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JPS601751A - 高効率管形加熱ランプ - Google Patents

高効率管形加熱ランプ

Info

Publication number
JPS601751A
JPS601751A JP59084201A JP8420184A JPS601751A JP S601751 A JPS601751 A JP S601751A JP 59084201 A JP59084201 A JP 59084201A JP 8420184 A JP8420184 A JP 8420184A JP S601751 A JPS601751 A JP S601751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiation
layer
filament
lamp
silicon dioxide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59084201A
Other languages
English (en)
Inventor
レオナルド・エドワ−ド・ホエグラ−
リ−・ウオルタ−・オツト−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPS601751A publication Critical patent/JPS601751A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01KELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
    • H01K1/00Details
    • H01K1/02Incandescent bodies
    • H01K1/14Incandescent bodies characterised by the shape
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01KELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
    • H01K1/00Details
    • H01K1/28Envelopes; Vessels
    • H01K1/32Envelopes; Vessels provided with coatings on the walls; Vessels or coatings thereon characterised by the material thereof
    • H01K1/325Reflecting coating

Landscapes

  • Resistance Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は暖房用輻射ヒータとしての加熱ランプ、工業用
加熱ランプ、昼光色を有するスタジオ用ランプとなるよ
うに赤外および可視光スペクトルの選ばれた部分を発光
するランプ、ならびに種々の用途用に実質的に赤外線の
みを発光するランプとして特に有用な高効率管形タング
ステンフィラメント・ランプに関する。
発 明 の 背 景 寒い季節でも家庭や事務所の暖房温度を低める傾向は、
燃料費および暖房費の高とうによりもたらされた傾向で
あるが、これが原因で輻射電気ヒータの人気が復活して
いる。輻射加熱では、赤外線の形態の熱が輻射源から加
熱対象、例えば人に直接伝搬し、中間に介在する空気に
ほとんど失なわれることがない。輻射ヒータから放射さ
れた熱輻射線が人の皮唐にあたると、衝突した熱輻射線
の一部が皮膚を透過し人体の神経末端および細い血管と
直接相互作用して、人に暖だかさの感覚を生起する。輻
射ランプや加熱ランプのような熱源の加熱効率は、皮豹
を透過する輻射線の量を、熱源またはランプから放出さ
れる全輻射線量で割った比によってめることができる。
輻射ヒータから放出される輻射線を選択的に輻射スペク
トルの所望部分に選んで、人体に入射した時に輻射線の
効果をほず完全に利用できるようにするのが望ましい。
輻射スペクトルのこのような所望部分は波長的1.2〜
1.7ミクロンである。
さらに、住宅用輻射ヒーターは代表的には室内、例えば
テレビのあるリビングルーム内に設置され、このような
場合、輻射ヒータから放出される輻射スペクトルの内の
