JPS60161019A - モ−ルデイング類の切断成形装置 - Google Patents
モ−ルデイング類の切断成形装置Info
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- JPS60161019A JPS60161019A JP1479484A JP1479484A JPS60161019A JP S60161019 A JPS60161019 A JP S60161019A JP 1479484 A JP1479484 A JP 1479484A JP 1479484 A JP1479484 A JP 1479484A JP S60161019 A JPS60161019 A JP S60161019A
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- Japan
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- blade
- movable blade
- opening
- cutting
- fixed blade
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D25/00—Machines or arrangements for shearing stock while the latter is travelling otherwise than in the direction of the cut
- B23D25/02—Flying shearing machines
- B23D25/04—Flying shearing machines in which a cutting unit moves bodily with the work while cutting
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D7/00—Bending rods, profiles, or tubes
- B21D7/08—Bending rods, profiles, or tubes by passing between rollers or through a curved die
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D21/00—Machines or devices for shearing or cutting tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、軸線方向が二次元または三次元方向に曲げ加
工されて連続的に送込まれるサツシやモールディング等
の素材を走行しながら一定寸法に切断するところのモー
ルディング類の切断成形装置に関するものである。
工されて連続的に送込まれるサツシやモールディング等
の素材を走行しながら一定寸法に切断するところのモー
ルディング類の切断成形装置に関するものである。
背景技術
モールディング類の製造にあたっては、ステンレス等の
金属薄板を所定の異形横断面形状にロール成形した後、
軸線方向を連続して所望長さ毎に所定曲率で二次元また
は三次元方向に曲げ加工し、しかる後その曲げ加工した
連続状の素材を定寸切断することにより製品として得る
如く、各工程を連続的に処理できるようにすれば製造能
率を著しく向上することができる。然し、ここで問題に
なるのは曲げ加工されて連続的に送込まれつつある素材
をどのようにして固定刃と上下動する可動刃とで定寸切
断するかであり、また可動刃の下降動で素材を定寸切断
した後上昇動するまでの間に連続的に送込まれつつある
素材をどのように処理するかである。
金属薄板を所定の異形横断面形状にロール成形した後、
軸線方向を連続して所望長さ毎に所定曲率で二次元また
は三次元方向に曲げ加工し、しかる後その曲げ加工した
連続状の素材を定寸切断することにより製品として得る
如く、各工程を連続的に処理できるようにすれば製造能
