JPS60163911A - 光硬化性ゴム弾性組成物 - Google Patents
光硬化性ゴム弾性組成物Info
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- JPS60163911A JPS60163911A JP1608284A JP1608284A JPS60163911A JP S60163911 A JPS60163911 A JP S60163911A JP 1608284 A JP1608284 A JP 1608284A JP 1608284 A JP1608284 A JP 1608284A JP S60163911 A JPS60163911 A JP S60163911A
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- JP
- Japan
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- acrylate
- elastic composition
- rubber elastic
- parts
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- Polymerisation Methods In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は紫外線を照射することにより比較的短時間に硬
化し、硬化物がゴム弾性を有する光硬化性ゴム弾性組成
物に関する。
化し、硬化物がゴム弾性を有する光硬化性ゴム弾性組成
物に関する。
ゴム弾性体の大きな用途として例えばシール剤があるが
古くから各f!liI!械の自封型シールとして運動用
、固定用にOリングが用いられてきた。又、4− カバ一部分や嵌合部にはゴムパツキンが用いられている
。しかしこれら従来のOリングやゴムパツキンなどの成
型品は金型づくりから始まる為、コスト高となりやすい
。又複雑な形状の成型は金型コスト、生産コストなどの
問題がつきまとい生産行線の合理化が困難であった。
古くから各f!liI!械の自封型シールとして運動用
、固定用にOリングが用いられてきた。又、4− カバ一部分や嵌合部にはゴムパツキンが用いられている
。しかしこれら従来のOリングやゴムパツキンなどの成
型品は金型づくりから始まる為、コスト高となりやすい
。又複雑な形状の成型は金型コスト、生産コストなどの
問題がつきまとい生産行線の合理化が困難であった。
従来より、上記合理化を目的として各種の光硬化性樹脂
組成物が開発されている。しかし、従来よりの光硬化性
樹脂組成物は非常に硬いものであるか弾性体と称される
ものであっても高い伸び率、抗張力、引裂強度、圧縮永
久歪み、低温特性等全域に亘って良好なものはほとんど
知られていない。
組成物が開発されている。しかし、従来よりの光硬化性
樹脂組成物は非常に硬いものであるか弾性体と称される
ものであっても高い伸び率、抗張力、引裂強度、圧縮永
久歪み、低温特性等全域に亘って良好なものはほとんど
知られていない。
そこで本発明は、良好な密封シール性を長期間維持する
為のシール用材料、又、緩衝材料、防振材料等にめられ
る性質、即ち、良好な弾性、柔軟性、強靭性、耐摩耗性
、圧縮永久歪み、高温低温特性、耐薬品性等をすべてに
バランス良く備えた光硬化性ゴム弾性組成物を得ること
を目的とする。
為のシール用材料、又、緩衝材料、防振材料等にめられ
る性質、即ち、良好な弾性、柔軟性、強靭性、耐摩耗性
、圧縮永久歪み、高温低温特性、耐薬品性等をすべてに
バランス良く備えた光硬化性ゴム弾性組成物を得ること
を目的とする。
上記目的を達成するための本発明は、光反応性ウレタン
アクリレートプレポリマー30〜70重量部、反応性希
釈剤20〜70重量部、増感剤、充て/u剤から成り、
紫外線の前側によりゴム弾f1硬化物を形成することを
特徴とJる光硬化性ゴム弾性組成物である。
アクリレートプレポリマー30〜70重量部、反応性希
釈剤20〜70重量部、増感剤、充て/u剤から成り、
紫外線の前側によりゴム弾f1硬化物を形成することを
特徴とJる光硬化性ゴム弾性組成物である。
本発明に使用するウレタンアクリレ−1〜プレポリマー
は、低温時において良好なゴム弾性を得るためにポリエ
ーテル型を用いる。このウレタンアクリレートプレポリ
