JPS6017527Y2 - プラスチック製留め具 - Google Patents
プラスチック製留め具Info
- Publication number
- JPS6017527Y2 JPS6017527Y2 JP1980133656U JP13365680U JPS6017527Y2 JP S6017527 Y2 JPS6017527 Y2 JP S6017527Y2 JP 1980133656 U JP1980133656 U JP 1980133656U JP 13365680 U JP13365680 U JP 13365680U JP S6017527 Y2 JPS6017527 Y2 JP S6017527Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- locking
- leg
- head
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B21/00—Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings
- F16B21/06—Releasable fastening devices with snap-action
- F16B21/08—Releasable fastening devices with snap-action in which the stud, pin, or spigot has a resilient part
- F16B21/084—Releasable fastening devices with snap-action in which the stud, pin, or spigot has a resilient part with a series of flexible ribs or fins extending laterally from the shank of the stud, pin or spigot, said ribs or fins deforming predominantly in a direction parallel to the direction of insertion of the shank
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/45—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
- Y10T24/45225—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
- Y10T24/45471—Projection having movable connection between components thereof or variable configuration
- Y10T24/45524—Projection having movable connection between components thereof or variable configuration including resiliently biased projection component or surface segment
- Y10T24/45545—Projection having movable connection between components thereof or variable configuration including resiliently biased projection component or surface segment forming total external surface of projection
- Y10T24/45581—Projection having movable connection between components thereof or variable configuration including resiliently biased projection component or surface segment forming total external surface of projection having inserted end formed by oppositely biased surface segments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、頭部の下面より垂設する脚部の周面に多数の
