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JPS60204799A - カルボキシアルキルジペプチド誘導体およびそれらの製法 - Google Patents

カルボキシアルキルジペプチド誘導体およびそれらの製法

Info

Publication number
JPS60204799A
JPS60204799A JP60046696A JP4669685A JPS60204799A JP S60204799 A JPS60204799 A JP S60204799A JP 60046696 A JP60046696 A JP 60046696A JP 4669685 A JP4669685 A JP 4669685A JP S60204799 A JPS60204799 A JP S60204799A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
compound
physiologically acceptable
optionally
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60046696A
Other languages
English (en)
Inventor
ライネル・ヘニング
ハンスイエルク・ウルバツハ
ラインハルト・ベツカー
フオルカー・テーツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst AG filed Critical Hoechst AG
Publication of JPS60204799A publication Critical patent/JPS60204799A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K5/00Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K5/02Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing at least one abnormal peptide link
    • C07K5/022Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing at least one abnormal peptide link containing the structure -X-C(=O)-(C)n-N-C-C(=O)-Y-; X and Y being heteroatoms; n being 1 or 2
    • C07K5/0222Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing at least one abnormal peptide link containing the structure -X-C(=O)-(C)n-N-C-C(=O)-Y-; X and Y being heteroatoms; n being 1 or 2 with the first amino acid being heterocyclic, e.g. Pro, Trp
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/12Antihypertensives
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides

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  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
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  • Genetics & Genomics (AREA)
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  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
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  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ヨーロッパ特許出願EP−A−46953号においては
カルボキシアルキルジペプチド誘導体がアンギオテンシ
ン変換酵素の抑制物質として記載されている。今、驚<
べきことに、そこに一般的に記載されている化合物の系
列のうちのある種の化合物が特に好ましい性質を有する
ことが判曲した。
それゆえ本発明は式I (式中Rは水素または01〜C6アルキルを意味する)
を有する化合物およびそれらの生理学的に受容しうる塩
に関する。
Rが水素またはエチルであるのが好ましい。
塩としては特にアルカリおよびアルカリ土類金属塩、生
理学的に受容しうるアミンとの塩および例えば塩酸、美
化水素ば、硫酸、マレイン □酸またはツマ/l/酸の
ような無機または有機酸との塩が適当である。
本発明による化合物は分子中に存在する5個すべての不
斉中心において好ましくはS配置を有する。
