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JPS6021641B2 - 放置安定性のすぐれた液状ボリイソプレンゴム誘導体の製法 - Google Patents

放置安定性のすぐれた液状ボリイソプレンゴム誘導体の製法

Info

Publication number
JPS6021641B2
JPS6021641B2 JP392378A JP392378A JPS6021641B2 JP S6021641 B2 JPS6021641 B2 JP S6021641B2 JP 392378 A JP392378 A JP 392378A JP 392378 A JP392378 A JP 392378A JP S6021641 B2 JPS6021641 B2 JP S6021641B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyisoprene rubber
liquid polyisoprene
reaction
liquid
storage stability
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP392378A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5496596A (en
Inventor
尚武 港野
秀雄 高松
淳之介 山内
勝義 寺尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kuraray Co Ltd filed Critical Kuraray Co Ltd
Priority to JP392378A priority Critical patent/JPS6021641B2/ja
Publication of JPS5496596A publication Critical patent/JPS5496596A/ja
Publication of JPS6021641B2 publication Critical patent/JPS6021641B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は放置安定性のすぐれた液状ポリィソプレンゴム
誘導体の製法に関する。
最近液状ポリィソプレンゴムが新しい材料として注目さ
れ、液状であること、その粘着性、可塑化効果の大きい
ことを利用して可塑剤用途に、またその二重結合を利用
して硫黄加流、パーオキサィド加硫、放射線架橋等の架
橋手段により架橋高分子化することにより固型ゴム、半
固体ゴムとして利用する用途に使用されている。
しかしながら別の要求として分子中に反応性樋性基を有
する液状ポリィソプレンゴムがその極性基を利用して架
橋反応できる有利さから注目される。本発明者らは液状
ポリィソプレンゴムに極性基を導入する方法として無水
マレィン酸を反応させることを検討したところ無水マレ
ィン酸の導入には成功したがこれは放置中に増粘、ゲル
化硬化してしまい液状ゴムの形態を保持しえない欠点が
あり実用上液状ゴムとして使用することができないこと
が判明した。そこで本発明者らは放置安定性のすぐれた
液状ボリィソプレンゴム誘導体を製造する方法を種々検
討した結果、無水マレィン酸を反応させた後特定のアル
コールおよび/またはアミン化合物で処理することによ
り放置安定性のすぐれた液状ポリイソプレンゴム誘導体
がえられることを見出し本発明に到った。
即ち、本発明の方法によれば上述した目的は粘度平均分
子量が8,000〜77,000でかつシス−1,4含
量が75%〜以上である液状ポリイソプレンゴムに熱水
マレィン酸を反応せしめて該液状ボリィソプレンゴムの
ィソプレン単量体単位に対して0.03〜10モル%付
加した液状ポリィソプレンゴム誘導体に更に一般式R,
一OH(R,は炭素数が1〜10のアルキル基、アラリ
キル基または分子中にエーテル結合あるいはアミ/結合
を含有している有機残基を表わす)で示されるアルコー
ル、特にはメチルアルコールまたはイソプロピルアルコ