マーは、ポリエーテルジオールをジイソシアネ−1・と
反応させ、更にアクリル酸ニスデルと反応さゼることに
J:り得られる。
は、低温時において良好なゴム弾性を得るためにポリエ
ーテル型を用いる。このウレタンアクリレートプレポリ
マーは、ポリエーテルジオールをジイソシアネ−1・と
反応させ、更にアクリル酸ニスデルと反応さゼることに
J:り得られる。
前記ウレタンアクリレートプレポリマーは、一般式
で示される。ここに、R1は炭素数2〜15を有する2
価の炭化水素基で、該炭化水素基がハロゲン原子で置換
されていてもよく、nは3〜166の整数好ましくは6
〜83の整数、R2は有機ジイソシアネートの残基、R
3はアルキレン基中に炭素原子2ないし10個を有し、
かつ分子量が28ないし4. OOであるアルキレンジ
オール又はポリアルキレンジオールの残塁。R1は置換
又は非置換の炭素数1〜10を有する炭化水素基、又は
、同−又は異なる種類の炭化水素基がエーテル結合で結
ばれた基をあられず。R5は水素又はメチル基である。
価の炭化水素基で、該炭化水素基がハロゲン原子で置換
されていてもよく、nは3〜166の整数好ましくは6
〜83の整数、R2は有機ジイソシアネートの残基、R
3はアルキレン基中に炭素原子2ないし10個を有し、
かつ分子量が28ないし4. OOであるアルキレンジ
オール又はポリアルキレンジオールの残塁。R1は置換
又は非置換の炭素数1〜10を有する炭化水素基、又は
、同−又は異なる種類の炭化水素基がエーテル結合で結
ばれた基をあられず。R5は水素又はメチル基である。
」ニ記一般式中における構成成分
(以下、構成成分P、と称す)はR1及びR3が有機ジ
イソシアネートにより規則的又は不規則的にウレタン結
合で鎖延長されたポリウレタン鎖を示し、愛は1へ・3
88好ましくは7〜145の整数でmはO〜578好ま
しくはO〜248の整数である。
イソシアネートにより規則的又は不規則的にウレタン結
合で鎖延長されたポリウレタン鎖を示し、愛は1へ・3
88好ましくは7〜145の整数でmはO〜578好ま
しくはO〜248の整数である。
上記構成成分P。を得るために用いるジイソシアネート
としては、シフ1ニルメタンジイソシアネート、ナフタ
レンジイソシアネー]・、キシリレンジイソシアネート
、ヘキサメチレンジイソシアネー]・、イソボロンジイ
ソシアネー1〜.4.4′−メチレンビス(シクロヘキ
シルイソシアネート)等が上げられるが、これらに限定
されるものではない。
としては、シフ1ニルメタンジイソシアネート、ナフタ
レンジイソシアネー]・、キシリレンジイソシアネート
、ヘキサメチレンジイソシアネー]・、イソボロンジイ
ソシアネー1〜.4.4′−メチレンビス(シクロヘキ
シルイソシアネート)等が上げられるが、これらに限定
されるものではない。
エチレングリコール、プロピレングリコール、1.4−
ブタンジオール、1,3−プロパンジオ−/し、ネオペ
ンデルグリコール ンジオール等のアルキレンジオール、ジエチレングリコ
ール、トリエチレングリコール、及びポリエチレングリ
コール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレ
ングリコール等のエーテル型ジオール、乳酸プロピレン
グリニ]−ル、ヒドロキシビバリック酸ネオペンデルグ
リコール等のアルキレンジオールのオキシ酸エステル、
又は、チオール、複素環ジオール、ビスフェノールA変
竹ジA−ル、をジイソシアネートとウレタン結合で鎖延
長する事が出来る。
ブタンジオール、1,3−プロパンジオ−/し、ネオペ
ンデルグリコール ンジオール等のアルキレンジオール、ジエチレングリコ
ール、トリエチレングリコール、及びポリエチレングリ
コール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレ
ングリコール等のエーテル型ジオール、乳酸プロピレン
グリニ]−ル、ヒドロキシビバリック酸ネオペンデルグ
リコール等のアルキレンジオールのオキシ酸エステル、
又は、チオール、複素環ジオール、ビスフェノールA変
竹ジA−ル、をジイソシアネートとウレタン結合で鎖延
長する事が出来る。
アクリル酸エステルとしては、単官能性であるヒドロキ
シアルキルアクリレート、アミノアルキルアクリレ−1
〜、フェニルアルキルアクリレートが挙げられるが特に
好ましくはヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシ
