されている。
フリップフロップFF2の他方の制御入力端はカウンタ
2のあふれ信号izの出力端に接続されている。フリッ
プフロップFF、の両出力端はそれぞれスイッチング素
子”01 またはT。、の制御入力端と接続されている
。
2のあふれ信号izの出力端に接続されている。フリッ
プフロップFF、の両出力端はそれぞれスイッチング素
子”01 またはT。、の制御入力端と接続されている
。
検出器Gの出力対角線は前置増幅器vvの入力端に接続
されている。この前置増幅器vvの出力端は、主として
スイッチング素子“ro、およびTGtから成る位相判
別可能な整流器Gの入力端に接続されている。スイッチ
ング素子Ill cilおよびTat の制御入力端は
フリップフロップFF、の2つの互いに反転された信号
を生ずる出力端に接続されており、これらの出力端は同
時に転極スイッチまたはインバータSWのスイッチング
素子をも制御する。位相判別可能な整流器りの両枝路は
、両枝路を接続する1つのポテンショメータを介して、
接地点に対する対称性を調節され得る。位相判別可能な
整流器りの出力端は第1の低域通過フィルタT1を介し
て、直流電圧−偏差増幅器として作用する後置増幅器N
Vの入力端に接続されており、その出力端は第2の低域
通過フィルタT2を介して電圧−周波数変換器UFの入
力端と接続さ八ている。電圧−周波数変換器の入力電圧
の極性に応じて電圧−周波数変換器の2つの出力端のい
ずれかが信号を生ずる。両出力端は指示カウンタAのア
ップおよびダウンカウント用の相応の入力端と接続され
Cいる。指示カウンタAのビット出力端は数字指示器Z
Aの相応の入力端に接続されている。
されている。この前置増幅器vvの出力端は、主として
スイッチング素子“ro、およびTGtから成る位相判
別可能な整流器Gの入力端に接続されている。スイッチ
ング素子Ill cilおよびTat の制御入力端は
フリップフロップFF、の2つの互いに反転された信号
を生ずる出力端に接続されており、これらの出力端は同
時に転極スイッチまたはインバータSWのスイッチング
素子をも制御する。位相判別可能な整流器りの両枝路は
、両枝路を接続する1つのポテンショメータを介して、
接地点に対する対称性を調節され得る。位相判別可能な
整流器りの出力端は第1の低域通過フィルタT1を介し
て、直流電圧−偏差増幅器として作用する後置増幅器N
Vの入力端に接続されており、その出力端は第2の低域
通過フィルタT2を介して電圧−周波数変換器UFの入
力端と接続さ八ている。電圧−周波数変換器の入力電圧
の極性に応じて電圧−周波数変換器の2つの出力端のい
ずれかが信号を生ずる。両出力端は指示カウンタAのア
ップおよびダウンカウント用の相応の入力端と接続され
Cいる。指示カウンタAのビット出力端は数字指示器Z
Aの相応の入力端に接続されている。
次に、この回路の作動の仕方を説明する。
転極スイッチまたはインバータSWのスイッチング素子
T ・・・TP4により評価回路の電子モ1 ジュール用の電圧源SQの、接地点に対して対称であり
また短時間の電圧変動に対してのみ安定化されている供
給電圧±UBから測定通検出器Gへの給電のための正確
な断続比1:】を有する方形波状の供給電圧U8が導き
出される。この供給電圧U8は、インバータのスイッチ
ング素子TP10.・TP4における電圧降下を無視す
れば、2UBの振幅およびTw−2TAの周期を有する
。ここでTAは、短時間安定性を有するクロック発振器
TGから供給される繰返し周波数fjのパルスによりク
ロックパルスカウンタ2を0からその最大値z max
までアップカウントするために必要とされる時間である
。カウンタ2のフルカウントの後にカウンタ2から供給
されるあふれパルスUZがクロックパルスカウンタZ自
体を再び0”にセットし、また同時にフリップフロップ
FF、のダイナミツク入力端に作用し、フリップフロッ
プFFIはそれにより時間1人の経過のっどその状態を
反転する。それによりそ几ぞれ交互にn番目の時間TA
nの間はインバニタまたは転極スイッチSWのスイッチ
ング素子”PIおよびTpHが、また(n+1)番目の
時間yp A(n+1 )の間はスイッチング素子T
およびTP4が導通状態に2 制御されるので、測定量検出器Gの給電対角線に必要な
正確な断続比1:1を有する方形波電圧U8が辱えられ
る。インバータのスイッチング素子T ・・・TP4と
観察に位相同期して、フリI ツブノロツブFF、のそのつどの切換状態により交互に
時間的1人の継続中、位相判別可能な整流器りのスイッ
チング素子T。IおよびT。2も導通状態に制御される
。位相判別可能な整流器りはその際に前置増幅器VVの
出力電圧を復調する。
T ・・・TP4により評価回路の電子モ1 ジュール用の電圧源SQの、接地点に対して対称であり
また短時間の電圧変動に対してのみ安定化されている供
給電圧±UBから測定通検出器Gへの給電のための正確
な断続比1:】を有する方形波状の供給電圧U8が導き
出される。この供給電圧U8は、インバータのスイッチ
ング素子TP10.・TP4における電圧降下を無視す
れば、2UBの振幅およびTw−2TAの周期を有する
。ここでTAは、短時間安定性を有するクロック発振器
TGから供給される繰返し周波数fjのパルスによりク
ロックパルスカウンタ2を0からその最大値z max
までアップカウントするために必要とされる時間である
。カウンタ2のフルカウントの後にカウンタ2から供給
されるあふれパルスUZがクロックパルスカウンタZ自
体を再び0”にセットし、また同時にフリップフロップ
FF、のダイナミツク入力端に作用し、フリップフロッ
プFFIはそれにより時間1人の経過のっどその状態を
反転する。それによりそ几ぞれ交互にn番目の時間TA
nの間はインバニタまたは転極スイッチSWのスイッチ