ヒレ状をなす係止爪を段設し、パネルに穿つ透孔に上記
脚部を挿入したとき、該係止爪のいずれかを透孔の縁に
係止して脚部の抜出しを阻止し、止着状態を確保できる
ようにしたプラスチックで成形される留め具に関するも
ので、特にこの考案は上記脚部をパネルの透孔に挿入し
、その係止爪を透孔の縁に係止したとき、安定した係止
状態を得て確実な止着をなさしめる一方、小さな挿入力
で大きな抜去力を発揮させ強い止着力が得られるように
した留め具に関する。
ヒレ状をなす係止爪を段設し、パネルに穿つ透孔に上記
脚部を挿入したとき、該係止爪のいずれかを透孔の縁に
係止して脚部の抜出しを阻止し、止着状態を確保できる
ようにしたプラスチックで成形される留め具に関するも
ので、特にこの考案は上記脚部をパネルの透孔に挿入し
、その係止爪を透孔の縁に係止したとき、安定した係止
状態を得て確実な止着をなさしめる一方、小さな挿入力
で大きな抜去力を発揮させ強い止着力が得られるように
した留め具に関する。
上記脚部の周面に多数の係止爪を段設し、この係止爪に
よって透孔に対する止着を行うようにした留め具は既に
公知である。
よって透孔に対する止着を行うようにした留め具は既に
公知である。
この留め具は多数の係止爪を外方に張出させた脚部の形
状がクリスマスツリーに似ていることから、クリスマス
ツリー型留め具或は単にツリー型留め具と呼ばれている
が、この留め具はパネルに対する止着を前述した様に透
孔の縁に係止爪を掛は止めることによって行うもので、
脚部は専え係止爪の幹としてこれを支持する働きをなし
、透孔に直接触れることがなく柔軟な係止爪だけで係止
状態を確保する構造となっている。
状がクリスマスツリーに似ていることから、クリスマス
ツリー型留め具或は単にツリー型留め具と呼ばれている
が、この留め具はパネルに対する止着を前述した様に透
孔の縁に係止爪を掛は止めることによって行うもので、
脚部は専え係止爪の幹としてこれを支持する働きをなし
、透孔に直接触れることがなく柔軟な係止爪だけで係止
状態を確保する構造となっている。
このため、脚部の挿入の際透孔に対して傾斜して挿入さ
れると、そのま)入り込んで係止してしまう問題があっ
た。
れると、そのま)入り込んで係止してしまう問題があっ
た。
この問題は特に頭部に他の部品類を止め付ける機能をも
たせている場合重大であり、ときにはこの他の部品との
位置合せが出来ず、留め具として機能しなくなることが
ある。
たせている場合重大であり、ときにはこの他の部品との
位置合せが出来ず、留め具として機能しなくなることが
ある。
又、透孔に対する係止が係止爪だけによるため、透孔に
対して片寄って係止したり、係止後片寄り方向に移動し
て不安定な係止状態となったりすることがあり、またこ
れによってガタ付きを生ずる等の問題があった。
対して片寄って係止したり、係止後片寄り方向に移動し
て不安定な係止状態となったりすることがあり、またこ
れによってガタ付きを生ずる等の問題があった。
更に従来の留め具は脚部に対し係止爪が直角に延設され
ていることから、透孔に対する挿入力と、係止後の抜去
力が等しく、従って強い係止力、即ち抜去力を得るため
には、それと等しい挿入力が必要となり、作業性を著し
く悪くする欠点があった。
ていることから、透孔に対する挿入力と、係止後の抜去
力が等しく、従って強い係止力、即ち抜去力を得るため
には、それと等しい挿入力が必要となり、作業性を著し
く悪くする欠点があった。
本考案は、この様な点に鑑み考案されたもので、上記脚
部の局面に長さ方向に沿って案内突条を突設し、該案内
突条によって透孔に対する脚部の挿入姿勢を規制し、透
孔の中心に位置付け、これによって係止爪の透孔の縁に
対する係止状態を安定させると共に、上記案内突条の端
縁に更に肉薄の係合突条を設けて該係合突条を透孔の縁
に圧接させ、脚部の移動を完全に防止しガタ付きを止め
る一方、上記案内突条を避けた脚部の周面に係止爪を段
設し、且つ各係止爪を上方に傾斜させて透孔に対する侵
入通過を容易にする反面、抜出しを困難にして挿入力に
対す抜去力が大になるようにしたことにある。
部の局面に長さ方向に沿って案内突条を突設し、該案内
突条によって透孔に対する脚部の挿入姿勢を規制し、透
孔の中心に位置付け、これによって係止爪の透孔の縁に
対する係止状態を安定させると共に、上記案内突条の端
縁に更に肉薄の係合突条を設けて該係合突条を透孔の縁
に圧接させ、脚部の移動を完全に防止しガタ付きを止め
る一方、上記案内突条を避けた脚部の周面に係止爪を段
設し、且つ各係止爪を上方に傾斜させて透孔に対する侵
入通過を容易にする反面、抜出しを困難にして挿入力に
