JPS6016797B2 - 多重信号再生装置 - Google Patents
多重信号再生装置Info
- Publication number
- JPS6016797B2 JPS6016797B2 JP51035713A JP3571376A JPS6016797B2 JP S6016797 B2 JPS6016797 B2 JP S6016797B2 JP 51035713 A JP51035713 A JP 51035713A JP 3571376 A JP3571376 A JP 3571376A JP S6016797 B2 JPS6016797 B2 JP S6016797B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- signal
- output
- multiplex
- pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
昨今、テレビジョン信号の蚤直帰線期間の一部に多種類
の文字情報を多重して送出し、受信側で前記多重された
文字情報のうち、視聴者が選択した一種類の文字情報の
みを間欠的に抽出し、半導体メモリに蓄積することによ
って一連の情報をもつ信号に形成し、主映像信号(前記
華直帰線期間以外の期間を占める映像信号)にスーパー
インポーズして、テレビジョン受像機の画面上に2種類
(多重文字と主映像)の情報を同時に映出するようなこ
とが考えられている。
の文字情報を多重して送出し、受信側で前記多重された
文字情報のうち、視聴者が選択した一種類の文字情報の
みを間欠的に抽出し、半導体メモリに蓄積することによ
って一連の情報をもつ信号に形成し、主映像信号(前記
華直帰線期間以外の期間を占める映像信号)にスーパー
インポーズして、テレビジョン受像機の画面上に2種類
(多重文字と主映像)の情報を同時に映出するようなこ
とが考えられている。
NHK多重文字放送Cーシステムなどがこの一例である
。この発明は、前記多種類の文字情報(以下略して多重
番組と記す)の中から、一種類の多重番組の選択を容易
にするものである。
。この発明は、前記多種類の文字情報(以下略して多重
番組と記す)の中から、一種類の多重番組の選択を容易
にするものである。
すなわち、視聴者はこの番組の選択に際して、まずチュ
ーナの回動等によってある放送局を選択する。この選択
と同時に前記主映像信号が表われる。次いで、多重番組
を見たい場合には、例えば第1表に示したような多重番
組のなかから、一つの番組を前記チューナとは別に設け
られた多重番組選択用の押しボタンスイッチによって選
択するようにしたものである。第1表 多重番組例 この多重番組の選択に当って、前記チューナの回動によ
って選択した放送局の電波中に含まれている多重番組の
種類を予知する機能がなければ、多重番組の選択に不都
合を来たすことになる。
ーナの回動等によってある放送局を選択する。この選択
と同時に前記主映像信号が表われる。次いで、多重番組
を見たい場合には、例えば第1表に示したような多重番
組のなかから、一つの番組を前記チューナとは別に設け
られた多重番組選択用の押しボタンスイッチによって選
択するようにしたものである。第1表 多重番組例 この多重番組の選択に当って、前記チューナの回動によ
って選択した放送局の電波中に含まれている多重番組の
種類を予知する機能がなければ、多重番組の選択に不都
合を来たすことになる。
従来の放送形態では一放送局につき同時に送れる番組数
は一種類であるから、チューナ回動による放送局選択と
同時にその番組内容をテレビジョン画面で知ることがで
きるが、多重放送のように同時に多くの番組を送れるシ
ステムでは、チユーナの回動後に全番組が同時にテレビ
ジョン画面に表われないので、その放送局の電波中に含
まれる全番組を把握することができない。例えば、現在
受信している放送局の電波中に含まれていない多重番組
を視聴者が選択した場合、当然のことながら選択した番
組の情報がテレビジョン画面に表われないので、テレビ
ジョン受像機の故障と間違えたりするようなことが起る
。このようなことを防止するために、この発明では多重
番組の選択に際して、チューナの回動によって放送局を
選択した直後に、多重番組の各々に対応して設けた多重
番組選択用のボタンの所要のものを押すに際し、選択し
た放送局から放送されている多重番組に相当するものを
表示ランプで点灯して、視聴者にその多重番組の種類を
予知せしめて、多重番組の選択を容易にしたものである
。
は一種類であるから、チューナ回動による放送局選択と
同時にその番組内容をテレビジョン画面で知ることがで
