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JPS60159717A - 顕微鏡対物レンズ - Google Patents

顕微鏡対物レンズ

Info

Publication number
JPS60159717A
JPS60159717A JP59013512A JP1351284A JPS60159717A JP S60159717 A JPS60159717 A JP S60159717A JP 59013512 A JP59013512 A JP 59013512A JP 1351284 A JP1351284 A JP 1351284A JP S60159717 A JPS60159717 A JP S60159717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
group
positive
curvature
radius
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59013512A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Yamagishi
聖明 山岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
Priority to JP59013512A priority Critical patent/JPS60159717A/ja
Priority to US06/694,632 priority patent/US4591243A/en
Priority to DE3502543A priority patent/DE3502543C2/de
Publication of JPS60159717A publication Critical patent/JPS60159717A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B21/00Microscopes
    • G02B21/02Objectives

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、作動距離が極めて犬で、視野周辺まで諸収差
が良好に補正された倍率が40X程度の顕微鏡対物レン
ズに関するものである。
従来技術 従来倍率が40X程度で作動距離が大きく、視野周辺ま
で諸収差が良好に補正された顕微鏡対物レンズとして例
えば特開昭47−33646号公報に記載されたもの等
が知られている。しかしこれら従来の対物レンズの作動
距離は、焦点距離の70%程度であって、顕微鏡で標本
を観察しながら操作を加えるという使用方法をとる場合
は不十分でアシ、又他の使用方法の場合においても使い
易さ等からは、更に作動距離が長いことが好ましい。
一方、対物レンズは、NAを同程度に保ったままで作動
距離を大きくしようとすると、諸収差が加速度的に悪化
し良好な結像性能を得にくいという傾向がある。そのだ
め、従来は作動距離を大きくするために後群に像側に強
い凹面を向けたメニスカスレンズを配置するといった方
法がとられていた。しかしこの方法のみでは作動距離を
ある程度以上大きくすると加速度的に悪化する諸収差を
補正することが困難になる。
このような理由から作動距離が非常に大きくかつ視野周
辺まで諸収差が良好に補正された顕微鏡対物レンズは従
来なかった。
目 的 本発明の目的は、作動距離が極めて犬で、像面が平担で
あってしかも視野周辺まで諸収差が良好に補正された倍
率が40X程度の顕微鏡対物レンズを提供することにあ
る。
・概要 本発明の顕微鏡対物レンズは、物体側に凹面を有する正
のメニスカスレンズの第1群レンズと、正レンズの第2
群レンズと、正レンズを含み全体として正の屈折力を有
する第3群レンズと、正レンズを含み全体として正の屈
折力を有する第4群レンズと、負レンズを含み全体とし
て負の屈折力を有する第5群レンズと、接合圧のメニス
カスレンズの第6群レンズとよシなり次の各条件を満足
するレンズ系である。
(1> 1.8f<1fyv、l<2.6f 、fvv
I<0(2) 1.2 < rs/r2< 1.8ta
) 2<lr3/ l<3.7 1 r3/r4<O4 (4) ν ν 〉65 ■p’ [Ip−+ ただしfは全系の焦点距離、fvv[は第5群レンズと
第6群レンズの合成焦点距離、rl、r2は夫々第1群
レンズの物体側の面および像側の面の曲率半径、r3.