可視部分が快適なテレビ観賞を妨だげろ。しかも、輻射
ヒータから放出される可視輻射線は人を暖ためる実用目
的には何ら役立たない。したがって輻射ヒータから放出
される輻射線スペクトルの内の可視部分を大幅に減らす
のが望ましい。
人を暖ためるために輻射熱を発生するほかに、加熱ラン
プは色々な工業目的にかなう種々の硬化作用を与える。
例えば、透明プラスチックを硬化もしくは乾燥して、透
明プラスチックを比較的短時間で固化させるための加熱
ヒータは、包装工業にとって非常に重要である。
工業目的での実施が望まれる硬化作用は、部分7− 的に、硬化すべき媒体、例えばプラスチックの特性に依
存する。例えば、ある種の媒体は輻射線スペクトルの特
定部分にさらされたとき一層迅速に硬化するが、別種の
媒体は輻射線スペクトルの仙の部分にさらされたとき一
層迅速に硬化する。加熱ランプの輻射線を選択的に種々
広範囲な工業プロセスに適合させる手段を有する加熱ラ
ンプを提供して、各工業プロセスを高効率で行うどとが
工業的に望ましい。
種々の工業プロセスおよび輻射ヒータに対する上記のよ
うな要求のほかに、輻射源を有するランプを、効率よい
加熱や硬化を必要としない他の種々の分野にも選択的に
適合させることが望ましい。
例えば、ステージやスタジオ照明の業界にとっては、相
関色温度5500°にの範囲の昼光色を持つランプを得
ることが非常に重要である。さらにまた、エネルギーコ
ストの上昇により、このような昼光色を効率よく得るこ
とが重要である。ステージおよびスタジオ業界の要求に
適合する手段をもったランプを得ることが望ましい。
8− さらに、上述した暖房、工業的プロセスおよびステージ
・スタジオ業界での多数の要求に加えて、種々のタイプ
の輻射熱および光スペクトルの選ばれた部分を必要とす
る他の種々の事項が考えられる。例えば、はとんどすべ
ての赤外線を放出する一方、光源から放出される可視輻
射線を著しく減少させる赤外写真用輻射源を得るのも望
ましいことである。
従って、本発明の目的は、(1)スペクトルの選ばれた
部分について従来得られたのより効率の高い新規な改良
された電気式輻射熱源またはランプ、特に暖房用輻射ヒ
ータとして一層有効なランプを提供すること、(2)種
々の工業プロセスに望まれる種々の硬化作用に適合する
手段を有する輻射熱源を提供すること、そして(3)種
々のスタジオ、ステージその他の用途のために光源によ
って放出することが望まれる赤外および可視輻射スペク
トルの部分を選択する手段を有する光源を提供すること
にある。
本発明のこれらの目的および他の目的は、以下の本発明
の説明を考慮すれば明らかになるであろう。
発 明 の 概 要 本発明は高効率輻射源に関し、この輻射源はそれから放
出される輻射スペクトルの所望部分を選択する手段を有
し、これにより輻射源を種々のモードの人体加熱、工業
的処理、硬化および他の種々の商業的要求に選択的に適
合させる。
本発明の1実施例においては、ランプは輻射スペクトル
の所望部分を透過して選ばれた媒体に照射する一方、輻
射スペクトルの不要部分の透過を阻止する。このランプ
は、輻射線透過性外被と、輻射スペクトルの可視および
赤外部分両方に入る波長を有する輻射線を放出するタン
グステンフィラメントよりなる輻射源とを具える。輻射
源が輻射線透過性外被内に収容されている。ランプはさ
らに、輻射線透過性外被の外面に反射膜を有する。
反射膜は950℃以下の範囲の温度で作動可能である。
反射膜はランプを透過すべき輻射線をろ波する。反射膜
は高屈折率および低屈折率の耐火材料の複数層から形成
され、ランプを透過すべき輻射線の部分が得られるよう
に帯域通過特性および帯域阻止特性両方を確立するのに
有効である。帯域通過および帯域阻止特性は、ランプを
透過すべき輻射線を照射すべき媒体に合わせるように選
択される。
l−訓L」±−λ−」[ 本発明を一層よく理解できるように、以下に本発明を図
面を参照しながら説明する。
第1図に、輻射スペクトルの赤外部分を選択的に放出す
る加熱ランプ10を、本発明の1実施例として示す。こ
の加熱ランプは輻射線透過性外被11を具える。外被1
1は細長い管形であってよく、透明な溶融石英、半透明
な溶融石英または石英状ガラス、例えばCornino
 Glass Works of Corning(米
国ニューヨーク州所在)から入手でき商品名y yco
rとして知られた石英含量的96%の材料で作ることが
できる。石英材料を管形外被11に用いたが、本発明は
実際上ガラスの管形外被にも等しく適用できる。さらに
