JPS60217725A - バツフア回路 - Google Patents
バツフア回路Info
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- JPS60217725A JPS60217725A JP59072810A JP7281084A JPS60217725A JP S60217725 A JPS60217725 A JP S60217725A JP 59072810 A JP59072810 A JP 59072810A JP 7281084 A JP7281084 A JP 7281084A JP S60217725 A JPS60217725 A JP S60217725A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
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- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、バイポーラトランジスタで構成される論理回
路とCMO8(相補型絶縁ゲート型電界効果トランジス
タ)で構成される論理回路のイ〉′ターフニース回路に
利用して有効な技術に関するものである。
路とCMO8(相補型絶縁ゲート型電界効果トランジス
タ)で構成される論理回路のイ〉′ターフニース回路に
利用して有効な技術に関するものである。
ECLレベル信号を出力できるMOSインターフェース
回路として、19’82 IEEE Inter−na
tional 5olid−8tate C1rcui
ts Confer−ence P248〜P249に
載っているように、CMOSインバータとエミッタフォ
ロワ回路を組み合わせてECLレベル信号を得る構成が
知られている。しかしながらこの構成では、出力ローレ
ベルが−2,0ボルトにクランプされてECLコンパチ
ブルにならない。
回路として、19’82 IEEE Inter−na
tional 5olid−8tate C1rcui
ts Confer−ence P248〜P249に
載っているように、CMOSインバータとエミッタフォ
ロワ回路を組み合わせてECLレベル信号を得る構成が
知られている。しかしながらこの構成では、出力ローレ
ベルが−2,0ボルトにクランプされてECLコンパチ
ブルにならない。
本発明は、この欠点をなくすために考案された。
本発明の目的は、動作速度の高速性を失わすに低消費電
力化を図ったCMO8論理回路の出力をバイポーラトラ
ンジスタで構成された論理回路に直結可能としたECL
入出力バッファ回路を提供することにある。
力化を図ったCMO8論理回路の出力をバイポーラトラ
ンジスタで構成された論理回路に直結可能としたECL
入出力バッファ回路を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、バイポーラトランジスタで構成された論理回
路からの出力を入力とするCMOSインバータを構成す
るNチャネルMO8FETと負の電源端子間にダイオー
ドを挿入して、上記CMOSインバータに流れる貫通電
流をおさえる。
路からの出力を入力とするCMOSインバータを構成す
るNチャネルMO8FETと負の電源端子間にダイオー
ドを挿入して、上記CMOSインバータに流れる貫通電
流をおさえる。
また、CMOSインバータを構成するPチャネルMO8
FETと他方の電源端子間にレベルシフト用ダイオード
を設け、このレベルシフトされた信号を次段の差動増幅
回路を構成する差動トランジスタに供給することにより
、上記差動トランジスタの飽和領域での動作を防止する
ものである。
FETと他方の電源端子間にレベルシフト用ダイオード
を設け、このレベルシフトされた信号を次段の差動増幅
回路を構成する差動トランジスタに供給することにより
、上記差動トランジスタの飽和領域での動作を防止する
ものである。
〔実施例1〕
同図には、バイポーラトランジスタとMOSFETとに
よって構成されたスタティック型)tAM(ランダム・
アクセス・メモリ)の回路図が示されている。
よって構成されたスタティック型)tAM(ランダム・
アクセス・メモリ)の回路図が示されている。
同図において、1点鎖線で囲まれた各回路ブロックは、
周知の半導体集積回路技術によって、1つの半導体基板
、例えばシリコン基板に形成されている。
周知の半導体集積回路技術によって、1つの半導体基板
、例えばシリコン基板に形成されている。
同図において、1工ないし14は、それぞれメモリセル
であり、互いに同様な構成にされている。
であり、互いに同様な構成にされている。
同図には、代表として、メモリセル11についてのみ具
体的な回路が示されている。メモリセルはPチャネル型
M OS F E T M42Me とNチャネル型M
O8FETM、、M7とによって構成されたCMO8!