本発明はさらに a)式■ リ (式中R1は水素添加分解的にまたは加水分解的に容易
に除去されうる基例えばベンジルまたは第三ブチル基を
意味する)を有する化合物を式(式中R2はウレタン保
護基を意味しそして好ましくはOR1の定義と同様であ
りそしてその除OR1と同一であるかまたはそれと異な
ることができ、そしてR5はベンジルまたは01〜C6
アルキル例えばエチルまたは第三ブチルを意味する)を
有する化合物とはプチド化学に慣用の方法例えばジシク
ひヘキシルカルボジイミド/N−ヒドロキシベンゾトリ
アゾールまたはN−プロピルホスホン酸無水物を用いて
反応させるか、または b)式■ 1 (式中R1およびR2は前記式■および弐■に定義され
たとおりである)を有する化合物をトリエチルアミンの
ような塩基の存在下に式■(式中R6は弐■に定義され
たとおりである)を有する化合物と反応させ、場合によ
り形成された異性体混合物から所−lの異性体好ましく
はすべてが8−配置を有する化合物を分離し、保護基R
1およびR2を除去しそしてR6を場合により除去しこ
れは一段階または数段階で遂行でき、得られた式Iの化
合物を場合によりエステル化しそして場合により生理学
的に受容しうる塩に変換し、その際数段階における保護
基の除去に際してエステル化は比較的早期の段階でも遂
行されうる、 ことを特徴とする式Iを有する化付物の製法にも関する
式1の化合物を調製するための式■の化合物と式■の化
合物との反応ははゾチド化学において知られた縮合反応
の一種に従って遂行され、その際縮合剤として例えばジ
シクロへキシルカルボジイミドおよび1−ヒドロキシベ
ンゾトリアゾール(不活性溶媒例えばDMF中、塩基例
えばN−エテルモルホリンを添加、反応温度−20℃〜
溶媒の沸点好ましくは0〜+50℃)またはN−アルキ
ルホスホン酸無水物(不活性溶媒例えばメチレンクロラ
イド中、場合により塩基例えばN−エチルモルホリン添
加、反応温度−10℃〜+50℃好ましくは0℃〜室温
)が添加される。
式Iの化合物を調製するための式■の化合物と式Vの化
合物との反応は好都合には不活性溶媒例えばメチレンク
ロライド中鍍捕果剤例えばトリエチルアミンまたはNa
2003の存在下に−80℃〜+150℃好ましくは一
20℃〜+80℃で遂行される。
保護基の下記水素添加分解的除去においては触媒として
好ましくはパラジウムが使用されるが、一方保護基の酸
性除去においては酸として好ましくはトリフルオロ酢酸
または塩化水素が使用される。
式I(式中R’?Hである)を肩する化合物を調製する
ためのエステル化は例え(f相当するカルボン酸を酸、
触媒(例えばH2SO4のような鉱酸、アリールスルホ
ン酸または酸性陽イオン交換体)の存在下に過剰のアル
コールと0℃〜反応反応物の沸点の間の温度で反応させ
ろことにより遂行されうる。
式■の化合物は例えばBP−A −46953号から知
られている。式■の化合物を得るにをま、3−シクロヘ
キシルプロノぐノールを好ましくはオキサリルクロ之イ
ド/ジメチルスルホキシド/トリエチルアミン〔「シン
セシス(Synthesiθ)」1981年第165頁
〕を用いて相当するアルデヒドに酸化し、このものを重
亜硫酸塩付加物を経てシアンヒドリンに変換しそしてけ
ん化して弐M (R5=H) H を有す′るヒドロキシ酸となす。このものを相当するア
ルコールを用いてエステル化して式■(R5*H)を有
するエステルとなし、これをピリジンの存在下にトリフ
ルオロメタンスルホン酸無水物と反応させると式■のト
リフレートが生成する。このものから適当に保護された
リジン誘導体好ましくはそのN6−ベンジルオキシカル
ボニル−第三ブチルエステルと反応させそして次に好ま
しくはトリフルオロ酢酸を用いてエステル基を除去する
と式■の化合物が得られる。
弐■の化合物の製法は例えばヨーロツ/ξ特許出願明細
書BI’−A−46953号から知られている。二環系
の2−位C−原子がS−配置でありそしてこの環系がシ
ス、エンド配置で存在する式■または■を有する化合物
が好ましい。
式Iを有する本発明化合物は分子内塩として存在する。
両性化合物としてこれらは酸および塩基との塩を形成し
つる。これらの塩は常法により1または2当量の酸また
は塩基と反りもさせることにより調製される。
本発明による式Iの化合物はアンギオテンシン1の血圧
降下作用性のアンギオテンシン■への変換を触媒するア
ンギオテンシン変IK’ 27素(以下A[Jと略記す
る)の抑制剤である。例えば式1 (R=H)を有する
化合物は生体外検定〔「バイオクム・バイオフイズ・ア
クタ(Birchθm。
Biophys、 Acta)J第206巻第166頁
(1970年)参照〕においてAOmを工0503.4
X10 Mを以って抑制する。麻酔したラットに十二指
腸内投与すると310nりのアンギオテンクンの静脈投
与により惹起された血圧尤進反応に対する強い抑制作用
が観察される。その際特に重要なことは徐々に作用発現
することおよび作用持続が長いことである。すなわち0
.3〜/Kgの十二指腸内投与で10分後に約15係抑
制、20分後に60%抑制、30分後に60%抑制そし
て45分後に70チ抑制が観察された。作用は6時間以
上持続した。
式1を有する化合物およびそれらの塩は長期持続性の強
い血圧降下作用を有する。これらは種々の原因による高
血圧の治療に使用されうる。
他の血圧降下性、血管拡張性または利尿作用性化合物と
それらとの組み合せも可能である。それら作用物質の代
