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JPS60156545A - 水溶性物質のカプセル化方法およびマイクロカプセル含有組成物 - Google Patents

水溶性物質のカプセル化方法およびマイクロカプセル含有組成物

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Publication number
JPS60156545A
JPS60156545A JP59282045A JP28204584A JPS60156545A JP S60156545 A JPS60156545 A JP S60156545A JP 59282045 A JP59282045 A JP 59282045A JP 28204584 A JP28204584 A JP 28204584A JP S60156545 A JPS60156545 A JP S60156545A
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water
shell wall
wall component
soluble
concentration
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Application number
JP59282045A
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JPH0568300B2 (ja
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ジヨージ バーナード ベーストマン
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Monsanto Co
Original Assignee
Monsanto Co
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Publication date
Application filed by Monsanto Co filed Critical Monsanto Co
Publication of JPS60156545A publication Critical patent/JPS60156545A/ja
Publication of JPH0568300B2 publication Critical patent/JPH0568300B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J13/00Colloid chemistry, e.g. the production of colloidal materials or their solutions, not otherwise provided for; Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/02Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/06Making microcapsules or microballoons by phase separation
    • B01J13/14Polymerisation; cross-linking
    • B01J13/16Interfacial polymerisation
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/26Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests in coated particulate form
    • A01N25/28Microcapsules or nanocapsules

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  • Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の背景 本発明は、カプセル化されるべき物質である水溶性物質
中に第−殻壁(5hell wall )成分を溶解さ
せ、水性または不連続相液体である得られた混合物を、
油溶性アルキル化ポリビニルピロリドンでおる乳化剤を
含有する有機もしくは連続液体相中に分散させ、油中水
(W、10)型エマルジョンを形成し、その後に第二殻
壁成分(通常追加の油相液体中に溶解されている〕を前
記の油中水型エマルションに添加し、それによって前記
の第二殻壁成分と前記の第−殻壁成分とを反応させ、水
/油界面において前記の水溶性物質の周囲に重合体の殻
壁を形成することから成る、水溶性物質を含有する小さ
い一!たは微細のカプセルを生成させる方法に関する。
本明細書で述べるマイクロカプセル化法は、公知の界面
重合法の変法である。かような方法に関しては文献に十
分に記載されている。ンサイテイプラスチツクス エン
ジニアズ ジャーナル15.485〜495頁(195
9年)にP、 W、モーンン(Morgan )による
[界面重縮合、ポリマー製造のための融通性のおる方法
