JPS60180842A - 枚葉紙オフセツト印刷機において両面印刷する方法と装置 - Google Patents
枚葉紙オフセツト印刷機において両面印刷する方法と装置Info
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- JPS60180842A JPS60180842A JP60014628A JP1462885A JPS60180842A JP S60180842 A JPS60180842 A JP S60180842A JP 60014628 A JP60014628 A JP 60014628A JP 1462885 A JP1462885 A JP 1462885A JP S60180842 A JPS60180842 A JP S60180842A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F7/00—Rotary lithographic machines
- B41F7/02—Rotary lithographic machines for offset printing
- B41F7/12—Rotary lithographic machines for offset printing using two cylinders one of which serves two functions, e.g. as a transfer and impression cylinder in perfecting machines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F7/00—Rotary lithographic machines
- B41F7/02—Rotary lithographic machines for offset printing
- B41F7/10—Rotary lithographic machines for offset printing using one impression cylinder co-operating with several transfer cylinders for printing on sheets or webs, e.g. satellite-printing units
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S101/00—Printing
- Y10S101/49—Convertible printing press, e.g. lithographic to letter press
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
- Screen Printers (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は枚葉紙に両面印刷する方法であって、−面をオ
フセット印刷でかつ他面を直接的な平版印刷で印刷する
形式のものに関する。前記方法に従って作業する装置は
西ドイツ国特許第179218号明細書に記載されてい
る。
フセット印刷でかつ他面を直接的な平版印刷で印刷する
形式のものに関する。前記方法に従って作業する装置は
西ドイツ国特許第179218号明細書に記載されてい
る。
従来技術
両面印刷は種々異なる形式で可能である。一般的な印刷
機においては枚葉紙は片面を印刷したあとで一度積みな
おし、2回目に機械を通過させるときに裏面が印刷され
る。しかし頻繁に両面印刷したい場合にはこの経費は極
めて大きくなる。又、別の方法は印刷機内で枚葉紙を裏
返し、まず枚葉紙の片面が、次いで裏返し過程の後で反
対の面を印刷することである。もちろんこの場合には裏
返し装置にかかる費用がかなり大きい。さらに多色印刷
である場合には多数の印刷装置が必要である。しかも印
刷技術的な観点から見ても、枚葉紙を裏返し過程の後で
後縁を前にして搬送することは困難である。こ−れによ
って印刷の見当を維持することが困難で、特に第2のグ
リノ・ξ緑が必要とされる。枚葉紙の搬送は比較的に多
(の引渡しに関連し、しかも枚葉紙の四辺が正確に切断
されていなげればならない。機械を一度だけ通すことで
両面を印刷することは以前からいろいろ試みられてきた
。
機においては枚葉紙は片面を印刷したあとで一度積みな
おし、2回目に機械を通過させるときに裏面が印刷され
る。しかし頻繁に両面印刷したい場合にはこの経費は極
めて大きくなる。又、別の方法は印刷機内で枚葉紙を裏
返し、まず枚葉紙の片面が、次いで裏返し過程の後で反
対の面を印刷することである。もちろんこの場合には裏
返し装置にかかる費用がかなり大きい。さらに多色印刷
である場合には多数の印刷装置が必要である。しかも印
刷技術的な観点から見ても、枚葉紙を裏返し過程の後で
後縁を前にして搬送することは困難である。こ−れによ
って印刷の見当を維持することが困難で、特に第2のグ
リノ・ξ緑が必要とされる。枚葉紙の搬送は比較的に多
(の引渡しに関連し、しかも枚葉紙の四辺が正確に切断
されていなげればならない。機械を一度だけ通すことで
両面を印刷することは以前からいろいろ試みられてきた
。
この場合には1つの印刷ゾーンで枚葉紙に上方と下方と
から同時に印刷が施されなければならないが、このため
には概に多くの方法が提案されている。特に2つのゴム
胴の間の印刷で同時に両面を印刷することは、枚葉紙オ
フセット印刷の分野でも巻紙オフセット印刷の分野でも
実施されている。2つの相前後して接続された完全なオ
フセット印刷機構を有する機械も公知である。この場合
には枚葉紙の前面の印刷と裏面の印−刷との間に枚葉紙
引渡しが必要である。従って簡易化を目的としてオフセ
ット印刷機構に存在する圧胴に単数又は複数の版板な備
え、版胴としてオフセット印刷の対応側としても直接的
な平版印刷の版胴としても用いることが行なわれている
。
から同時に印刷が施されなければならないが、このため
には概に多くの方法が提案されている。特に2つのゴム
胴の間の印刷で同時に両面を印刷することは、枚葉紙オ
フセット印刷の分野でも巻紙オフセット印刷の分野でも
実施されている。2つの相前後して接続された完全なオ
フセット印刷機構を有する機械も公知である。この場合
には枚葉紙の前面の印刷と裏面の印−刷との間に枚葉紙
引渡しが必要である。従って簡易化を目的としてオフセ
ット印刷機構に存在する圧胴に単数又は複数の版板な備
え、版胴としてオフセット印刷の対応側としても直接的
な平版印刷の版胴としても用いることが行なわれている
。
西ドイツ国特許第179218号明細書には2つの硬い
印刷版と1つの対応印刷部材若しくは転圧部材を有する
両面印刷を行なう印刷機が記載されている。印刷機構は
直径の等しい1つの転圧若しくは対応印刷胴と2つの版
胴とを備えている。各版胴には平版印刷用のインキ装置
と湿し装置とがそれぞれ1つ配属されている。
印刷版と1つの対応印刷部材若しくは転圧部材を有する
両面印刷を行なう印刷機が記載されている。印刷機構は
直径の等しい1つの転圧若しくは対応印刷胴と2つの版
胴とを備えている。各版胴には平版印刷用のインキ装置
と湿し装置とがそれぞれ1つ配属されている。
転圧用は柔い表面を備えており、両方の版胴の間に配置
されている。枚葉紙は転圧用と第1の版胴との間を通過
させられる。この場合には転圧用から第2の版胴の印刷
像が、つまり間接的に枚葉紙の下面に伝達される。この
場合には第10版胴は間接的な印刷の対応印刷胴として
作用する。これに対して枚!勢の反対側の面は第1の版
胴から直接的に印刷される。この場合には転圧用は柔か
い対応印刷胴として作用する。
されている。枚葉紙は転圧用と第1の版胴との間を通過
させられる。この場合には転圧用から第2の版胴の印刷
