JPS60141743A - 軸受用密封材の材料組成物 - Google Patents
軸受用密封材の材料組成物Info
- Publication number
- JPS60141743A JPS60141743A JP58251965A JP25196583A JPS60141743A JP S60141743 A JPS60141743 A JP S60141743A JP 58251965 A JP58251965 A JP 58251965A JP 25196583 A JP25196583 A JP 25196583A JP S60141743 A JPS60141743 A JP S60141743A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- sealant
- bearing
- rubber
- elasticity
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Sealing Of Bearings (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は軸受用密封材、最適にはミニチュアベアリング
用密封材に使用する材料組成物に関する。
用密封材に使用する材料組成物に関する。
従来、軸受用密封材を製造する方法は、上金型と下金型
に所望の密封材の形状を設けて、この上下金型内に合成
ゴム、合成樹脂と補強用の芯金を供給し、金型より取り
出して所望の密封材を得ていた。
に所望の密封材の形状を設けて、この上下金型内に合成
ゴム、合成樹脂と補強用の芯金を供給し、金型より取り
出して所望の密封材を得ていた。
このため金型を複数個(沢山成型しようとすれば一度に
多くの金型を必要とする)用意しなければならず、一度
の成型で多数の密封材を得ることは難しく、金型費も高
くつき、大量生産にも限度があった。特に近年機械の小
型化、高性能化のためミニチュアベアリングが急速に普
及し、これのための密封材が大巾にめられるようになっ
て来たが、従来の製造方法では作業もめんどうで、かつ
価格が高くつき、大量生産出来ない欠点があった。この
ため補強用の芯金を用いないで、合成ゴム、合成樹脂の
みで密封材を成型される場合が多くなり、輪状のラビリ
ンスシール効果を有するものが最近多くなっている。し
かしこれら芯金を有しない密封材は、その厚みを薄くす
ると強度、剛性に乏しく、どうしても厚みのあるものに
なってしまい、まして径の比較的大きいものは、その硬
度ノコントロールが非常に難しく、ある程度の硬さと弾
力性とのかね合いを決定するのが難しく、小さい密封材
としては非常に厳しい制約があり、その成型には多くの
問題を有する欠点があった。
多くの金型を必要とする)用意しなければならず、一度
の成型で多数の密封材を得ることは難しく、金型費も高
くつき、大量生産にも限度があった。特に近年機械の小
型化、高性能化のためミニチュアベアリングが急速に普
及し、これのための密封材が大巾にめられるようになっ
て来たが、従来の製造方法では作業もめんどうで、かつ
価格が高くつき、大量生産出来ない欠点があった。この
ため補強用の芯金を用いないで、合成ゴム、合成樹脂の
みで密封材を成型される場合が多くなり、輪状のラビリ
ンスシール効果を有するものが最近多くなっている。し
かしこれら芯金を有しない密封材は、その厚みを薄くす
ると強度、剛性に乏しく、どうしても厚みのあるものに
なってしまい、まして径の比較的大きいものは、その硬
度ノコントロールが非常に難しく、ある程度の硬さと弾
力性とのかね合いを決定するのが難しく、小さい密封材
としては非常に厳しい制約があり、その成型には多くの
問題を有する欠点があった。
本発明は従来の成型方法で、適度の硬度と弾性を有する
軸受用密封材を成型するための理想的材料を提供するも
のである。
軸受用密封材を成型するための理想的材料を提供するも
のである。
本発明は、ニトリルゴム、アクリルゴム、フッ素ゴム、
シリコンゴム、エピクロルヒドリンゴム等の耐油、耐熱
性ゴムや、通称TPEといわれる熱可塑性エラストマー
等の合成ゴムまたは合成樹脂に補強用繊維を混入、分散
せしめた軸受用密封材に使用する材料組成物である。
シリコンゴム、エピクロルヒドリンゴム等の耐油、耐熱
性ゴムや、通称TPEといわれる熱可塑性エラストマー
等の合成ゴムまたは合成樹脂に補強用繊維を混入、分散
せしめた軸受用密封材に使用する材料組成物である。
該補強用繊維としては有機繊維および無機繊維を用いる
が、有機繊維は熱硬化性、熱可塑性樹脂の何れの繊維で
も良いが、熱可塑性繊維を選ぶ場合は耐油性、耐熱性を
有するものを選ぶ。熱硬化性樹脂繊維としては、フェノ
ール樹脂繊維が、熱可塑性樹脂繊維としてはポリイミド
、ポリアミド、ポリイミド−アミド繊維が特に本発明の
目的に適した繊維である。
が、有機繊維は熱硬化性、熱可塑性樹脂の何れの繊維で
も良いが、熱可塑性繊維を選ぶ場合は耐油性、耐熱性を
有するものを選ぶ。熱硬化性樹脂繊維としては、フェノ
ール樹脂繊維が、熱可塑性樹脂繊維としてはポリイミド
、ポリアミド、ポリイミド−アミド繊維が特に本発明の
目的に適した繊維である。