、第1図では管形外被1111− をダブルエンド型のものとして示したが、本発明の実施
にあたってはシングルエンド型の管形外被にも適用でき
る。
第1図に示すダブルエンド型の外被11は代表的には、
外径的7.9〜9.5mm (0,3125〜0.37
5インチ)および壁厚的1.0mm (0,04インチ
)を有する。外被11の各端部は圧着部分12を有し、
この部分に導入線導体13が密封されている。導入線導
体13は薄い中間箔部分14により別の導入線導体15
に接続されており、、箔部分14も圧着部分12に気密
封じされて埋設されている。箔部分14をモリブデンの
別部品とし、導入線導体13および15それぞれの一端
に溶接する。あるいはまた、箔部分14は、導入線導体
13および15も含む1本の長いモリブデン・ワイヤの
一体部分でもよい。一体の箔部分14は、1本の長いモ
リブデン・ワイヤの中間部分を長さ方向に圧延し、プレ
スすることにより形成することができる。さらに、ガラ
スの管形外被11の場合、導入線導体13および15を
箔部分14をもたない1本の棒形部材として、管形外被
11に真直ぐ直12− 通させることができる。
外被11内には、タングステン・ワイヤの多重ら族コイ
ル形フィラメント17が軸線方向に延在する。
フィラメント17を第2図にもつとわかりやすく例示し
ており、フィラメント17は互いに平行に巻回された2
つ以上のワイヤ・コイル17a 、 17bよりなる多
重コイルとして示しである。コイル17aおよび17b
はそれぞれタングステンで形成され、同じワイヤ直径と
コイル寸法を有する。コイル17aおよび17bを両端
で、導入線導体15それぞれに任意適当な方法で、例え
ば当業界でよく知られたスパツデイング(5pudd 
i ng)技術によって、電気的および機械的に接続す
る。フィラメント17は複数の適当な支持部材18によ
り外被内でその軸線上に支持される。支持部材18は米
国特許第3168670号に開示されているようなタン
グステンら族ワイヤ支持体とするのが好ましい。
フィラメント17を外被11の両端に位置する導入線導
体13間で十分な物理的張力がか)るように保持して、
フィラメント17が熱;8服を受Cプたとき、例えば電
流通電によりフィラメント17がその動作渇痕まで加熱
されたときに生じる熱膨張を受けたときに、フィラメン
トが垂れ下るのを防止する。
一般に、フィラメント17は、(1)ワイヤ直径D(ミ
ル)、(2)有効発光ワイヤ長L(mm>、(3)百分
率ピッチ(4)百分率マンドレルのような種々のパラメ
ータを有する。百分率ピッチは次式で与えられる。
百分率ピッチ=Z/D:100 (1)ここでZはフィ
ラメント17の隣接ターン間の距離、Dはフィラメント
17のワイヤの直径である。
百分率マンドレルは次式で与えられる。
百分率マンドレル−M/D:100 (2>ここでMは
フィラメント17をコイル巻きするためのマンドレル直
径、Dはフィラメント17のワイヤの直径である。
フィラメント17の直径りは約1.5〜15ミルの範囲
にあるのがよい。フィラメント17の有効長りは約10
00〜5000mmの範囲にあるのがよい。フィラメン
ト17の百分率ピッチが約120〜250%の範囲にあ
るのがよい。百分率アンドレルが約250〜650%の
範囲にあるのがよい。
フィラメント17はJtcおよびρCのパラメータも有
する。ここでJtcはフィラメント17の単位ワイヤ表
面積当りの全入力電力であり、ρCは所定の輻射効率で
のフィラメント17のタングステンコイルの抵抗率で、
Ω−1で表わされる。
Jtcは次式で表わされる。
Jtc−(3) πDL ここで(1)Wはフィラメント11に加えられた全入力
電力(ワット)、(2)DおよびLは前述した通りであ
る。
式(3)の関係は次のように表わすことができる。
PrC+PA’C J t c = −<4 > πDL ここでpreはフィラメント17により放射される全1
5− 電力、PpCは全フィラメンI−電力損失である。
固有抵抗ρCは次のように表わされる。
(V/I)πD2 ρc= □ (5) L ここで(1)■は印加電圧、(2)Iは供給電流である
ffyJtcおよびρCは、本発明の種々の実施例につ
いて、広い範囲のフィラメント動作温度にわたって実験
的にめた。パラメータJtcおよびρCを所定用途の特
定の膜20の設計および所望の効率に対して選択して、
フィラメント設計を特定化し限定する。従って量Jtc
およびρCは(1)膜2O7iQ計、(2)フィラメン