ング素子”PIおよびTpHが、また(n+1)番目の
時間yp A(n+1 )の間はスイッチング素子T
およびTP4が導通状態に2 制御されるので、測定量検出器Gの給電対角線に必要な
正確な断続比1:1を有する方形波電圧U8が辱えられ
る。インバータのスイッチング素子T ・・・TP4と
観察に位相同期して、フリI ツブノロツブFF、のそのつどの切換状態により交互に
時間的1人の継続中、位相判別可能な整流器りのスイッ
チング素子T。IおよびT。2も導通状態に制御される
。位相判別可能な整流器りはその際に前置増幅器VVの
出力電圧を復調する。
前置増幅器VVは測定量検出器Gの出力対角線と直流結
合されており、また周波数0を含む広い周波数帯域で位
(目に関して直線的な周波数応答待る広帯域増幅器とし
て作動する。従って、前置増幅器VVは、熱起電力およ
び接触電位差から成る望ましくない直流成分とならんで
専ら基本周波数f W−T=iワ の基本波およびその高調波から成る交流成分を増幅する
。さらに前置増幅器v■は、前置増幅器vv目体の電流
および電圧零ドリフトにより生ずる望ましくない直流成
分を増幅する。これらの零ドリフトの作用は検出器およ
び平衡回路網の熱起電力および接触電位差と一緒に等値
電圧U。とじて一括されている。加えて、前置増幅器V
vは、主として前置増幅器vvの入力段で発生されるが
白色抵抗雑音として検出器および平衡回路網内でも1発
生されるすべてのノイズ電圧成分をも増幅する。
合されており、また周波数0を含む広い周波数帯域で位
(目に関して直線的な周波数応答待る広帯域増幅器とし
て作動する。従って、前置増幅器VVは、熱起電力およ
び接触電位差から成る望ましくない直流成分とならんで
専ら基本周波数f W−T=iワ の基本波およびその高調波から成る交流成分を増幅する
。さらに前置増幅器v■は、前置増幅器vv目体の電流
および電圧零ドリフトにより生ずる望ましくない直流成
分を増幅する。これらの零ドリフトの作用は検出器およ
び平衡回路網の熱起電力および接触電位差と一緒に等値
電圧U。とじて一括されている。加えて、前置増幅器V
vは、主として前置増幅器vvの入力段で発生されるが
白色抵抗雑音として検出器および平衡回路網内でも1発
生されるすべてのノイズ電圧成分をも増幅する。
すべての有害な直流成分は厳密な対称性および高度な直
線性を有Tる位相判別可能な整流器り内で基本周波数f
wの方形波電圧に変換され、それらは周波数0からの大
きな周波数間隔のために容易に後段の低域通過フィルタ
T1およびT2内で、それらの比較的高い限界周波数に
もかかわらず。
線性を有Tる位相判別可能な整流器り内で基本周波数f
wの方形波電圧に変換され、それらは周波数0からの大
きな周波数間隔のために容易に後段の低域通過フィルタ
T1およびT2内で、それらの比較的高い限界周波数に
もかかわらず。
効果的に除去され得る。
同じく本発明による回路の利点として、前置増幅器Vv
の出力信号のノイズ成分は復調過程ですべて±fwだけ
周波数シフトを受ける。それにより、特に簡単な半導体
増幅器入力段のさもなければ非常に有害な低周波ノイズ
成分、いわゆるポツプコーンまたはTノイズ、がインバ
ータ周波数fwのすぐ隣にシフトされ、従って同じく効
果的に後段の低域通過フィルタT、およびT2により抑
圧され得る。いわゆる自己雑音の桁違いに小さいノイズ
成分は抑圧されない。従って、この種類のノイズのみが
本発明による評価回路の本来の分解能限界となり、この
限界に非常に安価な演算増幅器によっても実際上任意に
接近することができる。たとえば、この限界は、測定量
検出器の内部抵抗および低域通過フィルタの限界周波数
に応じて、10ないし3onVである。
の出力信号のノイズ成分は復調過程ですべて±fwだけ
周波数シフトを受ける。それにより、特に簡単な半導体
増幅器入力段のさもなければ非常に有害な低周波ノイズ
成分、いわゆるポツプコーンまたはTノイズ、がインバ
ータ周波数fwのすぐ隣にシフトされ、従って同じく効
果的に後段の低域通過フィルタT、およびT2により抑
圧され得る。いわゆる自己雑音の桁違いに小さいノイズ
成分は抑圧されない。従って、この種類のノイズのみが
本発明による評価回路の本来の分解能限界となり、この
限界に非常に安価な演算増幅器によっても実際上任意に
接近することができる。たとえば、この限界は、測定量
検出器の内部抵抗および低域通過フィルタの限界周波数
に応じて、10ないし3onVである。
測定量検出器の測定量に関係する不平衡度により生ずる
urn中の測定電圧成分は、振幅b′’Rmax bum−−Us を有する方形波電圧であり、その位相は純郊にオーム性
の抵抗から成る検出器および平衡回路網の構成のために
Usと正確に一致している。ここで、した際に生ずる測
定ブリッジの不平衡度である。
urn中の測定電圧成分は、振幅b′’Rmax bum−−Us を有する方形波電圧であり、その位相は純郊にオーム性
の抵抗から成る検出器および平衡回路網の構成のために
Usと正確に一致している。ここで、した際に生ずる測
定ブリッジの不平衡度である。
また係数すは測定範囲の最大値に対する測定量の値の比
であり、測定範囲の最大値を1として0と1との間の値
をとり得る。方形波状電圧b−umは前置増幅器vvに
よる増幅の後に位相判別可能な整流器りにより正しい極
性で比例的な直流電圧に変換され、この直流電圧は低域
通過フィルタTI を通過し1次いで後置増幅器NVに
よる増幅の後に低域通過フィルタT、をも減衰なしに通
過し、次いで電圧−周波数変換器UFにより測定量検出
器のそのつどの不平衡度に比例する繰返し周波数のパル
ス列、直流電圧の、極性に応じてZ I aufまたは
Zrab 、に変換される。
であり、測定範囲の最大値を1として0と1との間の値
をとり得る。方形波状電圧b−umは前置増幅器vvに