我的なものは例えばエルハル) (Erharclt)
−ラシヒ(Ruschig)氏の[アルツナイミツテル
(Arzneimittel) J @ 2版、ワイン
ハイム(Weinheim) 1972年、にfie載
されている。
使用は静脈、皮下または経口で行われうる。
薬用量は経口投与で一日当り0.01〜7 tng 7
Kg特に0,07〜0.5■/に9である。これは重症
の場合には増量することもできる、何故なら毒性作用は
これまで観察されてないからである。薬用量の減少も可
能でありそしてなかんずく同時に利尿剤が投与される場
合には適切である。
本発明による化合物は経口または非経口にて相当する医
薬製剤中において投薬されうる。経口使用形態には活性
化合物をそれに慣用の添加物質例えば担体物質、安定剤
または不活性希釈剤と混合しそして常法により適当な投
与形態例えば錠剤、糖衣錠、棒状カプセル、水性、アル
コール性または油性の懸濁液または水性、アルコール性
または油性の溶液となす。不活性担体としては例えばア
ラビアゴム、炭酸マグネシウム、燐酸カリウム、乳糖、
グルコースまたは殿粉特にコーンスターチが適当である
。その場合調製は乾式あるいはまた湿式顆粒として遂行
されうる。油性の担体物質または溶媒としては例えばヒ
マワリ油または肝油のような植物性または動物性油状物
が適当である。
皮下または静脈投与には活性化合物またはそれらの生理
学的に受容しうる塙を所望の場合はそれに慣用の物質例
えば溶解補助剤または他の助剤と一緒にして溶液、懸濁
液または乳濁液となす。
新規活性化合物およびそれらの塩のための溶媒としては
例えは水、プロパンジオールまたはグリセリン、それら
と並んでまたグルコースまたはマンニット溶液のよりな
御粘溶液あるいはまたこれら溶媒の混合物もあげられる
以下の実施例により本発明を説明する。
実施例 1 N−(1−s−カルボキシ−3−シクロヘキシルプロピ
ル)−s−リジ/l/ −28,3aS、7aS−オク
タヒドロインドール−2−カルボン酸 a)6−シクロヘキジループロパナール性たに蒸留した
オキサリルクロライド14.8dをメチレンクロライド
370−中に溶解させそして一78℃に冷却する。メチ
レンクロライド740−中のジメチルスルホキシド25
.2m/!(0,33モル)を滴下しそして5分後にこ
れにメチレンクロライ)’150m7!中の6−シクロ
ヘキシルプロピルール21 f (0,148モル)を
加える。さらに30分後これにトリエチルアミン1o&
6−を滴下し、さらに10分間攪拌しそして°次に室温
まで加温する。水を添加したのち相を分離し、水相をも
う 、−回メチレンクロライドで抽出し、合一した有機
相を飽和食塩溶液で洗い、硫酸ナトリウムで乾燥しそし
て濃縮する。粗生成物をシリカゲル上溶媒として酢酸エ
ステル/シクロヘキサン(1:2)を用いて沖過する。
無色油状物1C171が得られる。
IH−NnR(aDcAs) : = 9.55(巾広
+s+IH)、2.37(t、2H)、 2.0〜0.8(m、13H) ppm。、。
b)4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシ−ブチロニト
リル 3− シフo ヘキシルプロパf −v 19.7 F
(0,15モル)に攪拌下に飽和重亜硫酸ナトリウム溶
液を最早や何ら沈殿が生成しなくなるまで(約100−
)加える。10分後エタノー#50−で希釈しそして3
0分間撹拌し、沈殿を吸引濾過しそしてエタノールおよ
びエーテルテ洗う。粗製重亜硫酸塩付加物(43,2s
r)を水600−中に40℃で溶解させ、水3o−中の
シアン化カリウムZs y < o、 12モ)L/)
を加える。45分後エーテルで抽出し、硫酸ナトリウム
で乾燥しそして濃縮する。粗生成物は直接さらに使用す
る。
リ 4−シクロヘキシfi/−2−ヒドロキシ酪酸実施
例11))で得られた二) IJルを濃塩酸100−と
−緒に2時間生還流加熱し、この溶液を水600−で希
釈し、エーテルで抽出し、硫酸ナトリウムで乾燥しそし
て濃縮する。ワックス様残留物を石油エーテルですりつ
ぶしそして吸引濾過する。生成物6.91が得られる。
I H−NMR(CDOら) = 4.26(t、IH
)、2.1〜Q、$(m、 15H) ppm。
d)4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシ酪酸エチルエ
ステル 4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシ酪酸6.9・f:
([1,037モル)を無水エタノール6007中に溶
解させ゛る。濃硫酸0.6−添加後5時間生還流加熱し
、次に濃縮し、エーテル中にとり、水および10チ炭酸
ナトリウム溶液で1回ずつ洗い、硫酸ナトリウムで乾燥
しそして濃縮する。無色油状物7.7 f。
IH−nMR(aDC込3):δ−4,23(q+2H
) 14.17 (t、IH)、 2.45 (巾広、s、IH)、 2.0〜0.9 (m、15H)、 1.5 (t、3H)ppm。
e)4−シクロヘキシル−2−トリフルオロメタンスル
ホニルオキシ酪酸エチルエステル乾燥メチレンクロライ
ド40m7!中のピリジン0.6m7!(75ミリモル
)オよび4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシ酪酸エチ
ルエステ/L/1,45f(7,1ミリモル)の溶液中
に一10℃でトリフルオロメタンスルホン酸無水物2.