ール、および/または一般式(R2,R3 は水素または炭素数が1〜10のアルキル基、アリル基
、アラリキル基を表わし、同一であっても異なっていて
もよい)で示されるアミノ化合物を反応処理せしめるこ
とによって達成されることを見し、出した。
本発明で用いる液状ポリィソプレンゴムは粘度平均分子
量が8,000〜77,000、好ましくは15,00
0〜65,000のシス1,4合量が75%以上の高シ
ス−1,4−ポリィソプレン低重合体で常温で流動性を
有するものである。
分子量が低いと架橋してもその物性が低く、又分子量が
高すぎると流動性が低く液状ゴムとしての特徴を有しな
くなる欠点がある。またシス1,4一含量も75%未満
の低いものは架橋後の物性が低く少なくとも75%であ
る必要がある。粘度平均分子量(M)はトルヱン中30
00で測定した極限粘度〔り〕を測定して下式よりもと
めたものである。
〔り〕:1.21XIO−4×ふで.77シス1,4−
含量は赤外分光分析法でもとめられる。
液状ポリィソプレンゴムと無水マレイン酸との反応はた
だ単に反応させるだけであれば公知の方法をとることが
できるが、反応生成物が液状の状態を保持している生成
物をえるためには、反応中に副反応として進行するゲル
化反応を抑制することが重要である。
すなわち最も好ましい条件はラジカル発生触媒を用いる
ことなく12ぴ○〜250℃、望ましくは140qo〜
200qoで加熱反応することである。ラジカル発生触
媒を用いる反応も可能であるがその使用量はゲル化反応
がそれほど進行せず無水マレィン酸の附加反応は十分に
進行する適量を用いることが肝要である。例えば過酸化
ペンゾィルの場合は液状ポリイソプレンゴム100夕当
り0.1タ以下用いて80〜12ぴ○で反応する。また
ジー第3級−ブチルパーオキシドを該液状ゴム100の
こ対し0.1タ以下用いて140〜18ぴ○で反応する
こと等が挙げられる。ラジカル発生触媒とは加熱或は還
元剤を用いることにより分解して活性ラジカルを発生す
る化合物で通常のラジカル重合、ラジカル反応に触媒と
して用いられるものを意味する。
すなわちペンゾイルパーオキシド、ラウロイルパーオキ
シド、クメンヒドロバーオキシド等のパーオキシド、お
よびハイドロパーオキシド類、2,Z−アゾビスイソブ
チロニトリル、2,2−アゾビス(4ーメトキシ−2,
4−ジバレロニトリル)等のアゾ系触媒、クメンハイド
ロパーオキシドーアミン系などのレドツクス系触媒を使
用することができるが、パーオキシド類が最も適当であ
る。反応は溶媒が実質的に非存在下に実施することも可
能であるが、反応系の粘度を低下させ温度制御を容易に
するために溶媒を使用することができる。
適当な溶媒として無水マレィン酸と反応しない溶媒で液
状ポリマーを溶解ないいま分散させることのできる溶媒
であれば制限はない。例えばブタン、ベンタン、ヘキサ
ン、ヘプタン等の脂肪族炭化水素、シクロヘキサン、デ
カヒドロナフタレン等の脂環族炭化水素、ベンゼン、ト
ルェン、キシレン、ナフタレン等の芳香族炭化水素、ク
ロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素等の単
独或いは混合体が適当である。反応温度は使用するラジ
カル発生触媒の有無及び触媒の分解温度等により通した
温度をとることができるが、望ましくは60『C〜25
0qo、好ましくは100℃〜200℃が適当である。
温度は高い方が反応中のゲル化が抑制でき好ましい。し
かし25000以上の高温では反応中のゴムの分解によ
る着色が著しく大きく好ましくない。反応時間は反応温
度、触媒の種類等により適宜決められるが、通常10分
〜1瓜時間、好ましくは30分〜5時間が適当である。
以上の如き方法により得られる液状ポリィソプレンゴム
誘導体に、即ち、無水マレィン酸を液状ポリイソプレン
ゴムのイソプレン単量体単位に対して0.03〜10モ
ル%付加せしめた液状ポリィソプレンゴム誘導体にアル
コールおよび/またはアミン化合物を接触反応処理せし
めることにより、放置安定性が改善される。
なお、付加せしめられる無水マレィン酸の好ましい量は
0.03〜10モル%、より好ましくは0.1〜4モル
