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JPS6021448B2 - 金属ヒ−タ線埋設用電気絶縁材料およびその製造方法 - Google Patents

金属ヒ−タ線埋設用電気絶縁材料およびその製造方法

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Publication number
JPS6021448B2
JPS6021448B2 JP53163481A JP16348178A JPS6021448B2 JP S6021448 B2 JPS6021448 B2 JP S6021448B2 JP 53163481 A JP53163481 A JP 53163481A JP 16348178 A JP16348178 A JP 16348178A JP S6021448 B2 JPS6021448 B2 JP S6021448B2
Authority
JP
Japan
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component
weight
heater wire
metal heater
insulating material
Prior art date
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Expired
Application number
JP53163481A
Other languages
English (en)
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JPS5590011A (en
Inventor
嘉治 松尾
英賢 川西
正紀 藤村
昇 成尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP53163481A priority Critical patent/JPS6021448B2/ja
Publication of JPS5590011A publication Critical patent/JPS5590011A/ja
Publication of JPS6021448B2 publication Critical patent/JPS6021448B2/ja
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  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
  • Inorganic Insulating Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はMg○を主成分としL鱗結性、湿中電気絶縁性
および高温電気絶縁性に優れ、且つ金属ヒータ線の長寿
命性において優れた良熱伝導性の金属ヒータ線埋設用電
気絶縁材料およびその製造方法に関するものである。
Mg0は高周波および高温度下での電気縁が非常に高く
t また熱伝導性が良く、耐アルカリ性が優れている等
の利点をもっているものの、通常1800qG以上の高
温度下でなければ十分に燈結しない。
また水和‘性があるためト多湿雰囲気中では電気絶縁が
低下する等の欠点をもっている。最近「 これらの欠点
のないMg0焼結体が開発されも電気絶縁材料としての
実用化が試みられている。
例えば「約a○’Ga203を5重量%程度含むMg0
を空気中において1400〜1500qoの範囲の温度
で競輪溝ごせた電気絶縁材料がある。しかし、Mg○競
鯖体の応用範囲を広げるためには、例えば金属材料の共
存化でMg○を競結させるには更に低い温度で隣結でき
ることが望まれる。本発明は900〜130び0という
従釆に比べて極めて低い温度のMg0を競結することが
できることが特長の1つである。
これは本発明の電気絶縁材料がB203含有暁結促進剤
を用いていることによるものである。B03含有焼給促
進剤は900〜1300℃の熱処理中に液相となりM幻
粉末粒子間に存在し、所謂液相暁結によりM蚊を孫結さ
せ繊密化させる。このため大気中の水分の浸入が抑えら
