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JPS60183017A - 燃料油ろ過器 - Google Patents

燃料油ろ過器

Info

Publication number
JPS60183017A
JPS60183017A JP59032720A JP3272084A JPS60183017A JP S60183017 A JPS60183017 A JP S60183017A JP 59032720 A JP59032720 A JP 59032720A JP 3272084 A JP3272084 A JP 3272084A JP S60183017 A JPS60183017 A JP S60183017A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
suction
fuel oil
scraper
filtered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59032720A
Other languages
English (en)
Inventor
健二 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DOTSUDOUERU ANDO CO Ltd
Original Assignee
DOTSUDOUERU ANDO CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DOTSUDOUERU ANDO CO Ltd filed Critical DOTSUDOUERU ANDO CO Ltd
Priority to JP59032720A priority Critical patent/JPS60183017A/ja
Publication of JPS60183017A publication Critical patent/JPS60183017A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Filtration Of Liquid (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野二1 本発明は燃料油中の固型物をろ別するろ過器に係り、特
許フィルタ面上にろ別された固型物を連続的に、かつフ
ィルタ全面にわたって万遍なく吸引して排出する燃料油
ろ過器に関するワ〔従来技術とその問題点〕 燃料事情の悪化に伴い、大型ディーゼル機関は粗悪油の
燃焼を余儀なくさせられており、この結果必然的に燃料
フィルターへの#絹すイズハ粗悪油使用以前の・IO〜
関ミラミクロンべて5〜10ミクロン程度捷で小さくせ
ざる。を得なくなって来ている0 事情の悪い燃料を細かいサイズの漉網を通す場合、必然
的に漉網の目すまりが加速され、甚だしい場合には5〜
10分間で完全に閉塞状態になる。
このためすでに自動洗浄のテクニックが導入実用化され
ている事は衆知の事実である^即ち、(イ)超音波によ
る自動洗浄、 仲) 燃料による送流洗浄、 (・9 圧縮空気による送流洗浄、 等である。
(イ)は大容易の超−音波発生装置の設置が必要であり
、多額の設備投資を必−要とする。
(ロ)はフィルターσ)二次(It!lから吹出さ′I
tた燃料による固形物の散積が一次側に生じ、それらを
取り出し処理する必要性と燃料油が通り易いところしか
きれいにならない。
(ハ)は洗浄時には一端燃料油を排出しなけiLはなら
ないoiた連続運転のためには用数個のフィルター゛が
必要である。
等の間頌点を各々抱えている0 〔発明の目的〕 本発明の目的はフィルタml上にろ別された固型物を連
続的に、かつフィルタ全面にわたっで万遍なく吸引して
前記フィルタ面から除去しうる燃料油ろ過器を提供する
ことにある。
〔発明の要点〕
前述の目的を達成するため、本発明によれば、燃料油中
の固型物をろ別する円筒状のフィルタと、前記フィルタ
の中心軸に回転自/[ミに配置された、壁面に開口を有
する中空の吸引棒と、前記吸引棒から端面が前記フィル
タ面に接触するように伸長して形成された、前記端面に
吸引[1を有する箱状のスクレーパとを備え、これによ
抄前記吸引棒の回転とともに前記スクレーパが回転して
端面で前記フィルタ面上にろ別された固型物をかき落す
とともにこの固型物を端面の吸引口からスクレーバ内部
に吸引し、さらに前記吸引棒の開口から中空部分に吸引
して除去するろ過器において、前記スクレーパの端面に
複数個の吸引口を傾斜して並列に虐けたことを特徴とす
る0 〔発明の実倫例〕 以下、本発明を添付図面を用いて詳述する0第1図は本
発明にかかる燃料油ろ過器を船舶の燃料油管理システム
に利用した例を示し、第2図は本発明ろ過器に用いられ
るスクレーパの一具体例を示す。
第1図において、本発明は円筒状のフィルタ1と、この
フィルタlの中心軸に配置された中空の吸引棒2と、こ
の吸引棒2から端面3がフィルタ1の+Ki上に接触す
るように伸長して形成されたスクレーバ4とを備え、燃
料油として例えばC重油を人口5かも矢印方向に導入し
てフィルタ1を通してろ過し、出116から矢印方向に
取り出すものである。
11a述のろ過器において、スフ1/−=バ4は第2図
に示すように構)i9される。すなわち、第2図におい
て、2は吸引棒であって、第1図如示される円筒状のフ
ィルタ1の中心軸に回転自在に配置6さt上るとともに
壁面に開ロアが穿設される。8は吸引棒2の中空部分で
ある。スクレーバ4はこの吸引棒2から備1而がフィル
タ1の而に接触するように伸長して箱状に形成され、か
つ端面3には多数の吸引口9,9.・・9が傾斜して、
1m列に穿設される。10は第2図と同様、箱状スクレ
ーパ4の内部である。
このような本発明ろ過器において、モータ1:(の駆動
力(lこより吸引棒2が回転され、この回転とともにス
クレーバ4が回転さfL、このとき端面3により、フィ
ルタ10面上にろ別された固型物がかき落されるととも
に前記固型物が端I1酌3に傾斜して形成された多数の
吸引口9,9.・・9からスクレーバ4の内部10に吸
引され、さらに吸引捧2の507から中空部分8に吸引
され、排出1」14を曲して連続的に除去される。
このような本発明ろ過器では、吸引1」9aか端W2B