12(1,25−,7,5ミリモル)を滴下する。10
分後室温まで加温しそして30分間撹拌する。濃縮後溶
媒としてn−ヘキサンを用い少量のシリカゲルで濾過す
る。無色油状物2Fが得られる。
IH−NMR(ODOλ3ン : δ = 5.07 
(t、IH) 、4.30 ((1,2H)、 2.2〜0.9 (m、15H)、 1.32 (’e + 3H) ppm。
?) N“−(6−シクロヘキジルー1−エトキシカル
ボニル)−フロピルーNlニーヘンシルオキシカルボニ
ル−8−リジン第三ブチルエステル N ll+ ベンジルオキシカルボニル−13−リジン
第三ブチルエステル4.84f(14,4ミリモル)お
よびトリエチルアミン1.99−を無水メチレンクロラ
イド5〇−中に溶解させる。これに室温でメチレンクロ
ライド2〇−中の4−シクロヘキシル−2−) !Jフ
ルオロメタンスルホニルオキシ酪酸エチルエステル4f
の溶液を滴下する。室温で20時間攪拌後水洗し、Q酸
ナトリウムで乾燥しそして濃縮する。粗生成物(9,3
F )を溶媒トしてhaミニステル/シクロヘキサン1
:2)を用いてシリカゲル2201上クロマトグラフイ
ーすると2種類の異性体が分離される。
異性体1 (R,S−配It): 3.6 f [α〕
ゎ=−1,75゜(c=0.4メタノール) 1H−NMR(ODOμ3):δ=’7.34 (s、
5H)、5、10 (8,2H)、 5.0〜4.6 (m、IHハ 4.17 (q、2H)、 5.4〜5.0 (m+4H)、 2.0〜0.9 (m、18H)、 1.43 (s、9H)、 1.27 (t、3H)ppm0 異性体2 (s、s−配置):3.8f[α]、=−1
0.5゜(c=0.4、メタノール) 1a−NMR(cncA3) :δ−7,55(s、5
H)、5.07(θ、2H)、 5.1〜4.7 (mtIH)、 4.17 (q、2H)、 3.4〜xo (m+4a)、 1.46 (8,9H)、 1.27 (t、3H)、 2.0〜0.9 (m、18H)ppm0g) N“−
(6−シクロヘキジルー1−s−エトキシカルボニ/v
)−)”ロピルーNE−ベンジルオキシカルボニル−8
+ IJジン 実施例if)で得られた異性体26.82をトリフルオ
ロ酢敵2 Onul中2時間攪拌する。酸を真空下に除
去し、残留物をトルエンと共に6回濃縮する。残留物を
水/メタノール中にとりそしてjW拌下にpH4,2と
なるまでアンバーライト(Amberl−1te) (
登録商標)工RA 93 (アセテート型)を加え、P
退しそして濃縮する。粗生成物をシリカゲル30v上溶
媒としてメタ)−ル/メチレンクロライド(1:4)を
用いて精製する。
無色樹脂2.7Fが得られる。
1a−NMR(c Dcls) 二 δ = 7.3 
(S15H) 、6.1(巾広s、3H)、 5.07 (日、2H)、 4.25(q、 2H)、 3.5〜3.0 (In、 4H)、 2.0〜0.9 (m 、 1aH)、t27(t、 
3H)ppm。
h) N”−(3−シクロヘキシ)IL/−1−5−r
−)キシカルボニル)プロピル−N−ベンジルオキシカ
ルボニル−8−リジl −28,3aS。
7a19−オクタヒドロインドール−2−カルホン酸ヘ
ンシルエステル 28 、2aS 、 7aS−オクタヒドロインドール
−2−カルボン酸ベンジルエステル塩酸塩1.52 t
からNaOHを用いて塩基を遊離させそして実施例1g
)で得られた化合物1.35F、、1−ヒドロキシベン
ゾトリアシー/110.34FおよびN−エチルモルホ
リン0.68−と−緒にDMF 2 Ord中に溶解さ
せる。
0℃でジシクロへキシルカルボジイミド0.65fを加
え、2時間半室温で撹拌し、酢酸エステルで希釈し、p
過しそしてp液を10多クエン酸、1N重炭酸ナトリウ
ム溶液、水および飽和食塩溶液で1回ずつ洗い、硫酸ナ