プロピルアクリレートが挙げられる。
シアルキルアクリレート、アミノアルキルアクリレ−1
〜、フェニルアルキルアクリレートが挙げられるが特に
好ましくはヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシ
プロピルアクリレートが挙げられる。
前記ウレタンアクリレートプレポリマー30〜70部の
配合により、低温時においても適度のゴム弾性を有する
光硬化性ゴム弾性組成物を得ることができる。
配合により、低温時においても適度のゴム弾性を有する
光硬化性ゴム弾性組成物を得ることができる。
本発明に使用することのできる反応性希釈剤は一般式
%式%
で示される。ここに、R1は水素又はメチル基、mは1
〜4の整数、nは1〜18の整数、pは1〜20の整数
である。又、一般式 (但しnはO〜9の整数) で示される反応性希釈剤も本発明に使用することができ
る。これらの希釈剤はウレタンアクリレートの希釈目的
の伯、反発弾性の何与、耐油性の向上のAmいられ、具
体的にはエトキシエトキシエチルアクリレート、■トキ
シエiーキシブヂルアクリレート、アクリル酸ジエチレ
ングリコールエトキシレート等が挙げられ、20〜70
重ω部の配合により好結果を得ることができる。
〜4の整数、nは1〜18の整数、pは1〜20の整数
である。又、一般式 (但しnはO〜9の整数) で示される反応性希釈剤も本発明に使用することができ
る。これらの希釈剤はウレタンアクリレートの希釈目的
の伯、反発弾性の何与、耐油性の向上のAmいられ、具
体的にはエトキシエトキシエチルアクリレート、■トキ
シエiーキシブヂルアクリレート、アクリル酸ジエチレ
ングリコールエトキシレート等が挙げられ、20〜70
重ω部の配合により好結果を得ることができる。
前記反応性希釈剤に、ジシクロペンタジェンモノアクリ
レート、ジシクロペンタジエンエ1へキシアクリレ−1
〜、イソボルニルアクリレート、N−ビニルピロリドン
、シクロへキシルアクリレート、テトラヒドロフルフリ
ルアクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリ
レ−1〜、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレ−
i〜から選ばれる一秤以上のもの1〜10部を併用すれ
ば、強じん性をイ」りし抗張力、引裂強度の向上を図る
ことができる。
レート、ジシクロペンタジエンエ1へキシアクリレ−1
〜、イソボルニルアクリレート、N−ビニルピロリドン
、シクロへキシルアクリレート、テトラヒドロフルフリ
ルアクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリ
レ−1〜、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレ−
i〜から選ばれる一秤以上のもの1〜10部を併用すれ
ば、強じん性をイ」りし抗張力、引裂強度の向上を図る
ことができる。
又、前記反応性希釈剤に、2−ヒドロキシ3フエノキシ
プロビルアクリレート、メタアクリロキシTヂルフAス
フニー1〜、ビス(メタアクリロキシニ[プル)フォス
フx−l〜から選択されたちの一種以上を併用すれば、
密@竹の向上、強じん性の付与等図ることができる。
プロビルアクリレート、メタアクリロキシTヂルフAス
フニー1〜、ビス(メタアクリロキシニ[プル)フォス
フx−l〜から選択されたちの一種以上を併用すれば、
密@竹の向上、強じん性の付与等図ることができる。
本発明に使用する光増感剤としては、ベンゾインニーチ
ル系化合物、ペンシフエノン系化合物、アセトフェノン
系化合物、ヂオキサントン系化合物よりなる群から選択
した一種以上のものである。
ル系化合物、ペンシフエノン系化合物、アセトフェノン
系化合物、ヂオキサントン系化合物よりなる群から選択
した一種以上のものである。
詳しくはベンゾインメチルエーテル、ペンゾインエヂル
エーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、ペンゾイ
ンイソブヂルエーテル、ベンゾフェノン、2,2−ジメ
トキシ−2−フJニルアレトフエノン、1−ヒドロギシ
シクロへギシルフェニルケトン、p−イソプロピル−α
−ヒドロキシイソブブルフェノン、α−ヒドロキシイソ
