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JPS60204086A - 物体識別装置 - Google Patents

物体識別装置

Info

Publication number
JPS60204086A
JPS60204086A JP59058472A JP5847284A JPS60204086A JP S60204086 A JPS60204086 A JP S60204086A JP 59058472 A JP59058472 A JP 59058472A JP 5847284 A JP5847284 A JP 5847284A JP S60204086 A JPS60204086 A JP S60204086A
Authority
JP
Japan
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primitive
primitives
point
segment
objects
Prior art date
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Granted
Application number
JP59058472A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0312750B2 (ja
Inventor
Yasuo Hongo
本郷 保夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP59058472A priority Critical patent/JPS60204086A/ja
Publication of JPS60204086A publication Critical patent/JPS60204086A/ja
Priority to US07/033,889 priority patent/US4712248A/en
Publication of JPH0312750B2 publication Critical patent/JPH0312750B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V10/00Arrangements for image or video recognition or understanding
    • G06V10/40Extraction of image or video features
    • G06V10/46Descriptors for shape, contour or point-related descriptors, e.g. scale invariant feature transform [SIFT] or bags of words [BoW]; Salient regional features

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  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は、1TV(工業用テレビジョン)カメラなど
の2次元光学センサにより物体を撮像し、その輪郭情報
から予め学習によって得た情報と同じ情報をもつ物体を
抽出または識別する、例えば産業用ロボットの視覚機能
として好適な物体識別装置に関する。
〔従来技術とその問題点〕
この種の装置としては、Automatix社のAut
ovisionIIと呼ばれるものが知られている。こ
の装置悼、スタッフォード大学研究所で開発されたスタ
ンフォードアルゴリズムを用いたものである。このスタ
ンフォードアルゴリズムは、多数の特徴量(面積、長さ
/幅2周辺長1重心、傾き。
重心からの最大炎2型心からの最小長2重心からの平均
長、穴の数、その他)を5〜1o回測定して、その統計
処理により平均値や偏差値をめて設定値を決定し、これ
にもとづいて識別を行なうものである。この装置の場合
、対象とする物体が孤立したプロブ(BLOB)または
パターンであることが必要であり、検査時に複数の物体
同士が接触または重複していると、判定ができないかま
たは誤判定となる問題点を有している。
〔発明の目的〕
この発明は、識別体象となる複数の物体が互いに接触ま
たは重複する場合でも、正しく識別することができる物
体識別装置を提供することを目的とする。
