JPS60181348A - 回転ドラム式緯糸貯留装置 - Google Patents
回転ドラム式緯糸貯留装置Info
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- JPS60181348A JPS60181348A JP3717384A JP3717384A JPS60181348A JP S60181348 A JPS60181348 A JP S60181348A JP 3717384 A JP3717384 A JP 3717384A JP 3717384 A JP3717384 A JP 3717384A JP S60181348 A JPS60181348 A JP S60181348A
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- weft
- drum
- holding
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、無杼m機において所定長の緯糸を緯入れに
先立って貯留する緯糸貯留装置に関するもので、回転ド
ラム式の緯糸貯留装置における緯糸端の保持装置に関す
るものである。
先立って貯留する緯糸貯留装置に関するもので、回転ド
ラム式の緯糸貯留装置における緯糸端の保持装置に関す
るものである。
・技術の背景
エアジェツトルームやウォータジェットルームにおいて
は、緯入れに先立って所定長の緯糸を貯留する必要があ
り、この為に緯入れノズルの給糸源側に緯糸貯留装置が
設けられている。緯糸貯留装置には、空気吸引または噴
射式のもの、固定ドラム式、回転ドラム式のもの等があ
る0回転ドラム式の緯糸貯留装置は、緯入れ終了時の緯
糸の減速停止が円滑に行われて高速織成時においても緯
糸切れが少なく操作性が良好であるという特許があるが
、緯糸を貯糸ドラムに巻回する際に該巻回される緯糸の
端部を保持する糸端保持装置が必要となる。
は、緯入れに先立って所定長の緯糸を貯留する必要があ
り、この為に緯入れノズルの給糸源側に緯糸貯留装置が
設けられている。緯糸貯留装置には、空気吸引または噴
射式のもの、固定ドラム式、回転ドラム式のもの等があ
る0回転ドラム式の緯糸貯留装置は、緯入れ終了時の緯
糸の減速停止が円滑に行われて高速織成時においても緯
糸切れが少なく操作性が良好であるという特許があるが
、緯糸を貯糸ドラムに巻回する際に該巻回される緯糸の
端部を保持する糸端保持装置が必要となる。
・従来技術と問題点
糸端保持装置としては、貯糸ドラムの緯糸解除側端部に
ブラシやH1歯状のリングを設けたものや旋回空気流に
よって緯ふを保持する構造のものが知られている。しか
し前者の構造のものは、緯糸がブラシや櫛歯に摺接しな
がら解除されてゆくので、解除抵抗が大きくなり、解除
抵抗にむらが生じて緯糸に均一な張力を与えることがで
きない欠点がある。また、後者の構造のものは、多量の
空気を消費する為に消費動力が大きくなり、測長むらも
大きいという欠点がある0式に、これらの従来構造のも
のは、強撚糸を用いた場合に緯糸の保持を確実に行うこ
とができず、使用される緯糸の種類に制限があるという
問題があった。
ブラシやH1歯状のリングを設けたものや旋回空気流に
よって緯ふを保持する構造のものが知られている。しか
し前者の構造のものは、緯糸がブラシや櫛歯に摺接しな
がら解除されてゆくので、解除抵抗が大きくなり、解除
抵抗にむらが生じて緯糸に均一な張力を与えることがで
きない欠点がある。また、後者の構造のものは、多量の
空気を消費する為に消費動力が大きくなり、測長むらも
大きいという欠点がある0式に、これらの従来構造のも
のは、強撚糸を用いた場合に緯糸の保持を確実に行うこ
とができず、使用される緯糸の種類に制限があるという
問題があった。
・発明の目的
この発明は、上述した従来装置の問題点を解決する為に
なされたもので、貯糸ドラムへの緯糸巻回時にその糸端
を確実に保持することができて測長ムラを生ずることが
なく、緯糸の解除抵抗が小さくてかつ解除を滑らかに行
うことができる糸端保持装置を提供することを目的とし
てなされたものである。
なされたもので、貯糸ドラムへの緯糸巻回時にその糸端
を確実に保持することができて測長ムラを生ずることが
なく、緯糸の解除抵抗が小さくてかつ解除を滑らかに行
うことができる糸端保持装置を提供することを目的とし
てなされたものである。
・発明の描成
図示実施例の符号により説明すれば、本発明の回転ドラ
ム式緯糸貯留装置は、回転する貯糸ドラム9に給糸源か
らの緯糸を巻回貯留する無杼織機の緯糸貯留装置におい
て、貯糸ドラム9の緯糸解除側に保持ドラム10,10
aが設けられると共に保持ドラムの外周を包囲する細条
状の緯糸挟持体22.76が設けられており、貯糸ドラ
ムに巻回された締りは保持ドラムの外周と緯糸挟持体と
の間を通って緯入れノズルに導かれており、保持ドラム
の外周21を拡開するかまたは緯糸挟持体76を絞るこ
とにより保持ドラム10,10aと緯糸挟持体22.7
