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JPS60142494A - 金券類の真偽判別装置 - Google Patents

金券類の真偽判別装置

Info

Publication number
JPS60142494A
JPS60142494A JP58251771A JP25177183A JPS60142494A JP S60142494 A JPS60142494 A JP S60142494A JP 58251771 A JP58251771 A JP 58251771A JP 25177183 A JP25177183 A JP 25177183A JP S60142494 A JPS60142494 A JP S60142494A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
authenticity
cash
check
printed
barcode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58251771A
Other languages
English (en)
Inventor
土屋 紀郎
照夫 坂巻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP58251771A priority Critical patent/JPS60142494A/ja
Publication of JPS60142494A publication Critical patent/JPS60142494A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、手切−「や手形等の金券類の真偽゛rす別
装置に関する。
最近ノンインパクトプリンタのtX及により、これまで
不可能であった氏名、住所等の高速漢字出力がijf能
となった。しかしながら、ノンインパクトプリンタ紮小
pJ手等の金券類の印刷に使用すると、トナー等による
印字が一股のイ/パクトプリンタの印字はどには用紙に
対して強固に定着されていないため、東要な金券類が改
ざんされ易いといった欠点がある。このため、従来は、
ノンインパクトプリンタで金券類に印字することは避け
られて来た。
この発明は、金券類にノンインバクi・プリンタで金額
等を印刷し、その金券類の印字をハ造しても換金時に真
偽を確実に判別するための金券類の真偽判別装置を提供
するこ゛とを目的としている。
以下にこの発明を説明する。
この発明における金券類への印刷は、ノンインパクトプ
リンタで出力されるデータの表現方法を2種類に分けて
行ない、一方は通常の認識か可能な10進数の算用数字
で表示し、他方は第二者や金券類の受給者では簡単に認
識できない符合化したシンボルで表示するようになって
いる。この符合化したシンボルは、換金時等にチェック
場所に用意されているこの発明の真偽III別装置によ
り迅速かつ川、Q、に読取られ、チェックデジツトが計
算されてlOa数の算用数字で表示されるようになって
いる。ここに、金券類のヂエックは換金等の時点で行な
うことが多く、真偽判別装置には本来チェックの結果を
記憶しておく必要はない。このため、この発明の真偽判
別装置はチェック結果を記憶するメモリを具備しておら
ず、チェックデジットをJ1儂した後に液晶表j\器(
Lfl;D)が表示を行ない、次のデータが入力された
時に自動的に消滅するようにしている。これにより、軽
早、小形の真偽r1別装置を実現している。
以下に図面を参照してこの発明を詳述する。
第1図はこの発明の対象となる金券類3の印刷された一
例を示すものであり、受給者に配布される金券類3には
、ノンインパクトプリンタ等で氏名「東京太部」 、受
給者コード等を含むバーコード2.給付金額r I 、
270.000円Jが印刷されている。ここで、特に印
刷内容を改ざんして悪用されると考えられるデータにつ
いては、そのデータにチェックデジツI・を伺加してバ
ーコード2で印字する壬うにしている。たとえば、金券
類3の給付金額Iが改ざんされると予想される場合、金
額r 1,270.000円」についてチェックデジン
トを7チエツクORで計算し、最下位桁の後に加えるよ
うにする。すなわち“1,270,900÷7 =18
1428・・・4″となるので、ヂエックデジットを加
えて金額“’ 1,270.0004”としてバーコー
ドに変換してバーコード2として表示する。なお、バー
コード2はシンインパクトプリンタ等で印字できるもの
で、たとえばNW−7が良好である。また、チェックデ
ジ・ントには7チエツクORの外に7チエツクDSR,
9チェックOR,9チェックDSR,97チエツク、モ