〔発明の要点〕 この発明は、物体の輪郭を図形の基本要素であるプリミ
ティブに分割して、予め学習した物体のプリミティブ表
現と未知物体のプリミティブ表現とを照合して、そのプ
リミティブ表現の一致度により物体を識別または検出し
ようとするもので、輪郭形状が任意のものを直線2円、
楕円の3鍾類のプリミティブを使用して表現することに
より照合(matching )のための組み合わせを
少なくし、処理の短縮を図るようにしたものである。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明の実施例を示す構成図、第2図は2値
化画像例を説明するための説明図、第3図は学習モード
時の処理動作を説明するフローチャートである。第1図
において、1はiTVカメラ、2は物体識別装置であり
、これは前処理回路21、特徴抽出回路22、画像メモ
リ23、画像処理プロセッサ24およびインタフェイス
回路25等から構成されている。なお、3はモニタテレ
ビである。
背景4と配色が異なる物体5,6はiTVカメラ1によ
って撮像され、iTVカメラ1からのビデオ信号は、物
体識別装置2の前処理回路21によって2値信号に変換
される。特徴抽出回路22は、この2値化画像を所定の
大きさの画素に分割するとともに、各画素または一水平
走査線上における画素のりもなりを表わすセグメント等
に関する情報を抽出し、DMA (J)irec t 
Memory Access )モードで画像メモリ2
3に書き込む。画像処理プロセッサ24は、画像メモリ
23から読み出される111報にもとづいて所定の画像
処理または物体の識別処理を行なう一方、インタフェイ
ス回路25を通して学習指令または識別指令(IN)を
受け、学習した画像処理情報を図示されないメモリに格
納するか、または識別処理結果(OT)を出力する。モ
ニタTV3は、iTVカメラ1にて撮像した画像をその
ま匁表示したり、あるいは第2図の如く、2値化画像を
表示したりすることができる。
ここで、外部から学習指令が与えられると、第3図の■
〜■に示される一連の演算処理が行なわれる。以下、こ
の順に図面を参照しつ〜説明する。
なお、第4図は学習すべき物体とそのプリミティブ分割
態様を説明するための説明図、第5図は物体とその勾配
および曲率の関係を説明するための説明図、第6図は方
向コードとその増、減量を説明する説明図、第7図は方
向コードの決定方法を説明するための説明図、第8図は
凸点および四点を説明するための説明図、第9図は第4
図(A)または第5図(A)に示される物体OBの階層
′41す造を説明するための説明図、第10図は同じく
物体OBの位相関係を説明するための説明図、第11図
は各プリミティブの主特徴点を説明するための説明図で
ある。
■セグメント情報入力 まず、前処理回路21、特徴抽出回路22を介して画像
メモリ23に格納された2値画像のセグメント情報が画
像処理プロセッサ24に入力される。なお、セグメント
情報には以下の如きものがある。
(イ)セグメントの長さp At (ロ)セグメントの有意X座標;Xi (ハ)セグメントのY座標;Yi (ニ)セグメントの単片番号;N5i (ホ)単片の連結対情報 つまり、上記(イ)、(ロ)、()S)は各セグメント
に固有の情報であり、(ニ)、(ホ)はセグメントどう
しの連結性を調べて、各セグメントがとのプロブまたは
パターンに属するかを知るために必要な情報である。
■境界点追跡 同じプロブまたはパターンに属するセグメントの5ち、
背景と境界をなす画素(境界画素)が抽出され、この境
界画素が所定のルールで追跡される。例えば、第2図に
示される如(、テレビカメシの有効画面9内に、円形物
体7と矩形物体8とが重なって配置されているものとす
ると、画像処理プロセッサは境界画素を連ねて衣わされ
る境界線上を、図の矢印の如く左回り(右回りでもよい
)に追跡して、境界点列(xbi)をめる。なお、X 
l) iは境界点座標をベクトル表示したもので、以後
(・)印を付してベクトル量を表わすこととする。
また、左(右)回りとは、プロブまたはパターンを常に
左(右)手に見ながら境界点を追跡する方向である。
■プリミティブ分割 境界画素を順次結んで得られる境界線または周は、一般
的には、図形の基本要素をもって表現することができる
。この基本要素をプリミティブと呼び、ここでは次の3
種類を考える。
(a)直線または直線綜分(1ine、 )(b)円ま
たは円弧(circle )(c)楕円または楕円弧(