れる。一方、Mやはその液相成分と反応し、Mg0粒子
表面が改質される。このためMg0の水和性は失なわれ
、水分浸入抑制効果を加わって、多湿雰囲気中の電気絶
縁性が著しく向上される。このように暁続一性および湿
中電気絶縁性に優れた耐熱性、良熱伝導性の電気絶縁材
料を本発明の目的である金属ヒータ線の埋設用(金属ヒ
ータ線の周囲への充填用をも含む)として用いる場合、
実用上問題点がある。それは液相成分(弦03含有競絹
促進剤)の組成によってはそのの成分と金属ヒータ線と
の間に反応が起り、金属ヒータ線の寿命が縮められるこ
とがある。従来シーズヒータの電気絶縁充填材料として
Mg○粉末にガラスフリットを添加することが考えられ
ていたが、やはりガラスフリット成分と金属ヒータ線と
の反応による短寿命化が問題となる。通常良く用いられ
る金属ヒータ線はニクロム線(Ni−Cr−Fe系合金
)およびカンタル線(Fe−Cr‐Aそ系合金)である
これらのヒータ線の表面は酸化物被膜で覆われ、ヒータ
線が酸化により痩せ細るのを防いでいる。その保護被膜
はニクロム線に対しては酸化クロム(酸化ニッケルおよ
び酸化鉄を含む)が主成分、カンタル線に対しては酸化
アルミニウム(酸化クロムおよび酸化鉄を含む)が主成
分である。本発明における研究の結果、従来のガラスフ
リットの液相成分あるいは&03含有暁結促進剤の液相
成分がヒータ線と接触するとヒータ線の表面の酸化物保
護被膜が液相成分に溶け込み保護被膜がぼろぼろになり
「 ヒ−夕線は痩せ細ることが明らかになった。ところ
がC【203を充分に含有せしめた液相とニクロム線と
を接触させてもニクロム線の表面の酸化クロム保護膜は
殆んど変化が見られない。同様にA夕203を充分に含
有せしめた液相とカンタル線とを接触させてもカンタル
線表面の酸化アルミニウム保護膜は袷んど変化がない。
このように、保護膜の酸化物と同じ成分を液相に加える
ことによって、その保護膜は900〜1300℃の温度
での熱処理中に生ずる液相成分によって悪い影響を受け
ず、むしろそれぞれの酸化物(Cr203あるいはA〆
203)がヒータ線表面に供給され、繊密な保護膜が形
成されることによって金属ヒータ線の寿命は長くなり改
善される。ニクロム線の場合にはCr203成分を主に
含有させ、更に副成分としてNi○成分およびFe20
3成分を含有させると長寿命化の効果がより向上する。
同様にカンタル線の場合にはAそ203成分を主に含有
させ「更に副成分としてCら03成分およびFe203
成分を含有させると長寿命化の効果がより向上する。本
発明の金属ヒータ線埋設用電気絶縁材料の基本組成は6
0〜斑.995重量%のMg0成分、1〜30重量%の
B2Q含有擬絹促進剤、および0.005〜10重量%
のCr203とA夕203の内何れか一方の成分を含ん
でいる。
また、上記成分の外に合量で5重量%以下のNi○およ
びFe203の内少なくとも1種以上を含むこと(Cr
203成分の場合)、あるいは合量で5重量%以下のC
r203およびFe203の内少なくとも1種以上を含
むこと(A夕203成分の場合)を特徴とする。更にま
た、上記成分の外に25重量%以下のBNを含むことを
特徴とする。BN成分添加の効果は効温絶縁抵抗率を高
めることであり、この効果は本発明の基本組成、即ち9
8.995重量%以下のMg○成分と、1〜3唯重量%
のB203含有競結促進剤と、0.005〜1の重量%
のCr203またはA〆203成分からなる組成に対し
ても認められる。ここで&03含有暁縞促進剤としては
0.5〜15重量%のB203成分および0.5〜15
重量%のCa○成分とからなる組成、あるいは0.5〜
10重量%の&03成分、0.5〜la重量%のCa0
成分、および8重量%以下のSi02成分とからなる組
成が特に有効である。尚上記のNj0やFe203、B
N等が含まれるとMg○成分が60重量%以下になる場
合がある。本発明の金属ヒータ線埋設用電気絶縁材料の
製造方法はB203含有鱗結促進剤(Ca○−B203
系、Ca○−B203一Si02系)と、ヒータ線表面
酸化被膜と同様の成分(Cr2Q−NiO一Fe203
系、Aク203−Cr203ヱFe203系)とを予じ
め固相反応あるいは溶融反応させておくことに1つの特
徴がある。