像が、つまり間接的に枚葉紙の下面に伝達される。この
場合には第10版胴は間接的な印刷の対応印刷胴として
作用する。これに対して枚!勢の反対側の面は第1の版
胴から直接的に印刷される。この場合には転圧用は柔か
い対応印刷胴として作用する。
第1の版胴における版板は印刷方法に応じて第2の圧胴
における版板に対して左右逆にコピーされなければなら
ない。
における版板に対して左右逆にコピーされなければなら
ない。
西ドイツ国特許第366371号明細書にはリトグラフ
印刷用の輪転印刷機が記述されている。この印刷機は1
つの小さなゴムブランケットを張設された胴とその整数
倍の大きさの第2の胴とを有している。この場合には両
方の胴は〆リツ・ξを備えている。運転形式と構造形式
とに応じて第2の胴には2つ又は3つの版板を張設する
ことができる。このためには第1の胴には少な(とも1
つのインキ装置が配属されている。適当に切換えるとま
ずインキの付けられた第1の版板は枚葉紙の供給なしに
第1の胴のゴムブランケットに転写することができる。
印刷用の輪転印刷機が記述されている。この印刷機は1
つの小さなゴムブランケットを張設された胴とその整数
倍の大きさの第2の胴とを有している。この場合には両
方の胴は〆リツ・ξを備えている。運転形式と構造形式
とに応じて第2の胴には2つ又は3つの版板を張設する
ことができる。このためには第1の胴には少な(とも1
つのインキ装置が配属されている。適当に切換えるとま
ずインキの付けられた第1の版板は枚葉紙の供給なしに
第1の胴のゴムブランケットに転写することができる。
第2の版板が印刷ゾーンに達すると枚葉紙も供給される
。印刷ゾーンを通過するときに枚葉紙は小さな胴からオ
フセット印刷でかつ大きな廟から間接印刷で印刷される
。この場合には両方の胴はそれぞれ他方の印刷方法のた
めの対応印刷胴として作用する。
。印刷ゾーンを通過するときに枚葉紙は小さな胴からオ
フセット印刷でかつ大きな廟から間接印刷で印刷される
。この場合には両方の胴はそれぞれ他方の印刷方法のた
めの対応印刷胴として作用する。
以上の印刷機に於ては印刷機の胴を1つの目的だけに使
う必要はないというと正しい認識が実現されている。従
って対応印刷胴に版板が張設され、ゴム胴も対応印刷胴
として用いられている。同様に重要であることは柔かい
ブランケットを張設された胴を直接的な平版印刷のため
の対応印刷胴として使用するという認識である。
う必要はないというと正しい認識が実現されている。従
って対応印刷胴に版板が張設され、ゴム胴も対応印刷胴
として用いられている。同様に重要であることは柔かい
ブランケットを張設された胴を直接的な平版印刷のため
の対応印刷胴として使用するという認識である。
前述の場合には直接的な平版印刷と間接的なオフセット
印刷とを同じ条件のもとで行うという点で問題である。
印刷とを同じ条件のもとで行うという点で問題である。
すなわち、印刷圧に関する調節と胴ブランケットは両方
の印刷方法に通用しなければならない。
の印刷方法に通用しなければならない。
さらに印刷過程を申し分な〈実施するための印刷ゾーン
の条件は直接的な平版印刷とオフセット印刷とでは異な
ることが公知である。この場合には多くのファクタが重
要である。もつとも重要であるのは直接的な印刷では枚
葉紙の表面が硬い、なめらかな対応面と接することであ
る。枚葉紙の表面は平版の表面に合わせられていなけれ
ばならないのに対し、オフセット印刷の場合にはゴムブ
ランケットの表面な枚葉紙の表面に合わせなければなら
ない。従って枚葉紙の表面は版板の表面に適合させられ
なければならない。これは柔かい圧胴又はゴム胴で行な
われる。このためには比較的に高い圧縮応力若しくは印
刷圧が必要である。しかし、ゴム胴を同時に印像を伝達
するために利用すると、両方の印刷方法の印刷条件に必
然的に影響が及ぼされる。一方ではオフセット印刷に合
わせられた印刷圧は直接的な平版印刷のための印刷圧の
ため、には小さすぎる。すなわち枚葉紙が十分に平版に
適合させられないので印刷が完全に行なわれなくなる。
の条件は直接的な平版印刷とオフセット印刷とでは異な
ることが公知である。この場合には多くのファクタが重
要である。もつとも重要であるのは直接的な印刷では枚
葉紙の表面が硬い、なめらかな対応面と接することであ
る。枚葉紙の表面は平版の表面に合わせられていなけれ
ばならないのに対し、オフセット印刷の場合にはゴムブ
ランケットの表面な枚葉紙の表面に合わせなければなら
ない。従って枚葉紙の表面は版板の表面に適合させられ
なければならない。これは柔かい圧胴又はゴム胴で行な
われる。このためには比較的に高い圧縮応力若しくは印
刷圧が必要である。しかし、ゴム胴を同時に印像を伝達
するために利用すると、両方の印刷方法の印刷条件に必
然的に影響が及ぼされる。一方ではオフセット印刷に合
わせられた印刷圧は直接的な平版印刷のための印刷圧の
ため、には小さすぎる。すなわち枚葉紙が十分に平版に
適合させられないので印刷が完全に行なわれなくなる。
この場合には印像の完全性と均一性′は枚葉紙の滑らか
さに関連する。これに対して印刷圧を直接的な平版印刷
に適合させると、すなわちオフセット印刷の値よりも高
めると、印刷圧がオフセット印刷方法で行なわれる印刷
のためには大きすぎることになる。この場合にはインキ
はゴムブ・ランケラトと枚葉紙との間で押潰される。こ
の結果として不都合な点の拡大が生じる。すなわち、両
方の印刷面の上で反対方向に作用する印刷質の劣化が生
じる。従ってこの場合には両方の方法に於て相互に影響
しあう程度がもつとも少なぎ・中間的な値が見い出され
なければならない。さらに直接的な平版印刷のためには
枚葉紙が版板な擦ってはならないために特別な展開条件
が必要である。これは印刷ゾーンに於て誤った条件が与
えられ、そこでゴムブランケット若しくは圧胴が捏ね運
動を行なうと生じる。これによって枚葉紙が版板の上で
相対運動を行なうと版板は短期間の内に損傷されるか又
は使用不能になる。
さに関連する。これに対して印刷圧を直接的な平版印刷
に適合させると、すなわちオフセット印刷の値よりも高
めると、印刷圧がオフセット印刷方法で行なわれる印刷
のためには大きすぎることになる。この場合にはインキ
はゴムブ・ランケラトと枚葉紙との間で押潰される。こ
の結果として不都合な点の拡大が生じる。すなわち、両
方の印刷面の上で反対方向に作用する印刷質の劣化が生
じる。従ってこの場合には両方の方法に於て相互に影響
しあう程度がもつとも少なぎ・中間的な値が見い出され
なければならない。さらに直接的な平版印刷のためには
枚葉紙が版板な擦ってはならないために特別な展開条件
が必要である。これは印刷ゾーンに於て誤った条件が与
えられ、そこでゴムブランケット若しくは圧胴が捏ね運
動を行なうと生じる。これによって枚葉紙が版板の上で
相対運動を行なうと版板は短期間の内に損傷されるか又
は使用不能になる。
発明が解決しようとする問題点
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の方法と装置を改良
して、グリノ・ぐで枚葉紙を一度掴んだらそのままで両
面印刷が、両方の印刷方法の互いに異なる調節条件に相
互に影響を及ぼし合うことなしに行なわれるようにする
ことである。
して、グリノ・ぐで枚葉紙を一度掴んだらそのままで両
面印刷が、両方の印刷方法の互いに異なる調節条件に相
互に影響を及ぼし合うことなしに行なわれるようにする
ことである。
問題を解決するための手段
本発明の特徴は特許請求の範囲第1項に記載した通りで
ある。
ある。
発明の効果
前記印刷技術を5胴構造の枚葉紙オフセット印刷機に使
用することによってそれぞれ1−)の色のインキを使っ
て両面印刷するときに、第1の印刷機構を直接的な平版
印刷で行なわれる裏面印刷に適合するように調整するこ
とが可能になる。裏印刷を第1の印刷機構で行ない、表
印刷を第2の印刷機構で行なうことによって両方の印刷