率を著しく向上することができる。然し、ここで問題に
なるのは曲げ加工されて連続的に送込まれつつある素材
をどのようにして固定刃と上下動する可動刃とで定寸切
断するかであり、また可動刃の下降動で素材を定寸切断
した後上昇動するまでの間に連続的に送込まれつつある
素材をどのように処理するかである。
発明の開示
本発明は、上述した問題点を簡単な機構で解決して効率
よく素材を定寸切断できるよう工夫したモールディング
類の切断成形装置を提供すること、を目的とする。
よく素材を定寸切断できるよう工夫したモールディング
類の切断成形装置を提供すること、を目的とする。
即ち、本発明に係るモールディング類の切断成形装置に
おいては、軸線方向を連続して所望長さ毎に所定曲率で
曲げ加工した素材を送込み挿通する開口を持つ固定刃と
、その固定刃に対して摺接上下動する可動刃とを備え、
これら各月は開口の・下辺縁と可動刃の刀身下辺縁とで
素材を切断可能にし、その各方間で素材を挟圧切断して
可動刃が下死点に降下するまでの間に固定刃と可動刃を
共に素材の送込みに同調して移動可能に配置し、更に、
可動刃が下死点に位置するに応じて固定刃の開口と整合
する切欠を可動刃の刀身に設け、この切欠を素材の送込
みに伴って軸線が固定刃の開口内で横振れする幅より相
対的に狭幅にし、その横振れで素材の軸線が外れるに応
して可動刃を下死点から上死点に上昇動するよし構成さ
れている。
おいては、軸線方向を連続して所望長さ毎に所定曲率で
曲げ加工した素材を送込み挿通する開口を持つ固定刃と
、その固定刃に対して摺接上下動する可動刃とを備え、
これら各月は開口の・下辺縁と可動刃の刀身下辺縁とで
素材を切断可能にし、その各方間で素材を挟圧切断して
可動刃が下死点に降下するまでの間に固定刃と可動刃を
共に素材の送込みに同調して移動可能に配置し、更に、
可動刃が下死点に位置するに応じて固定刃の開口と整合
する切欠を可動刃の刀身に設け、この切欠を素材の送込
みに伴って軸線が固定刃の開口内で横振れする幅より相
対的に狭幅にし、その横振れで素材の軸線が外れるに応
して可動刃を下死点から上死点に上昇動するよし構成さ
れている。
実施例
以下1図面を参照して説明すれば、次の通りである。
この実施例(第1図参照)では車輌用モールディングを
製造するにあたり、ステンレス鋼板等の塑性変形可能な
平薄板状のストリップ材Xを材料にし、それを冷間ロー
ル成形機Aで所定横断面形状のモールディング素材X’
(以下、単に「素材」という。)に折曲成形した後(第
2図参照)保持装置B、Cを通して連続的に曲げ加工装
置りに送込み、この曲げ加工装置りを素材X′の送込み
量検出器Eでコン)・ローラFを介して駆動制御しつつ
素材X′の軸線方向を連続して所望長さ毎に所定曲率で
複次元方向に曲げ、しかる後に切断装置Gに連続的に送
込んで定寸切断することにより所定長さで複次元方向に
曲げ加工されたモールディングM(第3図参照)を得る
ことが行なわれている。そのモールディングMには車輌
の取付部位で横断面形状7長さ、軸線の曲げ形状で異な
る多種のものがあり、いずれを製造するに際しても゛素
材X′を連続状に送込みつつ走行した状態で切断装置G
で定寸切断することができるものである。また、素材X
′は切断装置Gに送込む際には軸線方向が複次元方向に
曲げ加工されているため、その曲率に応じて左または右
に軌跡Y、Zを描いて横振れしつつ切断装置Gに送込ま
μるようになる(第4図参照)。唯、この横振れは素材
X′の水平曲げを左なら左或いは右なら右と片側にのみ
連続的げするため、実際は軌跡YまたはZで点1〜4に
沿って生ずるものである。
製造するにあたり、ステンレス鋼板等の塑性変形可能な
平薄板状のストリップ材Xを材料にし、それを冷間ロー
ル成形機Aで所定横断面形状のモールディング素材X’
(以下、単に「素材」という。)に折曲成形した後(第
2図参照)保持装置B、Cを通して連続的に曲げ加工装
置りに送込み、この曲げ加工装置りを素材X′の送込み
量検出器Eでコン)・ローラFを介して駆動制御しつつ
素材X′の軸線方向を連続して所望長さ毎に所定曲率で
