JPS60153574A - 文字読取方法 - Google Patents
文字読取方法Info
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- JPS60153574A JPS60153574A JP59009831A JP983184A JPS60153574A JP S60153574 A JPS60153574 A JP S60153574A JP 59009831 A JP59009831 A JP 59009831A JP 983184 A JP983184 A JP 983184A JP S60153574 A JPS60153574 A JP S60153574A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は文字ピッチが文字の大きさに等しいような接触
文字の多い文書の文字を高精度でかつ高速に読取ること
ができる文字読取方式に関するものである。
文字の多い文書の文字を高精度でかつ高速に読取ること
ができる文字読取方式に関するものである。
(従来技術)
本発明者は先に、帳票上の文章全走査光電変換し得られ
た文字行のパターンから一文字ずつ切出して文字認識全
行なう文字読取方式において、文字行上の予め定められ
た一定区間内に存在する点列の塊の個数を調べ、−個の
場合はその区間?−一文字ノミターンとみなして切出し
、複数個の場合は該点列の塊を順次適宜に組合わせた複
数の組合わせパターン全それぞれ一文字のノミターンと
みなして切出し、該切出したノミターンとその切出しに
関する情報全出力する切出し工程と、該切出したパター
ンの識別結果とその切出しに関する情報とより一文字の
パターンとみなされている場合はその識別結果をそのま
ま出力し、複数個のパターンとみなされている場合はそ
の複数の組合わせパターンの各々の識別結果の中から最
もパターン幅の長い組合わせ−ξターンに対応する識別
結果を出力する文字決定工程とを有する文字読取方式全
発明した。この発明は、本出願人によって特許出願(特
願昭57−222489号)中である。この先願発明は
文字ピッチが一定でない文書、全角や半角などの文字が
混在した文書などを精度よく、かつ高速に読取ることが
できる利点を有するものの文字の大きさが異なる文字が
接触した場合や接触した文字の一方がかけていた場合な
ど、目的とする文字読取結果が得られない場合も生ずる
おそれがあった。
た文字行のパターンから一文字ずつ切出して文字認識全
行なう文字読取方式において、文字行上の予め定められ
た一定区間内に存在する点列の塊の個数を調べ、−個の
場合はその区間?−一文字ノミターンとみなして切出し
、複数個の場合は該点列の塊を順次適宜に組合わせた複
数の組合わせパターン全それぞれ一文字のノミターンと
みなして切出し、該切出したノミターンとその切出しに
関する情報全出力する切出し工程と、該切出したパター
ンの識別結果とその切出しに関する情報とより一文字の
パターンとみなされている場合はその識別結果をそのま
ま出力し、複数個のパターンとみなされている場合はそ
の複数の組合わせパターンの各々の識別結果の中から最
もパターン幅の長い組合わせ−ξターンに対応する識別
結果を出力する文字決定工程とを有する文字読取方式全
発明した。この発明は、本出願人によって特許出願(特
願昭57−222489号)中である。この先願発明は
文字ピッチが一定でない文書、全角や半角などの文字が
混在した文書などを精度よく、かつ高速に読取ることが
できる利点を有するものの文字の大きさが異なる文字が
接触した場合や接触した文字の一方がかけていた場合な
ど、目的とする文字読取結果が得られない場合も生ずる
おそれがあった。
(発明の目的)
本発明の目的は前述の間眺点に鑑み、文字の大きさが異
なる文字が接触した場合や接触した文字の一方がかけて
いた場合などにおいても、より一層高精度でかつ高速に
読取ることができる文字読取方式全提供することにある
。
なる文字が接触した場合や接触した文字の一方がかけて
いた場合などにおいても、より一層高精度でかつ高速に
読取ることができる文字読取方式全提供することにある
。
(発明の構成〕
前述の目的を達成するため、第1の発明は帳票上の文字
全走査光電変換して得られた黒白2値の文字行のパター
ンから一文字ずつ切出して文字認識を行なう文字読取方