フリップフロップと、このフリップフロップの1対の入
出力ノードと、1対の相補データ線Do 、Do との
間に設けられた伝送ゲートM OS F E T M
s 2M a とによって構成されている。メモリセル
内の伝送ゲートMO8FETのゲートは、Xアドレスデ
コーダ9からの選択信号をメモリセルに伝えるためのワ
ードmW 、に結合されている。
体的な回路が示されている。メモリセルはPチャネル型
M OS F E T M42Me とNチャネル型M
O8FETM、、M7とによって構成されたCMO8!
フリップフロップと、このフリップフロップの1対の入
出力ノードと、1対の相補データ線Do 、Do との
間に設けられた伝送ゲートM OS F E T M
s 2M a とによって構成されている。メモリセル
内の伝送ゲートMO8FETのゲートは、Xアドレスデ
コーダ9からの選択信号をメモリセルに伝えるためのワ
ードmW 、に結合されている。
Xアドレスデコーダ9は、後で述べるアドレスバッファ
から出力された内部相補アドレス信号を受けて、複数の
ワーード線から、この内部相補アドレス信号によって指
定されたワード線を選択し、その選択されたワード線に
結合されているメモリセルを選択するような選択信号を
形成する。特に制限されないが、このXアドレスデコー
ダ9は、複数の単位デコーダによって構成されており、
各単位デコーダのそれぞれは、NAND(ナンド)回路
によりて構成されている。
から出力された内部相補アドレス信号を受けて、複数の
ワーード線から、この内部相補アドレス信号によって指
定されたワード線を選択し、その選択されたワード線に
結合されているメモリセルを選択するような選択信号を
形成する。特に制限されないが、このXアドレスデコー
ダ9は、複数の単位デコーダによって構成されており、
各単位デコーダのそれぞれは、NAND(ナンド)回路
によりて構成されている。
同図において、】0は、Yアドレスデコーダであり、後
で述べるアドレスバッファから出力された内部相補アド
レス信号を受けて、複数のデータ線対D0.D、、D、
、Dtのうちから、この内部相補アドレス信号によって
指定されたデータ線対を選択するための選択信号を形成
する。
で述べるアドレスバッファから出力された内部相補アド
レス信号を受けて、複数のデータ線対D0.D、、D、
、Dtのうちから、この内部相補アドレス信号によって
指定されたデータ線対を選択するための選択信号を形成
する。
上記Yアドレスデコーダ1(HCよって形成された選択
信号は、カラムスイッチ回路16に供給される。カラム
スイッチ回路は、選択信号を受けることにより、この選
択信号によって指定されたデータ線対をコモンデータ線
対CD、CDlIC結合させる。
信号は、カラムスイッチ回路16に供給される。カラム
スイッチ回路は、選択信号を受けることにより、この選
択信号によって指定されたデータ線対をコモンデータ線
対CD、CDlIC結合させる。
上述したX、Xアドレスデコーダ9,10及びカラムス
イッチ16によって、複数のメモリセル]】〜14の内
から、所望のメモリセルが選択される◇例えば、メモリ
セ/I/11が選択される場合には、Xデコーダ9から
、ワード線W、にノーイレペル(GND)の選択信号が
供給され、ワード線W、にロウレベル(V□)の選択信
号が供給される。これにより、メモリセル11の記憶内
容が相補データ線対Do 、 Doに伝えられ、メモリ
セル13の記憶内容が相補データ線対り、、D、に伝え
られる。Xアドレスデコーダ10からは、相補データ線
対Do 、Doを選択するような選択信号が出力される
。これにより、相補データ線対D0゜D、が、カラムス
イッチ回路16を介してコモンデータ線対CD、CDに
結合される。すなわち、メモリセル11の記憶内容が、
コモンデータ線対CD、CDに伝えられる。
イッチ16によって、複数のメモリセル]】〜14の内
から、所望のメモリセルが選択される◇例えば、メモリ
セ/I/11が選択される場合には、Xデコーダ9から
、ワード線W、にノーイレペル(GND)の選択信号が
供給され、ワード線W、にロウレベル(V□)の選択信
号が供給される。これにより、メモリセル11の記憶内
容が相補データ線対Do 、 Doに伝えられ、メモリ
セル13の記憶内容が相補データ線対り、、D、に伝え
られる。Xアドレスデコーダ10からは、相補データ線
対Do 、Doを選択するような選択信号が出力される
。これにより、相補データ線対D0゜D、が、カラムス
イッチ回路16を介してコモンデータ線対CD、CDに
