JPS60207035A - 高温雰囲気材料試験装置 - Google Patents
高温雰囲気材料試験装置Info
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- JPS60207035A JPS60207035A JP6349884A JP6349884A JPS60207035A JP S60207035 A JPS60207035 A JP S60207035A JP 6349884 A JP6349884 A JP 6349884A JP 6349884 A JP6349884 A JP 6349884A JP S60207035 A JPS60207035 A JP S60207035A
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- JP
- Japan
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- core tube
- test piece
- divided
- test
- parts
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N3/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
- G01N3/08—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying steady tensile or compressive forces
- G01N3/18—Performing tests at high or low temperatures
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/38—Concrete; Lime; Mortar; Gypsum; Bricks; Ceramics; Glass
- G01N33/388—Ceramics
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
くイ)産業上の利用分野
この発明は、セラミックスなどの試験片を高温雰囲気材
料試験する高温雰囲気材料試験装置に関するものである
。
料試験する高温雰囲気材料試験装置に関するものである
。
(ロ)従来波11H
たとえば、真空雰囲気下で試験片を高温雰囲気14料試
験するには、加熱炉の炉芯管内に試験片を収容ずればよ
い。さらに、一対の負荷ロットを炉芯管内に挿入し、各
負荷ロットの冶具を試験片に係合さゼる。そして、炉芯
管内に真空雰囲気を生じさせ、加熱炉によって試験片を
高温に加熱する。
験するには、加熱炉の炉芯管内に試験片を収容ずればよ
い。さらに、一対の負荷ロットを炉芯管内に挿入し、各
負荷ロットの冶具を試験片に係合さゼる。そして、炉芯
管内に真空雰囲気を生じさせ、加熱炉によって試験片を
高温に加熱する。
これと同時に、各負荷ロッドの治具によって試験片に試
験荷重を加えると、真空雰囲気下で試験片を高温雰囲気
材料試験することができる。また、加熱炉の炉芯管内に
不活性ガスを導入し、不活性ガス雰囲気を生じさせると
、不活性ガス雰囲気下で試験片を高温雰囲気材料試験す
ることもできる。
験荷重を加えると、真空雰囲気下で試験片を高温雰囲気
材料試験することができる。また、加熱炉の炉芯管内に
不活性ガスを導入し、不活性ガス雰囲気を生じさせると
、不活性ガス雰囲気下で試験片を高温雰囲気材料試験す
ることもできる。
試験後、試験片を交換するには、炉芯管を負荷ロッドに
沿って軸方向に移動させればよい。これによって負荷ロ
ッドの治具および試験片を外部に露出させることができ
る。したがって、試験片を交換することができる。負荷
ロンドの治具を交換する場合も同様であり、炉芯管を負
荷ロッドに沿って軸方向に移動させればよい。
沿って軸方向に移動させればよい。これによって負荷ロ
ッドの治具および試験片を外部に露出させることができ
る。したがって、試験片を交換することができる。負荷
ロンドの治具を交換する場合も同様であり、炉芯管を負
荷ロッドに沿って軸方向に移動させればよい。
この種の試験装置において、従来は加熱炉よりも長い一
体の炉芯管を使用し、炉芯管の両端を加熱炉外に突出さ
せていた。そして、シール材によって炉芯管の両端をシ
ールし、シール祠が加熱されないよう炉芯管の両端を水
冷していた。したがって、試験後、試験片および治具を
交換するとき、炉芯管を負荷ロッドに沿って軸方向に移