特に&03成分とCr203成分、あるいは&03成分
とAそ203成分、あるいはB203成分とCao成分
とCr203成分またはA夕2Q成分、あるいはB03
含有競結促進剤とCら03成分またはAそ203成分と
Ni○成分およびFe2Q成分またはCr2Q成分およ
びFe2Q成分の内少なくとも1種以上の成分とを反応
させておくことも有効である。次に、これらろ反応生成
物をNg0粉末に加えあるいはMg○とBNとの混合粉
末に加えた後、これらの混合物中にヒータ線を埋設し、
あるいはこれらの混合物をヒータ線の周囲に充填し、9
00〜130ぴ○の範囲の温度で焼結させることを特徴
とする。これらの化学組成になるように、BN以外の原
料は酸化物の形であるいは熱処理後に熱分解により最終
的に酸化物となるような炭酸塩、硝酸塩、しゆう酸塩の
形で、谷原料を配合、混合し、また必要に応じて仮焼し
、このようにして得られた混合物中に金属ヒータ線を埋
設した後、あるいはその混合物を金属ヒータ線の周囲に
充填した後、900〜1300℃の温度で液相暁結させ
ることにより、繊密で、湿中電気絶縁性が大きく、高温
電気絶縁性の高い、しかも金属ヒータ線の長寿命性に優
れた、M蚊を主体とした鱗絹体が得られる。例えば、本
発明による電気絶縁材料の焼鯖体は、温度40午○で相
対湿度95%の雰囲気中に30日間放置した後にも、絶
縁抵抗率は1×1ぴ○の以上の値を持ち、また900q
oの高温下での絶縁抵抗率は1×1ぴ0伽以上の値を持
っている。本発明による銭結体は、本発明の特長の1つ
である低い焼給温度(900〜1300qo)を持って
いるため、またヒータ線寿命を向上させる効果を持って
いるため、特に電熱器ヒータの電気絶縁をするための充
填材として利用することができるものである。
ニクロムヒータ線の融点は1300午0前後であるから
、ヒータ線を絶縁材料に埋込んで一体暁結させるには暁
結温度は1300午0以下であることが必.要であり、
本発明の絶縁材料はこのような要求を満たすものである
。また実用上要求されるヒータ線寿命としては、ヒータ
線温度を90び0に保持するようにヒータ線に通電し、
通電時間20分間、休止時間10分間のサイクルテスト
において、そのサイクル回数が少なくとも500の副以
内でヒータ線の断線がないことである。即ち、上記サイ
クルテストにおいてヒータ線の断線が起るときのサイク
ル回数は少なくとも500の副以上要求される。本発明
の金属ヒータ線埋設用電気絶縁材料はまたこのような要
求を満たすものである。以下、本発明の実施例について
説明する。
〔実施例 1〕 Mぬ成分として粒度3〜30〃mの電離マグネシャ粉末
を、203成分として市販の試薬特級無水酸化棚素粉末
(B203)を、またCa○成分として市販の試薬特級
炭酸カルシウム(CaC03)粉末を1000℃で2時
間の熱処理をすることによって得られたCao粉末を、
またCr203成分としては市販の試薬特級酸化クロム
(Cも03)粉末を使用した。
これらの粉末を第1表に示す組成比率になるように配合
し、これらの乾式混合粉末を、全型を用いて15物駁J
×1仇松tの円板形に1000k9/地の加圧力で成形
プレスした。このとき、500W用の波形ニクロム線を
渦巻状にして上記円板のほぼ中央部に埋込んでおく。そ
の手順は一枚の円板に必要な混合粉末量の半分を金型に
充填し、約100〜200k9/欲の低い加圧力でプレ
スし、平面を出した上に予じめプレス加工により形状が
固定している前記ニクロム線を置き、残りの半分の混合
粉末をその上に充填し、最後にそれらを1000k9/
地の加圧力で一体成形する。成形後、庄粉体を削ってニ
クロム線の端子部を取り出し、第1表に示す所定の競綾
温度でグリーンガス(N290%一日210%)雰囲気
中で2時間糠結させた。第 1 表得られたニクロムヒ
ータ線を埋設した円板状暁結磁器の両面ほぼ中央部に白
金ペーストを競付けて絶縁抵抗測定のための電極(電極
面積は約1地)とした。
それらの試料について、恒糧恒湿雰囲気(4000,R
H95%)中に30日間放置した後、常温大気中での絶
縁抵抗率を測定した結果は第1表に示すように、本発明
の範囲外である試料1以外の試料は全て1×1ぴ○肌以
上の体積固有抵抗値を示した。即ち、B03成分および
