JPS60141049A - ル−プネツトワ−ク制御方式 - Google Patents
ル−プネツトワ−ク制御方式Info
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- JPS60141049A JPS60141049A JP58247193A JP24719383A JPS60141049A JP S60141049 A JPS60141049 A JP S60141049A JP 58247193 A JP58247193 A JP 58247193A JP 24719383 A JP24719383 A JP 24719383A JP S60141049 A JPS60141049 A JP S60141049A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 37
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 7
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 102100036402 DAP3-binding cell death enhancer 1 Human genes 0.000 description 2
- 101000929221 Homo sapiens DAP3-binding cell death enhancer 1 Proteins 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/42—Loop networks
- H04L12/427—Loop networks with decentralised control
- H04L12/433—Loop networks with decentralised control with asynchronous transmission, e.g. token ring, register insertion
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は1・−クン制御方式のループネットワークシス
テムに係り、特に送信権獲得の制御に好適なループネッ
トワーク制御方式に関する。
テムに係り、特に送信権獲得の制御に好適なループネッ
トワーク制御方式に関する。
トークン制御のループネットワークシステムにおいては
、1−−クン・フレームと呼ばれる送信権制御フレーム
をループ伝送路に伝送して、該ループ伝送路に接続され
ている複数のノード間の送信権の移動を制御している。
、1−−クン・フレームと呼ばれる送信権制御フレーム
をループ伝送路に伝送して、該ループ伝送路に接続され
ている複数のノード間の送信権の移動を制御している。
従来、トークン・フレームの伝送によりノードに送信権
を与えるプロトコルとして、トークン・フレームを送信
したノードに一番近くに接続されているノードの優先権
が一番高くなり、一番遠くに接続されているノー1−の
優先権が一番低くなる方式(論理的レベルでの優先順位
を付けない方式)と、1−−クン・フレームに優先レベ
ルビットを設け、成るノードがト−クン・フレームを受
信したとき、自分が送信しようとしているフレームのレ
ベルがトークン・フレームの持つ優先レベル以上でない
と、送信権を獲得できない方式とが知られている。
を与えるプロトコルとして、トークン・フレームを送信
したノードに一番近くに接続されているノードの優先権
が一番高くなり、一番遠くに接続されているノー1−の
優先権が一番低くなる方式(論理的レベルでの優先順位
を付けない方式)と、1−−クン・フレームに優先レベ
ルビットを設け、成るノードがト−クン・フレームを受
信したとき、自分が送信しようとしているフレームのレ
ベルがトークン・フレームの持つ優先レベル以上でない
と、送信権を獲得できない方式とが知られている。
ところで、」二記従来の方式では、例えば光ループネッ
トワークに中央処理装置のチャネル装置と高速入出力装
置を接続し、チャネル装置の指令に、より入出力装置の
入出力動作を制御しようとしたとき、次のような種々の
問題が生じる。ここで、チャネル装置に相当するノード
をマスタ・ノード、入出力装置に相当するノードをスレ
ーブ・ノードと呼ぶことにする。
トワークに中央処理装置のチャネル装置と高速入出力装
置を接続し、チャネル装置の指令に、より入出力装置の
入出力動作を制御しようとしたとき、次のような種々の
問題が生じる。ここで、チャネル装置に相当するノード
をマスタ・ノード、入出力装置に相当するノードをスレ
ーブ・ノードと呼ぶことにする。