ellipse )例えば、第4図(A)の如き物体を
プリミティブに分割すると、同図(B)に示す5つのプ
リミティブPR1〜5に分割できることがわかる。これ
は、人間ならば容易に識別し得るところであるが、機械
では、こう簡単には行かないので、この実施例では以下
のようにする。
つまり、結論的に云5と境界線の周方向の勾配tおよび
曲率kを定義し、この勾配が急変する折点や曲率の符号
が変わる変曲点をめ、これらの点によって境界線を切断
し、この切断された部分が直線2円または円弧、楕円ま
たは楕円弧のいずれであるか、すなわち、どのプリミテ
ィブで表わされるかを調べるものである。例えば、物体
の形状が第5図(A)の如く表わされるものとすると、
これは点P1〜P5の集合で表わされる外周と、点Q1
pQ2の1S合で表わされる内周とを有しており、外周
を表わす点Pi、P3〜P4が折点てあり、内周には折
点も変曲点もないので、結局は第4図で説明した如く、
5つのプリミティブに分割されることになる。
ここで、上述の如く定義される勾配tについて説すjす
る。まず、勾配(をめるために、第6図(A)の如き方
向コード、および同図(B)の如き方向コードの増、減
量なる概念を導入する。これは、成る物体の2値化画像
が第7図(A)の如く表わされる場合に、点Poを基点
としてPl点から順に境界画素を左回りに追跡するとき
、点P1の点poに対する方向を第6図(A)によって
めるとともに、点P2のPlに対する増、加減量を同図
(B)からめる操作を点P3pP4・曲・にっいて順次
繰り返すことにより、方向コードdjをめるものである
。すなわち、第7図(A)の点P1は点poに対して左
刺め下にあることから、第6図(A)で示される方向「
5」であることがわかり(方向コード5)、また、点P
2yP3は点P1と同方向であるから増、減量はrOJ
であり、点P4では点P3の方向に対して左方向に90
度変化しているから、第6図(B)において、点P3の
方向をrOJに合わせて考えれば、方向コードの増分は
「+21となり、方向コードは「7」(5+2)という
ことになる。このようにして、第7図(A)の如き物体
の方向コードdjをめると、 ■→■→■→■→■→6→8→■→■→■→■→10→
■→12→■→0→12→0 の如くなる。なお、上記において、(○)印で囲んだ数
字は、長さが1画素のV7倍のものであり、他は1画素
のものである。したがって、この方向コードdjを周長
SJとの関係で示すと、第7図CB)の如くなり、全周
長は、(6+12V’T )画素長となる。
ところで、このようにしてめられる方向コードdjは、
このま〜の値では変動が大きいので、周長SJ近傍での
平均値をめ、これを勾配tj〜と定義することにする。
つまり、勾配tjは、方向コードを(1)式の如くして
スムージング(Smoothing ;平滑化)したも
のといつことができる。なお、Δ9j1はdj/が奇数
のときy’T(画素)で、偶数のとき1(画素)である
。また、SJは周長SJ の近傍である。また、(1)
式の分母は、その近傍の長さくlj)を表わしており、
通常は1〜5画素程度に選ばれる。
これは、この長さくlj)をあまり大きくすると、勾配
tjがなだらかとなって、折点や変曲点が検出できなく
なるからである。
次に、勾配t、を用いて曲率kjを次式の如(定義する
このようにして、第5図(A)の如き物体の外周および
内周について、勾配と曲率とをめると同図(B)、(C
)の如く表わされる。
さらに、折点や変曲点は次式の如き量、すなわち急峻係
数勺によって評価する。
これは、第8図からも明らかなように、j点の勾配とそ
の前後の点における勾配の平均値との差をとるものであ
り、この値rjが極大で正の直のとき凸点とし、極小で
負の値のとき四点として、これら凸点と凹点とをもって
折点を表わすものとする。なお、変曲点は第5図(A)
の図形には含まれていないが、勾配kjの値が正から負
、または負から正の如く符号が変化する点を云い、折点
の如く急激に変化しないものである。
以上のように定義される折点(凸点、凹点)または変曲
点によって、各プロブまたはパターンの内、外周を分割
することが可能となり、この例を示したのが第4図(B
)である。
■プリミティブ属性演算 ここでは、上記の如く分割された部分が、いずれのプリ
ミティブに属するかの判定が行なわれる。
つまり、プリミティブの勾配tjと曲率kjとで表わさ
れる特徴は、一般的に第1表の如く表わされるので、こ
の性質を利用して直線であるのか、円であるのか、また