r4は夫々第2群レンズの物体側の面および像側の面の
曲率半径、ν□、は第2群レンズの正レンズのアツベ数
、νlL[p−1は第3群レンズの物体側から数えてl
蕾目の正レンズのアツベ数である。
本発明の対物レンズは、前述のようなレンズ構成で上記
の各条件を満足することによってその目的である極めて
大きな作動距離を有し視野周辺まで諸収差が良好に補正
されたものである。
以下上記各条件について説明する。
条件(1)は、本発明の目的である非常に大きな作動距
離を実現するために設けたものである。つまり後群に相
当する第5群レンズと第6群レンズの合成焦点距離を条
件(1)に示すように負のある範囲内の値にすることに
よって目的とする大きな作動距離にすることが出来る。
fvvIが条件(1)の上限を越えるとこれら群の全体
としての負の屈折力が弱くなり十分な作動距離を確保す
ることが出来ない。又fvVIが条件(1)の下限を越
えるとこれら群の負の作用が強くなりすぎてペッツバー
ル和の補正効果および球面収差の補正が過剰になり、こ
れを他のレンズで補正しようとするとコマ収差等の軸外
収差の補正が困難になる。
条件(2)および条件(3)は、前群における球面収差
の発生を最小限におさえるためのものである。条件(2
)および条件(8)の範囲を越えると、rl、r2.r
31r4の球面収差に対する補正係数が均等でなくなり
、いずれかの面の補正係数が大きくなるためにその面で
の球面収差の発生が加速度的に大きくなり後群での球面
収差の補正が困難になる。
条件(4)は軸上の色収差を絶対値的に小さくするだめ
のもので、特に2次スペクトルを小さくするために設け
たものである。この条件(4)を満足しないと2次スペ
クトルが犬になる。
以上の条件の外に次の条件(5)+ (6)を満足する
ようにすることが望ましい。
(5) 3.5f < 1rlz/(nv−01)l<
5.zf。
r】2/(nい1.) < 0 (6) 1.5f <lrt?/(1−nvl−2)l
 < 2f 。
′・ゾ(1−nvl、、2)〈0 ただしrl。は第5群レンズの物体側の面の曲率半径、
r17は第6群レンズの像側の面の曲率半径、nV−1
は呆5群レンズの物体側から数えて1番目のレンズの屈
折率、nVl−2は第6群レンズの物体側がら数えて2
番目のレンズの屈折率である。
これら条件(5)2条件(6)は、条件(2)2条件(
3)を設けて前群での発生を最小限におさえた球面収差
を、軸外収差を良好に補正しながら、補正するだめのも
のである。
条件(5)は、主に球面収差を良好に補正するだめのも
のであって、上限を越えると球面収岩が補正不足になシ
これを他の面で補正しようとすると軸外収差の補正が困
難になる。一方下限を越えるとペッツバール和か負の方
向に大きくなり像面彎曲が補正過剰になる。
条件(6)は、主として軸外収差特にコマ収差の補正に
関するものである。この条件の上限、下限のいずれよシ
外れても第1群レンズから第4群レンズまでにおいて発
生したコマ収差を対称性をそこなうことなしに良好にか
つ′球面収差とのバランスを保ちながら補正することが
困難になる。
前記の条件(5ンおよび条件(6)を満足させて軸上お
よび軸外収差を補正すると2次スペクトルの球1ui収
差が大幅に補正過剰になってしまう。これを補正するた
めには、次の条件(7ン乃至条件α@を満足することが
望ましい。
(7) f<rl3<2f (8) シVp−シVn > 40 (9) f<lr、61<2f + ”xc〈0(10
) シVln−シVlp > 20ただしrl3は第5
群レンズの接合面の曲率半径、r16は第6群レンズの
接合面の曲率半径、シVp1−シVnハ夫々第5群レン
ズの正レンズおよび負レンズのアツベ数、シワ1p、シ
vlnは夫々第6群レンズの正レンズおよび負レンズの
アツベ数である。
上記各条件のいずれよシ外れても、2次スペクトルの球
面収差、軸上の色収差2倍率の色収差をバランス良く補
正することが困難になる。尚これら条件のうち、条件(
7)1条件(9)については、条件(7ンの上限2条件
(9)の下限を外れた場合は2次スペクトルの球面収差
が補正過剰になり、軸上の色収差が補正不足の傾向を示
すことになる。又条件(γ)の下限5条件(9)の上限
を外れると2次スペクトルの球面収差が補正不足になり
、軸上の色収差が補正過剰の傾向を示すことになる。し
たがってこれら収差のバランスが崩れることになる。
実施例 次に本発明の顕微説対物レンズの各実施例を示す0 実施例1 f= 1 、 NA=0.5 、β=−40X 、 W
D =2.206r、 ニー3.4982 d、 =0.662 n、 =1.7725 v1=4
9.66r2−2.2539 d2=0.052 r3=10.9273 d =0.706 n =1.497 シ2=81.6
12 r4=−3,8062 d、=0.392 r5=7.4367 d5=1.396 n3=1.43389 z =95
.15r6=−2,7803 d6=0.429 n4=1.6445 2=40.8
r7=2.41 d7=1.02 n5=1.6779 1’s T=5
5.33r8−−6.1119 d8=0.392 r9=3.4966 d、=1.203 n6=1.497 シロ=81.6
1r 、 。>4..13 d、o=0,492 n、=1.74 シフ=31.7
r、 、 =9.1009 d1□=1.151 r1□=−3,4885 d、。=0.183 n8=1.71736 v8=2
9.51r、3=1.6744 d、3=0.34 n9=1.497” v9=81.
