JPS60172704A - 流体アクチユエ−タの制御方法 - Google Patents
流体アクチユエ−タの制御方法Info
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- JPS60172704A JPS60172704A JP2438784A JP2438784A JPS60172704A JP S60172704 A JPS60172704 A JP S60172704A JP 2438784 A JP2438784 A JP 2438784A JP 2438784 A JP2438784 A JP 2438784A JP S60172704 A JPS60172704 A JP S60172704A
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- time
- time width
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
X発明は、1ρ体アグナユエータの制御力法に関する。
4f中、油圧アクチュエータの作動をその作動の指令1
″16と、油1上アクチュエータの位置を検出したフィ
ードバック信号値によって制御する場合 その制御を竹
原う制御装置は、該指令値と該フィードパ・ソクイバ号
仙との間に偏差かη;したとき、その偏差分について油
圧アクチュエータの位置を修止する制御を打力・ってい
る。
″16と、油1上アクチュエータの位置を検出したフィ
ードバック信号値によって制御する場合 その制御を竹
原う制御装置は、該指令値と該フィードパ・ソクイバ号
仙との間に偏差かη;したとき、その偏差分について油
圧アクチュエータの位置を修止する制御を打力・ってい
る。
ヒ記制御をする場合、その油圧アクチュエータを、に限
時間+1Jのパルス信号よって制御する方法において、
そのパルスごとにおける信号の印加時間は、基本となる
固Wされた一定の印加時間に補【F印加時14J1を加
算し、その加算した印加時間を1パルスの印加時間とし
ていた。
時間+1Jのパルス信号よって制御する方法において、
そのパルスごとにおける信号の印加時間は、基本となる
固Wされた一定の印加時間に補【F印加時14J1を加
算し、その加算した印加時間を1パルスの印加時間とし
ていた。
このような方法は、下記のような理由から行なわれてい
たものである。
たものである。
油圧アクチュエータが1パルスの信号によって駆動され
る場合において、その信号の印加時聞かあまり短いもの
であると、その油圧アクチュエータ9か動き始めるには
至らない。
る場合において、その信号の印加時聞かあまり短いもの
であると、その油圧アクチュエータ9か動き始めるには
至らない。
それは、その信号によって油圧アクチュエータ内に作動
油圧が発生し、その発生した作動4…圧か油圧アクチュ
エータを起動するに至るまでは その信号が送信され統
けなけれはならないからである。
油圧が発生し、その発生した作動4…圧か油圧アクチュ
エータを起動するに至るまでは その信号が送信され統
けなけれはならないからである。
丁なわち そのlパルスの印加時間には、ぞの抽11ミ
アクナユエータか起動されるに必要な最小限の時間か必
要となり、これか」−記のノに木印加11f聞さなるも
のである。
アクナユエータか起動されるに必要な最小限の時間か必
要となり、これか」−記のノに木印加11f聞さなるも
のである。
また、1−記印加時間において、基本印加時間に加′C
Jされる補IF−,印加時間は、上述における制イJ−
llの偏差に比例したものとなっている。
Jされる補IF−,印加時間は、上述における制イJ−
llの偏差に比例したものとなっている。
結局、このことはlパルスの制御信号のうち、基本印加
時間の成分が油圧アクチュエータを起動させる状yI斡
とし、その加算された印加時間の成分かその偏差分を修
正するものとなっているものであるつ この場合において、このような基本印加時間を固定した
一定の時間としている制御は、制御装置から発信される
部分から油圧アクチュエー′9を含んだ部分までの構成
において、油圧アクチュエータがいずれの方向に作動し
ても、又その作動位置かいずれの位置にあっても、その
起動に要する条件が同一である場合において満足される
むのであり、また、そのような場合がほとんとでめった
からである。
時間の成分が油圧アクチュエータを起動させる状yI斡
とし、その加算された印加時間の成分かその偏差分を修
正するものとなっているものであるつ この場合において、このような基本印加時間を固定した
一定の時間としている制御は、制御装置から発信される
部分から油圧アクチュエー′9を含んだ部分までの構成
において、油圧アクチュエータがいずれの方向に作動し
ても、又その作動位置かいずれの位置にあっても、その
起動に要する条件が同一である場合において満足される
むのであり、また、そのような場合がほとんとでめった
からである。
し力)し、4山圧アクチユエータにはこのような条件ば
かりでなく、−1−記条件をそのまま満足できない場合
も生ずる。
かりでなく、−1−記条件をそのまま満足できない場合
も生ずる。
以下、そのような特別の場合における油圧7り千ユエー
タの使用例を説明する。
タの使用例を説明する。
う1一般機械のクレーン等を油圧によって操作する場合
、該油圧の制御は油圧ジノ換弁の操作によっている。
、該油圧の制御は油圧ジノ換弁の操作によっている。
このような油圧切換弁の操作において、その模作を運転
台において直接操作する場合と、その側転台から離れて
遠隔操作する必要がある場合とかある。
台において直接操作する場合と、その側転台から離れて
遠隔操作する必要がある場合とかある。
このようなことより、従来は、この遠隔操作をするた、
めに第1図におけるような油圧切換弁操作装置Yの構成
を採用している。
めに第1図におけるような油圧切換弁操作装置Yの構成
を採用している。
第I図における油圧切換弁操作装置Yの構成を説明する
と、その図示は従来における構成をシステム図によって
示したものである。
と、その図示は従来における構成をシステム図によって
示したものである。
油圧モータ6を油圧的に制御する油圧切換弁5は、切換
位置5a、5bおよび5Cを有し、その切換位置は油圧
アクチュエータlあるいはレバー1cによって操作され
る構成をなし、油圧アクチュエータ1における押しのけ
室laあるいはlbへの圧油の圧送あるいは排除は、切
換弁2あるいは3の操作によって行なわれる構bll+
1となっている。
位置5a、5bおよび5Cを有し、その切換位置は油圧
アクチュエータlあるいはレバー1cによって操作され
る構成をなし、油圧アクチュエータ1における押しのけ
室laあるいはlbへの圧油の圧送あるいは排除は、切
換弁2あるいは3の操作によって行なわれる構bll+
1となっている。
切換弁2および3を操作するそれぞれのソレノイド2d
および3dは、従来、電気配線を介してのスイッチ操作
によって1手動のオン・オフ操作をするようになってい
た。
および3dは、従来、電気配線を介してのスイッチ操作
によって1手動のオン・オフ操作をするようになってい
た。
以りの従来における油圧切換弁操作装置Yにおいて、そ
の作用を説明すると下記のようになる。
の作用を説明すると下記のようになる。
油圧モータ6は、油圧切換弁5からの油圧動力によって
駆動され、油圧切換弁5が切換位置5bに位置している
とき、該油圧動力の流れが閉しられ、油圧モータ6の作
動は停止トしているこれに梁し、油圧切換5P5におけ
る切換位置か5aあるいは5Cに位置するとき、油圧動
力は油圧モータ6の一方あるいは他方へ圧送されて、油
圧モータ6を一力あるいは他方へ駆動する。
駆動され、油圧切換弁5が切換位置5bに位置している
とき、該油圧動力の流れが閉しられ、油圧モータ6の作
動は停止トしているこれに梁し、油圧切換5P5におけ
る切換位置か5aあるいは5Cに位置するとき、油圧動
力は油圧モータ6の一方あるいは他方へ圧送されて、油
圧モータ6を一力あるいは他方へ駆動する。
また、油圧モータ6は図ボしていないクレーン等を駆動
している。
している。
このような油圧切換弁5の操作は油圧アクチュエータl
の操作によって行なわれるものであり、その作動は下記
のようになっている。
の操作によって行なわれるものであり、その作動は下記
のようになっている。
切換弁2および3が(図示のように、それぞれ切換位1
M2bおよび3bに設定されているときは、押しのけ室
1aおよびlbの両者がそれぞれリザーバ7に開放され
、油圧アクチュエータlはまったく自由な状態にある。
M2bおよび3bに設定されているときは、押しのけ室
1aおよびlbの両者がそれぞれリザーバ7に開放され
、油圧アクチュエータlはまったく自由な状態にある。
そのた、め、この状態において運転者がレバー1cを操
作すると、油圧アクチュエータ1におけるピストンld
を自由に操作することが可能となり、その操作されたピ
ストンldは油圧!/J換弁5を操作する。
作すると、油圧アクチュエータ1におけるピストンld
を自由に操作することが可能となり、その操作されたピ
ストンldは油圧!/J換弁5を操作する。
このように、手動によってレバー1cを操作することに
よって、上記の切換位置5a、5bあるいは5Cを任意
に選択することができることになり、その操作は、運転
者が運転席におl、Xて操作できるようになっている。
よって、上記の切換位置5a、5bあるいは5Cを任意
に選択することができることになり、その操作は、運転
者が運転席におl、Xて操作できるようになっている。
また、油圧アクチュエータlにおl、Xてレノ< −I
Cとi!!接したピストンldには、油圧!、11換弁
5におけるスプリング5eおよび5f4こよって、セン
タリング(ce nt e r i ng)するfF−
11か働いているため、この状態におl、%て、運転者
かレバー1cから手を離すと、油圧アクチュエータlは
図示の位置となって、その切換aftは5b(中立位置
)となる。
Cとi!!接したピストンldには、油圧!、11換弁
5におけるスプリング5eおよび5f4こよって、セン
タリング(ce nt e r i ng)するfF−
11か働いているため、この状態におl、%て、運転者
かレバー1cから手を離すと、油圧アクチュエータlは
図示の位置となって、その切換aftは5b(中立位置
)となる。
このような手動操作に対して、遠隔から油圧アクチュエ
ータlを操作するときは、図示していないスイッチを手
動操作してソレノイド2dあるいは3dを駆動し、その
駆動によって切換弁2あるいは3を操作し、その操作さ
れた切換弁2あるいは3が油圧アクチュエータlを操作
することになる。
ータlを操作するときは、図示していないスイッチを手
動操作してソレノイド2dあるいは3dを駆動し、その
駆動によって切換弁2あるいは3を操作し、その操作さ
れた切換弁2あるいは3が油圧アクチュエータlを操作
することになる。
ここで、切換弁2あるいは3が油圧アクチュエータ1を
操作する作用は下記のとおりである油圧アクチュエータ
lにおけるピストンldを任意の位置に固定したいとき
は、切換弁2および3のそれぞれを、それぞれψJ換位
w2aと切換位置3aに設定する。
操作する作用は下記のとおりである油圧アクチュエータ
lにおけるピストンldを任意の位置に固定したいとき
は、切換弁2および3のそれぞれを、それぞれψJ換位
w2aと切換位置3aに設定する。
l、Ij換弁2および3における切換位置をこのように
設定すると、油圧源4からの圧油が両押しのけ5A l
aおよびlbに圧送され、且つ、その圧油が圧送され
るそれぞれの切換弁2および3の人口部分には、それぞ
れチェック弁2Cおよび3Cを介設しているため、ピス
トンldの動きは油圧アクチュエータlにおいて流体的
に固定される。
設定すると、油圧源4からの圧油が両押しのけ5A l
aおよびlbに圧送され、且つ、その圧油が圧送され
るそれぞれの切換弁2および3の人口部分には、それぞ
れチェック弁2Cおよび3Cを介設しているため、ピス
トンldの動きは油圧アクチュエータlにおいて流体的
に固定される。
この状態において、押しのけ室1aおよびlbの両者に
は、油圧源4からの油圧が導かれて □いるから、その
両者においては、共にピストンldに対してその両側か
ら油圧を作用させている。
は、油圧源4からの油圧が導かれて □いるから、その
両者においては、共にピストンldに対してその両側か
ら油圧を作用させている。
このような状態から、切換弁2のみを切換位置2bに設
定すると、押しのけ室1aにおける作動油圧は切換弁2
を介して、リザーバ7に開放されるため、ピストン1.