きるが、多重放送のように同時に多くの番組を送れるシ
ステムでは、チユーナの回動後に全番組が同時にテレビ
ジョン画面に表われないので、その放送局の電波中に含
まれる全番組を把握することができない。例えば、現在
受信している放送局の電波中に含まれていない多重番組
を視聴者が選択した場合、当然のことながら選択した番
組の情報がテレビジョン画面に表われないので、テレビ
ジョン受像機の故障と間違えたりするようなことが起る
。このようなことを防止するために、この発明では多重
番組の選択に際して、チューナの回動によって放送局を
選択した直後に、多重番組の各々に対応して設けた多重
番組選択用のボタンの所要のものを押すに際し、選択し
た放送局から放送されている多重番組に相当するものを
表示ランプで点灯して、視聴者にその多重番組の種類を
予知せしめて、多重番組の選択を容易にしたものである
。
これによれば、視聴者は表示ランプの点灯の有無により
選択した放送局が放送している多重番組の種類を知り、
点灯している多重番組の中から一つの番組を選択するこ
とができる。一般にこの種の多重放送においては、第1
表の例に示すように各々の多重番組には、あらかじめ定
められたディジタルコ−ドが対応している。
選択した放送局が放送している多重番組の種類を知り、
点灯している多重番組の中から一つの番組を選択するこ
とができる。一般にこの種の多重放送においては、第1
表の例に示すように各々の多重番組には、あらかじめ定
められたディジタルコ−ドが対応している。
このディジタルコードは第2図(i}の信号波形図に示
すように文字信号の前に付加され、視聴者の選択した多
重番組の文字信号のみを抽出するのに利用される。第3
図(i)‘ま多重番組の一行単位で分割して送出した場
合の送出タイミングを示している。
すように文字信号の前に付加され、視聴者の選択した多
重番組の文字信号のみを抽出するのに利用される。第3
図(i)‘ま多重番組の一行単位で分割して送出した場
合の送出タイミングを示している。
一区画は各多重番組の一行分の送出時間で、一行を30
ライン(ラインは走査線)とし、各垂直婦線期間(1′
6硯砂周期)につき1ライン送出するとすれば、0.5
秒となる。以下さらにこの発明を図面について説明する
。第1図はこの発明の一実施例を示すもので、1は直列
入力で4ビット並列出力のシフトレジスタで、文字信号
が入力される入力端子IAとク。
ライン(ラインは走査線)とし、各垂直婦線期間(1′
6硯砂周期)につき1ライン送出するとすれば、0.5
秒となる。以下さらにこの発明を図面について説明する
。第1図はこの発明の一実施例を示すもので、1は直列
入力で4ビット並列出力のシフトレジスタで、文字信号
が入力される入力端子IAとク。
ツク信号が加えられる入力端子IBとを有する。2は4
入力、12出力のデコーダで、例えば第1表のように番
組数を12としたとき、受信電波内に含まれる12の番
組の種類をデコードする。
入力、12出力のデコーダで、例えば第1表のように番
組数を12としたとき、受信電波内に含まれる12の番
組の種類をデコードする。
3A〜3Lはアンド回路で、デコーダ2の各出力端子2
A〜2Lからの出力がそれぞれ一方の入力として加えら
れ、他方の各入力は共通接続されてその端子3Mにタイ
ミングパルスが加えられる。
A〜2Lからの出力がそれぞれ一方の入力として加えら
れ、他方の各入力は共通接続されてその端子3Mにタイ
ミングパルスが加えられる。
4A〜4Lは単安定マルチパイプレータで、各アンド回
路3A〜3Lの出力に応じて番組のくり返しサイクル(
番組数×0.9段)より長いパルス幅をもったパルスを
発生する。
路3A〜3Lの出力に応じて番組のくり返しサイクル(
番組数×0.9段)より長いパルス幅をもったパルスを
発生する。
5A〜5Lはトランジスタで各ェミッ外ま接地され、各
コレクタにはそれぞれランプ6A〜6Lが接続されてい
る。
コレクタにはそれぞれランプ6A〜6Lが接続されてい
る。
7A〜7Lは番組名(第1表参照)を表示した透明板で
、ランプ6A〜6Lにより選択的に照射され、受信電波
に含まれる番組の種類を表示する。
、ランプ6A〜6Lにより選択的に照射され、受信電波
に含まれる番組の種類を表示する。
8A〜8Lは番組選択用の押ボタンスイッチで、これら
の片側の接点は全て接地され、他方の接点はそれぞれ抵
抗器9A〜9Lを通して電源1川こ接続されるとともに
、12入力、4出力のデコーダー 1の12個の入力端
子11A〜11Lにそれぞれ接続されている。
の片側の接点は全て接地され、他方の接点はそれぞれ抵
抗器9A〜9Lを通して電源1川こ接続されるとともに
、12入力、4出力のデコーダー 1の12個の入力端