61r、4=32.062 d 、 4=0.026 r+s =1.8617 d15=0.745 n、。=1.78472 シ1o
=25.68r16=−1.6982 d16=0.719 n =1.726 1/、、=5
3.561 1−.7=1.216 カバーガラスの厚さ−0,262 実施例2 f= 1 、 NA=0.5 、β=−40x 、 W
 D =2.236r1−−3.1627 d =0.663 n =1.7725 v、 =49
.661 】 r2ン2.244 d2=0.05 r3=10.4467 d =0,728 n =1.497 シ2=81.6
12 r4=4.3406 d4=0.197 r5=6.4547 d5=1.424 n3=1.43389 v3=95
.15r6=−3,0048 d6=0.454 n4=1.6445 z =40.
8r、 =2.7084 d7=1.023 n、=1.6779 v5=55.
33r8=−5,5653 d8=0.34 r9=3.6181 d、=1.247 n6=1.497 シロ=81.6
1r 、 。>4.89 d、。=0.519 n7=1.74 シフ=31.7
r、 、 =9.1935 d1□=1.19 r、 2−−2.7454 d、2=0.21 n8=J 717.36 ν8=2
9.51r13 =1.286 d、3=0.277 n9=1.497 v、=81.
61r、4−−168.3923 d、4=0.026 r、、=1.7001 d、5=0.775 n、。=1.78472 シ、=
25.71r、6=−1,5008 d、 6=0.776 n、 、 =1.726 ν、
 1=53.56r1□=1.2095 1r12/(nV−11)l=3.8311rl?/(
1、、−2)l=1.67カバーガラスの厚さ= 0.
262 実施例3 f = 1 、 NA’=0.5 、β=−40X 、
 WD =2.232r、 −3,4901 d□=0.662 n1=1.7725 v、 =49
.66r2=−2,’2332 d2=0.05 r3犀8.8889 d3=O,’727 n2=1.497 v2=81.
61r4−−4.0044 d4=0.197 r5=7.9819 d5=1.422 n3=1.43389 v3=95
.15r6=−2,824 d =0.453 n4=1.6445 z =40.
8r、 =2.3314 d =1.022 n =1.6779 v5=55.
335 r8)6.9004 、d8=0.339 r、=3.6048 d、=1゜246 n6 =1.497 v、 ’78
1,61r、 、 >4.2614 d、。=0.518 n、 =1.74 シ、=31.