」の弄題の論文には、この方法に使用で゛きる反応およ
びポリマーが記載されている。マイクロカシセル化法に
おける界面重合法の利用もまた公知である:例えばJ、
ウエード フォノ バルケンブルグ緩集のアサシ コン
ドウ(Asaji Kondo )による[マクロカプ
セルプロセシング アンド テクノロジーJ35〜45
頁[マーセル デツカ−社、ニュー El −久NY1
0016(1979))である。界面重縮合法による水
溶性物質のマイクロカプセル化ヲ指向している特許の例
は、米国特許第3.429,827号、同第3.577
.515号、同第3.575,882号、および同第4
,251,587号である。
界面重縮合反応を利用する水溶性物質のマイクロカプセ
ル化法には、一般に次の方法が含まれる。
第一の活性上ツマー物質またはポリマー物質(第−殻壁
成分)ヲ、カプセル化されるべき物質中に溶解嘔せて水
性まfc嫁不連続相液体を形成する。
この不連続相液体を油状(有機)または連続相液体中に
分散させて油中水型(Wlo)エマルションを形成する
。前記の連続相(有機)液体には、不連続相全連続相中
に分散させる時点で第二の反応性モノマーまたはポリマ
ー物質(第二殻壁成分)を含ませることができる。この
ような場合には、前記の第一成分と第二成分とは直ちに
反応を開始してカプセル化されるべき物質の周囲に重縮
合殻壁を形成する。しかし、好ましい実施方法は、エマ
ルションに第二殻壁成分を添加する前に該W10エマル
ションを形成することである。この方法であると界面重
縮合が開始される前に安定なW10エマルションの形成
が促進される。
このような方法によって生成されたカプセルは、例えは
直径1〜100ミクロンまでまたはそれより大きい直径
の程度の任意の所望の寸法であシ、好ましくはマイクロ
カプセルの寸法は、直径約1〜約50ミクロンの範囲内
であろう。この特徴を有するカプセルは、水溶性染料、
インキ、化学薬剤、医薬品、香料物質、例えは除草剤、
植物生長抑制剤、殺虫剤、殺真菌剤のような水溶性良薬
を含有させるためのような各種の用途を有する。第−殻
壁成分が溶解でき、また第−殻壁成分と反応しない任意
の水溶性物質がこの方法によってカプセル化することが
できる。いったんカプセル化されれば、液体または他の
形態は、何等かの装置または破る、潰す、溶融、溶解q
ような手段、またはカプセル膜を取除いて放出させるか
、もしくは適当な条件下で拡散によって放出されるまで
は保たれる。
直接反応する適当な反応体間の界面縮合によって水溶性
物質をカプセル化する方法が米国特許明細書筒3,57
7.515号に開ボされておシ、この方法では、各反応
体が分離された相に存在する第一反応体(殻壁成分)と
骸第−反応体に適した第二反応体(殻壁成分)とが反応
して水溶性または水に不混和性物質がカプセル化された
小滴を形成するこt必要とする0この方法は、それぞれ
の担体液体からの界面縮合をする仁とができる多くの異
種の対の反応体全使用して各種の重縮合反応を行い、液
体界面において固体フィルムを形成することができる0
得られたカプセル膜は、ポリアミド、ポリスルホンアミ
ド、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリウレタン、
ポリ尿素として生成されるか、または相当する縮合コポ
リマーが得られるように一相または両相に反応体混合物
を用いて生成させることができる0 な周知の乳化剤を使用して油中水エマルションを製造で
きることは例えは米国特許明細書筒3,577.515
号のように当業界で公知であるが、これらの一般の乳化
剤を用いて製造されたエマルションは、マイクロカプセ
ル化されるべき水性相が高濃度の場合には、水/油界面
における殻壁形成反応を支持しない0米国特許明細書第
3.577.51 5号、同第3.575,882号に
記載されているような方法は、低濃度の水溶性物質のカ
プセル化を希望する場合は適当であるが、封入されるべ
き物質が4809/lよシ高い濃度の水性または不連続
相液体のように濃厚な量の場合は不適当である。
篤ろくべきことに、油溶性のアルキル化ポリビニルピロ
リドン(pvp)ポリマーの使用によって、水/油界面
において化学反応をするのに十分に安定な高濃度油中水
型エマルションが形成できることが見出された。従って
、本鍼明では、高濃度の水溶性物質を迅速かつ有効にカ
プセル化することができる界面重縮合反応による新規の
改善されたカプセル化方法が提供される。
本発明の重要な特徴は、本明細書に記載されている特定
の乳化剤を使用して十分に安定な水/油エマルジョンを
形成し、その結果水性または不連続相中に水溶性物質が
高濃度量で存在し、その後にカプセル化される。一般に
、全組成物11当シ水性または不連続相液体は4801
/l1以上であろう。完成されたマイクロカプセルは、
長期間貯蔵されるか短期間高められた温度にさらされた
時でも凝集したり、カプセル塊が固化したシしない。
本発明は非常に多数の重縮合反応、すなわち有機/水性
相界面において界面縮合してマイクロカプセルを形成す
ることができる多くの異種の対の反応体に利用できる。
多数の重縮合の基本型が公知であり、本発明の方法に利
用できる。例えば得られるカプセル膜または囲いは、例
えばポリアミド、ポリスルホンアミド、ポリエステル、