(1)一般的にスレーブ・ノートからマスク・ノードに
対するフレームの転送要求のレベルには、入出力装置か
らのデータの転送要求、入出力装置の動作終了の報告、
マスク・ノードからの指示に無関係に発生する割込状態
の報告、入出力装置異常の報告などがあり、マスク・ノ
ードは自分の内部状態、および重要度によりどのレベル
の転送要求を受け付けるかを決める必要がある。ところ
が、このような要求に対し、従来の方式ではマスク・ノ
ードが自由にレベルを選択することができない。
対するフレームの転送要求のレベルには、入出力装置か
らのデータの転送要求、入出力装置の動作終了の報告、
マスク・ノードからの指示に無関係に発生する割込状態
の報告、入出力装置異常の報告などがあり、マスク・ノ
ードは自分の内部状態、および重要度によりどのレベル
の転送要求を受け付けるかを決める必要がある。ところ
が、このような要求に対し、従来の方式ではマスク・ノ
ードが自由にレベルを選択することができない。
(2)スレーブ・ノードからのフレーム転送要求には、
転送すべき相手(マスク・ノード)、が決められており
、そのマスク・ノードがフリーの時のみフレームの転送
を行う必要がある。すなわち、決められたマスク・ノー
ドがらの送信付与のフレームに対してのみ送信権獲得を
行う必要がある。しかしながら、従来方式においては選
択的送信権獲得の機能はなく、1つのループに複数のチ
ャネル装置が接続されているような場合の制御には適し
ていない。
転送すべき相手(マスク・ノード)、が決められており
、そのマスク・ノードがフリーの時のみフレームの転送
を行う必要がある。すなわち、決められたマスク・ノー
ドがらの送信付与のフレームに対してのみ送信権獲得を
行う必要がある。しかしながら、従来方式においては選
択的送信権獲得の機能はなく、1つのループに複数のチ
ャネル装置が接続されているような場合の制御には適し
ていない。
(3)一対のマスク・ノードとスレーブ・ノートの間で
高速のデータ転送要求およびそのデータの転送を行う場
合、従来のようにループの中で1つのノードのみが送信
権を持つ方式では半二重的通信しかできず、データ転送
の高速化ができない。
高速のデータ転送要求およびそのデータの転送を行う場
合、従来のようにループの中で1つのノードのみが送信
権を持つ方式では半二重的通信しかできず、データ転送
の高速化ができない。
本発明の目的は、1−一クン制御のループネットワーク
システムに、チャネル装置と入出力装置で行われている
従来のI10インタフェースと同等の機能を実現させる
ことにある。
システムに、チャネル装置と入出力装置で行われている
従来のI10インタフェースと同等の機能を実現させる
ことにある。
本発明では、ノー1く間の送信権の移動を制御する1−
−クン・フレー11に、他のノードに送信権をji、え
た後も自ノードに送信権を保留しておく制御フィールド
を設けることにより、該トークン・フレームを受信して
送信権を獲得したノードと該トークン・フレームを送信
したノード間で全二重通信を行うことを可能にする。さ
らに、トークン・フレームに送信権イ」与のレベルを指
定するレベルマスク・フィールドを設け、レベル単位の
送信権の移動を1jうことを可能にする。
−クン・フレー11に、他のノードに送信権をji、え
た後も自ノードに送信権を保留しておく制御フィールド
を設けることにより、該トークン・フレームを受信して
送信権を獲得したノードと該トークン・フレームを送信
したノード間で全二重通信を行うことを可能にする。さ
らに、トークン・フレームに送信権イ」与のレベルを指
定するレベルマスク・フィールドを設け、レベル単位の
送信権の移動を1jうことを可能にする。
第1図はループネッ1へワークシステムの概略構成図で
あり、ノード1〜5がループ伝送路6に接続されている
。ここで、A、Bノート1,2をマスタ・ノード(チャ
ネル装置)、C,I)、Eノー1〜3,4.5をスレー
ブ・ノート(入出力装置)とする。
あり、ノード1〜5がループ伝送路6に接続されている
。ここで、A、Bノート1,2をマスタ・ノード(チャ
ネル装置)、C,I)、Eノー1〜3,4.5をスレー
ブ・ノート(入出力装置)とする。
第2図は本発明によるトークン・フレームの形式例で、
タイム・フィルとフレームを分けるデリミタ・フィール
ドDELS、DELE、受信先アドレス・フィールドD
A、送信元アドレス・フィールドSA、レベルマスク・
フィールドM、制御フィールドC、フレーム・チェック
・シーケンスFC3よりなる。このトークン・フレーム
はスレーブ・ノード用のトークン・フレームであり、成
るスレーブ・ノードが送信権を得てもマスク・ノー1り