対す抜去力が大になるようにしたことにある。
以下、この考案を図示する実施例につき詳述し、その特
徴とするところを説明する。
徴とするところを説明する。
図面第1図は本考案に係る留め具の正面図で、第2図は
側面図、第3図は第1図■−■線断面図、第4,5図は
止着状態を示す中央縦断正面図と側面図であり、図面に
おける符号1は頭部を示し、2は脚部を示す。
側面図、第3図は第1図■−■線断面図、第4,5図は
止着状態を示す中央縦断正面図と側面図であり、図面に
おける符号1は頭部を示し、2は脚部を示す。
この実施例における頭部1は円盤状の鍔3と、この鍔3
の上面中央部から立設する軸部4と、この軸部を介して
鍔3に対設する小径な円盤状の鍔5からなっており、上
記脚部2の下方の鍔3の下面中央部から垂下する如く設
けられている。
の上面中央部から立設する軸部4と、この軸部を介して
鍔3に対設する小径な円盤状の鍔5からなっており、上
記脚部2の下方の鍔3の下面中央部から垂下する如く設
けられている。
脚部2は略円柱状をなし、後述するパネル30に開設す
る円形の透孔31より直径を小さくして脚部自体はこの
透孔に楽に挿し通せる太さに形威している。
る円形の透孔31より直径を小さくして脚部自体はこの
透孔に楽に挿し通せる太さに形威している。
そして、この脚部2は周面に脚部の中心線を間にして放
射方向に突き出す2条の案内突条6,6を略長さの全長
に亘るように突設し、更にこの案内突条の各端縁に案内
突条の厚みより肉薄にした係合突条7,7を突設してい
る。
射方向に突き出す2条の案内突条6,6を略長さの全長
に亘るように突設し、更にこの案内突条の各端縁に案内
突条の厚みより肉薄にした係合突条7,7を突設してい
る。
上記案内突条6,6は両者の端縁間の幅をパネルの透孔
31の直径より僅かに小さくなるようその突出し高さを
選び、脚部2を透孔31に挿通する際、その侵入を妨げ
ることのないようにする一方、係合突条7,7はこの案
内突条の端縁から突き出すことによって両係止突条の端
縁間の幅を上記透孔31の直径より大になるようにして
脚部の挿通の際透孔の縁に接触して押潰されるか、或は
縁によって余剰部分が削り取られる高さにしている。
31の直径より僅かに小さくなるようその突出し高さを
選び、脚部2を透孔31に挿通する際、その侵入を妨げ
ることのないようにする一方、係合突条7,7はこの案
内突条の端縁から突き出すことによって両係止突条の端
縁間の幅を上記透孔31の直径より大になるようにして
脚部の挿通の際透孔の縁に接触して押潰されるか、或は
縁によって余剰部分が削り取られる高さにしている。
一方、上記案内突条6及び係合突条7を備えた脚部には
これら案内突条6を避けた周面に複数の係止爪8を長さ
方向に沿って段設すると共に、先端部には挿入の案内と
なる倒三角錐形の案内部9を設け、更に前記頭部1に接
する基端部には下方に向って開く傘形の弾性鍔10を設
けている。
これら案内突条6を避けた周面に複数の係止爪8を長さ
方向に沿って段設すると共に、先端部には挿入の案内と
なる倒三角錐形の案内部9を設け、更に前記頭部1に接
する基端部には下方に向って開く傘形の弾性鍔10を設
けている。
この実施例の場合、脚部2は2条の案内突条6.6を脚
ε1〕の中心線を挾んで前後方向に背向する如く突設す
ることから、上記係止爪8はこの案内突条に隔てられる
ようにして左右方向に突き出し、且つその各先端を頭部
側に傾斜させである。
ε1〕の中心線を挾んで前後方向に背向する如く突設す
ることから、上記係止爪8はこの案内突条に隔てられる
ようにして左右方向に突き出し、且つその各先端を頭部
側に傾斜させである。
そして、左右に突き出す係止爪8はそれぞれ一定の間隔
をあけて脚部の長さ方向に沿って複数個段設し、各先端
縁を透孔の形状に合せて円弧状をなすよう形成すると共
に左右の係止爪8の先端縁が透孔31の内径より大にな
るように形威しである。
をあけて脚部の長さ方向に沿って複数個段設し、各先端
縁を透孔の形状に合せて円弧状をなすよう形成すると共
に左右の係止爪8の先端縁が透孔31の内径より大にな
るように形威しである。
図面第3図は上記説明の脚部2とこれより突設する案内
突条6、更にその端縁から突設する係合突条7と左右に
突き出す係止爪8の関係を明らかにすると共に、これら
とパネルの透孔31の関係を示したもので、透孔31の
中心に脚部2が位置したとき、上記案内突条6は透孔の
内に収まりその端縁を略内接させた状態にあり、係合突
条7は透孔の縁に密着し、更に左右の係止爪8は透孔の
内径を越えて外に突き出ることが明らかとなろつO 上記頭部1及び脚部2からなる本考案留め具は所要の剛