複次元方向に曲げ、しかる後に切断装置Gに連続的に送
込んで定寸切断することにより所定長さで複次元方向に
曲げ加工されたモールディングM(第3図参照)を得る
ことが行なわれている。そのモールディングMには車輌
の取付部位で横断面形状7長さ、軸線の曲げ形状で異な
る多種のものがあり、いずれを製造するに際しても゛素
材X′を連続状に送込みつつ走行した状態で切断装置G
で定寸切断することができるものである。また、素材X
′は切断装置Gに送込む際には軸線方向が複次元方向に
曲げ加工されているため、その曲率に応じて左または右
に軌跡Y、Zを描いて横振れしつつ切断装置Gに送込ま
μるようになる(第4図参照)。唯、この横振れは素材
X′の水平曲げを左なら左或いは右なら右と片側にのみ
連続的げするため、実際は軌跡YまたはZで点1〜4に
沿って生ずるものである。
この素材X′を定寸切断す、る切断成形装置G(第5,
6.7図参照)は、固定刃10と可動刃20を備えてい
る。固定刃10は門型の支持フレーム30に固定装着、
した支持板31と一体に取付けられ、その刃身には素材
X′を送込み挿通ずる開口11が設けられている。この
間口11は上述した素材X′の軸線横掘れ動が小さけれ
ば固定刃lOの板面を略横長楕円形に制抜き成形する穿
孔として形成してもよく、また移動幅が大きいときは切
欠状に設けて上下縁よりガイドアーム12a。
6.7図参照)は、固定刃10と可動刃20を備えてい
る。固定刃10は門型の支持フレーム30に固定装着、
した支持板31と一体に取付けられ、その刃身には素材
X′を送込み挿通ずる開口11が設けられている。この
間口11は上述した素材X′の軸線横掘れ動が小さけれ
ば固定刃lOの板面を略横長楕円形に制抜き成形する穿
孔として形成してもよく、また移動幅が大きいときは切
欠状に設けて上下縁よりガイドアーム12a。
12bを突出装着することにより横振れを全幅で許容ガ
イドできるよう形成するとよい。この固定刃10では開
口11の下辺縁が切刃13となり、その切刃13は素材
X′の下面側を受けるよう下面形状に相応させて形成さ
れている。この固定刃lOに対して、可動刃20は支持
フレーム30に装備した駆動シリンダ21のロッド先端
に装着することにより摺接上下動可能に取付けられてい
る。その可動刃20では刀身の下辺縁が切刃22となり
、この切刃22と固定刃10の開口下辺縁に形成した切
欠13との間で素材X′を送込み点1 (第4図参照)
で切断可能にされている。その可動刃20には、刀身が
下死点に達したとき固定刃10の開口11と整合位置す
る切欠23が設けられている。この切欠23は刃身の側
方を開放した横長なものであり、また素材X′の送込み
に伴って軸線が固定刃10の開口11内で横振れする幅
より相対的に狭幅に形成されている。これら答方10.
20の支持フレーム30は、底板32の左右に起立した
側板33a、 33bにスライドプレート34a、 3
4bを介して装着されている。スライドプレート34a
、 34bは側板33a、 33bの受溝35a、 3
5bに嵌装配置され、突片3f(a、 3flbと側板
33a、 33bとの間にねじ込み配置した調節ポルト
37a、 3?bで高さ調整可能に取付けられている。
イドできるよう形成するとよい。この固定刃10では開
口11の下辺縁が切刃13となり、その切刃13は素材
X′の下面側を受けるよう下面形状に相応させて形成さ
れている。この固定刃lOに対して、可動刃20は支持
フレーム30に装備した駆動シリンダ21のロッド先端
に装着することにより摺接上下動可能に取付けられてい
る。その可動刃20では刀身の下辺縁が切刃22となり
、この切刃22と固定刃10の開口下辺縁に形成した切
欠13との間で素材X′を送込み点1 (第4図参照)
で切断可能にされている。その可動刃20には、刀身が
下死点に達したとき固定刃10の開口11と整合位置す
る切欠23が設けられている。この切欠23は刃身の側
方を開放した横長なものであり、また素材X′の送込み
に伴って軸線が固定刃10の開口11内で横振れする幅
より相対的に狭幅に形成されている。これら答方10.