子11A〜11Lにそれぞれ接続されている。
12は一致回路で、前述した端子3Mにタイミングパル
スが加えられたとき、シフトレジスタ1の出力とデコー
ダ11との一致を検出しその結果をフリツプフロツプ1
3に出力する。
スが加えられたとき、シフトレジスタ1の出力とデコー
ダ11との一致を検出しその結果をフリツプフロツプ1
3に出力する。
フリツプフロツプ13は入力端子13Aに加えられた水
平同期信号によりリセットされ出力端子を“L”レベル
とし、一致回路12の一致出力で反転し、“H”レベル
となり、アンド回路14を開く。15はメモリでアンド
回路14が開いたとき、入力端子IAに加えられると文
字信号を記憶する。
平同期信号によりリセットされ出力端子を“L”レベル
とし、一致回路12の一致出力で反転し、“H”レベル
となり、アンド回路14を開く。15はメモリでアンド
回路14が開いたとき、入力端子IAに加えられると文
字信号を記憶する。
第2図は第1図の実施例の動作説明のための各部の波形
図で、第2図(i雌番組コードを含んだ文字信号S,の
波形で、シフトレジスタ1の入力端子IAに加えられる
。第2図皿はクロック信号S2の波形で同じく入力端子
IBに加えられる。第2図側は端子3Mに加えられる一
致検出のためのタイミングパルスS3の波形である。第
2図Mは選択される番組コード、“001びの株式市況
を表わしている。また第3図肌ま第1図中の単安定マル
チパイプレータ4A〜4Lの出力パルスの波形を示すも
ので、第3図(i)に示すような番組のくり返しサイク
ル、すなわち(番組数×0.9砂)より長いパルス幅を
もったものである。次に第1図の実施例の動作を第2図
、第3図を参照しながら説明する。
図で、第2図(i雌番組コードを含んだ文字信号S,の
波形で、シフトレジスタ1の入力端子IAに加えられる
。第2図皿はクロック信号S2の波形で同じく入力端子
IBに加えられる。第2図側は端子3Mに加えられる一
致検出のためのタイミングパルスS3の波形である。第
2図Mは選択される番組コード、“001びの株式市況
を表わしている。また第3図肌ま第1図中の単安定マル
チパイプレータ4A〜4Lの出力パルスの波形を示すも
ので、第3図(i)に示すような番組のくり返しサイク
ル、すなわち(番組数×0.9砂)より長いパルス幅を
もったものである。次に第1図の実施例の動作を第2図
、第3図を参照しながら説明する。
入力端子IAに第2図(i)に示す番組コード(第1表
参照)を含んだ文字信号S,が入力されシフトレジスタ
ーに供給される。
参照)を含んだ文字信号S,が入力されシフトレジスタ
ーに供給される。
一方、他の入力端子IBには第2図(ii)に示すよう
なクロツク信号S2が供給されると、シフトレジスタ1
は前記クロツク信号S2に従って信号をシフトする。シ
フトレジスタ1の4個の並列出力はデコーダ2に入力さ
れ、受信電波内に含まれる番組の種類をデコードする。
デコーダ2の12個の出力端子2A〜2Lは2入力のア
ンド回路3A〜3Lの片方のトリガ端子にそれぞれ印加
される。また前記アンド回路3A〜3Lの他方のトリガ
端子のそれぞれには第2図個に示すタイミングパルスS
2が第1図の端子3Mを通じて供給されている。各々の
単安定マルチパイプレータ4A〜4Lは前記アンド回路
3A〜3Lの出力に応じ、第3図(ii)‘こ示すよう
に番組のくり返しサイクルより長いパルス幅をもつパル
スS4を発生し、トランジスタ5A〜,5Lのベースに
供給する。従ってそれに応じてランプ6A〜6Lの対応
するものが点灯しそれに対応した番組名(例えば第1表
に示すような番組)の記入された透明板7A〜7Lを照
射して、受信電波に含まれる番組の種類を表示する。前
記番組名を記入された12女(全番組数に相当)の透明
板7A〜7Lのそれぞれに用意された番組選択用の押ボ
タンスイッチ8A〜8Lは、そのうちのどれを押しても
デコーダ1 1の12個の入力端子1 1A〜1 1L
のうち選択された押ボタンスイッチに相当する1つの入
力端子のみが接地され“L”レベルになり、他は“H’
’レベルである。この入力情報にもとづいてデコーダ1
1はあらかじめ定められた第1表に示す4ビットの番組
コードを出力する。例えば第1図の天気予報に相当する
押ボタンスイツチ8Aを操作すれば、デコーダ11の4
個の出力端“0”“0”“0”“1”の信号がそれぞれ
現われ、これがシフトレジスタ1より供給される4ビッ
トの信号と一致回路12で比較される。
なクロツク信号S2が供給されると、シフトレジスタ1
は前記クロツク信号S2に従って信号をシフトする。シ
フトレジスタ1の4個の並列出力はデコーダ2に入力さ
れ、受信電波内に含まれる番組の種類をデコードする。
