JPS60148355A - 回転電機冷却装置のシ−ル装置 - Google Patents
回転電機冷却装置のシ−ル装置Info
- Publication number
- JPS60148355A JPS60148355A JP59004119A JP411984A JPS60148355A JP S60148355 A JPS60148355 A JP S60148355A JP 59004119 A JP59004119 A JP 59004119A JP 411984 A JP411984 A JP 411984A JP S60148355 A JPS60148355 A JP S60148355A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- ring
- seal ring
- electric machine
- electromagnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/19—Arrangements for cooling or ventilating for machines with closed casing and closed-circuit cooling using a liquid cooling medium, e.g. oil
- H02K9/197—Arrangements for cooling or ventilating for machines with closed casing and closed-circuit cooling using a liquid cooling medium, e.g. oil in which the rotor or stator space is fluid-tight, e.g. to provide for different cooling media for rotor and stator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Sealing Of Bearings (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、冷却液や冷却ガスなどの冷却媒体を回転軸内
に流通させて冷却を行うようにした回転電機における冷
却媒体の漏洩を防ぐシール装置ｉ′ｔに図するものであ
る。
に流通させて冷却を行うようにした回転電機における冷
却媒体の漏洩を防ぐシール装置ｉ′ｔに図するものであ
る。
（従来技術）
回転電機とくに、工作機の主ＩＩ！Ｉｌｌ用などに用い
られる高速回転電機において、回１広輔内に冷却媒体を
流通させて冷却を行う場合は、回転軸からυ１出口以外
へ漏洩°シ、″冷却媒体をイ］効に回収するために回転
軸と固定部との間にシールを設ける必要がある。このだ
め一般にメカニカルシールが用いられるが、シール祠と
固定部あるいは回転部との接触部に摩擦と発熱を生じ、
回転速度が高い場合は摩耗が著るしくシールの寿命が短
くなるとともに発熱量も大きく、この接触部を別個に冷
却するようにしており、シールの構造が面倒で大形にな
るなどの欠点がある。
られる高速回転電機において、回１広輔内に冷却媒体を
流通させて冷却を行う場合は、回転軸からυ１出口以外
へ漏洩°シ、″冷却媒体をイ］効に回収するために回転
軸と固定部との間にシールを設ける必要がある。このだ
め一般にメカニカルシールが用いられるが、シール祠と
固定部あるいは回転部との接触部に摩擦と発熱を生じ、
回転速度が高い場合は摩耗が著るしくシールの寿命が短
くなるとともに発熱量も大きく、この接触部を別個に冷
却するようにしており、シールの構造が面倒で大形にな
るなどの欠点がある。
（本発明の１１６成と目的）
本発明は、回転＋ＩＵＩ＋と同定部との間に、１１１１
隙を介してねじシールを設けるとともに、回転軸にとり
つけたシールディスクに対向して同定側にシールリング
を軸方向に可動的に支持させ、°電磁石装置により、低
速運転時は目１１記ンールリングをシールディスクに接
触させ、ねじシールが有効に作用する高速運転１１．−
はシールリングを卯１開させてＪｌ−接触状態にするこ
とにより、低速から高速にわたって良好なシール状態を
得られるようにしたものである。
隙を介してねじシールを設けるとともに、回転軸にとり
つけたシールディスクに対向して同定側にシールリング
を軸方向に可動的に支持させ、°電磁石装置により、低
速運転時は目１１記ンールリングをシールディスクに接
触させ、ねじシールが有効に作用する高速運転１１．−
はシールリングを卯１開させてＪｌ−接触状態にするこ
とにより、低速から高速にわたって良好なシール状態を
得られるようにしたものである。
（本発明の実施例）