式において、文字行上の予め定められた一定区間内に存
在する点列の塊の個数音調べ、文字行上の点列の塊が予
め定められた一定区間より大きい場合、点列の塊の大き
さに応じて分割数全快め、かつ互いに異なる複数種の文
字切出し方法を行って、文字切出しに関する情報と強制
分離した切出し−にターンを出力する文字切出し工程と
、該切出し・ξターンの識別結果とその切出しに関す不
情報を用い、複数種の文字切出し方法の中から最も確度
の高い値を示す文字切出し方法を最適な文字切出し方法
とみなし、その文字切出し方法で得られた識別結果全文
字読取結果として出力する文字決定工程とを有すること
全特徴とし、第2の発明は帳票上の文字全走査光電変換
して得られた黒白2値の文字行のノミターンから一文字
ずつ切出して文字認識を行なう文字読取方式において、
文字行上の予め定められた一定区間内に存在する点列の
塊の個数音調べ、文字行上の点列の塊が予め定められた
一定区間よシ大きい場合、点列の塊の分割数を点列り塊
の大きさに応じて複数種設定し、かつ互いに異なる複・
数種の文字切出し方法を行って、文字切出しに関する情
報と強制分離した切出しパターン全出力する文字切出し
工程と、該切出しノミターンの識別結果とその切出しに
関する情報?用い、複数種の文字切出し方法の中から最
も確度の高い値を示す文字切出し方法全最適な文字切出
し方法とみなし、その文字切出し方法で得られた識別結
果全文字読取結果として出力する文字決定工程と?有す
ることを特徴とする。
全走査光電変換して得られた黒白2値の文字行のパター
ンから一文字ずつ切出して文字認識を行なう文字読取方
式において、文字行上の予め定められた一定区間内に存
在する点列の塊の個数音調べ、文字行上の点列の塊が予
め定められた一定区間より大きい場合、点列の塊の大き
さに応じて分割数全快め、かつ互いに異なる複数種の文
字切出し方法を行って、文字切出しに関する情報と強制
分離した切出し−にターンを出力する文字切出し工程と
、該切出し・ξターンの識別結果とその切出しに関す不
情報を用い、複数種の文字切出し方法の中から最も確度
の高い値を示す文字切出し方法を最適な文字切出し方法
とみなし、その文字切出し方法で得られた識別結果全文
字読取結果として出力する文字決定工程とを有すること
全特徴とし、第2の発明は帳票上の文字全走査光電変換
して得られた黒白2値の文字行のノミターンから一文字
ずつ切出して文字認識を行なう文字読取方式において、
文字行上の予め定められた一定区間内に存在する点列の
塊の個数音調べ、文字行上の点列の塊が予め定められた
一定区間よシ大きい場合、点列の塊の分割数を点列り塊
の大きさに応じて複数種設定し、かつ互いに異なる複・
数種の文字切出し方法を行って、文字切出しに関する情
報と強制分離した切出しパターン全出力する文字切出し
工程と、該切出しノミターンの識別結果とその切出しに
関する情報?用い、複数種の文字切出し方法の中から最
も確度の高い値を示す文字切出し方法全最適な文字切出
し方法とみなし、その文字切出し方法で得られた識別結
果全文字読取結果として出力する文字決定工程と?有す
ることを特徴とする。
(実施例〕
図面は本発明の実施例?示すものであって、図中11は
入力端子、12はパターンメモ1ハ13は文字切出し部
、14は特徴抽出部、15は識別部、16は識別辞書部
、17は文字決定部、18は出力端子である。
入力端子、12はパターンメモ1ハ13は文字切出し部
、14は特徴抽出部、15は識別部、16は識別辞書部
、17は文字決定部、18は出力端子である。
前述の構成における各部の動作全以下に説明する。まず
、帳票上の文字全光電変換装置(図示せず)により白黒
2値のパター・ンテータに変換し、これを入力端子ll
金介してノミターンメモリ12に一旦蓄える。文字切出
し部13は該ノぐターンメモリ12より第2図に示すよ
うな一行分の文字を含む行パターン20金切出し、次に
注目点全行方向(図中矢印X方向)に移動しつつ、列方
向(図中矢印Y方向)の走査を行ない、パターンが存在
する部分を黒画素の個数で表わし、存在しない部分音0
として表示したデータ(以下これ?点列データと称す)
′30 ’r取り出す。更に該文字切出し部131d黒
列データ30に基づいて後述する文字切出しの処理全実
行し、行パターン20よシ、個別ノミターン21や強制
分離ノミターン22など全識別用ノξターンとして切出