Ca0成分をそれぞれ0.5重量%以上含ませると多湿
雰囲気中放置後の絶縁抵抗率は1×1ぴ○肌以上ある。
次に試料を外部加熱により−90ぴCという高温度下に
おいてt絶縁抵抗率を測定した結果は第1表に示すよう
に、本発明の範囲外である試料9,10,15以外の試
料は全て1×1ぴ○肌以上の体積固有抵抗値を示した。
即ち馬03成分およびCa○成分をそれぞれ15重量%
を越え更にはCr203成分が1の重量%を越えると試
料9,10,15で判るように、90ぴ0での高温絶縁
抵抗率は1×1ぴ○肌以下となり実用上望ましくない。
次に円板状磁器に埋設されているニクロムヒータ線に通
電し、印加電圧を変圧器で調節してヒータ線温度を90
0q0に保持した。この印加電圧を保持しながら、通電
時間2ぴ分、休止時間10分の加熱、冷却サイクルを繰
り返し、ニクロムヒータ線が断線するまで続けた。その
ときのサイクル回数を第1表に示した。本発明の範囲外
の試料11(Cr203含有量が0.005重量%未満
)および試料1(暁結温度が1300℃を越えているた
め、ニクロムヒータ線の融点近くの熱処理を受けてNi
−Cr−Fe合金の組織や組成が変化し、サイクル回数
が短かくなった。)以外は全て実用上要求されるヒータ
線寿命(サイクル回数5000回以上)を示した。この
ように本発明の範囲内の組成は金属ヒータ線埋設用電気
絶縁材料として優れたものである。〔実施例 2〕 Mg○成分、B203成分、Ca0成分、およびC【2
03成分としては実施例1と同機の原料粉末を使用した
更にNi0成分としては市販の試薬特級酸化ニッケル(
Ni0)粉末、Fe203成分としては市販の試薬特級
酸化鉄(Q‐Fe203)粉末、BN成分としては市販
の窒化棚素粉末(粒径1〜5仏om)を使用した。これ
らの粉末を第2表に示す組成比率になるように配合し、
これらの乾式混合粉末を金型を用いて150帆?×10
雌tの円板形に1000k9/地の加圧力で成形プレス
した。第2表このとき、500W用の波形ニクロムヒー
タ線を渦巻状に予じめプレス加工により固定したものを
上記円板圧粉体のほぼ中央部に埋込んでおく。
その手順は実施例1と同様である。成形後t圧粉体を削
ってニクロムヒータ線の様子部を取り出した後、第2表
に示す所定の焼成温度でグリーンガス(N290%−日
210%)雰囲気中で2時間暁結させた。得られたニク
ロムヒ−タ線を埋設した円板状の糠鯖磁器について「実
施例1と同様Pt電極を付与し、湿中雰囲気放置後の絶
縁抵抗率および900℃の温度(外加熱による)での高
温絶縁抵抗率〜およびニクロムヒータ線通電テストによ
るるニクロムヒータ線寿命を測定した結果を第2表に示
す。第2表の結果からわかるようにNi○またはFe2
Qの内少なくとも1種以上を含有させることによってニ
クロムヒータ線の寿命は長くなっている。しかしそれら
の含有量が合量で5重量%を越えると90000での高
温絶縁抵抗率は1×1ぴ○狐以下となり実用上望ましく
ない(試料28,29,30)。次にNi○成分やFe
2Q成分を含有させなくてもBN成分を含有させると9
00qoでの高温絶縁抵抗率は高くなるが「一方緑中放
置後の絶縁抵抗率は少なくなり、その含有量が25重量
%を越えると1×1ぴQ伽以下となり実用上望ましくな
い(試料35)。〔実施例 3〕 Mg○成分「 B203成分、Ca○成分、およびCr
203成分としては実施例1と同様の原料粉末を使用し
た。
更にA〆20)成分としては市販の6−A〆203粉末
を、Fe203成分としては実施例2と同様の原料粉末
を使用した。これらの粉末を第3表に示す組成比率にな
るように配合し、これらの乾式混合粉末を金型を用いて
15仇舷ぐ×1仇豚tの円板形に1000k9/地の加
圧力で成形プレスした。第3表このとき500W用の波
形カンタルヒータ線(Fe−Cr−Aク合金)を予じめ
渦巻状にプレス加工により固定したものを上記円板圧粉
体のほぼ中央部に埋込んでおく。
その手順は実施例1と同様である。成形後、圧粉体を削
ってカンタルヒータ線の端子部を取り出した後、第3表
に示す所定の焼成温度でグリーンガス雰囲気中で2時間
暁結させた。得られたカンタルヒータ線を埋設した円板
状の焼結磁器について、実施例1と同様にPt電極を付
