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JPS60215368A - 改良された血液処理器及びその製造方法 - Google Patents

改良された血液処理器及びその製造方法

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Publication number
JPS60215368A
JPS60215368A JP59071806A JP7180684A JPS60215368A JP S60215368 A JPS60215368 A JP S60215368A JP 59071806 A JP59071806 A JP 59071806A JP 7180684 A JP7180684 A JP 7180684A JP S60215368 A JPS60215368 A JP S60215368A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blood
prostaglandin
fat emulsion
processing device
blood processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59071806A
Other languages
English (en)
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JPH0236113B2 (ja
Inventor
裕 水島
東海林 洋子
長谷川 了一
松沢 公彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Teijin Ltd filed Critical Teijin Ltd
Priority to JP59071806A priority Critical patent/JPS60215368A/ja
Publication of JPS60215368A publication Critical patent/JPS60215368A/ja
Publication of JPH0236113B2 publication Critical patent/JPH0236113B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、坑凝血性の改良された血液処理器に関する。
更に詳しくは、プロスタグランジン類化合物含有脂肪乳
剤を血液流通路に施してなる坑凝血性の改良された血液
浄化器に関する。
〈従来技術〉 近年、血液透析、直接血a潅流法、血県交換療法、人工
心肺などにみられる如く、体外循環記血液浄化法が急速
な進歩をとげた。しかし、これら体外循環を施行するに
際しては、抗凝血剤が不可欠であり、いかに血液流通路
での凝血を惹起させず、かつ生体に悪影響を及ぼすこと
なく体外循環を施行するかが重要な課題となっている。
周知のように現在体外循環に用いられる抗凝血剤の主流
はヘパリンである。ヘパリンはアンチトロンビン■と結
合することにより、抗トロンビン作用を示すものであり
、多くの合併症のない症例に対しては安全で取扱い易い
ものであるが、出血傾向や出血巣を有する症例に対して
は、その使用が危険視されている。また、長期透析店者
の増加に伴ない脂質代謝異常、胃代謝異常、アンチトロ
ンビン■減少に伴なう過凝固状態など、長期にわたって
使用されるに伴ないその副作用が問題視されている。
このようなヘパリンの有する欠点を克服りるために微m
ヘパリン化療法や硫酸プロタミンを使用した局所ヘパリ
ン化療法などの工夫がみられるが必ずしも十分とは云え
ないのが現状である。
一方、より理想的な体外循環療法を目指して種々の新し
い抗凝固剤が開発されており、中でもプロスタグランジ
ン類化合物が注目されている。プロスタグランジン類化
合物は生体内にお1ノる生理的機能を調節する局所ホル
モンであり、微量でもその活性は極めて強力である。中
でも、プロスタグランジン12、プロスタグランジンD
zeよびプロスタグランジンE1は強力な血小板凝集抑
制作用を有する。すなわち、血液凝固の初期過程として
の血小板凝集を阻止する作用を有する。更に、これらは
■生体内半減期がきわめて短い■速効作用を示し静脈内
投与が可能、■生体内物質であり生体内で生理的に代謝
されるという共通した特徴を有し、体外循環における局