は送信権を失なうことはない。このトークン・フレーム
は、ループネットワーク中のマスク・ノー1−1または
2から送信されて、スレーブ・ノード3,4または5に
おいて受信され、該マスク・ノードに対する送信権を獲
得する。送信権を得たスレーブ・ノードはマスタ・ノー
ドに対しフレームの転送を行い、マスク・ノートもまた
スレーブ・ノードに対しフレームの転送を行う。
タイム・フィルとフレームを分けるデリミタ・フィール
ドDELS、DELE、受信先アドレス・フィールドD
A、送信元アドレス・フィールドSA、レベルマスク・
フィールドM、制御フィールドC、フレーム・チェック
・シーケンスFC3よりなる。このトークン・フレーム
はスレーブ・ノード用のトークン・フレームであり、成
るスレーブ・ノードが送信権を得てもマスク・ノー1り
は送信権を失なうことはない。このトークン・フレーム
は、ループネットワーク中のマスク・ノー1−1または
2から送信されて、スレーブ・ノード3,4または5に
おいて受信され、該マスク・ノードに対する送信権を獲
得する。送信権を得たスレーブ・ノードはマスタ・ノー
ドに対しフレームの転送を行い、マスク・ノートもまた
スレーブ・ノードに対しフレームの転送を行う。
第3図はスレーブ・ノートにおける送受信制御部の一実
施例を示す。第3図において、11は直並列変換回路、
12〜15はトークン・フレーム中の受信先アジレス(
DA)、送信元アドレス(SA)、レベルマスク(M)
、制御フィールド(C)がセットされるレジスタ群であ
る。16〜18は制御用プロセッサ30からの受信先比
較アドレス(1つΔ′)、送信先比較アドレス(SA’
)、レベル比較マスク(M′)がセットされるレジスタ
JIYである。19〜21は比較回路群、22はデコー
ダ、23はアンド回路、24はトークン受信ラッチであ
る。25は制御回路、26はタイムフィル発生回路、2
7は受信フレーム・バッファ、28は送信フレーム・バ
ッファ、29は選択回路である。制御用プロセッサ30
は該スレーブ・ノート全体の制御[;用いられるもので
ある。
施例を示す。第3図において、11は直並列変換回路、
12〜15はトークン・フレーム中の受信先アジレス(
DA)、送信元アドレス(SA)、レベルマスク(M)
、制御フィールド(C)がセットされるレジスタ群であ
る。16〜18は制御用プロセッサ30からの受信先比
較アドレス(1つΔ′)、送信先比較アドレス(SA’
)、レベル比較マスク(M′)がセットされるレジスタ
JIYである。19〜21は比較回路群、22はデコー
ダ、23はアンド回路、24はトークン受信ラッチであ
る。25は制御回路、26はタイムフィル発生回路、2
7は受信フレーム・バッファ、28は送信フレーム・バ
ッファ、29は選択回路である。制御用プロセッサ30
は該スレーブ・ノート全体の制御[;用いられるもので
ある。
以下、1−−クン制御の動作について、マスク・ノード
Bから送信されたトークン・フレームをスレーブ・ノー
ト′Dか受信して送信権を得、全二重通信のリンケージ
を取るまでを例に説明する。なお、h−クン・フレーム
のレベルマスク・フィールドは1バイトからなり、ビッ
ト1はデータ転送要求レベル(レベルl)、ビット2は
入出力動作終了報告レベル(レベル2)であるとする。
Bから送信されたトークン・フレームをスレーブ・ノー
ト′Dか受信して送信権を得、全二重通信のリンケージ
を取るまでを例に説明する。なお、h−クン・フレーム
のレベルマスク・フィールドは1バイトからなり、ビッ
ト1はデータ転送要求レベル(レベルl)、ビット2は
入出力動作終了報告レベル(レベル2)であるとする。
それ以外のビットについては省略する。
いま、マスク・ノードBから送信されるトークン・フレ
ームのレベルマスク・フィール1へは、第4図(a)に
示すようにビット2が11 +、 I+で、入出力動作
終了の報告レベルの要求を持つスレーブ・ノードに対し
て送信権を与えるとする。この時、スレーブ・ノードC
はマスタ・ノードBに対してデータ転送要求をすべく、
レベルマスク・レジスタ14の要求レベルは、第4図(
b)L:示すようにビット1が″1″′になっていると
する。また、スレーブ・ノードDはマスタ・ノードBに
対し入出力動作終了の報告要求として、第4図(c)に
示すように、レベルマスク・レジスタ14のピッ1〜2
が1 ”になっているとする。
ームのレベルマスク・フィール1へは、第4図(a)に
示すようにビット2が11 +、 I+で、入出力動作
終了の報告レベルの要求を持つスレーブ・ノードに対し
て送信権を与えるとする。この時、スレーブ・ノードC
はマスタ・ノードBに対してデータ転送要求をすべく、
レベルマスク・レジスタ14の要求レベルは、第4図(