dは押しのけ室ibにおける上記作動油圧によって、第
11Nの下方に押圧され、その押圧は、油圧切換弁5に
おける切換位置を5aの側に移行させてゆく。
定すると、押しのけ室1aにおける作動油圧は切換弁2
を介して、リザーバ7に開放されるため、ピストン1.
dは押しのけ室ibにおける上記作動油圧によって、第
11Nの下方に押圧され、その押圧は、油圧切換弁5に
おける切換位置を5aの側に移行させてゆく。
1ψに、上記のピストンldが固定されている状9ヒか
ら、切換弁3のみを切換位置3bに設定すると、押しの
け*1bにおける作動油圧が切換弁3ををしてリザーバ
7に開放されるため、押しのけ室1aにおける作動油圧
がピストンldを第1図における上方へ押圧し、その抑
圧によってピストンldは上方へ移行し、油圧切換弁5
における切換位置を50の側に移行させてゆ〈。
ら、切換弁3のみを切換位置3bに設定すると、押しの
け*1bにおける作動油圧が切換弁3ををしてリザーバ
7に開放されるため、押しのけ室1aにおける作動油圧
がピストンldを第1図における上方へ押圧し、その抑
圧によってピストンldは上方へ移行し、油圧切換弁5
における切換位置を50の側に移行させてゆ〈。
第1図における従来の油圧切換弁操作装置Y部分の構成
およびその作用は以上のようになっている。
およびその作用は以上のようになっている。
L記のように、油圧切換弁操作装置Yの模作は、手動ス
イッチによって切換弁2あるいは3を操作し、その操か
が適切であるかどうかは、その操作者が油圧モータ6に
おける負荷を見ながら操作することになる。
イッチによって切換弁2あるいは3を操作し、その操か
が適切であるかどうかは、その操作者が油圧モータ6に
おける負荷を見ながら操作することになる。
しかし、その操作は手動スイッチによるオンΦオフ操作
によっているため、どうしても微妙な模作に無理が生じ
ている。
によっているため、どうしても微妙な模作に無理が生じ
ている。
このようなことから、ピストンldの位置を指令し、他
方、油圧切換弁5における作動位置を自動的に検出し、
その指令値とその検出値とを比較し、その比較した結果
に偏差が生じていたときは、その偏差分について自動的
に切換弁2あるいは3を駆動して、常に油圧切換弁5の
作動が該指令どおりに制御され、その結果、油圧モータ
6か操作者の意のままに操作できるようにする3ことが
望まれてきた。
方、油圧切換弁5における作動位置を自動的に検出し、
その指令値とその検出値とを比較し、その比較した結果
に偏差が生じていたときは、その偏差分について自動的
に切換弁2あるいは3を駆動して、常に油圧切換弁5の
作動が該指令どおりに制御され、その結果、油圧モータ
6か操作者の意のままに操作できるようにする3ことが
望まれてきた。
ところが、上述の説明から推察できるように切換弁2お
よび3によって制御されようとしている油圧アクチュエ
ータlは、そのセンタリング用スプリング5eおよび5
fの存在によって、その各作動位置におけるその起動し
始める模作力が全て異なるものとな・っている。
よび3によって制御されようとしている油圧アクチュエ
ータlは、そのセンタリング用スプリング5eおよび5
fの存在によって、その各作動位置におけるその起動し
始める模作力が全て異なるものとな・っている。
そのため、そのディジタル制御においては、切換弁2お
よび3を駆動するlパルスの4A号において、上述のよ
うな基°木印加時間として常に固定された一定の値を使
用することはできないものとなり、何らかの改善を必要
とすることになる。
よび3を駆動するlパルスの4A号において、上述のよ
うな基°木印加時間として常に固定された一定の値を使
用することはできないものとなり、何らかの改善を必要
とすることになる。
以下、第1図における油圧アクチュエータlの各操作位
置において、その起動し始めにおける操作力を検討する
。
置において、その起動し始めにおける操作力を検討する
。
第2図は、第1図における油圧アクチュエータlのスケ
ルトン図を示したものである。
ルトン図を示したものである。
しかし、第2間においては、1flll<におけるスプ
リング5eおよび5fが1山圧アクチユエータl内にお
いてピストン1dにその附勢力を作用するようになって
いる。
リング5eおよび5fが1山圧アクチユエータl内にお
いてピストン1dにその附勢力を作用するようになって
いる。
これは、第1図においては、油圧切換弁5内においてス
プリング5eおよび5fがピストンldに附勢力を及ぼ
しているが、この附勢力は油圧アクチュエータl゛内に
おいてそのピストン1dに作用しても同じことである。
プリング5eおよび5fがピストンldに附勢力を及ぼ
しているが、この附勢力は油圧アクチュエータl゛内に
おいてそのピストン1dに作用しても同じことである。
し、たがって、第2図においては、その説明の便宜状、
スプリング5eおよび5fを油圧アクチュエータl内に
包設させている。
スプリング5eおよび5fを油圧アクチュエータl内に
包設させている。
すなわち、第2図においてシリングleにはその軸方向
への摺動運動を可能にピストンldが嵌合し、ピストン
ldにはその軸方向において、スプリング5eおよび5
fの両町勢力が、枢、14−に対抗する方向に作用し、
その作用は、ピストン1dに伺らの外力が働いていない
とき、ビストーン1dが中立位inに設定されるように
なっている。
への摺動運動を可能にピストンldが嵌合し、ピストン
ldにはその軸方向において、スプリング5eおよび5
fの両町勢力が、枢、14−に対抗する方向に作用し、
その作用は、ピストン1dに伺らの外力が働いていない
とき、ビストーン1dが中立位inに設定されるように
なっている。
1−記のような第2図における構成において、ピストン
ldが図示のように中立位inから右方へXの5距離移
行しているとき、ピストンldには大略に1・Xの軸方
向力が左方に作用していることとなる。
ldが図示のように中立位inから右方へXの5距離移
行しているとき、ピストンldには大略に1・Xの軸方
向力が左方に作用していることとなる。
なお、klはスプリング5fのばね常数である。
したがって、ピストンldのこの位置から史にピストン
ldを右方へ移行させるための起動力は、概略kl*x
の力が必要となる。
ldを右方へ移行させるための起動力は、概略kl*x
の力が必要となる。
これとは逆に、ピストンldのこの位置から更にピスト
ンldを左方へ移行させるための起動力は、該klex
によって駆動される値となる。
ンldを左方へ移行させるための起動力は、該klex
によって駆動される値となる。
上記の場合に対し、ピストン1dが中立位置nから左方
のXなる距離の位置にある場合は、ピストンldがその
位置から更に左方へ移行するとき、そのピストンldを
起動するに必要な力は概略に2・Xとなる。
のXなる距離の位置にある場合は、ピストンldがその
位置から更に左方へ移行するとき、そのピストンldを
起動するに必要な力は概略に2・Xとなる。
ここで、k2はスプリング5eのばね常数である。
ま、た、そのピストンldにおける位置から、ピストン
1dを右方に移行するときの起動力は該に2・Xによっ
て駆動される伯となる。
1dを右方に移行するときの起動力は該に2・Xによっ
て駆動される伯となる。
すなわち、上記のピストン1dに必要な起動力の種類を
整理すると、下記のようになる。
整理すると、下記のようになる。
ピストンldが中立位置nから右方にある場合において
は、 ■)ピストンldが矢印alの方向に移行しようとする
場合、 および 2)ピストンldが矢印a2の方向に移行しようとする
場合、 の2種類の場合が存在し、 これに対し、ピストンldが中立位置nから左方にある
場合においては、 ■)ピストンldが矢印a3の方向に移行しようとする
場合、 および 2)ピストン1dか矢印a4の方向に移行しようとする
場合、 の2種類の場合が存在する。
は、 ■)ピストンldが矢印alの方向に移行しようとする
場合、 および 2)ピストンldが矢印a2の方向に移行しようとする
場合、 の2種類の場合が存在し、 これに対し、ピストンldが中立位置nから左方にある
場合においては、 ■)ピストンldが矢印a3の方向に移行しようとする
場合、 および 2)ピストン1dか矢印a4の方向に移行しようとする
場合、 の2種類の場合が存在する。
結局1.第2図においてピストンldが、いずれかのそ
の固定された位置から、いずれかの方向へ起動するに必
要な力の基本的な種類は、4種類となる。
の固定された位置から、いずれかの方向へ起動するに必
要な力の基本的な種類は、4種類となる。
次に、ピストンldがスズリング5eあるいは5fを圧
縮してゆく場合において、ピストン1dに必要な上述の
起動力と、その起動に必要な押しのけ室1aあるいはi
bの作動油圧との関係を検討する。
縮してゆく場合において、ピストン1dに必要な上述の
起動力と、その起動に必要な押しのけ室1aあるいはi
bの作動油圧との関係を検討する。
ピストンldが第2図に図示する位置から矢印alの方
向へ起動される場合を例にとると、1〕JSのように、
その起動に必要な力はkl++xであった。
向へ起動される場合を例にとると、1〕JSのように、
その起動に必要な力はkl++xであった。
これに対し、そのピストンldを油圧によって起動する
ためには、押しのけ*laに生じている作動油圧と、押
しのけ官lbに生じている作動油圧との差圧dpによっ
て起動することになる。
ためには、押しのけ*laに生じている作動油圧と、押
しのけ官lbに生じている作動油圧との差圧dpによっ
て起動することになる。
このような差圧が、上述の切換弁2あるいは3の操作に
よって生じ、且つ、その切換弁2あるいは3の操作が有
限時間巾のパルス信号によって模作された場合、その差
圧が生ずる現象は下記のようになる。
よって生じ、且つ、その切換弁2あるいは3の操作が有
限時間巾のパルス信号によって模作された場合、その差
圧が生ずる現象は下記のようになる。
[二連のように、ピストンldが第2図に図示する位置
に固定されるためには、第1図における切換弁2および
3が、それぞれ切換位置2aと切換位置3aに設定され
ている。
に固定されるためには、第1図における切換弁2および
3が、それぞれ切換位置2aと切換位置3aに設定され
ている。
その固定されたピストンldの位置から、ピストンld
を矢印alの方向に移行させるときは、切換弁3のみを
切換位置3bに設定し、切換弁2における切換位置は2
aのままとし、その切換弁3を切換位置3bに設定する
方法は、ソレノイド3dがオフとなるパターンの第3図
に示すようなパルス信号■lを該ソレノイド3dに送信
する。