結合される。すなわち、メモリセル11の記憶内容が、
コモンデータ線対CD、CDに伝えられる。
コモンデータ線対CD、CDに伝えられた記憶情報は、
増11@回路17に供給され、ここで増幅されて次段の
論理回路18に供給される。なお、上記増幅回路17は
、内部テップ選択信号C8によって、その動作が制御さ
れるようにされている。
増11@回路17に供給され、ここで増幅されて次段の
論理回路18に供給される。なお、上記増幅回路17は
、内部テップ選択信号C8によって、その動作が制御さ
れるようにされている。
゛すなわち、このRAMが選択されていないとき、上記
増幅回路17は、内部チップ選択信号C8によって非動
作状態にされる。これにより、チップ非選択状態での低
消費電力化を図ることが可能となる。
増幅回路17は、内部チップ選択信号C8によって非動
作状態にされる。これにより、チップ非選択状態での低
消費電力化を図ることが可能となる。
上記論理回路18は、読み出し動作のとき、上記増幅回
路17からの出力信号を出力バッファ回路19に伝え、
書き込み動作のとき、上記出力信号を伝えないように働
く。このようにするために、特に制限されないが、この
実施例においては、内部ライトイネーブル信号WEと、
上記出力信号とを受けるAND回路によって上記論理回
路18が構成されている。
路17からの出力信号を出力バッファ回路19に伝え、
書き込み動作のとき、上記出力信号を伝えないように働
く。このようにするために、特に制限されないが、この
実施例においては、内部ライトイネーブル信号WEと、
上記出力信号とを受けるAND回路によって上記論理回
路18が構成されている。
なお、上記出力バッファ回路19の出力は、外部端子を
介して、抵抗R6の−1の端子に結合されている。この
抵抗R6の他方の端子は、例えば同図に示されているよ
うに−2,0(V)の電源端子に結合される。これによ
り、出力信号V。LITのロウレベルは、約−2,0(
V)に制限されるものである。
介して、抵抗R6の−1の端子に結合されている。この
抵抗R6の他方の端子は、例えば同図に示されているよ
うに−2,0(V)の電源端子に結合される。これによ
り、出力信号V。LITのロウレベルは、約−2,0(
V)に制限されるものである。
上述した内部チップ選択信号、内部ライトイネーブル信
号などの内部信号は、ライトイネーブル信号WE、チッ
プ選択信号C8を受ける内部信号発生回路15によりて
形IRされる。
号などの内部信号は、ライトイネーブル信号WE、チッ
プ選択信号C8を受ける内部信号発生回路15によりて
形IRされる。
ナオ、メモリセルへ情報を書き込むために使われる回路
は、図面を簡単にするために省略されている。
は、図面を簡単にするために省略されている。
同図において、1,4〜8は、それぞれ本発明が適用さ
れたアドレスバッファ回路であり、外部からのアドレス
信号AXn(又はAYn)を受けて、上述した内部相補
アドレス信号を形成する。これらのアドレスバッファ回
路は、互いに同様な構成にされている。図面を簡単にす
るために、同図には、これらのアドレスバッファ回路の
うち、アドレスバッファ回路1についてのみ詳しい回路
図が示されている。
れたアドレスバッファ回路であり、外部からのアドレス
信号AXn(又はAYn)を受けて、上述した内部相補
アドレス信号を形成する。これらのアドレスバッファ回
路は、互いに同様な構成にされている。図面を簡単にす
るために、同図には、これらのアドレスバッファ回路の
うち、アドレスバッファ回路1についてのみ詳しい回路
図が示されている。
なお、内部相補アドレス信号は、外部からのアドレス信
号Axn(AYn)と同相の内部アドレス信号aXn(
aYn)と、それに対して位相反転された内部アドレス
信号1xn(□Yn)とよりなっている。
号Axn(AYn)と同相の内部アドレス信号aXn(
aYn)と、それに対して位相反転された内部アドレス
信号1xn(□Yn)とよりなっている。
図面において、1は本発明を適用したバッファ回路であ
る。このバッファ回路Jは、バイポーラトランジスタQ
IとダイオードD1と定電流回路からなるエミツタ7オ
ロワ回路と、上記エミッタフォロワ回路からの出力が供
給される差動トランジスタQ、及び基準電圧が供給され
る差動トランジスタQs、上記差動トランジスタQt
−Qaの負荷抵抗R1,R,及び上記差動トランジスタ
Qx 、Qsの共通エミッタに接続された定電流回路か
らなる差動増幅回路と、上記差動トランジスタQ、のペ