ジュラス11.モジュラスlO等があり、ノンインパク
トプリンタ等における出力プログラムと後述する真偽判
別装置内の演算用プログラムとを変えることにより、任
意のチェックデジ・ントを選択することができる。この
ようなチェックデジットを給付金額lの表示金額からめ
、このチェックデジットをバーコード2にコード化して
印刷しておけば、金券類3を拾った第3者等にはパ゛−
コード2の内容及びチェックデジントのイJ無が分らな
い。したがって、第3者が金券類3の給(=J金額1等
を改ざんした場合でも、バーコード2を11 iE し
たリチェックデジットを計算し直したりすることはでき
ない。このことから、金券類3に印刷されているバーコ
ード2を読取って給付金額1と比較したり、チェックデ
ジントのチ、ンクを行なうことにより金券類3の真偽を
判別することができる。
次に、上−述のように金券類3に印刷されたパーコー1
’ 2を簡1iな操作で読取り、金券類3のμ°(偽を
判別するための真偽判別装置の−・例を説明する。
第2図は真偽判別装置の外観を示すものであり、全体は
金券類3の表面上のスキャニングを容易に行ない得るよ
うな鏡体5のペン型となっており、表示部と読取処理部
とが一体化され、外部にリード線等による接続装置を有
していない。すなわち、表示部は鏡体5の−L部にカラ
ス等の透明窓15を介してしCD旧で7セグメント表示
されるように形成されており、鏡体5の下端部に金券類
3の印刷データを光学的に読取るためのレンズ、4が設
けられており、データの一読取りはペンを持つように手
中に保持し鏡体5の中途に設けら杵ているスイッチ10
を人さし指等で押すことにより内蔵回路を作動させて行
なわれる。また、第3図は真偽判別装置に内部構造を示
す図であり、第4図はその一部横断面を示す側面図であ
り、レンズ4の後方にはスキャニング面を光で照射する
ためのLEI](発光ダイオード)6が配設されると共
に、スキャニング面で反射されて来る光を受光するファ
トトランジスタ7が配設されている。そして、鏡体5の
中途内部にはプリント基板14が張設されており、この
プリン]・基板14にに後述するC−MO9型LSIの
処理ユニッl= 8が載設されると共に、LCD9が横
設され、丁度1.CD9の」二方に透明窓15が位置す
るようになっている。さらに、プリント基板14の端a
++にはマイクロ電池(たとえばリチウム電池) 11
が装填されるようになっており、マイクロ電池11は電
極を兼ねた電池押え13と電池ボックス512との間に
保持され、電池ボックス蓋12を外すことによって電池
11を交換できるようになっている。
また、第5図は真偽判別装置の内部構成を示すブロック
図であり、LSIの処理ユニツト8は容体の制御を行な
う[:PU18と、演T1.等の際にデータの書込み、
読出しを行なうためのRAM19と、LCD9を7セグ
メ〉・1で表示するためのBCD−7セグメントデコー
ダ/トライバ20と、入)Jデータを所霊のコードに変
換するためのエンコーダ21とで成っており、フォトト
う二/ジスタフからの読取借りR3は増幅・波形整形回
路16で増幅・波形整形された後、AD変換器17でデ
ジタル早−に変換されてエンコータ21に人力されるよ
うになっている。また、 CPU18.RAAs2デコ
ーダ/ドライバ20及びエンコーダ21はデータバス2
2及びアドレス/ヘス23で相7jに接続されており、
マイクロ屯池11の電力がスイッチ10を介して処理ユ
ニット8等に供給されるようになっている。
以」−のような構成において、真偽判別装置を1更用し
ない場合にはスイッチlOがオフとなっており、回路系
に電力が供給されずLED8も発光しない。そして、金
券類3に印刷されている1< −コード2は読取ってそ
の真偽を判別する場合には、先ずスイッチlOをオンす
ることによって回路系にマイクロ電池11の電力が供給
され、LED6が発光されてレンズ4を経てバーコード
2が119明される。バーコード2で反射された強弱の
反射光はレンズ4を経てフォトトう〉′ジスタフに人力
され、フォトトランジスタ7からの読取信すR3は増幅
−波形整形回路16で増幅φ整形されてADf換器17
に人力され、ここで変換されたディジタル+−4が処理
ユニット8に取込まれる。
処理ユニット8はバーコード2のパ一部分とスペース部
分を時間的に計測し、予めRAM19に書込まれている
演算方法によりチェックデジ・、ト又はヂエック用ウェ
イトを計算し、CPU 1Bでその、ii:a値がエラ
ーでないか否かを判定する。そして、F3CD−7セグ
メントのデコーダ2/ドライバ20により、LCD8で
lO進数の表示を行なう。
L Ct)9は鏡体5の内部にあり、透明窓15を通し
て表示を読むことになる。この場合、処理ユニット8に