動させ、負荷ロットの治具および試験片を外部に露出さ
せるには、負荷ロッドを炉芯管よりもさらに長くする必
要があった。このため、負荷ロッドを正確にセンターリ
ングすることができず、試験片に的確に試験荷重を加え
ることができないという問題があった。試験片に試験荷
重を加えるとき、試験荷重によって負荷ロッドが座屈す
るおそれもあった。
体の炉芯管を使用し、炉芯管の両端を加熱炉外に突出さ
せていた。そして、シール材によって炉芯管の両端をシ
ールし、シール祠が加熱されないよう炉芯管の両端を水
冷していた。したがって、試験後、試験片および治具を
交換するとき、炉芯管を負荷ロッドに沿って軸方向に移
動させ、負荷ロットの治具および試験片を外部に露出さ
せるには、負荷ロッドを炉芯管よりもさらに長くする必
要があった。このため、負荷ロッドを正確にセンターリ
ングすることができず、試験片に的確に試験荷重を加え
ることができないという問題があった。試験片に試験荷
重を加えるとき、試験荷重によって負荷ロッドが座屈す
るおそれもあった。
また、試験片および治具を交換するとき、長い一体の炉
芯管を軸方向に移動させるのは容易ではなく、作業性が
悪いという問題もあった。
芯管を軸方向に移動させるのは容易ではなく、作業性が
悪いという問題もあった。
(ハ) 目 的
したがって、この発明は、高温雰囲気材料試験装置にお
いて、前記従来の問題を解決し、負荷[Iラドを正確に
センターリングし、試験片に的確に試験荷重を加えると
ともに、試験片および治具の交換を容易にすることを目
的としてなされたものである。
いて、前記従来の問題を解決し、負荷[Iラドを正確に
センターリングし、試験片に的確に試験荷重を加えると
ともに、試験片および治具の交換を容易にすることを目
的としてなされたものである。
(ニ)構 成
この発明は、加熱炉の炉芯管を軸方向に2つの部分に分
割し、これら2つの部分の分割端を分離可能に接続した
ことを特徴とするものである。
割し、これら2つの部分の分割端を分離可能に接続した
ことを特徴とするものである。
(ホ)実施例
以下、この発明の実施例を図面について説明する。
第1図において、試験片(1)はセラミックスからなる
もので、加熱炉(2)の炉芯管(3)内に収容されてい
る。炉芯管(3)は垂直に配置され、その上端および下
端は加熱炉(2)外に突出している。
もので、加熱炉(2)の炉芯管(3)内に収容されてい
る。炉芯管(3)は垂直に配置され、その上端および下
端は加熱炉(2)外に突出している。
そして、上下一対の負荷ロッド(4)1)、(4L)が
炉芯管(3)内に挿入されている。さらに、炉芯管(3
)の上端および下端に水冷ジャケット(51−1)。
炉芯管(3)内に挿入されている。さらに、炉芯管(3
)の上端および下端に水冷ジャケット(51−1)。
(5L)が設けられ、水冷ジャケット< 51−1>、
(5L)のゴム製シールH(GH)、(6L>によって
炉芯管(3)の両端がシールされている。また、上方の
負荷ロッド(4H)にフランジ(7)が設けられ、へロ
ーズ(8)によって水冷ジャケット(5H)とフランジ
(7)間が密封されている。炉芯管(3)の下端は真空
排気管(9)に接続され、真空排気管(9)は真 −室
排気ボンブに接続されている。
(5L)のゴム製シールH(GH)、(6L>によって
炉芯管(3)の両端がシールされている。また、上方の
負荷ロッド(4H)にフランジ(7)が設けられ、へロ
ーズ(8)によって水冷ジャケット(5H)とフランジ
(7)間が密封されている。炉芯管(3)の下端は真空
排気管(9)に接続され、真空排気管(9)は真 −室
排気ボンブに接続されている。
炉芯管(3)は軸方向に2つの部分に分割され、上下2
つの部分(3H)、<3L)に分割されている。
つの部分(3H)、<3L)に分割されている。
そして、これら2つの部分のうち、下方の部分(3L)
の分割端に外向きのテーパ面(IOL>が形成されてい
る。さらに、上方の部分(3H)の分割端に内向きのテ
ーパ面一(10H)が形成され、各部分(3,)I)、
(3L)のテーパ面(101−1>、 (IOL)が軸
方向に嵌合されている。これによって各部分(31−1
>。
の分割端に外向きのテーパ面(IOL>が形成されてい
る。さらに、上方の部分(3H)の分割端に内向きのテ
ーパ面一(10H)が形成され、各部分(3,)I)、
(3L)のテーパ面(101−1>、 (IOL)が軸
方向に嵌合されている。これによって各部分(31−1
>。
(3L)の分割端が分離可能に#!続されている。炉芯
管(3)の各部分(31−(>、(3L>は互いに熱膨