ースに基準電圧を供給するための抵抗Rs = 14
と、上記差動増幅回路の−1の出力信号が供給されるバ
イポーラトランジスタQCs ダイオードD2及び定電
流回路とからなるエミッタフォロワ回路と、このエミツ
タ7オロワ回路からの出力が供給されるPチャネルMO
8FETM。
る。このバッファ回路Jは、バイポーラトランジスタQ
IとダイオードD1と定電流回路からなるエミツタ7オ
ロワ回路と、上記エミッタフォロワ回路からの出力が供
給される差動トランジスタQ、及び基準電圧が供給され
る差動トランジスタQs、上記差動トランジスタQt
−Qaの負荷抵抗R1,R,及び上記差動トランジスタ
Qx 、Qsの共通エミッタに接続された定電流回路か
らなる差動増幅回路と、上記差動トランジスタQ、のペ
ースに基準電圧を供給するための抵抗Rs = 14
と、上記差動増幅回路の−1の出力信号が供給されるバ
イポーラトランジスタQCs ダイオードD2及び定電
流回路とからなるエミッタフォロワ回路と、このエミツ
タ7オロワ回路からの出力が供給されるPチャネルMO
8FETM。
及びNチャネルMO8FETからなるCMOSインバー
タと、上記CMOSインバータを構成するNチャネ/I
/MO8FETM、のソースと電源端子v0間忙設けら
れたダイオードD3とにより構成される。そして、上記
CMOSインバータの出力信号(内部アドレス信号ax
n)は、上述したXアドレスデコーダ9Vc供給され金
。また、上記差動増幅回路の他方の出力信号は、上記エ
ミッタフォロワ回路とCMOSインバータ及びダイオー
ドD3とから構成される論理回路2と同様に構成された
論理回路3に供給される。この論理回路3の出力信号(
内部アドレス信号i工n)もXアドレスデコーダ9に供
給される。アドレスバッファ回路4及び5の出力信号(
内部相補アドレス信号)はXアドレスデコーダ9に供給
され、アドレスバッファ回路6,7及び8の出力信号(
内部相補アドレス信号)はYアドレスデコーダ1oに供
給される。
タと、上記CMOSインバータを構成するNチャネ/I
/MO8FETM、のソースと電源端子v0間忙設けら
れたダイオードD3とにより構成される。そして、上記
CMOSインバータの出力信号(内部アドレス信号ax
n)は、上述したXアドレスデコーダ9Vc供給され金
。また、上記差動増幅回路の他方の出力信号は、上記エ
ミッタフォロワ回路とCMOSインバータ及びダイオー
ドD3とから構成される論理回路2と同様に構成された
論理回路3に供給される。この論理回路3の出力信号(
内部アドレス信号i工n)もXアドレスデコーダ9に供
給される。アドレスバッファ回路4及び5の出力信号(
内部相補アドレス信号)はXアドレスデコーダ9に供給
され、アドレスバッファ回路6,7及び8の出力信号(
内部相補アドレス信号)はYアドレスデコーダ1oに供
給される。
バイポーラトランジスタで構成された論理回路によって
、ノードAの電位がCMO8人カレベルに不十分な場合
、CMOSインバータを構成するMO8FETM、及び
M、が両方ともオン状態となり、上記MO8FETM1
及びM2に貫通電流が流れる。これを少なくするために
、MO8FETM、のソースと電源端子■EEとの間に
ダイオードが挿入されている。これにより上記MO8F
ETM、のソース電位が上げられるため、MO8FET
M、がオフ状態にされ、貫通電流がカットされる。その
結果として、消費電力を小さくすることができる。
、ノードAの電位がCMO8人カレベルに不十分な場合
、CMOSインバータを構成するMO8FETM、及び
M、が両方ともオン状態となり、上記MO8FETM1
及びM2に貫通電流が流れる。これを少なくするために
、MO8FETM、のソースと電源端子■EEとの間に
ダイオードが挿入されている。これにより上記MO8F
ETM、のソース電位が上げられるため、MO8FET
M、がオフ状態にされ、貫通電流がカットされる。その
結果として、消費電力を小さくすることができる。
〔実施例2〕
図面において、19は、本発明が適用された出力バッフ
ァ回路である。
ァ回路である。
この出力バッフ丁回路19は、CMOSインバータを構
成するMO8FETM+st M+a及びレベルシフト
ダイオードD4 と、MO8FETM+7゜M+a及び
レベルシフトダイオードD、と、上記CMOSインバー
タの出力が供給される差動増幅回路を構成する差動トラ
ンジスタQ、5 、Qa と抵抗R6及び定電流回路と
、上記差動トランジスタの出力が供給されるバイポーラ
トランジスタQ7とかう構成される。レベルシフトダイ