与し「湿中雰囲気放置後の絶縁抵抗率および900qC
での高温絶縁抵抗率、およびカンタルヒータ線通電テス
トによるカンタルヒータ線寿命を測定した結果を第3表
に示す。第3表の結果からわかるように、B03成分お
よびCa○成分がそれぞれ0.5重量%未満では多湿雰
囲気中に放置後の絶縁抵抗率は1×1ぴ○抑未満であり
、(試料1)、&03成分またはCa○成分が15重量
%を越えると900ooでの高温絶縁抵抗率が1×1ぴ
○狐以下となり(試料55,56)、実用上望ましくな
い。またA夕203成分が0.005重量%以下ではカ
ンタルヒータ線の寿命が5000サイクル未満となり(
試料57)「Aそ2Q成分が1の重量%を越えると多湿
雰図気中放置後の絶縁抵抗率が1×1ぴQ仇以下となり
(試料60)、実用上望ましくない。更にCら03成分
とFe2Q成分の内少なくとも1種以上の成分の合量が
5重量%を越えると900q0での高温絶縁抵抗率が1
×1ぴQ地以下となり(試料63 6を 67)、実用
上望ましくない。またBN成分が25重量%を越えると
多湿雰囲気中に放置後の絶縁抵抗率(特にヒータ通電に
よる加熱時の最底絶縁抵抗率)が1×1ぴQ伽以下とな
り(試料70)、やはり実用上望ましくない。本発明の
範囲内の試料52,53954,脇 59 61, 6
2,64066 鼠3 69は何れも実用上要求される
特性、即ち多湿雰囲気中放置後の絶縁抵抗率1×1ぴQ
肌以上「900℃での高温絶縁抵抗率1×1ぴQ節以上
トカンタルヒータ線の寿命サイクル5000回以上を同
時に満足するものである。〔実施例 4〕 Ca○成分、Cら03成分、Ni○成分、Fe2Q成分
、およびBN成分としては実施例2で使用した原料粉末
と同様の粉末を使用した。
またB2Q成分としては市販の試薬欄酸(日3803)
をトまたSiQ成分としては市販の試薬特級シリカ(S
i02)を使用した。
またMg○成分としては粒度37〜420払mの電離マ
グネシャ粉末を使用した。これらの粉末を第4表に示す
組成比率になるように秤量し〜 これらの粉末のうち、
Ca○粉末(CaC03をioooqCで熱分解したも
の)「日3803粉末、Si02粉末、Cr2Q粉末、
更にNi0粉末およびFe2Q粉末を混合し、この混合
物をそれぞれの溶融温度で溶融反応させた後、その溶融
物を粉砕してCr203、Ni○tFe203を含む均
03含有暁結促進剤とした。次に、このB203含有簾
結促進剤「Mg○粉末およびBN粉末を混合して、金属
ヒータ線埋設用電気絶縁材料とした。この混合粉末を用
いてシーズヒータを作成した。第4表 即ち上記混合粉末を電気絶縁充填材料として金属パイプ
とこの中に挿通されているコイル状のニクロムヒータ線
との間に振動させながら、第1図に示すように充填した
図において、1は金属バイZプ、2はヒータ線、3は端
子、4は上記縫緑充填材料である。充填を終えてから、
金属パイプを圧延減蓬して、その長さを60仇廠、内径
を5.8側とした。なお、ヒータ線のコイル外周径は3
帆である。この圧延減径によって絶縁充填材料の充填率
Zは80〜85%に高められた。次にグリーンガス気流
中において、1100〜12000Cの範囲の温度で1
時間加熱処理をしてから、更に空気中において800℃
の温度で2時間加熱処理をしてシーズヒータを完成した
。上述のようにして作ったシーズヒータ2を、温度4び
0、相対湿度95%の恒溢恒緑槽中に入れ、30日間放
置した後、常温、大気中にて電気絶縁抵抗を測定した。
電気絶縁抵抗の測定は金属パイプとヒータ線との間に1
000Vの直流電圧を印加して、その間の絶縁抵抗を測
定した。実用上要求される絶縁抵抗は2MQ以上である
。次にヒータ線に通電して発熱させ、金属パイプの表面
温度が800qoに達したとき、金属パイプとヒータ線
との間の絶縁抵抗を測定した。実用上要求される絶縁抵
抗は2MO以上である。次にヒータ線に通電する印加電
圧を変圧器で調整してパイプ表面温度が800こ0の熱
平衡状態に達したとき、その印加電圧に固定して、通電
時間2び分間、休止時間10分間の繰り返しを行なって
、ヒータ線が断線するまでサイクルを繰り返した。ヒー
タ線が断線したときのサイクル回数でもつてヒータ線の
寿命を測定した。これらの測定結果を第4表に示してい
