JPS60143241A - 伝動用線体 - Google Patents
伝動用線体Info
- Publication number
- JPS60143241A JPS60143241A JP25150283A JP25150283A JPS60143241A JP S60143241 A JPS60143241 A JP S60143241A JP 25150283 A JP25150283 A JP 25150283A JP 25150283 A JP25150283 A JP 25150283A JP S60143241 A JPS60143241 A JP S60143241A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- transmission
- spherical body
- rubber
- wear resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G1/00—Driving-belts
- F16G1/28—Driving-belts with a contact surface of special shape, e.g. toothed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G9/00—Ropes or cables specially adapted for driving, or for being driven by, pulleys or other gearing elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Flexible Shafts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は伝動チェーンや伝動ベルトと同様に動力を伝達
する伝動周線体に関する。
する伝動周線体に関する。
本発明は伝動ヂエーンに比較して低コスト、軽量、且つ
低騒音であると共に、伝動ベルトにお?Jる如きスリッ
プが生じないという長所を有する伝動周線体を千に供す
ることを目的とする。
低騒音であると共に、伝動ベルトにお?Jる如きスリッ
プが生じないという長所を有する伝動周線体を千に供す
ることを目的とする。
本発明の伝動周線体は、エンドレスの金属可撓線1に所
定ピンチをもって金属球状体2を圧着固定し、これら金
属球状体2を耐摩耗性及びクッション性を有する合成樹
脂製又はゴム3でコーティングしてなることを特徴とす
る。
定ピンチをもって金属球状体2を圧着固定し、これら金
属球状体2を耐摩耗性及びクッション性を有する合成樹
脂製又はゴム3でコーティングしてなることを特徴とす
る。
以下本発明を図面に示す実施例に基き具体的に説明する
。
。
第1図乃至第3図に示す本発明の実施例は鋼線などを撚
り合わせてなるワイヤーロープによりエンドレス状の金
属可撓線1を構成し、この金属可撓線1に米俵状且つ軽
合金部の金属球状体2を所定ピッチPで圧着固定し、且
つこれら金属球状体2の各々に耐摩耗性及びクッション
性を有するポリウレタン樹脂3をコーティングしてなる
ものである。前記金属球状体2はその中心線に沿って貫
通孔4を設りると共に、貫通孔4の両端部をラッパ状の
アール面5に形成している。
り合わせてなるワイヤーロープによりエンドレス状の金
属可撓線1を構成し、この金属可撓線1に米俵状且つ軽
合金部の金属球状体2を所定ピッチPで圧着固定し、且
つこれら金属球状体2の各々に耐摩耗性及びクッション
性を有するポリウレタン樹脂3をコーティングしてなる
ものである。前記金属球状体2はその中心線に沿って貫
通孔4を設りると共に、貫通孔4の両端部をラッパ状の
アール面5に形成している。
上記実施例の伝動周線体Aは次のようにして製造できる
。先ず端部結合前の金属可撓線1に所定個の金属球状体
2を前記貫通孔4を利用して嵌入し、これらを所定ピッ
チPに配した後、プレス装置を用いて金属可撓線1に圧
着固定する。次いで熱硬化性樹脂であるポリウレタン樹
脂3を注型法を用いて各金属球状体2の周囲にコーティ
ングする。その後金属可撓線1の両端部を溶接6などを
用いて結合すれば、エンドレス状の伝動用線体へを得る
ことができる。
。先ず端部結合前の金属可撓線1に所定個の金属球状体
2を前記貫通孔4を利用して嵌入し、これらを所定ピッ
チPに配した後、プレス装置を用いて金属可撓線1に圧
着固定する。次いで熱硬化性樹脂であるポリウレタン樹
脂3を注型法を用いて各金属球状体2の周囲にコーティ
ングする。その後金属可撓線1の両端部を溶接6などを