以下、図に示す実施例について説明する。
第１図において、■は回転電機のフレーム、２・３はブ
ラケット、４は回転軸でブラケット２・８に軸受５・６
を介して支持されている。７はフレーム１に固ｉｆした
固着した固定子鉄心、８は回転軸４に固着した回転子鉄
心、９は回転軸４に設けた冷却媒体通路で、反負荷側の
軸端に開口させた供給孔１０と負荷側の軸側面に開口す
るυ１出孔１１をそなえている。１２はフレーム１のＷ
負荷側にとりつけたカバーで前記回転軸の供給孔１０に
挿入する冷却媒体の供給口１３をそなえている。
ラケット、４は回転軸でブラケット２・８に軸受５・６
を介して支持されている。７はフレーム１に固ｉｆした
固着した固定子鉄心、８は回転軸４に固着した回転子鉄
心、９は回転軸４に設けた冷却媒体通路で、反負荷側の
軸端に開口させた供給孔１０と負荷側の軸側面に開口す
るυ１出孔１１をそなえている。１２はフレーム１のＷ
負荷側にとりつけたカバーで前記回転軸の供給孔１０に
挿入する冷却媒体の供給口１３をそなえている。
１４はフレーム１の負荷側にとりつけたハウジングで、
ブラケット８とのＩＩＪＪ Ｋ前記υ１゛出孔ＩＩを開
口させ回転軸４との対向面にねじ／−ル１５を構成して
いる。ｌｌｔ排出口、１７はハウジング１４の外側面に
回転軸を囲んで複数個設けた電磁石、１８はハウジング
１４にダイヤフラム１９を介して軸方向に移動できるよ
うにとりつけた永久磁石で、前記電磁石１７と対向し、
対向面４１１互が同極性になるようにしである。２０６
ま水久磁イζにとりつけたシールリング、２１は回転軸
４に固ノヒしシールリング２０と僅かな軸方向空隙で対
向するシールディスク、２２はカバーである。
ブラケット８とのＩＩＪＪ Ｋ前記υ１゛出孔ＩＩを開
口させ回転軸４との対向面にねじ／−ル１５を構成して
いる。ｌｌｔ排出口、１７はハウジング１４の外側面に
回転軸を囲んで複数個設けた電磁石、１８はハウジング
１４にダイヤフラム１９を介して軸方向に移動できるよ
うにとりつけた永久磁石で、前記電磁石１７と対向し、
対向面４１１互が同極性になるようにしである。２０６
ま水久磁イζにとりつけたシールリング、２１は回転軸
４に固ノヒしシールリング２０と僅かな軸方向空隙で対
向するシールディスク、２２はカバーである。
（動 作）
永久磁石１８は電磁石１７の鉄６に吸ノｕされ、したが
ってシールリング２０はシールディスク２１から離開し
ている。
ってシールリング２０はシールディスク２１から離開し
ている。
いま、回転電機が起動すると、これと同時に電磁石１７
が励磁され、永久磁石１８と対向する磁極面が同極にな
る。このため永久磁石１８は反撥されてシールリング２
０をシールディスク２１に接触させる。供給口１３から
冷却媒体通路９に供給された冷却媒体はｖ１出孔１１か
らり１出口１６に通流するが、低速１１．Ｊはねじ／−
ル１５のイ１ミ用が十分でないため、この間隙を曲って
冷却媒体が軸端側に漏洩するがシールリング２ｏとシー
ルディスク２１が接触回転しており、ダイヤフラム１９
との協動により機外へのハ（１洩が阻止される。
が励磁され、永久磁石１８と対向する磁極面が同極にな
る。このため永久磁石１８は反撥されてシールリング２
０をシールディスク２１に接触させる。供給口１３から
冷却媒体通路９に供給された冷却媒体はｖ１出孔１１か
らり１出口１６に通流するが、低速１１．Ｊはねじ／−
ル１５のイ１ミ用が十分でないため、この間隙を曲って
冷却媒体が軸端側に漏洩するがシールリング２ｏとシー
ルディスク２１が接触回転しており、ダイヤフラム１９
との協動により機外へのハ（１洩が阻止される。
回転速度が上ケノし、ねじ／−ル１５が十分に作用する
速度に達すると、図示しない検出器の検出出力によって
電磁石１７が消磁される。したがって永久磁石１８は電
磁石１７の鉄心に灰層して、シールリング２０をシール
ディスク２１がら離開させて非接触状態に保持し、排出
孔１１からの冷却媒体はねじシール１５によシ軸端方向
への漏洩を阻止する。
速度に達すると、図示しない検出器の検出出力によって
電磁石１７が消磁される。したがって永久磁石１８は電
磁石１７の鉄心に灰層して、シールリング２０をシール
ディスク２１がら離開させて非接触状態に保持し、排出
孔１１からの冷却媒体はねじシール１５によシ軸端方向
への漏洩を阻止する。
（他の実施例）
シールリング２０は、ばね４，１判によってシールディ
スク２１に接触するように保ｔｉｅさせ、電磁石によっ
て吸引させるようにしてもよく、また、電磁石１７を軸
端のカバー２２側に設けて低速時に吸引させてシールリ
ングを接触きせるようにすることもできる。第２図はこ
のような実施例で、軍 ；磁石１７と対向する磁１クー
リング２３を弾性片２４でハウジング１４に支持させて
シールリング２゜をシールディスク２１に接触させるよ