6とを密着させて貯糸ドラムに巻回される緯糸の端部を
保持するようにしたものである。
ム式緯糸貯留装置は、回転する貯糸ドラム9に給糸源か
らの緯糸を巻回貯留する無杼織機の緯糸貯留装置におい
て、貯糸ドラム9の緯糸解除側に保持ドラム10,10
aが設けられると共に保持ドラムの外周を包囲する細条
状の緯糸挟持体22.76が設けられており、貯糸ドラ
ムに巻回された締りは保持ドラムの外周と緯糸挟持体と
の間を通って緯入れノズルに導かれており、保持ドラム
の外周21を拡開するかまたは緯糸挟持体76を絞るこ
とにより保持ドラム10,10aと緯糸挟持体22.7
6とを密着させて貯糸ドラムに巻回される緯糸の端部を
保持するようにしたものである。
・発明の実施例
図は本発明の実施例を示したもので、第1図ないし第3
図は保持ドラムの外形を適時拡開することによって緯糸
を挟持するようにした実施例を、第4図ないし第6図は
緯糸挟持体を絞ることによって緯糸を挟持するようにし
た実施例を示したものである。
図は保持ドラムの外形を適時拡開することによって緯糸
を挟持するようにした実施例を、第4図ないし第6図は
緯糸挟持体を絞ることによって緯糸を挟持するようにし
た実施例を示したものである。
第1図において、1はドラム支持枠、2はベアリング3
,4でドラム支持枠1に軸着されたドラム軸、5はドラ
ム軸2の一端に固着された回転ドラム、6はドラム軸2
の他端に固着されたプーリであり、回転ドラム5はプー
リ6に巻架されたタイミングベルト7を介して図示しな
い駆動装置により一定速度で回転駆動されている0回転
ドラム5には、測長ドラム8、貯糸ドラム9および保持
ドラム10が一体に形成されている。11はドラム支持
枠1に固定されたブラケット12に軸着されて測長ドラ
ム8の外周に当接回転している把持ローラ、13はドラ
ム支持枠1に植設されたヤーンガイドであり、図ボしな
い給糸源からの緯糸は?11j長ドラム8と把持ローラ
11とで挟持されてその回転により測長ドラム8上に繰
り出され、ヤーンガイド13により貯糸ドラム9へと案
内されて、貯糸ドラム9上に巻回貯留されるようになっ
ている。なお、第1図中の14.15はベアリング押え
、16.17はダストシール、18.19は止めナツト
である。
,4でドラム支持枠1に軸着されたドラム軸、5はドラ
ム軸2の一端に固着された回転ドラム、6はドラム軸2
の他端に固着されたプーリであり、回転ドラム5はプー
リ6に巻架されたタイミングベルト7を介して図示しな
い駆動装置により一定速度で回転駆動されている0回転
ドラム5には、測長ドラム8、貯糸ドラム9および保持
ドラム10が一体に形成されている。11はドラム支持
枠1に固定されたブラケット12に軸着されて測長ドラ
ム8の外周に当接回転している把持ローラ、13はドラ
ム支持枠1に植設されたヤーンガイドであり、図ボしな
い給糸源からの緯糸は?11j長ドラム8と把持ローラ
11とで挟持されてその回転により測長ドラム8上に繰
り出され、ヤーンガイド13により貯糸ドラム9へと案
内されて、貯糸ドラム9上に巻回貯留されるようになっ
ている。なお、第1図中の14.15はベアリング押え
、16.17はダストシール、18.19は止めナツト
である。
保持ドラム10は、貯糸ドラム9の緯糸解除側に設けら
れており、基体20とこれに巻装されたベルト21とか
らなり、ベルト21の外表面が保持ドラム10の外周面
となっている。ベルト21は、その一端21aが保持ド
ラム基体20に固着され、他端21bが後述するベルト
拡開レバー42の先端に固着されている。保持ドラム1
0には、その外周、即ちベルト21の外表面を包囲する
如く帯状の緯糸挟持リング22が遊嵌されており、貯糸
ドラム9に巻回された緯糸は、ベルト21と緯糸挟持リ
ング22との間を通って図示しない緯入れノズルへと導
かれている。23および24は、緯糸゛挟持リング22
の脱落を防止する為に設けられた鍔である。
れており、基体20とこれに巻装されたベルト21とか
らなり、ベルト21の外表面が保持ドラム10の外周面
となっている。ベルト21は、その一端21aが保持ド
ラム基体20に固着され、他端21bが後述するベルト
拡開レバー42の先端に固着されている。保持ドラム1
0には、その外周、即ちベルト21の外表面を包囲する
如く帯状の緯糸挟持リング22が遊嵌されており、貯糸
ドラム9に巻回された緯糸は、ベルト21と緯糸挟持リ
ング22との間を通って図示しない緯入れノズルへと導
かれている。23および24は、緯糸゛挟持リング22
の脱落を防止する為に設けられた鍔である。
ドラム軸2には、その細心に貫通孔25が設けられてお
り、この貫通孔に摺動杆26が軸方向に摺動自任かつ相
対回動不能に挿通されており、摺動杆26の先端にはテ
ーパ面27が形成され、その基端には溝車28が固着さ
れている。溝車28の溝には、レバー29の先端に設け
た球面状の転励面を存するローラ30がわずかな遊隙を
設けて嵌合されており、レバー29は、連結ロード31