オードD4及びD5は一端が電源端子GNDに接続され
、他端はCMOSインバータを構成するPチャネルff
iMO8FETM+5及びM、□のソースに接続されて
いる。CMOSインバータは2段構成になっており、こ
のCMOSインバータ2段を介した信号は、次段の差動
増幅回路を構成する差動トランジスタQ。
成するMO8FETM+st M+a及びレベルシフト
ダイオードD4 と、MO8FETM+7゜M+a及び
レベルシフトダイオードD、と、上記CMOSインバー
タの出力が供給される差動増幅回路を構成する差動トラ
ンジスタQ、5 、Qa と抵抗R6及び定電流回路と
、上記差動トランジスタの出力が供給されるバイポーラ
トランジスタQ7とかう構成される。レベルシフトダイ
オードD4及びD5は一端が電源端子GNDに接続され
、他端はCMOSインバータを構成するPチャネルff
iMO8FETM+5及びM、□のソースに接続されて
いる。CMOSインバータは2段構成になっており、こ
のCMOSインバータ2段を介した信号は、次段の差動
増幅回路を構成する差動トランジスタQ。
のベースに供給される。またCMOSインバータ1段を
介した信号は差動トランジスタQ6のベースに供給され
る。そして上記差動増幅回路の出力信号は、オーブンコ
レクタの出力バイポーラトランジスタQフを介して出力
端子り。、Tから出される。
介した信号は差動トランジスタQ6のベースに供給され
る。そして上記差動増幅回路の出力信号は、オーブンコ
レクタの出力バイポーラトランジスタQフを介して出力
端子り。、Tから出される。
本実施例においては、論理回路】8が、CMO8論理回
路によって構成される。従って、出カッくッファ回路I
9にはCMO8論理回路18により形成されたハイレベ
ル又はロウレベルの信号が供給される。
路によって構成される。従って、出カッくッファ回路I
9にはCMO8論理回路18により形成されたハイレベ
ル又はロウレベルの信号が供給される。
今、上記CMO8論理回路18の出力信号かノ・イレペ
ル(GNDt位)であった場合、CMOSインバータを
構成するNチャネル型MO8FETM 1aがオン状態
にされ、ノードBの信号ノベルは、ロウレベル■E+、
、となり、2段目のCMOSインノく一タに供給される
。これにより、2段目のCMOSインバータを構成する
Pチャネル型MO8FET M I 7がオン状態にさ
れ、ノードCの信号レベルはハイレベルとなり次段の差
動増幅回路を構成する差動トランジスタQ、のベースに
供給される。
ル(GNDt位)であった場合、CMOSインバータを
構成するNチャネル型MO8FETM 1aがオン状態
にされ、ノードBの信号ノベルは、ロウレベル■E+、
、となり、2段目のCMOSインノく一タに供給される
。これにより、2段目のCMOSインバータを構成する
Pチャネル型MO8FET M I 7がオン状態にさ
れ、ノードCの信号レベルはハイレベルとなり次段の差
動増幅回路を構成する差動トランジスタQ、のベースに
供給される。
上記差動トランジスタQ、のベースに供給されるハイレ
ベルは、前段のCMOSイン/<−夕を構成するPチャ
ネル型M OS F E T M 1?のソースと電源
端子G N Dとの間に設けられたレベルシフトタイオ
ードD、によるレベルシフト量だけ、上記電源端子GN
Dの電位よりレベルシフトされた電位となる。したがっ
て、差動トランジスタQ、のベースに供給される電位は
、そのコレクタに供給される電位よりも、上記レベルシ
フト量だけシフトした電位となるため、上記差動トラン
ジスタQ。
ベルは、前段のCMOSイン/<−夕を構成するPチャ
ネル型M OS F E T M 1?のソースと電源
端子G N Dとの間に設けられたレベルシフトタイオ
ードD、によるレベルシフト量だけ、上記電源端子GN
Dの電位よりレベルシフトされた電位となる。したがっ
て、差動トランジスタQ、のベースに供給される電位は
、そのコレクタに供給される電位よりも、上記レベルシ
フト量だけシフトした電位となるため、上記差動トラン
ジスタQ。
は非飽和領域で動作することになる。上記差動トランジ
スタQ6のベースに供給されるハイレベルの電位も、上
述したことと同様な理由により、そのコレクタの電位よ
りも低くなる。このため、差動トランジスタQ6も非飽
和領域で動作することになる。この結果として、出力バ
ッファ回路の高速動作化を図ることができる。
スタQ6のベースに供給されるハイレベルの電位も、上
述したことと同様な理由により、そのコレクタの電位よ