ポリカーボネート、ポリウレタンまたポリ尿素として生
成でき、また本発明の反応には、所望ならば例えばポリ
アミド/ポリエステル、またはポリアミr/ポリ尿素混
合殻壁のような相当する縮合コポリマーが得られるよう
に一相または両相に反応体の混合物を含ませることがで
きる。
本発明は、液体肥料、N−ホスホノメチルグリシンのイ
ソゾロビルアミン塩、ゾカンバ(dicamba )の
カリウム塩および2.4−Dのテトラメチルアンモニウ
ム塩のような除草剤、植物生長調節剤、殺虫剤、殺真菌
剤などのカプセル化用として使用するときに特に有利で
ある。
本発明は、連続相、すなわち有機液体自体が、例えはア
ラクロール(alaahLor ) 、メタクロール(
metachlor ) 、2−クロロ−N−(エトキ
シメチル)−6′−エチル−〇−アセタトルイダイドな
どのような除草剤ならは特に有利である。本発明の方法
を使用することによって、例えばアラクロールのような
油溶性除草剤全体に分散されたグリホスフェートのイソ
プロピルアミン塩のような水溶性除草剤のように2種t
たはそれ以上の相溶性でない活性薬剤の混合物を含む組
成物を製造することができる。フィルム形成用薬剤のよ
うな配合添加剤は最終サスペンションに直接添加し、マ
イクロカプセルの群集への接着、有機相液体の水中への
分散などを改善することができる0ある場合には、カプ
セル化された除草剤および農薬の毒性の減少および活性
の増加させることにも使用される。
本発明の詳細な説明 本発明は、ポリ尿素、ポリアミド、ポリスルホンアミド
、ポリエステル、ポリカーボネート、またはポリウレタ
ンのような重合体物質の殻壁内に水溶性物質をカプセル
化する方法に関する。本発明の方法には、第一に油溶性
のアルキル化ポリビニルピロリドン(PVP)i含有す
る有機液体を生成させることから成る;この有機液体が
連続相となる。水溶性物質(カプセル化されるべき物質
)で娶る水性または不連続相液体とその中に溶解されて
いる第−殻壁成分とをかくはんしながら前記の有機また
は連続相液体中に添加して、有機相全体に水性または不
連続相小滴の小さい小滴の分散体、すなわち油中水型エ
マルションを形成する0その後、かくはんを続けながら
第二の殻壁成分を前記の油中水型エマルションに添加す
る0第二殻壁成分は前記の第−殻壁成分と反応して前記
の水溶性物質の周囲に殻壁を形成する。
本発明において好ましい水溶性物質は、カプセル化され
る物質であシ、その中に第−殻壁成分が溶解することが
でき、かつ前記の水溶性物質と非反応性の任意の水溶性
物質が好適である0本明細誓で使用する「水溶性物質」
の語は、水溶性薬品の水性溶液、すなわち、水溶性物質
が水性または不連続相液体の意味である。水溶性染料、
およびインキ、N−ホスホノメチルグリシンのイソプロ
ピルアミン塩、シカンバのカリウム塩、およびム(gl
oxime ) )のような植物生長調節剤、ヘキサメ
チル燐酸トリアミド、s−[2−(エチルスルフイナイ
ズ)エチル〕0,0〜 ジメチルホスホロチオエートの
ような殺虫剤、殺真菌剤、線虫駆除剤のような水溶性物
質が本発明の方法によってカプセル化できる。
本発明の好ましい態様の実施ではカプセル化されるべき
物質は例えは除草剤、植物生長調節剤、殺虫剤、殺真菌
剤などの農薬である0 本発明の方法を利用する場合、カプセル化されるべき物
質はただ1種類から成る必要はなく、2種またはそれ以
上の各種の水溶性物質の組合せも使用できる0例えば、
1種の活性な除草剤と他の活性な除草剤との組合せ、ま
たは活性な除草剤と活性な殺虫剤との組合せのような適
当な水溶性物質を使用することができる0 第−殻壁成分が溶解されて含まれている水溶性物質が水
性または不連続相液体を構成する0この水溶性物質が第
−殻壁成分に対する溶剤としての作用をして追加の水性
液体溶剤の使用が避けられ、最終カプセル化生成物中の
水溶性物質の濃い量が得られることが好ましい。水溶性
物質と第−殻壁成分とはプレミックス状態で前記の有機
(連続)相液体に同時に添加される0すなわち、前記の
水溶性物質と第−殻壁成分とは、プレミックスして均質
な水性または不連続相液体にしてから前記の連続相液体
に添加し、乳化させて油中水型エマルションを形成する
前記の不連続相中に最初に存在する水溶性物質の濃度は
、全組成物11当υ少なくとも約4809の水性または
不連続相液体になるのに十分でなくてはならない。しか
し、これは決して限界量ではなく、これより多い量も使
用できる0実際の作業では、当業者には認識されている
ように、極めて高濃度の水溶性物質ではマイクロカプセ
ルの非常に濃いサスペンションになる。水性または不連
続相液体の濃度は、一般に全組成物11当シ約480〜
約700gの範囲であろう0好ましい範囲は全組成物1
1当り約480〜約600gである0 本明細書で使用する「第−殻壁成分」の語は、カプセル
化されるべき物質中に溶解し、第二殻壁成分と反応して
カプセル化されるべき物質の周囲に重合体の殻壁を形成
することができる物質または物質の混合物をいう。カプ
セル化される物質は前記の第一般壁成、分と共に水性ま
たは不連続相液体を構成する。本明細書で使用する「第
二殻壁成分」とは、水不溶性物質、すなわち、水性相に
不溶性の物質をいう。さらに、前記の第二殻壁成分は有
機または連続相液体中に溶解し、これと非反応性でなけ
