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JPS60198178A - セ−フテイスキ−バインデイング - Google Patents

セ−フテイスキ−バインデイング

Info

Publication number
JPS60198178A
JPS60198178A JP59254282A JP25428284A JPS60198178A JP S60198178 A JPS60198178 A JP S60198178A JP 59254282 A JP59254282 A JP 59254282A JP 25428284 A JP25428284 A JP 25428284A JP S60198178 A JPS60198178 A JP S60198178A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ski
support plate
sole support
sole
pivot pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59254282A
Other languages
English (en)
Inventor
ハンス・ホルン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TMC Corp
Original Assignee
TMC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TMC Corp filed Critical TMC Corp
Publication of JPS60198178A publication Critical patent/JPS60198178A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
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    • A63C9/08Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings
    • A63C9/086Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings using parts which are fixed on the shoe of the user and are releasable from the ski binding
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C9/00Ski bindings
    • A63C9/001Anti-friction devices
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C9/00Ski bindings
    • A63C9/007Systems preventing accumulation of forces on the binding when the ski is bending
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    • A63C9/081Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with swivel sole-plate
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    • A63C9/0841Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with heel hold-downs, e.g. swingable with a single jaw
    • A63C9/0842Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with heel hold-downs, e.g. swingable with a single jaw the jaw pivoting on the body or base about a transverse axis
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A63C9/084Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with heel hold-downs, e.g. swingable