所抗凝血剤として臨床的に既に検討されている。しかし
、反面、末梢血管拡張作用も強く、このため、直接静脈
注射や、体外循環路への持続注入する場合に、血圧低下
や頭痛などの副作用が問題とされている。
これらの欠点を克服するため、持続注入する代りに血液
浄化器にこれらプロスタグランジン類化合物を施して、
血液浄化器の抗凝血性を改良する試みがなされている。
例えば特開昭57−141434では、ポリカーボネー
ト膜表面に、プロスタグランジン類を分散させたアクリ
レート重合体を被覆することにより抗凝血性を改良する
ことが開示されている。また、特開昭54−11719
5では、プロスタサイクリンあるいはプロスタグランジ
ンE1などを血液浄化器の血液流通路に施し、抗アレル
ギー作用を防止することが開示されている。これらはい
ずれもプロスタグランジン類化合物の長所のみを局所的
な発揮させ得る点で優れた方法であるが、安定性や体外
循環中におりる。効果の持続性の点で必ずしも満2 r
きるものではなかった。
く本発明の目的〉 本発明は、体外循環療法における従来の欠点を克服1べ
く、ブロス順化ランジン類化合・物の優れた抗血小板凝
集抑制作用に着目し、その作用のみを効果的に持続発揮
させることにより、血液処理器の抗凝血性を改良すると
同時に血中血小板の減少を防止することを目的としてい
る。
〈発明の構成〉 本発朋者らは、上記の目的を達成すべく鋭意検問した結
果、プロスタグランジン類化合物含有脂肪乳剤を血浄処
理器の血液流通路に施1ことが非常に有効であることを
見い出し本発明に到達したものである。
すなわら本発明は、血液処理器において、血液が接触づ
る部位の少なくとも一部に、プロスタグランジン類化合
物を含有した脂肪乳剤を施したことを特徴とする改良さ
れた血液処理器及び白液処理器の血液が接触する部位の
少なくとも一部に、プロスタグランジン類化合物を含有
した平均粒径が0.01〜1.0μの脂肪乳剤を付着せ
しめることを特徴とする血液処理器の製造方法を提供す
るものである。
以下本発明についてさらに詳細に説明する。
本発明において、脂肪乳剤とは、植物油5〜50%(W
/V ) 、植物油100部に対してリン脂質1〜50
部、好ましくは5〜30部、おJ:び適量の水から主と
してなる。更に必要に応じて添イ]剤を添加したもので
ある。
ブロスタンジン類化合物の含有量は適宜増減できるが、
一般には当該乳剤中に極微量、たとえば100〜0.2
μg/#li!含有させることで十分である。
ここで植物油とは、大豆油、パーム核油、グレープ油、
落下生油、ひまわり油、とうもろこし油。
パーム油、ごま油、サフロール油、オリーブ油などの食
用油であり、特に大豆油が好ましい。更に高純度の精製
大豆油であることが好ましい。
リン脂質は、卵黄レシチン、大豆レシチンなどの精製リ
ン脂質である。
添イ1剤は、炭素数6〜22の脂肪酸または塩、たとえ
ばステアリン酸、オレイン酸などで代表される乳化補助
剤、コレスロール類またはホスファチジン酸などの安定
化剤、アルブミン、デキストラン、ビニル重合体、非イ
オン性弄面活性剤、ゼラチン、とドロキシエチル澱粉な
どの高分子物質、およびグリヒリン、ブドウ、等などの
等張化剤であり、これらは医薬用として使用可能なもの
であれば使用できる。
プロスタグランジン類化合物は、プロスタグランジンI
2およびその誘導体、プロスタグランジンl) 2おに
びその誘導体、並びにプロスタグランジンE+およびそ
の誘導体のいづれかであり、血小板凝集抑制作用を有す
るものであればよい。プロスタグランジンI2誘導体と
しては、例えば15−Cyclopentyl−(z)
 −pentanor −5(E ) −6゜9−me
tano PG I 2 、15− Cyclopen
tyl−ω−pentanor −5(Z ) −7−
flugro−PG I 2などが挙げられる。またプ
ロスタグランジンE1誘導体としては、16.18−エ
タノ−ω−ホモ−トランス−△2−プロスタグランジン
E1などである。
中でも、プロスタグランジンE1がその取扱上、入手性
の点で好ましい。
本発明の脂肪乳剤はたとえば次の方法によって製造され
る。すなわち、所定量の植物油、リン脂質、プロスタグ
ランジン類化合物およびその他の前記の添加剤などを混
合、加熱して溶液となし、通常のホモジナイザー(たと
えば加左噴射型ホモジナイザーなど)を用いて均質化処
理することにより油中水型分散液を作り、次いで、これ
に必要量の水を加え、再び前記ホモジナイザーで均質化