ブヂルフJ−ノン、1,1−ジクロロアセ1〜フエノン
、2゜2−ジエトキシアセトフ丁ノン、2−クロロブー
第4:ザントン、2−メヂルチオ′キリントン等が挙げ
られるがこれに限定されない。
エーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、ペンゾイ
ンイソブヂルエーテル、ベンゾフェノン、2,2−ジメ
トキシ−2−フJニルアレトフエノン、1−ヒドロギシ
シクロへギシルフェニルケトン、p−イソプロピル−α
−ヒドロキシイソブブルフェノン、α−ヒドロキシイソ
ブヂルフJ−ノン、1,1−ジクロロアセ1〜フエノン
、2゜2−ジエトキシアセトフ丁ノン、2−クロロブー
第4:ザントン、2−メヂルチオ′キリントン等が挙げ
られるがこれに限定されない。
本発明に使用する充てん剤は、硬化物の補強効果がある
もの、抗張力及び引裂強度の増加を期待できるもの、圧
縮永久歪に好結果をもたらすものが選ばれる。シリカ、
タルり、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウムより選択さ
れた一種以上のものを使用するのがよい。しかし多くの
添加は紫外線の透過を悪くするため硬化不良を生じ、又
、伸びの減少にもなるので1〜50重量部の範囲で使用
する。
もの、抗張力及び引裂強度の増加を期待できるもの、圧
縮永久歪に好結果をもたらすものが選ばれる。シリカ、
タルり、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウムより選択さ
れた一種以上のものを使用するのがよい。しかし多くの
添加は紫外線の透過を悪くするため硬化不良を生じ、又
、伸びの減少にもなるので1〜50重量部の範囲で使用
する。
なお、シランカップリング剤を使用寸れば、機械的強度
、耐水性、耐候性、耐熱性、充てん剤と樹脂との相溶性
等の物性を向−卜させることができる。使用可能なシラ
ンカップリング剤としては、不飽和基を右するものどし
て、γ−メタクリルオキシプロピルトリメトキシシラン
、ビニルトリメ1へキシシラン、ビニルトリエ1−キシ
シラン、ビニルトリス(2−メトキシエトキシ)シラン
、ビニル1〜リアセトキシシラン等が挙げられる。又、
ラジカル反応性基を右するものとして、γ−メルカプド
ブ[1ビル1〜リメトキシシラン、γ−メルカプ= 1
1− 1〜プロビルメブルジメトキシシラン等が挙げられる。
、耐水性、耐候性、耐熱性、充てん剤と樹脂との相溶性
等の物性を向−卜させることができる。使用可能なシラ
ンカップリング剤としては、不飽和基を右するものどし
て、γ−メタクリルオキシプロピルトリメトキシシラン
、ビニルトリメ1へキシシラン、ビニルトリエ1−キシ
シラン、ビニルトリス(2−メトキシエトキシ)シラン
、ビニル1〜リアセトキシシラン等が挙げられる。又、
ラジカル反応性基を右するものとして、γ−メルカプド
ブ[1ビル1〜リメトキシシラン、γ−メルカプ= 1
1− 1〜プロビルメブルジメトキシシラン等が挙げられる。
合成例1
第1表に示すように、平均分子ff1A+を有するボリ
テ1〜ラメチレングリコール81重呈部、1゜4−ブタ
ンジオール01重量部及び触媒どしてジブデルデンジラ
ウレート0.5重間部を2交四つロフラスコに仕込み攪
拌しながら内温を90℃まで昇温した。
テ1〜ラメチレングリコール81重呈部、1゜4−ブタ
ンジオール01重量部及び触媒どしてジブデルデンジラ
ウレート0.5重間部を2交四つロフラスコに仕込み攪
拌しながら内温を90℃まで昇温した。
次いでj・リレンジイソシアネートD1部を内温を90
℃に保持しながら1時間かけて等速滴下した。滴下終了
後30分間反応さ「た後トリレンジイソシアネートE1
部を一括投入1)、更に30分間反応させ両末端に未反
応イソシアネート基を有するポリウレタンポリマーを得
た。イソシアネー1−基含有量を分析したところF1%
であった。
℃に保持しながら1時間かけて等速滴下した。滴下終了
後30分間反応さ「た後トリレンジイソシアネートE1
部を一括投入1)、更に30分間反応させ両末端に未反
応イソシアネート基を有するポリウレタンポリマーを得
た。イソシアネー1−基含有量を分析したところF1%
であった。
次いで内温を75℃まで冷却し、未反応イソシアネート
基と反応する等量の2−にドロキシエチルアクリレート
01部と重合禁1に剤どして2,6−ジターツレリブチ