張係数の異なるセラミックスで成型され、下方の部分(
3L)の熱膨張係数は上方の部分(31−1>の熱膨張
係数よりも高い。
管(3)の各部分(31−(>、(3L>は互いに熱膨
張係数の異なるセラミックスで成型され、下方の部分(
3L)の熱膨張係数は上方の部分(31−1>の熱膨張
係数よりも高い。
この試験装置は各負荷ロッド(4+−1)、 (4L)
の治具(11H)、(1,]L)によって試験片(1)
に曲げ荷重を加えるようにしたもので、試験片(1)は
下方の負荷ロッド(4L)の治具(IIL)間にかけ渡
されている。上方の負荷ロッド(41−1)の冶具(I
IH)は下方の負荷ロッド(4L)の治具(IIL1間
で試験片(1)に係合されている。
の治具(11H)、(1,]L)によって試験片(1)
に曲げ荷重を加えるようにしたもので、試験片(1)は
下方の負荷ロッド(4L)の治具(IIL)間にかけ渡
されている。上方の負荷ロッド(41−1)の冶具(I
IH)は下方の負荷ロッド(4L)の治具(IIL1間
で試験片(1)に係合されている。
前記のように構成された試験装置において、真空排気ポ
ンプおよび真空排気管(9)によって炉芯管(3)内を
真空排気すると、炉芯管(3)内に真空雰囲気を生じさ
せることができる。したがって、加熱炉(2)によって
試験片(1)を加熱し、負荷ロッド(4H)、(4L)
の治具(IIH)、(IIL)によって試験片(1)に
曲げ荷重を加えると、真空雰囲気下で試験片(1)を高
温雰囲気材料試験することができる。
ンプおよび真空排気管(9)によって炉芯管(3)内を
真空排気すると、炉芯管(3)内に真空雰囲気を生じさ
せることができる。したがって、加熱炉(2)によって
試験片(1)を加熱し、負荷ロッド(4H)、(4L)
の治具(IIH)、(IIL)によって試験片(1)に
曲げ荷重を加えると、真空雰囲気下で試験片(1)を高
温雰囲気材料試験することができる。
また、加熱炉(2)によって試験片(1)が加熱される
と、炉芯管(3)も高温に加熱されるが、炉芯管(3)
はセラミックスで成型されており、超高温に耐えること
ができる。したがって、セラミックスからなる試験片(
1)を超高温に加熱し、超高温材料試験することもでき
る。さらに、炉芯管(3)が加熱されると、炉芯管(3
)の各部分(3H)、(3L)がわずかに熱膨張するが
、下方の部分(3L)の熱膨張係数は」1方の部分(3
H)の熱膨張係数よりも高い。したがって、各部分(3
H)、(3L)が径方向に熱膨張すると、下方の部分(
3L)のテーパ面(IOL>が上方の部分(3H)のテ
ーパ面(10)1)に押しく旧すられ、これによって各
部分(31−1>、(3L)の分割端間がシールされる
。したがって、支障な(炉芯管(3)内に真空雰囲気を
生じさせることができる。
と、炉芯管(3)も高温に加熱されるが、炉芯管(3)
はセラミックスで成型されており、超高温に耐えること
ができる。したがって、セラミックスからなる試験片(
1)を超高温に加熱し、超高温材料試験することもでき
る。さらに、炉芯管(3)が加熱されると、炉芯管(3
)の各部分(3H)、(3L)がわずかに熱膨張するが
、下方の部分(3L)の熱膨張係数は」1方の部分(3
H)の熱膨張係数よりも高い。したがって、各部分(3
H)、(3L)が径方向に熱膨張すると、下方の部分(
3L)のテーパ面(IOL>が上方の部分(3H)のテ
ーパ面(10)1)に押しく旧すられ、これによって各
部分(31−1>、(3L)の分割端間がシールされる
。したがって、支障な(炉芯管(3)内に真空雰囲気を
生じさせることができる。
炉芯管(3)の両端をシールするシール材(61−1)
。
。
(6L)およびヘローズ(8)については、水冷ジャケ
ット(5H)、(5L)に水を循環さゼると、炉芯管(
3)の両端を水冷することができる。したがって、炉芯
管(3)が加熱されても、シール材((ill)。
ット(5H)、(5L)に水を循環さゼると、炉芯管(
3)の両端を水冷することができる。したがって、炉芯
管(3)が加熱されても、シール材((ill)。
(6L)およびヘローズ(8)は加熱されず、損傷しな
い。したがって、支障なく炉芯管(3)の両端をシール
することができる。
い。したがって、支障なく炉芯管(3)の両端をシール
することができる。
試験後、試験片(1)を交換するには、加熱炉(2)を
開閉または移動さゼ、炉芯管(3)を外部に露出させる
。そして、炉芯管(3)の上下2つの部分(3H)、(
3L)のうち、1一方の部分を負荷ロッド(41−1)