は楕円であるのかy判別されるとともに、以下の如く、
最小2乗法による同定が行なわれる。
第1表 いま、分割された周上の境界点座標”biを通る曲線の
式を、 F(交b1,2j)=o曲へ4) の如く表わし、その分割された部分の境界点総数をNB
として、最小2乗法による評価関数δを次式によって定
義する。
この場合、境界点の数が増えると、(4)式を常に満た
す関数Fのパラメータが一義的に決まらないので、誤差
の2乗の総和であるδが極小となるパラメータ2jをめ
、このCJにて決まる曲線を周の部分にフィツト(適合
)する曲線とする。ここでは、3種類のプリミティブに
対して、具体的には次の各式が適用される。
(士bi−2o)’ε1=0 ・・・・・・(6)(礼
、−ε。)2=0□2 曲・・(7)1 )cbi ”
o l−ト’ ;cbi ’1 ’= 02 −・・ 
(8)つまり、(6L (7)、(8)式は、それぞれ
直線。
円、楕円を表わす一般式である。なお、CgyClは成
る点をベクトル表示したものであり、C□pc2は定数
である。
また、極小の条件は、 aε・ としてめられ、このパラメータに関する連立方程式を解
くことによって、プリミティブの決定が行なわれる。さ
らに請求められたパラメータをらめ、 なる関係を満たすとき、その線分をこのパラメータこ・
によって同定される曲線とする。なお、S。
は分割劣れた周の部分の長さである。
以上の処理が行なわれると、すべてのプロブのすべての
周(境界線)が所定のプリミティブでそれぞれ表現され
ることになる。
次に、各プリミティブ毎に次の如き属性値がめられる。
(a) ネーA(Name);直線には「1」、円には
「2」、円弧には「3」、楕円には「4」、楕円弧には
「5」がそれぞれ付けられる。なお、ノイズ線分は、こ
れらのいずれとも同定できなかったプリミティブのこと
で、そのネームは「0」である。
(b) 端点;両端の座標蝿2粍 (c) 中心:中心座標輻 (d) 径(長径、短径) p RA s RB(e)
 主方向;方向ベクトルtP (f) 線分長;SP なお、以上についてまとめると、第2表の如くなる。ま
た、主方向は、楕円については焦点を通る主軸方向、ま
た、円については一義的に定まらないので、便宜上X軸
方向(1,0)とし、直線についてはその線分方向とす
る。
第2表 ■プリミティブ相関々係の演算 以上のことから、各物体は第9図の如き階層構造によっ
て表現される。つまり、物体(OBJECT)はいくつ
かのプロプ(BLOB ’)から構成され、さらに各プ
ロブは1個の外周(PERIPHERY−1)といくつ
かの内周(PERIPHERY−2)とから形成される
。各局は、上述の例ではプリミティブPRI〜PR5に
分解され、それぞれ属性値ATT=1〜ATT−5を有
している。したがって、プリミティブが第1の周に含ま
れていれば、外周のプリミティブであることがわかり、
プリミティブの番号付けが、境界追跡のための所定のル
ールに従って行なわれている限りは、そのプリミティブ
の配列も、第9図の如き階層構造のトリー図から分かる
ことになる。
物体の各プリミティブの相関々係は、上述の如き例では
、第10図の如く表現される。なお、この図を描くため
の規則は次の通りである。
(a) プロプの第1番目の周は外周であり、第2番目
以後は内周である。
(b) プリミティブの番号付けは、境界線追跡の順番
に従って行な5゜ 以上によって、プリミティブの相関々係がめられたこと
になるが、こ〜での相関々係とは、プリミティブ同士の
連鎖を意味するものであり、個々のプリミティブの配列
順番と、外周および内周の区別を行なうものである。
■主特徴点座標 次に各プリミティブの位置関係を明らかにするために、
各プリミティブについて次の如き量をもって主特徴点を
定義する。
(a) 直線;両端点(2点)蝿、籠 (b) 円;中心(1点)蝿 (C)楕円;焦点(2点)籠□、輸2 (d) 円弧;両端点と中心(3点) XSjXB p X□ (e) 楕円弧;両端点と中心(3点)XB jXB 
p X□ 以上の関係を図示すると、第11図の如くなる。
■距離マツプの演算 次に、プリミティブPRiとPRjとの間に、距離Di
jなる概念を導入する。各プリミティブ毎に、主特徴点
を第3表の如く対応させると、この距離Dijは、 Dij= ・・・・・・(11) 第3表 ただし、プリミティブの種類によっては、主特徴点は1
つまたは2つで、3つない場合もあるが、その場合は、
(11)式で表わされる行列Dijの要素の部分は計算
しない。つまり、第3表の空白部には「0」を埋めると