よる増幅の後に位相判別可能な整流器りにより正しい極
性で比例的な直流電圧に変換され、この直流電圧は低域
通過フィルタTI を通過し1次いで後置増幅器NVに
よる増幅の後に低域通過フィルタT、をも減衰なしに通
過し、次いで電圧−周波数変換器UFにより測定量検出
器のそのつどの不平衡度に比例する繰返し周波数のパル
ス列、直流電圧の、極性に応じてZ I aufまたは
Zrab 、に変換される。
これらのパルス列は、この実施例では、4つの10進桁
A T * A Ht A ZおよびADを有する指示
カウンタAの瞬時カウント内容を、bの値に応じて平衡
状態になった測定ブリッジを再び平衡させるべくアップ
またはダウン方向に変更する役割をする。
A T * A Ht A ZおよびADを有する指示
カウンタAの瞬時カウント内容を、bの値に応じて平衡
状態になった測定ブリッジを再び平衡させるべくアップ
またはダウン方向に変更する役割をする。
既に述べたように、評価回路の指示特性の直線性および
長時間安定性を得るため前置増幅器v■が少なくとも周
波数範囲fW ”” fdynmax ないしfw +
fdynmax内で入力振幅−出力振幅間の厳密な直
線性を有することは決定的に重要であるが、前置増幅器
■vが長時間安定性を有する必要はなく、また位相判別
可能な整流器りは厳密に対−称(r′:Jにかつ同じく
高度に直線的に作動Tる必要がある。従って、位相判別
可能な整流器りにおいて、その対称性の微細調節が1つ
のトリム・ポテンショメータPLにより可能にされてい
ることは目的にかなっている。逆に、もし検出器特性が
偶数の湾曲要素を有する場合には、位相判別可能な整流
器りに上記の調節可能性により意図的に非対称性を持た
せることも可能である。このようにして測定量検出器お
よび評価回路の共同作用により非常・に簡単でしかも効
果的な直線性補正が行なわれ得る。このような直線性補
正は、評価回路が第1図に示されている4つの10進桁
よりも多数の10進桁な有しそれにより、一層高いディ
ジタル測定値分解能を有する場合に特に推奨に値する。
長時間安定性を得るため前置増幅器v■が少なくとも周
波数範囲fW ”” fdynmax ないしfw +
fdynmax内で入力振幅−出力振幅間の厳密な直
線性を有することは決定的に重要であるが、前置増幅器
■vが長時間安定性を有する必要はなく、また位相判別
可能な整流器りは厳密に対−称(r′:Jにかつ同じく
高度に直線的に作動Tる必要がある。従って、位相判別
可能な整流器りにおいて、その対称性の微細調節が1つ
のトリム・ポテンショメータPLにより可能にされてい
ることは目的にかなっている。逆に、もし検出器特性が
偶数の湾曲要素を有する場合には、位相判別可能な整流
器りに上記の調節可能性により意図的に非対称性を持た
せることも可能である。このようにして測定量検出器お
よび評価回路の共同作用により非常・に簡単でしかも効
果的な直線性補正が行なわれ得る。このような直線性補
正は、評価回路が第1図に示されている4つの10進桁
よりも多数の10進桁な有しそれにより、一層高いディ
ジタル測定値分解能を有する場合に特に推奨に値する。
こんにち可能なディジタル回路技術では10“ないし1
0’の分解能が得られるので、5ないし6個の10進桁
な設けることは有意義である。
0’の分解能が得られるので、5ないし6個の10進桁
な設けることは有意義である。
分解能が高められている場合には、前置増幅器vvの遅
延時間変動と平衡用抵抗RKを切換えるスイッチング素
子の有限の切換時間および充放電効果との影響を消去す
るように第1図の実施例に変形を加えることも有意義で
ある。
延時間変動と平衡用抵抗RKを切換えるスイッチング素
子の有限の切換時間および充放電効果との影響を消去す
るように第1図の実施例に変形を加えることも有意義で
ある。
そのためには、相応の制御の追加によって1つのあふれ
信号UZの生起後にその直前に導通していたインバータ
・スイッチング素子”PI、TPsまたはTP!、TP
4の遮断により検出器供給電圧U8が短い時間tiit
の間″0”にセットされる。この無電圧状態でt61
の経過後にスイッチング素子T。1またはT。2による
平衡用抵抗RKの切換および位相別可能な整流器りの転
極が行なわれる。
信号UZの生起後にその直前に導通していたインバータ
・スイッチング素子”PI、TPsまたはTP!、TP
4の遮断により検出器供給電圧U8が短い時間tiit
の間″0”にセットされる。この無電圧状態でt61
の経過後にスイッチング素子T。1またはT。2による
平衡用抵抗RKの切換および位相別可能な整流器りの転
極が行なわれる。
その後に別の短い時間tη2の経過後に初めて供給電圧
USが再び相補性のインバータ・スイッチング素子を介
して1反転された極性でスイッチオンされる。
USが再び相補性のインバータ・スイッチング素子を介
して1反転された極性でスイッチオンされる。
なお言及すべきこととして、第1図に示されている実施
例において個々の回路要素により行なわれるカウント、
比較および制御機能は場合によっては、他の目的に必要
とされる既存のマイクロプロセッサによっても行なわれ
得る。それにより評価回路の目的に固有の部分はかなり
減ぜられ得る。
例において個々の回路要素により行なわれるカウント、
比較および制御機能は場合によっては、他の目的に必要
とされる既存のマイクロプロセッサによっても行なわれ
得る。それにより評価回路の目的に固有の部分はかなり
減ぜられ得る。
それによって、有意義な積分を非常にフレキシブルに構
成可能なユーザ回路内で行なうことも可能になる。
成可能なユーザ回路内で行なうことも可能になる。
第2図の波形図aには、測定量検出器の供給電圧U8が
時間tを横軸にとって示されている。転極により発生さ
れる方形波状交番電圧の振幅は2UBである。交番電圧