ル−4−ヒト[1キシトルエン=12− 1−11部とを均一に混合したものを反応系に一括投入
し、2時間反応させた。イソシアネー1〜反応率が99
部以」:になった事を化学分析により確認し、本発明の
ポリウレタンアクリレ−[−3種1−11、Ll 2
、I−,13を得た。これらのポリウレタンアクリレー
トの小量平均分子砧は、11であった。
基と反応する等量の2−にドロキシエチルアクリレート
01部と重合禁1に剤どして2,6−ジターツレリブチ
ル−4−ヒト[1キシトルエン=12− 1−11部とを均一に混合したものを反応系に一括投入
し、2時間反応させた。イソシアネー1〜反応率が99
部以」:になった事を化学分析により確認し、本発明の
ポリウレタンアクリレ−[−3種1−11、Ll 2
、I−,13を得た。これらのポリウレタンアクリレー
トの小量平均分子砧は、11であった。
第1表
実施例1
合成例1で得られた3種のウレタンアクリレ−h 1.
1 + 、l−12、l−13を用いて第2表に示した
配合1−IR+ 、1−LR2,1JR3を行い、高圧
水銀灯による300−400nmの紫外線照射にJ:す
(約60秒)2mm厚膜を得て、この硬化物についてJ
IS−に6301 (加硫ゴム試験方法)に基づき物1
イ1テストを行った。物性テストの結果を同第2表に示
]ノだ。
1 + 、l−12、l−13を用いて第2表に示した
配合1−IR+ 、1−LR2,1JR3を行い、高圧
水銀灯による300−400nmの紫外線照射にJ:す
(約60秒)2mm厚膜を得て、この硬化物についてJ
IS−に6301 (加硫ゴム試験方法)に基づき物1
イ1テストを行った。物性テストの結果を同第2表に示
]ノだ。
第2表
第2表に示されるように、ゴム硬度LJISA)は/I
O〜60の範囲で、引張強度(Kg/cn+2 )は3
0〜50であり、伸び率(%)は150〜600である
。又、引裂強W (K(1/cm)は12−20rあり
、圧縮永久歪(径10mm、厚さ5mmの試lを25%
圧縮して100℃±1℃、70時間熱処理後、圧縮を解
ぎ室温まで30分以内放冷し厚さを測定)は25〜35
%であった。これらの物性は通常のOリング等に使用さ
れている加硫ゴムに匹敵するものである。な、衿、第2
表には示していないが、耐水f1は40℃7日間浸漬接
の硬反保持率はいずれの試料においても約91%、伸び
率保持率は約87%、引張強度保持率は約86%である
。耐油性はJ I S−K 6820に準じて行った結
果、例えば60℃灯油にて単量変化率が−2,6%程度
であり、良好な結果を示1ノいる。
O〜60の範囲で、引張強度(Kg/cn+2 )は3
0〜50であり、伸び率(%)は150〜600である
。又、引裂強W (K(1/cm)は12−20rあり
、圧縮永久歪(径10mm、厚さ5mmの試lを25%
圧縮して100℃±1℃、70時間熱処理後、圧縮を解
ぎ室温まで30分以内放冷し厚さを測定)は25〜35
%であった。これらの物性は通常のOリング等に使用さ
れている加硫ゴムに匹敵するものである。な、衿、第2
表には示していないが、耐水f1は40℃7日間浸漬接
の硬反保持率はいずれの試料においても約91%、伸び
率保持率は約87%、引張強度保持率は約86%である
。耐油性はJ I S−K 6820に準じて行った結
果、例えば60℃灯油にて単量変化率が−2,6%程度
であり、良好な結果を示1ノいる。
又、80℃7日間の熱劣化試験において引張強度の低下
率は約20%であり、又、シール性(密着性)試験等の
結果も良好であった。
率は約20%であり、又、シール性(密着性)試験等の
結果も良好であった。
合成例2
第3表に示すように、平均分子ff1A2を右Jるポリ
プロピレングリ]−ルB2@1部1./I−ブタンジオ
ール02重伍部及び触媒どしてジブヂルヂンジラウレー
+−0,5@ff1部を2交四つロフラスコにイ1込み
攪拌しながら内温を90℃まで昇温しIこ 。
プロピレングリ]−ルB2@1部1./I−ブタンジオ
ール02重伍部及び触媒どしてジブヂルヂンジラウレー
+−0,5@ff1部を2交四つロフラスコにイ1込み
攪拌しながら内温を90℃まで昇温しIこ 。
次いでイソホロンジイソシアネートD2重量部を内温を
90℃に保持しイrから1時間かけて等速滴下した。滴
下終了後、3時間反応させた後、イソホロンジイソシア
ネー1−E2重聞部を一括投入し、更に2時間反応させ