トリウムで乾燥しそして濃縮する。溶媒として酢酸エス
テル/シクロヘキサン(1:2)を用いシリカゲルでク
ロマトグラフィーすると生成物1.32が無色油状物と
して得られる。
IH−NMR(C!DOjl、) :δ= 7.3 (
s、10H)、5.06(s、4H)、 4.18 (q 、 2H入 5.0〜3.6 (m 、 4 H)、5.6〜3.0
 (m 、 4 H)、’15〜0.9(m、32H)
、 1.27(t)3H)pl”。
1)N−(3−シクロヘキシル−1−s−エトキシカル
ボニ)V)プロピル−8−リジル−28、3aS 、 
7 as−オクタヒドロインド−yv−2−カルボン酸 実施例1h)で得られた化合物1.61をエタノール5
〇−中炭素上のパラジウム(10チ)0,41を用い1
バールの水素圧の下水素添加する(約1時間)。触媒な
p去後濃縮する。無色泡状物750キが得られる。
1a−NMu(cDaJ!3) : δ = 4.2 
(q+2H)、5.0〜2.6 (m18H)、 2.5〜0.9 (m、32H)、 1.25(t、3H)ppm。
j)N−(1−8−カルボキシ−3−シクロヘキシル)
プロピル−8−リジル−28、5aF3 。
7as−オクタヒドロインドール−2−カルボ/酸 実施例11)で得られた化合物410■(0,83ミ!
jモル)を水5rnl中にmW4させ、4N KOHD
、62−を添加しそして室温で5時間攪拌する。濃塩酸
を用いてpH5に調整し、この溶液をアンバーライトエ
R120を充填したカラム(a+−型)に加え、中性と
なるまで水洗しそして水中の2チビリジンを用いて溶離
する。溶媒を除去し、残留物をトルエンと6回濃縮しそ
してメチレンクロライド/イソプロピルエーテルとすり
つぶす。融点171℃(分解)を有する生成物285り
が得られる。
実施例 2 N“−(1−8−カルボキシ−6−シクロヘキシルプロ
ビル)−H6−ベンジルオキシカルボニル−〇−リジル
ー28 、3aS 、 7a8 −オクタヒトロイ/ド
ール−2−カルボン酸ヘンシルエステルa) N“−第
三ブトキシカルボニル−N5−ベンジルオキシカルボニ
ル−8−リジル−28,3a8 。
7aS−オクタヒドロインド−/l/−2−カルボン酸
ヘンシルエステル 28.3aS、7aS−オクタヒドロインドール−2−
カルボン酸ベンジルエステル2.8ミリモルからNaO
Hを用いて塩基を遊離させセしてN(X−第三ブトキシ
カルボニル−N6−ペンジルオキジカルボ二/L/ −
8−リシン2.7ミリモル、1−ヒドロキシベンゾトリ
アゾール2.7ミリモルおよびN−エチルモルホリン2
.7ミリそルと共に無水DMF(20m)中に溶解させ
る。0℃でジシクロへキシルカルボジイミド2.7ミリ
モルを加え、室温で2時間半撹拌し、酢酸エステルで希
釈し、沖過しそしてp液を10多クエン酸溶液、111
重炭酸ナトリウム溶液、水および飽和食塩溶液で1回ず
つ洗い、硫酸ナトリウムで乾燥しそして濃縮する。粗生
成物を短いシリカケ゛ルカラム上溶媒として酢酸エステ
ル/シクロヘキサン(1:2)を用いて沖過することに
より精製する。
無色の粘稠な油状物。
1a−NuR(cDcfl、3) :δ= 7.3+7
.2(2θ*1Oa)、5−0 (2g + 4 H)
、 5.0〜16(m、5H)、 3.6〜3,0(m、2H)、 2.5間、9 (m 、 17 H)、1゜43(s、
9H)ppm0 b)Na−ペンジルオキジカルボ二/l/−8−リジル
−28,3aS、7aB−オクタヒドロインドール−2
−カルボン酸ベンジルエステル 実施例2a)で得られた化合物1.4Fをトリフルオロ
酢酸10−と室温で3時間撹拌する。過剰の酸をトルエ
ンと共に真空下に共沸除去し、残留物を水/メタノール
中にとりそして攪拌下にアンパーライトエRA 93(
アセテート型)を用(・I)H4,4に調整し、p過し
そして濃縮する。無色樹脂1.1f0 1H−NMR(CjDCn5) 二 δ = 7.3+