、 (4L)に沿って軸方向に移動させればよい。たと
えば、上方の部分(3H)を上方の負荷ロット(41−
1)に沿って軸方向に移動さぜ、上昇さぜる。これによ
って負荷ロッド(4H)、(4L)の治具(IIH)、
(IIL)および試験片(1)を外部に露出させること
ができる。したがって、試験片(1)を交換することが
できる。負荷ロッド(4H)。
開閉または移動さゼ、炉芯管(3)を外部に露出させる
。そして、炉芯管(3)の上下2つの部分(3H)、(
3L)のうち、1一方の部分を負荷ロッド(41−1)
、 (4L)に沿って軸方向に移動させればよい。たと
えば、上方の部分(3H)を上方の負荷ロット(41−
1)に沿って軸方向に移動さぜ、上昇さぜる。これによ
って負荷ロッド(4H)、(4L)の治具(IIH)、
(IIL)および試験片(1)を外部に露出させること
ができる。したがって、試験片(1)を交換することが
できる。負荷ロッド(4H)。
(4L)の治具(IIH)、(IIL)を交換する場合
も同様である。
も同様である。
したがって、この治具は炉芯管(3)の一方の部分(3
H)、 (31,、)を移動さぜるだけでよく、炉芯管
(3)全体を移動させる必要はない。したがって、前記
従来のように負荷ロッド(4H)、(4L)を炉芯管(
3)全体よりも長くする必要はない。一方の負荷ロッド
(4H)、(4L)を炉芯管(3)の一方の部分(3H
)、(3L)よりも長くすればよいだけである。したが
って、前記従来よりも負荷ロット(4H)、(4L)を
短くすることができる。したがって、負荷ロッド(4H
)、(4L)を正確にセンターリングすることができ、
試験片(1)に的確に曲げ荷重を加えることができる。
H)、 (31,、)を移動さぜるだけでよく、炉芯管
(3)全体を移動させる必要はない。したがって、前記
従来のように負荷ロッド(4H)、(4L)を炉芯管(
3)全体よりも長くする必要はない。一方の負荷ロッド
(4H)、(4L)を炉芯管(3)の一方の部分(3H
)、(3L)よりも長くすればよいだけである。したが
って、前記従来よりも負荷ロット(4H)、(4L)を
短くすることができる。したがって、負荷ロッド(4H
)、(4L)を正確にセンターリングすることができ、
試験片(1)に的確に曲げ荷重を加えることができる。
曲げ荷重によって負荷ロッF(4H)、 (4L>が座
屈するおそれもない。また、炉芯管(3)の一方の部分
(3)1)、(3L)を移動させるだけて試験片(1)
および負荷ロッド(4H)、(4L>の治具(lIH)
、(IIL)を交換することができ、炉芯管〈3)全体
を移動させる必要はなく、その操作は容易である。
屈するおそれもない。また、炉芯管(3)の一方の部分
(3)1)、(3L)を移動させるだけて試験片(1)
および負荷ロッド(4H)、(4L>の治具(lIH)
、(IIL)を交換することができ、炉芯管〈3)全体
を移動させる必要はなく、その操作は容易である。
なお、この発明にはnII記実施例の他に種/、の変形
例が考えられる。たとえば、第2図に示すように第4図
の炉芯管(3)の上方の部分(3H)をさらに2つの部
分(3a)、 (3b)に分割し、炉芯管(3)全体を
合計3つの部分(3a)、(3b)、(3L)に分割し
てもよい。さらに、2つの部分(3a>、 (3b)の
うち、一方の部分(3a)に外向きのテーパ面(108
)を形成し、他方の部分(3b)に内向きのテーパ面(
10b)を形成し、各部分(3a)、(3b)のテーパ
面(Loa>、 (IQb)を軸方向に嵌合させる。そ
して、各部分(3a)、 (3b)を互いに熱膨張係数
の異なるセラミックスで成型し、一方の部分(3a)の
熱膨張係数を他方の部分(3b)の熱膨張係数よりも高
くすると、その熱膨張によって各部分(3a)、 (3
b)の分割端間をシールすることができる。
例が考えられる。たとえば、第2図に示すように第4図
の炉芯管(3)の上方の部分(3H)をさらに2つの部
分(3a)、 (3b)に分割し、炉芯管(3)全体を
合計3つの部分(3a)、(3b)、(3L)に分割し
てもよい。さらに、2つの部分(3a>、 (3b)の
うち、一方の部分(3a)に外向きのテーパ面(108
)を形成し、他方の部分(3b)に内向きのテーパ面(
10b)を形成し、各部分(3a)、(3b)のテーパ
面(Loa>、 (IQb)を軸方向に嵌合させる。そ
して、各部分(3a)、 (3b)を互いに熱膨張係数
の異なるセラミックスで成型し、一方の部分(3a)の
熱膨張係数を他方の部分(3b)の熱膨張係数よりも高
くすると、その熱膨張によって各部分(3a)、 (3