20の支持フレーム30は、底板32の左右に起立した
側板33a、 33bにスライドプレート34a、 3
4bを介して装着されている。スライドプレート34a
、 34bは側板33a、 33bの受溝35a、 3
5bに嵌装配置され、突片3f(a、 3flbと側板
33a、 33bとの間にねじ込み配置した調節ポルト
37a、 3?bで高さ調整可能に取付けられている。
また、高さ調節後は側板33a、 33bの長孔38a
・・・、38b・・・内で上下動可能な締付はポル)
39a・・・、39b・・・で位置決め固定可能に装着
されている。このスライドプレート34a、 34bに
対しては、支持フレーム30が左右のフランジ部との間
で枢軸40a、 40bを支点にして揺動可能に取付け
られている。その枢軸40a、 40bは支持フレーム
30.駆動シリンダ21.支持板31、固定刃10.可
動刃20.その他の機構部を全体として重心位置よりも
僅かに上方に装着位置を決め、このバランスを調整可能
にするには支持フレーム30の前後にスクリューシャフ
ト41a。
・・・、38b・・・内で上下動可能な締付はポル)
39a・・・、39b・・・で位置決め固定可能に装着
されている。このスライドプレート34a、 34bに
対しては、支持フレーム30が左右のフランジ部との間
で枢軸40a、 40bを支点にして揺動可能に取付け
られている。その枢軸40a、 40bは支持フレーム
30.駆動シリンダ21.支持板31、固定刃10.可
動刃20.その他の機構部を全体として重心位置よりも
僅かに上方に装着位置を決め、このバランスを調整可能
にするには支持フレーム30の前後にスクリューシャフ
ト41a。
41bで位置調節可能にした錘り42a、 42bを装
備してもよい。また、支持フレーム30はスライドプレ
ート34a 、 34b(7)板面から突出したピン4
3a、 43bを左右のフランジ部の板面に形成した弧
形の横長孔44a、 44bに係合することにより揺動
を一定距離内でガイドされ、しかも固定刃10の支持板
31と底板32に立上げ装着したストフパ板45との間
に掛渡し装着したテンションスプリング46で復帰動を
迅速に行えるよう取付けられている。また、その支持フ
レーム30の停止位置はストッパ板45から直交方向に
突出したボルト47の歩出し量で調整できるようにもな
っている。
備してもよい。また、支持フレーム30はスライドプレ
ート34a 、 34b(7)板面から突出したピン4
3a、 43bを左右のフランジ部の板面に形成した弧
形の横長孔44a、 44bに係合することにより揺動
を一定距離内でガイドされ、しかも固定刃10の支持板
31と底板32に立上げ装着したストフパ板45との間
に掛渡し装着したテンションスプリング46で復帰動を
迅速に行えるよう取付けられている。また、その支持フ
レーム30の停止位置はストッパ板45から直交方向に
突出したボルト47の歩出し量で調整できるようにもな
っている。
なお、可動刃20の下死点には押え板50が固定刃10
の水平フランジ部10aをベースにして設けられている
。この押え板50は固定刃lOの水平フランジ部10a
に挿通した植立シャツ)51 。
の水平フランジ部10aをベースにして設けられている
。この押え板50は固定刃lOの水平フランジ部10a
に挿通した植立シャツ)51 。
51で取付け、その軸線上に嵌装したスプリング52.
52で支持することにより」二下に偏位可能に取付けら
れている。この押え板50には穿孔53を設けて、固定
刃10の水平フランジ部10aに突設した刻印用ピン5
4を装備することができる。そのピン54ではモールデ
ィングMを識別するため、例えば、R,L等の刻印を定
寸切断と共に骨形するようにできる。また、可動刃20
は曲げ加工装置りを駆動制御するロータリーエンコーダ
等の素材長さ検知器Eで下降動を制御でき、検知器Eか
らの指令でコントローラFを介してバルブHを作動する
よう構成することができる。その上昇動は素材X′の横
振れを検知するりミツトスイッチ等の検出器60で制御
でき、検出器60からの指令でコントローラFを介して
/ヘルプHを作動することにより駆動シリンダ21のシ
リンダストロークを後退するよう構成すればよい。
52で支持することにより」二下に偏位可能に取付けら
れている。この押え板50には穿孔53を設けて、固定
刃10の水平フランジ部10aに突設した刻印用ピン5
4を装備することができる。そのピン54ではモールデ
ィングMを識別するため、例えば、R,L等の刻印を定
寸切断と共に骨形するようにできる。また、可動刃20
は曲げ加工装置りを駆動制御するロータリーエンコーダ
等の素材長さ検知器Eで下降動を制御でき、検知器Eか
らの指令でコントローラFを介してバルブHを作動する
よう構成することができる。その上昇動は素材X′の横
振れを検知するりミツトスイッチ等の検出器60で制御
でき、検出器60からの指令でコントローラFを介して
/ヘルプHを作動することにより駆動シリンダ21のシ
リンダストロークを後退するよう構成すればよい。