ト形状、(3)充填ガスの種類、(4)充填ガス圧力お
よび(5)ランプ・システムの電力損失の関数である。
フィラメント17を第1図の外被11内に収納する。
外被11は適当な不活性ガス、例えばアルゴンを充填ガ
スとして、代表的には室温で測定して約10〜約300
.Ol−ルの範lll1の圧力で含有づる。ランプは少
16− 量のハロゲン化物、例えば臭化物も含有し、その機能は
、外被の壁への黒化を起こすタングステンの堆積を除去
し、それをフィラメント上に再堆積する再生サイクルを
確立することである。充填ガスをアルゴンとし、ハロゲ
ン化物質群のうち臭化物添加剤、対えば組成CH3B 
rを0.01〜0.5%の範囲で含有させるのが好まし
い。
第1図では、本発明の外被11が、ランプの外縁に破線
で示される膜20を有するものとして示しである。膜2
0は本発明にとって非常に重要なものであって、外被1
1の外面を被覆する。前に説明したように、加熱ランプ
10のようなランプはランプを種々の業種の種々の要求
に適合させる手段をもつことが望ましく、例えば(1)
対人加熱のような住宅用の輻射ヒータ、(2)硬化のよ
うな工業的処理用の加熱ランプおよび(3)輻射スペク
トルの所望部分を透過し、そして所望に応じて輻射スペ
クトルの選ばれた部分の透過を減少させるランプとなる
ようにするのが望ましい。本発明による、ランプを適合
させる手段は、部分的には膜20によって与えられる。
膜20は種々の用途に適合可能となるように種々の組成
物で構成する。フィラメント17の動作温度とともに膜
20のパラメータを選択することにより、加熱ランプを
用いる多数の業種の要求を満たすように選択的に適合さ
せたランプ10が得られる。
一般に、膜20はランプ10により放出される輻射性に
対するフィルタとして作用して、ランプ10を透過する
輻射線を種々の業種の種々の要求に適合させる。さらに
、膜20はランプ10が使用するワット数を減少させる
手段として作用する。使用ワット数の減少を達成するに
は、輻射スペクトルのうちランプから外方へ透過させる
のが望ましくない部分をフィラメント17に向けて逆に
反射して、フィラメント17の動作温度を有利に上昇さ
せ、これにより今度は所望のフィラメント温度を得るの
に必要な供給電力の量を減少させる。
膜20は高屈折率および低屈折率の耐火層で構成され、
これらの層は後述する通りにランプから放出される輻射
線に対して「帯域通過」および「帯域阻止」特性を調節
するように配置される。種々の用途に適した種々の組成
を有する膜20は、所望に応じて、タングステンフィラ
メントにより放出される輻射スペクトルの選ばれた部分
を逆にフィラメントに向けて反射する機能と、ランプを
透過する可視スペクトルの選ばれた部分を増強する機能
の両方を行うことができる。
膜20は約950℃以下の範囲の高い動作温度をもつ。
膜20は、米国特許第4229066号に開示されたよ
うな反射型とすることができる。上記米国特許には五酸
化タンタルTa 20sおよび溶融シリカSi o2の
反射膜が記載されている。
膜20は、五酸化タンタルTazOs材料の層と二酸化
珪素SL 02材料の層とを交互に積層した構成とする
ことができる。米国特許第4229066号に記載され
ているように、五酸化タンタルTa205は屈折率が2
.0程度の高屈折率物質であり、二酸化珪素5LO2は
屈折率1.45程度の低屈折率物質である。一般に、高
屈折率材料とは約1.7より大きい屈折率を有する材料
を意味し、他方低屈折率材19− 料とは約1.7より小さい屈折率を有する材料を意味す
る。
膜20は第1、第2および第3スタツク構成とすること
ができ、各スタックを高屈折率および低屈折率材料の種
々の厚さの囮で形成する。膜20のスタック構成は、第
1、第2そして次に第3スタツクを設け、この積和順序
を9回繰返して合計27層を形成することが出来る。膜
20の順次の積層構成は本発明の種々の実施態様に従っ
て選択される。
輻射ヒータ、例えば暖房用ヒータに関する本発明の1実
施例においては、膜20が複数材料、例えば五酸化タン
タルTa 20sと二酸化珪素SL 02で構成された
多層膜として形成される。この実施例では、膜20は第
2図のタングステンフィラメント17により放出される
輻射スペクトルの可視輻射線の大部分を反射する一方、
赤外線の大部分を透過する。輻射ヒータに関する本発明
の実施例を一層よく理解できるように、まず本発明の利
点をもたない第3図の特性を有する輻射ヒータに言及し