方法が相互に影響し合うことはなくなる。
用することによってそれぞれ1−)の色のインキを使っ
て両面印刷するときに、第1の印刷機構を直接的な平版
印刷で行なわれる裏面印刷に適合するように調整するこ
とが可能になる。裏印刷を第1の印刷機構で行ない、表
印刷を第2の印刷機構で行なうことによって両方の印刷
方法が相互に影響し合うことはなくなる。
従って両方の印刷方法に互いに無関係に調節値を選択す
ることができる。このような形式で2色の表印刷に適し
た印刷機を申し分のない条件で両面印刷のために使用す
ることができる。この場合には印刷が1回の機械通しで
行なわれるので、イ゛ンキが一方の枚葉紙側から案内若
しくは対応印刷胴に移ることは生じない。又、機械通し
がグリッパが枚葉紙を1度掴んだままで行なわれるため
に見当合わせの困難が生じることもない。これは付加的
に印刷済みの枚葉紙がカールする傾向をも減少させる。
ることができる。このような形式で2色の表印刷に適し
た印刷機を申し分のない条件で両面印刷のために使用す
ることができる。この場合には印刷が1回の機械通しで
行なわれるので、イ゛ンキが一方の枚葉紙側から案内若
しくは対応印刷胴に移ることは生じない。又、機械通し
がグリッパが枚葉紙を1度掴んだままで行なわれるため
に見当合わせの困難が生じることもない。これは付加的
に印刷済みの枚葉紙がカールする傾向をも減少させる。
何故ならば枚葉紙は一回の機械通しで両側においてイン
キの付けられた印刷面から引離されなければならないか
らである。
キの付けられた印刷面から引離されなければならないか
らである。
片面印刷用の印刷を直接的な平版印刷で簡単に両面印刷
にも利用できるようにする利点は、直接的な平版印刷用
の版板の寿命が短くかつ印刷質が低いことによって屡々
相殺されてしまう。
にも利用できるようにする利点は、直接的な平版印刷用
の版板の寿命が短くかつ印刷質が低いことによって屡々
相殺されてしまう。
この方法では所属の装置で印刷機を両方の印刷方法の正
確な展開に関する調節と特に直接的な平版印刷のために
高い印刷質が保証される。機械の切換えは比較的に簡単
に行なわれ、直接的な平版印刷のための展開が切換え後
に両方の印刷の印刷長さを考慮して2色の片面印刷にも
あてはまるように選ばれていると付加的な処置を。
確な展開に関する調節と特に直接的な平版印刷のために
高い印刷質が保証される。機械の切換えは比較的に簡単
に行なわれ、直接的な平版印刷のための展開が切換え後
に両方の印刷の印刷長さを考慮して2色の片面印刷にも
あてはまるように選ばれていると付加的な処置を。
必要としない。この条件は表印刷と裏印刷との間でも満
たされていなければならない。この場合には直接的な印
刷による裏印刷に於ける印刷tさが固定されており、表
印刷に於ける印刷長さがこれに合わせられるよう忙なっ
ていることが重要である。本発明の方法はこれらの条件
をすべて考慮し、両方の印刷方法ができるだけ正確な見
当合わせで、高い印刷質で、直接的な平版印刷用の版板
の寿命をできるだけ長くして、付加的な費用をできるだ
け少なくして両面印刷に使用することを保証する。操作
上の利点は機械的な費用が少ないという利点と同様に有
利である。
たされていなければならない。この場合には直接的な印
刷による裏印刷に於ける印刷tさが固定されており、表
印刷に於ける印刷長さがこれに合わせられるよう忙なっ
ていることが重要である。本発明の方法はこれらの条件
をすべて考慮し、両方の印刷方法ができるだけ正確な見
当合わせで、高い印刷質で、直接的な平版印刷用の版板
の寿命をできるだけ長くして、付加的な費用をできるだ
け少なくして両面印刷に使用することを保証する。操作
上の利点は機械的な費用が少ないという利点と同様に有
利である。
実施例
第1図には枚葉紙オフセット印刷機1が示されている。
枚葉紙オフセット印刷機1はいわゆる5胴構造を有して
いる。枚葉紙2は給紙パイル3から印刷機を通して排紙
パイル4まで搬送され、そこでチェーンコンベア5によ
って排紙される。この場合には枚葉紙2はフロントグリ
ッパ6を介して圧胴8のグリッツぐ7に引渡される。圧
胴8の上には互いに 180°ずらして全部で2つのグ
リッパ列7が配置されている。枚葉紙走行方向9で枚葉
紙2はまず第1の印刷機構IQから13と接触させられ
る。この印刷機構10は第1のゴム胴10と所属の第1
の版胴11とから成っている。第1の版胴11にはイン
キ装置12と湿し装置13が当付けられている。インキ
装置12は解離可能なりラッチ14を介して機械駆動装
置と結合されている。圧胴8と第1のゴム胴1oとの間
の印刷ゾーンを通過した後で枚葉紙2は第2の印刷機構
15がら18に達する。この印刷機構15から18は第
2の♂ム胴15と第20版胴16とこれに当付けられた
インキ装置17と湿し装置18とから成っている。・枚
葉紙2が圧胴8とゴム胴15との間の印刷ゾーンを通過
した後でチェーンコンベア5にり1渡される。チェーン
コンベア5は枚葉紙2を排紙ノξイ/I/4に供給する
。圧胴8を直接的な平版印刷のために利用するためには
、圧胴8は平版印刷用の版板19を受容するための版板
張設装置20.21を有している。版板張設装置20.
21は締付は装置20と緊張装置21とから成っている
。圧胴8は所属のゴム胴10.15若しくは板胴11.
16の2倍の直径を有しているので、圧胴8はそれぞれ
2つの版板張設装置20.21を備えている。締付は装
置20は印刷面の前方の端部においてグリッパ7の下側
で圧胴8の胴溝22に配置されている。この締付は装置
20は平版印刷用の版板19の前方の折曲げられた端部
を受容する。版板 □19の後方の端部は同様に胴溝2
2内に配置された一緊張装置21で保持されている。こ
の緊張装置21で版板端部が保持され、版胴8に張設さ
れる。版板19にインキを付けかつ湿すためには圧胴8
にインキ装置23と湿し装置24が配属されている。イ
ンキ装置23と湿し装置24は一緒に構成ユニット25
を成している。走行装置26によって構成ユニット25
は半径方向で圧胴8に対して運動し、圧胴8に当付ける
ことができる。この場合にはクラッチ27を介してイン
キ装置23と湿し装置24と機械駆動装置との間に駆動
結合が与えられる。給紙パイル3は湿し装置24若しく
はインキ装置23が調節のために容易に接近できるよう
に枚葉紙オフセット印刷機の印刷機構から離して配置さ
れている。枚葉紙オフセット印刷機における操作にとっ
ては、両方の印刷機構が圧胴8の上に配置され、排紙パ
イル4に足で乗って一圧胴8の上るようになっていると
有利である。
いる。枚葉紙2は給紙パイル3から印刷機を通して排紙
パイル4まで搬送され、そこでチェーンコンベア5によ
って排紙される。この場合には枚葉紙2はフロントグリ
ッパ6を介して圧胴8のグリッツぐ7に引渡される。圧
胴8の上には互いに 180°ずらして全部で2つのグ
リッパ列7が配置されている。枚葉紙走行方向9で枚葉
紙2はまず第1の印刷機構IQから13と接触させられ
る。この印刷機構10は第1のゴム胴10と所属の第1
の版胴11とから成っている。第1の版胴11にはイン
キ装置12と湿し装置13が当付けられている。インキ
装置12は解離可能なりラッチ14を介して機械駆動装
置と結合されている。圧胴8と第1のゴム胴1oとの間
の印刷ゾーンを通過した後で枚葉紙2は第2の印刷機構
15がら18に達する。この印刷機構15から18は第
2の♂ム胴15と第20版胴16とこれに当付けられた
インキ装置17と湿し装置18とから成っている。・枚
葉紙2が圧胴8とゴム胴15との間の印刷ゾーンを通過
した後でチェーンコンベア5にり1渡される。チェーン
コンベア5は枚葉紙2を排紙ノξイ/I/4に供給する
。圧胴8を直接的な平版印刷のために利用するためには
、圧胴8は平版印刷用の版板19を受容するための版板
張設装置20.21を有している。版板張設装置20.