ともに、主特徴点座標が「0」のときは、それに対応す
るDijの要素も「0」とするものである。そして、各
物体は、いくつかのプリミティブから構成されることに
なるので、このプリミティブ総数NTFRに対して、距
離の個数は、”TPRC2となるが、この距離行列の集
合(Dij )を、ここでは距離マツプと呼ぶことにす
る。なお、プリミティブの数とともに距離行列の数が増
え、処理時間が長くなるので、適宜な手段によって処理
の高速化を図ることが望ましい。
上記(11)式は、主特徴点が3つの場合であったが、
第1番目の周についての主特徴点集合が、t 、i 、
1 (Xyi p XF2 z ””−”” XFM )で
、第1番目の周についてのそれが の如くであるとすると、その距離マツプMI Jは、M
jj= の如く表わされる。なお、ここで云5主特徴点集合は、
重複したものを含まない集合である。つまり、第5図(
A)の如(表わされる物体の主特徴点の1つである、例
えば21点はプリミティブlと2によって重複して表わ
されることになるので、これをいずれか1つにまとめる
如き操作をした集合といつことである。
以上によって、成る物体についての学習が終了し、その
結果は、図示されない辞書メモリに格納される。そして
、対象とするすべての物体についての学習が終了したら
(第3図■参照)、以下に述べる識別モードに移行する
第12図は、画像処理プロセッサによる識別処理動作を
説明するためのフローチャートである。
いま、外部から識別指令が与えられると、まず、セグメ
ント情報を入力して(■参照)、境界点追跡を行なう(
■参照)。そして、各周毎に勾配と曲率から折点と変曲
点とを決定し、これによって周をプリミティブに分割し
た後(■参照)、各プリミティブの属性である、ネーム
、端点、中心、径、主方向および線分長をめる(■参照
)。なお、ここ迄の処理は、学習処理の場合と同じであ
る。各物体の辞書パターンとしては、プリミティブの階
層構造(相関々係を含む)およびその属性、各プリミテ
ィブに関する主特徴点および各周毎の主特徴点集合、さ
らには周間の距離マツプがあるので、これらを照合して
候補パターンを抽出する(■、■参照)。このとき、識
別対象は複数の物体を含んでいたり、互いに重なり合っ
たりしていて物体の境界が明確でないので、識別対象を
プリミティブに分解して辞書パターンとの一致度の高い
候補パターン、つまりプリミティブの組み合わせを抽出
する。また、プリミティブは切れていたり、並びが正し
くなかったりするので、いくつかの候補パターンが識別
対象の2vi画像から切り出される。これらについて主
特徴点をめ(■参照)、下記の如き2種類の評価量をも
とにして、候補パターンの中から適合するものを選択す
る(■、■参照)。なお、この評価量としては、次の2
つを考え、 (a) 境界(長さ)一致度;δBND(b) 距離マ
ツプ一致度 ;δ廚 これらの値が小さい候補パターンが識別結果とされる。
こ5して、順次識別処理を行ない、識別対象となるプリ
ミティブがなくなれば、識別終了と々る([相]参照)
第13図は、照合処理過程を説明するための模式図であ
る。
識別対象が同図(A)の如く、複数の物体が重なり合っ
たものであるとすると、この職別対象の境界は、同図(
B)の如(プリミティブPILI〜PR7に分解される
。3つの物体0BJ−1,0BJ−2,0I3J−3に
ついて、マツプMAP−1,MAP−2,Δ(AP−3
が同図(E)の如く予め学習されているものとすると、
これらのマツプにはプリミティブ属性や距離マツプ等が
含まれていることから、例えばプリミティブPR3とP
R7については、辞書マツプのうちネームが円と楕円の
ものは、それぞれ0BJ−1と0BJ−3Lかないので
、直ちに照会することができる。なお、この2つの辞書
では、距離マツプが単純であるので、プリミティブの属
性チェックだけでも充分に同定することができる。残り
のプリミティブPRI、2.4〜6については、ネーム
は「1」の直線であり、辞書にも直線のプリミティブを
持つものは0BJ−2だレナなので、後は、プリミティ
ブの対応づけを行なえばよい。したがって、同図(C)
の如く、例えばプリミティブPIL2−1を基準にして
、これに検査対象のプリミティブを対応付けて行く。
直線の場合は端点が失われたり、直線が切れて擬似端点
が出たりするが、直線の端点け、次の直線との間の交点
をめることにより得られるので、このようにして端点を
推定しながら、距離マツプと一致する対応付けをめる。