両末端に未反応イソシアネート基を有するポリウレタン
プレポリマーを得た。イソシアネート含有用を分析した
ところF2%であった。次いで内温を75℃まで冷却し
、未反応イソシアネー1〜基と反応する等量の2−ヒド
ロキシエチルアクリレートG21m部と重合禁1ト剤ど
I、て2,6−ジタージヤリーブヂルー4−ヒドロキシ
1〜ルエン1」2重量部とを均一に混合したものを反応
系に一括投入し4時間反応させた。イソシアネー1〜反
応率が99%以上になった事を化学分析により確認し本
発明のポリウレタンアクリレート144 、lJ5.1
−16を得た。このポリ1クレタンアクリレ−1・の重
量平均分子量は■2であった。
90℃に保持しイrから1時間かけて等速滴下した。滴
下終了後、3時間反応させた後、イソホロンジイソシア
ネー1−E2重聞部を一括投入し、更に2時間反応させ
両末端に未反応イソシアネート基を有するポリウレタン
プレポリマーを得た。イソシアネート含有用を分析した
ところF2%であった。次いで内温を75℃まで冷却し
、未反応イソシアネー1〜基と反応する等量の2−ヒド
ロキシエチルアクリレートG21m部と重合禁1ト剤ど
I、て2,6−ジタージヤリーブヂルー4−ヒドロキシ
1〜ルエン1」2重量部とを均一に混合したものを反応
系に一括投入し4時間反応させた。イソシアネー1〜反
応率が99%以上になった事を化学分析により確認し本
発明のポリウレタンアクリレート144 、lJ5.1
−16を得た。このポリ1クレタンアクリレ−1・の重
量平均分子量は■2であった。
第3表
実施例2
合成例2で得られた3種のウレタンアクリレ−1−IJ
4 、L12.1−1oを用いて第1表に示した配合1
JR4、LIR5、IJR6を得て物性テストを打つた
。
4 、L12.1−1oを用いて第1表に示した配合1
JR4、LIR5、IJR6を得て物性テストを打つた
。
第4表
物1!1テストの結果は同第4表に示す通りである。
第1表物性結果に示されるように、ゴム硬度50〜70
で、伸び率は第1実施例に比べて少し低く80〜300
%、圧縮永久歪は30〜40%である。耐水性、熱劣化
試験、耐油性、シール性等については第1実施例のもの
といずれも同等である。
で、伸び率は第1実施例に比べて少し低く80〜300
%、圧縮永久歪は30〜40%である。耐水性、熱劣化
試験、耐油性、シール性等については第1実施例のもの
といずれも同等である。
光反応性ウレタンアクリレートプレポリマー30〜70
重最部、反応性希釈剤20〜701fi部、増感剤、充
てん剤から成り、紫外線の照射によりゴム弾性硬化物を
形成することを特徴とする光硬化性ゴム弾性組成物は、
良好な密封シール性を長期間維持する為のシール用材料
、又、緩衝材料、防振材料等にめられる性質、即ち、良
好な弾性、柔軟性、強靭性、耐摩耗性、圧縮永久歪み、
高温低温特性、耐薬品性、等をすべてにバランス良く備
え、各種のシール、緩衝、防振などのゴム弾性を必要と
する目的に広く使用できる。
重最部、反応性希釈剤20〜701fi部、増感剤、充
てん剤から成り、紫外線の照射によりゴム弾性硬化物を
形成することを特徴とする光硬化性ゴム弾性組成物は、
良好な密封シール性を長期間維持する為のシール用材料
、又、緩衝材料、防振材料等にめられる性質、即ち、良
好な弾性、柔軟性、強靭性、耐摩耗性、圧縮永久歪み、
高温低温特性、耐薬品性、等をすべてにバランス良く備
え、各種のシール、緩衝、防振などのゴム弾性を必要と
する目的に広く使用できる。
19−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (]) ]光反応性ウレタンアクリレー1〜プレポリマ
ー30〜70重量部反応性希釈剤20〜70重石部、増
感剤、充てん剤から成り、紫外線の照射によりゴム弾性
硬化物を形成することを特徴とづ。 る光硬化性ゴム弾性組成物。 (2) 前記光反応性ウレタンアクリレ−1〜ブ1ノポ
リマーが、R1を炭素数2〜15の2価111価水素基
、R2を有機ジイソシアネートの残塁、R3をアルキレ
ン基中に炭素原子2〜10を有し且つ分子量28〜40
0のアルキレンジオールの残塁、R4を炭素数1へ・1
0の炭化水素基、R5を水素又はメチル基、文を1〜3
88、mをO〜578、nを3〜166の整数どし、 一般式 で示されるものである特許請求の範囲第1項に記載の光
硬化性ゴム弾性組成物。 (3) 前記反応性希釈剤が、R1を水素又はメチル基