21は締付は装置20と緊張装置21とから成っている
。圧胴8は所属のゴム胴10.15若しくは板胴11.
16の2倍の直径を有しているので、圧胴8はそれぞれ
2つの版板張設装置20.21を備えている。締付は装
置20は印刷面の前方の端部においてグリッパ7の下側
で圧胴8の胴溝22に配置されている。この締付は装置
20は平版印刷用の版板19の前方の折曲げられた端部
を受容する。版板 □19の後方の端部は同様に胴溝2
2内に配置された一緊張装置21で保持されている。こ
の緊張装置21で版板端部が保持され、版胴8に張設さ
れる。版板19にインキを付けかつ湿すためには圧胴8
にインキ装置23と湿し装置24が配属されている。イ
ンキ装置23と湿し装置24は一緒に構成ユニット25
を成している。走行装置26によって構成ユニット25
は半径方向で圧胴8に対して運動し、圧胴8に当付ける
ことができる。この場合にはクラッチ27を介してイン
キ装置23と湿し装置24と機械駆動装置との間に駆動
結合が与えられる。給紙パイル3は湿し装置24若しく
はインキ装置23が調節のために容易に接近できるよう
に枚葉紙オフセット印刷機の印刷機構から離して配置さ
れている。枚葉紙オフセット印刷機における操作にとっ
ては、両方の印刷機構が圧胴8の上に配置され、排紙パ
イル4に足で乗って一圧胴8の上るようになっていると
有利である。
原則的にはこの枚葉紙オフセット印刷機は2色片面印刷
に適している。この運転形式は第2図に孔路的に示され
ている。このためには版胴11と16にそれぞれオフセ
ット版板28゜29が張設されている。両方の印刷機構
10から13.15から18が公知の形式で調節される
と、ゴム胴10.15を介してゴム胴10.15と圧胴
8との間を紙が通過する場合に2色の印刷が枚葉紙2の
上側に行なわれる。印刷状態を調節するときにはゴム胴
10.15と圧胴8との間の印刷圧が高くなりすぎない
ように注意しなければならない。さもないと、ゴム胴1
0.15から引渡されたインキが枚葉紙2・の上で押潰
される危険がある。これによって不都合な点の拡大が生
じる。2色印刷機として運転する場合にはインキ装置2
3と湿し装置24とを有する構成ユニット25は圧胴8
がら離される。
に適している。この運転形式は第2図に孔路的に示され
ている。このためには版胴11と16にそれぞれオフセ
ット版板28゜29が張設されている。両方の印刷機構
10から13.15から18が公知の形式で調節される
と、ゴム胴10.15を介してゴム胴10.15と圧胴
8との間を紙が通過する場合に2色の印刷が枚葉紙2の
上側に行なわれる。印刷状態を調節するときにはゴム胴
10.15と圧胴8との間の印刷圧が高くなりすぎない
ように注意しなければならない。さもないと、ゴム胴1
0.15から引渡されたインキが枚葉紙2・の上で押潰
される危険がある。これによって不都合な点の拡大が生
じる。2色印刷機として運転する場合にはインキ装置2
3と湿し装置24とを有する構成ユニット25は圧胴8
がら離される。
この場合にはクラッチ27は解離され、下方の装置に対
する駆動は伝達される。版胴11,16若しくはゴム胴
10.’15を調節するときには、第1と第2の印刷機
構との間で印刷長さを合致させることが重要である。さ
らに印刷は正確に重なるようにしなければならない。こ
の調節作業は胴のブランケットを変えること及びシリン
ダを相互に回動させることによって行なわれる。
する駆動は伝達される。版胴11,16若しくはゴム胴
10.’15を調節するときには、第1と第2の印刷機
構との間で印刷長さを合致させることが重要である。さ
らに印刷は正確に重なるようにしなければならない。こ
の調節作業は胴のブランケットを変えること及びシリン
ダを相互に回動させることによって行なわれる。
簡単な切換操作で第3図と第4図に示された両面印刷の
ための運転形式をとることができる。
ための運転形式をとることができる。
しかし、両面印刷機として運転するためには機械に関し
て特別な操作を行なう必要がある。まず圧胴8の上に直
接的な平版印刷のための版板1gが張設されなければな
らない。この版板19は前縁に折曲げ部を有し、これで
圧胴8に締込まれる。折曲げ部は前方の版板端部を圧胴
8の上のグリノ・ぐ7の下の締付は装置20に押込むた
めに必要である。同様に各版板10は後方の端部で緊張
装置21に締込まれ、圧胴8の表面に固定的に張設され
゛る。この場合には圧胴8が枚葉紙走行方向9でゴム胴
10.15を当付けかつ版板19を載せた状態で回転さ
せられると有利である。これによって版板19は滑らか
に圧胴8の上に載せられかつ緊張装置21で問題なく緊
張させられる。
て特別な操作を行なう必要がある。まず圧胴8の上に直
接的な平版印刷のための版板1gが張設されなければな
らない。この版板19は前縁に折曲げ部を有し、これで
圧胴8に締込まれる。折曲げ部は前方の版板端部を圧胴
8の上のグリノ・ぐ7の下の締付は装置20に押込むた
めに必要である。同様に各版板10は後方の端部で緊張
装置21に締込まれ、圧胴8の表面に固定的に張設され
゛る。この場合には圧胴8が枚葉紙走行方向9でゴム胴
10.15を当付けかつ版板19を載せた状態で回転さ
せられると有利である。これによって版板19は滑らか
に圧胴8の上に載せられかつ緊張装置21で問題なく緊
張させられる。
この運転形式の第1例は第3図に示されている。両面印
刷に利用される印刷機構においては第2の版胴16にオ
フセット版29が張設さ・れている。このオフセット版
29は表印刷を行なうために用いられる。第2の印刷機
構15から18は公知の形式で圧胴8に当付けられてい
る。
刷に利用される印刷機構においては第2の版胴16にオ
フセット版29が張設さ・れている。このオフセット版
29は表印刷を行なうために用いられる。第2の印刷機
構15から18は公知の形式で圧胴8に当付けられてい
る。
第1の印刷機構10から13においては版胴11はイン
キ装置と湿し装置12.13と一緒にゴム胴10から離
されている。ゴム胴10自体は圧胴に当付けられている
。最後に直接的な平版印刷用のインキ装置23と湿し装
置24が圧胴8に近づけられる。同時にクラッチ27が
入れられ、このクラッチ27を介して機械駆動装置とイ
ンキ装置23若しくは湿し装置24との間の駆動結合が
行なわれる。次いで機械の運転が開始される。印刷過程
の経過にとっては圧胴が枚葉紙を案内するとゴム胴10
.15が圧胴8に当付けられることはもちろんである。
キ装置と湿し装置12.13と一緒にゴム胴10から離
されている。ゴム胴10自体は圧胴に当付けられている
。最後に直接的な平版印刷用のインキ装置23と湿し装
置24が圧胴8に近づけられる。同時にクラッチ27が
入れられ、このクラッチ27を介して機械駆動装置とイ
ンキ装置23若しくは湿し装置24との間の駆動結合が
行なわれる。次いで機械の運転が開始される。印刷過程
の経過にとっては圧胴が枚葉紙を案内するとゴム胴10
.15が圧胴8に当付けられることはもちろんである。
枚葉紙がないとインキが版板19からゴム胴10゜15
に伝達され、かつ逆にインキが第2の印刷機構15から