    • A63C9/0845Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with heel hold-downs, e.g. swingable the body or base or a jaw pivoting about a vertical axis, i.e. side release
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    • A63C9/084Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with heel hold-downs, e.g. swingable
    • A63C9/0846Details of the release or step-in mechanism

Landscapes

  • Braking Arrangements (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、靴底支持プレートを備えたセーフティスキー
ノ々インディングであって、靴底支持プレートが少なく
とも1つの靴底押え装置を用いてスキー靴を保持してい
てかつ、はぼ中央の区分で一ノ々インディングの滑降位
置で見て−スキー板上面に対して垂直な軸、線を中心と
して制限された範囲で旋回可能であシ、軸線が旋回ピン
によって規定されており、靴底支持プレートの一方の有
利には後方の端部が係止装置によって保持され、係止装
置が靴底押え装置も制御するようになっておシ、靴底支
持プレートの他方の端部がスキー板から離れ力いように
固定されかつ、スキー板に配置された中間プレートに結
合されておシ、中間プレートが靴底支持プレートの一方
の端部範囲から旋回ピンまで延びており、旋回ピンが中
間プレートを貫通している形式のものに関する。
従来の技術 前記形式のセーフティスキーパインディングは西独国特
許出願公開第2849359号明細書に記載されている
。この場合中間プレートは旋回ピンを用いてスキー板に
取付けられている。
従ってスキー板のたわむ際の問題がある。それというの
はスキー板と靴底支持プレートとの間に控えが形成され
、このような控えは設定されだ解放値にコントロール不
能な影響を与える。
西独国特許第2533337号明細書、西独国特許出願
公開第2851634号及び第3102010号明細書
、スイス国特許第627945号明細書等により公知の
セーフティスキーパインディングにおいては、スキー靴
を支持するフレキシブルな靴底支持プレートが同時に前
方及び後方の靴底押えの保持体として中央の点を中心と
して旋回可能にスキー板上面に組込まれており、この場
合トー7ヨン負荷に際してプレートの回動によってパイ
ンディングの自動的な解除が助成される。
このような靴底支持プレートは通常2つ以上の固定点を
介してスキー板に保持される。多くのねじ結合部は不都
合であり、−面で寸法誤差をもたらしかつ他面でスキー
板を弱化させてしまうことになる。
スキー板のたわみ及び特に旋回ピンとプレートとの間の
垂直方向の相対運動が靴底支持プレートとスキー板との
間に応力を発生させこの応力はプレート取付は部に危険
な遊び若しくは締付けを生ぜしめてしまう。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、冒頭に述べた形式のセーフティスキー
・ζインディングを改善して、前述の欠点を取除き、こ
のセーフティスキーパインディングがツアー用パインデ
ィングとしても用いられ、前方及び後方の靴底押えが直
接スキー板若しくは靴底支持プレートに数個けられるよ
うにすることである。
問題点を解決するだめの手段 前記課題を解決するだめに本発明の手段では、旋回ピン
が靴底支持プレートを中間プレートに結合しておシ、中
間プレートが靴底支持プレートの一方の端部の範囲でス
キー板上面に位置する横軸を中心として、スキー板に固
定されたプレートに枢着され若しくはスキー板に取付け
られており、この場合中間プレートが旋回ピンと逆のス
キー板に取付けられた範囲から突出する区分を有利には
弾性変形可能に構成されておシ、この区分が横方向で接
続範囲全体にわたって延びている。
従って、セーフティスキーパインディング全体の特に有
利な構造が可能になり、従来のセーフティスキーパイン
ディングの利点と靴底支持プレートを備えたスキーパイ
ンディングの利点とが欠点を伴うことなくまとめられる
特許請求の範囲第2項記載の実施態様により、スギ−長
手方向に生ずる力が簡単な形式で受止められる。
横軸を靴底支持プレートの前方の端部の前に配置したこ