このように構成するモールディング類の切断成形装置で
は、検出器Eが曲げ加工装置りに素材X′を所定長さ送
込んだことを検知すると、その指令でコントローラFを
介してバルブHが作動することにより可動刃20が下降
動を行う。このとき、素材X′は固定刃10の開口11
内を通過しており(第7図参照)、シかもその軸線が所
定曲率で湾曲成形されているものの横振れを行う原点1
で開口11内に位置している。可動刃20が下降動する
と、開口11の切刃13と可動刃20の刀身下辺縁に形
成した切刃22とで素材X′を押9Jり切断する。この
押切りの際、切刃13.22間に素材X′を挟圧した時
点で固定刃IOと可動刃20とは支持フレーム30の枢
軸40a、 40bを支点に素材X′の送込みに同調し
て揺動する(第8図参照)。その揺動は可動刃20が下
降動して刀身の切欠23が固定刃lOの開011と整合
位置するまでの間の一定距離で行われるようになり、可
動刃20が下死点に降下して切欠23を固定刃10の開
011に整合すると切欠23が素材X′を受入れるため
、固定刃10と可動刃20とはテンションスプリング4
6の引張力で速やかに元の位置に復帰動する(第10図
参照)。また、その揺動に伴っては固定刃10の開口l
l内に位置する素材X′の先端側を若干浮き上らせしか
も可動刃20の抑圧で軸線部分を開口11の底面に圧接
するよう作用するため、開口11の底面を後方に向って
斜めに形成しまた支持板31の開口面に合成樹脂等の緩
衝材31aを設けることにより揚句けを防止するとよい
。この切断動作が終了すると、定寸切断されたモールデ
ィングMは可動刃20が下死点で押え板50と出接する
ことにより可動刃20と押え板50との間に保持されて
おり、また引続いて送込まれつつある素材X′は固定刃
10の開口11と可動刃20の切欠23との内部を走行
する(第10図参照)。唯、その走行の途上では素材X
′の軸線が軌跡Yに沿って横振れ移動するようになる(
第4,11図参照)。その最側端の横振れ位置3では素
材X′の軸線が可動刃20の切欠23より外れており、
この移動を検出器60で検知すると、その指令でコント
ローラFを介してバルブHを作動することにより駆動シ
リンダ21のストローク後退で可動刃20を上昇動させ
るようになる。また、可動刃20は押え板50から離反
動するため、モールディングMを定位置にスI・・ンク
するよう開放する。
は、検出器Eが曲げ加工装置りに素材X′を所定長さ送
込んだことを検知すると、その指令でコントローラFを
介してバルブHが作動することにより可動刃20が下降
動を行う。このとき、素材X′は固定刃10の開口11
内を通過しており(第7図参照)、シかもその軸線が所
定曲率で湾曲成形されているものの横振れを行う原点1
で開口11内に位置している。可動刃20が下降動する
と、開口11の切刃13と可動刃20の刀身下辺縁に形
成した切刃22とで素材X′を押9Jり切断する。この
押切りの際、切刃13.22間に素材X′を挟圧した時
点で固定刃IOと可動刃20とは支持フレーム30の枢
軸40a、 40bを支点に素材X′の送込みに同調し
て揺動する(第8図参照)。その揺動は可動刃20が下
降動して刀身の切欠23が固定刃lOの開011と整合
位置するまでの間の一定距離で行われるようになり、可
動刃20が下死点に降下して切欠23を固定刃10の開
011に整合すると切欠23が素材X′を受入れるため
、固定刃10と可動刃20とはテンションスプリング4
6の引張力で速やかに元の位置に復帰動する(第10図
参照)。また、その揺動に伴っては固定刃10の開口l
l内に位置する素材X′の先端側を若干浮き上らせしか
も可動刃20の抑圧で軸線部分を開口11の底面に圧接
するよう作用するため、開口11の底面を後方に向って
斜めに形成しまた支持板31の開口面に合成樹脂等の緩
衝材31aを設けることにより揚句けを防止するとよい
。この切断動作が終了すると、定寸切断されたモールデ
ィングMは可動刃20が下死点で押え板50と出接する
ことにより可動刃20と押え板50との間に保持されて
おり、また引続いて送込まれつつある素材X′は固定刃
10の開口11と可動刃20の切欠23との内部を走行
する(第10図参照)。唯、その走行の途上では素材X
′の軸線が軌跡Yに沿って横振れ移動するようになる(
第4,11図参照)。その最側端の横振れ位置3では素
材X′の軸線が可動刃20の切欠23より外れており、
この移動を検出器60で検知すると、その指令でコント
ローラFを介してバルブHを作動することにより駆動シ
リンダ21のストローク後退で可動刃20を上昇動させ
るようになる。また、可動刃20は押え板50から離反
動するため、モールディングMを定位置にスI・・ンク
するよう開放する。
斯して、可動刃20が上昇動することにより一回の切断
工程が終了するものであり、素材X′が次に所定長さ送
込まれて検出器Eが検知するまで可動刃20は待機する
。
工程が終了するものであり、素材X′が次に所定長さ送