を矢印alの方向に移行させるときは、切換弁3のみを
切換位置3bに設定し、切換弁2における切換位置は2
aのままとし、その切換弁3を切換位置3bに設定する
方法は、ソレノイド3dがオフとなるパターンの第3図
に示すようなパルス信号■lを該ソレノイド3dに送信
する。
なお、第3図は、横軸tが経過時間を示し、縦軸Vがパ
ルス信号Vl、■2および■3の出力電圧を示し、縦紬
Pは作動油圧特性pal、pa2およびpa3の油圧力
を示している。
ルス信号Vl、■2および■3の出力電圧を示し、縦紬
Pは作動油圧特性pal、pa2およびpa3の油圧力
を示している。
この場合において、ソレノイド゛3dがオフとなった、
・その瞬間においては、押しのけ室1aおよびtbにお
ける作動油圧pが共に、はぼ同一の、p mなる値とな
っている。
・その瞬間においては、押しのけ室1aおよびtbにお
ける作動油圧pが共に、はぼ同一の、p mなる値とな
っている。
この状態(第3図における1=0)から時間tが経過し
てゆくと、押しのけ室1bにおける作動油圧pは、押し
のけ室1bが切換弁3を介してリザーバ7に開放された
ため、第3図における作動油圧特性palのように、そ
の時間tの経過と共にp=Qに向って減圧tてゆ〈。
てゆくと、押しのけ室1bにおける作動油圧pは、押し
のけ室1bが切換弁3を介してリザーバ7に開放された
ため、第3図における作動油圧特性palのように、そ
の時間tの経過と共にp=Qに向って減圧tてゆ〈。
しかし、パルス44号■1はa点において再びその電圧
がオンとなるから、このことによってす1換弁3はその
切換位置が3aとなって、油圧源4における圧油が再び
押しのけ室1bに1イ三送され、その特性は第3図にお
ける作動油圧特性palに示すように、その後p= p
mに向って増圧してゆく。
がオンとなるから、このことによってす1換弁3はその
切換位置が3aとなって、油圧源4における圧油が再び
押しのけ室1bに1イ三送され、その特性は第3図にお
ける作動油圧特性palに示すように、その後p= p
mに向って増圧してゆく。
したがって、ンレノイト’3dにパルス信号VIが発信
されたとき、押しのけ室1bと押しのけ室1aとの…1
における作動油圧の最大圧力差は、dpiにとどまる。
されたとき、押しのけ室1bと押しのけ室1aとの…1
における作動油圧の最大圧力差は、dpiにとどまる。
ごの場合、圧力差dptの値が上述の起動力kl*xの
値に相当する値より小さいときは、ピストン1dを第2
図におけるX位置から矢印alの方向へ移行させること
ができない。
値に相当する値より小さいときは、ピストン1dを第2
図におけるX位置から矢印alの方向へ移行させること
ができない。
このように、パルス信号のオフとなる負の印加時1■が
短いと、ピストンldを操作することができず、その印
加時間を第3図に示す適切な印加時間to(パルスV2
)としたとき、作動油圧特性はpa2のようになって、
その最大圧力差がdp2の大きさとなり、その最大圧力
差dp2かピストン1dを起動するklφXの値に相当
する値となる。
短いと、ピストンldを操作することができず、その印
加時間を第3図に示す適切な印加時間to(パルスV2
)としたとき、作動油圧特性はpa2のようになって、
その最大圧力差がdp2の大きさとなり、その最大圧力
差dp2かピストン1dを起動するklφXの値に相当
する値となる。
また、この印加時間toによって生じた最大圧力差dp
2は、ピストンldを動かし始めるに必要な最小限の値
である。
2は、ピストンldを動かし始めるに必要な最小限の値
である。
そこで、実際にピストンldを動かすためには、更にこ
の印加時間toに補正印加時間teを加算した印加時間
を使用して、それから生ずる最大圧力差をdp2+dp
aとしなければならない。
の印加時間toに補正印加時間teを加算した印加時間
を使用して、それから生ずる最大圧力差をdp2+dp
aとしなければならない。
すなわ、ち、dp2+dpaのうち、圧力差dpiはピ
ストンldを加速するに必要な成分であり、この場合に
おける補正印加時間teが前述した偏差に比例する値で
ある。
ストンldを加速するに必要な成分であり、この場合に
おける補正印加時間teが前述した偏差に比例する値で
ある。
なお、圧力差dp2+dp&となる作動油圧特性は。第
3図におけるpa3によって示している。
3図におけるpa3によって示している。
ここで、上記第3図の特性から理解できるように、圧力
差dp2あるいはdpaのそれぞれは、それぞれ時間幅
toあるいはteの増大にほぼ比例して増大しているこ
とが分る。
差dp2あるいはdpaのそれぞれは、それぞれ時間幅
toあるいはteの増大にほぼ比例して増大しているこ
とが分る。
したがって、このような種類の油圧アクチュエータlを
制御することにおいては、この第3図におけるtoなる
値が、前述した基本印加時間とならなければならないこ
とになる。
制御することにおいては、この第3図におけるtoなる
値が、前述した基本印加時間とならなければならないこ
とになる。
しかし、このtoなる印加時間は切換弁2あるいは3が
その切換位置の変更をまさに完了したそのときを1=0
としtいるが、実際には、電子制御装置10からパルス
信号v2が発信されてから、切換弁2あるいは3がその
切換位置を変更するまでの遅れ時間と、その切換位置が
変更されてから、ピストンldとシリンダ1eとの間に
おける静摩擦力等に打ち勝つための差圧成分を発生させ
る時間とを考慮した時間tbを史に考慮する必要がある
。
その切換位置の変更をまさに完了したそのときを1=0
としtいるが、実際には、電子制御装置10からパルス
信号v2が発信されてから、切換弁2あるいは3がその
切換位置を変更するまでの遅れ時間と、その切換位置が
変更されてから、ピストンldとシリンダ1eとの間に
おける静摩擦力等に打ち勝つための差圧成分を発生させ
る時間とを考慮した時間tbを史に考慮する必要がある
。
また、この場合において、この時間遅れや静摩擦力等は
、ピストンldの操作位置とは無関係のほぼ一定の値と
なっているものである。
、ピストンldの操作位置とは無関係のほぼ一定の値と
なっているものである。
したがって、第3図における印加時間toは、実際の印
加時間を考えると、J二連の時間tbと、スプリング5
eあるいは5fの附勢力に抗してピストンldを起動す
るに必要な印加時間tsとの和になっているものでなけ
ればならない。
加時間を考えると、J二連の時間tbと、スプリング5
eあるいは5fの附勢力に抗してピストンldを起動す
るに必要な印加時間tsとの和になっているものでなけ
ればならない。
このようなことより、第1図におけるような油圧アクチ
ュエータlをパルス信号によって制御子る場合、その制
御がスプリング5Fあるいは5eを圧縮する方向にされ
るときは、そのパルスの印加時間は、はぼ一定値となる
基本印加時間tb、ピストンldの位置によって変化す
る射弾性。印加時間ts、および偏差Erに比例した補
正印加時間teを使用した制御が必要となる。
ュエータlをパルス信号によって制御子る場合、その制
御がスプリング5Fあるいは5eを圧縮する方向にされ
るときは、そのパルスの印加時間は、はぼ一定値となる
基本印加時間tb、ピストンldの位置によって変化す
る射弾性。印加時間ts、および偏差Erに比例した補
正印加時間teを使用した制御が必要となる。
次に、第2図におけるピストンldの位置からピストン
ldが中立位inの側へ操作される場合を検討する。
ldが中立位inの側へ操作される場合を検討する。
ピストンldかスプリング5fあるいは5eを圧縮する
トーSの制御においては、ピストンldを起動する態勢
に至るすでの信−吟印加時間は基本印加時間tbにts
時間街加算する必要かあった。
トーSの制御においては、ピストンldを起動する態勢
に至るすでの信−吟印加時間は基本印加時間tbにts
時間街加算する必要かあった。
これはス1リング5eあるいは5fが存在しない場合に
おいて、ピストンldを起動する態勢に至るまでに必要
とする基本印加時1u1 t bに、すfにスプリング
5fあるいは5eの附勢力に抗してピストンldを起動
させるに必要な印加時間成分t’sを必要としたからで
ある。
おいて、ピストンldを起動する態勢に至るまでに必要
とする基本印加時1u1 t bに、すfにスプリング
5fあるいは5eの附勢力に抗してピストンldを起動
させるに必要な印加時間成分t’sを必要としたからで
ある。
しかし ピストンldが中立位4nの側へもどされる場
合の制御においては、スプリング5fあるいは5eの附
勢力かピストンldi中を位titnの方向へもどそう
とする作用をする。
合の制御においては、スプリング5fあるいは5eの附
勢力かピストンldi中を位titnの方向へもどそう
とする作用をする。
1−、プ:かって ピストンLdl中S’1位置の側へ
模作しようとする制御において、ピストン1dか11に
起動しようとする態勢に達するまでの信劫Elj#u時
間のうちの必要時間成分は、八人印加1111? lu
iをtb’より短い時間としなければなうない。
模作しようとする制御において、ピストン1dか11に
起動しようとする態勢に達するまでの信劫Elj#u時
間のうちの必要時間成分は、八人印加1111? lu
iをtb’より短い時間としなければなうない。
この場合において、基本印加時間tb’は、ピストンl
dを中V位置nの方向へもど、そうとする場合であって
、ピストンldにスプリング5fあるいは5eの附勢力
が作用していなかったと仮定した場合において、ピスト
ン1d7)’;押しのけ室laおよびlbの差l七によ
って正に起動しようとする態勢に達するまでに必要とす
る、切換弁2あるいは3への儒号印加時間成分である。
dを中V位置nの方向へもど、そうとする場合であって
、ピストンldにスプリング5fあるいは5eの附勢力
が作用していなかったと仮定した場合において、ピスト
ン1d7)’;押しのけ室laおよびlbの差l七によ
って正に起動しようとする態勢に達するまでに必要とす
る、切換弁2あるいは3への儒号印加時間成分である。
これを四に詳細に検討すると、スプリング5fあるいは
5eの附勢力がピストンldを中立4<(置nの方向へ
もどそうとする力は、ピストン1dの中立位置nから移
行した距離Xが犬なる程犬きく、なる。
5eの附勢力がピストンldを中立4<(置nの方向へ
もどそうとする力は、ピストン1dの中立位置nから移
行した距離Xが犬なる程犬きく、なる。
すなわち、第2図においてピストンldが距allxな
る位置から中立位unへ向けて操作される制御において
は、基本印加時間tb’から距#Xの増大とともに大き
くなる所定の値を差し引−いた時間が、この場合におけ