うにしており、高速回転時に電磁石１７で０１１記１ｉ
性リング２３を吸り１移動させてシールリング２０を非
接触状態に保持させる。
スク２１に接触するように保ｔｉｅさせ、電磁石によっ
て吸引させるようにしてもよく、また、電磁石１７を軸
端のカバー２２側に設けて低速時に吸引させてシールリ
ングを接触きせるようにすることもできる。第２図はこ
のような実施例で、軍 ；磁石１７と対向する磁１クー
リング２３を弾性片２４でハウジング１４に支持させて
シールリング２゜をシールディスク２１に接触させるよ
うにしており、高速回転時に電磁石１７で０１１記１ｉ
性リング２３を吸り１移動させてシールリング２０を非
接触状態に保持させる。
第３図は、さらに他の実施例の安部を月くすもので、電
磁石１７によって軸方向に吸引移動される磁性体２５を
そなえたプランジャ２６をそなえ、このプランジャ２６
にシールリング２０を支持させ、戻しばね２７によりシ
ールディスク２１から離すようにしである。２８Ｕスト
ノプリング〆、２９はカバーである。
磁石１７によって軸方向に吸引移動される磁性体２５を
そなえたプランジャ２６をそなえ、このプランジャ２６
にシールリング２０を支持させ、戻しばね２７によりシ
ールディスク２１から離すようにしである。２８Ｕスト
ノプリング〆、２９はカバーである。
また、第４図は、冷却媒体が供給口１３と供給孔１０と
の隙間および排出孔１１から電動機軸受５・６側に漏洩
しないように同様のシールを設けたもので、反負荷側に
、カバー１２と回転軸４側面との間に設けたねじシール
３２と、カバー１２に設けた電磁石３３、電磁石３３の
磁極面に対向する永久磁石３４、ダイヤフラム３５、シ
ールリング３６をそなえ、回転軸４にシールディスク３
７をシールリング３６と対向をせて固着するとともに、
負荷側ブラケット３とハウジング１４との間に第２のハ
ウジング３８を設けてねしシール３９をそなえ、第２の
ハウジングに′ＣＬ磁石４０、永久（み石４１．シール
リング４２を、回１匣輔４にシールディスク４８ｋ１．
ｌＪ様に設けである。なお、第１図と同じ符号は同一部
分を示している。
の隙間および排出孔１１から電動機軸受５・６側に漏洩
しないように同様のシールを設けたもので、反負荷側に
、カバー１２と回転軸４側面との間に設けたねじシール
３２と、カバー１２に設けた電磁石３３、電磁石３３の
磁極面に対向する永久磁石３４、ダイヤフラム３５、シ
ールリング３６をそなえ、回転軸４にシールディスク３
７をシールリング３６と対向をせて固着するとともに、
負荷側ブラケット３とハウジング１４との間に第２のハ
ウジング３８を設けてねしシール３９をそなえ、第２の
ハウジングに′ＣＬ磁石４０、永久（み石４１．シール
リング４２を、回１匣輔４にシールディスク４８ｋ１．
ｌＪ様に設けである。なお、第１図と同じ符号は同一部
分を示している。
（本発明の効果）
上述のように、本発明は回転軸内に冷却媒体を通すよう
にした回転電機において、固定部と回転軸との間にねじ
シールを設けるととも尾、固定部にとシつけた電磁石と
、この電磁石によって軸方向に移動する永久磁石または
磁性体にとりつけたシールリングと、ねじシールとシー
ルリングとの間を塞ぐダイヤフラムをそなえ、回転軸に
固層したシールディスクを前記シールリングと対向させ
、回転電機が凹速でねじシールが十分な作用をしない間
は前記シールリングをシールディスクに接触させ、ねじ
シールが冶幼に作用する高速回転時は／−ルリングをシ
ールディスクからＩｑｎシて非接触状態に保持させるよ
うにしであるなら、低速回転域から高速回転域まで有効
ｔ／Ｃノール葡行ない漏洩を防止しつるとともに、シー
ルリングとシールディスクの接触は低速回転時であるた
め発熱および摩耗が極めて小さく、シール部分の冷却を
不安にし小形で侵′１．ｒ鉗のシール装置全４１）らｉ
′１．るなどの効果がある。
にした回転電機において、固定部と回転軸との間にねじ
シールを設けるととも尾、固定部にとシつけた電磁石と
、この電磁石によって軸方向に移動する永久磁石または
磁性体にとりつけたシールリングと、ねじシールとシー
ルリングとの間を塞ぐダイヤフラムをそなえ、回転軸に
固層したシールディスクを前記シールリングと対向させ
、回転電機が凹速でねじシールが十分な作用をしない間
は前記シールリングをシールディスクに接触させ、ねじ
シールが冶幼に作用する高速回転時は／−ルリングをシ
ールディスクからＩｑｎシて非接触状態に保持させるよ
うにしであるなら、低速回転域から高速回転域まで有効
ｔ／Ｃノール葡行ない漏洩を防止しつるとともに、シー
ルリングとシールディスクの接触は低速回転時であるた
め発熱および摩耗が極めて小さく、シール部分の冷却を
不安にし小形で侵′１．ｒ鉗のシール装置全４１）らｉ
′１．るなどの効果がある。