とによって、靴底支持プレートにとって異なる2つの位
置が得られ、靴底支持プレートが一方の位置ではロック
されかつ他方の位置では自由に旋回可能である。
横軸は本発明に基づき弾性変形可能な部分によって形成
することができ、これによって別の構成部材が省略され
る。
実施例 第1図及び第2図の実施例においては、スキー板1に取
付けられるセーフティスキーパインディングは靴底支持
プレー)10を有してお9、靴底支持プレートは後方に
ヒールピース11と前方に有利には長手方向移動可能な
靴底押え12を備えている。靴底支持プレート10は保
持体2を介して、−面では回転モーメントの作用下で水
平方向に制限された範囲で旋回できかつスキー板1のた
わみに基づく緊定力をわずかにしか受けないようにスキ
ー板1に保持されている。保持体2は靴底支持プレート
1oの前方端部範囲でねじ3を用いてスキー板1に堅く
固定され、かつ弾性材料、例えばばね鋼から成る符号4
の箇所でクランク状に折曲げられたアーム5を有してい
る。アームの自由端部は靴底支持プレート10の旋回ピ
ン7を旋回可能に受容す−るための孔6を有しておシ、
旋回ピン7は靴底支持プレートlOの孔8若しくは保持
体2のアーム5の孔6内で軸方向に確保されている。
保持体2の固定された部分には軽く折曲げられ前方に向
いた舌状片9があシ、この舌状片は係止部分として靴底
支持プレートのスリット状のセグメント切欠き13内に
係合しており、係止部分の幅はセグメント切欠きの長さ
よりも小さくなっている。従って靴底支持プレートの前
方端部区分はスキー板表面から離れないように確保され
ているが、水平方向に旋回可能である。
靴底支持プレート10は下側に切欠き14を有しておシ
、この切欠きに基づき靴底プレー)10は切欠きの側面
15によって保持体2のアーム5に対して制限されて旋
回可能に配置されている。
保持体2のアーム5の自由端部は靴底支持プレートの孔
8の範囲で垂直方向に運動しないように靴底支持プレー
トによって確保されている。
このためにアームδはその自由端部で以って靴底支持プ
レート10のスリット16内に係合している。
第1図にはセーフティスキーパインディングはスキー靴
17を装着した状態で示しである。
ヒールピース11の係止部材19を靴底支持シレー)1
0土に係合させるために靴底押え18がスキー靴17の
ヒールから旋回させられ、この場合靴底押えの旋回軸は
靴底支持プレートの有利には上方にずらされた端部区分
に存在している。
係止部材の係止力に抗してスキー靴のヒールは持上げら
れる。持上げ運動は靴底押え18が係止部材19から外
れるまで行われる。
回転モーメントが靴底支持プレートloに作用すると、
靴底支持プレートは靴底押え18と一緒に旋回ピン7を
中心としてそれも靴底支持プレートの切欠き14がアー
ム5に対して若しくはセグメント切欠き13が舌状片9
に対して旋回運動を許す程度に旋回する。アーム5は切
欠き14の一方の側面15に当接する。係止部材は旋回
運動を制限する前に外れて、靴底押えを垂直軸を中心と
して旋回させる。
スキー板のたわむ場合には靴底支持プレート10は筋違
のように作用し、靴底支持プレートに応力が発生するは
ずであるが、応力は保持体2、特にアーム5の弾性によ
って吸収される。
従って靴底支持プレー)10はほとんど応力を受けない
わずか々構成部分がスキー板とねじ結合されており、こ
の場合ねじは有利には垂直力の発生するところの近くに
配置されている。靴底支持プレートが薄くかつ軽く構成
され、旋回支承部が外部の影響に対して保護される。
これまでの実施例では靴底支持プレート−’i 。
は側方にも長手方向にも旋回ピン7によってスキー板1
に保持されている。
これに対して第3図及び第4図の実施例においては、保
持体22の゛アーム25の孔は長孔26として構成され
ておシ、この場合アーム25と靴底支持プレート20と
の間の旋回支承部を形成する旋回ビン27は側方の力を
受止めるが、スキー板lの長手方向の力は許す。スキー
板長手方向の力は、スキー板に固定されているが靴底支
持プレー)20の長手方向に対して横方向に延びる案内
スリット30内に滑動可能に係合するピン21によって
受止められる。
残シの構成部分、例えば前方の靴底押え32、ヒールピ
ース31、靴底押え38、係止部材59、靴底支持プレ
ート20の孔28、旋回ピン27、係止部分としての舌
状片29、スリット状のセグメント切欠き33、アーム
25、靴底支持プレート20の切欠き34、スキー靴3
7は第1の実施例と同様に構成され、同じ機能を有して
いる。
案内スリットδ○の長さは靴底プレート20の必要な最
大の側方旋回運動距離に左右される。
案内スリットは制御カムとして平面図で見て直線、円弧
若しくはV字状に構成されていてよく、これによって規