の周期は2TAである。
時間tを横軸にとって示されている。転極により発生さ
れる方形波状交番電圧の振幅は2UBである。交番電圧
の周期は2TAである。
半周期′rAはカウンタ2の最大内容ZmaX をカウ
ンタ2に与えられるカウントパルスの繰返し周波数fj
で除算した値である。
ンタ2に与えられるカウントパルスの繰返し周波数fj
で除算した値である。
第2図の波形図すには、検出器および平衡用抵抗から成
る回路網の出力電圧umの波形が、その理解を容易にす
るため、測定量による検出器ブリT人に等しいスイッチ
オン時間t。の間の平衡用抵抗RKの切換によりまさに
正確に補償され、そのために必要な平衡過程が終了とし
ている状態で示されている。この平衡状態では、検出器
供給電圧USの極性に関係なく、各切換周期TAの間に
、 で表わされるように、スイッチオンの瞬間jAnfan
gから1つの切換周期+[Aにわたる測定ブリッジ出力
電圧ul’11の定積分を切換周期TAにより除算した
算術平均値umoはもはや直流分を有していない。先ず
前置増幅器Vvが理想的な増幅器であると仮定して、前
置増幅器vvにより増幅された電圧umは、同じく制卸
される転極スイッチとして作用する位相判別可能な整流
器りによりそれぞれ正確に時点t A nfang で
転極されるので、こうして形成される整流器りの出力電
圧uBももはや直流分を有していない。もし整流器りが
正確にtAnfang と一致しない時点で転極された
とすれば、出力電圧ugに直流分が含まれることになり
、その直流分が低域通過フィルタT1およびT2を通過
して評価回路の平衡値に誤差を惹起するであろう。この
ことが、供給電圧の転極スイッチとの特に正確な位相同
期のもとに整流器りの転極スイッチを転極させることが
必要とされる理由である。
る回路網の出力電圧umの波形が、その理解を容易にす
るため、測定量による検出器ブリT人に等しいスイッチ
オン時間t。の間の平衡用抵抗RKの切換によりまさに
正確に補償され、そのために必要な平衡過程が終了とし
ている状態で示されている。この平衡状態では、検出器
供給電圧USの極性に関係なく、各切換周期TAの間に
、 で表わされるように、スイッチオンの瞬間jAnfan
gから1つの切換周期+[Aにわたる測定ブリッジ出力
電圧ul’11の定積分を切換周期TAにより除算した
算術平均値umoはもはや直流分を有していない。先ず
前置増幅器Vvが理想的な増幅器であると仮定して、前
置増幅器vvにより増幅された電圧umは、同じく制卸
される転極スイッチとして作用する位相判別可能な整流
器りによりそれぞれ正確に時点t A nfang で
転極されるので、こうして形成される整流器りの出力電
圧uBももはや直流分を有していない。もし整流器りが
正確にtAnfang と一致しない時点で転極された
とすれば、出力電圧ugに直流分が含まれることになり
、その直流分が低域通過フィルタT1およびT2を通過
して評価回路の平衡値に誤差を惹起するであろう。この
ことが、供給電圧の転極スイッチとの特に正確な位相同
期のもとに整流器りの転極スイッチを転極させることが
必要とされる理由である。
第2図の波形図Cには、実際的な場合として、前置増幅
器VVの入力側で波形図すに相当する測定ブリッジ出力
電圧um(t)に前置増幅器VVの零ドリフトならびに
側内回路内の熱起電力および接触電位差による直流成分
U。が重畳している場合の整流器りの出力電圧uaが示
されている。両成分u m(tlおよびU。は増幅率V
、の増幅を受けて前置増幅器の出力側に現われる。 、
\しかじ、波形図Cかられかるように、直流成分は1つ
の交番電圧周期Twの前半の半周期TAではそのままの
極性で、また後半の半周期TAでは反転された極性で整
流器りの出力側に現われるので、整流器りの出力電圧u
aは平衡状態で平衡値に影響するような直流成分をもは
や■していない。
器VVの入力側で波形図すに相当する測定ブリッジ出力
電圧um(t)に前置増幅器VVの零ドリフトならびに
側内回路内の熱起電力および接触電位差による直流成分
U。が重畳している場合の整流器りの出力電圧uaが示
されている。両成分u m(tlおよびU。は増幅率V
、の増幅を受けて前置増幅器の出力側に現われる。 、
\しかじ、波形図Cかられかるように、直流成分は1つ
の交番電圧周期Twの前半の半周期TAではそのままの
極性で、また後半の半周期TAでは反転された極性で整
流器りの出力側に現われるので、整流器りの出力電圧u
aは平衡状態で平衡値に影響するような直流成分をもは
や■していない。
そのための前提条件は、整流器りが正確に零点を通って
延びる厳密に直線的な特性を有していることである。
延びる厳密に直線的な特性を有していることである。
第3図には、第1図の実施例を変形した実施例が示され
ている。電圧2UBを仔する供給電圧源SQに転極スイ
ッチSWが接続されており、それを介して測定量検出器
Gの給電対角線に方形波電圧USが供給される。測定I
検出器Gは測定Iに応じて変化する4つの抵抗R1・・
・R6のブリッジ回路から成っている。このブリッジ回
路の節点は符号1・・・ 4を付されている。第1図に
よる回路と異なり、測定量検出器Gの出力信号の不平衡
補償を行なう1つの平衡用抵抗RK6は出力対角線の1
つの節点ではなく給電対角線の1つの節点1に固定的に
接続されている。1つの切換スインy−8Uoにより平
衡用抵抗RK6は交互に出力対角線の両節点2または3
に接続され、従ってまたブリッジ抵抗R,またはR3に
並列に接続され得る。この切換により時比率aが、測定
量検出器Gのブリッジ回路に測定量に応じて生ずる不平
衡度」が時間的平均値としてブリッジ回路の逆向きの不
平衡によりまさに0にされるように制御される。ブリッ
ジ回路の瞬時不平衡により出力対角線に生ずる電圧um