れdならない。前記の第二殻壁成分は前記の第−殻壁成
分と反応してカプセル化されるべき物質の周囲に重合体
殻壁を形成しなければならない。
次の例は本明細書で説明した封入の方法において各種の
第一および第二殻壁成分を使用したとき。
に形成される重合体の殻壁の種類を挙げる:第二殻壁成
分 第二殻壁成分 重合体殻壁ジアミンまたは 二酸ク
ロライドまたは ポリアミPポリスルホニルクロライ ポリクロロホルメート 本発明のカプセル化方法が適用できるさらに特定の重縮
合反応としては、次のものを挙げることができる:水性
液体(不連続)−相中のジアミンまたはポリアミンと有
機(連続)相液体中の二酸または多酸クロライドとでポ
リアミドから成るカプセル壁の生成。水性液体中のシア
ミンまたはポリアミンと有機相中のジクロロホルメート
またはポリクロロホルメートとによるポリ°ウレタンカ
プセル外皮の生成。水性液体中のジアミンまたはポリア
ミンと有機液体中のジスルホニルまたはポリスルホニル
クロライドとでポリスルホンアミドカプセル外皮の生成
。水性相液体中のシアミンまたはポリアミンと有機液体
中のジイソシアネートまたはポリイソシアネートとでポ
リ尿素外皮の生成。
水性液体中のジオールまたはポリオールと有機相液体中
の二酸または多酸クロライドとでポリエステル殻壁が生
成される。有機相中にジクロロホルメートまたはポリク
ロロホルメートおよび水性液体中にジオールまたはポリ
オールを使用したときは、カプセル外皮はポリカーボネ
ートである。
カプセル化の界面縮合工程で役立つ直接的方法で反応し
て重縮合体を形成する他の補足的の中間体はかpでなく
、各種の中間体の混合物、すなわち水性または有機相の
いずれかまたは両者で箇月することができる殻壁成分の
混合物である補足的中間体も存在することも認識すべき
である。例えば水性相中のジオールとシアミンとの混合
物および有機液体中の酸クロライドは、ポリエステル/
ポリアミP縮合コポリマーを得るのに有用である。
また、水性液中のジオールとジアミンとの混合物および
有機液体中の二酸または多酸クロライドおよびジインシ
アネートまたはポリイソシアネートの混合物はポリアミ
ド/ポリ尿素外皮を生成する。
連続(有機〕相液体中での使用に適した好適な二官能価
酸から誘導された殻壁成分の例には、セバコイルクロ2
イド、エチレンビスクロロホルメート、ホスゲン、テレ
フタロイルクロ2イド、アジポイルクロ2イド、アゼラ
オイルクロライド(アゼライン酸クロライド)、ドデカ
ンジオール酸クロライド、二量体酸クロライドおよび1
,6−ベンゼンスルホニルシクロライドが含まれる。こ
の種の多価官能価化合物の例としては、トリメゾイルク
ロライド、1,2,4,5−ベンゼン テトラシトクロ
ライド、1,3.5−ベンゼン トリスルホニル クロ
ライド、三量体酸クロライド、クエン酸クロライド、お
よび1,3.5ベンゼントリスクロホルメートが挙げら
れる。連続または有機相中において同様に有用な中間体
には、ジイソシアネート、ヘキサメチレン ジイソシア
ネートおよびポリメチレン ポリフェニルイソシアネー
トも含まれる。
水性相中での中間体として使用するのに好適なジオール
の例には、ビスフェノールA〔2#2ビス−(p、p’
−ジヒドロキシ ジフェニル)プロパン〕、ハイドロキ
ノン、レゾルシノール、カテコール、エチレングリコー
ルのような各種のグリコール、ベンタンジオール、ヘキ
サンジオール、ドデカンジオール、1.4−プタンゾオ
ールなξである。トリオールのようなこの特性を有する
多官能価アルコールの例としては、−ロガ四−ル(1,
2,3−ベンゼントリオール、フロログルシノール シ
バイドレート、ペンタエリスリトール、トリメチロール
ノロパン、1.4.’9.10−テトラヒドロキシアン
トラセン、6,4−ジヒドロキシアントラノール、ジレ
ゾルシノールおよびテトラヒドロキシキノンが挙ケラれ
る。
本来水溶性のもの、または水溶性塩の形態として選ばれ
、水性相に含ませる反応体として好適なシアミンおよび
ポリアミンの例は、エチレンジアミン、フェニレンジア
ミン、トルエンシアミン、へ■サメチレンジアミン、ジ
エチレントリアミンおよびピペラジンである。多官能価
反応体として有効なアミンは、例えは1,3.5−ベン
ゼントリアミン トリハイドロクロライド、2.4゜6
−トリアミノ トルエン トリハイドロクロライド、ポ
リエテレンイミlン、1,3.S−1リアミノナフタレ
ン、3,4.5−)リアミノ−1,2,’4トリアゾー
ル、メラミンおよび1,4,5.8−テトラアミノ ア
ントラキノンでおる02よシ大きく6よシ少ない官能基
を有し殻壁中に架橋結合度を付与するアミンは、 (式中、Rは−Hまたは一〇H3に等しく、mは1〜5
であJ)% nは1〜5である)の型のポリアルキレン
 ポリアミンであり、例えばテトラエチレンペンタミン
、ペンタエチレン へキサパンなどである。
第−殻壁と第二殻壁とが前記の水溶性物質をカプセル化
する殻壁を形成する。本発明の方法によって形成された
カプセルの殻壁は、その水溶性物質の約5〜約60重量
%好ましくは8〜20重量多さらに特別には100重量
%変化しうる〇本発明の方法で使用される第−殻壁成分
と第二殻壁成分との量は、生成された殻壁のチによって
決められる。一般に、水溶性物質の重量に基づいて約1
.5〜約10%、好ましくは約2.0〜約5.0重量−