よるチェックデジットの計算結果と実際のチェックデジ
ントどの間に相違があれば、LCD9のI侍小桁にエラ
ーを示すrEJを表小噌る。このエラー表示がなされた
場合、金券類3・\のバーコード2の印刷に誤りがない
限り。
偽造が行なわれたと判断することができる。
(−6述のような真偽判別装置を用いて、金券類の偽造
防止の効果をLげろ方法としては、パー1−’−1’の
印字及び読取りの可能な限りパーの幅及びスペースの幅
を小さくし、かつチェックデジ・、トとして複雑なモジ
ュラス11を用いれば良い。また、処理ユニットのLS
IはCMOS ’(使用1、て消費電力を低く押えてい
るか、 LEDやLCD”、9−で多くの電力を消費す
るため、スイフチを押して作動表示後、たとえば30秒
経過しても次の読取りが行なわれない場合、自動的に゛
電力供給をオフとするようにする。これにより、マイク
ロ電池としてリチウム電池を用いれば、平均使用頻度で
約1年間電池交換をしなくても良い。
なお、」−述では金券類にノンインパクトプリンタで印
刷するようにしているが、インパクトプリンタで印刷し
た場合でも全く同様である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に用いる金券類゛の一例を示す図、第
2図はこの発明の一実施例を示す外観図、第3図はその
内部構造図、第4図は第3図の一部横断面を示す側面図
、第5図はこの発明の回路構成例を示すブロック図であ
る。 2・・・バーコード、3・・・金券類、4・・・レンズ
、5・・・鏡体、6・・・LED、7・・・フォトトラ
ンジスタ、8・・・処理ユニット、9・・・LC:D 
、 10・・・スイッチ、18・・・CPU 、 19
・・・RAM。 出願人代理人 安 形 雄 三 弗 l 図 第3 關 弔、4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ペン型鏡体部の一端に発受光素子で成る読取部を設ける
    と共に、前記読取部を制御し、かつ読取った金券類のデ
    ータを処理して1111記金券類の真偽を判定する回路
    系を内蔵し、前記回路系で処理された結果を表示する表
    示部を前記鏡体部に設けたことを特徴とする金券類の真
    偽判別装置。
JP58251771A 1983-12-28 1983-12-28 金券類の真偽判別装置 Pending JPS60142494A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58251771A JPS60142494A (ja) 1983-12-28 1983-12-28 金券類の真偽判別装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58251771A JPS60142494A (ja) 1983-12-28 1983-12-28 金券類の真偽判別装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60142494A true JPS60142494A (ja) 1985-07-27

Family

ID=17227672

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58251771A Pending JPS60142494A (ja) 1983-12-28 1983-12-28 金券類の真偽判別装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60142494A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0331980A (ja) * 1989-06-23 1991-02-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> エラー修正方法及び装置
JPH06290327A (ja) * 1993-04-01 1994-10-18 Wada Kinzoku Kogyo Kk 紙幣等の鑑定機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0331980A (ja) * 1989-06-23 1991-02-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> エラー修正方法及び装置
JPH06290327A (ja) * 1993-04-01 1994-10-18 Wada Kinzoku Kogyo Kk 紙幣等の鑑定機

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