し、文字切出しに関する情報(行・ぞターン20におけ
る文字切出し位置、一定区間α内の点列の塊の個数N、
黒点列塊を検出するための動作全何回繰り返したかを表
す動作番号DNO,一定区間α定区間列内塊を組合せて
作成したAターン番号PNO,強制分離の鶴類数Mおよ
び強制分離の種類毎の分離数L)とともに一対の識別用
の文字ノミターンデータとして特徴抽出部14に順次送
出する。特徴抽出部14では送られて来た文字パターン
から文字の特徴?抽出し、特徴データと文字切出しに関
する情報とを識別部15に送出する。識別部15では識
別辞書部16との照合をとり、識別用の文字・ξターン
を順次識別し、その識別結果(たとえば文字コードと類
似度など)と文字切出しに関する情報と?一対のデータ
として文字決定部17に順次送出する。文字決定部17
では送られて来た該データに後述の処理を施し、そこで
選択されたものを文字読取結果として出力端子18に出
力する。
、帳票上の文字全光電変換装置(図示せず)により白黒
2値のパター・ンテータに変換し、これを入力端子ll
金介してノミターンメモリ12に一旦蓄える。文字切出
し部13は該ノぐターンメモリ12より第2図に示すよ
うな一行分の文字を含む行パターン20金切出し、次に
注目点全行方向(図中矢印X方向)に移動しつつ、列方
向(図中矢印Y方向)の走査を行ない、パターンが存在
する部分を黒画素の個数で表わし、存在しない部分音0
として表示したデータ(以下これ?点列データと称す)
′30 ’r取り出す。更に該文字切出し部131d黒
列データ30に基づいて後述する文字切出しの処理全実
行し、行パターン20よシ、個別ノミターン21や強制
分離ノミターン22など全識別用ノξターンとして切出
し、文字切出しに関する情報(行・ぞターン20におけ
る文字切出し位置、一定区間α内の点列の塊の個数N、
黒点列塊を検出するための動作全何回繰り返したかを表
す動作番号DNO,一定区間α定区間列内塊を組合せて
作成したAターン番号PNO,強制分離の鶴類数Mおよ
び強制分離の種類毎の分離数L)とともに一対の識別用
の文字ノミターンデータとして特徴抽出部14に順次送
出する。特徴抽出部14では送られて来た文字パターン
から文字の特徴?抽出し、特徴データと文字切出しに関
する情報とを識別部15に送出する。識別部15では識
別辞書部16との照合をとり、識別用の文字・ξターン
を順次識別し、その識別結果(たとえば文字コードと類
似度など)と文字切出しに関する情報と?一対のデータ
として文字決定部17に順次送出する。文字決定部17
では送られて来た該データに後述の処理を施し、そこで
選択されたものを文字読取結果として出力端子18に出
力する。
文字切出し部13における強制分離・ξターン22を作
成する文字切出しの処理は第3図に示すようになってい
る。行ノξターン20において、一定区間α内に点列の
塊が1個も存在しない場合畢1個あるいは複数個存在す
る場合は特願昭57−222489号に詳述されている
ので言及しない。点列の塊が一定区間αよシ大きい場合
は、点列の塊の大きさから文字パターンの切出し個数L
k決め(たとえば点列の塊の幅BLMA≦BL<(L十
−!−)MAのときL全文字切出し個数とする。また半
角文字の平均文字幅MA’との関係が(L′−1)Mへ
′≦BL〈(L′士−!−)MA′のとき2 2 L′も文字切出し個数となる)、この値?用いて文字切
出しを行う。この時の文字切出し方法は複数種(M種〕
行ない(たとえばM=3の時は塊の始まり位置から平均
文字幅MA年単位切出す方法■、塊の終了位置から平均
文字幅MA年単位切出す方法■、塊の始まり位置と終了
位置との間fflL等分する点を切出し候補位置とみな
して切出す方法■などがある)、文字パターンの切出し
個数り、切出し種類数M、1つの切出し方法で切出され
た文字パターンに順次付与されるパターン番号PN’0
(PNO=1〜L)9文字切出しの方法ごとに1から+
1ずつ増加させて付与した動作番号DNO(DNO=1
〜M)などの文字切出しに関する情報と切出されたノミ
ターンとを、後続の識別部15へ送出する。識別部15
では特徴抽出部14で抽出された文字パターンの特徴と
識別辞書部16に用意された文字特徴と全照合し、類似
度が一定値以上のものを選択して識別結果とし、文字切
出しに関する情報とともに文字コード、類似度など?文