るピストンldの起動態勢に達するまでに要する悟号の
印加時間成分となる。
る位置から中立位unへ向けて操作される制御において
は、基本印加時間tb’から距#Xの増大とともに大き
くなる所定の値を差し引−いた時間が、この場合におけ
るピストンldの起動態勢に達するまでに要する悟号の
印加時間成分となる。
この場合において、スプリング5fの附勢力と押しのけ
室1aおよび1bにおける差圧がピストンldを押圧す
ることによって、押しのけ*laからv1検弁2を介し
てリザーバ7へ作動油か流出するが 該所定の値は、該
IIi、出する作動油の単位時間あたりの流量特性によ
って決定される値であり、そのイ1は切換Jr2におけ
る作動油が織れる11Il、是係数によって決定される
。
室1aおよび1bにおける差圧がピストンldを押圧す
ることによって、押しのけ*laからv1検弁2を介し
てリザーバ7へ作動油か流出するが 該所定の値は、該
IIi、出する作動油の単位時間あたりの流量特性によ
って決定される値であり、そのイ1は切換Jr2におけ
る作動油が織れる11Il、是係数によって決定される
。
12かし、この値は理論的にめることは困難であるため
実験的にめられることになる。
実験的にめられることになる。
また、この所定の値はnij述のXに比例した対弾性印
加時聞tsに所定の係数とを積着した偵とし、該このf
liを実験的にめることとし、てちよい。
加時聞tsに所定の係数とを積着した偵とし、該このf
liを実験的にめることとし、てちよい。
−に引続き、ピストンldが起動する態勢に律したその
状態から更に偏差Erを修正する必要かあるか、このよ
うにピストンldが起動する態勢に通しておれば、その
状態はスプリング5fあるいは5eを圧縮してゆく場合
の制御における同じ態勢の場合と同し条件となるため、
偏差Erの修正に必要な印加時間成分は、スプリング5
fあるいは5eを圧縮してゆく場合の袖1L印加時聞t
eと同じとなる。
状態から更に偏差Erを修正する必要かあるか、このよ
うにピストンldが起動する態勢に通しておれば、その
状態はスプリング5fあるいは5eを圧縮してゆく場合
の制御における同じ態勢の場合と同し条件となるため、
偏差Erの修正に必要な印加時間成分は、スプリング5
fあるいは5eを圧縮してゆく場合の袖1L印加時聞t
eと同じとなる。
結局、ピストンldが中立位置の側へもどされる制御の
場合において、切換弁2あるいは3のソレノイド2dあ
るいは3dへ印加するlパルスの印加時間は、 tb’−ζ参t s+t e としなければならないことになる。
場合において、切換弁2あるいは3のソレノイド2dあ
るいは3dへ印加するlパルスの印加時間は、 tb’−ζ参t s+t e としなければならないことになる。
このように、ピストンの作動位置が異なる位置ごとにそ
の起動させるための力が異なる油圧アクチュエータにお
いては、従来の基本印加時m1と補正9印加時1ull
のみを使用した制御方法は使用することができないこと
になる。
の起動させるための力が異なる油圧アクチュエータにお
いては、従来の基本印加時m1と補正9印加時1ull
のみを使用した制御方法は使用することができないこと
になる。
未発明の[1的は、上記のようなピストンldの作動位
置によってその起動力が異なる流体アクチュエータを、
ディジタル信号によって制御する場合の流体アクチュエ
ータの制御方法な提供することにある。
置によってその起動力が異なる流体アクチュエータを、
ディジタル信号によって制御する場合の流体アクチュエ
ータの制御方法な提供することにある。
Lノド、実施例にス(づいて未発明を説明する。
!i’t 1図は、本発明における)gう体アクチュエ
ータの制御方法を実施するための油圧切換弁制御装置を
示11.゛たものであり、その図承はシステム図によっ
て示したものである。
ータの制御方法を実施するための油圧切換弁制御装置を
示11.゛たものであり、その図承はシステム図によっ
て示したものである。
第1図における油圧切期弁操作装置Yの部分は 前述し
たように、従来における構成であり、そ゛の構成は既に
説明したので、その説明は割愛する。
たように、従来における構成であり、そ゛の構成は既に
説明したので、その説明は割愛する。
第11)4において、信置発生器10aはレバー10i
を操作することによって、配Fit、 l Obに電圧
信号を発イ耳する構成をなし、その電圧信号は1山圧ア
クナユエータlにおけるピストンldの位置を相承する
指令信号となっており、その指令信号は電子制御装ML
Oへ入力17ている。
を操作することによって、配Fit、 l Obに電圧
信号を発イ耳する構成をなし、その電圧信号は1山圧ア
クナユエータlにおけるピストンldの位置を相承する
指令信号となっており、その指令信号は電子制御装ML
Oへ入力17ている。
電子制御装置IOにおける出力配線logおよびlOh
のそれぞれは、ソレノイド3dおよび2dに入力17て
いる。
のそれぞれは、ソレノイド3dおよび2dに入力17て
いる。
ピストンldの動き、すなわち油圧切換弁5の動きは検
出器としてのポテンショメータ5dによって検出され、
その検出された信号を送信する出力配線10eは電子制
御装MIOにおけるフィートパック信号の配線となって
いる。
出器としてのポテンショメータ5dによって検出され、
その検出された信号を送信する出力配線10eは電子制
御装MIOにおけるフィートパック信号の配線となって
いる。
・電子制御装置10における回路構成は、第41Aに示
す構成となっており、その図ボはブロック線図によって
示している。
す構成となっており、その図ボはブロック線図によって
示している。
脇4図に゛おいて、IOAは検出記憶手段、lOBは偏
差計算手段、lOCは駆動判定手段、10Dはtel置
補止縫計算手段、IOEは許容偏差設定手段、IOFは
基本蒔聞食更記憶手段、10Jはパルス[1」計算手段
、IOKは基本時間家析手段、IOLはFB基進値設定
手段および10Mは出力トランジスタをそれぞれ示して
いる。
差計算手段、lOCは駆動判定手段、10Dはtel置
補止縫計算手段、IOEは許容偏差設定手段、IOFは
基本蒔聞食更記憶手段、10Jはパルス[1」計算手段
、IOKは基本時間家析手段、IOLはFB基進値設定
手段および10Mは出力トランジスタをそれぞれ示して
いる。
口1−の第1 IAおよび第4図における構成について
、以下、その作用を説明するつ 第1図において、操作者がレバーlO1を模作すること
によって配線10 b’にアナログ門の゛市圧信刊が発
生し、その信−Vは第4図における検出記憶手段10A
に入力しているう また、ピストン1dの位置を検出したポテンショメータ
5dからの信号は配kQ I Oeを介し、アナログ蕃
のイg号として検出記憶手段10Aに入力している・ このように検出記憶手段10 Aに入力してからの第4
図における演算は、下記のようになっている。
、以下、その作用を説明するつ 第1図において、操作者がレバーlO1を模作すること
によって配線10 b’にアナログ門の゛市圧信刊が発
生し、その信−Vは第4図における検出記憶手段10A
に入力しているう また、ピストン1dの位置を検出したポテンショメータ
5dからの信号は配kQ I Oeを介し、アナログ蕃
のイg号として検出記憶手段10Aに入力している・ このように検出記憶手段10 Aに入力してからの第4
図における演算は、下記のようになっている。
締出記憶手段10Aにおける演算:配線lObにおける
指令信号と配線foeにおけるフィートパック信号は、
検出記憶手段10A内に包設しているマルチプレクサに
おける切替によって、川ti/i、AD斐換(アナログ
イ直からディジタル仙へ変換)され、その変換された指
令信号値CSとフィードパ・・ツク信号値cfはそれぞ
れ一時的にRAMに記憶される。
指令信号と配線foeにおけるフィートパック信号は、
検出記憶手段10A内に包設しているマルチプレクサに
おける切替によって、川ti/i、AD斐換(アナログ
イ直からディジタル仙へ変換)され、その変換された指
令信号値CSとフィードパ・・ツク信号値cfはそれぞ
れ一時的にRAMに記憶される。
偏差計算手段10Bにおける演算二指全信号4f4 c
sとフィードバック偶丹値cfとの偏差Er 。
sとフィードバック偶丹値cfとの偏差Er 。
Er=cs−cf
を計aする。
駆動判定手段l゛OCにおける演η、:偏差Erと許容
偏差Eroとを比較し、負、の駆動パルス信号を配線1
0gあるいはlohに出力すべきか否かを判定する。
偏差Eroとを比較し、負、の駆動パルス信号を配線1
0gあるいはlohに出力すべきか否かを判定する。
この場合における判定を具体的に説明すると、下記のよ
うになっている。
うになっている。
フィート、<ンク信号イ直cf(ピストンldの実際の
位置)が指令信号値CSより進んでいることによって偏
差Erが生し、」」つ、その偏差Erか許容偏差Ero
より大なるとき ピストン1dの位置を遅らせる判定を
し、 フィードバックM号値cf(ピストンldの実際の位置
)が指令信号値C5よりdれていることによ、って偏差
Erか生し、 ttつ、その偏差Erが許容偏差Ero
より大なるとき、ピストン1dの位置を進ませる判定を
し。
位置)が指令信号値CSより進んでいることによって偏
差Erが生し、」」つ、その偏差Erか許容偏差Ero
より大なるとき ピストン1dの位置を遅らせる判定を
し、 フィードバックM号値cf(ピストンldの実際の位置
)が指令信号値C5よりdれていることによ、って偏差
Erか生し、 ttつ、その偏差Erが許容偏差Ero
より大なるとき、ピストン1dの位置を進ませる判定を
し。
1−記編差Erが許容偏差Eroより小さいときは、そ
の制御が満足されているとして、ピストンldをそのま
まの位置に固定しておく。
の制御が満足されているとして、ピストンldをそのま
まの位置に固定しておく。
なお、上記許容偏#Eroは酌容偏差設定手段10Hに
記憶されている値である。
記憶されている値である。
基本時間変更記憶手段10Fにおける演算:ごの手段に
は、ピストンldが第2図に説明した矢印a1.a2、
a3あるいはa4のいずれの方向に起動するかによって
決定される各基本印加時間、t bか記憶されている。
は、ピストンldが第2図に説明した矢印a1.a2、
a3あるいはa4のいずれの方向に起動するかによって
決定される各基本印加時間、t bか記憶されている。
この記憶されている各基′木印加時間thは下記のよう
に修正される。
に修正される。
すなわち、いずれかの必要な基本印加時間tbが使用さ
れた結果、その制御が駆動不足あるいは駆動過大となっ
ているときは、この基本印加時…Hbを上述の偏差Er