このよ5にして得られた照合パターンが、上述の如き評
価量により評価され、識別結果として同図(D)の如く
出力される。なお、評価式は次の如く与えられる。
こ〜で、M″jは辞書の距離マツプであり、會″jは照
合したプリミティブから得られた距離マツプであり、Ω
は物体についてのすべての組み、合わせを意味するもの
である。なお、評価量δmrDは「1」に近い程良く、
また、δMiAPは「0」に近い程良いことは云う迄も
ない。
以上をまとめると、以下の条件が成立するとき、被検査
対象は識別された(一致した)ものとする。
1δBND−I KδBNDU ・・・・・・(15)
δMAP < δMAPU ・・・・・・(16)ただ
し、δBNDU pδMAPUは、それぞれ上限設定値
である。こうして識別モードでの処理が行なわれる。
第14図はこの発明の変形例を示す構成図である。この
例は、辞書メモリ26、フロッピーディスク装置等の補
助記憶装置27を有して−・る点が特徴である。なお、
10はフロッピーディスケットである。
すなわち、学習モード時に得られた物体に関する辞書(
MAPデータ)を、大容量の辞書メモリ26に登録して
おくことで学習した結果を残しておくものであり、さら
には、長期間保存するために、補助記憶として、例えば
フロッピーディスク装置27を設け、フロッピーディス
ケット1ullこて管理を行なプようにしたものである
。画像処理プロセッサ24杜、識別対象の辞書のみを辞
書メモリ26から読み出して、照合を行なう。この場合
、どの辞書を使用するか否かは、インタフェイス回路2
5を介して指示するようにする。
〔発明の効果〕
この発明によれば、重なり合った複数の物体についても
、境界を所定のプリミティブに分割することで、辞書パ
ターンとして記憶する物体のプリミティブ属性および相
関々係、ならびに主特徴点についての距離ブックを照合
することにより、一般的な物体の識別が可能となるもの
である。また、この発明では、辞書パターンを学習モー
ドで作成することができるので、識別対象を簡単に辞書
へ登録することができる。さらに、物体の輪郭形状をプ
リミティブにて表現することで、辞書と未知物体との照
合の組み合わせを少なくしているので、照合処理の短縮
を図ることができる利点がもたらされるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す構成図、第2図は2値
化画像例を説明するための説明図、第3図は学習モード
時の処理動作を説明するフローチャート、第4図は学習
すべき物体とそのプリミティブ分割態様を説明するため
の説明図、第5図は物体とその勾配および曲率の関係を
説明するための説明図、第6図は方向コードとその増、
減量を説明するための説明図、第7図は方向コードの決
定方法を説明するための説明図、第8図は凸点および凹
点を説明するための説明図、第9図は第4図(A)また
は第5図(A)に示される物体の階層措造を説明するた
めの説明図、第10図は同じく物体の位相関係を説明す
るための説明図、第11図は各プリミティブの主特徴点
を説明するための説明図、第12図は画像処理プロセッ
サによる識別処理動作を説明するためのフローチャート
、第13図は照合処理過程を説明するための模式図、第
14図はこの発明の変形例を示すMq構成図ある。 符号説明 1・・・・・・工業用テレビジョン(iTV)カメラ、
2・・・・・・物体識別装置、3・・・・・・モニタテ
レビ、4・・・・・・背景、5,6・・・・・・物体、
7・・・・・・円形物体、8・・・・・・矩形物体、9
・・・・・・背景、工0・・・・・・フロッピーディス
ケット、21・・・・・・前処理回路、22・・・・・
・特徴抽出回路、23・・・・・・画像メモリ、24・
・・・・・画像処理プロセッサ、25・・−・・・イン
タフェイス回路、26・・・・・・辞書メモリ、27・
・・・・・補助記憶装置。 代櫨人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人弁理士松 崎 清 4 第 2 図 !@3 図 第4図 (A) CB) 0β P/?I PP2 P/?3 Pl?4十 〇 PP5 第5図 (C) i 、1 ν 」 \ 4(72)Q− 第7図 (A> (B) 第8図 0β:JECT−A 物体層 PEE’1PHEI?Y−4PEPIPHE/?Y−2
用層PPI PI;?2 PP3 PP4 PP5 ブ