用いて結合すれば、エンドレス状の伝動用線体へを得る
ことができる。
前記ポリウレタン樹脂3は第2図及び第3図に示す如く
、金属球状体2の周囲を略一定の厚さで被覆すると共に
、前記アール面5の内部にも充填される。従って第2図
に矢印で示すような繰返し屈曲力Fが金属可撓線1に作
用しても、前記アール面5及びこの内部に充填されたポ
リウレタン樹脂3のクッション作用によって、金属球状
体2の接合部において金属可撓線1が疲労によって破措
することを防止できる。又伝動用綿体への稼動時におい
て、金属可撓線1の屈曲動がスムースになされ、伝動効
率の向上を図れるという利点もある。
、金属球状体2の周囲を略一定の厚さで被覆すると共に
、前記アール面5の内部にも充填される。従って第2図
に矢印で示すような繰返し屈曲力Fが金属可撓線1に作
用しても、前記アール面5及びこの内部に充填されたポ
リウレタン樹脂3のクッション作用によって、金属球状
体2の接合部において金属可撓線1が疲労によって破措
することを防止できる。又伝動用綿体への稼動時におい
て、金属可撓線1の屈曲動がスムースになされ、伝動効
率の向上を図れるという利点もある。
上記構成の伝動用綿体Aは、例えば第1図に示すように
、駆動ホイール7と従動ホイール8との間に四回して使
用される。これらホイール7.8には前記金属球状体2
に噛み合う噛合凹部9を形成している。従って第1図に
示す伝動装置は、ヂエーン伝動装置と同様、駆動ホイー
ル7の回転を伝動用線体へを介して従動ホイール8に伝
えることができる。
、駆動ホイール7と従動ホイール8との間に四回して使
用される。これらホイール7.8には前記金属球状体2
に噛み合う噛合凹部9を形成している。従って第1図に
示す伝動装置は、ヂエーン伝動装置と同様、駆動ホイー
ル7の回転を伝動用線体へを介して従動ホイール8に伝
えることができる。
前記金属球状体2は米俵状の他、楕円球状、真円球状な
ど種々の形状に形成することができる。又前記金属球状
体2を軽合金の外、鋼、ステンレス、銅など種々の金属
で形成することができる。更に第4図に示す如く、貫通
孔4と外部とを結ぶ切断部10を有する金属球状体2を
金属可撓線6に嵌入した後、プレス装置によってこの金
属球状体2を金属可撓線6に圧着固定するように構成す
ることができる。
ど種々の形状に形成することができる。又前記金属球状
体2を軽合金の外、鋼、ステンレス、銅など種々の金属
で形成することができる。更に第4図に示す如く、貫通
孔4と外部とを結ぶ切断部10を有する金属球状体2を
金属可撓線6に嵌入した後、プレス装置によってこの金
属球状体2を金属可撓線6に圧着固定するように構成す
ることができる。
前記コーティング用の合成樹脂3は耐摩耗性及びクッシ
ョン性にずくれたものであれば、前記ポリウレタン樹脂
に限定されず、例えばポリプロピレン、ナイロン、フッ
素系樹脂などを採用することができる。そしてこれが熱
可塑性樹脂である場合には、加圧成形や射出成形法を利
用してコーティングを行うことができる。又合成樹脂3
に代えてポリウレタンゴムなどの耐摩耗性及びクッショ
ン性を有するゴム3を前記金属球状体2にコーティング
してもよい。
ョン性にずくれたものであれば、前記ポリウレタン樹脂
に限定されず、例えばポリプロピレン、ナイロン、フッ
素系樹脂などを採用することができる。そしてこれが熱
可塑性樹脂である場合には、加圧成形や射出成形法を利
用してコーティングを行うことができる。又合成樹脂3
に代えてポリウレタンゴムなどの耐摩耗性及びクッショ
ン性を有するゴム3を前記金属球状体2にコーティング
してもよい。
前記金属可撓線1として、ステンレス製ワイヤーロープ
を使用すると、錆びないので、前記金属球状体2が合成
樹脂又はゴム3でコーティングされ箔びないことと相俟
って、食品加工装置など衛生を重視される装置の伝動部
に使用すると好適である。
を使用すると、錆びないので、前記金属球状体2が合成
樹脂又はゴム3でコーティングされ箔びないことと相俟
って、食品加工装置など衛生を重視される装置の伝動部
に使用すると好適である。
本発明は上記構成を有するので次のような効果を奏する
ことができる。
ことができる。
■ 構造が簡単で低コストで、且つ軽量の伝動用綿体を
提供することができる。
提供することができる。
■ 金属球状体がクッション性を有する合成樹脂又はゴ
ムによってコーティングされているので、ホイールなど
の間のスリップを防ぎ、伝動効率を高めることができる
上に、低騒音とすることができる。しかも前記合成樹脂
又はゴムはある程度の耐摩耗性を有しているので、性能
の劣化を防ぐことができる。