を行って水中油型乳剤に変換することにより本発明の脂
肪乳剤を製造することができる。このようにして製造さ
れた脂肪乳剤の粒径はぎわめて微細で、その平均粒径は
0.01〜1.0μであり、その保存安定性は良好であ
る。
本発明における血液処理器とは、血液処理用の躾および
/または吸着剤が設けられたものである。
即ち例えば、血液透析器、血漿分離器2人工肝臓補助装
置の吸着器などの、透析原理、m過原理。
吸着原理あるいはこれらの組合わせにより、血液中から
毒性物質を除去する装置、または人工心肺のように血液
中のガス交換を行うような装置である。
また、該血液処理器にお番ノる血液が接触1°る部位と
は、血液流通路あるいは他の血液と直接接触づる部分で
あり。たとえば血液導入出管、透析膜。
血漿分離膜、吸着剤(ポリマーで被覆された吸着剤を含
む)、酸素交換膜、血液分配板、血液回路など、当該血
液処理器と患者との間の血液の通過Jる回路をすべて含
む。
本発明の特徴は、プロスタグランジン類化合物含有脂肪
乳剤を該血液処理器の血液流通路等に施す点ある。すな
わち、血液透析膜などの膜表面、あるいは吸着剤表面あ
るいは血液流通部表面等に脂肪乳剤を付与せしめ、血液
潅流時のこれら血液接触部分での血小板凝集抑制し、か
つ血液中の血小板の減少を防止することである。
血液流通路にプロスタグランジン含有脂肪乳剤を施す方
法としては、該血液流通路に該脂肪乳剤を充填し、表面
に脂肪乳剤を付着せしめる方法が好ましく行なわれる。
また、透析器や血漿分離器などにあっては、脂肪乳剤を
充填した後、膜を介して加圧または除圧をかけることに
より、脂肪乳剤中の水を濾過せしめ、膜表面上に脂肪乳
剤を付着せしめることもできる。吸着剤にあっては、脂
肪乳剤中に吸着剤を浸漬し、これら吸着容器に充填して
もよいし、吸着剤を予め充填された吸着器にあっては吸
着器に脂肪乳剤を充填する方法があげられる。
該血液処理器は臨床に供する前に滅菌操作が行なわれる
が、脂肪乳剤を血液処理器あるいはそれに付随した体外
循環回路などに施してから通常の滅菌操作を行ってもよ
いし、滅菌操作後に脂肪乳剤を無菌時に施しても勿論よ
い。いづれの場合にも、脂肪乳剤を施された血液処理器
等は、体外循環を行う前に生理食塩水で洗浄することが
望ましい。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、プロスタグランジ
ン類化合物を脂肪乳剤にすることにより該プロスタグラ
ンジン類化合物の化学的安定性が改良す゛ると同時に、
該脂肪乳剤を血液処理器の血液流通路等に施すことによ
り、体外循環時、該脂肪乳剤からプロスタグランジン類
化合物が徐々にかつ持続的に放出されるため、長時間に
わたり血小板の凝集が抑制され抗凝血性が改良されると
同時に血小板の減少が防止されるという効果を有する。
また、血液が直接接触(る表面でモの効果が有効に発揮
されるために少量の投与量で体外循環が可能であり、副
作用発現などの好ましくない現象を回避でできるどう有
利な点を@する。
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。
[実施例1] 精製大豆油20gにレシチン2.6g、プロスタグラン
ジンE、1000μす、オレイン酸ナトリウム0.1g
およびホスファチジンl o、tgを溶解し、次いで水
200dおよびグリセリン4.6gを加えホホモジナイ
ザーで均質化し、プロスタグランジンE+を5gg/#
te含有する平均粒径0.1μの脂肪乳剤を得た。
上記方法で得られた脂肪乳剤を、再生セルロース中空糸
からなる膜面積80a+tとを有する透析器の血液流通
路側に充填し、2時間放置した。生理含水で洗浄後、ヘ
パリン採血したヒト血液を約0.8m/l1inの速度
で循環せしめた。1時間後の血液中の血小板数を測定し
、循環前の血小板数に対する残存率をめたところ90%
であった。
但し、残存率(%)=(1時間後の血液中の血小板数/
循環前の血液中の血小板数)xloo[実施例2] 実施例1で得たプロスタグランジンE1を5μ9/id
含有する脂肪乳剤を、微多孔性中空糸からなる膜面積0
.7−の血漿分離器の血液流通路側に充填し、吸引濾過
した。生理食塩水で洗浄後、実施例1と同様に血液循環
を行った。11間後の血小板の残存率は92%Cあった
[比較例1] 実施例1において該脂肪乳剤を施1ことなく、同様な血
液循環を行い、1時間後の血小板の残存率をめたところ
53%であった。