およびレバー32を介して織機のクランク軸と同副回転
するカム軸33により揺動駆動されるようになっている
。34はレバー29を不動部側に枢着しているピン、3
5および36は連結ロッド31とレバー29および32
を枢着しているピン、37はレバー32を不動部材に枢
着しているピン、38はカム軸33に同行されたフェー
スカム、39はレバー32に軸着されてフェースカム3
8に当接しているカムローラ、40はレバー32と不動
部材との間に張架された引張りバネである。
り、この貫通孔に摺動杆26が軸方向に摺動自任かつ相
対回動不能に挿通されており、摺動杆26の先端にはテ
ーパ面27が形成され、その基端には溝車28が固着さ
れている。溝車28の溝には、レバー29の先端に設け
た球面状の転励面を存するローラ30がわずかな遊隙を
設けて嵌合されており、レバー29は、連結ロード31
およびレバー32を介して織機のクランク軸と同副回転
するカム軸33により揺動駆動されるようになっている
。34はレバー29を不動部側に枢着しているピン、3
5および36は連結ロッド31とレバー29および32
を枢着しているピン、37はレバー32を不動部材に枢
着しているピン、38はカム軸33に同行されたフェー
スカム、39はレバー32に軸着されてフェースカム3
8に当接しているカムローラ、40はレバー32と不動
部材との間に張架された引張りバネである。
回転ドラム5のフランジ部41には、第2図に示すよう
に、ベルト拡開レバー42がピン43により枢着されて
おり、ベルト拡開レバー42の基端に軸着したローラ4
4が摺動杆26のテーパ面27に係合している。45は
レバー42と回転ドラムのフランジ部41との間に張架
された引張りバネである。保持ドラム10の外周を形成
するベルト21は、その端部が第3図に示すようにオー
バラップしており、その一端21aは保持ドラムの基体
20に設けた透孔46の縁に引掛けられた状態で基体2
0に固着されており、その他端21bは基体20に設け
た円周方向に長い透孔47を通って該透孔47に臨んで
いるベルト拡開レバー42の先端に固着されている。4
8および49は、ベルト21を固着しているネジである
。
に、ベルト拡開レバー42がピン43により枢着されて
おり、ベルト拡開レバー42の基端に軸着したローラ4
4が摺動杆26のテーパ面27に係合している。45は
レバー42と回転ドラムのフランジ部41との間に張架
された引張りバネである。保持ドラム10の外周を形成
するベルト21は、その端部が第3図に示すようにオー
バラップしており、その一端21aは保持ドラムの基体
20に設けた透孔46の縁に引掛けられた状態で基体2
0に固着されており、その他端21bは基体20に設け
た円周方向に長い透孔47を通って該透孔47に臨んで
いるベルト拡開レバー42の先端に固着されている。4
8および49は、ベルト21を固着しているネジである
。
第1図および第2図は、緯糸解除時の状態を示したもの
で、摺動杆26は第1図上右方向に押動されており、テ
ーパ面27によってベルト拡開レバー42が第2図上白
回りに揺動してベルト21を引張り、ベルト21が保持
ドラムの基体20に密着した状態となっている。この状
態において、′ベルト21と緯糸挟持リング22との間
に遊隙50が形成され、貯糸ドラム9上の緯糸はこの遊
隙50を通って解除される。カム軸33が回動してレバ
ー29により摺動杆26が第1図上左方に押動すると、
ベルト拡開レバー42はバネ45の付勢力により第2図
上圧回動し、ベルト21が押しもどされて拡開し、ベル
ト21は緯糸挟持リング22に密着してベルト21と緯
糸挟持リング22との間を通る緯糸を挟持する。この状
態において貯糸ドラム9への緯糸の巻回貯鰯が行われる
。
で、摺動杆26は第1図上右方向に押動されており、テ
ーパ面27によってベルト拡開レバー42が第2図上白
回りに揺動してベルト21を引張り、ベルト21が保持
ドラムの基体20に密着した状態となっている。この状
態において、′ベルト21と緯糸挟持リング22との間
に遊隙50が形成され、貯糸ドラム9上の緯糸はこの遊
隙50を通って解除される。カム軸33が回動してレバ
ー29により摺動杆26が第1図上左方に押動すると、
ベルト拡開レバー42はバネ45の付勢力により第2図
上圧回動し、ベルト21が押しもどされて拡開し、ベル
ト21は緯糸挟持リング22に密着してベルト21と緯
糸挟持リング22との間を通る緯糸を挟持する。この状
態において貯糸ドラム9への緯糸の巻回貯鰯が行われる
。
次に第4図ないし第6図に示す第2実施例について説明
する。第2実施例の回転ドラム5aに形成された保持ド
ラム10aは、鍔23.24を有する単純な円筒状のド
ラムである0回転ドラム5aの緯糸解除側には、ドラム
軸2aと同一の軸線上に中空軸51がドラム支持枠1a
と一体の支持枠52にベアリング53.54を介して軸
支されている。中空軸51の回転ドラム側の端部には、
180度開0た放射方向に延びる2本の支持腕55.5