18までから版板19に伝達されることになる。圧胴8
は1回転ごとにグリッツq7で順次2つの枚葉紙2を受
取り、印刷過程の後で排紙チェーンコンベア5に引渡す
。この場合には枚葉紙2はそれぞれ平らに版板19の上
に乗り、ゴム胴10..15で版板19に圧着される。
に伝達され、かつ逆にインキが第2の印刷機構15から
18までから版板19に伝達されることになる。圧胴8
は1回転ごとにグリッツq7で順次2つの枚葉紙2を受
取り、印刷過程の後で排紙チェーンコンベア5に引渡す
。この場合には枚葉紙2はそれぞれ平らに版板19の上
に乗り、ゴム胴10..15で版板19に圧着される。
ゴム胴10からは印像が引渡されないのに対して、ゴム
胴15からは表印像が枚葉紙2の上面に印刷される。版
板19からは直接的に実印像が枚葉紙2の下面に印刷さ
れる。
胴15からは表印像が枚葉紙2の上面に印刷される。版
板19からは直接的に実印像が枚葉紙2の下面に印刷さ
れる。
圧胴8とゴム胴10との間の印刷ゾーンにおける印刷状
態は圧胴8とゴム胴15との間の印刷ゾーンにおける印
刷状態とは異って調節されている。第1の印刷ゾーンで
行なわれる裏面印刷のためには印刷圧は質的に高い直接
的な平版印刷のために必要である大きさまで高められる
。
態は圧胴8とゴム胴15との間の印刷ゾーンにおける印
刷状態とは異って調節されている。第1の印刷ゾーンで
行なわれる裏面印刷のためには印刷圧は質的に高い直接
的な平版印刷のために必要である大きさまで高められる
。
従って圧胴とゴム胴10との間の印刷ゾーンでは直接的
な平版印刷法で裏面印刷を行なうために適した条件カ?
与えられる。第1の印刷ゾーンを通過した後で圧胴8と
ゴム胴15との間の第2の印刷ゾーンにおいてオフセッ
ト印刷法で表印刷が制約なしで行なわれる。第2の印刷
ゾーンにおける印刷圧はオフセット印刷に適合させられ
る。
な平版印刷法で裏面印刷を行なうために適した条件カ?
与えられる。第1の印刷ゾーンを通過した後で圧胴8と
ゴム胴15との間の第2の印刷ゾーンにおいてオフセッ
ト印刷法で表印刷が制約なしで行なわれる。第2の印刷
ゾーンにおける印刷圧はオフセット印刷に適合させられ
る。
枚葉紙2は第1の印刷ゾーンを通過した後で平版印刷用
の版板19に不動に付着し、オフセット印刷では枚葉紙
2とゴム胴15との間にも付着が生じるので、第2の印
刷ゾーンの後では枚葉紙をインキを引渡す印刷面から引
渡すための力は互いに相殺される。理想的にはゴム胴1
5におけるより大きな付着力が版板19における小さい
方の付着力の大きさだけ減少させられる。これによって
ゴム胴15における剥離角が著しく減少させられるか若
しくは枚葉紙2をゴム胴15又は版板19から引離され
ることによるカール傾向のネガティブな効果がほぼ除か
れれ。従って印刷過程全体は3段階で行なわれる。
の版板19に不動に付着し、オフセット印刷では枚葉紙
2とゴム胴15との間にも付着が生じるので、第2の印
刷ゾーンの後では枚葉紙をインキを引渡す印刷面から引
渡すための力は互いに相殺される。理想的にはゴム胴1
5におけるより大きな付着力が版板19における小さい
方の付着力の大きさだけ減少させられる。これによって
ゴム胴15における剥離角が著しく減少させられるか若
しくは枚葉紙2をゴム胴15又は版板19から引離され
ることによるカール傾向のネガティブな効果がほぼ除か
れれ。従って印刷過程全体は3段階で行なわれる。
まず平版印刷が行なわれ、次いでオフセット印刷が行な
われ、最後に枚葉紙2が印刷面から離される。両面印刷
用の見当合わせの意味は公知で、これはここでは特に重
要な意義を持っている。直接的な平版印刷の印像の枚葉
紙に対する位置は、枚葉紙2が直接的に版板19に乗っ
ているので常に同じである。しかしこれに対して表印刷
面の上の印像の位置と大きさは変化する。
われ、最後に枚葉紙2が印刷面から離される。両面印刷
用の見当合わせの意味は公知で、これはここでは特に重
要な意義を持っている。直接的な平版印刷の印像の枚葉
紙に対する位置は、枚葉紙2が直接的に版板19に乗っ
ているので常に同じである。しかしこれに対して表印刷
面の上の印像の位置と大きさは変化する。
これらは胴ブランケットとゴム胴15もしくは版胴16
における角度位置に関連する。表印刷面と裏部刷面とに
おける印刷が合同である場合にはそれぞ扛印刷開始と印
刷長さを合致させる必要がある。印刷開始位置は、多色
印刷機からも公知で、第1と第2の印刷機構の間の見当
合わせを得るためにこの機械においても存在していなけ
ればならないような駆動装置における手段によって変え
ることができる。この場合には例えば斜面を有する駆動
歯車を軸方向に移動させることによって胴の角度位置の
変化が達成される。表印刷と裏印刷との間の印刷長さを
同調することはゴム胴15又は版胴16又は圧胴8にお
ける胴ブランケットを変化させることで行なうことがで
きる。しかしこの場合には表印刷の長さだけが変えられ
、これに対して既に述べたように裏印刷の長さは常に変
わらない。従ってこのような形式の両面印刷のためには
、表印刷の印刷長さを裏印刷の印刷長さに合わせるとい
う要求がある。裏印刷の印刷長さを表印刷の印刷長さに
合わせることは不可能である。記述した印刷過程のため
には第1の印刷機構の版胴11はインキ装置12と湿し
装置13と一緒にゴム胴10から離されている。従って
版胴11とインキ装置12と湿し装置13はこれらがク
ラッチ14で接続されていないと空回転する。
における角度位置に関連する。表印刷面と裏部刷面とに
おける印刷が合同である場合にはそれぞ扛印刷開始と印
刷長さを合致させる必要がある。印刷開始位置は、多色
印刷機からも公知で、第1と第2の印刷機構の間の見当
合わせを得るためにこの機械においても存在していなけ
ればならないような駆動装置における手段によって変え
ることができる。この場合には例えば斜面を有する駆動
歯車を軸方向に移動させることによって胴の角度位置の
変化が達成される。表印刷と裏印刷との間の印刷長さを
同調することはゴム胴15又は版胴16又は圧胴8にお
ける胴ブランケットを変化させることで行なうことがで
きる。しかしこの場合には表印刷の長さだけが変えられ
、これに対して既に述べたように裏印刷の長さは常に変
わらない。従ってこのような形式の両面印刷のためには
、表印刷の印刷長さを裏印刷の印刷長さに合わせるとい
う要求がある。裏印刷の印刷長さを表印刷の印刷長さに
合わせることは不可能である。記述した印刷過程のため
には第1の印刷機構の版胴11はインキ装置12と湿し
装置13と一緒にゴム胴10から離されている。従って
版胴11とインキ装置12と湿し装置13はこれらがク
ラッチ14で接続されていないと空回転する。
インキ装置12には潤滑液を供給する必要がある。さも
ないとローラの損傷が回避できない。
ないとローラの損傷が回避できない。
湿し装置13では停止状態でしばしばロニラの切離しが
行なわれる。
行なわれる。
両面印刷のための運転形式の他の例では前述の欠点が一
回避される。このためには第4図に示。
回避される。このためには第4図に示。