りも低くなる。このため、差動トランジスタQ6も非飽
和領域で動作することになる。この結果として、出力バ
ッファ回路の高速動作化を図ることができる。
〔実施例3〕
図示しないが、実施例20回路でPチャネル型MOS
F E TM+s (Ml? )のソースと電源端子G
NDとの間に設けられたレベルシフト用ダイオードD4
及びり、が、上記M OS F E T M I!l(
M+?)のドレインと、出力端子B(Qとの間に設けて
構成しても良い。この場合も実施例2と同様にハイレベ
ルがレベルシフトされて次段のバイポーラトランジスタ
で構成された差動トランジスタQ、(又はQ、)に供給
されるため、上記差動トランジスタQs(又はQ、)の
飽和領域での動作が防止でき実施例2と同様の効果を得
ることができる。
F E TM+s (Ml? )のソースと電源端子G
NDとの間に設けられたレベルシフト用ダイオードD4
及びり、が、上記M OS F E T M I!l(
M+?)のドレインと、出力端子B(Qとの間に設けて
構成しても良い。この場合も実施例2と同様にハイレベ
ルがレベルシフトされて次段のバイポーラトランジスタ
で構成された差動トランジスタQ、(又はQ、)に供給
されるため、上記差動トランジスタQs(又はQ、)の
飽和領域での動作が防止でき実施例2と同様の効果を得
ることができる。
(1)、バイポーラトランジスタで構成された論理回路
の信号をMOSFETによって構成された MO8論理
回路に供給する場合、CMOSインノ−タを構成するM
O8FETM、のソースと電源端子Vオとの間にダイオ
ードD、を挿入することより、上記MO8FETM2の
ソース電位を上昇させることができるので、CMOSイ
ンバータに流れる貫通電流を少なくすることができるた
め、低消費電力化を図ることができるという効果が得ら
れる。
の信号をMOSFETによって構成された MO8論理
回路に供給する場合、CMOSインノ−タを構成するM
O8FETM、のソースと電源端子Vオとの間にダイオ
ードD、を挿入することより、上記MO8FETM2の
ソース電位を上昇させることができるので、CMOSイ
ンバータに流れる貫通電流を少なくすることができるた
め、低消費電力化を図ることができるという効果が得ら
れる。
(2)、CMO8論理回路としてのCMOSインバータ
を構成するM OS F E T M 1aのソースと
電源端子GND間またはドレイン側にレベルシフト用ダ
イオードDを挿入することにより、ハイレベルがレベル
シフトされて出力されるため、次段の差動増幅回路を構
成する差動トランジスタQ、が非飽和領域で動作するよ
うになり、動作速度の高速化が図れるという効果が得ら
れる。
を構成するM OS F E T M 1aのソースと
電源端子GND間またはドレイン側にレベルシフト用ダ
イオードDを挿入することにより、ハイレベルがレベル
シフトされて出力されるため、次段の差動増幅回路を構
成する差動トランジスタQ、が非飽和領域で動作するよ
うになり、動作速度の高速化が図れるという効果が得ら
れる。
(3)、上記(1)により、RAMの低消費電力化が図
れるという効果が得られる。
れるという効果が得られる。
(4)、上記(2)により、RAMの高速動作化が図れ
るという効果が得られる。
るという効果が得られる。
(5)、上記(3)と(4)の相乗効果により、低消費
電力で高速動作化を図ったR A Mを得ることが可能
となる。
電力で高速動作化を図ったR A Mを得ることが可能
となる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。たとえば、CMOSイ
ンバータを構成するMO8FETM、のソースと電源端
子v0つ間に設けられているダイオードD、はダイオー
ドに限定されるものではなく抵抗素子ならば艮い。また
レベルシフト用ダイオードは2段接続にしても艮い。
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。たとえば、CMOSイ
ンバータを構成するMO8FETM、のソースと電源端
子v0つ間に設けられているダイオードD、はダイオー
ドに限定されるものではなく抵抗素子ならば艮い。また
レベルシフト用ダイオードは2段接続にしても艮い。
本発明は、たとえばバイポーラトランジスタで構成され
る論理回路とMOSFETで構成される論理回路のイン
ターフェース回路としての入出力バッファ回路等に適用
して広くオリ用できる。
る論理回路とMOSFETで構成される論理回路のイン
ターフェース回路としての入出力バッファ回路等に適用