これはベースとなる各種合成ゴムおよび合成樹脂等との
接着性が良いこと、耐油、耐熱にすぐれていて、かつ膨
張、収縮が極度に小さいという特性を有しているからで
ある。このため特にミニチュアベアリング用密封材の寸
法精度、種々の使用条件での安定性を得るにすぐれてい
る。
接着性が良いこと、耐油、耐熱にすぐれていて、かつ膨
張、収縮が極度に小さいという特性を有しているからで
ある。このため特にミニチュアベアリング用密封材の寸
法精度、種々の使用条件での安定性を得るにすぐれてい
る。
また、無機繊維としては炭素繊維がすぐれた特性すなわ
ち前述の耐油、耐熱性にすぐれ、膨張、収縮が非常に少
ない特性を有している。この場合合成樹脂に混入、分散
せしめる場合は問題ないが合成ゴムの場合は合成ゴムと
の接着を考慮する必要がある。
ち前述の耐油、耐熱性にすぐれ、膨張、収縮が非常に少
ない特性を有している。この場合合成樹脂に混入、分散
せしめる場合は問題ないが合成ゴムの場合は合成ゴムと
の接着を考慮する必要がある。
この様に合成ゴム、熱可塑性エラストマー、合成樹脂等
の材料のみで軸受用密封材を成型した場合は前述の通り
所望の硬度と弾性を得るには非常にシビアーな数値を選
択しなければならない。すなわち硬度を上げると弾性が
低少し、弾性を上げると硬度が低下し、嵌着後波打った
り、へたったりすることが起ったが、本発明の材料組成
物により成型された軸受用密封材は合成ゴム、熱可塑性
エラストマー、合成樹脂等に分散せしめられている補強
用繊維により、弾性が大巾に改良されるため、その成型
に際しては硬度の巾を広く取れる。
の材料のみで軸受用密封材を成型した場合は前述の通り
所望の硬度と弾性を得るには非常にシビアーな数値を選
択しなければならない。すなわち硬度を上げると弾性が
低少し、弾性を上げると硬度が低下し、嵌着後波打った
り、へたったりすることが起ったが、本発明の材料組成
物により成型された軸受用密封材は合成ゴム、熱可塑性
エラストマー、合成樹脂等に分散せしめられている補強
用繊維により、弾性が大巾に改良されるため、その成型
に際しては硬度の巾を広く取れる。
このため嵌着が楽になり、嵌着後もいつまでも弾性を保
持すると共にシール性能を持続する。
持すると共にシール性能を持続する。
次に実施例を示す。
実施例 1゜
中高ニトリルゴム 100部
(日本合成ゴム製 N−237H)
ステアリン酸 1部
亜鉛華 6部
老化防止剤 2部
パラフィン(115°F) 2部
カーボンブラック(HAF 3H) 7Q部硫黄 2部
加硫促進剤チアゾール系 2部
加硫促進剤チューラム系 1,5部
フェノール繊維 60部
(日本カイノール製 KP25BT)
以上の配合のものを混練した後加硫成型機にて密封材を
成型した所、硬度はJ工S硬度計で90〜95の軸受用
密封材を得た。この得られた軸受用密封材の耐油試験を
行った所、次の様な良好な結果が得られた。
成型した所、硬度はJ工S硬度計で90〜95の軸受用
密封材を得た。この得られた軸受用密封材の耐油試験を
行った所、次の様な良好な結果が得られた。
耐油試験:
:rxs #1オイル 100℃×70時間浸漬後の変
化率硬度変化率+6以下 体積変化率−5%以下 J工S46オイル 100℃×70時間浸漬後の変化率
硬度変化率−5以下 体積変化率+10%以F 実施例 2゜ ニトリルゴム 100部 (日本ゼオン製 DN−1032) ステアリン酸 1部 活性亜鉛華 5部 老化防止剤 4部 パラフィン(115°F) 2部 ホワイトカーボン 80部 着色剤 1部 硫黄 4部 加硫促進剤チアゾール系 2部 加硫促進剤チューラム系 1.5部 ポリイミド繊維 50部 (デュポン製ケブラーT−956) 以上の配合のものを実施例1と同様加硫成型した所、硬
度はJ工S硬度計で90〜95の軸受用密封材を得た。
化率硬度変化率+6以下 体積変化率−5%以下 J工S46オイル 100℃×70時間浸漬後の変化率
硬度変化率−5以下 体積変化率+10%以F 実施例 2゜ ニトリルゴム 100部 (日本ゼオン製 DN−1032) ステアリン酸 1部 活性亜鉛華 5部 老化防止剤 4部 パラフィン(115°F) 2部 ホワイトカーボン 80部 着色剤 1部 硫黄 4部 加硫促進剤チアゾール系 2部 加硫促進剤チューラム系 1.5部 ポリイミド繊維 50部 (デュポン製ケブラーT−956) 以上の配合のものを実施例1と同様加硫成型した所、硬
度はJ工S硬度計で90〜95の軸受用密封材を得た。
これを実施例1と同様の耐油試験を行った所、同様のす
ぐれた結果が得られた。
ぐれた結果が得られた。
この実施例1及び実施例2で得られた軸受用密封材は適
度の硬度と弾性を有するので、軸受に嵌着せしめるとき
は容易に曲って、楽に嵌着出来、嵌着後はその硬度由に
変形もなくシール効果を有効に発揮した。
度の硬度と弾性を有するので、軸受に嵌着せしめるとき
は容易に曲って、楽に嵌着出来、嵌着後はその硬度由に
変形もなくシール効果を有効に発揮した。
この様に本発明によれば本発明のゴム組成物を用いて芯
金を使用しない軸受用密封材を成型すると、適度の硬度
、弾性を有したシール性にすぐれた密封材を得ることが
出来る。
金を使用しない軸受用密封材を成型すると、適度の硬度