すように第1の印刷機構におけるインキ装置と湿し装置
14は版胴11から離されており、クラッチ14で枚葉
紙オフセット印刷機1の駆動装置から切離される。版胴
11はゴム胴10に当付けられ、ゴム胴10は第1実施
例の場合のように圧胴8に当付けられている。この場合
には古い版又は相応のブランケットを版胴11に残し、
版胴11を支え胴としてゴム胴10と一緒に回転させる
ことができる。この場合にはゴム胴の半径分向のたわみ
に関して大きな作用は期待されないが、この処置は印刷
機構の静かな運転に有利な形式で作用する。インキ装置
13と湿し装置14は両面印刷運転ではも゛はや一緒に
回転せず、特別な形式で乾式回転のために装備されてい
る必要はない。これによって駆動力と操作費用が節約さ
れ、損傷が確実に回避される。印刷過程の経過は第1実
施例に相当する。
14は版胴11から離されており、クラッチ14で枚葉
紙オフセット印刷機1の駆動装置から切離される。版胴
11はゴム胴10に当付けられ、ゴム胴10は第1実施
例の場合のように圧胴8に当付けられている。この場合
には古い版又は相応のブランケットを版胴11に残し、
版胴11を支え胴としてゴム胴10と一緒に回転させる
ことができる。この場合にはゴム胴の半径分向のたわみ
に関して大きな作用は期待されないが、この処置は印刷
機構の静かな運転に有利な形式で作用する。インキ装置
13と湿し装置14は両面印刷運転ではも゛はや一緒に
回転せず、特別な形式で乾式回転のために装備されてい
る必要はない。これによって駆動力と操作費用が節約さ
れ、損傷が確実に回避される。印刷過程の経過は第1実
施例に相当する。
シリンダブランケットの調整は第1実施例の帯金と同じ
ように行なう必要がある。機械の制御若しくは印刷過程
を開始するための切換えはこの場合にはいくらか簡単で
ある。何故ならば第1の印刷機樽胴1’o 、 i l
は一般的な形式で印刷過程のために接続されるからであ
る。ゴム胴と圧胴8との間の展開についてはもう少し触
れる必要がある。これは直接的な平版印刷の経過にとっ
て特に重要である。
ように行なう必要がある。機械の制御若しくは印刷過程
を開始するための切換えはこの場合にはいくらか簡単で
ある。何故ならば第1の印刷機樽胴1’o 、 i l
は一般的な形式で印刷過程のために接続されるからであ
る。ゴム胴と圧胴8との間の展開についてはもう少し触
れる必要がある。これは直接的な平版印刷の経過にとっ
て特に重要である。
直接的な平版印刷の問題としては一方では印刷面が枚葉
紙表面の不均一性によって減少させられることである。
紙表面の不均一性によって減少させられることである。
これは十分に良好な印像を得るためには高い印刷圧を必
要とする。他方ではゴム胴10を圧胴8に当付けるとき
にぜムブランケツ)30(7)掌形が生じ、この変形が
印刷経過に際して捏ね運動をもたらすことが重要である
。この場合には枚葉紙2と平版印刷用の版板19との間
の印刷ゾーンにおいて相対運動が生じないようにするこ
とが重要である。両方の条件はゴム胴1oと圧胴8との
間の直径比に作用する。完全でかつ均一な印刷を達成す
るためにはゴム胴1oをオフセット印刷で一般的である
よシも少なくともO,l mm厚く調節することが必要
である。これで、0.35mmまでの印刷圧が見込まれ
る。しかし印刷圧が大きいとゴムブランケット30の変
形、ひいては印刷ゾーンにおけるゴム胴10の直径変化
が極めて大きくなる。
要とする。他方ではゴム胴10を圧胴8に当付けるとき
にぜムブランケツ)30(7)掌形が生じ、この変形が
印刷経過に際して捏ね運動をもたらすことが重要である
。この場合には枚葉紙2と平版印刷用の版板19との間
の印刷ゾーンにおいて相対運動が生じないようにするこ
とが重要である。両方の条件はゴム胴1oと圧胴8との
間の直径比に作用する。完全でかつ均一な印刷を達成す
るためにはゴム胴1oをオフセット印刷で一般的である
よシも少なくともO,l mm厚く調節することが必要
である。これで、0.35mmまでの印刷圧が見込まれ
る。しかし印刷圧が大きいとゴムブランケット30の変
形、ひいては印刷ゾーンにおけるゴム胴10の直径変化
が極めて大きくなる。
これによってゴムブランケットの表面が平版印刷用の版
板13に対して相対運動させられる惧□れがある。この
場合にはゴムブランケット30が枚葉紙2を連行するの
で枚葉紙2と版板19との間にも相対運動が一生じる。
板13に対して相対運動させられる惧□れがある。この
場合にはゴムブランケット30が枚葉紙2を連行するの
で枚葉紙2と版板19との間にも相対運動が一生じる。
枚葉紙2は摩耗を惹起する物質として公知であり、従っ
て版板19が極めて早期に又は数回の印刷の後で使用不
能に力る。これはいかなる場合でも回避されなければな
らない。このためにはゴム胴10の直径dを圧胴8の直
径りに対して前述の特別な条件に合わせて調節する必要
がある。実験によれば圧胴直径りに対してゴム胴直径d
をほぼ0.2から0.4 mm小さくすることによって
枚葉紙2と版板19との間の相対運動を除くことが証明
された。
て版板19が極めて早期に又は数回の印刷の後で使用不
能に力る。これはいかなる場合でも回避されなければな
らない。このためにはゴム胴10の直径dを圧胴8の直
径りに対して前述の特別な条件に合わせて調節する必要
がある。実験によれば圧胴直径りに対してゴム胴直径d
をほぼ0.2から0.4 mm小さくすることによって
枚葉紙2と版板19との間の相対運動を除くことが証明
された。
第5図にはゴム胴10と圧胴8との間の関係が概略的に
示されている。ゴムブランケット30の印刷ゾーンにお
ける扁平部は図示され、かつゴムブランケットの隆起部
における直径の拡大d1 も示されている。この大きい
ゴム胴直径d1は実際のゴム胴dの縮小によって相殺さ
れる。
示されている。ゴムブランケット30の印刷ゾーンにお
ける扁平部は図示され、かつゴムブランケットの隆起部
における直径の拡大d1 も示されている。この大きい
ゴム胴直径d1は実際のゴム胴dの縮小によって相殺さ
れる。
これによってツム胴10と圧胴芭との間の接触個所に転
勤しか生ぜず、相対運動もしくはスリップ運動は生じな
くなる。
勤しか生ぜず、相対運動もしくはスリップ運動は生じな
くなる。
しかしゴム胴8の間の直径比は、枚葉紙オフセット印刷
機1を2色表印刷から両面印刷に切換えるときに展開の
変化が必要でないように選ばれている。種々異なる運転
形式との関係で述べたことからこれは簡単に可能である
。何故ならば印刷長さが第1の印刷機構の版胴11のブ
ランケットの変化を介して可能であるからであり、従っ
て圧胴8の直径は両方の印刷機構10から13.15か
ら18の版胴11,16によシ得られた印刷長さが互い
に簡単に同調させられ得る範囲に位置している。実地に
おいてはこれは印刷長さの修正が主として上方の版胴1
1゜16によって行なわれ、圧胴8の上のブランケット
の敷かれた平版印刷用の版板ではあマシ行なわれない。
機1を2色表印刷から両面印刷に切換えるときに展開の
変化が必要でないように選ばれている。種々異なる運転