定された係止解除特性の助成に寄与する。案内スリン)
30内を滑動するピン21を介して靴底支持プレート2
0は側方への解除運動に際して全く特定の運動を強要さ
れる。
案内スリットは段状の側面を有しており、側面の上縁部
にピンのヘッドが載っている。
ピン21をヒールピース31の係止部材39の近くに配
置すればするほど、スキー板のたわみに際し係止部材の
プレローPの変動が小さくなり、この場合解除値はわず
かにしか変化しない。係止部材39からスキー板1に伝
達される力はヒールピース31の取付ケ部とピン21の
取付は部との間の短い間隔に作用するので、付加的にス
キー板硬化効果が減少する。
第5図及び第6図の実施例においては相違点として、ピ
ン及び案内スリットが条片50によって代替されてお沙
、条片はスキー板側ではピン51を介してかつノミイン
ディング側では靴底支持プレート40に配置された軸5
2を介して旋回可能に支承されており、この場合ピン5
1は直接にヒールピース41に取付けられている。
条片50の旋回範囲は靴底支持プレート400条片を受
容するセクタ状の切欠き43によって制限されている。
この実施例の場合、スキー板のたわみがもはや係止部材
59に影響を及ぼすことはない。
別の利点として、係止部材の張力はスキー板に支えられ
るのではなく、靴底押え58、靴底支持プレート40、
条片50. ピン51及び軸52を介して支えられる。
従って長手方向でスキー板lに発生する力は条片50に
よって受止められる。係止部材の著しく高いプレロード
もスキー板たわみ特性に硬化作用を及ぼすことはない。
この実施例においては旋回ピン47の支承部は同様にア
ーム45の長孔46若しくは靴底支持プレート40の孔
A8から成っている。ヒールピースのステツブシ゛ヨー
56は旋回軸55を介して靴底押え58に取付けられて
いる。
第7図及び第8図の実施例においては保持体が靴底支持
プレート60の前端部の前に配置された横軸69を有し
ている。旋回ピン67は保持体のアーム65の孔66内
に配置されており、靴底支持プレート60は外周の交差
する互いにずらされた2つの孔68及び6801すなわ
ちタプル孔を有している。ダブル孔に相応して旋回ピン
67は1つの若しくは互いに逆向きの2つの母線に形成
された2つの平面部76を有しておシ、その結果旋回ピ
ンは有利には90度の回動の後に両方の孔68.680
によって形成された狭窄箇所61を通して移動される。
従って靴底支持プレート60は前方の位置で孔68を介
して旋回ピン67に支承されかつ後方の位置(図示せず
)で孔680を介して旋回ピン67に支承される。靴底
支持プレートは後で述べるようにノ々インディングのツ
アー走行位置に相応する後方の位置では旋回しないよう
にロックされているのに対して、前方の位置、すなわち
滑降位置では水平方向に制限された範囲で旋回可能であ
る。
靴底支持プレー)60はスリット状の切欠き74を有し
ており、切欠き内を保持体62のアーム65が延びてい
る。切欠き74を制限する側面75は切欠きに向かって
突出する突起73を有しており、突起は滑降位置(第7
図及び第8図)でアーム65の対応する凹所70と同じ
点亡に侍署1イ(八人、、、盾[詳古枯プレートRnめ
図示の前方の位置では、突起73は凹所70内に進入で
き、これによって靴底支持プレート60の旋回が可能で
ある。しかしながら旋回ピン67が前方の孔680内に
存在している、すなわち靴底支持プレート60が後方の
位置に存在している場合には、突起73がアーム65の
側縁部63に接触しており、これによって旋回運動がロ
ックされている。
旋回ピン670ヘツPはスリット71を有しており、こ
れによって旋回ピンは硬貨を用いて90度回され、狭窄
箇所61を通して靴底支持プレート60の隣接の孔68
0内へ移され、再び90度回し戻され確保される。
保持体62の横軸69を中心として垂直方向に旋回可能
に支承されたアーム65によって靴底支持プレー)60
の後方の端部はこのようなセーフティスキーノζインデ
ィングの機能にとって必要な上方旋回運動が可能になる
。靴底支持プレート60が前方の位置、すなわち第7図
及び第8図に示す滑降位置にあると、上方旋回運動はセ
ーフティスキーノミインディングのフロント解放を可能
にする。靴底支持プレートが保持装置から離れた後方の
位置、すなわちツアー走行位置にあると、上方旋回運動
及び突起73及び凹所70による旋回運動の防止に基づ
きツアー用パインディングの意味でスキー板の操作及び
かかとの持ち上げが容易になる。
保持体62の別の実施例が第9図に示しである。横軸の
代りに保持体は必要々上方への旋回運動のだめに弾性的
な区分64を有している。
第7図〜第9図では前方の靴底弁えが符号72で示しで
ある。