oは、電圧源SQがら動作電圧を与えられている前・置
増幅器vvにより増幅される。前置増幅器vvの出力端
には、対称化の役割をする2つの抵抗RGと一緒に位相
判別可能な整流器または復調器りを形成するもう1つの
切換スイッチS、が接続されている。整流器りの出力電
圧U、は第1図の実施例の場合と同様にその後の処理を
される。切換スインy−8w、SU0およびS、は第1
図に半導体スイッチたとえばMOS−FET )ランジ
スタとして示されているスイッチング素子T ・・・T
、T およびT。2PI P4 01 またはT。IおよびT。2と同一の仕方で制御される。
ている。電圧2UBを仔する供給電圧源SQに転極スイ
ッチSWが接続されており、それを介して測定量検出器
Gの給電対角線に方形波電圧USが供給される。測定I
検出器Gは測定Iに応じて変化する4つの抵抗R1・・
・R6のブリッジ回路から成っている。このブリッジ回
路の節点は符号1・・・ 4を付されている。第1図に
よる回路と異なり、測定量検出器Gの出力信号の不平衡
補償を行なう1つの平衡用抵抗RK6は出力対角線の1
つの節点ではなく給電対角線の1つの節点1に固定的に
接続されている。1つの切換スインy−8Uoにより平
衡用抵抗RK6は交互に出力対角線の両節点2または3
に接続され、従ってまたブリッジ抵抗R,またはR3に
並列に接続され得る。この切換により時比率aが、測定
量検出器Gのブリッジ回路に測定量に応じて生ずる不平
衡度」が時間的平均値としてブリッジ回路の逆向きの不
平衡によりまさに0にされるように制御される。ブリッ
ジ回路の瞬時不平衡により出力対角線に生ずる電圧um
oは、電圧源SQがら動作電圧を与えられている前・置
増幅器vvにより増幅される。前置増幅器vvの出力端
には、対称化の役割をする2つの抵抗RGと一緒に位相
判別可能な整流器または復調器りを形成するもう1つの
切換スイッチS、が接続されている。整流器りの出力電
圧U、は第1図の実施例の場合と同様にその後の処理を
される。切換スインy−8w、SU0およびS、は第1
図に半導体スイッチたとえばMOS−FET )ランジ
スタとして示されているスイッチング素子T ・・・T
、T およびT。2PI P4 01 またはT。IおよびT。2と同一の仕方で制御される。
測定量検出器、前置増幅器および位相判別可能な整流器
が付属の切換スイッチおよび1つの平衡用抵抗と組合わ
されているもう1つの実施例が第4図に示されている。
が付属の切換スイッチおよび1つの平衡用抵抗と組合わ
されているもう1つの実施例が第4図に示されている。
第3図による回路の構成要素と機能的に同一の構成要素
には第3図中の符号と同一の符号が付されている。測定
量検出器Gは同じく1つのホイートストン・ブリッジ回
路として接続された4つの抵抗R5・・・R2からなっ
ており、その給電対角線の節点1および4の間に与えら
れる供給電圧U8は周期的に切換可能な転極スインfs
wを介して、直流電圧2UBを有する電圧源SQに接続
されている。ブリッジ回路は出力対角線の1つの節点3
のところで隣合う2つのブリッジ辺の間を開放され、開
放点3aと3bとの間に1つの平衡用抵抗RK7が挿入
されている。
には第3図中の符号と同一の符号が付されている。測定
量検出器Gは同じく1つのホイートストン・ブリッジ回
路として接続された4つの抵抗R5・・・R2からなっ
ており、その給電対角線の節点1および4の間に与えら
れる供給電圧U8は周期的に切換可能な転極スインfs
wを介して、直流電圧2UBを有する電圧源SQに接続
されている。ブリッジ回路は出力対角線の1つの節点3
のところで隣合う2つのブリッジ辺の間を開放され、開
放点3aと3bとの間に1つの平衡用抵抗RK7が挿入
されている。
測定量検出器Gはここでは全ブリッジ回路として示され
ているが、四半ブリッジ回路または半ブリツジ回路も用
いられ得ることは自明である。平衡用抵抗RK7が接続
されている開放点3aおよび3bは交互に1つの切換ス
イッチSU7により前置増幅器vVの一方の入力端に接
続され得る。その他方の入力端はブリッジ回路の出力対
角線の他方の節点2と接続されている。平衡用抵抗RK
7の両端の電圧降下 が時比率a −t e / T AでのSU7の切換に
よりブリッジ出力電圧umに電圧平衡の原理で逆向きに
与えられる。
ているが、四半ブリッジ回路または半ブリツジ回路も用
いられ得ることは自明である。平衡用抵抗RK7が接続
されている開放点3aおよび3bは交互に1つの切換ス
イッチSU7により前置増幅器vVの一方の入力端に接
続され得る。その他方の入力端はブリッジ回路の出力対
角線の他方の節点2と接続されている。平衡用抵抗RK
7の両端の電圧降下 が時比率a −t e / T AでのSU7の切換に
よりブリッジ出力電圧umに電圧平衡の原理で逆向きに
与えられる。
位相判別可能な整流器りの出力電圧の評価および切換ス
イッチの制御のための図示されていない回路は第1図中
に詳細に示されているものと同様である。
イッチの制御のための図示されていない回路は第1図中
に詳細に示されているものと同様である。
第4図による回路と広範囲に一致する回路が第5図に示
されている。第4図による回路との相違点として、ブリ
ッジ回路は給電対角線の1つの節点1のところで隣合う
2つのブリッジ辺の間を開放され、開放点1aと1bと
の間に1つの平衡用抵抗R□が挿入されている。平衡用
抵抗R□が接続されている開放点】aおよび1bは交互
にjつの切換スイッチS。8により転極スイッチSWの
出力電圧U8に接続され得る。第5図による回路も電圧
補償の原理によっている。前置増幅器ノ入力電圧UDは
u D−Ut −Ut −a” uK口um−a−uK
である。
されている。第4図による回路との相違点として、ブリ
ッジ回路は給電対角線の1つの節点1のところで隣合う