る。第4表からわかるように、B03含有暁綾促進剤の
うちSi02成分が8重量%を越える(試料87,90
)と、あるいはCa○成分、馬03成分、およびSi0
2成分の合量が30重量%を越える(試料91)と、金
属パイプ表面温度が800q○のときの絶縁抵抗値が2
MO未満となり、実用上望ましくない。またCr203
成分の含有量が0.005重量%未満(試料滋)ではヒ
ータ線寿命のサイクル回数が500M団以下であり、C
r203の含有量が10重量%を越える(試料96)と
表面温度800℃での絶縁抵抗が2MQ未満となり、実
用上望ましくない。更にNi○成分とFe203成分の
合量が5重量%を越える(試料聡)と、表面温度800
℃での絶縁抵抗がaけ○未満となり望ましくない。更に
BN成分が25重量%を越える(試料99)と、多湿雰
囲気中放置後の絶縁抵抗値が2MQ未満となり、実用上
望ましくない。本発明の範囲内の組成はすべてシーズヒ
ータとして実用上要求される特性、2MQ以上の絶縁抵
抗、5000サイクル以上のヒータ線寿命を満足するも
のである。このように本発明の金属ヒータ線埋設用電気
絶縁材料はシーズヒータの金属ヒータ線と金属パイプと
の間に充填される電気絶縁材料として用いることができ
るものである。〔実施例 5〕 Mや成分として粒度3〜30rmの亀融マグネシャ粉末
を、B203成分として市販の試薬棚酸(舷B03)粉
末を、またCaO成分として市販の試薬炭酸カルシウム
(CaC03)粉末を、Cr203成分、Nio成分お
よびFeの3成分としては実施例2で用いた原料と同様
の粉末を使用した。
これらの各原料粉末を、それぞれM蚊,馬03,Cr2
03,Ni0,Fe203に換算して、それぞれ8鷲重
量%、6重量%、4重量%、0.母重量%、0.1重量
%、および0.1重量%づつ秤量し、まずこれらの日3
B03粉末、CaC03粉末、Cr203粉末、Ni○
粉末およびQ−Fe203粉末を乾式混合し、700o
oで5時間熱処理をして反応させた。この反応物を粉砕
した粉末をMg○粉末と混合して金属ヒータ線埋設用電
気絶縁材料とした。外径160伽?、厚み3仇畝の鋳物
製円形熱板を用意し、その中に上述した混合粉末(電気
絶縁材料を約半分充填し、100kg/あの圧力で加圧
し、その庄粉体平面の上に、予じめプレス加工により渦
巻状に形状を固定した波形ニクロムヒータ線(500V
用)を置き、その上に更に残りの混合粉末を充填し10
00k9/のの加圧でプレスした。圧粉体を削ってニク
ロムヒータ線端子を取り出した後、グリーンガス雰囲気
中で1100qo以下の温度で第5表に示すように熱処
理温度を変えて1時間加熱処理を行なった。このように
した第2図、第3図に示す電熱板が得られた。
図において11は鋳物熱板、12はヒータ線、13はヒ
ータ線埋設用電気絶縁充填材料、14はヒータ線12の
端子である。この電熱板を恒温(40qC)恒緑(相対
湿度95%)中で30日間放遣した後、鋳物熱板とヒー
タ線との間の電気絶縁抵抗を直流1000Vを印加して
測定した。次にヒータ線に通電して発熱させ、鋳物熱板
の外表面が800q0に達したときの鋳物熱板とヒータ
線との間の絶縁抵抗を測定した。
さらに鋳物熱板の外表面が700℃になるようにヒータ
線に通電する電圧を調整して700午0に固定した後、
通電時間20分間「休止時間10分間のサイクルを繰り
返し、ヒ−タ線が断線するまでのサイクル回数を測定し
、ヒータ線寿命とした。第5表の測定結果からわかるよ
うに熱処理温度(焼結温度)が900℃以上の場合は実
用上要求される特性、電気絶縁抵抗2YQ以上、ヒータ
線寿命としてのサイクル回数500の副以上を満足して
いる。なお鋳物の共存下での熱処理温度は1100qo
が限界で、それ以上の温度では鋳物が融けるため好まし
くない。本発明金属ヒータ線埋設用電気絶縁材料は以上
述べたように実施し得るものであり、競結性、湿中電気
絶縁性及び高温電気絶縁曲こ優れ、又長寿命で良熱伝導
性の電気絶縁材料を提供することができる。しかもこの
電気絶縁材料の製造方法において金属ヒータ線の表面酸
化被膜と同様の成分(酸化物)を用いて&03含有蛾績
促進剤と園相反応或いは溶融反応させることによって酸
化物がヒータ線表面に供v給され、ヒータ線表面に繊密