b)の分割端間をシールすることができる。
この他、第3図に示すように第1図の炉芯管(3)の各
部分(31−1)、(3L)のテーパ面(101−1)
。
部分(31−1)、(3L)のテーパ面(101−1)
。
(IOL>間に介在部材(12)を介在させ、この介在
部材(12)を熱膨張係数の高い材料、たとえば金属材
料で成型してもよい。この場合は、介在部材(12)の
熱膨張によって各部分(31−1)、(3L)の分割端
間をシールすることができる。
部材(12)を熱膨張係数の高い材料、たとえば金属材
料で成型してもよい。この場合は、介在部材(12)の
熱膨張によって各部分(31−1)、(3L)の分割端
間をシールすることができる。
(へ)効 果
以上説明したように、この発明は、高温雰囲気材料試験
装置の負荷ロッドを短くすることができ、正確にセンタ
ーリングすることができる。したがって、試験片に的確
に試験荷重を加えることができる。試験荷重によって負
荷ロッドが座屈するおそれもない。その上、試験片およ
び負荷ロッドの交換を容易にすることができ、所期の目
的を達成することができるものである。
装置の負荷ロッドを短くすることができ、正確にセンタ
ーリングすることができる。したがって、試験片に的確
に試験荷重を加えることができる。試験荷重によって負
荷ロッドが座屈するおそれもない。その上、試験片およ
び負荷ロッドの交換を容易にすることができ、所期の目
的を達成することができるものである。
第1図はこの発明の一実施例を示す説明図、第2図およ
び第3図はそれぞれ第1図の変形例を示す断面図である
。 (1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・試験片(2)・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・川・・加熱炉(3)・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・炉芯管(3H)、(3L)・・・
・・−・・・炉芯管の2つの部分(10)1)、 (I
OL)・・・・・・・・・テーパ面(12)・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・介在部材時
許 出 顯 大 株式会社 島津製作所代 理 人 新
実 健 部 〈外1名) 第1図 〃
び第3図はそれぞれ第1図の変形例を示す断面図である
。 (1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・試験片(2)・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・川・・加熱炉(3)・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・炉芯管(3H)、(3L)・・・
・・−・・・炉芯管の2つの部分(10)1)、 (I
OL)・・・・・・・・・テーパ面(12)・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・介在部材時
許 出 顯 大 株式会社 島津製作所代 理 人 新
実 健 部 〈外1名) 第1図 〃
Claims (3)
- (1)加熱炉の炉芯管内に試験片を収容し、前記炉芯管
内に真空雰囲気などの試験雰囲気を生しさせ、前記試験
片を高温雰囲気材料試験するようにした装置において、
前記加熱炉の炉芯管を軸方向に2つの部分に分割し、こ
れら2つの部分の分割端を分離可能に接続したことを特
徴とする高温雰囲気材料試験装置。 - (2)加熱炉の炉芯管内に試験片を収容し、11;f記
炉芯管内に真空雰囲気などの試験U囲気を生しさせ、前
記試験片を高温雰囲気材料試験するようにした装置にお
いて、前記加熱炉の炉芯管を軸方向に2つの部分に分割
し、これら2つの部分のうち、一方の部分の分割端に外
向きのテーパ面を形成し、他方の部分の分割端に内向き
のテーパ面を形成し、前記各部分のテーパ面を軸方向に
嵌合さゼ、これによって前記各部分の分割端を分離可能
に接続するとともに、前記各部分を互いに熱膨張係数の
異なる材料で成型し、その熱膨張によって前記各部分の
分割端間をシールするようにしたことを特徴とする高温
雰囲気材料試験装置。 - (3)加熱炉の炉芯管内に試験片を収容し、前記炉芯管
内に真空雰囲気なとの試験雰囲気を生しさせ、前記試験
片を高温雰囲気材料試験するようにした装置において、
前記加熱炉の炉芯管を軸方向に2つの部分に分割し、こ
れら2つの部分のうち、一方の部分の分割端に外向きの