の第−殻壁成分が反応中に存在するであろう。水溶性物
質の重量に基づいて約6.5〜約20.0重量%、好ま
しくは約3.5〜約10.0重量−〇第殻壁成分が反応
中に存在するであろう。本明細書では化学量論量の第二
殻壁成分を使用したが、本発明の精神または範囲から逸
脱することなく過剰の第二殻壁成分が使用できることを
認識すべきである。
本明細書において有機または連続相液体というものは、
この中に第二殻壁成分が溶解され、この成分と非反応性
の任意の液体、油、溶融性固体または溶剤溶解性物質が
好適である。かような物質としては、キシレン、モノク
ロロベンゼン、メチレンクロライドなどのような有機溶
剤、例えは2−クロロ−2’、6’−ジエチル−N−メ
トキシメチルアセトアニリド(一般にアラクロールとし
て公知である)% N−ブトキシメチル−α−クロロ−
2/、6/−ジエチルアセトアニリド(一般にブタクロ
ールとして公知である)、2′−メチル−6′−エチル
ーN−(1−メトキシゾロ、9−2−イル)−2−クロ
ロアセトアニリド(一般にメタクロールとして公知であ
る)s2’−t−ブチル−2−クロロ−N−メトキシメ
チル−6′−メチルーアセトアニリド、α−クロロ−N
−(2−メトキシ−6−メチルフェニル)−N−(1−
メチルエトキシメチル)アセトアミド、αiジクローN
−(エトキシメチル)−N−(2−メチル−6−(トリ
フルオロメチル)フェニル〕−アセトアミP1 α−ク
ロロ−N−メチ・ルーN−〔2−メチル−6−(3−メ
チルブトキシ)フェニル〕アセトアミド、α−クロロ−
N−メチル−N−(2−メチル−6−プロポキシフェニ
ル)アセトアミド、n−(2−ブトキシ−6−メチルフ
ェニル)−a−pロローN−メチルアセトアミド、(2
,4−ジクロロフェノキシ)酢酸のイソブチルエステル
、2−クロロ−N−(エトキシメチル)−61−エチル
−〇−アセタートルイダイド、1−(1−シクロヘキサ
ン−1−イル)−3−(2−フルオロフェニル)−1−
メチル−尿素、S−2、3、3−)リクロロアリルーゾ
イソプロビル トリカーバメート(一般にトリアレート
として公知である)、S−2,6−ゾクロロアリルクイ
ソゾロビル チオカーバメート(一般にジブレートとし
て公知であるλα、α、α−トルフルオロー2,6−シ
ニトローN、N−ジプロピル−p−)ルイジン〔一般に
トリフルラリン(trifluralin )として公
知である〕のような油性除草剤または溶融性除草剤、例
えばメチルおよびエチルパラチオンのような殺虫剤、例
えば5−チアゾール−カルボン酸、2−クロロ−4−(
)リフルオロメチル)−(フェニルメチル)エステルの
ような除草剤毒性緩和剤(解毒剤)が含まれ、本発明に
おいて使用を考えている。
本発明の好ましい態様における連続相液体は、例えは除
草剤、植物生長調節剤、殺虫剤などの農薬である。
本発明の実施に際して、水溶性物質の濃厚量の高濃度マ
イクロカプセル化物の生成用として使用するのに重用な
乳化剤は、油溶性アルキル化ポリビニルピロリドン(p
vp)ポリマーである。
かような物質の代表例は、NY 10020、ニューヨ
ーク% 140W、 515t8t、 GAF=r−ポ
レーション、ケミカルディビジョン製のr GAF V
−216JオヨびrGAyv−220Jであル。r G
AP V−216Jは、016アルキル基でアルキル化
しg PVPであ夛、rG*pv−220Jは、020
アルキル基でアルキル化したPVPである。 ゛ 一 本発明の方式において最も好ましい乳化剤濃度範囲は、
水溶性物質の重量に基づいて約2〜約6重量%、最も好
ま、シ<は約2.0〜約4.0重量−で1L最も好まし
くは水溶性物質の重量の20.01%である。
本発明のマイクロカプセルは、有機液体からの分離のよ
うな追加処理を要せず、直接利用するか油溶性除草剤、
殺虫剤などと混合して有機サスペンション、すなわち農
業上の用途に便利に使用でキル有機液体中のマイクロカ
プセルのサスペンションを形成できる。カプセル化され
た水溶性物質金含有する有機サスペンションをびんか缶
に詰めるのが最も・音便1利であり、この場合にはマイ
クロカプセルの最終有機サスペンションに配合成分を添
加するのが望ましい。安定性の改善および適用し易すく
するために密度均衡剤、増粘剤、殺生剤、界面活性剤、
分散剤、凍結防止剤などのような配合成分を添加できる
本発明の方法は、特定のμ値に調整しなくても十分な性
能およびカプセル化物質の製造が可能である。一般に、
マイクロカプセル化工程の間、系の一調整を行う必要は
ない。かような−調整を必要とする場合には、当業者の
技術の範囲内で適当な酸または塩基を選択する。
本発明の方法を実施するに当って工程の温度は、大部分
が室温で行なえるが、有機相液体がアラクP−ルのよう
な溶融性固体のときは、工程の温度をその有機物質の融
点よシ高<、シかも重合体殻壁が加水分解またはその他
の分解を始める温度より低い温度に維持すべきである。
例えばアラクロール除草剤を連続相液体として使用した
いときは、アラクロール除草剤tその溶融状態にまで加
熱する必要があろう。アラクロール除草剤は、39.5
℃〜41.5℃で溶融するので工程の温度は、従って約
41.5℃よp高く維持すべきである。
前記の水性相中の水溶性相/J%滴のサスペンションを
確保するために使用されるかくはんは、好適な高剪断を