、次にこのような輻射ヒータを本発明による第4図20
− の特性を有する輻射ヒータと比較する。
第3図に、本発明の膜をもたない輻射ヒータの分光パワ
ー分布を輻射スペクトルの特定波長に対して描いた曲線
22を示す。第3図の縦軸は分光パワー分布をワット/
波長の単位で示し、他方第3図の横軸は輻射スペクトル
の波長をミクロン゛の単位で示す。第3図の曲線22は
ランプの外側で測定した透過パワー分布を示す。第3図
の輻射ヒータはタングステンフィラメントの温度が約2
700°にである。
第3図で注意すべきこととして、曲線22は(1)滑ら
かにゆっくり上昇する初期部分、(2)波長的1.0ミ
クロンに対応するピーク部分および(3)滑らかにゆっ
くり下降する末期部分を有する比較的滑らかな形の曲線
である。第4図を参照することにより本発明の利点が一
層十分に理解できるはずである。
第4図はその横軸および縦軸に関しては第3図と同じで
ある。しかし、第4図に示す曲線23は第3図の曲線2
2とはまったく相違している。第4図に示すフィラメン
ト動作温度が3000°にである輻射ヒータの分光パワ
ー分布曲線24は、(1)変動の激しいスパイク状の初
期部分、(2)波長的1.2ミクロンに対応するピーク
部分、および(3)急激に下降する末期部分を有する。
第4図の曲線24は、本発明の輻射ヒータが(1)第4
図に示す(a)約0.35〜約1.2ミクロンおよび(
b)約1.7〜約2.6ミクロンの範囲に阻止帯域を有
し、そして(2)第4図に示す約1.2〜約1.7ミク
ロンの範囲に通過帯域を有する。第4図の曲線24は、
本発明による膜が0.35〜1.2ミクロンの阻止帯域
内の波長を有する可視輻射線の大部分をフィラメントに
向りて反射して戻し、一方約1.2〜1.7ミクロンの
範囲の波長を有する通過帯域内の赤外輻射線の大部分を
透過することを示している。阻止帯域は膜20に特有な
高反射性領域である。膜20で反射されない可視輻射線
の部分は膜20を透過するかまたは膜20に吸収される
第4図の特性を有する輻射ヒータと第3図の特性を有す
る輻射ヒータとを、コンピュータ・モデルリング技術で
シミュレーションした。第4図の輻射ヒータ用のコンピ
ュータ・モデルは前述した順次積層した三重のスタック
を持つ膜20を特定した。即ち、(1)第1スタツクが
厚さ83ナノメータの五酸化タンタル(Ta 20s 
)層および厚さ155ナノメータの二酸化珪素(SLO
lり層を有し、(2)第2スタツクが厚さ372ナノメ
ータの五酸化タンタル(Ta 20s )層および厚さ
142ナノメータの二酸化珪素(SL at )層を有
し、(3)第3スタツクが厚さ366ナノメータの五酸
化タンタル(Ta20s)層および厚さ245ナノメー
タの二酸化珪素(SL 02 )層を有した。膜20を
もつ輻射ヒータとして実現した本発明の実施例の利点を
、膜20をもたない輻射ヒータと比較して第1表に示す
23− 第1表 第1表で注意すべきこととしては、本発明の実施によっ
て、フィラメントの動作温度が膜20をもたない輻射ヒ
ータの2700’ Kから、膜20をもつ輻射ヒータの
3000°Kに上昇する。フィラメントの温度2700
’ Kは、膜のない場合のタングステンフィラメントの
最適動作温度であって、1.2〜1.7ミクロンの所望
波長帯域内に最大量の輻射線を生じる。他方、膜20が
ある場合、タングステンフィラメントの温度3000°
には、1.2〜1.7ミクロンの所望波長帯域に最大量
の輻射線を生じるのに最適な動作温度である。さらに、
第1表で注意すべきこととして、両輻射ヒータが実質的
に同じ全型25− 24− 力持性をもつ。本発明では、フィラメントの全電力特性
を維持しながらフィラメントの動作温度を高めることに
より、本発明の輻射ヒータの寿命が幾分か短くなると考
えられる。周知のように、ランプの寿命とフィラメント
温度とは、フィラメント温度が上昇するとランプ寿命が
短くなり、フィラメント温度が低下するとランプ寿命が
長くなるという意味で相関している。所望に応じて、フ
ィラメントの動作温度、従ってそれに基づくランプ寿命
を一定に維持することができる。こうすると、改良装置
の効率が、最適のフィラメント温度を選択したときに実
現される効率より若干小さくなる。
第1表に示した1、2〜1.7ミクロンの所望スペクト
ル内の輻射線の割合というパラメータは、第3図および
第4図の輻射線スペクトルに関係し、本発明にとって非
常に重要であり、膜20なしの輻射ヒータについては暖
房用加熱に有効な電力247.3Wに対応する量23.