第10図及び第11図に示した実施例においては、保持
体82が靴底支持プレー)80の後方の範囲でスキー板
に取付けられ、同時にヒールピース91のケーシングの
一部として構成されている。保持体82のアーム85は
弾性的な折曲部84を介して靴底支持プレート80の中
央範囲まで延びており、そこでアームは旋回ピン87を
介してこの旋回ピンを中心として旋回可能な靴底支持プ
レート80に結合されている。
靴底弁え98は靴底支持プレートの後方の端部で旋回軸
980を中心として旋回可能に支承されていて、スキー
靴97の装着の後に係止部材99によって保持される。
靴底支持プレート80を固定するために靴底支持プレー
トの前方の範囲の下側に舌状片89がスキー板1に取付
けられており、舌状片の持ち上げられた自由端部は保合
部分上して作用するスリット状のセグメント切欠き93
内に係合している。
靴底支持プレート80の旋回点、すなわち旋回ピンと係
止部材99との間の間隔がスキー板のたわむ際にも変ら
ないので、係止部材の係止カバー 定であり、このこと
はセーフティスキー・ζインディングにとって重要であ
る。靴底支持プレート80に回転モーメントの作用した
場合、第11図に示すように靴底支持プレートは旋回ピ
ン87を中心として旋、回でき、この場合旋回運動の範
囲は舌状片89の係合するセグメント切欠き93の幅に
よって規定されている。
すべての実施例において保持装置はわずかなねじでスキ
ー板に取付けられ、短いレバーアームに基づきわずかな
引張力しかねじに作用しない。靴底支持プレートは垂直
力に基づく曲げモーメントを全く受けないか若しくは前
方の範囲にわずかに受けるだけであって、例えばプラス
チックから成る軽いプレートで構成される。スキー板の
発生するたわみがセーテイスキーパインデイングの解放
値を変化させることはない。
中央の旋回ピンは締付けられることなくかつ少なくとも
側方の押し力を受け止める。
本発明は図示の実施例に限定されるものではない。靴底
支持プレートは別の手段、例えば歯係止部利によって前
方若しくは後方の位置へずらされ得る。旋回ピンは保持
体のアームの孔若しくは靴底支持プレートの孔内に差は
められる。
孔は長孔の代シにスリット孔として構成されていてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、の 第1図は第1実施秒1)(]j而図面第2図は第1実施
例の平面図、第3図は第2実施例の側面図、第4図は第
2実施例の平面図、第5図は第3実施例の側面図、第6
図は第3実施例の平面図、第7図は第牛実施例の側面図
、第8図は第4実施例の平面図、第9図は第4実施例の
保持体の変化実施例の側面図、第10図は第5実施例の
側面図、第11図は第5実施例の平面図である。 トスキー板、2・・・保持体、3・・ねじ、牛・・・箇
所、5・・アーム、6・・・孔、7.27.47 。 67.87・・・旋回ピン、8・・・孔、9・・・舌状
片、10.20,40.60.80・・・靴底支持プレ
ート、11・・ヒールピース、12・・・靴底弁え、工
3・・セグメント切欠き、■4・・・切欠き、■5゜7
5・・・側面、16・・スリット、17・・スキー靴、
1δ・・・靴底弁え、19・・・係止部材、21・・ピ
ン、22・・・保持体、26.146・・・長孔、30
・・・案内スリット、50・・・条片、51・・ピン、
52・・・軸、55・・・旋回軸、56・・・ステップ
ジョー、61・・・狭窄箇所、69・・・横軸、70・
・・凹所、73・・・突起、76・・・平面部。 手続補正書(方式)。 昭和60年4 月zr日 特許庁長官殿 1・ 事件の表示 昭和59年特許願第254282号
2、発明の名称 セーフティスキー・々インディング 3、補正をする者 4、代理人 6、補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、靴底支持プレートを備えたセーフティスキー・ζイ
    ンディングであって、靴底支持プレートが少なくとも1
    つの靴底押え装置を用いてスキー靴を保持していてかつ
    、はぼ中央の区分で一パインディングの滑降位置で見て
    一スキー板上面に対して垂直な軸線を中心として制限さ
    れた範囲で旋回可能であり、軸線が旋回ビンによって規
    定されてお9、靴底支持プレートの一方の端部が係止装
    置によって保持され、係止装置が靴底押え装置も制御す
    るようになっており、靴底支持プレートの他方の端部が
    スキー板から離れないように固定されかつ、スキー板に
    配置された中間プレートに結合されており、中間プレー
    トが靴底支持プレートの一方の端部範囲から旋回ピンま
    で延びておシ、旋回ピンが中間プレートを貫通している