込まれて検出器Eが検知するまで可動刃20は待機する
。
なお、上述した実施例では固定刃10と可動刃20とを
素材X′の送込みに同調して揺動するよう構成したが、
これを水平方向に前後動することにより素材X′の送込
みに同調して移動可能に構成することもできる。
素材X′の送込みに同調して揺動するよう構成したが、
これを水平方向に前後動することにより素材X′の送込
みに同調して移動可能に構成することもできる。
発明の効果
以上の如く、本発明に係るモールディング類の切断成形
装置に依れば、素材の曲げ加工と連続ししかも短時間に
定寸切断を行うことができるため、モールディング類を
効率よく製造できるようになる。
装置に依れば、素材の曲げ加工と連続ししかも短時間に
定寸切断を行うことができるため、モールディング類を
効率よく製造できるようになる。
第1図は本発明に係る切断成形装置を組込んだモールデ
ィング類製造装置の全体を示す平面図、第2図は同装置
で製造するモールディング類の一例を示す横断面図、第
3図は同モールディング類の側面図、第4図は同モール
ディング類を製造する素材の送込み途上で生ずる横振れ
軌跡の説明図、第5図は本発明に係るモールディング類
の切断成形装置を示す斜視図、第6図は同装置の正面図
、第7図は同装置の側断面図、pif 13〜1115
6は間装δの動作説明図である。 X′:素材、’y、z:軸線の横振れ軌跡、IO固定刃
、11:開口、l 3 : !;7J刃、20:可動力
、??:切刃、23 : 9J欠、30:支持フレーム
、40a、 40b:枢軸、60:輔線横振れ検出器。 第1図 第3図 第2図 第8図 手続補正書 昭和59年12月12日 特許庁長官 志 賀 学 殿 2、発明の名称 モールディング類の切断成形装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 橋本フォーミング工業株式会社7、補正の内容 (1)明細書第7頁第11行記載の「刻板」を「預り板
」と訂正する。 (2)第6図を別紙の通り訂正する。 第6図
ィング類製造装置の全体を示す平面図、第2図は同装置
で製造するモールディング類の一例を示す横断面図、第
3図は同モールディング類の側面図、第4図は同モール
ディング類を製造する素材の送込み途上で生ずる横振れ
軌跡の説明図、第5図は本発明に係るモールディング類
の切断成形装置を示す斜視図、第6図は同装置の正面図
、第7図は同装置の側断面図、pif 13〜1115
6は間装δの動作説明図である。 X′:素材、’y、z:軸線の横振れ軌跡、IO固定刃
、11:開口、l 3 : !;7J刃、20:可動力
、??:切刃、23 : 9J欠、30:支持フレーム
、40a、 40b:枢軸、60:輔線横振れ検出器。 第1図 第3図 第2図 第8図 手続補正書 昭和59年12月12日 特許庁長官 志 賀 学 殿 2、発明の名称 モールディング類の切断成形装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 橋本フォーミング工業株式会社7、補正の内容 (1)明細書第7頁第11行記載の「刻板」を「預り板
」と訂正する。 (2)第6図を別紙の通り訂正する。 第6図
Claims (3)
- (1)軸線方向を連続して所望長さ毎に所定曲率で曲げ
加工した素材を送込み挿通する開口を持つ固定刃と、そ
の固定刃に対して摺接上下動する可動刃とを備え、固定
刃は開口の下辺縁を切刃とすると共に可動刃は刃身の下
辺縁を切刃にし、この各切刃間で素材を挟圧切断して可
動刃が下死点に降下する間に固定刃と可動刃を共に素材
の送込みに同調して移動可能に配置し、その可動刃が下
死点に位置するに応じて固定刃の開口と整合する切欠を
可動刃の刀身に設け、この切欠を素材の送込みに伴って
軸線が固定刃の開口内で横振れする幅より相対的に狭幅
にし、その横振れで素材の軸線が外れるに応じて可動刃
を下死点から上死点に上昇動するよう構成したことを特
徴とするモールディング類の切断成形装置。 - (2)上記固定刃、可動刃が、それらの支持フレームを
軸承枢着することにより素材の送込みに同調して一定距
離間で揺動可能に取付けられているところの特許請求の
範囲第1項記載のモールディング類の切断成形装置。 - (3)上記可動刃が、固定刃の開口側部に配置した素材
の軸線横振れ検知器で上昇動を制御するよう構成されて
いるところの特許請求の範囲第1項記載のモールディン
グ類切断成形装置。
Priority Applications (11)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1479484A JPS60161019A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | モ−ルデイング類の切断成形装置 |
DE8585300589T DE3577818D1 (de) | 1984-01-30 | 1985-01-29 | Schneidevorrichtung fuer mehrrichtungsbiegegeraet. |