5が固設されており、各支持腕55の先端にブラケット
56が形成されている。ブラケット56には、放射方向
に揺動するアーム57がピン58により枢着されており
、アーム57の先端には受部59が形成されて保持ドラ
ム10aの外側にまで延びており、基端にはローラ60
が軸着されている。アーム57とこれを枢支する支持腕
55との間には、引張りバネ61が張架されてアーム先
端の受部59を外方へと付勢している。
する。第2実施例の回転ドラム5aに形成された保持ド
ラム10aは、鍔23.24を有する単純な円筒状のド
ラムである0回転ドラム5aの緯糸解除側には、ドラム
軸2aと同一の軸線上に中空軸51がドラム支持枠1a
と一体の支持枠52にベアリング53.54を介して軸
支されている。中空軸51の回転ドラム側の端部には、
180度開0た放射方向に延びる2本の支持腕55.5
5が固設されており、各支持腕55の先端にブラケット
56が形成されている。ブラケット56には、放射方向
に揺動するアーム57がピン58により枢着されており
、アーム57の先端には受部59が形成されて保持ドラ
ム10aの外側にまで延びており、基端にはローラ60
が軸着されている。アーム57とこれを枢支する支持腕
55との間には、引張りバネ61が張架されてアーム先
端の受部59を外方へと付勢している。
一方、中空軸51には、アーム基端のローラ60と係合
するフランジ部62を有する摺動体63が軸方向に摺動
自在かつ相対回動不能に装着されており、この摺動体6
3に設けた円周溝64に基台65に枢着されたレバー6
6の先端に軸着しだローラ67が係合している。レバー
66の基端には、カムローラ39が軸着され、このカム
ローラ39が織機のクランク軸と同期回転するカム軸3
3に設けたフェースカム38に当接している。68はレ
バー66を枢支しているピン、40はレバー66を図上
左回りに付勢している引張りバネである。以上の構成に
より、カム軸33の回転によって摺動体63が軸方向に
往復移動し、アーム57がビン58回りに揺動する。
するフランジ部62を有する摺動体63が軸方向に摺動
自在かつ相対回動不能に装着されており、この摺動体6
3に設けた円周溝64に基台65に枢着されたレバー6
6の先端に軸着しだローラ67が係合している。レバー
66の基端には、カムローラ39が軸着され、このカム
ローラ39が織機のクランク軸と同期回転するカム軸3
3に設けたフェースカム38に当接している。68はレ
バー66を枢支しているピン、40はレバー66を図上
左回りに付勢している引張りバネである。以上の構成に
より、カム軸33の回転によって摺動体63が軸方向に
往復移動し、アーム57がビン58回りに揺動する。
69はドラム軸2aおよび中空軸51と平行に軸支され
た連結軸で、図示しないドラム駆動装置からの回転駆動
力は、タイミングベルト7により連結軸69に伝達され
、ドラム軸2aおよび中空軸51は、タイミングベルト
70および71を介して連結軸69に連結されて同一方
向に同一速度で回転している。72.73および74は
連結軸69に固設されたプーリ、6はドラム軸2aに固
設されたプーリ、75は中空軸51に固設されたプーリ
である。
た連結軸で、図示しないドラム駆動装置からの回転駆動
力は、タイミングベルト7により連結軸69に伝達され
、ドラム軸2aおよび中空軸51は、タイミングベルト
70および71を介して連結軸69に連結されて同一方
向に同一速度で回転している。72.73および74は
連結軸69に固設されたプーリ、6はドラム軸2aに固
設されたプーリ、75は中空軸51に固設されたプーリ
である。
アームの先端の受部59.59と保持ドラム10aとの
間には、ワイヤ状の緯糸挟持ベルト7676が巻装され
ており、貯糸ドラム9の緯糸は保持ドラム10aと緯糸
挟持ベルト76.76との間を通って引出され、中空軸
51の中空孔77を通過して図示しない緯入れノズルへ
と導かれている。摺動体63が第4図上右動した第5図
に示す状態においては、摺動体63に設けたフランジ部
62によりアーム57が揺動させられてその先端の受部
59,59は保持ドラム10aに接近した位置にくる。
間には、ワイヤ状の緯糸挟持ベルト7676が巻装され
ており、貯糸ドラム9の緯糸は保持ドラム10aと緯糸
挟持ベルト76.76との間を通って引出され、中空軸
51の中空孔77を通過して図示しない緯入れノズルへ
と導かれている。摺動体63が第4図上右動した第5図
に示す状態においては、摺動体63に設けたフランジ部
62によりアーム57が揺動させられてその先端の受部
59,59は保持ドラム10aに接近した位置にくる。
この状態において受部59.59と保持ドラム10aと
の間に巻装された緯糸挟持ベルト76.76は緩み、保
持ドラム10aと緯糸挟持ベルト76.76との間に遊
隙50が形成されて貯糸ドラム9に巻回された緯糸はこ
の遊隙50を通って解除されてゆく、遊隙60は、第5
図に示すように保持ドラム10aの全周に渡って一定の
間隔で形成される訳ではないが、緯糸挟持ベルト76.