供給することができる任意の装置、すなわち、例えばブ
レンダー、プリンクマン ポリトロン(Brinkma
n’Po1ytron )−ホモジナイザー、ロス(R
ose )モデル100Lホモシナイデーなどのような
任意の可変剪断装置を使用して所望のかくはんを行うこ
、とができる。
マイクロカプセルの粒度は、直径約1〜約100ミクロ
ンの範囲である。約1〜約10ミクロンが最適範囲であ
る。約5〜約50ミクロンの範囲が配合用に良好である
本発明を次の実施例でさらに説明するが、これらは単に
説明のだめのものであり、本発F!At−現実に限定す
るものではない。別記しない限シその中に第−殻壁成分
が溶解されて含まれている水溶性物質を、乳化剤を含有
する有機または連続相液体中に乳化させる、その乳化は
剪断力で形成する。。
通常追加量の有機相液体中に溶解されている第二殻壁成
分をその後に前記のエマルションに添加し、短時間後剪
断速度を減少させ、可変時間その剪断速度で続ける0 実施例1 クロップ(crop )油中の水、ポリ尿素殻壁酸 分
 g 水 200.00 1.6−へキサメチレンジイソシアネー) 10.32
 油溶性クロッf油 7xsパラフイン油 20.00
 モノマー溶液 前記のエマルションは良好に形成された。顕微鏡で見る
と均一な、個々の1〜10ミクロン直径の球状のマイク
ロカプセルが見えた。数箇月後、比較的重いマイクロカ
プセルはこれよシ軽い油相の底に沈降したが、びんを緩
和に振とうさせると容易に再分散された。油相からの水
性相の分離はなかった。
実施例2 クロツゾ油中の液体窒素肥料、ポリエステル殻壁 成 分 1 28%−y、液体肥料 200.00 NaOH,,50% 11.23 アジピル クロライド 12.84油溶性クロツゾ油 
71J 4.70モノマ ー溶液 このエマルションは良好に形成石れ、幾分粘稠。
であった。アジピルクロライド添加後にこのエマルショ
ンは粘度が低くなり外観が透明になった。
個々の、直径1〜10ミクロンのマイクロカプセルが顕
微鏡で観察された。数箇月後、マイクロカプセルは、上
部に透明なりロッジ油があるびんの底に沈降していた。
びんを振とりすることによって沈降したマイクロカプセ
ルは容易に再分散された。油相液からの水性液体の分離
はなかった0実施例3 N−ホスホノメチルグリシンの 200.00イソプロ
ピル アミン塩(62チ) 水性相1.3.5−ベンゼ
ントリオール 1.001.5−ペンタン ジオール 
6.561.6−へキサメチレン ジイソシアネート 
12.44油溶性クロツプ油 7N 6.30七ツマ −溶液 ゾレンダーシャーを絶縁および加熱テープで包んだ。ヘ
キサメチレンジイソシアネートを良好に形成されたエマ
ルションに添加&、2時11J[’70℃まで上昇させ
、インシアネートとポリオールとの!反応を完結させた
。顕微鏡によ−って直径1〜5ミクロンの球状のマイク
ロカプセルが観察された。
数箇月後、水相からの油相の分離はなかった。沈降した
マイクロカプセルは、びんを振とりすることによって容
易に分散された。
実施例4 水 200.00 1.5−ベンタンジオール 6.46 水性相1.3.
5−ベンゼントリオール 0.71NaOH,50% 
11.23 アジピル クロライド 12.84 油溶性このエマル
ションは良好に形成された。アジピルクロライド添加後
に何等の変化もなかった。顕微鏡によって球状の個々の
直径1〜10ミクロンのマイクロカプセルが観察された
。数箇月後、沈降したマイクロカプセルは振とうによっ
て容易に再分散された。モノクロロベンゼンはびんの底
部に透明な液体として存在し、水性相からの油相の分離
はなかった。
実施例5 キシレン中の液体肥料、ポリアミP殻壁成 分 J 液体肥料、28%窒素 200.00 アジピル クロライド 12.93 油溶性顕微鏡でみ
ると球状の個々の直径1〜5ミクロンのマイクロカプセ
ルが形成された。数箇月後、沈降したマイクロカプセル
は容易に再分散された。
油相からの水性相の分離はなかった。
実施例6 プレンダーシヤーを絶縁および加熱用テープで包んだ。
インシアネートをエマルションに添加後、2時間で70
℃の温度にまで上昇させてインシアネートとジオールと
の反応を完結させた。エマルションは良好に形成さ九た
。インシアネート添加後便の変化もなかった。顕微鏡で
みると均一な、球状の個々の直径1〜2ミクロンのマイ
クロカプセルが形成された。数箇月後、軽度に沈降した
マイクロカプセルは容易に再懸濁された。油相からの水
性相の分離はなかった。
実施例7 クロツゾ油、ポリウレタン殻壁中のシカソバ1#5−ベ
ンタンジオール/1,3.5−ベンゼン トリオール(
5:1) 1.89GAP V216 0.50 油相 クロツゾ油 49.50 1.6−へキサメチレン ジインシアネー) 3.11
 油溶性モノマ ブレンダー ジャー全絶縁および加熱用テープで包んだ
。エマルションにヘキサメテレンジイソシアネー)1−
添加後、2時間で70℃の温度に上昇させてインシアネ
ートとポリ建−ルとの反応を完結させた。顕微鏡で見る
と、直径1〜20ミクロンの球状の個々のマイクロカプ
セルが観察された。
数箇月後、沈降したマイクロカプセルは、びんを振とう
させると容易に再分散された。油相からの水性相の分離
はなかった。
実施例8 テトラメチルアンモニウム214−D、50% 50.