2つのブリッジ辺の間を開放され、開放点1aと1bと
の間に1つの平衡用抵抗R□が挿入されている。平衡用
抵抗R□が接続されている開放点】aおよび1bは交互
にjつの切換スイッチS。8により転極スイッチSWの
出力電圧U8に接続され得る。第5図による回路も電圧
補償の原理によっている。前置増幅器ノ入力電圧UDは
u D−Ut −Ut −a” uK口um−a−uK
である。
第6図には、電圧平衡の原理によるもう1つの実施例が
示されている。この場合、測定量検出器Gの出力対角線
の電圧uITlは1つの演算増幅器v1,2を介して増
幅される。1つの平衡用抵抗RKQがもう1つの演算増
幅器”TI を介して転極スイッチSwの出力電圧Us
に接続されている。
示されている。この場合、測定量検出器Gの出力対角線
の電圧uITlは1つの演算増幅器v1,2を介して増
幅される。1つの平衡用抵抗RKQがもう1つの演算増
幅器”TI を介して転極スイッチSwの出力電圧Us
に接続されている。
前置増幅器VVの入力端子の一方は演算増幅器vT2の
出力端に接続されており、他方の入力端子は切換スイッ
チSIJ、を介して交互に平衡用抵抗R□における電圧
降下u)(および接地電位を与えられる。前置増幅器■
vの入力電圧はUD−γ”uma’uK であり、ここでrは演算増幅器VT 11の増幅率を意
味−「る。
出力端に接続されており、他方の入力端子は切換スイッ
チSIJ、を介して交互に平衡用抵抗R□における電圧
降下u)(および接地電位を与えられる。前置増幅器■
vの入力電圧はUD−γ”uma’uK であり、ここでrは演算増幅器VT 11の増幅率を意
味−「る。
第7図には、電流平衡の原理による1つの実施例が示さ
れている。この場合、測定量検出器のブリッジ回路Gと
4つの抵抗R1/・・・R4Fおよび1つの平衡用抵抗
RK Haから成る平衡用ブリッジ回路にとがそれらの
給電対角線および出力対角線で並列に接続されている。
れている。この場合、測定量検出器のブリッジ回路Gと
4つの抵抗R1/・・・R4Fおよび1つの平衡用抵抗
RK Haから成る平衡用ブリッジ回路にとがそれらの
給電対角線および出力対角線で並列に接続されている。
給電側で両ブリッジ回路は転極スインf−8wに、従っ
てまたその出力電圧U8に接続されている。平衡用ブリ
ッジ回路には出力対角線の1つの節点のところで隣合う
2つのブリッジ辺の間を開放され、開放点の間に1つの
平衡用抵抗RK1oが挿入されている。平衡用抵抗RK
l。が接続されている2つの開放点は交互に1つの切換
スイッチにより前置増幅器VVの一方の入力端に接続さ
れ得る。前置増幅器vVの他方の入力端は両ブリッジ回
路GおよびKの出力対角線の互いに接続された節点3に
接続されている。この回路構成では、測定ブリッジ回路
Gの出力対角線電流を平衡用ブリッジ回路の出力対角線
電流が補償する。測定ブリッジ回路への反作用を小さく
するため、また電圧源SQの負荷を小さくするため、平
衡用ブリッジ回路のすべてのブリッジ抵抗は高抵抗に設
計されている。
てまたその出力電圧U8に接続されている。平衡用ブリ
ッジ回路には出力対角線の1つの節点のところで隣合う
2つのブリッジ辺の間を開放され、開放点の間に1つの
平衡用抵抗RK1oが挿入されている。平衡用抵抗RK
l。が接続されている2つの開放点は交互に1つの切換
スイッチにより前置増幅器VVの一方の入力端に接続さ
れ得る。前置増幅器vVの他方の入力端は両ブリッジ回
路GおよびKの出力対角線の互いに接続された節点3に
接続されている。この回路構成では、測定ブリッジ回路
Gの出力対角線電流を平衡用ブリッジ回路の出力対角線
電流が補償する。測定ブリッジ回路への反作用を小さく
するため、また電圧源SQの負荷を小さくするため、平
衡用ブリッジ回路のすべてのブリッジ抵抗は高抵抗に設
計されている。
第7図による回路の1つの変形例が第8図に示されてい
る。この場合、ブリッジ回路Kが平衡用抵抗RK、、を
中間に挿入された2つの抵抗R8/およびRlIから成
る半ブリッジに減ぜられている。
る。この場合、ブリッジ回路Kが平衡用抵抗RK、、を
中間に挿入された2つの抵抗R8/およびRlIから成
る半ブリッジに減ぜられている。
この変形例は第7図による回路の抵抗R7IおよびR7
′が無限大にされたものと考えることができる。
′が無限大にされたものと考えることができる。
平衡用ブリッジ回路を用いた電流平衡の原理によるもう
1つの実施例が@9図に示されている。
1つの実施例が@9図に示されている。
この図には、第7図との相違点として、抵抗11j、/
・・・R,/から成る平衡用ブリッジ回路にとその測定
ブリッジ回路G(抵抗R3およびR4から成る辺のみを
示されている)との接続が示されている。
・・・R,/から成る平衡用ブリッジ回路にとその測定
ブリッジ回路G(抵抗R3およびR4から成る辺のみを
示されている)との接続が示されている。
切換スイッチ5Ullが平衡用ブリッジ回路Kを時比率
a−te/’l”人で供給電圧に接続するように切換動
作をする。
a−te/’l”人で供給電圧に接続するように切換動
作をする。
第10図には、検出器出力電流に対する電流平場合、測
定ブリッジ回路Gの出力対角線節点2および3が1つの
演算増幅器vT4の両入力端に接続されており、その出
力端が抵抗R13を介して前置増幅器vvの一方の入力
端に接続されている。
定ブリッジ回路Gの出力対角線節点2および3が1つの
演算増幅器vT4の両入力端に接続されており、その出
力端が抵抗R13を介して前置増幅器vvの一方の入力
端に接続されている。
周期的に転極される供給電圧[J sはもう1つの演算
増幅器vTjの入力端に接続されており、その圧力端が
1つの平衡用抵抗RK および1つの切電3 換スイッチ5UIAとを介して交互に接地点および前置