、mを1〜4、nを1〜18、pを1〜20の整数とし
、 一般式 %式% で示されるものであることを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載の光硬化性ゴム弾性組成物。 (4) 前記反応性希釈剤が、R1を水素又はメチル基
、mを1〜4、nを0〜9.0を1〜20の整数とし、 一般式 で示されるものであることを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載の光硬化性ゴム弾性組成物。 (5) 前記反応性希釈剤に、ジシクロペンタジェンモ
ノアクリレート、ジシクロペンタジェンエトキシアクリ
レート、イソボルニルアクリレート、N−ビニルピロリ
ドン、シクロへキシルアクリ1ノート、テ1〜ラヒドロ
フルフリルアクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ
)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アク
リレートから選ばれる一種以上のもの1〜10重量部を
含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の光
硬化性ゴム弾性組成物。 (6) 前記反応性希釈剤に、2−ヒドロキシ3フエノ
キシプロピルアクリレート、メタアクリロキシエチルフ
ォスフェート、ビス(メタアクリロキシエチル)フォス
フェートから選ばれる一種以上のもの1〜10重石部を
含むことを特徴とする特3− 許請求の範囲第1項に記載の光硬化性ゴム弾性組成物。 (7) 前記光増感剤が、ベンゾイン−T−チル系化合
物、ベンゾフェノン系化合物、アセトフェノン系化合物
、ヂAキサン1〜ン系化合物より成る群から選択した1
種以上のもの0.1〜10重担部であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の光硬化性ゴム弾性組成
物。 (8) 前記充てん剤が、シリカ、タルク、炭酸マグネ
シウム、炭酸カルシウムより選択された1挿具−ヒのも
の1〜50部であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の光硬化性ゴム弾性組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1608284A JPS60163911A (ja) | 1984-02-02 | 1984-02-02 | 光硬化性ゴム弾性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP1608284A JPS60163911A (ja) | 1984-02-02 | 1984-02-02 | 光硬化性ゴム弾性組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60163911A true JPS60163911A (ja) | 1985-08-26 |
JPH0262132B2 JPH0262132B2 (ja) | 1990-12-25 |
Family
ID=11906622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1608284A Granted JPS60163911A (ja) | 1984-02-02 | 1984-02-02 | 光硬化性ゴム弾性組成物 |
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Country | Link |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
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- 1984-02-02 JP JP1608284A patent/JPS60163911A/ja active Granted
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---|---|
JPH0262132B2 (ja) | 1990-12-25 |
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