字決定部17に出力する。文字決定部17では識別部1
6から送られてきた文字切出しに関する情報と識別結果
とから第4図に示す文字決定の処理全行う。
成する文字切出しの処理は第3図に示すようになってい
る。行ノξターン20において、一定区間α内に点列の
塊が1個も存在しない場合畢1個あるいは複数個存在す
る場合は特願昭57−222489号に詳述されている
ので言及しない。点列の塊が一定区間αよシ大きい場合
は、点列の塊の大きさから文字パターンの切出し個数L
k決め(たとえば点列の塊の幅BLMA≦BL<(L十
−!−)MAのときL全文字切出し個数とする。また半
角文字の平均文字幅MA’との関係が(L′−1)Mへ
′≦BL〈(L′士−!−)MA′のとき2 2 L′も文字切出し個数となる)、この値?用いて文字切
出しを行う。この時の文字切出し方法は複数種(M種〕
行ない(たとえばM=3の時は塊の始まり位置から平均
文字幅MA年単位切出す方法■、塊の終了位置から平均
文字幅MA年単位切出す方法■、塊の始まり位置と終了
位置との間fflL等分する点を切出し候補位置とみな
して切出す方法■などがある)、文字パターンの切出し
個数り、切出し種類数M、1つの切出し方法で切出され
た文字パターンに順次付与されるパターン番号PN’0
(PNO=1〜L)9文字切出しの方法ごとに1から+
1ずつ増加させて付与した動作番号DNO(DNO=1
〜M)などの文字切出しに関する情報と切出されたノミ
ターンとを、後続の識別部15へ送出する。識別部15
では特徴抽出部14で抽出された文字パターンの特徴と
識別辞書部16に用意された文字特徴と全照合し、類似
度が一定値以上のものを選択して識別結果とし、文字切
出しに関する情報とともに文字コード、類似度など?文
字決定部17に出力する。文字決定部17では識別部1
6から送られてきた文字切出しに関する情報と識別結果
とから第4図に示す文字決定の処理全行う。
第4図では識別部16から送られてきた文字切出しに関
する情報から識別結果が強制分離ノミターンの識別結果
であるか否かを判定し、強制分離、。
する情報から識別結果が強制分離ノミターンの識別結果
であるか否かを判定し、強制分離、。
ターンの場合は一次的に識別結果全バッファに格納し、
連続した強制分離−ξターンの最終識別結果が送られて
きた時点で、これまで格納したノ々ツファの中から確度
の高い文字切出し方法全選択してその読取結果として出
力する選択処理を行う。
連続した強制分離−ξターンの最終識別結果が送られて
きた時点で、これまで格納したノ々ツファの中から確度
の高い文字切出し方法全選択してその読取結果として出
力する選択処理を行う。
次に第2図の行ノξターフ20盆例にとって文字切出し
と文字決定の過程について説明する。
と文字決定の過程について説明する。
この中で文字決定における選択処理は識別結果として類
似度全周いる方法や識別結果の優先度(ランク)を用い
る方法などが考えられるがここでは類似度を用いて説明
する。行ノξターフ20において、対象区間2の、oタ
ーン「方定」は、点列データ30が予め定められた一定
区間αよシ太きいために文字切出し部13は強制分離の
処理を行う。このとき点列の塊BLが2MAにほぼ等し
いので分割数りがL=2と外シ、文字切出し方法として
前記の例M=3ヶ採用すると、文字切出し部13からの
出カバターンは第5図に示すように「遊J、rt」、r
方」、「定」、「右」「宗」 の6種のノミターンとそ
れぞれの文字切出しに関する情報とになる。文字決定部
17ではこの区間が強制分離ノミターンの区間であるこ
と全検知し、識別結果の中から最も確度の高いもの?選
択する。すなわち、各動作番号ごとにノミターン番号を
付与されタノξターンの識別結果に対して、その類似度
の平均値?求め、ナの値の最も高いもの(図5の例では
項番2となる)を最適な文字切出し方法として採用し、
その時の識別結果「方」、「定」全文字読取結果として
出力端子18に送出する。
似度全周いる方法や識別結果の優先度(ランク)を用い
る方法などが考えられるがここでは類似度を用いて説明
する。行ノξターフ20において、対象区間2の、oタ
ーン「方定」は、点列データ30が予め定められた一定
区間αよシ太きいために文字切出し部13は強制分離の
処理を行う。このとき点列の塊BLが2MAにほぼ等し
いので分割数りがL=2と外シ、文字切出し方法として