によって修止オるすなわち、その新たな基本印加時間t
bは萌101における基本印加時間tbに、偏差Erの
絶対値に比例した時間を加減したものである。
れた結果、その制御が駆動不足あるいは駆動過大となっ
ているときは、この基本印加時…Hbを上述の偏差Er
によって修止オるすなわち、その新たな基本印加時間t
bは萌101における基本印加時間tbに、偏差Erの
絶対値に比例した時間を加減したものである。
tJ下、パルス幅曙算手段10J以降の演算は第5図に
示すフローチャートに従って下記のように進行する。
示すフローチャートに従って下記のように進行する。
演算Al:パルス幅計算の演伸が開始する。
@算A2:基本時間選択手段10Kにおける演算が開始
され、この演智は第6図におけるサブルー チンのフロ
ーチャートに従って下記のように行なわれる。
され、この演智は第6図におけるサブルー チンのフロ
ーチャートに従って下記のように行なわれる。
演算Bl:基本時間選択の演算を開始するつ演算B2:
フィードバック48号値cfがフィイードへツク基S値
cfoより友か、あるいは等【7いかを判定する。
フィードバック48号値cfがフィイードへツク基S値
cfoより友か、あるいは等【7いかを判定する。
ここで、フィードバック基進値cfoの値は、ピストン
ldが第2図における中立位置nに位置するときのフィ
ードバック信号値cfに相当する値となっており、その
フィートバラク基畠値cfoはFB基基準値設平手91
0L記憶されてい、る値である。 ・ したがって、演算B2における判定は、ピストンldか
、中立位置ntl−金め、第2図における中を位置nの
右側に存在しているかどうかを判定していることになる
。
ldが第2図における中立位置nに位置するときのフィ
ードバック信号値cfに相当する値となっており、その
フィートバラク基畠値cfoはFB基基準値設平手91
0L記憶されてい、る値である。 ・ したがって、演算B2における判定は、ピストンldか
、中立位置ntl−金め、第2図における中を位置nの
右側に存在しているかどうかを判定していることになる
。
演’JtB3:演算B2における判定がYesとなった
とき、指令信号値CSがフィードパyり信AH+acf
より大であるかどうかを判定する。
とき、指令信号値CSがフィードパyり信AH+acf
より大であるかどうかを判定する。
演算B4:演算B3における判定がYesとなったとき
、tblを基本印加時間tbとするこの場)における基
本印加時間tbiは、第2図における矢印alの場合の
基本印加時間tbに相当している。
、tblを基本印加時間tbとするこの場)における基
本印加時間tbiは、第2図における矢印alの場合の
基本印加時間tbに相当している。
演算B5:演算B3におけそ判定かNoとなったとき、
tb2を基本印加時間tbとする。
tb2を基本印加時間tbとする。
この場合における基本印加時間tb2は、第2図におけ
る矢印整2の場合の基本印加時間tbに相当している。
る矢印整2の場合の基本印加時間tbに相当している。
演111.B6:演3iB2における判定がNoとなっ
たとき、指令信号値C5がフィードバック信号値cfよ
り大であるかどうかを判定する。
たとき、指令信号値C5がフィードバック信号値cfよ
り大であるかどうかを判定する。
演’W、B7:演算B6における判定がYesとなった
とき、tb4を基本印加時間tbとするこの場合におけ
る基本印加時間tb4は、第2図における矢印a4の場
合の基本印加時間tbに相当している。
とき、tb4を基本印加時間tbとするこの場合におけ
る基本印加時間tb4は、第2図における矢印a4の場
合の基本印加時間tbに相当している。
演算B8:演算B6における判定がNOとなったとき、
tb3を基本印加時間tbとする。
tb3を基本印加時間tbとする。
この場合における基本印加時間tb3は、第2図におけ
る矢印a3の場合の基本印加時間tbに相当している。
る矢印a3の場合の基本印加時間tbに相当している。
なお、上記tb1.tb2、tb3およびtb4のそれ
ぞれの基本印加時間は、前述したように基本時間変更記
憶手段10Fに記憶されているものである。
ぞれの基本印加時間は、前述したように基本時間変更記
憶手段10Fに記憶されているものである。
演算B9:演算を第5図における演算A3にもどす。
、 演算A3:−上述の偏差計算手段10Bにおいて算
出し・た偏差Erを使用して、 袖jE印加時間te=b*Er を算出し、菅にその補正印加時間teを使用して、 印加時間t a=t b+t e を算出する。
出し・た偏差Erを使用して、 袖jE印加時間te=b*Er を算出し、菅にその補正印加時間teを使用して、 印加時間t a=t b+t e を算出する。
ここで、bは比例常数であり、tbは上述の演算B9か
ら出力されている基本印加時間tbである。
ら出力されている基本印加時間tbである。
演算A4:位置補止量計算手段100における演算を、
第7図に示すサブルーチンのフローチャートに従って、
下記のように行なう。
第7図に示すサブルーチンのフローチャートに従って、
下記のように行なう。
演算C1:位置補正量計算の演算を開始する演算C2:
移行量dcf=cf−cf oを算出する。
移行量dcf=cf−cf oを算出する。
この移行量d c fは、1g2図において、ピストン
ldか中立位置nからどれだけの距aXを変位している
かを示している。
ldか中立位置nからどれだけの距aXを変位している
かを示している。
すなわち、移行量d c fは第2図における距#Xに
相当している。
相当している。
1寅算C3:移行量dcfが零に等しいか、あるいは零
より大かを判定する。
より大かを判定する。
演算C4・演算C3における判定がYesとなったとき
移行量dcfの絶対値に比例した値の印加時間となる
耐弾性印加時゛間tslを算出する。
移行量dcfの絶対値に比例した値の印加時間となる
耐弾性印加時゛間tslを算出する。
この対弾性印加時間tslは2電子制御装置10から配
線、l Ogに出力する負のパルス信号(第3図におけ
るパルス信号v3に相当)における信号印加時間の一成
分であり、且つ、第2図においてスプリング5fを距#
X圧縮したピストンldが、その位置から更に第2図に
おける右方へ移行する際、そのスプリング5fの附勢力
に相当する油圧力を得るために必要な値となっているも
のである。
線、l Ogに出力する負のパルス信号(第3図におけ
るパルス信号v3に相当)における信号印加時間の一成
分であり、且つ、第2図においてスプリング5fを距#
X圧縮したピストンldが、その位置から更に第2図に
おける右方へ移行する際、そのスプリング5fの附勢力
に相当する油圧力を得るために必要な値となっているも
のである。
演算C5:演算C3における判定がNoとなったとき、
移行量d c fの絶対値に比例した伯の印加時間とな
る対弾性印加時l!1ts2を算出する。
移行量d c fの絶対値に比例した伯の印加時間とな
る対弾性印加時l!1ts2を算出する。
この対1弾性印加時間ts2は、電子制御装置lOから
配線10hに出力する負のパルス信号(第3図における
パルス信号v3に相当)における゛4i号印加時間の一
我分であり、且つ、第2図においてスプリング5eを距
#X圧縮したピストンldか、その位置から更に第2図
における左方へ移行する際、そのスプリング5eのμイ
(勢力に相当する油圧力を得るために必要な値となって
いるものである。
配線10hに出力する負のパルス信号(第3図における
パルス信号v3に相当)における゛4i号印加時間の一
我分であり、且つ、第2図においてスプリング5eを距
#X圧縮したピストンldか、その位置から更に第2図
における左方へ移行する際、そのスプリング5eのμイ
(勢力に相当する油圧力を得るために必要な値となって
いるものである。
演ic6:演算を第5図における演算A5にもどす。
演3i1.A5:基本印加時間tbがtblに等しいか
どうかを判定する。
どうかを判定する。
演算A6:演算A5における判定かYesとなったとき
、演算A3においてめた■前時間taに対弾性印加時間
tslを加算し、その加算した値を印加時間knとする
。
、演算A3においてめた■前時間taに対弾性印加時間
tslを加算し、その加算した値を印加時間knとする
。
ここで、演算A5における判定かYesとなったことは
、基本印加時間tbがtblの状態、すなわちピストン
ldの作動が第2図において矢印alの方向へ作動する
状態にあることを意味している。
、基本印加時間tbがtblの状態、すなわちピストン
ldの作動が第2図において矢印alの方向へ作動する
状態にあることを意味している。
演算A7:演算A5における判定がNOとなったとき、
基本印加時間tbがtb2に等しいかどうかを判定する
。
基本印加時間tbがtb2に等しいかどうかを判定する
。
演算A8:演算A7における判定がYesとなったとき
、演算C4(第7図)においてめたtslと係数αとの
績α・tslをめる。
、演算C4(第7図)においてめたtslと係数αとの
績α・tslをめる。
この場合、係数αは、作動油がI、lJ換弁2および3
を流れる場合の切換弁2および3における流量係数やス
プリング5f(7)特性等によって決定される係数であ
って、実験的にめられる鉢である。
を流れる場合の切換弁2および3における流量係数やス
プリング5f(7)特性等によって決定される係数であ
って、実験的にめられる鉢である。
演算9:演1.A3においてめた印加時間Eaから演算
A8において算出したα・tslを減算し、その減算し
た値を印加時間tnとするここで、病zA7における判
定がYesとなったことは、基本印加時間tbがtb2
の状態、すなわちピストンldの作動が第2図において
矢印a’2の方向へ作動する状態にあることを意味して
いる。
A8において算出したα・tslを減算し、その減算し
た値を印加時間tnとするここで、病zA7における判
定がYesとなったことは、基本印加時間tbがtb2
の状態、すなわちピストンldの作動が第2図において
矢印a’2の方向へ作動する状態にあることを意味して
いる。
演算AIO:演算A7における判定がNOとなったとき
、基本印加時間tbがtb3に等しいかとうかを判定す
る。
、基本印加時間tbがtb3に等しいかとうかを判定す
る。
演算All:演1A10における判定がYeSとなった
とき、演算A3においてめた印加時開taに対弾性印加
時間ts2を加算し、その加算した値を印加時開tnと
する。
とき、演算A3においてめた印加時開taに対弾性印加
時間ts2を加算し、その加算した値を印加時開tnと
する。
ここで、演算AIOにおける判定がYesとなったこと