、弾性を有したシール性にすぐれた密封材を得ることが
出来る。
特許出願人 内山工業株式会社
7−
Claims (1)
- 軸受用密封材に使用する材料であって、該密封材用材料
の合成ゴムまたは合成樹脂に補強用繊維を混入、分散せ
しめたことを特長とした軸受用密封材の組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58251965A JPS60141743A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 軸受用密封材の材料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58251965A JPS60141743A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 軸受用密封材の材料組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60141743A true JPS60141743A (ja) | 1985-07-26 |
Family
ID=17230621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58251965A Pending JPS60141743A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 軸受用密封材の材料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60141743A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02305884A (ja) * | 1989-05-19 | 1990-12-19 | N O K Sogo Gijutsu Kenkyusho:Kk | オイルシール用シール部材およびその製造方法 |
EP0658611A1 (de) * | 1993-12-18 | 1995-06-21 | Ringsdorff Sinter GmbH | Spritzgegossene Führungs- und Dichtelemente an Sinterteilen für Stossdämpfer |
WO1996006898A1 (fr) * | 1994-08-26 | 1996-03-07 | Koyo Seiko Co., Ltd. | Element d'etancheite et palier a capuchon |
US6264369B1 (en) * | 1999-01-29 | 2001-07-24 | General Electric Company | Variable vane seal and washer materials |
WO2004065479A1 (ja) | 2003-01-17 | 2004-08-05 | Nok Corporation | 水素化ニトリルゴム組成物 |
US6928923B2 (en) | 2001-02-21 | 2005-08-16 | Gkn Sinter Metals Gmbh | Piston with supporting connector elements for a piston-cylinder arrangement, in particular a shock absorber piston |
Citations (5)
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JPS585528A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-12 | Bando Chem Ind Ltd | 無給油軸受 |
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JPS58217820A (ja) * | 1982-06-11 | 1983-12-17 | Sutaaraito Kogyo Kk | フエノ−ル樹脂軸受 |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP58251965A patent/JPS60141743A/ja active Pending
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EP1591481A1 (en) * | 2003-01-17 | 2005-11-02 | Nok Corporation | Hydrogenated nitrile rubber composition |
EP1591481A4 (en) * | 2003-01-17 | 2008-07-16 | Nok Corp | HYDROGENATED NITRILE RUBBER CONTAINING COMPOSITION |
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