7.2(2s、10H)、5.1(2θ、4H)、 5.1〜3.5 (m 、 3H)、 3.4〜2.8(m、2H)、 2.5〜0.9 (m 、 17H)。
すN−(1−8−カルボキシ−6−シクロヘキシルプロ
ビル)−N−ベンジルオキシ−カルボニル−8−リジA
/ −2s、3aS、7aS−オクタヒドロインドール
−2−カルボン酸ベンジルエステル 乾燥メチレンクロライド1o−中の4−シクロヘキシル
−2−トリフルオロメタンスルホニルオキシ酪酸エチル
エステル21(11ミリモル)の溶液をメチレンクロラ
イド607!中の実施例21))で得られた化合物7.
 Oミ!Jモルおよびトリエチルアミン0.95rnl
の混合物中に滴下する。
室温で12時間攪拌後水洗し、硫酸ナトリウムで乾燥し
そして濃縮する。実施例1h)におけると同様にしてク
ロマトグラフィーすると生成物3.21が無色油袂物と
して得られる。IH−NMRデータは実施例1h)に記
載されたものと一致する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式I (式中Rは水素または01〜C6アルキルを意味する)
    を有する化合物およびそれらの生理学的に受容しうる塩
    。 2)5個すべての不斉中心がS−配ttV有することを
    特徴とする特許 記載の式■を有する化合物。 3) Rがエチルである前記特許請求の範囲第1または
    2項記載の式■を有する化合物。 4) Rが水素である前記特W−f請求の範囲第1また
    は2項記献の式Iを有する化合物。 5) N”−( 5 − ’/クロヘ#シに− j −
     8 −−1− }キシカルボニル)プロビル−8−リ
    ジルー2B,3aS,7aS−オクタヒドロ〔1H〕イ
    ンドールー2−カルボン酸およびその生理学的に受答し
    うる塩。 6ン N”−(1−S−カルボキシ−3−シクロヘキシ
    ル)プロピル−S−リジルー2B,5aB,7aB −
    オクタヒドロ〔1H〕インドール−2−カルボン酸およ
    びその生理学的に受容しうる塩。 7Xa) 式■ (式中R1は水素添加分解的にまたは加水分解的に容易
    に除去されうる基を意味する)を有する化合物を弐■ ・す (式中R2はウレタン保護基でありそしてR3pベンジ
    ルまたは01〜C6アルキルを意味する)を有する化合
    物とペプチド化学に慣用の方法により反応させるか、ま
    たは (b) 式■ I (式中R1およびR2は前記式■および式■に定義され
    たとおりである)を有する化合物を塩基の存在下に式■ oso2cF5 (式中R3は式■に定義されたとおりである)を有する
    化合物と反応させ、場合により形成された異性体混合物
    から所望の異性体を分離し、保論基R1およびR2を除
    去しそして場合によりR3を除去し、これは一段階また
    は数段階で遂行しうるものとし、得られた式Iの化合物
    を場合によりエステル化しそして場合により生理学的に
    受容しうる塩に変換しその除数段階における保護基の除
    去に除してエステル化は比較的早期の段階でも遂行され
    うる前記特許請求の範囲第1項記載の式Iを有す、 る
    化合物の製法。 8)治療薬としての使用するだめの前記特許請求の範囲
    第1〜6項のいずれか1項記載の化金物。 9)前記特許請求の範囲第1〜6項のいずれか1項記載
    の化合物および生理学的に受容しうる担体を含有する薬
    剤。 10)前記特許請求の範囲第1〜6項のいずれか1項記
    載の化合物または前記特許請求の範囲第9項記載の薬剤
    の治療薬としての使用。
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