ムによってコーティングされているので、ホイールなど
の間のスリップを防ぎ、伝動効率を高めることができる
上に、低騒音とすることができる。しかも前記合成樹脂
又はゴムはある程度の耐摩耗性を有しているので、性能
の劣化を防ぐことができる。
■ 前記合成樹脂又はゴムのクッション性によって金属
可撓線の屈曲疲労を防止することができる。
可撓線の屈曲疲労を防止することができる。
■ 前記金属球状体を金属可視線に圧着固定する際のプ
レス作業時に、金属球状体の表面が変形したり、ハリな
どが生ずるが、これらに仕上げ加工を施すことなく、合
成樹脂又はゴムのコーティングによって、表面を正確且
つ美しく仕上げることができる。この結果、製造コスト
の高騰を抑えることができる。
レス作業時に、金属球状体の表面が変形したり、ハリな
どが生ずるが、これらに仕上げ加工を施すことなく、合
成樹脂又はゴムのコーティングによって、表面を正確且
つ美しく仕上げることができる。この結果、製造コスト
の高騰を抑えることができる。
第1図は本発明の実施例の側面図、第2図はその要部の
一部縦断側面図、第3図はその要部の横断面図、第4図
は本発明の他の実施例の要部の横断面図である。 1 −=−−−−−−−−一金属可撓線2−’−−−−
−−一金属球状体 3−−〜−−−−−−−合成樹脂又はゴム代理人 弁理
士 石 原 勝
一部縦断側面図、第3図はその要部の横断面図、第4図
は本発明の他の実施例の要部の横断面図である。 1 −=−−−−−−−−一金属可撓線2−’−−−−
−−一金属球状体 3−−〜−−−−−−−合成樹脂又はゴム代理人 弁理
士 石 原 勝
Claims (1)
- (1) エンドレスの金属可撓線に所定ピンチをもって
金属球状体を圧着固定し、これら金属球状体を耐摩耗性
及びクッション性を有する合成樹脂製又はゴムでコーテ
ィングしてなる伝動周線体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25150283A JPS60143241A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 伝動用線体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25150283A JPS60143241A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 伝動用線体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60143241A true JPS60143241A (ja) | 1985-07-29 |
Family
ID=17223757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25150283A Pending JPS60143241A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 伝動用線体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60143241A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0322152U (ja) * | 1989-07-14 | 1991-03-06 | ||
WO2020027254A1 (ja) * | 2018-08-03 | 2020-02-06 | 義廣 里村 | 変速機構、発電システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5015960A (ja) * | 1973-06-18 | 1975-02-20 |
-
1983
- 1983-12-29 JP JP25150283A patent/JPS60143241A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5015960A (ja) * | 1973-06-18 | 1975-02-20 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0322152U (ja) * | 1989-07-14 | 1991-03-06 | ||
WO2020027254A1 (ja) * | 2018-08-03 | 2020-02-06 | 義廣 里村 | 変速機構、発電システム |
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