は、基本印加時間tbがib3の状態、すなわちピスト
ンldの作動が第2図において矢印a3の方向へ作動す
る状態にあることを意味している。
は、基本印加時間tbがib3の状態、すなわちピスト
ンldの作動が第2図において矢印a3の方向へ作動す
る状態にあることを意味している。
演算A12:演算AIOにおける判定がN。
となったとき、演算C5C@7図)においてめたts2
と係数βとの積β・ts2をめるこの場合、係数βは、
作動油が切換弁2および3を流れる場合の切換弁2およ
び3における裁量係数やスプリング5eの特性等によっ
て決定される係数であって、実験的にめられる値である
。
と係数βとの積β・ts2をめるこの場合、係数βは、
作動油が切換弁2および3を流れる場合の切換弁2およ
び3における裁量係数やスプリング5eの特性等によっ
て決定される係数であって、実験的にめられる値である
。
演算13:演算A3においてめた印加時間taから演算
A12において算出したβ・ts2を穢算し、その減算
した値を印加時間tnとする。
A12において算出したβ・ts2を穢算し、その減算
した値を印加時間tnとする。
ここで、演算AIOにける判定がNOとなったことは、
上記演算A5およびA7の判定の経過から、ピストンl
dの作動が第2図において矢印a4の方向へ作動する状
態にあることを意味することになる。
上記演算A5およびA7の判定の経過から、ピストンl
dの作動が第2図において矢印a4の方向へ作動する状
態にあることを意味することになる。
また、上記における演算A6.A9、AllあるいはA
13においてめられた印加時開tnは、第1図における
電子制御装置10が配線10gあるいはlOhに出力す
る負のパルス信号のそのパルスごとの全印加時間である
。
13においてめられた印加時開tnは、第1図における
電子制御装置10が配線10gあるいはlOhに出力す
る負のパルス信号のそのパルスごとの全印加時間である
。
演算A14:上記における演算A6、A9、Allある
いはA13においてめられた印加時tlJltnが出力
トランジスタIOMに出力される。
いはA13においてめられた印加時tlJltnが出力
トランジスタIOMに出力される。
このように、印加時間tnは第5図における演算から理
解できるように、結果として下記のようになっている。
解できるように、結果として下記のようになっている。
演tA2において、
a:パルス信号が発信されてから、切換弁2あるいは3
か作動するまでの作動遅れ暗闇等を考IMした基本印加
時間tbを算出し、演算A3において、 b=偏差Erに比例した補正印加時間teを算出し、 演算A4において、 C:第2図において、ピストンldがスプリング5fあ
るいは5eを距離X圧縮しているとき、この圧縮力に対
抗して押しのけ室1aあるいはibには差圧cipが必
要となる。
か作動するまでの作動遅れ暗闇等を考IMした基本印加
時間tbを算出し、演算A3において、 b=偏差Erに比例した補正印加時間teを算出し、 演算A4において、 C:第2図において、ピストンldがスプリング5fあ
るいは5eを距離X圧縮しているとき、この圧縮力に対
抗して押しのけ室1aあるいはibには差圧cipが必
要となる。
そのため、その必要となる差圧dpの成分を生じさせる
ために必要な対弾−性印加時間ts4算出し。
ために必要な対弾−性印加時間ts4算出し。
1’)第2図において、ピストンldが矢印a1あるい
はa3のように移行することによって、ピストンldが
スプリング5fあるいは5eを圧縮してゆく状態におい
ては、 t n= t b十t e+t s (1)とし、この
場合における基本印加時間tb、補正印加時間teおよ
び対弾性印加時間tsのそれぞれは、それぞれ第2図に
おける矢印alあるいはa3における場合のそれぞれの
値となっている。
はa3のように移行することによって、ピストンldが
スプリング5fあるいは5eを圧縮してゆく状態におい
ては、 t n= t b十t e+t s (1)とし、この
場合における基本印加時間tb、補正印加時間teおよ
び対弾性印加時間tsのそれぞれは、それぞれ第2図に
おける矢印alあるいはa3における場合のそれぞれの
値となっている。
また、(1)式において対弾性印加時間tsか加算され
ているのは、ピストンldがスプリング5fあるいは5
eの附勢力に抗して移行しなければならないからである
。
ているのは、ピストンldがスプリング5fあるいは5
eの附勢力に抗して移行しなければならないからである
。
2)第2図において、ピストンldが矢印a2あるいは
a4のように移行することによって、ピストン1dがス
プリング5fあるいは5eの附勢力によって抑圧補助さ
れて中立位置へもどってゆくときは、 tn=tb+te−ζ−t s (2)とし、この場合
における基本印加時間tb、補正印加時9間te、対弾
性印加時間tsおよびこのそれぞれは、それぞれ第2図
における矢印a2あるいはa4における場合のそれぞれ
の値となっており、且つζは第5図における演算A9あ
るいはA13のαあるいはβに相当しているまた、(2
)式においてζ・tsが減算されているのは、ピストン
ldがスプリング5fあるいは5eの附勢力によって押
圧され、その押圧力によってピストンldがその移行を
助けられるからであり その移行が助けられる傾向は、
スプリング5fあるいは5eが圧縮されている程ζφt
sが大となって印加時間tnは短くてよいことになる。
a4のように移行することによって、ピストン1dがス
プリング5fあるいは5eの附勢力によって抑圧補助さ
れて中立位置へもどってゆくときは、 tn=tb+te−ζ−t s (2)とし、この場合
における基本印加時間tb、補正印加時9間te、対弾
性印加時間tsおよびこのそれぞれは、それぞれ第2図
における矢印a2あるいはa4における場合のそれぞれ
の値となっており、且つζは第5図における演算A9あ
るいはA13のαあるいはβに相当しているまた、(2
)式においてζ・tsが減算されているのは、ピストン
ldがスプリング5fあるいは5eの附勢力によって押
圧され、その押圧力によってピストンldがその移行を
助けられるからであり その移行が助けられる傾向は、
スプリング5fあるいは5eが圧縮されている程ζφt
sが大となって印加時間tnは短くてよいことになる。
出力トランジスタIOMにおける演算:出力トランジス
タIOMには、配線Logおよび10hにおける電圧を
それぞれオン、オフするそれぞれのトランジスタTri
およびTr2が存在する。
タIOMには、配線Logおよび10hにおける電圧を
それぞれオン、オフするそれぞれのトランジスタTri
およびTr2が存在する。
このうち、トランジスタTrlが配線logにのみ負の
パルス信号(第3図における)々ルス信号v3に相当)
を発信し、配線10hが電圧オンのままとなっていると
きは、油圧切換弁操作装NYの作用説明において説明し
たように、ピストンlciを第1図における上方へ移行
し、逆に、トランジスタTr2が配m1ohにのみ負の
パルス信号を発信し、配線logが゛電圧オンのままと
なっているときは、ピストンldi第1図における上方
へ移行させる構成となっている。
パルス信号(第3図における)々ルス信号v3に相当)
を発信し、配線10hが電圧オンのままとなっていると
きは、油圧切換弁操作装NYの作用説明において説明し
たように、ピストンlciを第1図における上方へ移行
し、逆に、トランジスタTr2が配m1ohにのみ負の
パルス信号を発信し、配線logが゛電圧オンのままと
なっているときは、ピストンldi第1図における上方
へ移行させる構成となっている。
このような構成において、出力トランジスタ10Mは下
記のような演算を社なう。
記のような演算を社なう。
■)駆動判定手段10Cにおける判定が、ピストンld
を第1図における」一方へ更に移行させるべきであるで
あるとする内容となっているとき、トランジスタTri
のみが配線10gに負のパルス信号を発信する。
を第1図における」一方へ更に移行させるべきであるで
あるとする内容となっているとき、トランジスタTri
のみが配線10gに負のパルス信号を発信する。
2)駆動判定手段10cにおける判定が、ピストンld
を第1図における下方へ史に移行させるべきであるであ
るとする内容となっているとき、トランジスタTr2の
みか配線IOhに1−記負のパルス信号を発信する。
を第1図における下方へ史に移行させるべきであるであ
るとする内容となっているとき、トランジスタTr2の
みか配線IOhに1−記負のパルス信号を発信する。
この場合、上記負のパルス信号を発信するその印加時間
tnは、十記演算AI4において出力された印加時間t
nとなっている。
tnは、十記演算AI4において出力された印加時間t
nとなっている。
3)駆動判定手段IOCにおける判定において 偏差E
rが肪容偏差Eroより小さいとねj″11′され、そ
の制御か満足されているときは、トランジスタTrlお
よびTr2の両名か共に、配線logおよび10hにお
ける゛屯田をオンのままとしておく。
rが肪容偏差Eroより小さいとねj″11′され、そ
の制御か満足されているときは、トランジスタTrlお
よびTr2の両名か共に、配線logおよび10hにお
ける゛屯田をオンのままとしておく。
その結果、ピストンldはその位置に固定されたままと
なる。
なる。
本発明における実施例は上記のように構成し11つ作用
するものであるが、上記実施例における構成は下記のよ
うになっていてもよいつすなわち、 第1図における油圧アクチュエータlは、油!しによっ
て作動しているものであるが、これは他の169体圧に
よって作動するものであってもよl/)。
するものであるが、上記実施例における構成は下記のよ
うになっていてもよいつすなわち、 第1図における油圧アクチュエータlは、油!しによっ
て作動しているものであるが、これは他の169体圧に
よって作動するものであってもよl/)。
以りのように、H記実胞例における本発明は上記のよう
になっている。
になっている。
シリングleには、その軸方向への摺動運動6 u(能
にピストンldが嵌合し、 パ) 11゛/ 万 10 げ 転置ハブ −ス ト
ン l A 1.” おLする111記軸方向の両側に
は、一方の押しのけ室laと他方の押しのけ室1bを配
設し、 ピストンldには、該ピストンに外力が作用していない
場合において、該ピストンを中貞位置nに設定するセン
タリング用の一方のスプリング5eと他方のスプリング
5fの附勢力が与えられ、 一方の押しのけ室1aの人口には、一方の切換弁2を設
け、 他方の押しのけ室1bの入口には、他方の切換ブt3を
設け、 一方の切換弁2および他方の切換弁3は有限時間+tJ