第１図は本発明の寥施例を示す上半部の側ＩＩ；ＩＩ而
図、第面図、第３し１は他の実施例の要部側ｕノ「面図
、第４図はさらに別の実施例をノす上半部の側断面図で
ある。 １ｔまフレーム、２・３はブラケット、４は回転軸、９
は冷却媒体通路、１１は排出孔、１３は供給口、１４は
ハウジング、１５はねじ／−ル、１６はυ１出日、１７
は電磁石、１８は永久磁石、１９はダイヤフラム、２０
はシールリング、２１はシールディスク、２３は磁１生
リング、２４は弾凶三片、２６１″ｉプランジャである
。 第１図 第２図 第３図 第４図
図、第面図、第３し１は他の実施例の要部側ｕノ「面図
、第４図はさらに別の実施例をノす上半部の側断面図で
ある。 １ｔまフレーム、２・３はブラケット、４は回転軸、９
は冷却媒体通路、１１は排出孔、１３は供給口、１４は
ハウジング、１５はねじ／−ル、１６はυ１出日、１７
は電磁石、１８は永久磁石、１９はダイヤフラム、２０
はシールリング、２１はシールディスク、２３は磁１生
リング、２４は弾凶三片、２６１″ｉプランジャである
。 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 回転軸内に冷却媒体を通すようにした回転電機にお
いて、前記回、転軸の冷却媒体通路から軸の側面に開口
する孔と軸端との間にねじシールをそなえ、前記ねじシ
ールより軸端側で回転軸に固着したシールディスクと、
ハウジングにとりつけた電磁石によって軸方向に移動さ
れ前記シールディスクの内側面に接離するシールリング
と、ねじ７−ルとシールリングとの間を塞ぐダイヤフラ
ムとを設け、０１１記軍磁石を回転電機の低速回転助に
１１１１記シールリングをシールディスクに接触させ、
ねじシールが作用する高速回転に達しだときに前記ゾー
ルリングをシールディスクから離開させるように制御す
ることを特徴とする回転電機冷却装置のシール装置。 ２ １ｊｉＪ記ンールリングが市：磁石の血と同極性で
対向させた永久磁石をそなえている特許請求の範囲第１
項記載の回転電機冷却装置のシール装置。 ３ 前記シールリングがＩ！電磁石よシばねに抗して吸
引移動される磁性体をそなえている特許請求の範囲第１
項記載の回転電機冷却装置のシール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59004119A JPS60148355A (ja) | 1984-01-11 | 1984-01-11 | 回転電機冷却装置のシ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59004119A JPS60148355A (ja) | 1984-01-11 | 1984-01-11 | 回転電機冷却装置のシ−ル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60148355A true JPS60148355A (ja) | 1985-08-05 |
Family
ID=11575894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59004119A Pending JPS60148355A (ja) | 1984-01-11 | 1984-01-11 | 回転電機冷却装置のシ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60148355A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0688090A1 (de) * | 1994-06-13 | 1995-12-20 | ABB VERKEHRSTECHNIK Gesellschaft m.b.h. | Kühlsystem für einen Motor |
| JP2015180824A (ja) * | 2015-07-07 | 2015-10-15 | 株式会社日立産機システム | 空気圧縮機 |
-
1984
- 1984-01-11 JP JP59004119A patent/JPS60148355A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0688090A1 (de) * | 1994-06-13 | 1995-12-20 | ABB VERKEHRSTECHNIK Gesellschaft m.b.h. | Kühlsystem für einen Motor |
| JP2015180824A (ja) * | 2015-07-07 | 2015-10-15 | 株式会社日立産機システム | 空気圧縮機 |
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