デコーダ2の12個の出力端子2A〜2Lは2入力のア
ンド回路3A〜3Lの片方のトリガ端子にそれぞれ印加
される。また前記アンド回路3A〜3Lの他方のトリガ
端子のそれぞれには第2図個に示すタイミングパルスS
2が第1図の端子3Mを通じて供給されている。各々の
単安定マルチパイプレータ4A〜4Lは前記アンド回路
3A〜3Lの出力に応じ、第3図(ii)‘こ示すよう
に番組のくり返しサイクルより長いパルス幅をもつパル
スS4を発生し、トランジスタ5A〜,5Lのベースに
供給する。従ってそれに応じてランプ6A〜6Lの対応
するものが点灯しそれに対応した番組名(例えば第1表
に示すような番組)の記入された透明板7A〜7Lを照
射して、受信電波に含まれる番組の種類を表示する。前
記番組名を記入された12女(全番組数に相当)の透明
板7A〜7Lのそれぞれに用意された番組選択用の押ボ
タンスイッチ8A〜8Lは、そのうちのどれを押しても
デコーダ1 1の12個の入力端子1 1A〜1 1L
のうち選択された押ボタンスイッチに相当する1つの入
力端子のみが接地され“L”レベルになり、他は“H’
’レベルである。この入力情報にもとづいてデコーダ1
1はあらかじめ定められた第1表に示す4ビットの番組
コードを出力する。例えば第1図の天気予報に相当する
押ボタンスイツチ8Aを操作すれば、デコーダ11の4
個の出力端“0”“0”“0”“1”の信号がそれぞれ
現われ、これがシフトレジスタ1より供給される4ビッ
トの信号と一致回路12で比較される。
この比較は一致をとるタイミングを指定するための信号
、すなわちタイミングパルスS3が入力されたときに行
われる。以上の信号によって一致回路12によって、現
在送出されている番組コード信号と選択した番組コード
との一致が検出され、その検出結果がフリップフロップ
13に供V給される。
、すなわちタイミングパルスS3が入力されたときに行
われる。以上の信号によって一致回路12によって、現
在送出されている番組コード信号と選択した番組コード
との一致が検出され、その検出結果がフリップフロップ
13に供V給される。
フリツプフロツプ13は前記一致回路12の出力に応じ
て、例えば一致があった場合にはセットされて“H”レ
ベルの信号を出力し、一致のない場合にはセットされな
いで“L”レベルの信号を出力する。フリツブフロツプ
13の他の入力端子にはリセット信号として水平同期信
号が入力されていて、水平同期信号の到来ごとにリセッ
トされ出力端子は“L”レベルとなる。
て、例えば一致があった場合にはセットされて“H”レ
ベルの信号を出力し、一致のない場合にはセットされな
いで“L”レベルの信号を出力する。フリツブフロツプ
13の他の入力端子にはリセット信号として水平同期信
号が入力されていて、水平同期信号の到来ごとにリセッ
トされ出力端子は“L”レベルとなる。
以上一致回路12の出力および水平同期信号の2つの信
号によってフリツプフロツプ13の出力は一致があった
場合のみ第2図の文字信号S,の期間中“H”レベルと
なる。
号によってフリツプフロツプ13の出力は一致があった
場合のみ第2図の文字信号S,の期間中“H”レベルと
なる。
フリツプフロツプ13の出力はアンド回路14の片方の
入力端子に入力され、他の入力端子には文字信号S.が
接続されていてアンド回路14の出力には、前記一致が
あった場合(選択した番組を受信中の場合)には文字信
号S,のみが出力され、メモリ1 5に供給される。ま
た一致がない場合にはメモリ15への前記文字信号S,
の供聯合‘ま阻止される。このようにしてメモリ15に
蓄積された文字信号は連続的に読み出されブラウン管(
図示せず)上に映し出される。次に第1図の実施例につ
いて、時間関係をまじえてその動作をさらに詳細に説明
する。
入力端子に入力され、他の入力端子には文字信号S.が
接続されていてアンド回路14の出力には、前記一致が
あった場合(選択した番組を受信中の場合)には文字信
号S,のみが出力され、メモリ1 5に供給される。ま
た一致がない場合にはメモリ15への前記文字信号S,
の供聯合‘ま阻止される。このようにしてメモリ15に
蓄積された文字信号は連続的に読み出されブラウン管(
図示せず)上に映し出される。次に第1図の実施例につ
いて、時間関係をまじえてその動作をさらに詳細に説明
する。
いま、一例として第2図に示す波形において、番組コー
ドが第2図Mに示すように“001び(第1表において
株式市況)が送出されている場合について考えてみる。
ドが第2図Mに示すように“001び(第1表において
株式市況)が送出されている場合について考えてみる。
この番組コードは前記シフトレジスタ1にクロツク信号