形式との関係で述べたことからこれは簡単に可能である
。何故ならば印刷長さが第1の印刷機構の版胴11のブ
ランケットの変化を介して可能であるからであり、従っ
て圧胴8の直径は両方の印刷機構10から13.15か
ら18の版胴11,16によシ得られた印刷長さが互い
に簡単に同調させられ得る範囲に位置している。実地に
おいてはこれは印刷長さの修正が主として上方の版胴1
1゜16によって行なわれ、圧胴8の上のブランケット
の敷かれた平版印刷用の版板ではあマシ行なわれない。
純然たる表印刷に際して単に′平版印刷用の版板19が
圧胴8から除かれるということから出発すると両面印刷
に比して印像の変化が生じると想われる。この印像の変
化は第1の印刷機構においてはゴム胴の直径の減少によ
って、かつ第2の印刷機構においては版胴直径の減少に
よって考慮される。第2の印刷機構における版胴直径は
、両面印刷において圧胴8の上に版板19を張設するこ
とによる印刷長さの変化を補償するために必要である。
圧胴8から除かれるということから出発すると両面印刷
に比して印像の変化が生じると想われる。この印像の変
化は第1の印刷機構においてはゴム胴の直径の減少によ
って、かつ第2の印刷機構においては版胴直径の減少に
よって考慮される。第2の印刷機構における版胴直径は
、両面印刷において圧胴8の上に版板19を張設するこ
とによる印刷長さの変化を補償するために必要である。
枚葉紙オフセット印刷機を切換えるときに使用された版
板19を圧胴8の上に残すと、展開は簡易化されろ。
板19を圧胴8の上に残すと、展開は簡易化されろ。
これによって両方の運転形式にとって直径が等しくなる
。この条件のもとて印刷機は特別な裏返し装置なしで又
は機械を制御するための伝動的な処置なしで両面印刷か
ら切換えることができる。印刷は両方の運転形式で枚葉
紙を一度グリツ・ξで掴んだらそのままで行なうことが
できる。この印刷過程は枚葉紙がカールする傾向に掠し
て作用する。記述の方法若しくはこの方法で印刷機を使
用することは、精密度に関して制限をもたらさない。た
だこの場合には胴の直径比及び胴の印刷圧をコンスタン
トに保つことを考慮すればよい。このために必要な構造
は当業者の能力の範囲であ夛、これについて詳述するこ
とはしない。例えば第1実施例においては両面印刷を行
なうときにクラッチ14を介してインキ装置12と湿し
装置13を切離して、それらがインキ若しくは湿し水を
搬送しないようにすることができる。
。この条件のもとて印刷機は特別な裏返し装置なしで又
は機械を制御するための伝動的な処置なしで両面印刷か
ら切換えることができる。印刷は両方の運転形式で枚葉
紙を一度グリツ・ξで掴んだらそのままで行なうことが
できる。この印刷過程は枚葉紙がカールする傾向に掠し
て作用する。記述の方法若しくはこの方法で印刷機を使
用することは、精密度に関して制限をもたらさない。た
だこの場合には胴の直径比及び胴の印刷圧をコンスタン
トに保つことを考慮すればよい。このために必要な構造
は当業者の能力の範囲であ夛、これについて詳述するこ
とはしない。例えば第1実施例においては両面印刷を行
なうときにクラッチ14を介してインキ装置12と湿し
装置13を切離して、それらがインキ若しくは湿し水を
搬送しないようにすることができる。
図面は本発明の方法を実施する装置を示すものであって
、第1図は本発明の方法を実施する装置の側面図、第2
図は2色の片面印刷で運転されている状態を示す図、第
3図は第1の印刷機構において版胴が離された、両面印
刷を行なう状態を示した図、第4図は第1の印刷機構に
おいて支持胴として当付けられた版胴と切離されたイン
キ装置が使用されている両面印刷を行なう状態、を示し
た図、第5図は圧胴として作用・するゴム胴と圧胴との
間の印刷ゾーンの状態を示した図である。 1・・・枚葉紙オフセット印刷機、2・・・枚葉紙、3
・・・給紙パイル、4・・・排紙パイル、5・・・チェ
ーンコンベア、6・・・フロントグリッツξ、7・・・
グリシ・ξ、8・・・圧胴、9・・・枚葉紙走行方向、
10.1.ゴム胴、11・・・版胴、12・・・インキ
装置、13・・・湿し装置、14・・・クラッチ、15
・・・ゴム胴、16・・・版胴、17・・・インキ装置
、18・・・湿し装置。 19・・・版板、2Q・・・締付は装置、21・・・緊
張装置、22・・・胴溝、23・・インキ装置、24・
・・湿し装置、25・・・構成ユニット、26・・・走
行装置、27・・・クラッチ、30・・・ゴムブランケ
ット(ほか1名) 88.瓜胴 1o・・ゴム胴 11・・鳳胴 15−・ゴム胴 16・・眼用 17・−4ンヤ装脣− 17・−イシキ犬イ1 18・−ジ1し装置 8・疋胴 12 イ゛Jキ装置 13・5兄し裁置 14・7フツナ 7 16・願−周 17・インキ装置 8、声明 10−ゴム胴 カー5四4 30ゴムアラニア瞥ノト
、第1図は本発明の方法を実施する装置の側面図、第2
図は2色の片面印刷で運転されている状態を示す図、第
3図は第1の印刷機構において版胴が離された、両面印
刷を行なう状態を示した図、第4図は第1の印刷機構に
おいて支持胴として当付けられた版胴と切離されたイン
キ装置が使用されている両面印刷を行なう状態、を示し
た図、第5図は圧胴として作用・するゴム胴と圧胴との
間の印刷ゾーンの状態を示した図である。 1・・・枚葉紙オフセット印刷機、2・・・枚葉紙、3
・・・給紙パイル、4・・・排紙パイル、5・・・チェ
ーンコンベア、6・・・フロントグリッツξ、7・・・
グリシ・ξ、8・・・圧胴、9・・・枚葉紙走行方向、
10.1.ゴム胴、11・・・版胴、12・・・インキ
装置、13・・・湿し装置、14・・・クラッチ、15
・・・ゴム胴、16・・・版胴、17・・・インキ装置
、18・・・湿し装置。 19・・・版板、2Q・・・締付は装置、21・・・緊
張装置、22・・・胴溝、23・・インキ装置、24・
・・湿し装置、25・・・構成ユニット、26・・・走
行装置、27・・・クラッチ、30・・・ゴムブランケ
ット(ほか1名) 88.瓜胴 1o・・ゴム胴 11・・鳳胴 15−・ゴム胴 16・・眼用 17・−4ンヤ装脣− 17・−イシキ犬イ1 18・−ジ1し装置 8・疋胴 12 イ゛Jキ装置 13・5兄し裁置 14・7フツナ 7 16・願−周 17・インキ装置 8、声明 10−ゴム胴 カー5四4 30ゴムアラニア瞥ノト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、枚葉紙に両面印刷する方法であって、−面をオフセ
ット印刷でかつ他面を直接的な平版印刷で印刷する形式
のものに於て、5胴構造の枚葉紙オフセット印刷機の圧
胴(8)の上にゴム胴(10,15)に対する圧胴(8
)の大きさの比に相応して単数又は複数の、直接的な平
版印刷に適した版板(19)を張設し、第1の印刷機構
(10から19)を印像が伝達されないが、げム胴(1
0)が圧胴に当付けられるように切換え、そのために第
1のゴム胴(10)の有効直径な圧胴(8)の比に相応
するよりも僅かに小さく調節し、第1のゴム胴(10)
と圧胴(8)との間の印刷圧を第2の、オフセット印刷