な保護膜が形成され金属ヒータ線の寿命を長くすること
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の異なった実施例を示す縦
断面図、第3図は第2図の横断面図である。 1…金属パイプ「 2・・・ヒータ線、3…端子、4・
・・電気絶縁充填材料、11…鋳物熱板、12・・・ヒ
ータ線、13…電気絶縁充填材料、14・・・端子。 第1図第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 98.995重量%以下のMgO成分と、1〜30
    重量%のB_2O_3含有焼結促進剤と、0.005〜
    10重量%のCr_2O_3またはAl_2O_3成分
    とを含むことを特徴とする金属ヒータ線埋設用電気絶縁
    材料。 2 B_2O_3含有焼結促進剤が、0.5〜15重量
    %のB_2O_3成分と0.5〜15重量%のCaO成
    分とからなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の金属ヒータ線埋設用電気絶縁材料。 3 B_2O_3含有焼結促進剤が、0.5〜15重量
    %のB_2O_3成分と、0.5〜15重量%のCaO
    成分と8重量%以下のSiO_2成分とからなり、それ
    らの合量が30重量%を越えないことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の金属ヒータ線埋設用電気絶縁材
    料。 4 98.995重量%以下のMgO成分と、1〜30
    重量%のB_2O_3含有焼結促進剤と、0.005〜
    10重量%のCr_2O_3成分およびAl_2O_3
    成分の内何れか一方の成分と、上記成分がCr_2O_
    3成分の場合は更に合量で5重量%以下のNiO成分お
    よびFeO_3成分の少なくとも1種以上の成分を含み
    、あるいは上記成分がAl_2O_3成分の場合は更に
    合量で5重量%以下のCr_2O_3成分およびFe_
    2O_3成分およびFe_2O_3成分の内少なくとも
    1種以上の成分を含むことを特徴とする金属ヒータ線埋
    設用電気絶縁材料。 5 B_2O_3含有焼結促進剤が、0.5〜15重量
    %のB_2O_3成分と0.5〜15重量%のCaO成
    分とからなることを特徴とする特許請求の範囲第4項記
    載の金属ヒータ線埋設用電気絶縁材料。 6 B_2O_3含有焼結促進剤が0.5〜15重量%
    のB_2O_3成分と、0.5〜15重量%のCaO成
    分と、8重量%以下のSiO_2成分とからなり、それ
    らの合量が30重量%を越えないことも特徴とする特許
    請求の範囲第4項記載の金属ヒータ線埋設用電気絶縁材
    料。 7 98.995重量%以下のMgO成分と、1〜30
    重量%のB_2O_3含有焼結促進剤と、0.005〜
    10重量%のCr_2O_3成分またはAl_2O_3
    成分と、25重量%以下のBN成分とを含むことを特徴
    とする金属ヒータ線埋設用電気絶縁材料。 8 B_2O_3含有焼結促進剤が、0.5〜15重量
    %のB_2O_3成分と0.5〜15重量%のCaO成
    分とからなることを特徴とする特許請求の範囲第7項記
    載の金属ヒータ線埋設用電気絶縁材料。 9 B_2O_3含有焼結促進剤が0.5〜15重量%
    のB_2O_3成分と、0.5〜15重量%のCaO成
    分と、8重量%以下のSiO_2成分とからなり、それ
    らの合量が30重量%を越えないことを特徴とする特許
    請求の範囲第7項記載の金属ヒータ線埋設用電気絶縁材
    料。 10 98.995重量%以下のMgO成分と、1〜3
    0重量%のB_3O_3含有焼結促進剤と、0.005
    〜10重量%のCr_2O_3成分またはAl_2O_
    3成分とを少なくとも含み、前記B_2_3含有焼結促
    進剤とCr_2O_3成分またはAl_2O_3とを予
    じめ固相反応あるいは溶融反応させておき、この反応生
    成物と前記MgO成分とを混合させ、この混合粉末中に