S2によって入力され、シフトされる。このクロック信
号S2のタイミングは第2図(i)に示すように送出さ
れている番組コードのタイミングのほゞ中央に位置する
。従って番組コードの最終ビットのシフトレジスタ1へ
の議込みタイミングである時刻比,と次のクロツクパル
スS2中の時刻t2との期間において、シフトレジスタ
1の4並列出力端子は番組コードーこ相当する‘‘00
101’という信号を出力している。このt,〜t2の
期間、デコーダ2の出力は前記シフトレジスタ1の出力
信号によって、株式市況に相当する端子28のみ“H”
レベルとなる。この信号と時刻t,とらのはゞ中央に位
置する前記タイミングパルスS3とのアンドをとること
によって単安定マルチパイプレータ48のみが駆動され
る。単安定マルチパイプレータ48の出力パルスS4の
幅は第3図(ii)に示したように各番組の第1行サイ
クルの時間よりも充分長く選ばれる。従って第1行サイ
クル後に同じ番組の第2行が送出されれば同じ単安定マ
ルチパイプレータ4Bが1回目のパルスが終らないうち
に第2回目の駆動がなされ、単安定マルチパイプレータ
4Bの出力は次のサイクルまで持続する。
S2によって入力され、シフトされる。このクロック信
号S2のタイミングは第2図(i)に示すように送出さ
れている番組コードのタイミングのほゞ中央に位置する
。従って番組コードの最終ビットのシフトレジスタ1へ
の議込みタイミングである時刻比,と次のクロツクパル
スS2中の時刻t2との期間において、シフトレジスタ
1の4並列出力端子は番組コードーこ相当する‘‘00
101’という信号を出力している。このt,〜t2の
期間、デコーダ2の出力は前記シフトレジスタ1の出力
信号によって、株式市況に相当する端子28のみ“H”
レベルとなる。この信号と時刻t,とらのはゞ中央に位
置する前記タイミングパルスS3とのアンドをとること
によって単安定マルチパイプレータ48のみが駆動され
る。単安定マルチパイプレータ48の出力パルスS4の
幅は第3図(ii)に示したように各番組の第1行サイ
クルの時間よりも充分長く選ばれる。従って第1行サイ
クル後に同じ番組の第2行が送出されれば同じ単安定マ
ルチパイプレータ4Bが1回目のパルスが終らないうち
に第2回目の駆動がなされ、単安定マルチパイプレータ
4Bの出力は次のサイクルまで持続する。
第3回目L幻蜂も同じである。以上のように単安定マル
チパイプレータ4A〜4Lの出力パルスS4のパルス幅
を選べば、ある番組があらかじめ定められたサイクル(
周期)で連続的に送られている限り、前記単安定マルチ
パイプレータ4A〜4Lの出力パルスは‘IH”レベル
を持続する。
チパイプレータ4A〜4Lの出力パルスS4のパルス幅
を選べば、ある番組があらかじめ定められたサイクル(
周期)で連続的に送られている限り、前記単安定マルチ
パイプレータ4A〜4Lの出力パルスは‘IH”レベル
を持続する。
従って株式市況が送出されている場合には前記単安定マ
ルチパイプレータ4Bが駆動され、この株式市況番組が
前記あらかじめ定められたサイクルで継続された場合に
は単安定マルチパイプレータ4Bの出力は“H”レベル
を持続する。単安定マルチパイプレータ4Bの出力はト
ランジスタ5Bを駆動しランプ6Bを点灯し、前記株式
市況と記入された透明板7Bを照射して、株式市況番組
が送出されていることを表示する。このランプ6Bの点
灯は前述のようにあらかじめ定められたサイクル(1サ
イクルは番組数×0.5秒)で株式市況番組が送られて
いる間は持続する。他の番組においても同様である。以
上詳細に説明したようにこの発明によれば受信している
電波内に含まれる番組の種類をランプによる番組表示に
よって一目で理解できるので、番組選択がきわめて容易
となる優れた効果がある。
ルチパイプレータ4Bが駆動され、この株式市況番組が
前記あらかじめ定められたサイクルで継続された場合に
は単安定マルチパイプレータ4Bの出力は“H”レベル
を持続する。単安定マルチパイプレータ4Bの出力はト
ランジスタ5Bを駆動しランプ6Bを点灯し、前記株式
市況と記入された透明板7Bを照射して、株式市況番組
が送出されていることを表示する。このランプ6Bの点
灯は前述のようにあらかじめ定められたサイクル(1サ
イクルは番組数×0.5秒)で株式市況番組が送られて
いる間は持続する。他の番組においても同様である。以
上詳細に説明したようにこの発明によれば受信している
電波内に含まれる番組の種類をランプによる番組表示に
よって一目で理解できるので、番組選択がきわめて容易
となる優れた効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック構成図、第