    形式のものにおいて、旋回ビン(7゜27.47.67
    .87)が靴底支持プレート(10,20,40,60
    ,80)を中間プレート(5,25,45,65,85
    )に結合しており、中間ゾレートが靴底支持プレート 
    (10,20,40,60,8’O) の一方の端部の
    範囲でスキー板上面に位置する横軸(69)を中心とし
    て、スキー板に固定されたプレー)(62,62’)に
    枢着され若しくはスキー板に取付けられており、この場
    合中間プレート(5,25,45,65,85)が旋回
    ピン(7、27,47、67,87)と逆のスキー板に
    取付けられた範囲(2゜24.42.62.82)から
    突出する区分を有利には弾性変形可能に構成されており
    、この区分(4,24,44,64,84)が横方向で
    接続範囲全体にわたって延びていることを特徴とするセ
    ーフティスキーパインディング。 2、旋回ビン(27,47)が中間プレート(25.4
    5)のスキー板長手方向に延びる長孔(2’6 、46
    ’)内に係合しておシ、靴底支持プレート(2,0,4
    0)が他方の端部の範囲でスキー板長手方向に対して横
    方向に延びるスリット(30)若しくは条片(50)を
    介してスキー板に結合されており、スリット(30)が
    スキー板上面に対して段部を有しておシ、スリット内に
    スキー板と結合されたピン(21)が係合しており、こ
    のピンが段部に支持されるヘッドを有しておシ、スリン
    )(30)を貫通するピン(21)若しくは条片(50
    )の両方の枢着軸(,51,52)がスキー板上面に対
    して垂直に延びている特許請求の範囲第1項記載のセー
    フティスキーパインディング。 3、横軸(69)がスキー板トップから見て靴底支持プ
    レート(6o)の前端部の前に配置されている特許請求
    の範囲第1項記載のセーフティスキーパインディング。 屯 中間プレート(65,)若しくは靴底支持プレート
    (60)が側方の少なくとも1つの平面部(76)を備
    えた旋回ピン(67)を受容するために狭窄箇所(61
    )によって前後に互いに接続された2つの孔(68,6
    80)を有しておシ、平面部が旋回ピンの回動の後に一
    方の孔(68)若しくは他方の孔(6δO)内への旋回
    ピンの移動を許すようになっている特許請求の範囲第3
    項記載のセーフティスキーパインディング。 5、 中間プレート(65)が側方の2つの凹所(70
    )を有しかつ、靴底支持プレート(60)がスキー板に
    向いた側にスリット状の切欠き(74)を有しており、
    この切欠き内で中間プレートが運動可能であり、切欠き
    (74)の側面が突起(73)を備えておシ、突起が旋
    回ピン(67)の位置に応じて一方の孔(68)で中間
    プレー)(65)の側方の凹所(70)内に保合可能で
    あり若しくは他方の孔(’680 )で中間プレート(
    65)の側縁部(63)に接触して靴底支持プレート(
    60)の側方の旋回運動をロックするようになっている
    特許請求の範囲第4項記載のセーフティスキーパインデ
    ィング。 6、 中間プレート(65)とスキー板に固定されたプ
    レート(62)が弾性変形可能な部分(64)によって
    互いに結合されておシ、弾性変形可能外部分によって横
    軸が規定されている特許請求の範囲第1項記載のセーフ
    ティスキーノ々インディング。 7、 スリット(30)が平面図で見て直線的、円弧若
    しくはV字状に構成されている特許請求の範囲第2項記
    載のセーフティスキーパインディング。
JP59254282A 1983-12-02 1984-12-03 セ−フテイスキ−バインデイング Pending JPS60198178A (ja)

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AT0421283A AT379747B (de) 1983-12-02 1983-12-02 Sicherheitsskibindung mit einer sohlenplatte
AT4212/83 1983-12-02

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AT379747B (de) 1986-02-25
DE3443243A1 (de) 1985-06-13

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