テーパ面を形成し、他方の部分の分割端に内向きのテー
パ面を形成し、前記各部分のテーバ面間に介在部材を介
在させ、これによって前記各部分の分割端を分離可能に
接続するとともに、前記介在部材を熱膨張係数の高い材
料で成型し、その熱膨張によって前記各部分の分割端間
をシールするようにしたことを特徴とする高温雰囲気材
料試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6349884A JPS60207035A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 高温雰囲気材料試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6349884A JPS60207035A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 高温雰囲気材料試験装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60207035A true JPS60207035A (ja) | 1985-10-18 |
JPH034103B2 JPH034103B2 (ja) | 1991-01-22 |
Family
ID=13230963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6349884A Granted JPS60207035A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 高温雰囲気材料試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60207035A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5206559A (en) * | 1989-08-04 | 1993-04-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Cathode ray tube which improves deflection aberration |
FR2698690A1 (fr) * | 1992-12-01 | 1994-06-03 | Commissariat Energie Atomique | Dispositif de mesure de la déformation d'un matériau nouveau soumis à un chauffage dynamique. |
FR2738063A1 (fr) * | 1995-08-24 | 1997-02-28 | Aerospatiale | Installation d'essais de fatigue, en ambiance hygrothermique |
-
1984
- 1984-03-31 JP JP6349884A patent/JPS60207035A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5206559A (en) * | 1989-08-04 | 1993-04-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Cathode ray tube which improves deflection aberration |
FR2698690A1 (fr) * | 1992-12-01 | 1994-06-03 | Commissariat Energie Atomique | Dispositif de mesure de la déformation d'un matériau nouveau soumis à un chauffage dynamique. |
FR2738063A1 (fr) * | 1995-08-24 | 1997-02-28 | Aerospatiale | Installation d'essais de fatigue, en ambiance hygrothermique |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH034103B2 (ja) | 1991-01-22 |
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