2図(iL【ii),(iii),OWは第1図の実施
例の動作説明のための各部の波形図、第3図(i),(
ii)は視聴者が番組放送の番組を選択してから、文字
がテレビジョン画面に表われるまでの待ち時間を説明す
るための図である。 図中、1はシフトレジスタ、2はデコーダ、3A〜3L
はアンド回路、4A〜4Lは単安定マルチパイプレータ
、5A〜5Lはトランジスタ、6A〜6Lはランプ、7
A〜7Lは透明板、8A〜8Lは押ボタンスイッチ、9
A〜9Lは抵抗器、10は電源、11はデコーダ、12
は一致回路、13はフリツプフロツプ、14はアンド回
路、15はメモリである。 第2図 第3図 第1図
2図(iL【ii),(iii),OWは第1図の実施
例の動作説明のための各部の波形図、第3図(i),(
ii)は視聴者が番組放送の番組を選択してから、文字
がテレビジョン画面に表われるまでの待ち時間を説明す
るための図である。 図中、1はシフトレジスタ、2はデコーダ、3A〜3L
はアンド回路、4A〜4Lは単安定マルチパイプレータ
、5A〜5Lはトランジスタ、6A〜6Lはランプ、7
A〜7Lは透明板、8A〜8Lは押ボタンスイッチ、9
A〜9Lは抵抗器、10は電源、11はデコーダ、12
は一致回路、13はフリツプフロツプ、14はアンド回
路、15はメモリである。 第2図 第3図 第1図
Claims (1)
- 1 テレビジヨン信号内に挿入された多重信号を抜き出
してメモリに蓄積したのち、前記多重信号を一連の情報
をもつた信号として前記メモリから読み出してテレビジ
ヨン受像機の画面に表示する装置において、前記多重信
号内に含まれた番組の種類を表わすコード信号を抜き出
して、それぞれの番組の種類に相当する出力端子に信号
を発生するデコーダと、前記デコーダのそれぞれの出力
端子に表われる信号によつて駆動され前記番組のくり返
し周期以上のパルス幅をもつパルスを出力するパルス発
生回路と、前記パルス発生回路の出力によつて前記多重
信号内に含まれた番組の種類を表示する手段とを具備せ
しめたことを特徴とする多重信号再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51035713A JPS6016797B2 (ja) | 1976-03-31 | 1976-03-31 | 多重信号再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51035713A JPS6016797B2 (ja) | 1976-03-31 | 1976-03-31 | 多重信号再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52119114A JPS52119114A (en) | 1977-10-06 |
JPS6016797B2 true JPS6016797B2 (ja) | 1985-04-27 |
Family
ID=12449493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51035713A Expired JPS6016797B2 (ja) | 1976-03-31 | 1976-03-31 | 多重信号再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6016797B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0189992U (ja) * | 1987-12-03 | 1989-06-13 | ||
JPH0189991U (ja) * | 1987-12-03 | 1989-06-13 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55156485A (en) * | 1979-05-23 | 1980-12-05 | Sony Corp | Character broadcast receiver |
JPS5543391A (en) * | 1979-08-13 | 1980-03-27 | Sharp Corp | High-frequency heater |
JPS5662491A (en) * | 1979-10-26 | 1981-05-28 | Sanyo Electric Co Ltd | Television receiver for character multiplex broadcasting |
JPS56165474A (en) * | 1980-01-31 | 1981-12-19 | Sharp Corp | Receiving device of character broadcast |