[実施例3] 実施例1で得られたプロスタグランジンE1を5μg/
d含有する脂肪乳剤を、再生セルロースからなる膜面積
320cdを右する透析器に充填し、2時間放置した。
これを生理食塩水で洗浄後、家兎を用いて体外循環実験
を行った。循環前に家兎に100U/Kflのヘパリン
を静注してから、血液流m 5 tnQ/ i+in 
テ2時間循環した。0.5時間後、1時間後、2時間後
に血液を採取し、血小板数を測定した。循環前の血小板
数に対する残存率は、0.5詩間後89%、1時間後9
3%、2時間後91%であっlc。また、体外循環中、
回路圧の上昇及び家兎血圧の低下は認められなかった。
循環後、生理食塩水で返血して血析器の残血を観察した
ところ、残血は認められなかった [比較例2] プロスタグランジンE1を5.0gg/rdの11度に
なるように生理食塩水に溶解した。これを再生セルロー
スからなる膜面積320iを有する透析器に充填し2時
間放置し、実施例3と全く同様な方法により家兎による
体外循環実験を行った。その結果1.3時間後に回路圧
力が上昇したため循環を止めた。血小板数の残存率は0
.5時間後85%、1時間後6(%であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)血液処理器にJ5いて、血液が接触りる部位の少
    なくとも一部に、プ[1スタブランジン順化合物を含有
    した脂肪乳剤を施したことを特徴とする改良された血液
    処理器。 (2)該プロスタグランジン類化合物が、プロスタグラ
    ンジン12とその誘導体、プロスタグランジン1〕2ど
    その誘導体、及びプロスタグランジンE+ とその誘導
    体からなる群より選らばれる少なくとも1種である特許
    請求の範l111第1項記載の改良された血液処理器。 (33) 該血液処理器が、血液処理用の膜及び/又は
    吸着剤を具備したものである特許請求の範囲第1項記載
    の改良された血液処理器。 (4) 血液!lI!X理器の血液が接触する部位の少
    なくとも一部に、プロスタグランジン類化合物を含有し
    た平均粒径が0.01〜1.0μの脂肪乳剤を付着せし
    めることを特徴とする血液処理器の製造方法。
JP59071806A 1984-04-12 1984-04-12 改良された血液処理器及びその製造方法 Granted JPS60215368A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59071806A JPS60215368A (ja) 1984-04-12 1984-04-12 改良された血液処理器及びその製造方法

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JP59071806A JPS60215368A (ja) 1984-04-12 1984-04-12 改良された血液処理器及びその製造方法

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JPS60215368A true JPS60215368A (ja) 1985-10-28
JPH0236113B2 JPH0236113B2 (ja) 1990-08-15

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JP59071806A Granted JPS60215368A (ja) 1984-04-12 1984-04-12 改良された血液処理器及びその製造方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2610042B2 (ja) * 1987-09-21 1997-05-14 テルモ 株式会社 体外循環用医療用器具の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2610042B2 (ja) * 1987-09-21 1997-05-14 テルモ 株式会社 体外循環用医療用器具の製造方法

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JPH0236113B2 (ja) 1990-08-15

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