ソミディフ゛層第10図 第11図 (Name=2) (Name=3) (Name=4) (Name=5) 第13図 (E) 第14図 (IN) (Or) 手続補正書 昭和 6へ6βO日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第58472号 2、発明の名称 物体識別装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 川崎市川崎区田辺新田1番1号名 称 (52
3)富士電機株式会社 代表者阿部栄夫 昭和59年9月1日名称変更済(一括)4、代 理 人
 ■105 電話03(580)95135、補正命令
の日付 自発 6、補正により増加する発明の数 なし8、補正の内容 1)(1)明細書第4頁第10行目「構成図、」の次に
下記の文章を挿入する。 「第1A図は第1図に示す実施例の詳細構成図、」(2
)同第5頁第2行目ないし第8行目「特徴抽出回路22
・・・・・・・・・プロセッサ24は、」までの記載を
次の通り訂正する。 [前処理回路21は増幅回路21a、コンパレータ21
b、D/Aコンバータ21cおよびミキシング回路21
dとから構成されている。D/Aコンバータ21cには
、画像処理プロセッサ24内のCPU24aより出力さ
れて2値化しきい値ラッチ回路24bにラッチされてい
る2値化しきい値のバイトデータが入力されており、こ
のバイトデータがアナログデータに変換されて2値化し
きい値としてコンパレータ21bに加えられる。コンパ
レータ21bは増幅回路21aで増幅されたITVカメ
−)1からのビデオ信号をD/Aコンバータ21cより
出力された2値化しきい値と比較して2値信号を形成す
る。この2値信号は特徴抽出口路22に出力されるとと
もに、ミキシング回路21dにより同期信号とミキシン
グされて複合映像信号としてモニタTV3に出力され、
このモニタTV3により2値画像が観察されるように構
成されている。 特徴抽出回路22は、この2値化画像を所定の大きさの
画素に分割するとともに、各画素または一水平走査綜上
における画素のつらなりを表わすセグメント等に関する
情報を抽出し、DMA(Direct Memory 
Access )モードで画像メモリ23に書き込む。 このために、特徴抽出回路22は、走査線6本分の今回
、前回、および前々回の2値化信号を記憶する3×3の
2次元局部メモリ22a1水平(X)方向タイミング発
生回路22b、 垂直(Y)方向タイミング発生回路2
2c。 セグメント検出回路22d1 )ツブセグメント検出回
路22e、セグメント重複検出回路22f。 右端検出回路22g1セグメント長カウンタ22h、セ
グメントY座標検出回路22門、ジヨイント検出回路2
2j、単片カウンタ22に、セグメントラベル・単片番
号ラッチ回路22t、右端座標2ツチ回路22m1セグ
メント長ラッチ回路22n、セグメン)Y座標ラッチ回
路220、連結対ラッチ回路22p等から構成されてい
る。 このような構成において、コンパレータ21bより出力
された2値信号は2次元局部メモリ22aに加えられ、
メモリ22aにより6×3の移動マスクが形成されてい
るため、3×3の画素が出力される。このとき、6Mk
の基本クロックをもとにして、タイミング発生回路22
b、22cよりタイミングパルスが発生される。3×3
の移動マスクにより黒画素の水平方向のつながりである
セグメントの終端がセグメント検出回路22dで検出さ
れ、セグメントデータのメモリへの書込みのときのアド
レス発生に使われる。トップセグメント検出回路22e
は3×3の移動マスクで上側の走査線上に黒画素が発生
していないセグメントを検出し、そのセグメントを単片
カウンタ22にでカウントさせることにより、単片番号
(セグメントラベルと同じ)を発生させる。つまり、単
片カウンタ22にの出力はそれまでのトップセグメント
の数として出力される。セグメント重複検出回路22f
は前走査線の何番目のセグメントと重なったかをチェッ
クして、その重なったセグメントのラベル(つまり単片
番号)を着目セグメントのラベルとしてセグメントラベ
ル・単片番号ラッチ回路22tにラッチさせる。右端検
出回路22gは各セグメントの右端を検出して、その検
出したときのX座標を水平方向タイミング発生回路22
bの出力からめ、右端座標ラッチ回路22mKラッチさ
せる。同様に、セグメントY座標検出回路22iはセグ
メントが検出されたときのY座標を垂直方向タイミング
発生回路22cの出力からめ、セグメン)Y座標ラッチ
回路22oにラッチさせる。セグメント長カウンタ22