08%として示されており、他方膜20を有する輻射ヒ
ータは暖房用加熱に有効な電力321.8Wに対応する
ff130.02%を示している。
膜20を有する輻射ヒータの量30.02%は、膜20
をもたない輻射ヒータに対して約30%の増加を意味す
る。輻射スペクトルの波長1.2〜1.7ミクロンの部
分での30%の増加は、暖房用加熱のためにこの選ばれ
た部分を高めることが望ましいような輻射ヒータにとっ
て、非常に重要なことである。
さらに、この加熱の改良は、暖房用として望ましくない
か不要な可視輻射線を反射してフィラメントに向けて戻
すことによって達成される。反射された輻射線がフィラ
メントの動作温石を1胃させ、ランプの効率を改良する
本発明の別の実施例は、特に、紙を乾燥する工業用の要
求に適合している。紙の乾燥では、加熱または乾燥目的
で波長1.86〜2.0ミクロンの範囲内の輻射線が望
ましい。
本発明の輻射ヒータについて使用したのと同様の方法で
、コンピュータ・モデル技術を用いて、紙乾燥に用いる
膜20をもたない加熱ランプを膜20を有する加熱ラン
プと比較した。膜を有する輻射ヒータのコンピュータ・
モデル技術について記載したのと同様の方法で、紙乾燥
機用のコンビコータ・モデルでは、第1、第2および第
3スタツクにそれぞれ厚さ 107ナノメータ、265
ナノメータおよび207ナノメータの五酸化タンタル(
TazO5)層を特定した。同様に、厚さ188ナノメ
ータ、170ナノメータおよび155ナノメータの二酸
化珪素(Si[p)層を第1、第2および第3スタツク
にそれぞれ特定した。紙乾燥用の膜20は波長約0.4
〜約1.8ミクロンの範囲に阻止帯域を有すると特定し
、波長約1.86〜約2.0ミクロシの範囲の通過帯域
を特定した。
膜20を有する紙乾燥用として実現した本発明の実施例
の利点を、膜20をもたない紙乾燥用のものと比較して
第2表に示す。
27− 第2表 示す膜20を有する紙乾燥用ランプは、紙乾燥に望まし
い1.86〜2.0ミクロンの所望波長において、第2
表に示す膜20をもたない紙乾燥用ランプに対して31
.7%の増加を示している。
本発明のさらに他の実施例は、特に、赤外写真用および
酢酸セルロース(透明プラスチック)を乾燥またはシー
ルする工業用の要求に適合している。赤外写真および透
明プラスチック用としては、ランプ源により放出される
輻射線の波長が2.2〜3.0ミクロンの輻射スペクト
ル内にあるのが望ま29− 28− しい。
輻射ヒータおよび紙乾燥用ランプについて記載したのと
同様な方法で、コンピュータ・モデル技術を用いて、共
に赤外写真および透明プラスチック用として用いる膜2
0をもたない加熱ランプと膜20を有する加熱ランプと
を比較した。赤外写真および透明プラスチック用の場合
、コンピュータ・モデルでは、厚さ137ナノメータ、
299ナノメータおよび242ナノメータの五酸化タン
タル(Ta 20s )層を第1、第2および第3スタ
ツクにそれぞれ特定した。同様に、厚さ207ナノメー
タ、219ナノメータおよび190ナノメータの二酸化
珪素(SシOe)層を第1、第2および第3スタツクに
それぞれ特定した。赤外写真および透明プラスチック用
としての膜20は、波長約0.4〜2.15ミクロンに
阻止帯域を有するものと特定し、波長約2.2〜3.0
ミクロンの帯域通過を特定した。赤外(IR)写真およ
び透明プラスチック用の膜20を有するランプとして実
現した本発明の実施例の利点を膜20をもたない同様の
ランプと比較して第3表に示す。
第3表 第1表および第2表について説明したのと同様に、第3
表に示すIR写真および透明プラスチック用の膜20を
有するランプは、IR写真および透明プラスチック用と
して望まれる2、2〜3.0ミクロンの所望波長におい
て、第3表に示すIR写真および透明プラスチック用の
膜20をもたないランプに対して24.1%の増加を示
している。
さらに、本発明の他の実施例においては、膜20により
ランプ10をステージおよびスタジオ業の要求に合わせ
る。膜20をランプ10が5500°にの範囲のほず昼
光色を透過するように選択する。膜20を赤外反射フィ