76が緩められる関係上、少なくとも、緯糸通過部分に
は遊隙50が形成され、緯糸は貯糸ドラム9から旋回−
しながら解除されてゆく。カム軸33の回転により摺動
体63が左動すると、バネ61.61の付勢力によって
アームの受部59.59は保持ドラム10aから離隔す
る方向に移励し、これにより緯糸挟持ベルト76.76
が引張られて第6図に示すように保持ドラム1’Oaに
密着する。この状態で保持ドラム10aと緯糸挟持ベル
ト76.76との間を通過する緯糸は挟持され、保持ド
ラム10aおよび緯糸挟持ベルト76.76と共に回転
して測長ローラ8によって引出された緯糸を貯糸ドラム
9上に巻回してゆく。
の間に巻装された緯糸挟持ベルト76.76は緩み、保
持ドラム10aと緯糸挟持ベルト76.76との間に遊
隙50が形成されて貯糸ドラム9に巻回された緯糸はこ
の遊隙50を通って解除されてゆく、遊隙60は、第5
図に示すように保持ドラム10aの全周に渡って一定の
間隔で形成される訳ではないが、緯糸挟持ベルト76.
76が緩められる関係上、少なくとも、緯糸通過部分に
は遊隙50が形成され、緯糸は貯糸ドラム9から旋回−
しながら解除されてゆく。カム軸33の回転により摺動
体63が左動すると、バネ61.61の付勢力によって
アームの受部59.59は保持ドラム10aから離隔す
る方向に移励し、これにより緯糸挟持ベルト76.76
が引張られて第6図に示すように保持ドラム1’Oaに
密着する。この状態で保持ドラム10aと緯糸挟持ベル
ト76.76との間を通過する緯糸は挟持され、保持ド
ラム10aおよび緯糸挟持ベルト76.76と共に回転
して測長ローラ8によって引出された緯糸を貯糸ドラム
9上に巻回してゆく。
・発明の詳細
な説明した本発明の回転ドラム式緯糸貯留装置は、貯糸
ドラム9の緯糸解除側に保持ドラム1(j、10aとこ
れを包囲する緯糸挟持体22,76とを設け、保持ドラ
ム10,108の外周21を拡開するか緯糸挟持体76
を絞ることによって緯糸の保持および解除を行うように
したものであるから、正確なタイミングで確実に緯糸の
保持および解除を行うことができ、緯糸の解除抵抗も極
めて小さくすることができる。また、緯糸を挟持して確
実に保持するから、強撚糸を用いた場合にも緯糸の保持
が困難になることがなく、更に緯糸解除時に緯糸挟持体
22.76がバルーニングを抑える作用をなすので、バ
ルーニング防止用のカバーを設ける必要もなくなる。
ドラム9の緯糸解除側に保持ドラム1(j、10aとこ
れを包囲する緯糸挟持体22,76とを設け、保持ドラ
ム10,108の外周21を拡開するか緯糸挟持体76
を絞ることによって緯糸の保持および解除を行うように
したものであるから、正確なタイミングで確実に緯糸の
保持および解除を行うことができ、緯糸の解除抵抗も極
めて小さくすることができる。また、緯糸を挟持して確
実に保持するから、強撚糸を用いた場合にも緯糸の保持
が困難になることがなく、更に緯糸解除時に緯糸挟持体
22.76がバルーニングを抑える作用をなすので、バ
ルーニング防止用のカバーを設ける必要もなくなる。
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例を示したもの
で、第1図は縦断面図、第2図は保持ドラムと緯糸挟持
体とを示す横断面図、第3図は保持ドラムの外周を形成
するベルトの端部を示す斜視図である。第4図ないし第
6図は本発明の第2実施例を示したもので、第4図は縦
断面図、第5図および第6図は緯糸解除および把持時の
保持ドラムと緯糸挟持体との関係を示す横断m図である
。 図中、2.2aはドラム軸、5,5aは回転ドラム、8
は測長ドラム、9は貯糸ドラム、10゜108は保持ド
ラム、20は保持ドラムの基体、21は保持ドラムの外
周を形成するベルト、21a121bはベルトの端部、
22は緯糸挟持リング、26は摺動杆、27はテーパ面
、28は溝車、33はカム軸、38はフェースカム、4
2はベルト拡開レバー、44はローラ、46.47は透
孔、50は遊隙、51は中空軸、55は支持腕、57は
アーム、59は受部、60はローラ、63は摺動体、6
4は円周溝、66はレバー、67はローラ、76は緯糸
挟持ベルトである。 代理人 弁理士 西 孝雄 第5v4 第6【≧4 手Hダtネ市正書 特許庁長官 志賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭59−037173号2、発明
の名称 回転ドラム式緯糸貯留装置3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 石川県金沢市北安江町97番地名 称 多川機
械株式会社 4、代理人 ■920 電話0762−23−0417
住所 石川県金沢市長町3丁目1番57号6、補正によ
