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JPS60187766A - エンジンの始動装置 - Google Patents

エンジンの始動装置

Info

Publication number
JPS60187766A
JPS60187766A JP4362384A JP4362384A JPS60187766A JP S60187766 A JPS60187766 A JP S60187766A JP 4362384 A JP4362384 A JP 4362384A JP 4362384 A JP4362384 A JP 4362384A JP S60187766 A JPS60187766 A JP S60187766A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
starting
ignition
ignition circuit
starter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4362384A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Ae
阿江 正行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Jukogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Heavy Industries Ltd, Kawasaki Jukogyo KK filed Critical Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority to JP4362384A priority Critical patent/JPS60187766A/ja
Publication of JPS60187766A publication Critical patent/JPS60187766A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P11/00Safety means for electric spark ignition, not otherwise provided for
    • F02P11/02Preventing damage to engines or engine-driven gearing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、往復動式エンジンの自動式もしくは人力式
の始動装置に関するものである。
(従来技術) 従来、自動二輪車のエンジンには、セルモータのような
自動式の始動装置や、キックスタータのような人力式の
始動装置が用いられているが、いずれの始動装置を使用
する場合でも、始動時に、−殻に「けっちん」と呼ばれ
るエンジン急停止の現象が起き、円滑な始動を妨げると
ともに、始動装置の駆動系を損傷させる場合がある。
上記けっちんが発生する理由はっぎのとおりである。た
とえばセルモータを作動させるには、ます、エンジンの
メインスイッチヲ投入し、つついてスタータスイッチを
投入することによりセルモータに通電する。ところか、
L記メインヌインチを投入すると、点火回路も閉路され
るので(山海堂発行の自動車工学全書15[モータスポ
ーツ、ニー輪自動車」 (昭和55年5月20日発行)
、第235頁、図5.11参照)、セルモー夕の作動開
始と同時に点火プラグから火花が飛ぶことになる。ここ
で、上記点火プラグによる点火は、ピストンの上死点直
前になされる。したがって、上記のように、エンジンが
回り始めてエンジンの回転が非常に低い時点で点火がな
されると、その爆発力でピストンが上死点に達する11
jに押し戻され、エンジンが逆回転しようとして急停止
、するのである。
特に、ピストンボアーが大きくて気筒数が少ないエンジ
ンでは、1気筒当りの回転駆動力が大きいので、けっち
ん力が大きい。また、最近のエンジンは、高性能化のた
めに、圧縮比を大きくしたものが多いので、爆発力が大
きくなって、より一層けっちんが発生しやすい。
(発明の目的) この発明は、」二記従莱の部属に鑑みてなされたモノマ
、エンジンスタータの作動開始゛と同時に点火回路を作
動させるという従来のiθ識を打ち破り、エンジンの回
転がある程度速くなってから点火を開始するようにして
、けっちんを防11−シ、エンジンの始動を円滑に行な
わせるとともに、始動装置の駆動系の損傷を防止できる
エンジンの始りJ装置を提供することを目的とする。
(発明の構成) 上記目的を達成するために、この発明は、エンジンの点
火回路に、エンジンスタータの作動開始時点よりも遅れ
た時点で点火回路を閉路する遅延手段を設けた構成とし
て、エンジンの回転がある程度上がってから点火を開始
するようにしている。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第1図は自動式の始動装置を示す。同図において、−バ
ッテリ電源11に対して、始動回路12と点火回路13
とが互いに並列に接続されている。
上記始動回路12は、手動のメインスイッチ14、ヒユ
ーズ15、手動のスタータスイッチ16、このスタータ
スイッチ16の閉成により通電されるリレー17とその
接点17a、この接点17aの閉成により通電されるセ
ルモータ(エンジンスタータ)18とを有している。
−万、上記点火回路13は、シグナルロータ20に近接
してタイミング信号を出力するビック、アンプコイル2
1と、このピックアップコイル21からのタイミング信
号を受けて点火帖号を発生するイクナイタ22と、F記
点火信号により制御されて点火用の大電圧を発生子る点
火コイル23と、この大゛屯圧を受けて火花を飛はす点
火プラグ24とをイ・Tしている。また、この点火回路
13には、−ヒ記イグナイタ22の作動を制御する、す
なわち点火回路13の作動を制御する制御スイッチ25
と、上記始動回路12のスタータスイッチ16の開成に