ルタとして機能するように選択して、可視スペクトルの
一部に阻止帯域を設定し、こうして得られるランプ出力
光が見かけの色温度的5500°Kを有するようにする
。このような用途では、膜20を、五酸化タンタルTa
2o5および二酸化珪素5L02の材料で、輻射ヒータ
、赤外写真および紙乾燥用に関して前述したのと同様の
方法で、構成するように選択する。
本発明の実施にあたっては、特に、(1)暖房用の改良
輻射ヒータ、(2)紙乾燥のような工業目的用の改良ラ
ンプ、(3)赤外写真および透明プラスチック用の改良
ランプ、および(4)種々のスタジオおよびステージ用
の改良ランプが提供されることが理解できるはずである
。さらに、本発明の実施例では、輻射スペクトルのうち
透過が望ましくない部分を反射してフィラメントに向っ
31− て戻すことにより、この不所望部分を有効利用し、フィ
ラメントの動作温度を高めるとともにランプの効率を向
上させる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例である細長い加熱ランプの側
面図、 第2図は第1図に示すフィラメントを構成する多重コイ
ルの概念を示す二重コイルの側面図、第3図は外面に本
発明の膜をもたない輻射ヒータの分光パワー分布曲線を
示すグラフ、そして第4図は外面に膜を有する本発明の
ランプによる輻射ヒータの分光パワー分布曲線を示すグ
ラフである。 11・・・外被、 13、15・・・導入線導体、 17・・・コイル状フィラメント、 18・・・支持部材、 20・・・反射膜。 特許出願人ゼネラル・エレクトリック−カンパニイ′代
理人 (76:TO)生沼徳ニ 32−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、輻射線透過性外被と、 輻射スペクトルの可視および赤外画部分の波長を有する
    輻射線を放出するタングステンフィラメントよりなり、
    上記輻射線透過性外被内に収容された輻射源と、 上記輻射線透過性外被の外面に設けられ、約950℃以
    下の範囲の温度で作動可能であり、ランプを透過すべき
    輻射線をろ波する反射膜とを具え、上記膜が複数の高屈
    折率および低屈折率耐火材料の層から形成され、ランプ
    を透過すべき輻射線の部分に対して帯域通過特性および
    帯域阻止特性両方を設定するのに有効であり、これらの
    帯域通過および帯域阻止特性はランプを透過する輻射線
    が照射したい媒体に合うように予め選択されており、も
    って、輻射スペクトルの所望部分を選択された媒体に照
    射するように透過する一方、輻射スペクトルの不要部分
    の透過を阻止するランプ。 2、上記輻射線透過性外被がガラス質材料の細長い管形
    外被よりなり、管形外被の各端部に導入線が貫通し密封
    されており、 上記輻射源が上記外被内を軸線方向に延在、両端で上記
    導入線に固着されたタングステン・ワイヤのコイル状フ
    ィラメントよりなり、このフィラメントが約1500’
     K〜3400’ Kの範囲の温度で作動するように調
    整されており、 上記細長い管形外被には支持部材が上記フィラメントの
    長さに沿って間隔をあけて配置されて外被の壁に接触し
    てフィラメントを中心に維持し、上記フィラメントは作
    動温度に加熱されたときに支持部材間で過剰に垂れ下る
    のを避けるのに十分な張力が加えられており、 上記細長い管形外被には不活性ガスが仕較的少量のハロ
    ゲンと共に充填されており、 上記細長い管形外被の外面に設けられた反射膜が帯域通
    過特性と帯域阻止特性とを有していて、上記タングステ
    ンフィラメントにより放出される輻射スペクトルの可視
    部分の大部分を反射膜で反射してフィラメントに向って
    戻し、使方上記フィラメントが放出する輻射スペクトル
    の赤外部分の大部分をランプの外へ透過する特許請求の
    範囲第1項記載のランプ。 3、上記コイル状フィラメントが上記細長い管形外被内