前記の例M=3ヶ採用すると、文字切出し部13からの
出カバターンは第5図に示すように「遊J、rt」、r
方」、「定」、「右」「宗」 の6種のノミターンとそ
れぞれの文字切出しに関する情報とになる。文字決定部
17ではこの区間が強制分離ノミターンの区間であるこ
と全検知し、識別結果の中から最も確度の高いもの?選
択する。すなわち、各動作番号ごとにノミターン番号を
付与されタノξターンの識別結果に対して、その類似度
の平均値?求め、ナの値の最も高いもの(図5の例では
項番2となる)を最適な文字切出し方法として採用し、
その時の識別結果「方」、「定」全文字読取結果として
出力端子18に送出する。
このように上記実施例によれば、文字行の点列の塊の大
きさによって一つの文字パターンなのか、文字が接触し
た複数の文字ノミターンなのか全区別するようにしたた
め、−文字として切出す区間と複数の文字として切出す
べき区間なのかを区別することができ、また複数の文字
切出し数と複数種の文字切出し方法全行なうようにして
いるため、全角文字のみならず半角文字の接触も切出す
ことができ、文字読取精度?上げることができる。また
文字切出し部13では点列の塊の大きさに従って機械的
に・ξターンを切出すのみでよいことから、文字読取り
の処理全体?ノ々イブライン構成とすることができ、処
理の高速化がはかれる。
きさによって一つの文字パターンなのか、文字が接触し
た複数の文字ノミターンなのか全区別するようにしたた
め、−文字として切出す区間と複数の文字として切出す
べき区間なのかを区別することができ、また複数の文字
切出し数と複数種の文字切出し方法全行なうようにして
いるため、全角文字のみならず半角文字の接触も切出す
ことができ、文字読取精度?上げることができる。また
文字切出し部13では点列の塊の大きさに従って機械的
に・ξターンを切出すのみでよいことから、文字読取り
の処理全体?ノ々イブライン構成とすることができ、処
理の高速化がはかれる。
前記実施例における文字切出し工程において、点列の塊
の分割数を点列の塊の大きさに応じて複数種設定し、か
つ互いに異なる複数種の文字切出し方法を行うようにし
てもよい。このようにすれば読取り精度がなお一層向上
する。
の分割数を点列の塊の大きさに応じて複数種設定し、か
つ互いに異なる複数種の文字切出し方法を行うようにし
てもよい。このようにすれば読取り精度がなお一層向上
する。
(発明の効果)。
以上説明したように本発明によれば、帳票上の文書を走
査光電変換して得られた文字行のパターンから一文字ず
つ切出して文字認識?行う文字切出し方式において、文
字行上の点列の塊の大きさ全調べ、予め定められた一定
区間より大きい場合、点列の塊の大きさに応亡て分割数
を決めかつ互いに異なる複数種の文字切出し方法7行っ
て、それぞれ?−文字パターンとみなして強制的に切出
し、該切出しタノξターンとその切出しに関する情報と
を出力し、該切出したノミターンの切出しに関する情報
から強制分離ノミターンであることを判定し、強制分離
ノミターンの識別結果から確度の高い切出し方法を検出
し、その識別結果1文字読取結果として出力するように
したため、接触が生じた文字?含む文書の読取りが複雑
な処理を行なうことなく一義的に行うことができ、処理
の高速化がはかれ、しかも高精度1となる。また点列の
塊の分割数全黒列の塊の大きさに応じて複数種設定しか
つ互いに異なるi数種の文字切出し方法全実行するもの
においては、数多くの種々の強制分離パターン?取出す
ことができ、したがって読取精度を、よシ一層向上でき
る等の利点がある。
査光電変換して得られた文字行のパターンから一文字ず
つ切出して文字認識?行う文字切出し方式において、文
字行上の点列の塊の大きさ全調べ、予め定められた一定
区間より大きい場合、点列の塊の大きさに応亡て分割数
を決めかつ互いに異なる複数種の文字切出し方法7行っ
て、それぞれ?−文字パターンとみなして強制的に切出
し、該切出しタノξターンとその切出しに関する情報と
を出力し、該切出したノミターンの切出しに関する情報
から強制分離ノミターンであることを判定し、強制分離
ノミターンの識別結果から確度の高い切出し方法を検出
し、その識別結果1文字読取結果として出力するように
したため、接触が生じた文字?含む文書の読取りが複雑
な処理を行なうことなく一義的に行うことができ、処理