増幅器vvの前記一方の入力端に接続され得゛る。前置
増幅器vvの他方の入力端は接地点に接続されている。
増幅器vTjの入力端に接続されており、その圧力端が
1つの平衡用抵抗RK および1つの切電3 換スイッチ5UIAとを介して交互に接地点および前置
増幅器vvの前記一方の入力端に接続され得゛る。前置
増幅器vvの他方の入力端は接地点に接続されている。
図示されている実施例はすべて、測定量検出器および平
衡回路網と転極スイッチSwとの結合が直流電圧に関し
て通過性の結合であるという特徴を有する。平衡を行な
うための図示されている方法は例示に過ぎない。ここに
説明された基本的方法から、同じく本発明の基礎となっ
ている措置が応用される種々の混合回路を構成すること
ができ
衡回路網と転極スイッチSwとの結合が直流電圧に関し
て通過性の結合であるという特徴を有する。平衡を行な
うための図示されている方法は例示に過ぎない。ここに
説明された基本的方法から、同じく本発明の基礎となっ
ている措置が応用される種々の混合回路を構成すること
ができ
第1図はブリッジ平衡原理を用いた本発明の実施例の接
続図、第2図は第1図による回路の作動を説明するため
に重要な3つの回路点における電圧波形を示す線図、第
3図は第1図による回路を変形した実施例の部分的接続
図、第4図ないし第6図はそれぞれ電流平衡原理を用い
た本発明の。 実施例の部分的接続図、第7図ないし第10図はそれぞ
れ電流平衡原理を用いた本発明の実施例の部分的接続図
、第11図は公知の評価回路の接続図、第12図は第1
1図による公知の評価回路の問題点を説明するための電
圧波形因、第13図は第11図による公知の評価回路の
問題点を説明するための特性曲線図である。 A・・・指示カウンタ、 D・・・位相判別可能な整流
器、 FF・・・フリップフロップ、 G・・・測定I
検出器の測定ブリッジ、 K・・・平衡用ブリッジ、N
V・・・偏差増幅器、PL・・・ポテンシオメータ、
pu・・・時比率変調される切換スイッチ、 RK・・
・平衡用抵抗、 SQ・・・直流電圧源、 Sw・・・
転極スイッチ(インバータ)、 T、、T、・・・低域
通過フィルタ、 Tot、Toa ・・・時比率変調さ
れる切換スイッチ。 TG・・・クロック発振器、 TP・・・転極スイッチ
(インバータ)、 UF・・・電圧−周波数変換器、
■・・・比較器、 VT・・・演算増幅器、VV・・・
前置増幅器、 2・・・クロックパルスカウンタ、 Z
A・・・数字式指示器。
続図、第2図は第1図による回路の作動を説明するため
に重要な3つの回路点における電圧波形を示す線図、第
3図は第1図による回路を変形した実施例の部分的接続
図、第4図ないし第6図はそれぞれ電流平衡原理を用い
た本発明の。 実施例の部分的接続図、第7図ないし第10図はそれぞ
れ電流平衡原理を用いた本発明の実施例の部分的接続図
、第11図は公知の評価回路の接続図、第12図は第1
1図による公知の評価回路の問題点を説明するための電
圧波形因、第13図は第11図による公知の評価回路の
問題点を説明するための特性曲線図である。 A・・・指示カウンタ、 D・・・位相判別可能な整流
器、 FF・・・フリップフロップ、 G・・・測定I
検出器の測定ブリッジ、 K・・・平衡用ブリッジ、N
V・・・偏差増幅器、PL・・・ポテンシオメータ、
pu・・・時比率変調される切換スイッチ、 RK・・
・平衡用抵抗、 SQ・・・直流電圧源、 Sw・・・
転極スイッチ(インバータ)、 T、、T、・・・低域
通過フィルタ、 Tot、Toa ・・・時比率変調さ
れる切換スイッチ。 TG・・・クロック発振器、 TP・・・転極スイッチ
(インバータ)、 UF・・・電圧−周波数変換器、
■・・・比較器、 VT・・・演算増幅器、VV・・・
前置増幅器、 2・・・クロックパルスカウンタ、 Z
A・・・数字式指示器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)測定量に関係してオーム抵抗が変化する検出用抵抗
をブリッジ回路内に有する受動的側定損検出器用の評価
回路であって、検出器の出力信号の平衡が平衡用抵抗の
時比率変調された切換により行なわれ、この切換は、平
衡用抵抗がクロックパルスカウンタのあふれ信号により
一方の切換位置に切換えられ、また前記クロックパルス
カウンタの内容と増幅され位相判別可能な整流器により
整流されかつ低域通過フィルタにより濾波された平衡偏
差信号を入力電圧として与えられる極性判別可能な電圧
−周波数変換器の出力端に接続されているアツプーグク
ンカクンタの内容とを比較するディジタル比較器の出力
信号により他方の切換位置に切換えられることにより行
なわれており、検出器および平衡用抵抗が前記クロック
パルスカウンタのあふれにより制御される転極スイッチ
を介して直流電流または直流電圧源から給電されており
、また前記の位相判別可能な整流器が前記転極スイッチ
と同期して制御されている評価回路において、a) 平
衡偏差信号を増幅するため前記の位相判別可能な整流器
CD)の前に、直流成分をも伝達しまたすべての伝達範
囲内で位相に関して直線的な周波数応答特性と入力振幅
−出力振幅間の高い直線性とを有する前置増幅器(VV
)が設けられ、また前記の位相判別可能な整流器(D)
の後に偏差増幅器(Nv)が設けられており、 b) 少なくとも前記平衡用抵抗が前記転極スイッチ(
Sw)と、直流成分に対して通過特性を有する手段を介
して結合されていることを特徴とする受動的測定量検出
器用評価回路。 2)前記の位相判別可能な整流器(D)が正確に零点を
通って延びる厳密に直線的な特性を有することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の評価回路。 ′ 3)前記検出器ブリッジ回路CG)および(または)前