    を軸線方向に延在する多重ら族コイル状タングステン・
    ワイヤよりなる特許請求の範囲第2項記載のランプ。 4、上記媒体が人であり、上記反射膜がそれぞれ高屈折
    率および低屈折率を有する五酸化タンタル(Ta 20
    s )および二酸化珪素(si at >材料の交互の
    層よりなり、 上記交互層が第1、第2そして次に第3スタツクよりな
    る順次積重ねた構成を有し、この順序が9回繰返されて
    合計27の積重ねた層となっており、上記順次積重ねた
    層が(1)厚さ83ナノメータの五酸化タンタル(Ta
     205 )層および厚さ155ナノメータの二酸化珪
    素(SL O□)層を有する第1スタツク、(2)厚さ
    372ナノメータの五酸化タンタル(Ta 20s )
    層および厚さ142ナノメータの二酸化珪素(SL a
    t )層を有する第2スタツク、および(3)厚さ36
    6ナノメータの五酸化タンタル(Ta 20s )層お
    よび厚さ245ナノメータの二酸化珪素(SiO2>層
    を有する第3スタツクを有し、 上記反射膜が波長的1.2〜約1.7ミクロンの範囲の
    帯域通過特性を、そして波長的0.35〜約1.2ミク
    ロンおよび約1.7〜2.6ミクロンの範囲の帯域阻止
    特性を有する特許請求の範囲第1項記載のランプ。 5、上記選択媒体が紙であり、 上記反則膜がそれぞれ高屈折率および低屈折率を有する
    五酸化タンタル(Ta 20s )および二酸化珪素(
    SiO2)材料の交互の層よりなり、上記交互層が第1
    、第2そして次に第3スタツクよりなる順次積重ねた構
    成を有し、この順序が9回繰返されて合計27の積重ね
    た層となっており、上記順次積重ねた層が(1)厚さ1
    07ナノメータの五酸化タンタル(Ta 20s )層
    および厚さ3− 188ナノメータの二酸化珪素(sio2)層を有する
    第1スタツク、(2)厚さ265ナノメータの五酸化タ
    ンタル(Ta 205 )層および厚さ170ナノメー
    タの二酸化珪素(5LOe )層を有する第2スタツク
    、および(3)厚さ207ナノメータの五酸化タンタル
    (Ta 20s )層および厚さ155ナノメータの二
    酸化珪素(SiO2>層を有する第3スタツクを有し、 上記反射膜が波長的1.86〜約2.0ミクロンの範囲
    の帯域通過特性を、そして波長的0.4〜約1.8ミク
    ロンの範囲の帯域阻止特性を有する特許請求の範囲第1
    項記載のランプ。 6、上記媒体が酢酸セルロースであり、上記反射膜がそ
    れぞれ高屈折率および低屈折率を有する五酸化タンタル
    (Ta 20s )および二酸化珪素(SL at )
    材料の交互の層よりなり、上記交互層が第1、第2そし
    て次に第3スタツクよりなる順次積重ねた構成を有し、
    この順序が9回繰返されて合計27の積重ねた層となっ
    ており、上記順次積重ねた層が(1)厚さ137ナノメ
    ータ4− の五酸化タンタル(Ta 20s )層および厚さ20
    7ナノメータの二酸化珪素(SiO2)層を有する第1
    スタツク、(2)厚さ299ナノメータの五酸化タンタ
    ル〈Ta203)層および厚さ219ナノメータの二酸
    化珪素(SLOQ)層を有する第2スタツク、および(
    3)厚さ242ナノメータの五酸化タンタル(Ta 2
    05)層および厚さ190ナノメータの二酸化珪素(5
    L02 )層を有する第3スタツクを有し、 上記反射膜が波長的2.2〜約3.0ミクロンの範囲の
    帯域通過特性を、そして波長的0.4〜約2.15ミク
    ロンの範囲の帯域阻止特性を有する特許請求の範囲第1
    項記載のランプ。 7、上記反射膜が、ランプ出力光が見かけの色温度的5
    500°にとなるような特性を有する特許請求の範囲第
    1項記載のランプ。
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