して広くオリ用できる。
図面は、本発明の実施例を示す半導体記憶回路である。
Claims (1)
- 1、 バイポーラトランジスタで構成された論理回路か
らの出力を入力とする相補型MO8論理回路を構成する
Nチャンネル型MO8FETのソースと負の電源端子間
に抵抗素子を設けてなることを特徴とするバッファ回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59072810A JPS60217725A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | バツフア回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59072810A JPS60217725A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | バツフア回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60217725A true JPS60217725A (ja) | 1985-10-31 |
Family
ID=13500127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59072810A Pending JPS60217725A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | バツフア回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60217725A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6446290A (en) * | 1987-08-14 | 1989-02-20 | Hitachi Ltd | Semiconductor memory device |
JPS6484493A (en) * | 1987-09-25 | 1989-03-29 | Mitsubishi Electric Corp | Semiconductor memory |
US4858191A (en) * | 1986-12-12 | 1989-08-15 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor integrated circuit |
US5359553A (en) * | 1989-05-19 | 1994-10-25 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Low power ECL/MOS level converting circuit and memory device and method of converting a signal level |
-
1984
- 1984-04-13 JP JP59072810A patent/JPS60217725A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4858191A (en) * | 1986-12-12 | 1989-08-15 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor integrated circuit |
JPS6446290A (en) * | 1987-08-14 | 1989-02-20 | Hitachi Ltd | Semiconductor memory device |
JPS6484493A (en) * | 1987-09-25 | 1989-03-29 | Mitsubishi Electric Corp | Semiconductor memory |
US5359553A (en) * | 1989-05-19 | 1994-10-25 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Low power ECL/MOS level converting circuit and memory device and method of converting a signal level |
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