JPS6014442Y2 - 鋏の開閉運動によって切断物体を往復切断する鋏 - Google Patents
鋏の開閉運動によって切断物体を往復切断する鋏Info
- Publication number
- JPS6014442Y2 JPS6014442Y2 JP4214580U JP4214580U JPS6014442Y2 JP S6014442 Y2 JPS6014442 Y2 JP S6014442Y2 JP 4214580 U JP4214580 U JP 4214580U JP 4214580 U JP4214580 U JP 4214580U JP S6014442 Y2 JPS6014442 Y2 JP S6014442Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scissors
- stem
- cutting
- cloth
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Scissors And Nippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案の往復切断する鋏は、V字型の主幹1と1字型副
幹2の両者を連結するセンターボルトによって構成する
、鋏であって、主幹1の切刃の部分をV字型にし、この
V字型の内側に面した相対する部分に、切刃を設ける。
幹2の両者を連結するセンターボルトによって構成する
、鋏であって、主幹1の切刃の部分をV字型にし、この
V字型の内側に面した相対する部分に、切刃を設ける。
副幹2は0字型にしくセンターボルト3より先の部分)
の外側両面にも切刃を設ける。
の外側両面にも切刃を設ける。
主幹1上に副幹2を組合せ、センターボルト3でこの両
者を連結する。
者を連結する。
副幹2の切刃はセンターボルトを中心にして、主幹1上
を鋏の開閉運動によって、左右にスライドする。
を鋏の開閉運動によって、左右にスライドする。
この反復運動で主幹1の切刃と副幹2の切刃が噛合い切
断物体(布、紙、ビニールテープ等以下布と呼ぶ)を左
右往復切断する。
断物体(布、紙、ビニールテープ等以下布と呼ぶ)を左
右往復切断する。
例えば鋏の開閉運動で、副幹2が主幹1上を右にスライ
ドする場合、副幹2の切刃4と主幹1の切刃6との噛合
運動によって、布を切断する。
ドする場合、副幹2の切刃4と主幹1の切刃6との噛合
運動によって、布を切断する。
前記の逆に副幹2が主幹1上を左にスライドする場合は
、副幹2の切刃5と主幹1の切刃7の噛合運動で、布を
返り切りする。
、副幹2の切刃5と主幹1の切刃7の噛合運動で、布を
返り切りする。
このように副幹2の左右往復運動を無駄なく、活用して
布を切断することのできる鋏である。
布を切断することのできる鋏である。
従って布の切断効率は従来の鋏に比較して、数倍の効果
を得ることができる。
を得ることができる。
尚、従来の鋏で、広巾物の布を切断する場合布を小切り
するのが通例であった。
するのが通例であった。
鋏の刃−ばい布を切断した場合布は鋏から脱落し、切断
作業が中断することになる。
作業が中断することになる。
布を連続切断しようとする場合は、布が鋏の中間に常に
残っている状態に置かなければならない。
残っている状態に置かなければならない。
布が鋏から脱落したる場合は、布を拾い上げ、布の切り
口に鋏を合わせて切断すると云う煩雑さを避ける為巳む
なく、布が小巾切りにすることが、習わしとなったので
ある。
口に鋏を合わせて切断すると云う煩雑さを避ける為巳む
なく、布が小巾切りにすることが、習わしとなったので
ある。
本考案の鋏では、連続切断の場合でも布を鋏から脱落し
ないよう、切刃に長短を付けた。
ないよう、切刃に長短を付けた。
布の切断は甲乙の切刃の噛合い運動によって切断される
。
。
噛合いのないところの布は切断されない。
本考案の鋏では、主幹1の切刃先端8を副幹2の切刃先
端9より長くし、主幹1と副幹2の噛合い運動は副幹2
の切刃先端9の点で終る。
端9より長くし、主幹1と副幹2の噛合い運動は副幹2
の切刃先端9の点で終る。
よって布は切刃−ばい切断しても鋏から脱落する心配は
なく、大巾に切断することができる。
なく、大巾に切断することができる。
勿論、本考案の鋏では大巾切りばかりではなく、小巾切
りせんとする場合には、従来の鋏を使用する場合と異る
ところはない。
りせんとする場合には、従来の鋏を使用する場合と異る
ところはない。
本考案の鋏では鋏の開閉運動を無駄なく布を往復切断し
、尚其の上、鋏の切刃を百パーセントに活用して布を切
断することのできる鋏であって使用効果は最も秀れた鋏
である。
、尚其の上、鋏の切刃を百パーセントに活用して布を切
断することのできる鋏であって使用効果は最も秀れた鋏
である。
第1図は本考案の往復切断鋏の正面図である。
1は主幹、2は副幹、3はセンターボルト、4は副幹の