JPS56111387A (en) * | 1980-02-07 | 1981-09-03 | Sharp Corp | Character telecasting receiving equipment |
FR2513465A1 (fr) * | 1981-09-21 | 1983-03-25 | Eeco Inc | Procede et appareil pour reproduire plusieurs types d'informations de television |
JPS58125473U (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-26 | ミクロン株式会社 | ビデオ用端末装置 |
JPS60144085A (ja) * | 1983-12-30 | 1985-07-30 | Sharp Corp | 文字放送受信機 |
-
1976
- 1976-03-31 JP JP51035713A patent/JPS6016797B2/ja not_active Expired
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
BBC TECHNICAL MEMORANDUM * |
WIRELESS WORLD=1973 * |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0189992U (ja) * | 1987-12-03 | 1989-06-13 | ||
JPH0189991U (ja) * | 1987-12-03 | 1989-06-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52119114A (en) | 1977-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5325183A (en) | OSD circuit for displaying advertising picture data | |
JPS6244752B2 (ja) | ||
KR910003279B1 (ko) | 멀티화면에 의한 채널선국장치 | |
GB1473634A (en) | Receiving programme-presetting system for a television re ceiver | |
JPS6016797B2 (ja) | 多重信号再生装置 | |
JPS60180387A (ja) | 表示装置 | |
US4259690A (en) | Multi-picture tuning scheme of television receiver | |
KR100275188B1 (ko) | 문자 표시 장치 | |
GB2257876A (en) | Device for displaying multiple teletext pages | |
JPS6150555B2 (ja) | ||
FI93072C (fi) | Parannuksia televisiosignaalin pystysuuntaisen palautusjakson aikana lähetetyn informaation sovellutuksiin | |
JPS56114488A (en) | Character information receiver | |
JPS60146587A (ja) | 携帯テレビ | |
JP2775177B2 (ja) | 多数のテレビ信号を同時表示する装置 | |
JPS5894178A (ja) | 画像記録装置 | |
JPS6117433B2 (ja) | ||
JPS6143342Y2 (ja) | ||
EP0489386B1 (en) | Method for receiving teletext transmissions | |
JPS6046181A (ja) | 文字放送受信機 | |
JPH07184172A (ja) | 文字放送受信装置 | |
JPS5651175A (en) | Picture storage display device | |
KR920013953A (ko) | Nicam의 pcm/fm 출력선택장치 및 방법 | |
JPS61376U (ja) | テレビジヨン受像機 | |
JPS63189078A (ja) | 文字放送受信機 | |
JP2965114B2 (ja) | 文字放送受信機 |