JPS6017424Y2 - ゴムクロ−ラ式走行装置 - Google Patents
ゴムクロ−ラ式走行装置Info
- Publication number
- JPS6017424Y2 JPS6017424Y2 JP15217579U JP15217579U JPS6017424Y2 JP S6017424 Y2 JPS6017424 Y2 JP S6017424Y2 JP 15217579 U JP15217579 U JP 15217579U JP 15217579 U JP15217579 U JP 15217579U JP S6017424 Y2 JPS6017424 Y2 JP S6017424Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber crawler
- crawler
- rubber
- traveling device
- type traveling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はゴムクローラ式走行装置に関し、旋回走行等に
際し、土砂等がクローラの案内輪作用部に入り込んで、
クローラが案内輪から外れる事を、クローラを損傷させ
る事無く良好に防止できるようにする事を目的とする。
際し、土砂等がクローラの案内輪作用部に入り込んで、
クローラが案内輪から外れる事を、クローラを損傷させ
る事無く良好に防止できるようにする事を目的とする。
次に、本考案の実施例を図面に基いて詳述する。
トラックフレーム１の長手方向一端側に駆動輪体２を設
けると共に他端側にクローラ緊張用の遊転輪体３を設け
、かつ、両輪体２，３間の下方にクローラ案内輪４・・
・・・・を設け、前記輪体２，３゜４・・・・・・にわ
たってゴムクローラ５を巻回してゴムクローラ式走行装
置を構威しである。
けると共に他端側にクローラ緊張用の遊転輪体３を設け
、かつ、両輪体２，３間の下方にクローラ案内輪４・・
・・・・を設け、前記輪体２，３゜４・・・・・・にわ
たってゴムクローラ５を巻回してゴムクローラ式走行装
置を構威しである。
前記トラックフレーム１の両横側部夫々に、その長手方
向はぼ全長にわたらせた状態で、ゴム製で平板状の土砂
入り込み防止部材６を設け、その下縁を、クローラ５の
接地側部分における、前記案内輪４・・・・・・を内嵌
する芯金突起７，７の外側方で、かつ、クローラ５内周
面にその復元力により押圧接触させる状態に延設してあ
り、旋回走行時等、土砂等が突起７，７間等、案内輪４
・・・・・・が接触する作用部Ａに入り込み、それに起
因してクローラ５が外れたり、必要以上に緊張したりす
るのを防止するべく構威しである。
向はぼ全長にわたらせた状態で、ゴム製で平板状の土砂
入り込み防止部材６を設け、その下縁を、クローラ５の
接地側部分における、前記案内輪４・・・・・・を内嵌
する芯金突起７，７の外側方で、かつ、クローラ５内周
面にその復元力により押圧接触させる状態に延設してあ
り、旋回走行時等、土砂等が突起７，７間等、案内輪４
・・・・・・が接触する作用部Ａに入り込み、それに起
因してクローラ５が外れたり、必要以上に緊張したりす
るのを防止するべく構威しである。
前記案内輪４・・・・・・のクローラ５に摺接する部分
をパイプ８で構成し、その局面を曲面に構威してあり、
クローラ５に対する摺接摩損を抑制するべく構威しであ
る。
をパイプ８で構成し、その局面を曲面に構威してあり、
クローラ５に対する摺接摩損を抑制するべく構威しであ
る。
前記防止部材６，６は、その下縁をクローラ５の内周面
に押圧接触させる事により、走行地盤の凹凸等に伴って
案内輪４・・・・・・に対してクローラ５が多少遠近さ
れたとしても防止部材６，６のクローラ５内周面からの
離間を抑制し、土砂の入り込みを良好に防止できるよう
にしである。
に押圧接触させる事により、走行地盤の凹凸等に伴って
案内輪４・・・・・・に対してクローラ５が多少遠近さ
れたとしても防止部材６，６のクローラ５内周面からの
離間を抑制し、土砂の入り込みを良好に防止できるよう
にしである。
以上要するに、本考案によるゴムクローラ式走行装置は
、ゴムクローラ５の長手方向に沿い、且つ、ゴムクロー
ラ５の接地側部分の略全長にわたってその案内輪作用部
Ａの両横側方を覆う状態でゴム製の土砂入り込み防止部
材６を設けるとともに、その土砂入り込み防止部材６の
下縁を前記ゴムクローラ５の内周面に押圧接触させであ
る事を特徴とする。
、ゴムクローラ５の長手方向に沿い、且つ、ゴムクロー
ラ５の接地側部分の略全長にわたってその案内輪作用部
Ａの両横側方を覆う状態でゴム製の土砂入り込み防止部
材６を設けるとともに、その土砂入り込み防止部材６の
下縁を前記ゴムクローラ５の内周面に押圧接触させであ
る事を特徴とする。
つまり、クローラ５の長手方向の略全長にわたる土砂入
り込み防止部材６を設けるから、クローラ５の接地側部
分の案内輪作用部Ａの両横側方を十分覆う事ができ、し
かも、前記土砂入り込み防止部材６をゴム製から構成Ｌ
、その下縁をゴムクローラ５の内周面に押圧接触させで
あるから、走行地盤の凹凸等に伴って案内輪４・・・に
対してクローラ５が多少遠近されてとしても防止部材６
，６のクローラ５内周面からの離間を抑制し、土砂の入
り込みを、クローラ５を損傷させる事無く、確実良好に
防止できるに至った。
り込み防止部材６を設けるから、クローラ５の接地側部
分の案内輪作用部Ａの両横側方を十分覆う事ができ、し
かも、前記土砂入り込み防止部材６をゴム製から構成Ｌ
、その下縁をゴムクローラ５の内周面に押圧接触させで
あるから、走行地盤の凹凸等に伴って案内輪４・・・に
対してクローラ５が多少遠近されてとしても防止部材６
，６のクローラ５内周面からの離間を抑制し、土砂の入
り込みを、クローラ５を損傷させる事無く、確実良好に
防止できるに至った。
図面は本考案に係るゴムクローラ式走行装置の実施例を
示し、第１図は全体側面図、第２図は第１図の■−■線
断面図である。 ５・・・・・・ゴムクローラ、６・・・・・・土砂入り
込み防止部材、Ａ・・・・・・案内輪作用部。
示し、第１図は全体側面図、第２図は第１図の■−■線
断面図である。 ５・・・・・・ゴムクローラ、６・・・・・・土砂入り
込み防止部材、Ａ・・・・・・案内輪作用部。
Claims (1)
- ゴムクローラ５の長手方向に沿い、且つ、ゴムクローラ
５の接地側部分の略全長にわたってその案内輪作用部Ａ
の両横側方を覆う状態でゴム製の土砂入り込み防止部材
６を設けると共に、その土砂入り込み防止部材６の下縁
を前記ゴムクローラ５の内周面に押圧接触させである事
を特徴とするゴムクローラ式走行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15217579U JPS6017424Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | ゴムクロ−ラ式走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15217579U JPS6017424Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | ゴムクロ−ラ式走行装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5670378U JPS5670378U (ja) | 1981-06-10 |
| JPS6017424Y2 true JPS6017424Y2 (ja) | 1985-05-28 |
Family
ID=29383088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15217579U Expired JPS6017424Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | ゴムクロ−ラ式走行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017424Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-30 JP JP15217579U patent/JPS6017424Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5670378U (ja) | 1981-06-10 |
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