性と弾性を兼ね備えた熱可塑性の合成樹脂により一体に
成形されるもので、その使用は第4.5図に示した如く
、パネル30に開設する透孔31に脚部2を挿入し、頭
部1の下面、この実施例では弾性鍔10の下面がパネル
の面に当接するまで押込むことによって行われる。
突条6、更にその端縁から突設する係合突条7と左右に
突き出す係止爪8の関係を明らかにすると共に、これら
とパネルの透孔31の関係を示したもので、透孔31の
中心に脚部2が位置したとき、上記案内突条6は透孔の
内に収まりその端縁を略内接させた状態にあり、係合突
条7は透孔の縁に密着し、更に左右の係止爪8は透孔の
内径を越えて外に突き出ることが明らかとなろつO 上記頭部1及び脚部2からなる本考案留め具は所要の剛
性と弾性を兼ね備えた熱可塑性の合成樹脂により一体に
成形されるもので、その使用は第4.5図に示した如く
、パネル30に開設する透孔31に脚部2を挿入し、頭
部1の下面、この実施例では弾性鍔10の下面がパネル
の面に当接するまで押込むことによって行われる。
この挿入に際し、脚部2は案内突条6を備えることから
、これの案内によって透孔31の中心に沿って侵入し、
透孔の内径より大きく突き出させた左右の係止爪8を先
端側から順次撓めて通過し、弾性鍔10がパネルに当接
してこれが押開かれたところで停止し、止着されること
になる。
、これの案内によって透孔31の中心に沿って侵入し、
透孔の内径より大きく突き出させた左右の係止爪8を先
端側から順次撓めて通過し、弾性鍔10がパネルに当接
してこれが押開かれたところで停止し、止着されること
になる。
そしてこのとき、案内突条6に設けた係合突条7は透孔
31の縁に押付けて撓み、或は第5図に示した如く透孔
の縁で余剰部分71を削り落して無理に透孔内に突き入
り、案内突条6と透孔内壁との間隙を埋めることになり
、且つ同時に上記最後に透孔31を通過した係止爪8が
透孔の縁に係合して脚部の抜出しを阻止することになる
。
31の縁に押付けて撓み、或は第5図に示した如く透孔
の縁で余剰部分71を削り落して無理に透孔内に突き入
り、案内突条6と透孔内壁との間隙を埋めることになり
、且つ同時に上記最後に透孔31を通過した係止爪8が
透孔の縁に係合して脚部の抜出しを阻止することになる
。
従って、本考案留め具によれば、透孔に対して脚部は案
内突条によって常に透孔の中心に沿って挿入されること
から、左右に張出す係止爪を均等に係止させることがで
き、又、挿入に際しては傾めに挿入されそのま)係止し
てしまうことがないので安定した止着状態が得られると
共に、止着後においても上記案内突条が透孔の縁に当接
して横方向への移動を阻止するため一部の係止爪の係合
が脱れたりすることがなく確実な止着が期待できる。
内突条によって常に透孔の中心に沿って挿入されること
から、左右に張出す係止爪を均等に係止させることがで
き、又、挿入に際しては傾めに挿入されそのま)係止し
てしまうことがないので安定した止着状態が得られると
共に、止着後においても上記案内突条が透孔の縁に当接
して横方向への移動を阻止するため一部の係止爪の係合
が脱れたりすることがなく確実な止着が期待できる。
また、透孔に収った脚部は案内突条に設けた係合突条が
、透孔の縁に弾力的に圧接し、案内突条と透孔間の間隙
を埋めるためガタ付きを生ずることがなく頭部を介して
他の部品類を止め付けるような場合極めて好都合である
。
、透孔の縁に弾力的に圧接し、案内突条と透孔間の間隙
を埋めるためガタ付きを生ずることがなく頭部を介して
他の部品類を止め付けるような場合極めて好都合である
。
また更に本考案留め具は、各係止爪を先端が頭部側に向
って傾斜するように設けられて透孔に対する挿入力が小
さく、反面抜去力が犬になっていることから、従来のも
のに比較して作業性が大幅に改善されている。
って傾斜するように設けられて透孔に対する挿入力が小
さく、反面抜去力が犬になっていることから、従来のも
のに比較して作業性が大幅に改善されている。
尚、前記実施例における弾性鍔10は係止爪との協働に
よってパネルを両面から挾持することから、留め具の安
定した止着を更に高めるものとなっている。
よってパネルを両面から挾持することから、留め具の安
定した止着を更に高めるものとなっている。
ところで、前記実施例では脚部2に対し2条の案内突条
を背向する如く設けた場合につき説明したが、上記説明
から明らかな様にこの案内突条は脚部を透孔の中心部に
位置させるためのものであるから、3条、4条に増すこ
とを妨げるものではない。
を背向する如く設けた場合につき説明したが、上記説明
から明らかな様にこの案内突条は脚部を透孔の中心部に