7r1. =9.972 dl、=1.189 r1□=−3,3423 d =0.209 n =1.71736 v8=29
.5112 8 r、3=1.5201 d =0.276 n =1.497 v、=81.6
113 9 r14=−222,3991 d14=0.026 r、5−1.8581 d =0.774 n =1,78472 シ1o=2
5.6815 10 r16=−1,6017 d、6=0.774 n、1=1.726 9.、 =
=53.56r1□=1.2426 1 fyyll =2.29 + ”/r2=1.56
 、 l r3/r41 =2.221r+z/(nv
−11)l=4.’6611r17/(1−n、、−2
)l=1.71カバーガラスの厚さ=0.261 実施例4 f = 1 、NA=0.5 、β=−40X 、WD
 =2.186r1−3.5714 d =0,663 n =1.7725 v’ =49
,661 1 1 r2−−2.2337 d2=0.327 r3=13.0111 d =0.678 n =1.497 シ=81.61
3 2 2 r4=−3,8674 d4=0.342 r5=7.47 d =1,374 n =1,43389 v3=95
.153 r6−−2.8644 d6=0,404 n4=1.6445 U4=40.
8r7=2.4542 d =I n =1.6779 v5=55.335 r、=76.105 d8=0.393 r、=3.3165 d、=1.198 n6=1.497 v6=81,6
1r、 。 =−4,4735 d1o=0.469 、n7=1.74 ν、 =31
.7r1、=7.302 d、、 =1.13 r1□=−3,4543 d =0,183 n =1.71736 ν8=29
.5112 8 r、3=1.891 d =0.341 n、=1.497 U9=81.6
13 r、4=18.8426 d、4=0.026 r、5=1.8343 d =0.725 n =1.78472 ν、。=2
5.6815 10 r 1e =−1,8322 d =0.699 n =1.726 1/1. =5
3.5616 11 r17=1.1646 IfVvll =2!、 13. rI/r=1.6.
 Ir3/rl =3.361rI2/(nv−01)
l=4.821 lr+7/(1−nvl−3)l=1
,6カバーガラスの厚き=0.262 実施例5 f = 1 、 NA=0.5 、β=−40X 、 
W D =2.208r、 =−3,4749 d1=0.662 n、 =1.76647 v1=3
7.03r2=−2,2884 d2=0.05 r3=9.7628 d3=0.702 n2=1.497 シ2=81.6
1r4=−3,6774 d4=0.392 r5=7.5333 d5=1.397 n3=1.43389 ν3=95
.15r6−−2.6362 d6=0.428 n4=1.63599 z =36
.59r、=2.444 d、 =0.997 15=1.68188 v5=4
8.89r8’==6.0685 d8=0.392 r、=3.618 d、=0.471 n6=1.49791 シロ=55
.84r9/=2.5286 d gt =0.968 、n 6t =1.497 
’ 6/ −81,61r、 。−−2,9389 d、。=0.493 n7二1.75001 シフ=2
8..27r 、 、 =9.0927 d、、=0.936 r1□=−3,4568 d、、、 =0.183 n8=1.70991 ν8
=30.86r13=1.7111 d、3=0.34 n9=1.497 ν9=81.6
1r、、=37.4012 d、、 =0.026 r、5=1.8973 d、5=0.749 ’ n、。=1.80265 ν
、。=25.11r、6=−1,6842 d、6=0.724 nl、=1,71559 ν、 
、 =55.05r17 =1.1841 1fyv、l =2.39. r1/r=1.52. 