り増加する発明の数 無 7、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄、発明の詳細な説明8、補
正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲の欄を別紙記載の通りに
補正しまず。 (2)明細書第3頁第17行−第4頁第1θ行の「図示
実施例の・・・・・したものである。」を次のように補
正します。 [図示実施例の符号により説明すれば、本発明の回転ド
ラム式緯糸貯留装置は、回転する貯糸ドラム9に給糸源
からの緯糸を巻回貯留する無杼織機の緯糸貯留装置こお
いて、貯糸ドラム9の緯糸解除側に保持ト′ラムIOが
設けられると共に該保持ドラムに外径を拡張及び縮小自
在とした増径部材21とごの増径部材を包囲する細条状
の緯糸挟持体22とが設りられており、貯糸トラムに巻
回された緯糸は前記増径部材と緯糸挟持体との間を通っ
て緯入れノズルに導かれており、前記増径部材21を拡
張させて該増径部材と緯糸挟持体22とを密着させるこ
とにより貯糸ドラム9に巻回される緯糸の端部を保持す
るようにしたものである。」(3)明細書箱4亘第12
−17行の1図は本発明の・・・・・示したものである
。」を次のように補正します。− 「以下、増径部材として増径ベルト21を、緯糸挟持体
とし°ζ緯糸挟持リング22を用いた実施例を不ず第1
ないし3図に裁ついて詳述する。」(4)明細書第5頁
第18行−第6頁第11行の[保持ドラムIO・・・・
・鍔である。」を次のように補正しまず。 [保持ドラム10は、貯糸ドラム9の緯糸解除側に設け
られており、その外周に増径ベルト21が巻装されてい
る。増径ヘルド21は、その一端21aが保持ドラ1%
lOに固着され、他端21bが後述するベルト拡開レバ
ー42の先端に固着されている。保持ドラノ・10には
、これに巻装された増径ヘルド21を包囲する如く帯状
の緯糸挟持リング22が遊嵌されており、貯糸ドラム9
に巻回された緯糸ば、増径ベルト21と緯糸挟持リング
22との間を通って図示しない緯入れノズルへと導かれ
ている。23および24は緯糸挟持リング22の脱落を
防止する為に設けられた鍔である。」「連結ロンド」と
補正しまず。 (6)明III書第7頁第16行−第8頁第3行の「保
持ドラムlOの・・・・・固着されている。」を次のよ
うに補正しまず。 「保持ドラム10に巻装された増径ベルト21は、その
端部が第:)図に示すようにオーバラップしており、そ
の一端21aは保持ドラム10に設けた透孔46の縁に
引掛けられた状態で固定されており、その他端21bは
保持ドラムIOに設けた円周方向に長い透孔47を通っ
て該透孔47に臨んでいるベルト拡開レバー42の先端
に固着されている。」 (7)明細書第8頁第9行の「保持ドラムの基体20」
を[保持ドラムIOJと補正します。」(8)明細書第
8頁第4行、第8行、第9行、第11行、第16行、第
17行及び第18行の[ベルト21jを「増径ベルト2
1」と補正します。 (9)明細書第9頁第1行−第12頁第13行の[次に
第4図・・・・・巻回してゆく。」を削除しまず。 (10)明細書第8頁第41図−第13頁第1行の「貯
糸ドラム9の・・・・・るから、」を次のように補正し
ます。 「貯糸ドラム9の緯糸解除側に保持ドラムlOを設りる
と共に、該保持ドラムに外周を拡張及び縮小自在とした
増径部材21とこれを包囲する緯糸挟持体22とを設け
、増径部材21を拡張および縮小して緯糸の保持および
解除を行うようにしたものであるから、」 (11)明細書第13真第6行のr、76Jを削除しま
ず。 、(12)明細書の図面の簡単な説明の欄を次のように
補正しまず。 [図は、本発明の一実施例を示したもので、第1図は縦
…1面図、第2図は保持ドラムと増径部+4および緯糸
挟持体とを示す411vi面図、第3図は保持ドラムに
巻装さ終た増径部材の端部を示す斜視1g1である。 図中、2はドラム軸、5は回転ドラム、8は測長ドラム
、9は貯糸ドラム、lOは保持ドラム、21は保持ドラ
ムに@装された増径ベルト(増径部+4’)、21a、
21bは該ベルトの端部、22は緯糸挟持リング(緯糸
挟持体)、26は摺動杆、27はテーバ面、28は溝車
、33はカム軸、38はフェースカム、42はベルト拡
開レバー、44はローラ、46.47は透孔、50は遊
隙である。」 (13) 11面の第4図ないし第6図を削除します。 2、特許請求の範囲 (1)回転する貯糸ドラムに給糸源からの緯糸を巻回貯
留する無杼織機の緯糸貯留装置において、貯糸ドラムの
緯糸解除側に保持ドラムが設けられの緯糸挟持体とが設
けられており、貯糸ドラムに巻回された緯糸は前記増径
部材と緯糸挟持体との間を通って緯入れノズルに導かれ
ており、前記増径部材を拡張させて該増径部材と緯糸挟