より作動し、所定時間経過後に1−記8制御スイッチ2
5を閉成するタイマ(に延駆動回路)26とからなる遅
延手段27か設けられている。
1−記構成において、エンジンの始動にあたり、まず、
メインスイッチ14を閉成する。このとき、点火回路1
3の制御スイッチ25は開放されているから、点火回路
13は作動しない。つづいてスタータスイッチ16を閉
成すると、リレー17に通電されて、その接点17aが
閉成され、セルモータ18が作動してエンジンを回転さ
せる。
これと同時に、遅延手段27のタイマ26が作動し、上
記セルモータ18の作動開始時点から所定時間経過後に
制御スイッチ25を閉成して点火回路13を作動させる
このように、セルモータの作動開始時点よりも遅れた時
点で点火回路が作動するから1点火か開始される時点で
は、すでにエンジンの回転がある程度速くなっている。
したがって、スタート直後の低回転時に発生しゃすいけ
っちんが完全に防+1=される。エンジン回転数は約3
0 Or、p、mもあれば」−記けっちんの防止には充
分であり、そのためには、上記所定時間を、たとえば1
秒前後に設定すればよい。
上記実施例では、タイマ26を用いて、スタータスイッ
チ16の開成から所定時間経過後に点火回路13を作動
させるようにしたが、これとは異なり、エンジン回転数
を検知して、この回転数が所定信置」−となったとき点
火回路13を作動させるようにしてもよい。その実施例
を第2図に示す。
第2図の始動装置ηは、キックスタータ18Aを備えた
人力式の始動装置である。31はエンジンの回転数を検
知する回転検知器であり、点火回路13には、イグナイ
タ22の作動、すなわち、点火回路の作動を制御する制
御スイッチ25と、上記回転検知器31からの信号を受
けて上記回転数が所定4fi以上になったとき一上記制
御スイッチ25を閉成する遅延駆動回路26とからなる
遅延手段27が設けられている。
第2図の実施例において、エンジンの始動にあたり、ま
ず、メインスイッチ14を閉成する。このとき、点火回
路13の制御スイッチ25は開放されているから、点火
回路13は作動しない。つづいて、足でキックスタータ
18Aを作動させることによりエンジンを回転させる。
エンジンの回転数は、回転検知器31により検知されて
遅延手段27の遅延駆動回路26に入力されており、上
記キックスタータ1dAの作動によりエンジンの回転数
が所定値以上、たとえば30 Or、p、m以−ヒにな
ったとき、遅延手段27の遅延駆動回路26か作動して
制御スイッチ25を閉成し、点火回路13を作動させる
。これによっても、点火が開始される時点では、すでに
エンジンの回転がある程度速くなっているから、スター
ト直後の低回転時に発生しゃすいけっちんが完全に防止
される。
なお、第2図の実施例において、エンジンの回転数を検
知する代わりに、−り記回転検知器31に連動するタイ
マを用い、第1図に示したのと同様に、所定時間経過後
に制御スイッチ25を閉成する構成とすることもできる
。また、第1図に示した自動式の始動装置に、第2図の
回転検知タイプのd延手段27を設けることもできる。
(発明の効果) 以−に説明したように、この発明によれば、エンジンの
回転がある程度速くなってから点火が開始されるので、
けっちんが有効に防止される結果、エンジンの始動が円
滑になされるとともに、始動装置の駆動系の損傷が防止
される効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は他
の実施例を示す回路図である。 13・・・点火回路、16・・・スタータスイッチ、1
B、18A・・・エンジンスタータ、25・・・制御ス
イッチ、26・・・遅延駆動回路、27・・・遅延手段
、31・・・回転検知器。 第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンの点火回路に、エンジンスタータの作動
    開始時点よりも遅れた時点で点火回路を作動させるν延
    手段を設けたことを特徴とするエンジンの始動装置。
  2. (2)遅延手段は、点火回路の作動を制御する制?コ1
    スイッチと、スタータスイッチの閉成により作動し、所
    定時間経過後に上記制御スイッチを閉成する遅延駆動回
    路とからなるe許請求の範囲第1項記載のエンジンの始
    動装置。
  3. (3)遅延手段は、点火回路の作動を制御する制御スイ
    ッチと、エンジンの回転数を検知する回転検知器からの
    信りを受けて上記回転数が所定信置」二になったとき−
    に記制御スイッチを閉成する遅延駆動回路とからなる特
    許請求の範囲第1項記載のエンジンの始動装置。
JP4362384A 1984-03-06 1984-03-06 エンジンの始動装置 Pending JPS60187766A (ja)

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JP4362384A JPS60187766A (ja) 1984-03-06 1984-03-06 エンジンの始動装置

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Publications (1)

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JPS60187766A true JPS60187766A (ja) 1985-09-25

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ID=12668971

Family Applications (1)

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JP4362384A Pending JPS60187766A (ja) 1984-03-06 1984-03-06 エンジンの始動装置

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