lr3/rl =2.651r+2/(n、、 1)l
=4.87 + 1r17/(1−nvI−2)l=1
.65カバーガラスの厚さ=0.26ま ただしr、r ・・・、r□7はレンズ各面の曲率+ 
21 半径i dl + d2 + ・・・、d16は各レン
ズの肉厚および空気間隔、n、n ・・・、n、2は各
レンズの屈1 21 折率、シ1.シ2.・・・、ν12は各レンズのアツベ
数である。
上記実施vu中中実施工は第1図に示すレンズ構成のレ
ンズ系である。この実施例の収差状況は、第3図に示す
通りである。
この実施例では第3群レンズと第4群レンズの間の空気
間隔d8を調整することによって異なった厚さのカバー
ガラスを使用した時にも収差の劣化を小さく抑えること
ができる。
例えばカバーガラスの厚さがOmm の時(カバーガラ
スがない時)にはd8=0.157とすることにより又
カバーガラスの厚さが2mmの時にはd8=0、664
とすることにより夫々第8図、第9図に示すように良好
な収差状況を維持することが出来る。
又実施例2,3.4も第1図に示すレンズ構成のレンズ
系である。このうち実施例2,3は、第3群レンズと第
4#レンズの間の空気間隔d8を調整することによって
カバーガラスの厚さの変化に伴う収差の劣化を補正する
ことが出来る。又実施例4は41Nレンズと第2群レン
ズの間の空気間隔d2と第3群レンズと第4群レンズの
間の空気間隔d8を調整することによって或は第3群レ
ンズと第4群レンズの間の空気間隔d8のみを調整する
ことによって、カバーガラスの厚さの変化に伴う収差の
劣化を補正することが出来る。
実施例5は第2図に示すレンズ構成のレンズ系である。
つ−ま勺第4群レンズが3枚接合レンズになっている。
この実施例5も空気間隔d8を調整することによりカバ
ーガラスの厚さの変化にともなう収差の劣化を補正し得
る。
これら実施例2乃至実施例5の収差状況は、第4図乃至
第7図に示す通りである。
発明の効果 本発明の顕微鏡対物レンズは、以上詳細に説明したよう
にまた実施例より明らかなように作動距離が著しく大き
くまた視野周辺部まで諸収差が良好に補正され優れた結
像性能をもつものである。
つまり実施例1は作動距離が2.206、実施例2は2
、236 、実施例3は2.232 、実施例4は2.
186 。
実施例5は2.208であって、従来の倍率が40倍程
度で作動距離が大きいとされている対物レンズと比べて
(例えば特開昭47−33646号に記載された対物レ
ンズは作動距離が0.71程度)著しく作動距離が犬で
ある。又収差状況も第3図乃至第7図よシ明らかなよう
に良好に補正されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1乃至実施例4の断面図、第2
図は本発明の実施例5の断面図、第3図乃至第7図は夫
々本発明の実施例1乃至実施例5の収差曲線図、第8図
および第9図は、本発明の実施例1において異なるカバ
ーガラスを用いた時の収差補正後の収差曲線図である。 出願人 オリンパス光学工業株式会社 代理人 向 寛 二 球面収差 o s c’ 非点収差 歪曲収差 コマJス差 球面収差 o s c’ 亦点収差 歪曲収差 コマ収差 第6図 球面収差 o s c’ 非点収差 歪曲収差 コマ収差 歪曲収差 コマ収差 球面収差 o s c’ 第8図 非点収差 歪曲収差 コツ収差 球面収差 o s c’ シト点収 差 歪曲収差 ;マ収差 手続補正書 7 昭和59年7月2FF日 特許庁長官殿 l 事件の表示 昭和59年特許願第13512号 2 発明の名称 顕微鏡対物レンズ 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都渋谷区幡ケ谷二丁目43番2号 (037)オリンパス光学工業株式会社代表者 下 山
 敏 部 4、代理人 東京都港区虎ノ門2−5−2 5、補正命令の日付 自 発 補正の内容 特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 特許請求の範囲 (1)物体側に凹面を有する正のメニスカスレンズの第
1群レンズと、正レンズの第2群レンズと、正レンズを
含み全体として正の屈折力を有する第3群レンズと、正
レンズを含み全体として正の屈折力を有する第4群レン
ズと、凹レンズを含み全体として負の屈折力を有する第
5群レンズと、接合圧のメニスカスレンズの第6群レン
ズとよシナり次の条件(1)乃至条件(4)を満足する
顕微鏡対物レンズ。 (1)1.8f<1fvv11<2.6f、fvvI〈