hはセグメント検出のタイミングで、それまでのカウン
ト値をセグメント長ラッチ回路22nにラッチさせたの
ちカウンタをクリアし、そして次のセグメントの画素を
次々とセグメントの終端を検出するまでカウントしてい
く。ジヨイント検出回路22jは着目走査線の前の走査
線上で着目セグメントと重なるセグメントが複数ある場
合に機能するものであり、複数ある場合にはセグメント
重複検出回路22fで検出された前の重なるセグメント
の2ベルを対で連結対ラッチ回路22pにラッチさせる
。 このようにして各ラッチ回路にラッチされたセグメント
情報は、画像処理プロセッサ24内の画像取込指令発生
回路24cからの指令の発生タイミングで画像メモリ2
3に1画面分記憶される。 このために、画像メモリ23は、特徴抽出回路22内の
各ラッチ回路に接続されるバッファ23aと、セグメン
トラベルメモリ26bと、右端座標メモリ23cと、セ
グメント長メモリ23dと、垂直(Y)座標メモ’)2
5eと、連結対データメモリ25fと、単片数ラッチ回
路25gと、セグメントアドレス発生回路23hと、連
結対アドレス発生回路23iと、連結対数ラッチ回路2
3jとからi1J成されている。なお、奇メモリはRA
Mにて構成される。セグメントア、ドレス発生回路23
hは、セグメント検出回路22dからのセグメント検出
のクロックをカウントしてこのカウント値をアドレス信
号として発生する。セグメントアドレス発生回路23h
からのアドレス信号により、セグメントラベルメモリ2
6b、右端座標メモリ26C,セグメント長メモリ23
d1垂直座標メモリ25eの該尚アドレス箇所への書込
みが行なわれるため、各メモリには各セグメントに対応
してセグメントラベル、右端座標、セグメント長、垂直
座標が記憶される。また、連結対アドレス発生回路23
jはジヨイント検出回1322jからのジヨイント検出
のパルス数をカウントしてアドレス信号として連結対デ
ータメモリ23fに出力するものであり、連結対データ
メモリ23fはこのアドレス信号により指定された箇所
に連結対ラッチ回路22pにラッチされている重なるセ
グメントのラベル対と、セグメントアドレス発生回路2
3hから出力されるアドレス・信号とをそれぞれデータ
として記憶する。さらに、連結対アドレス発生回路23
iのカウント値は連結対数ラッチ回路2SJにラッチさ
れる。 このようにして各セグメント情報が画像メモリ23内に
記憶されるが、画像処理プロセッサ24はプログラムメ
モリ24d内のプログラムに基づいて画像メモリ23内
のセグメント情報を読取って作業メモリ24eに格納し
たのち、」08A細書第28頁@15行目「構成図、」
の次に下記の文章を挿入する。 「第1A図はtJc1図に示す実施例の詳細構成図、」
(III)第1A図を添付図面のとおり追加する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 物体を二次元撮像手段によりラスク走査して得られる撮
    像信号を二値化し2画素化することによって少なくとも
    前記物体を表わす画素のうち背景と境界をなす画素に関
    する特徴情報を抽出する特徴情報抽出手段と、該境界点
    画素を逐次連ねて形成される物体輪郭曲線の所定長さ毎
    の勾配2曲率からその折点または変曲点をめ、各折点ま
    たは変曲点間を結ぶ各線分をそれぞれ図形の基本要素(
    プリミティブ)である直線2円(円弧を含む)または楕
    円(楕円弧を含む)のいずれかにより表現し、該プリミ
    ティブ表現される各成分毎に最も良く適合する直線5円
    または楕円を同定してプリミティブ毎にその属性値をめ
    る一方、各プリミティブ毎にその主特徴点を定義し、該
    主特徴点によって全プリミティブ間の位置関係を表わす
    距離マツプを演算する演算処理手段と、少な(とも各プ
    リミティブの属性値とプリミティブ間の距離マツプとを
    記憶する辞書メモリとを備え、複数の物体の1つまたは
    複合体の各々についてプリミティブ属性値と距離マツプ
    とを予めめて該辞書メモリに格納し、しかる後、未知物
    体を処理して得られるプリミティブ属性値、距離マツプ
    について辞書メモリに格納されているものとの照合を行
    ない、その一致度が高いものから未知物体を識別するこ
    とを特徴とする物体識別装置。
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