持体とを密着させることにより貯糸ドラムに巻回される
緯糸の端部を保持することを特徴とする、回転ドラム弐
緒糸貯留装置。
で、第1図は縦断面図、第2図は保持ドラムと緯糸挟持
体とを示す横断面図、第3図は保持ドラムの外周を形成
するベルトの端部を示す斜視図である。第4図ないし第
6図は本発明の第2実施例を示したもので、第4図は縦
断面図、第5図および第6図は緯糸解除および把持時の
保持ドラムと緯糸挟持体との関係を示す横断m図である
。 図中、2.2aはドラム軸、5,5aは回転ドラム、8
は測長ドラム、9は貯糸ドラム、10゜108は保持ド
ラム、20は保持ドラムの基体、21は保持ドラムの外
周を形成するベルト、21a121bはベルトの端部、
22は緯糸挟持リング、26は摺動杆、27はテーパ面
、28は溝車、33はカム軸、38はフェースカム、4
2はベルト拡開レバー、44はローラ、46.47は透
孔、50は遊隙、51は中空軸、55は支持腕、57は
アーム、59は受部、60はローラ、63は摺動体、6
4は円周溝、66はレバー、67はローラ、76は緯糸
挟持ベルトである。 代理人 弁理士 西 孝雄 第5v4 第6【≧4 手Hダtネ市正書 特許庁長官 志賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭59−037173号2、発明
の名称 回転ドラム式緯糸貯留装置3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 石川県金沢市北安江町97番地名 称 多川機
械株式会社 4、代理人 ■920 電話0762−23−0417
住所 石川県金沢市長町3丁目1番57号6、補正によ
り増加する発明の数 無 7、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄、発明の詳細な説明8、補
正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲の欄を別紙記載の通りに
補正しまず。 (2)明細書第3頁第17行−第4頁第1θ行の「図示
実施例の・・・・・したものである。」を次のように補
正します。 [図示実施例の符号により説明すれば、本発明の回転ド
ラム式緯糸貯留装置は、回転する貯糸ドラム9に給糸源
からの緯糸を巻回貯留する無杼織機の緯糸貯留装置こお
いて、貯糸ドラム9の緯糸解除側に保持ト′ラムIOが
設けられると共に該保持ドラムに外径を拡張及び縮小自
在とした増径部材21とごの増径部材を包囲する細条状
の緯糸挟持体22とが設りられており、貯糸トラムに巻
回された緯糸は前記増径部材と緯糸挟持体との間を通っ
て緯入れノズルに導かれており、前記増径部材21を拡
張させて該増径部材と緯糸挟持体22とを密着させるこ
とにより貯糸ドラム9に巻回される緯糸の端部を保持す
るようにしたものである。」(3)明細書箱4亘第12
−17行の1図は本発明の・・・・・示したものである
。」を次のように補正します。− 「以下、増径部材として増径ベルト21を、緯糸挟持体
とし°ζ緯糸挟持リング22を用いた実施例を不ず第1
ないし3図に裁ついて詳述する。」(4)明細書第5頁
第18行−第6頁第11行の[保持ドラムIO・・・・
・鍔である。」を次のように補正しまず。 [保持ドラム10は、貯糸ドラム9の緯糸解除側に設け
られており、その外周に増径ベルト21が巻装されてい
る。増径ヘルド21は、その一端21aが保持ドラ1%
lOに固着され、他端21bが後述するベルト拡開レバ
ー42の先端に固着されている。保持ドラノ・10には
、これに巻装された増径ヘルド21を包囲する如く帯状
の緯糸挟持リング22が遊嵌されており、貯糸ドラム9
に巻回された緯糸ば、増径ベルト21と緯糸挟持リング
22との間を通って図示しない緯入れノズルへと導かれ
ている。23および24は緯糸挟持リング22の脱落を
防止する為に設けられた鍔である。」「連結ロンド」と
補正しまず。 (6)明III書第7頁第16行−第8頁第3行の「保
持ドラムlOの・・・・・固着されている。」を次のよ
うに補正しまず。 「保持ドラム10に巻装された増径ベルト21は、その
端部が第:)図に示すようにオーバラップしており、そ
の一端21aは保持ドラム10に設けた透孔46の縁に
引掛けられた状態で固定されており、その他端21bは
保持ドラムIOに設けた円周方向に長い透孔47を通っ
て該透孔47に臨んでいるベルト拡開レバー42の先端
に固着されている。」 (7)明細書第8頁第9行の「保持ドラムの基体20」
を[保持ドラムIOJと補正します。」(8)明細書第
8頁第4行、第8行、第9行、第11行、第16行、第
17行及び第18行の[ベルト21jを「増径ベルト2
1」と補正します。 (9)明細書第9頁第1行−第12頁第13行の[次に