001.5−ベンタンジオール/1,6・5− 水性相
ベンゼントリオール(6二1) 1.891.6−へキ
サメチレン ジインシアネー) 3.11油溶性モノマ ク。ッゾ油 6.5o−溶液 ゾレンダ−ジャーを絶縁および加熱用テープで包んだ。
エマルションにヘキサメチレン ジインシアネート全添
加後、2時間で7o℃の温度に上昇させイソシアネート
とポリオールとの反応を完結させた。マイクロカプセル
の寸法は1〜20ミクロンであった。時間や経過に伴う
水相からの油相の分離はなかった。
実施例9 成 分 I カリウム シカンバ溶液、(35,3%) 50.00
KOH1,90水性相 1.5−ベンタンジオール/1.3.5−アジピル ク
ロライド 6.18 油浴性モノマ このエマルションは幾分粘稠であった。エマルションに
アジピル クロライドを添加後、粘度が低くなシ、不透
明白色になった。−直径1〜5ミクロンのマイクロカプ
セルが観察された。時間の経過による水性相からの油相
の分離はなかった。びんを振とりすること、によって沈
降したマイクロカプセルは容易に再懸濁された。
実施例10 (工PA塩) 本実施例は、連続として溶融性固体除草剤を使用し、そ
の中に水溶性除草剤tマイクロカプセル化した例である
。マイクロカプセル化が完了後、連続相除草剤を使用温
度に保ってサスペンションを配合した。有機サスペンシ
ョン調製の間食装置および成分′Jk50℃保った。組
成は次の通シである: 成 分 y l、6−へキサメチレンジインシアネー) 13.54
油溶性 モノマ *ステパン剤884−56はイリノイ州60093番、
ノースフィールド、エデンス アンド ゥイネカ ロー
ド、ヌテパン ケミカル社製の商標のアニオン性/ノニ
オン性 乳化剤ゾレンV″″cある。
ブレンダー ジャーを、絶縁および加熱用テープで包ん
だ。エマルションにヘキサメチレン ジイソシアネート
を添加後温度全70℃に上げ、2時間でインシアネート
とポリオールの反応を完結させた。顕微鏡によって個々
の球状の直径1〜5ミクロンのマイクロカプセルが観察
された。油相と水性相との分離はなかった。
本発明の前記のような利点に加えて、除草剤、殺真菌剤
、植物生長調節剤などのような水溶性農薬のマイクロカ
プセル化は、一般に慣用の配合物にまさる幾多の利点を
提供できる。例えば、連続相液体としてアセトアミド除
草剤(例えばアラクロール)を使用し、広葉除草剤(例
えばジカンバ)をマイクロカプセル化したものは根城か
らの水溶性広葉除草剤の洗い流されるのに対して安定化
する、これは早春の雨を考慮する仁となく広葉除草剤の
発芽前適用が可能になる。マイクロカプセル化した除草
剤配合物はおる場合には、ある種の栽培植物に拡植物毒
性が少なく、従ってその作物に対するその除草剤の安全
性が助長され、また除草剤の環境による分解から保護し
、除草剤の土壌中への浸透全減少させ、従って、その除
草剤の土壌寿命を延すか増加嘔せる。マイクロカプセル
化これた農薬配合物は、これらが慣用の農薬配合物のm
ましくかつ有利な代替物となシうる幾つかの利点を有す
ることt−認識すべきである。
本発明の特別の目的は、カプセル化用の縮合ポリマー壁
内に水溶性農薬、特に除草剤が含まれるマイクロカプセ
ルの有機溶剤中でのサスペンションから本質的に成9、
しかも有機溶剤自体が除草剤のような農薬である農薬組
成物を提供することである。かような組成物中に存在す
る農薬の濃度は、水性サスペンション11当シ約480
9−1fcはそれ以上、好ましくは水性サスペンショy
ll当り約480〜約700yであろう、さらに好まし
くは全組成物11当9約480〜約600gであろう。
本発明は前記に示した特定の態様および本明細誉に説明
した事項には限定されない、また本発明の精神17’(
は範囲から逸脱することなく他の方法で実施できること
を理解すべきでおる。
代理人 浅 村 皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) (a) 油溶性アルキル化ポリ♂ニルピロリド
    ンである乳化剤を含有する連続液相を用意し;(b)水
    溶性物質中に溶解されている第−殻壁成分から本質的に
    成る水性(不連続)相液体である液体を前記の連続相中
    に分散させて該連続相全体における不連続相小滴の分散
    体を形成し:(Q) 該分散体に第二殻壁成分をかくは
    んしながら添加し、それによって該第二殻壁成分と前記
    の第−殻壁成分とを反応させて前記の水溶性物質の周囲
    に重合体の殻壁を形成する ことを特徴とする水溶性物質を重合体物質の殻壁内にカ
    プセル化する方法。 (2)前記の重合体の殻壁ヲ、ポリアミド、ポリウレタ
    ン、ポリスルホンアミド、ポリ尿素、ポリエステルおよ
    びポリカーボネートから成る群またはそれらの混合物か
    ら選ぶ特許請求の範囲第1項に記載の方法。・ (3)前記の重合体殻壁が、ポリ尿素である特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。 (4)前記の第−殻壁成分が、前記の水溶性物質中に溶
    解し、前記の第二殻壁成分と反応して前記の水溶性物質
    の周囲に重合体殻壁を形成することができる二官能価ま
    たは多官能価の反応体である特許請求の範囲第1項に記
    載の方法。 (5)前記の第二殻壁成分が、前記の第−殻壁成分と反
    応して前記の水溶性物質の周囲に重合体殻壁を形成する
    ことができる水不溶性物質である特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。 (6) 前記の第二殻壁成分が、ポリイソシアネートで
    あシ、前記の第−殻壁成分が、二官能価または多官能価