t nの信号によって駆動され、前記駆動は前記信号の
印加されている前記有限時間幅、の長さに応じた間、一
方の押しのけ室laあるいは他方の押しのけ室1bに圧
力流体を圧送し、月つ他方の押しのけ室1bあるいは一
方の押しのけ室1aから作動流体を排出させる構成をな
し、 有限時間幅tnは。
にピストンldが嵌合し、 パ) 11゛/ 万 10 げ 転置ハブ −ス ト
ン l A 1.” おLする111記軸方向の両側に
は、一方の押しのけ室laと他方の押しのけ室1bを配
設し、 ピストンldには、該ピストンに外力が作用していない
場合において、該ピストンを中貞位置nに設定するセン
タリング用の一方のスプリング5eと他方のスプリング
5fの附勢力が与えられ、 一方の押しのけ室1aの人口には、一方の切換弁2を設
け、 他方の押しのけ室1bの入口には、他方の切換ブt3を
設け、 一方の切換弁2および他方の切換弁3は有限時間+tJ
t nの信号によって駆動され、前記駆動は前記信号の
印加されている前記有限時間幅、の長さに応じた間、一
方の押しのけ室laあるいは他方の押しのけ室1bに圧
力流体を圧送し、月つ他方の押しのけ室1bあるいは一
方の押しのけ室1aから作動流体を排出させる構成をな
し、 有限時間幅tnは。
ピストンldの軸方向における位置を検出した検出信号
cfと、ピストンldの軸方向における位置を指示する
指令信号CSによって制御される。
cfと、ピストンldの軸方向における位置を指示する
指令信号CSによって制御される。
以Eの制御において、
ピストンldが中立位wnの側から軸方向におけるいず
れかの方向へ移行するときにおける有限時間幅tnは、 aニ一定の基本時間幅tbと、 b二指全信号C5と検出信号cfとの偏差Erに比例し
だ補止時間幅teと、 C:中立位置nからピストン1dが移行している位置ま
での距離Xに比例した対弾性用の時間幅tsと、 を加算した値t b+t e+t sとし、前記制御に
おいて、ピストンldが前記軸方向におけるいずれかの
方向から中立位置nの側へ移行するときにおける有限時
間幅nは、d:他の一定の基本時間幅tb’と補正時間
幅teを加算し、 e:該加算した時間幅から耐弾性用時間輻tSに所定の
係敷ζを積算した時間幅を減じた値tb’+te−(*
tsとしている、 以りの作動からなっている。
れかの方向へ移行するときにおける有限時間幅tnは、 aニ一定の基本時間幅tbと、 b二指全信号C5と検出信号cfとの偏差Erに比例し
だ補止時間幅teと、 C:中立位置nからピストン1dが移行している位置ま
での距離Xに比例した対弾性用の時間幅tsと、 を加算した値t b+t e+t sとし、前記制御に
おいて、ピストンldが前記軸方向におけるいずれかの
方向から中立位置nの側へ移行するときにおける有限時
間幅nは、d:他の一定の基本時間幅tb’と補正時間
幅teを加算し、 e:該加算した時間幅から耐弾性用時間輻tSに所定の
係敷ζを積算した時間幅を減じた値tb’+te−(*
tsとしている、 以りの作動からなっている。
その結果、]−記発明において、ピストンldがいずれ
かの位置から起動する場合の制御は、。
かの位置から起動する場合の制御は、。
ド記のようになっている。
ピストンldをスプリング5eあるいは5fが圧縮する
方向へ移行させるときは、切換弁2あるいは3にt n
=t b+t s+、t eなる時間幅の信号を発信す
ると、その信号によって、圧力波体が切換弁2あるいは
3を介して、圧縮されたスプリング5eあるいは5fを
更に圧縮しようとする側の押しのけ室1aあるいはlb
に圧送され9、且つその反対側の押しのけ室1bあるい
はlaにおける作動流体は切換弁3あるいは2を介して
排出され、そのことによってピストンldは一方のスプ
リング5eあるいは5fを圧縮する方向へ移行する。
方向へ移行させるときは、切換弁2あるいは3にt n
=t b+t s+、t eなる時間幅の信号を発信す
ると、その信号によって、圧力波体が切換弁2あるいは
3を介して、圧縮されたスプリング5eあるいは5fを
更に圧縮しようとする側の押しのけ室1aあるいはlb
に圧送され9、且つその反対側の押しのけ室1bあるい
はlaにおける作動流体は切換弁3あるいは2を介して
排出され、そのことによってピストンldは一方のスプ
リング5eあるいは5fを圧縮する方向へ移行する。
この場合において、該信号が発信されたときから基本時
間l1liiItbが経過するまでの作用は、該信号を
発信したことによって切換弁2あるいは3が作動し、そ
のことによって押しのけ室laあるいはtbにおける流
体圧によるピストンldを押圧する力が高まってゆき、
信号が発信された1=0のときからt=t bに達した
とき、ピストンldの押圧力がスプリング5eあるいは
5fが存在しないと仮定した状態のピストンldを正に
起動させようとする状態に達する上記作用に続<t=t
bからt=tb+tsの時間範囲において、流体圧によ
ってピストンldを押圧する力はその流体圧の変化によ
って更に増大してゆくことになる。
間l1liiItbが経過するまでの作用は、該信号を
発信したことによって切換弁2あるいは3が作動し、そ
のことによって押しのけ室laあるいはtbにおける流
体圧によるピストンldを押圧する力が高まってゆき、
信号が発信された1=0のときからt=t bに達した
とき、ピストンldの押圧力がスプリング5eあるいは
5fが存在しないと仮定した状態のピストンldを正に
起動させようとする状態に達する上記作用に続<t=t
bからt=tb+tsの時間範囲において、流体圧によ
ってピストンldを押圧する力はその流体圧の変化によ
って更に増大してゆくことになる。
この場合において、流体圧によるピストldを押圧する
力は、j=j bにおける状態からそのts時間後にお
いて、スプリング5eあるし1は5fの附勢力分を起動
するに相当した力の成分が増大した値となる。
力は、j=j bにおける状態からそのts時間後にお
いて、スプリング5eあるし1は5fの附勢力分を起動
するに相当した力の成分が増大した値となる。
その結果、信号が発信されてからt =−j b +t
s時間経過したとき、流体圧によるピストンldを押圧
する力は、始めてピストン1dとシリンダleとの摩擦
抵抗およびスプリング5eあるいは5fの■(勢力に抗
して、ピストン1dを起動できる態勢に達したことにな
る。
s時間経過したとき、流体圧によるピストンldを押圧
する力は、始めてピストン1dとシリンダleとの摩擦
抵抗およびスプリング5eあるいは5fの■(勢力に抗
して、ピストン1dを起動できる態勢に達したことにな
る。
更に、t=tb+tsからt=t b+t s+teま
でのte時間の範囲において、流体圧によるビス11
dを押圧する押圧力は更に増大してゆくが、そのte時
間に増大するその押圧力は、ピストンldが制御により
生じている偏差Er分を移行するに必要な加速力を得る
に相当した値となっており、Hつそのte時間はその加
速力によってその偏差Erを修1Fするに必要となる信
号の印加時間成分となっている。 。
でのte時間の範囲において、流体圧によるビス11
dを押圧する押圧力は更に増大してゆくが、そのte時
間に増大するその押圧力は、ピストンldが制御により
生じている偏差Er分を移行するに必要な加速力を得る
に相当した値となっており、Hつそのte時間はその加
速力によってその偏差Erを修1Fするに必要となる信
号の印加時間成分となっている。 。
そのた4め、上記発信した単一のパルス信号によって、
その偏差Erが精度よく修正されることになる。
その偏差Erが精度よく修正されることになる。
スプリング5eあるいは5fが圧縮された側から中立位
置の側へピストンldを移行させるときは、切換弁3あ
るいは2にtn=tb’−ζ・ts+teなる時間幅の
信号を発信すると、その44号によって、圧力流体が切
換弁3あるいは2を介して、圧縮されているスプリング
5eあるいは5fの存在する側の押しのけ室1bあるい
はlaに圧送され、且つその反対側の押しのけ室1aあ
るいは1bにおりる作動流体は9ノ換弁2あるいは3を
介して排出され、そのことによってピストンldは中立
位置の側へ移行する。
置の側へピストンldを移行させるときは、切換弁3あ
るいは2にtn=tb’−ζ・ts+teなる時間幅の
信号を発信すると、その44号によって、圧力流体が切
換弁3あるいは2を介して、圧縮されているスプリング
5eあるいは5fの存在する側の押しのけ室1bあるい
はlaに圧送され、且つその反対側の押しのけ室1aあ
るいは1bにおりる作動流体は9ノ換弁2あるいは3を
介して排出され、そのことによってピストンldは中立
位置の側へ移行する。
ここで、押しのけ室1aあるいは1bから排出する作動
流体は、切換弁2あるいは3において絞られながら排出
してゆくため、その押しのけ室1aあるい1士ib内に
おける流体圧もその排出とともに低下し 逆に圧力流体
が圧送されてくる側の押しのけ室1bあるいはlaの作
動流体の圧力は高くなっているので、その両押しのけ室
における流体の差圧も時間経過とともに増大し、ピスト
ンldはその差圧とスプリング5eあるいは5fのHa
t勢力によって、中立位置nの側へ移行してゆくことに
なる。
流体は、切換弁2あるいは3において絞られながら排出
してゆくため、その押しのけ室1aあるい1士ib内に
おける流体圧もその排出とともに低下し 逆に圧力流体
が圧送されてくる側の押しのけ室1bあるいはlaの作
動流体の圧力は高くなっているので、その両押しのけ室
における流体の差圧も時間経過とともに増大し、ピスト
ンldはその差圧とスプリング5eあるいは5fのHa
t勢力によって、中立位置nの側へ移行してゆくことに
なる。
この場合、上記有限時間幅tnのうち他の基本時間幅t
b’は、その両押しのけ室における流体の差圧から生ず
るピストンldを押圧しようとする力のみによって、ピ
ストン1dか正に起動し始める。その態勢に達するまで
の所用時間を意味している。
b’は、その両押しのけ室における流体の差圧から生ず
るピストンldを押圧しようとする力のみによって、ピ
ストン1dか正に起動し始める。その態勢に達するまで
の所用時間を意味している。
しかし、上記のようにピストン1dは流体の差圧のみな
らず、スプリング5eあるいは5fの附勢力によっても
中立位置nの側へ押しもどされようとしており、目つそ
の押17もと゛そうとする力は中立位4t nから離れ
ている程大きな値となる。
らず、スプリング5eあるいは5fの附勢力によっても
中立位置nの側へ押しもどされようとしており、目つそ
の押17もと゛そうとする力は中立位4t nから離れ
ている程大きな値となる。