%で、この範囲よりはずれると本発明の本来の目的が達
成されない。一般式舷,一OHで示される化合物を示す
とメチルアルコール、エチルアルコール、フ。○ピルア
ルコール、インプロピルアルコール、ブチルアルコール
、第2級ブチルアルコール、第3級ブチルアルコール、
イソアミルアルコール、オクチルアルコール、ノニルア
ルコール等の脂肪族アルキルアルコール、あるいはシク
ロヘキシルアルコール等の脂環族アルキルアルコール、
またはペンジルアルコール等のアラリキルアルコールの
ほか、3−メチル−3′−メトキシープタノール、ブト
キシエチルアルコール(ブチルセロソルブ)等のセロソ
ルブ類あるいはジメチルアミノェタノール等がある。こ
の中でもメチルアルコール、インプロピルアルコール等
の低級脂肪族アルキルアルコールで1級または2級アル
コールが反応性も高く、後処理で禾反応アルコールを除
去する際に容易に加熱除去することができ有利である。
で示される化合物の例はジメチルア ミン、ジブチルアミン、ジィソプロピルアミン等のアル
キルアミン、ジフェニルアミン等のアリルアミン、ジベ
ンジルアミン等のアラリキルアミン、アンモニア等であ
る。
本発明が目的とする液状ポリィソプレンゴム誘導体の放
置安定性がよりすぐれていること、使用する薬品の毒性
が低いこと等からアルコールの方がより好ましい。
無水マレィン酸付加液状ポリィソプレンゴムとアルコー
ルおよび/またはアミン化合物との反応は50〜200
qoで加熱することにより達成される。
この反応にあたって反応系中に未反応の無水マレィン酸
が共存していても何等差し仕えなく、また反応溶媒の存
在はかならずしも必要でない。50qo以下では処理効
果が低く、20ぴ○を越えるとポリマーが分解するので
好ましくない。
加熱時間は反応条件により任意に変更しうるが、5分以
上、好ましくは20分以上が望ましい。反応後の液状ポ
リマーは水、アセトン等の液状ポリマーは溶解せず、ア
ルコール、アミン等および無水マレィン酸並びにその謎
導体を溶解する溶剤でそれらを抽出除去した後乾燥する
ことが望ましい。しかし、反応ポリマーを直接加熱して
アルコール、ァミンおよび未反応の無水マレィン酸並び
にその譲導体を蒸発することも可能である。乾燥時の加
熱温度はかなり重要で、あまり高温にするのは避けるこ
とが望ましい。
例えば常温〜180oo、好ましくは50〜15ぴ○が
望ましく、温度が高過ぎると放置安定性が低下する。本
発明によって得られる放置安定性のすぐれた液状ポリィ
ソプレンゴム誘導体はそのまま可塑剤、軟化剤、増粘剤
、シーリング剤および粘着剤として通常のゴムおよびプ
ラスチック等に配合使用される。
また導入した樋性官能基を利用した架橋反応によってあ
るし、はその官能基と適当な架橋剤で架橋反応によって
高分子化することにより、固型ゴム、半固型ゴムの用途
、例えば固型ゴム成形品、シーリング剤、粘着剤ベース
ポリマー等に利用される。なお、本発明によって得られ
る液状ポリィソプレンゴム誘導体にはその主鎖中に非常
に多くの二重結合を有しているので通常ゴム工業で用い
られる加硫剤、加硫促進剤等や一般の架橋剤や、さらに
は通常の老化防止剤、紫外線吸収剤等の通常ゴム用安定
剤を添加することができる。
以下、実施例で本発明を具体的に説明するが、本発明は
これらの実施例によって何等限定されるものではない。
なお、実施例中においては特に指定しない限り部は重量
部を意味する。実施例 1 第2級プチルリチウムを触媒としてィソプレンモノマー
を重合してえた粘度平均分子量が30,000の液状ポ
リィソプレンゴム10碇部1こ無水マレィン酸5部を添
加し窒素ガス雰囲気下に160℃で2時間加熱反応した
冷却後反応物をアセトンでよく洗浄して未反応の無水マ
レィン酸を除去した後5000で−夜真空乾燥した。赤
外分光光度計による分析の結果無水マレィン酸基が1.
0モル%付加していることがわかった。この無水マレィ
ン酸付加液状ィソプレンゴム10礎邦をトルェン10碇
熱こ溶解しメタノールを2部添加し、100qoで2時
間処理した。この処理物を大量のアセトン中に投入しト
ルェン及び過剰のメタノールを抽出除去した後老化防止
剤の2,6ージ(第3級プチル)パラクレゾールを0.