を行なう印刷機構(15から18)よりも大きく調整し
、印刷過程を公知の形式で制御することを特徴とする、
枚葉紙オフセット印刷機において両面印刷する方法。 2、第1のゴム胴(lO)の直径Cd)を、張設された
版板(19)とブランケットとを有する圧胴(8)の有
効直径(D)の比に対しかつ第2のゴム胴(15)に対
し0.2〜0.4龍小さく調整し、第1のゴム胴(10
)と圧胴(8)との間の印刷圧を第2のゴム胴(15)
と圧胴(8)との間の印刷圧よりも少なくとも0.1
mvt高め、第1の印刷機構(10から19)にインキ
又は湿し水を供給しない、特許請求の範囲第1項記載の
方法。 3、第10版胴(11)のインキ装置(12)と湿し装
置(13)を第1のゴム胴(10)から離し、Mlのゴ
ム胴(10)をそれとは無関係に圧胴(8)に当付け、
第1のゴム胴(10)を直接的な平版印刷で行なわれる
裏面印刷の圧胴として作用させる、特許請求の範囲第1
項又は第2項記載の方法。 4、 インキ装置(12)と湿し装置(13)を第1の
版胴(11)から離し、クラッチ(14)を介して枚葉
紙オフセット印刷機の駆動装置から切離し、第10版胴
(11)をオフセット版(28)を張設した状態で第1
のゴム胴(10)に当付け、第1のゴム胴(1o)を直
接的な平版印刷で行なう裏面印刷のための圧胴として、
かつ第1の版胴(11)を第1のゴム胴(10)のため
の支え胴として用いる、特許請求の範囲第1項又は第2
項記載の方法。 5、 枚葉紙に両面印刷する印刷機゛であって、−面を
オフセット印刷でかつ他面を直接的な平版印刷で印刷す
る形式のものにおいて、枚葉紙オフセット印刷機の圧胴
が印刷枚葉紙を搬送するために単数又は複数のグリッパ
列を備えており、この圧胴(8)が平版(19)を締付
けかつ張設するためにグリッパ(7)の列の数に相応す
る数の版板張設装置(2o。 21)を備え、圧胴(8)にインキ装置(23)と湿し
装置(24)が配置され、このインキ装置(23)と湿
し装置(24)が構成ユニット(25)として−緒に圧
胴(8)に当付けられかつ離反可能であり、圧胴(8)
にゴム胴(lO)が当付けられた状態で印刷過程におい
て印像が伝達されないようにするために切換える装置が
第1の印刷機構(10から13)に設けられていること
を特徴とする、枚葉紙オフセット印刷機において両面印
刷する装置。 6、圧Jtl(8)が=rム胴(10,15)の2倍の
直径を有し、圧胴(8)に2列のグリノ・ぞ(7)と2
つの版板張設装置(20,21)とが設けられており、
インキ装置(23)と湿し装置(24)の構成ユニット
(25)が圧胴に半径方向に両側で作用する走行装置(
26)の上で枚葉紙オフセット印刷機(1)のフレーム
に移動可能に固定されており、第1の印刷機構における
インキ装置(14)と湿し装置(13)の駆動装置に切
換え可能なりラッチが配置され、構成ユニツ)(25)
のインキ装置(23)と湿し装置(24)の駆動装置に
切換え可能なりラッチ(”’27 )が配置されている
、特許請求の範囲第5項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3403065.4 | 1984-01-30 | ||
DE19843403065 DE3403065A1 (de) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | Verfahren und vorrichtung an einer bogenoffsetdruckmaschine fuer schoen- und widerdruck |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60180842A true JPS60180842A (ja) | 1985-09-14 |
Family
ID=6226236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60014628A Pending JPS60180842A (ja) | 1984-01-30 | 1985-01-30 | 枚葉紙オフセツト印刷機において両面印刷する方法と装置 |
Country Status (5)
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---|---|
US (1) | US4603631A (ja) |
EP (1) | EP0150355B1 (ja) |
JP (1) | JPS60180842A (ja) |
AT (1) | ATE50731T1 (ja) |
DE (1) | DE3403065A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015016685A (ja) * | 2013-06-13 | 2015-01-29 | キヤノン株式会社 | 画像記録方法 |
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DE179219C (ja) * | ||||
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-
1984
- 1984-01-30 DE DE19843403065 patent/DE3403065A1/de active Granted
- 1984-12-07 EP EP84114948A patent/EP0150355B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1984-12-07 AT AT84114948T patent/ATE50731T1/de not_active IP Right Cessation
-
1985
- 1985-01-30 JP JP60014628A patent/JPS60180842A/ja active Pending
- 1985-01-30 US US06/696,450 patent/US4603631A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015016685A (ja) * | 2013-06-13 | 2015-01-29 | キヤノン株式会社 | 画像記録方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3403065C2 (ja) | 1987-06-11 |
EP0150355B1 (de) | 1990-03-07 |
DE3403065A1 (de) | 1985-08-08 |
ATE50731T1 (de) | 1990-03-15 |
EP0150355A3 (en) | 1987-07-29 |
US4603631A (en) | 1986-08-05 |
EP0150355A2 (de) | 1985-08-07 |
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