右側切刃、5は副幹の左側切刃、8は主幹の切刃の先端
、9は副幹の切刃の先端、10はダボ副幹が大巾に動き
主幹の本体より、はみ出すような事になれば危険である
ので、副幹の活動範囲を制限する為の止め金である。 第2図は本考案の往復切断鋏の背面図である。 6は主幹の右側切刃、7は主幹の左側切刃、第3図は第
1図A −A′線断面斜視図である。 11は副幹断面が凹字型になっている事を示したもので
ある。
右側切刃、5は副幹の左側切刃、8は主幹の切刃の先端
、9は副幹の切刃の先端、10はダボ副幹が大巾に動き
主幹の本体より、はみ出すような事になれば危険である
ので、副幹の活動範囲を制限する為の止め金である。 第2図は本考案の往復切断鋏の背面図である。 6は主幹の右側切刃、7は主幹の左側切刃、第3図は第
1図A −A′線断面斜視図である。 11は副幹断面が凹字型になっている事を示したもので
ある。
Claims (1)
- 鋏の開閉運動によって切断物体を往復切断する、鋏は主
幹1と副幹2と、この両者を連結する、センターボルト
で構成するもので、主幹1の切刃の部分をV字型にし、
V字型の内側の相対する部分に切刃を設け、副幹2は1
字型にして、1字型の外側両側にも切刃を設けると共に
刃先を主幹の刃先よりやや短かめにして、主幹1上に副
幹2を組合せこの両者をセンターボルト3で連結し鋏の
開閉運動によって副幹2はセンターボルトを中心にして
主幹1上を左右にスライドし切断物体を往復切断する鋏
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4214580U JPS6014442Y2 (ja) | 1980-03-28 | 1980-03-28 | 鋏の開閉運動によって切断物体を往復切断する鋏 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4214580U JPS6014442Y2 (ja) | 1980-03-28 | 1980-03-28 | 鋏の開閉運動によって切断物体を往復切断する鋏 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56142758U JPS56142758U (ja) | 1981-10-28 |
JPS6014442Y2 true JPS6014442Y2 (ja) | 1985-05-08 |
Family
ID=29637530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4214580U Expired JPS6014442Y2 (ja) | 1980-03-28 | 1980-03-28 | 鋏の開閉運動によって切断物体を往復切断する鋏 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6014442Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-28 JP JP4214580U patent/JPS6014442Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56142758U (ja) | 1981-10-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
SE8400949D0 (sv) | Drag bit and cutters | |
GB1477445A (en) | Domestic or tradesmans knife | |
JPS6014442Y2 (ja) | 鋏の開閉運動によって切断物体を往復切断する鋏 | |
JPH0365558U (ja) | ||
JPH0424898Y2 (ja) | ||
JPS63133999U (ja) | ||
JPS63152859U (ja) | ||
JPH01177023U (ja) | ||
JPS63140850U (ja) | ||
JPH02114426U (ja) | ||
JPH0296899U (ja) | ||
JPS59151574U (ja) | 多層ネツト構造体もしくは発泡体等の切断用「はさみ」 | |
JPS6376270U (ja) | ||
JPS606200Y2 (ja) | 植木用はさみ | |
JPH01170519U (ja) | ||
JPH0160825U (ja) | ||
JPS6345859U (ja) | ||
JPH02130795U (ja) | ||
JPS6242782U (ja) | ||
KR20000019084U (ko) | 경사진 면도기가 장착된 면도기 | |
JPS634221U (ja) | ||
JPH01128758U (ja) | ||
JPS6420132U (ja) | ||
JPS6370824U (ja) | ||
JPS62200496U (ja) |