の高速化がはかれ、しかも高精度1となる。また点列の
塊の分割数全黒列の塊の大きさに応じて複数種設定しか
つ互いに異なるi数種の文字切出し方法全実行するもの
においては、数多くの種々の強制分離パターン?取出す
ことができ、したがって読取精度を、よシ一層向上でき
る等の利点がある。
第1図は本発明方式を適用した文字読取装置の一実施例
?示すブロック図、第2図は行ノξターン及びその点列
データの一列を示す説明図、第3図は文字切出し部13
のフローチャート、第4図は文字決定部15のフローチ
ャート、第5図は行、oターンに対する文字切出し、識
別。 文字決定処理の実行のようす?示す説明図である。 11・・・入力端子、12・・すξターンメモリ、13
・・・文字切出し部、14・・・特徴抽出部、15・・
・識別部、16・・・識別辞書部、17・・文字決定部
、18・・・出力端子。 特許出願人 日本電信電話公社 代理人 弁理士 吉 1) 精 、孝
?示すブロック図、第2図は行ノξターン及びその点列
データの一列を示す説明図、第3図は文字切出し部13
のフローチャート、第4図は文字決定部15のフローチ
ャート、第5図は行、oターンに対する文字切出し、識
別。 文字決定処理の実行のようす?示す説明図である。 11・・・入力端子、12・・すξターンメモリ、13
・・・文字切出し部、14・・・特徴抽出部、15・・
・識別部、16・・・識別辞書部、17・・文字決定部
、18・・・出力端子。 特許出願人 日本電信電話公社 代理人 弁理士 吉 1) 精 、孝
Claims (2)
- (1)帳票上の文字を走査光電変換して得られた黒白2
値の文字行のノミターンから一文字ずつ切出して文字認
識全行なう文字読取方式において、文字行上の予め定め
られた一定区間内に存在する点列の塊の個数を調べ、文
字行上の点列の塊が予め定められた一定区間よシ大きい
場合、点列の塊の大きさに応じて分割数?決め、゛かつ
互いに異なる複数種の文字切出し方法を行って、文字切
出しに関する情報と強制分離した切出しノソターンを出
力する文字切出し工程と、該切出しパターンの識別結果
とその切出しに関する情報を用い、複数種の文字切出し
方法の中から最も確度の高い値を示す文字切出し方法全
最適な文字切出し方法とみなし、その文字切出し方法で
得られた識別結果を文字読取結果として出力する文字決
定工程とを有することを特徴とする文字読取方1式。 - (2)帳票上の文字を走査光電変換して得られた黒白2
値の文字行のノミターンから一文字ずつ切出して文字認
識全行なう文字読取方式において、文字行上の予め定め
られた一定区間内に存在する点列の塊の個数音調べ、文
字行上の点列の塊が予め定められた一定区間より大きい
場合、点列の塊の分割数?点列の塊の大きさに応じて複
数種設定し、かつ互いに異なる複数種の文字切出し方法
を行って、文字切出しに関する情報と強制分離した切出
しノぐターン?出力する文字切出し工程と、該切出しノ
ミター/の識別結果とその切出しに関する情報を用い、
複数種の文字切出し方法の中から最も確度の高い値を示
す文字切出し方法を最適な文字切出し方法とみなし、そ
の文字切出し方法で得られた識別結果全文字読取結果と
して出力する文字決定工程とを有することを特徴とする
文字読取方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59009831A JPH0614372B2 (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 文字読取方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59009831A JPH0614372B2 (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 文字読取方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60153574A true JPS60153574A (ja) | 1985-08-13 |
JPH0614372B2 JPH0614372B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
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