記平衡用抵抗(Rx )が前記転極スイッチ(SW)と
導電的に結合されていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の評価回路。 4)前記検出器ブリッジ回路(G)itよび(または)
前記平衡用抵抗(RK)が前記転極スイッチ(SW)と
演算増幅器を介して結合されていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の評価回路。 5)前記検出器ブリッジ回路CG)および(または・)
前記平衡用抵抗(RK )が前記転極スイッチ(Swl
とフォトカップラを介して結合されていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の評価回路。 6)給電対角線で前記転極スイッチ(Sw)と導電的に
結合されている前記検出器ブリッジ回路(G)がその出
力もしくは給電対角線の1つの節(3または])のとこ
ろで隣合う2つのブリッジ辺の間を開放され、そこに平
衡用抵抗(RK7またはRK8 )が挿入されており、
この平衡用抵抗を前記2つのブリッジ辺に交互に編入す
るように時比率変調された切換を行なう切換スイッチ(
”’IJI またはSU8 )の共通側端子が前記対角
線の節を代替しており、また前記前置増幅器(VV)の
入力端子が前記検出器ブリッジ回路CG)の出力対角線
に接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第3
項記載の評価回路。 7)前記検出器ブリッジ回路(C,)の給電対角線が前
記転極スイッチ(Sw)と導電的に結合されており、入
力側でこの給電対角線と並列に接続されている第1の演
算増幅器(VT、>の出力端子と接地点との間に平衡用
抵抗(RK、)が接続されており、入力側で前記検出器
ブリッジ回路((、)の出力対角線に接続されている第
2の演算増幅器(V□)の出力端子が一方では1つの抵
抗を介して接地点に、また他方では前記前置増幅器(V
V)の一方の入力端子に接続されており、その他方の入
力端子が時比率変調された切換を行なう切換スイッチ(
SU、)の共通側端子に接続されており、その一方の切
換位置では前記第1の演算増幅器(vTl )の出力端
に、また他方の切換位置では接地点に接続されることを
特徴とする特許請求の範囲第4項記載の評価回路。 8)前記検出器ブリッジ回路(G)の給電対角線が前記
転極スイッチ(Swlと導電的に結合されており、入力
側でこの給電対角線と並列に接続されているilの演算
増幅器(VT、)の出力端子と時比率変調された切換を
行なう切換スイッチ(SUls)の共通側端子との間に
平衡用抵抗(RK13)が接続されており、前記切換ス
イッチの一方の切換位置では平衡用抵抗と接地点との間
の接続が、また他方の切換位置では平衡用抵抗と前記前
置増幅器(vV)の一方の入力端子との間の接続が形成
され、また入力側で前記検出器ブリッジ回路(G)の出
力対角線に接続されている第2の演算増幅器(VT、)
の出力端子が1つの抵抗(R+s)を介して前記前置増
幅器(■v)の前記一方の入力端子に接続されており、
その他方の入力端子は接地点に接続されていることを特
徴とする特許請求の範囲第4項記載の評価回路。 9)検出器ブリッジ回路CG)に給電および出力対角線
側で、抵抗から成る1つの平衡用ブリッジ回路(K)が
並列接続されており、この平衡用ブリッジ回路(K)が
その出力対角線の1つの節のところで隣合う2つのブリ
ッジ辺の間を開放され、そこに平衡用抵抗(RKlo)
が挿入されており、この平衡用抵抗を前記2つのブリッ
ジ辺に交互に編入するように時比率変調された切換を行
なう切換スイッチ(5IJI。)の共通側端子が前記対
角線の節を代替しており、また前記前置増幅器(VVI
の入力端子が両ブリッジ回路(G、K)の並列接続され
た出力対角線に接続されていることを特徴とする特許請
求の範囲第3項記載の評価回路。 】O)@記平衡用ブリッジ回路(K)の代わりに、平衡
用抵抗(RKll”中間に挿入された2一つの抵抗[R
s 、R4’ )つ・ら成る半ブリッジが設けられてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の評価回
路。 11)検出器ブリッジ回路(G)に給電および出力対角
線…りで、抵抗から成る1つの平衡用ブリッジ回路(i
()が並列接続されており、この平衡用ブリッジ回路(
K)がその給電対角線の1つの節のところで隣合う2つ
のプリン辺を給電対角線に交互に接続するように時比率
変調された切換を行なう切換スイッチ(SIJIJ)の
共通側端子が前記対角線の節を代替しており、また前記
前置増幅器(VV)の入力端子が両ブリッジ回路CG、
K)の並列接続された出力対角線に接続されていること
を特徴とする特許請求の範囲第3項記載の評価回路。 123 時比率変調された切換を行なう切換スイッチ(
T 011 T )により平衡用抵抗(RK2 )が、1つの対角線の節に対して対称に位置する検出器
ブリッジ回路CG)の2つの抵抗に交互に並列接続され
ることができ、前記前置増幅器(VVIの入力端子が出
力対角線に接続されていることを特徴とする特許請求の
範囲第3項記載の評価回路。 13)高い周波数のパルス列を発生−[る発振器(TG
)が水晶により安定fヒされていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の評価回路。 14)前記の位相判別可能な整流器(p)の2つの枝路
の接地点に対する対称性が1・っのポテンショメータ(
PL)−二より調節可能であることを特徴とする特許請
求の荀囲第2項記載の評価回路。
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