第4図・・・・・巻回してゆく。」を削除しまず。 (10)明細書第8頁第41図−第13頁第1行の「貯
糸ドラム9の・・・・・るから、」を次のように補正し
ます。 「貯糸ドラム9の緯糸解除側に保持ドラムlOを設りる
と共に、該保持ドラムに外周を拡張及び縮小自在とした
増径部材21とこれを包囲する緯糸挟持体22とを設け
、増径部材21を拡張および縮小して緯糸の保持および
解除を行うようにしたものであるから、」 (11)明細書第13真第6行のr、76Jを削除しま
ず。 、(12)明細書の図面の簡単な説明の欄を次のように
補正しまず。 [図は、本発明の一実施例を示したもので、第1図は縦
…1面図、第2図は保持ドラムと増径部+4および緯糸
挟持体とを示す411vi面図、第3図は保持ドラムに
巻装さ終た増径部材の端部を示す斜視1g1である。 図中、2はドラム軸、5は回転ドラム、8は測長ドラム
、9は貯糸ドラム、lOは保持ドラム、21は保持ドラ
ムに@装された増径ベルト(増径部+4’)、21a、
21bは該ベルトの端部、22は緯糸挟持リング(緯糸
挟持体)、26は摺動杆、27はテーバ面、28は溝車
、33はカム軸、38はフェースカム、42はベルト拡
開レバー、44はローラ、46.47は透孔、50は遊
隙である。」 (13) 11面の第4図ないし第6図を削除します。 2、特許請求の範囲 (1)回転する貯糸ドラムに給糸源からの緯糸を巻回貯
留する無杼織機の緯糸貯留装置において、貯糸ドラムの
緯糸解除側に保持ドラムが設けられの緯糸挟持体とが設
けられており、貯糸ドラムに巻回された緯糸は前記増径
部材と緯糸挟持体との間を通って緯入れノズルに導かれ
ており、前記増径部材を拡張させて該増径部材と緯糸挟
持体とを密着させることにより貯糸ドラムに巻回される
緯糸の端部を保持することを特徴とする、回転ドラム弐
緒糸貯留装置。
Claims (1)
- (1)回転する貯糸ドラムに給糸源からの緯糸を巻回貯
留する無杼織機の緯糸貯留装置において、貯糸ドラムの
緯糸解除側に保持ドラムが設けられると共に保持ドラム
の外周を包囲する細条駄の緯糸挟持体が設けられており
、貯糸ドラムに巻回された緯糸は保持ドラムと緯糸挟持
体との間を通って緯入れノズルに導かれており、保持ド
ラムの外周を拡開するかまたは緯糸挟持体を絞ることに
より保持ドラムと緯糸挟持体とを密着させて貯糸ドラム
に巻回される緯糸の端部を保持することを特徴とする、
回転ドラム式緯糸貯留装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3717384A JPS60181348A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 回転ドラム式緯糸貯留装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3717384A JPS60181348A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 回転ドラム式緯糸貯留装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60181348A true JPS60181348A (ja) | 1985-09-17 |
Family
ID=12490201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3717384A Pending JPS60181348A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 回転ドラム式緯糸貯留装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60181348A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62276054A (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-30 | ゲブリユ−ダ− ズルツア− アクチエンゲゼルシヤフト | 織機のよこ糸貯留装置 |
-
1984
- 1984-02-27 JP JP3717384A patent/JPS60181348A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62276054A (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-30 | ゲブリユ−ダ− ズルツア− アクチエンゲゼルシヤフト | 織機のよこ糸貯留装置 |
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