    金属ヒータ線を埋設した状態で、あるいはこの混合粉末
    を金属ヒータ線の周囲に充填した状態で、900℃〜1
    300℃の範囲の温度で加熱処理させることを特徴とす
    る金属ヒータ線埋設用電気絶縁材料の製造方法。 11 B_2O_3含有焼結促進剤を0.5〜15重量
    %のB_2O_3成分と0.5〜15重量%のCaO成
    分とにより構成し、B_2O_3成分とCr_2O_3
    成分またはAl_2O_3成分とを予じめ固相反応ある
    いは溶融反応させておき、この反応生成物と前記MgO
    成分とCaO成分とを混合させ、この混合粉末中に金属
    ヒータ線を埋設した状態で、あるいはこの混合粉末を金
    属ヒータ線の周囲に充填した状態で、900℃〜130
    0℃の温度で加熱処理させることを特徴とする特許請求
    の範囲第10項記載の金属ヒータ線埋設用電気絶縁材料
    の製造方法。 12 B_2O_3含有焼結促進剤を0.5〜15重量
    %のB_2O_3成分と0.5〜15重量%のCaO成
    分とにより構成し、B_2O_3成分とCaO成分とC
    r_2O_3成分またはAl_2O_3成分とを予じめ
    固相反応あるいは溶融反応させておき、この反応生成物
    と前記MgO成分とを混合させ、この混合粉末中に金属
    ヒータ線を埋設した状態で、あるいはこの混合粉末を金
    属ヒータ線の周囲に充填した状態で、900℃〜130
    0℃の範囲の温度で加熱処理させることを特徴とする特
    許請求の範囲第10項記載の金属ヒータ線埋設用電気絶
    縁材料の製造方法。 13 98.995重量%以下のMgO成分と、1〜3
    0重量%のB_2O_3含有焼結促進剤と、0.005
    〜10重量%のCr_2O_3成分およびAl_2O_
    3成分の内何れか一方の成分と、上記成分がCr_2O
    _3成分の場合は更に合量で5重量%以下のNiO成分
    およびFe_2O_3成分の内少なくとも1種以上の成
    分と、あるいは上記成分がAl_2O_3成分の場合は
    更に合量で5重量%以下のCr_2O_3成分およびF
    e_2O_3成分の内少なくとを1種以上の成分とを予
    じめ固相反応あるいは溶融反応させておき、この反応生
    成物と前記MgO成分とを混合させ、この混合粉末中に
    金属ヒータ線を埋設した状態で、あるいはこの混合粉末
    を金属ヒータ線の周囲に充填した状態で、900〜13
    00℃の範囲の温度で加熱処理させることを特徴とする
    金属ヒータ線埋設用電気絶縁材料の製造方法。 14 B_2O_3含有焼結促進剤を0.5〜15重量
    %のB_2O_3成分と0.5〜15重量%のCaO成
    分とにより構成し、B_2O_3成分とCr_2O_3
    成分またはAl_2O_3成分とを予じめ固相反応ある
    いは溶融反応させておき、この反応生成物と前記MgO
    成分とCaO成分とを混合させ、この混合粉末中に金属
    ヒータ線を埋設した状態で、あるいはこの混合粉末を金
    属ヒータ線の周囲に充填した状態で、900〜1300
    ℃の範囲の温度で加熱処理させることを特徴とする特許
    請求の範囲第13項記載の金属ヒータ線埋設用電気絶縁
    材料の製造方法。 15 B_2O_3含有焼結促進剤0.5〜15重量%
    のB_2O_3成分と0.5〜15重量%のCaO成分
    とにより構成し、B_2O_3成分とCaO成分とCr
    _2O_3成分またはAl_2O_3成分とを予じめ固
    相反応あるいは溶融反応させておき、この反応生成物と
    前記MgO成分とを混合させ、この混合粉末中に金属ヒ
    ータ線を埋設した状態で、あるいはこの混合粉末を金属
    ヒータ線の周囲に充填した状態で、900〜1300℃
    の範囲の温度で加熱処理させることを特徴とする特許請
    求の範囲第13項記載の金属ヒータ線埋設用電気絶縁材
    料の製造方法。
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