したがって、信号が発信された1=0か、らピストン1
dが正に起動しようとするまでの実際の所用時3間は、
スプリング5eあるいは5fが圧縮されていればいる程
、その所用時間はtb′より短い時間となり、その伯は
tb’−ζφtsとなる。
dが正に起動しようとするまでの実際の所用時3間は、
スプリング5eあるいは5fが圧縮されていればいる程
、その所用時間はtb′より短い時間となり、その伯は
tb’−ζφtsとなる。
この場合、ζ・tsはスプリング5eあるいは5fが圧
縮されていればいる程、大きくなる値である。
縮されていればいる程、大きくなる値である。
このように1=0からt=t b“−ζ・tsに達した
とき、ピストンldが正に起動せんとした態勢に至り、
その後さらにte時間、信号を発信し続ければ、偏差E
rを修正することができることになる。
とき、ピストンldが正に起動せんとした態勢に至り、
その後さらにte時間、信号を発信し続ければ、偏差E
rを修正することができることになる。
この場合において 補正時間@teは偏差Erに比例し
た値となっているため、その偏差Erの修正はその単一
のパルス信号によって、精度よく修正されることになる
。
た値となっているため、その偏差Erの修正はその単一
のパルス信号によって、精度よく修正されることになる
。
農」−の説明から明らかなように、本発明における輸体
アクチュエータの制御力法は、流体アクチュエータにお
けるピストンLdが、所定の中立位置を基準として、そ
れぞれの操作位置ごとに異なった起動抵抗力を生ずる構
成であっても、その制御に使用するそのパルス信号ごと
の信号か、ピストンldを常に適切な位置へ制御するも
のとなっている。
アクチュエータの制御力法は、流体アクチュエータにお
けるピストンLdが、所定の中立位置を基準として、そ
れぞれの操作位置ごとに異なった起動抵抗力を生ずる構
成であっても、その制御に使用するそのパルス信号ごと
の信号か、ピストンldを常に適切な位置へ制御するも
のとなっている。
したがって、そのlパルスごとの制御は常に無駄のない
制御となるため、制御の応答性を高めることか容易とな
る効果を有しているものであるう
制御となるため、制御の応答性を高めることか容易とな
る効果を有しているものであるう
%N 1図は、本発明における輸体アクチュエータの制
御方法を実施するための油FF、切換弁制御装置をシス
テム図によって示し、ダ51図中にお、ける油圧91換
弁操作装置Yは従来における構成を示している。 第2図は、第1図における油圧アクチュエータlをスケ
ルトン間によって示したものであり第3図は、第1図に
おける押しのけ室1aあるいは1bの作動油圧特性pa
l、pa2あるいはpa3と、電子制御装置10から発
信されるパルス、信号Vl、■2あるいはV3のそれぞ
゛れの物性を示し、 第4図は 第1図における゛電子制御装置lOの詳細な
ブロック線図を示し 第5図は、第4図におけるパルス幅λ1算のフローチャ
ートを示し、 第6図は、第5図における演算A2のサブルーチンをフ
ローチャートによって示し、第、7図は、第5図におけ
る演算A4のサブルーチンをフローチャートによって示
したものである。 実施例に使用した符合は下記のとおりであるl:油圧ア
クチュエータ laおよびlb=押しのけ室、lCニ レパー、ld:ピストン、leニジリ ンダ、n:中立位置、 X:距離。 2および3:切換弁 2a、2b、3aおよび3b=切換位置2Cおよび3C
:チェック弁、2d および3d:ソレノイド。 4:油圧源 5:油圧切換弁 5a、5bおよび5C:切換位置、5 d:ボテンショメ−2、5eおよび’5fニスプリング
。 6:油圧モータ、 7:リザーバ。 lO:電子制御装置 10a:信号発生器、10b、IOe 、10gおよびlOh:電線、lOiニレバー。 10A:検出記憶手段、 IOB:偏差計算手段、IO
c:駆動判定手段、l OD:位置補iE量計算手段、IOE:i容偏差設定手
段、IOF:基本時間変更記憶手段、IOJ:パルス巾
計算手段、lO′に=基本時間選択手段、IOL:FB
基基準値設定殴殺 IOM:出力トランジスタ。 特許出願人 三輪精機株式会社 代表者 西海悦史 一口 第1図 第3図
御方法を実施するための油FF、切換弁制御装置をシス
テム図によって示し、ダ51図中にお、ける油圧91換
弁操作装置Yは従来における構成を示している。 第2図は、第1図における油圧アクチュエータlをスケ
ルトン間によって示したものであり第3図は、第1図に
おける押しのけ室1aあるいは1bの作動油圧特性pa
l、pa2あるいはpa3と、電子制御装置10から発
信されるパルス、信号Vl、■2あるいはV3のそれぞ
゛れの物性を示し、 第4図は 第1図における゛電子制御装置lOの詳細な
ブロック線図を示し 第5図は、第4図におけるパルス幅λ1算のフローチャ
ートを示し、 第6図は、第5図における演算A2のサブルーチンをフ
ローチャートによって示し、第、7図は、第5図におけ
る演算A4のサブルーチンをフローチャートによって示
したものである。 実施例に使用した符合は下記のとおりであるl:油圧ア
クチュエータ laおよびlb=押しのけ室、lCニ レパー、ld:ピストン、leニジリ ンダ、n:中立位置、 X:距離。 2および3:切換弁 2a、2b、3aおよび3b=切換位置2Cおよび3C
:チェック弁、2d および3d:ソレノイド。 4:油圧源 5:油圧切換弁 5a、5bおよび5C:切換位置、5 d:ボテンショメ−2、5eおよび’5fニスプリング
。 6:油圧モータ、 7:リザーバ。 lO:電子制御装置 10a:信号発生器、10b、IOe 、10gおよびlOh:電線、lOiニレバー。 10A:検出記憶手段、 IOB:偏差計算手段、IO
c:駆動判定手段、l OD:位置補iE量計算手段、IOE:i容偏差設定手
段、IOF:基本時間変更記憶手段、IOJ:パルス巾
計算手段、lO′に=基本時間選択手段、IOL:FB
基基準値設定殴殺 IOM:出力トランジスタ。 特許出願人 三輪精機株式会社 代表者 西海悦史 一口 第1図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 】、シリンダには、その軸方向への摺動連動をU[イ距
にピストンか嵌合し、 111記シリンダにおいて 前記ピストンにおける前記
軸方向の両側には、一方の押しのけ冨と他方の押しのけ
室を配設し、 ttii記ピストンには、該ピストンに外力が作プリン
グと他方のスプリングの附勢力が饗えられ、 Mit記一方の押しのけ室におけるメロには、−力の切
換弁を設け、 自記他方の押しのけ室における入口には、イIll、方
の切換弁を設け、 一4記一方の切換弁および前記他方の切換弁は石限時聞
山の信号によって駆動され、iffff動駆動l」配信
号の印加されている@111時間幅の長さに応じた間、
前記一方の押しのけ室あるいは前記他方の押しのけ室に
圧力流体を圧送し、且つ前記他方の押しのけ室あるいは
前記一方の押しのけ室から作動流体を排出させるM11
成をなし、 前記右限時間幅は、 @11記ピストンの軸方向における位置を検出した検出
信号と、前記ピストンの軸方向におけ°る位置を指示す
る指令信号によって制御される、 以ヒの制御において、 ifJ記ピストンが前記中立位置の側から軸方間におけ
るいずれかの方向へ移行するときに、4ける。in記有
限時間幅は、 aニー?の基本時間幅と、 b、:Nf+記指令値号と前記検出信号との偏差に比例
した袖iE時m1幅と、 c : ir+記中立位置から前記ピストンか移行して
いる位置までの距離に比例した対弾性用の時間幅と、 を加算した値と17. 1111記制御において、前記ピストンか前記軸り向に
おけるいずれかの方向から前記中立位16の側へ移行す
るときにおけるiii記有限時間’1Rifは、 d:他の一定の基本時間幅と前記補止時間幅を加算し、 e:該加算した時間幅から前記対ウー性用時間幅に所W
の係数(ζ)を積算した時間幅を減した値としている、 以トの作動からなっていることを料金とする1介休アク
チユエータの制御方法つ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2438784A JPS60172704A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 流体アクチユエ−タの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2438784A JPS60172704A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 流体アクチユエ−タの制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60172704A true JPS60172704A (ja) | 1985-09-06 |
JPH0416647B2 JPH0416647B2 (ja) | 1992-03-24 |
Family
ID=12136755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2438784A Granted JPS60172704A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 流体アクチユエ−タの制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60172704A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2015250610B2 (en) | 2014-04-23 | 2019-02-07 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | Isoindoline-1-one derivatives as cholinergic muscarinic M1 receptor positive alloesteric modulator activity for the treatment of Alzheimers disease |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP2438784A patent/JPS60172704A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0416647B2 (ja) | 1992-03-24 |
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