EP19850300589 EP0151534B1 (en) | 1984-01-30 | 1985-01-29 | Cutting device for a multi-dimensional bending apparatus |
DE8585300588T DE3578663D1 (de) | 1984-01-30 | 1985-01-29 | Vorrichtung zum herstellen von in mehreren richtungen gebogenen gegenstaenden. |
US06/696,157 US4624121A (en) | 1984-01-30 | 1985-01-29 | Method of, and apparatus for producing multi-dimensionally bent elongate articles |
US06/696,199 US4627254A (en) | 1984-01-30 | 1985-01-29 | Cutting device for a multi-dimensional bending apparatus |
EP19850300588 EP0152224B1 (en) | 1984-01-30 | 1985-01-29 | Apparatus for producing articles bent in up to three dimensions |
CA000473212A CA1232519A (en) | 1984-01-30 | 1985-01-30 | Cutting device for a multi-dimensional bending apparatus |
AU38158/85A AU555048B2 (en) | 1984-01-30 | 1985-01-30 | Producing multi-dimensionally bent elongate articles |
AU38160/85A AU557163B2 (en) | 1984-01-30 | 1985-01-30 | Cutting device for multi-dimensional bending apparatus |
CA000473211A CA1230287A (en) | 1984-01-30 | 1985-01-30 | Method of, and apparatus for producing multi- dimensionally bent elongate articles |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1479484A JPS60161019A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | モ−ルデイング類の切断成形装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60161019A true JPS60161019A (ja) | 1985-08-22 |
JPH0424166B2 JPH0424166B2 (ja) | 1992-04-24 |
Family
ID=11870957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1479484A Granted JPS60161019A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | モ−ルデイング類の切断成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60161019A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112246999A (zh) * | 2020-09-27 | 2021-01-22 | 湖南骏昊智能科技有限公司 | 一种滚筒刀模加工机及其加工方法 |
-
1984
- 1984-01-30 JP JP1479484A patent/JPS60161019A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112246999A (zh) * | 2020-09-27 | 2021-01-22 | 湖南骏昊智能科技有限公司 | 一种滚筒刀模加工机及其加工方法 |
CN112246999B (zh) * | 2020-09-27 | 2022-04-05 | 湖南骏昊智能科技有限公司 | 一种滚筒刀模加工机及其加工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0424166B2 (ja) | 1992-04-24 |
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