    のアミンである特許請求の範囲第6項に記載の方法。 (7) 前記の第二殻壁成分が、ジイソシアネートであ
    シ、前記の第−殻壁成分が、多官能価アミンまたは多価
    官能価アミンと二官能価アミンとの混合物である特許請
    求の範囲第3項に記載の方法。 (8)前記の水溶性物質の濃度が、組成物11i当力約
    480g〜約700gであ臥:前記の乳化剤の濃度が、
    前記の水溶性物質の約0.5〜約15.0重量%であシ
    ;前記の第−殻壁成分の濃度が、前記の水溶性物質の約
    1.5〜約10.0重量%でお);前記の第二殻壁成分
    の濃度が、前記の水溶性物質の約6.5〜約20.0重
    量−である特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (9)前記の水溶性物質の濃度が、組成物1ノ当シ約4
    801!〜約600Iであり、前記の乳化剤の濃度が、
    前記の水溶性物質の約2.0〜約4.0重量%でおる特
    許請求の範囲第8項に記載の方法。 αQ 前記の水溶性物質が、N−ホスホノメチルグリシ
    ンのイソプロピルアミン塩でオシ、前記の連続相液体が
    、2−クロロ−2/、6/−ジエチル−N−メトキシメ
    チルアセトアニリド、2′−メチA/−b /−エチル
    −N−(1−メトキシ−プロプ−2−イル)−2−クロ
    ロアセトアニリドまたは2−クロロ−N−(エトキシ−
    メチル) −6’ −工fルーO−アセタトルイダイド
    である特許請求の範囲第1項に記載の方法。 αη 前記の方法によって生成されたマイクロカプセル
    の平均粒度が、直径約1〜約50ミクロンの範囲内であ
    る特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (ロ)有機液体中に懸濁されており、重合体物質のカプ
    セル化用壁内に含有されている水溶性物質から成るマイ
    クロカプセルから本質的に成る組成物であシ、 (a) 前記の水溶性物質の濃度が、組成物11当p約
    480g〜約700Iでおシ; 反応体である第−殻壁成分と、水不溶性であυ、二官能
    価または多官能価反応体でおる第二殻壁成分との反応生
    成物であり、前記の第−殻壁成分の濃度が前記の水溶性
    物質の重量に基づいて約1.5〜約10.0%であり、
    前記の第二殻壁成分の濃度が前記の水浴性物質の重量に
    基づいて約6,5〜約2 Ll、0%でちゃ− (0) 前記の有機液体が、前記の水溶性物質の約0.
    5〜約15重量%の油溶性のアルキル化ポリビニルピロ
    リPン乳化剤を含有するものであることを特徴とする前
    記の組成物。 (至)前記の重合体の殻壁が、ポリ尿素である特許請求
    の範囲第12項に記載の組成物0 α→ 前記の水溶性物質が、組成物11当シ約4809
    〜約600gでちゃ、前記の第−殻壁成分の濃度が、前
    記の水溶性物質の重量に基づいて約2.0〜約5.0チ
    で必り、前記の第二殻壁成分の濃度が、前記の水溶性物
    質の重量に基づいて約5.0〜約10.0%でアリ、前
    記の乳化剤の濃度が、前記の水溶性物質の重量に基づい
    て約2.0〜約6.0チである特許請求の範囲第12項
    に記載の組成物0に) 前記の第−殻壁成分の濃度が、
    前記の水溶性物の重量に基づいて約4.0%であり、前
    記の第二・殻壁成分の濃度が、前記の水溶性物質の重量
    に基づいて約6.5%でアリ、前記の乳化剤の濃度が、
    前記の水溶性物質の重量に基づいて約2チである特許請
    求の範囲第14項に記載の組成物。 α6 前記の水溶性物質が、除草剤、殺虫剤、植物生長
    抑制剤または除草剤解毒剤である特許請求の範囲第12
    項に記載の組成物。 αリ 前記の有機液体が、アラクロール、ブタクロール
    、メタクロール、トリアレートまたはシアレート除草剤
    である特許請求の範囲第16項に記載の組成物。 α匂 前記の有機液体が、全組成物重量に基づいて1〜
    10%の配合成分ヲ嘔らに含有する特許請求の範囲第1
    2項に記載の組成物。 (ロ)(a) 油溶性アルキル化ポリビニルピロリドン
    を含有する有機(連続)液体相全用意し:(b) 水溶
    性物質中に溶解されている第−殻壁成分から本質的に成
    る水性(不連続)相を前記の連続相中に分散妊せ、該連
    続相全体における不連続小滴の分散体を形成し; (C) 前記の分散体にかくはんしながら第二九殻壁成
    分を添加し、該第二殻壁成分と前記の第−殻壁成分とを
    反応させて、前記の水溶性物質の周囲に重合体殻壁を形
    成し、 (d) その際、前記の水溶性物質の濃度を1組成物1
    1当シ約480〜約70011とし、前記の第−殻壁成
    分の濃度を、前記の水溶性物質の約1.5〜約10.0
    重量%とし、前記の第二殻壁成分の濃度を、前記の水溶
    性物質の約6.5〜約20.0重量%とし、前記の乳化
    剤の濃度を、前記の水溶性物質の約15〜約15重量%
    とする ことから成る方法によって製造された、有機液体と水溶
    性物質を含有するマイクロカプセルとの混合物から本質
    的に成る組成物。 四 前記の水溶性物質が、N−ホスホノメチルグリシン
    のイソゾロピルアミン埠であり、前記の連続相液体が、
    2−クロロ−27,6/−ジエチル−N−メトキシメチ
    ルアセトアニリドであり、前記の重合体殻壁がポリ尿素
    である特許請求の範囲第19項に記載の組成物0
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