友邦添加し60『Cで一夜真空乾燥して液状ポリィソプ
レンゴム誘導体(A)をえた。一方比較のために上記〆
タノールで反応処理しない以外は同一条件で処理した液
状ポリィソプレンゴム誘導体(B)をえた。議導体(A
)は空気中に30日間放置後も粘度の変化はほとんどな
く室温で流動性があり放置安定性がよいことが認められ
た。
一方誘導体(B)を空気中に30日間放置するとゲル化
し、室温で流動しなくなることがわかった。
このことより本発明のメタノール処理により放置安定性
のすぐれた無水マレィン酸付加液状ポリィソフ。レンゴ
ム誘導体のえられることが理解される。なお誘導体(A
)に酸化亜鉛を配合120℃で2び分混合し成型したと
ころ固型ゴムがえられ官能基のカルボキシ基による金属
架橋できることが認められる。実施例 2 実施例1のメタノール2部の代りにイソプロパノール4
部を用いる以外は実施例1と同一条件で処理した。
えられた液状ポリィソプレンゴム誘導体は大気中室温で
50日放置後もほとんど粘度増加は認められず放置安定
性が良かった。実施例 3 実施例1のメタノール2部の代りにペンジルアルコール
1碇部を用いる以外は実施例1と同一条件で処理した。
えられた液状ポリィソプレンゴム誘導体は大気中室温で
30日放置したがほとんど増粘は認められず放置安定性
にすぐれていた。実施例 4 リチウム触媒を用いてィソプレンモノマーを低重合した
粘度平均分子量が45,000の液状ポリィソプレンゴ
ム10碇瓶こ無水マレィン酸3部を加え窒素雰囲気下1
80qoで1時間櫨梓加熱反応した。
反応液を12000に冷却した後〆タノールを3部添加
しさらに1時間燈拝した。反応液を冷却後100部の水
を加え30分燈梓後放置して水層を分液除去する操作を
3回線反し、禾反応物を水洗抽出除去した。ポリマー層
に老化防止剤の2,2′−メチレンビス(4ーメチル−
6一第3級ブチルーフェノール)0.05部をへキサン
溶液として添加混合した後100qoで3時間減圧下に
加熱乾燥した。かくしてえられた液状ポリィソプレンゴ
ム譲導体は室温下に空気中50日間放置後もほとんど増
粘することなく液状を保持した。実施例 5 高シス合成ポリィソプレンゴム(粘度平均分子量=75
万シス1,4合量97%)を300午0で1時間窒素気
流中で加熱分解することによってえた粘度平均分子量5
0,000の液状ポリイソプレンゴム100部をキシレ
ン20の織こ混合溶解した。
この溶液に無水マレィン酸1.5部及びジー第3級ブチ
ルパーオキシド0.03部を加え、窒素雰囲気下180
つ0で1時間加熱反応した。反終了後反応液を100o
oに冷却し、メタノールを3部添加し1時間蝿梓反応た
。冷却後反応液を大量のメタノールで洗浄し、老化防止
剤6一(4ーヒドロキシー3,5−ジーターシヤリーブ
チルアニリノ)一2,4ービス−オクチルーチオー1,
3,5ートリアジン(チバガィギー社製 ィルガノツク
ス565)を0.05部添加した後、液状ポリイソプレ
ンゴム譲導体を60℃で−夜真空乾燥した。えられた該
液状ポリィソプレンゴム誘導体を大気で30日間放置し
たがほとんど増粘はなく放置安定性は良好であった。一
方比較のためにメタノールを加え加熱反応することをし
ない以外は実施例と同一条件により得られた無水マレィ
ン酸処理液状ポリィソプレンゴム誘導体は大気中30日
放置すると硬化し、液状ゴムでなくなり放置安定性が悪
かった。
この事実からも無水マレィン酸付加液状ポリィソプレン
ゴムをメタノールと加熱山反応させることにより放置安
定性がよくなることが確認された。
実施例 6実施例1のメタノールの代りにジィソプチル
アミンを2.5部用いる以外は実施例1と同一条件で処
理した。
えられた液状ポリイソプレンゴム誘導体を20日間空気
中で放置したが液状を保持し硬化することはなかった。
実施例 7 . 実施例1のメタノールの代りにアンモニアを0.5部用
いる以外は実施例1と同一条件で処理した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 粘度平均分子量が8,000〜77,000でかつ
    シスー1,4含量が75%以上である液状ポリイソプレ
    ンゴムに無水マレイン酸を反応せしめて無水マレイン酸
    を該液状ポリイソプレンゴムのイソプレン単量体単位に
    対して0.03〜10モル%付加した液状ポリイソプレ
    ンゴム誘導体に下記の一般式(1)で示されるアルコー
    ルおよび/または一般式(2)で示されるアミン化合物
    を反応処理せしめることを特徴とする放置安定性のすぐ
    れた液状ポリイソプレンゴム誘導体の製法。 (1) R_1−OH(R_1は炭素数1〜10のアル
    キル基、アラリキル基または分子中にエーテル結合ある
    いはアミノ結合を含有する有機残基を表わす)▲数式、
    化学式、表等があります▼(R_2,R_3は水素また
    は炭素数 1〜10のアルキル基、アリル基あるいはアルキル基を
    表わし、同一であつても異なつていてもよい)
JP392378A 1978-01-17 1978-01-17 放置安定性のすぐれた液状ボリイソプレンゴム誘導体の製法 Expired JPS6021641B2 (ja)

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JP4975349B2 (ja) * 2005-03-31 2012-07-11 株式会社クラレ マレイン化熱可塑性樹脂組成物
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