位置させるためのものであるから、3条、4条に増すこ
とを妨げるものではない。
たS゛この場合各突条は相互の間に一定の間隙が保たれ
るように放射状に突設されることが好ましく、且つ、こ
れら突条を避けた間に前記係止;爪がそれぞれ設けられ
ることが望ましい。
るように放射状に突設されることが好ましく、且つ、こ
れら突条を避けた間に前記係止;爪がそれぞれ設けられ
ることが望ましい。
また、頭部についてはこの留め具が単にパネル相互に接
面状に止着するためのものである場合には単なる鍔状の
ものであってもよく、更にこの留め具に他の部品類を掛
は止める機能をもたせる場7合には図示した実施例の如
く大なる鍔の上に軸部を介して小なる鍔を設け、この軸
部と鍔を利用して部品類を掛は止めるなど、留め具の使
用目的に応じて任意選択すればよい。
面状に止着するためのものである場合には単なる鍔状の
ものであってもよく、更にこの留め具に他の部品類を掛
は止める機能をもたせる場7合には図示した実施例の如
く大なる鍔の上に軸部を介して小なる鍔を設け、この軸
部と鍔を利用して部品類を掛は止めるなど、留め具の使
用目的に応じて任意選択すればよい。
図面は本考案の一実施例を示したもので、第1図は正面
図、第2図は側面図、第3図は第1図■−III線断面
図、第4図はパネルに止着した状態を示す中央縦断正面
図、第5図は同じく中央縦断側面図である。 1は頭部、2は脚部、6は案内突条、7は係合突条、8
は係止爪、30はパネル、31は透孔である。
図、第2図は側面図、第3図は第1図■−III線断面
図、第4図はパネルに止着した状態を示す中央縦断正面
図、第5図は同じく中央縦断側面図である。 1は頭部、2は脚部、6は案内突条、7は係合突条、8
は係止爪、30はパネル、31は透孔である。
Claims (1)
- パネルの片面に当接される頭部と、頭部の下面中央部か
ら垂下されパネルに開設する透孔に挿入される脚部があ
り、脚部は周面の長さ方向に所要の間隔をおいて多数の
係止爪を段設し、上記透孔に対し該係止爪を係止するこ
とにより止着されるようにしたプラスチック髪留め具に
おいて、上記脚部には周面の長さ方向に沿って背向状に
突出し、端縁間の幅が前記透孔の径より小である2条の
案内突条を設けると共に該案内突条の各端縁には案内突
条の肉厚より薄く撓み性を有腰且つ端縁間の幅が上記透
孔の径より大である肉薄の係合突条を突設する一方、上
記2条の案内突条を間に脚部周面には背向状に前記係止
爪を各段設すると共に各係止爪を頭部下面方向に向は傾
斜するようにしたことを特徴とするプラスチック髪留め
具。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980133656U JPS6017527Y2 (ja) | 1980-09-22 | 1980-09-22 | プラスチック製留め具 |
US06/298,683 US4427328A (en) | 1980-09-22 | 1981-09-02 | Plastic fastener |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980133656U JPS6017527Y2 (ja) | 1980-09-22 | 1980-09-22 | プラスチック製留め具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5758117U JPS5758117U (ja) | 1982-04-06 |
JPS6017527Y2 true JPS6017527Y2 (ja) | 1985-05-29 |
Family
ID=15109866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980133656U Expired JPS6017527Y2 (ja) | 1980-09-22 | 1980-09-22 | プラスチック製留め具 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4427328A (ja) |
JP (1) | JPS6017527Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010137461A1 (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-02 | 株式会社ニフコ | 締結具 |
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