0(2) 1.2 < r、/r2< 1.8[812
< lr3/r41 < 3.7 、 r3/r4< 
。 (4) νup’ νIi[p−0〉65ただしfは全
系の焦点距離、fVVIは第5群レンズと第6群レンズ
の合成焦点距離、r、、r2は夫々第1群レンズの物体
側の面および像側の面の曲率半径%r3.r4は夫々第
2群レンズの物体側の面および像側の面の曲率半径、ν
IIpは第2群レンズの正レンズのアツベ数、ν[[p
−1は第3群レンズの物体側から数えて1番目の正レン
ズのアツベ数である。 (2)下記の条件(5)および条件(6)を満足する特
許請求の範囲(1)の顕微鏡対物レンズ。 (5) 3.5f < lr1□/ (ny4’−1)
l < 5.2f 。 r、□/(nv−0−t) < 0 (a) 1,5f < lr1□/(1−nyF、l]
 < 2f 。 r17 / (1nyl、4) < 0ただしr12は
第5群レンズの物体側の面の曲率半径、ny−1は第5
群レンズの物体側より数えて1番目のレンズの屈折率、
r17は第6群レンズの像側の面の曲率半径、n44は
第6群レンズの物体側から数えて2番目のレンズの屈折
率である。 (a)下記の条件(7)乃至条件(10)を満足する特
許請求の範囲(2)の顕微鏡対物レンズ。 (7) f<r13<2f (8) シVp−シVn > 40 (9) f< 1r161 < 2f I r、6< 
0(10) ν■。−νVlp > 20ただしr13
は第5群レンズの接合面の曲率半径、r16は第6群レ
ンズの接合面の曲率半径、νv、。 νVnは夫々第5群レンズの正レンズおよび負レンズの
アツベ数、ν 、ν は夫々第6群レンズの■p Vl
n 正レンズおよび負レンズのアツベ数である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)物体側に凹面を有する正のメニスカスレンズの第
    1群レンズと、正レンズの第2群レンズと、正レンズを
    含み全体として正の屈折力を有する第3群レンズと、正
    レンズを含み全体として正の屈折力を有する第4群レン
    ズと、凹レンズを含み全体として負の屈折力を有する第
    5#レンズと、接合圧のメニスカスレンズの第6群レン
    ズとよりなり次の条件(1)乃至条件(4)を満足する
    顕微鏡対物レンズ。 (1) 1.8f < jfyyll < 2.6f 
    、 fyyl < 0+2) 1.2 < rl/、 
    < 1.8(8)2<1r3/r41〈3.7.r3/
    r4<0(4) pl[pl シl1lp−0〉65た
    だしfは全系の焦点距離、fvvIは第5群レンズと第
    6群レンズの合成焦点距離、r、lr2は夫々第1群レ
    ンズの物体側の面および像側の面の曲率半径、r3+r
    4は夫々第2群レンズの物体側の面および像側の面の曲
    率半径、ν は第2群レンズのIp 正レンズのアツベ数、νI[[p−1は纂3群レンズの
    物体側から数えて1番目の正レンズのアツベ数である。 (2)下記の条件(5)および条件(6)を満足する特
    許請求の範囲(1)の顕微鏡対物レンズ。 (5)3.5f<1r12/(nv−1−0)1〈5.
    2f。 ゛”(”V−11) 〈0 (6) 1.5f < 1r17/(1、vT−2)l
     2f 。 ′”/(1、v、、) < 0 ただしr12は第5群レンズの物体側の面の曲率半径、
    nylは第5群レンズの物体側より数えて1番目のレン
    ズの屈折率、r17は第6#レンズの像側の面の曲率半
    径、n1v−8は第6群レンズの物体側から数えて2−
    4目のレンズの屈折率である。 (8)下記の条件(7ン乃至条件(10,1を満足する
    特許請求の範囲(2)の顕微暁対物レンズ。 (7ン f < r 13 < 2f (8) シVp−シVn > 40 (9)f < lr、61 < 2f + rl6 <
    ’0uO) シVln−シVlp > 20ただしr1
    3は第5群レンズの接合面の曲率半径、rl6は第6群
    レンズの接合面の曲率半径、νvp。 νVnは夫々第5群レンズの正レンズおよび負レンズの
    アツベ数、ν ν は夫々第6群レンズのVIp’VI
    n 正レンズおよび負レンズのアツベ数である。
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