上にななめに傾斜して並列されているため、フィルタ1
上にろ別された固型物は連続的に、かつフィルタ全面に
わたって万遍なく吸引され、したがってフィルタ上の同
型物は完全に除去される。
11はケーシング、12はキャップである〇本発明ろ過
器を第1図示のように燃料油の背理/ステムに用いる場
合、tJF出口1/Iから排出された固型物は導管を曲
じ、ブースターポンプ10の吸引力により、ホモジナイ
ザ17に導入され、微粉砕さt′Lる。微粉砕された固
型物は導管15を姐じ、キャップ12に設けられた人L
118からろ過器内部19にもどされ、ここで人口5か
らのC重油と混合される020は電源であり、21 、
22はそれぞれ十−夕である。
第1図において、モータ13.21.22は電源20に
よつて駆動され、それぞれ、吸引棒2を回転し、かつブ
ースターポンプHiを稼動し、さらにホモジナイザI7
をも稼動する。
このような第1図のシステムでは入口5からのC重油は
フィルタ1によってろ過され、出IJ 6から機関ない
しは貯藏タンク(図示せず)に導かれるとともに、フィ
ルタ1上にろ別された固型物はスクレーパ4によってか
き落さnるとともに端面3上KM斜して並列された吸引
口9,9.・9からブースターポンプ16の吸引力によ
りスクレーパ内部に吸引され、さらに開ロアおよび中空
部分8を経て排出口】4から導管15に吸引され、ホモ
ジナイザ17により微粉砕された後、人1]18からろ
過器の内部19にもどされる。この操作は自動的にかつ
連続して行なわれるため、燃料油の管理7ステムとして
好適である。なお、第1図において、23.Uは圧力削
であり、5は圧力アラームであり、26は圧力コントロ
ーラであり、27はバルブであり、フィルタ1の目づま
り等によりシステム内の圧力が上昇して危険が発生した
場合、圧力針路、24がこの圧力を指示するとともに圧
力アラームかによって警報され、さらに圧力コン゛トロ
ーラ26の作動によりバルブ27を開放してろ過器の内
部19内のC重油を路を介して導管5に導き、危険を未
然に防止する。
〔発明の効果〕
以上のとおり、本発明ろ過器はスクレーパ端面上の吸引
口を傾斜して並列に設けたから、フィルタ上にろ別され
た固結物を連続的に、かつフィルタ全面にわたって万遍
なく吸引し、フィルタ面から完全に除去することができ
、特に船舶等の燃料油の管理システム用ろ過器として最
適であり、実用」二極めて有用な発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ろ過器を用いた燃料油管理システムの一
具体例を示し、第2図は本発明に用いられるスクレーパ
の一例を示す。 1・・・フィルタ、2・・・吸引棒、3・・・端面、4
・・・スクレーパ、7・・・開口、8・・中空部分、9
・・・吸引口、■4・・・排出口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 燃料油中の固型物をろ別する円筒状のフィルタと、前記
    フィルタの中心!紬に回転自在に配置された、壁面に開
    口を有する中空の吸引俸と、前記吸引俸から端面が前記
    フィルタ面に接触するように伸長して形成された、前記
    端面に吸引口を汀する陣の回転とともに前記スクレーパ
    が回転して端面で前記フィルタ面上にろ別された間口す
    物をかき落すとともにこの同型物を端面の吸引口からス
    クレーパ内部に吸引し、次いでさらに前記161型物を
    前記吸引棒の開[1から中空部分に吸引して除去するろ
    過:::汁こおいて、前記スフレ バの!/1i+i曲
    ?こ代数11.51の吸引口を#i科して、11;列に
    設けたことを特徴とする燃料油ろ過器0
JP59032720A 1984-02-24 1984-02-24 燃料油ろ過器 Pending JPS60183017A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59032720A JPS60183017A (ja) 1984-02-24 1984-02-24 燃料油ろ過器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59032720A JPS60183017A (ja) 1984-02-24 1984-02-24 燃料油ろ過器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60183017A true JPS60183017A (ja) 1985-09-18

Family

ID=12366674

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59032720A Pending JPS60183017A (ja) 1984-02-24 1984-02-24 燃料油ろ過器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60183017A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7297265B1 (en) * 2006-06-30 2007-11-20 Eaton Corporation Backwash strainer having a cyclonic flow mechanism
CN106014536A (zh) * 2016-07-19 2016-10-12 宁波旭友交通电器有限公司 一种机动车机油滤清器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7297265B1 (en) * 2006-06-30 2007-11-20 Eaton Corporation Backwash strainer having a cyclonic flow mechanism
CN106014536A (zh) * 2016-07-19 2016-10-12 宁波旭友交通电器有限公司 一种机动车机油滤清器
CN106014536B (zh) * 2016-07-19 2018-12-11 宁波旭友交通电器有限公司 一种机动车机油滤清器

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