b)L:示すようにビット1が″1″′になっていると
する。また、スレーブ・ノードDはマスタ・ノードBに
対し入出力動作終了の報告要求として、第4図(c)に
示すように、レベルマスク・レジスタ14のピッ1〜2
が1 ”になっているとする。
マスク・ノードBから送信されたトークン・フレームは
マスク・ノードAに送られるが、マスク・ノードAでは
該フレームをそのままスレーブ・ノードCに転送する。
マスク・ノードAに送られるが、マスク・ノードAでは
該フレームをそのままスレーブ・ノードCに転送する。
スレーブ・ノードCでは、伝送路6から入ってきたトー
クン・フレームが受信バッファ27に順次格納されると
同時に、該1・−クン・フレームのピッ1−シリアル・
データは直並列変換回路11により順次パイ1−・シリ
アル・データに変換される。
クン・フレームが受信バッファ27に順次格納されると
同時に、該1・−クン・フレームのピッ1−シリアル・
データは直並列変換回路11により順次パイ1−・シリ
アル・データに変換される。
このパイ1〜・シリアル・データに変換さJしたトーク
ン・フレーム中の受信先アドレス・フィールド(DΔ)
、送信元アドレス・フィールド(SA)、レベルマスク
・フィールド(M)、制御フ、f−ルド(C)は、それ
ぞれレジスタ12〜15にセラ1−される。レジスタ1
2のデータはスレーブ・ノード指定のグループ・アドレ
スであり、ここでは、スレーブ・ノートC,Dを含むグ
ループ・アドレスを指定しているとする。レジスタ13
のデータは当該マスク・ノードBのアドレスを示してい
る。
ン・フレーム中の受信先アドレス・フィールド(DΔ)
、送信元アドレス・フィールド(SA)、レベルマスク
・フィールド(M)、制御フ、f−ルド(C)は、それ
ぞれレジスタ12〜15にセラ1−される。レジスタ1
2のデータはスレーブ・ノード指定のグループ・アドレ
スであり、ここでは、スレーブ・ノートC,Dを含むグ
ループ・アドレスを指定しているとする。レジスタ13
のデータは当該マスク・ノードBのアドレスを示してい
る。
レジスタ]4のデータは第4図(a)に示す如くである
。一方、レジスタ16〜18には、制御用プロセッサ3
0によりそれぞれ受信先比較アドレス(DA’)、送信
元比較アドレス(SA、’)、レベル比較マスク(M′
)が前もってセットされている。レジスタ16のデータ
は当該スレーブ・ノードCのグループ・アドレスを示し
ている。該スレーブ・ノードCはマスタ・ノーl−Bに
対する要求(データ転送要求)を持っているため、レジ
スタ17のデータはマスク・ノーlりBのアドレスを示
している。レジスタ18のデータは第4図(b)に示す
如くである。
。一方、レジスタ16〜18には、制御用プロセッサ3
0によりそれぞれ受信先比較アドレス(DA’)、送信
元比較アドレス(SA、’)、レベル比較マスク(M′
)が前もってセットされている。レジスタ16のデータ
は当該スレーブ・ノードCのグループ・アドレスを示し
ている。該スレーブ・ノードCはマスタ・ノーl−Bに
対する要求(データ転送要求)を持っているため、レジ
スタ17のデータはマスク・ノーlりBのアドレスを示
している。レジスタ18のデータは第4図(b)に示す
如くである。
比較回路19はレジスタ12と16を比較する回路で、
1・−クン・フレームで送信権をイ」与しようとしてい
るスレーブ・ノード・グループをチェックする。比較回
路20はレジスタ13と17を比較する回路で、送信権
を付与しようとしているマスク・ノードをチェックする
。また、比較回路21はレジスタ14と18のデータを
ビット対応に比較する回路で、送信権を付与しようとし
ている要求レベルをチェックする。比較回路19゜20
.21はそれぞれ一致がとれると′1″を出力する。デ
コーダ22は制御フィールド・レジスタ】5のデータを
デコードし、送られてきた1ヘークン・フレームが全二
重通信を行うため、マスク・ノードが送信権を放棄しな
いトークン・フレームのとき” 1 ”を出力する。
1・−クン・フレームで送信権をイ」与しようとしてい
るスレーブ・ノード・グループをチェックする。比較回
路20はレジスタ13と17を比較する回路で、送信権
を付与しようとしているマスク・ノードをチェックする
。また、比較回路21はレジスタ14と18のデータを
ビット対応に比較する回路で、送信権を付与しようとし
ている要求レベルをチェックする。比較回路19゜20
.21はそれぞれ一致がとれると′1″を出力する。デ
コーダ22は制御フィールド・レジスタ】5のデータを
デコードし、送られてきた1ヘークン・フレームが全二
重通信を行うため、マスク・ノードが送信権を放棄しな
いトークン・フレームのとき” 1 ”を出力する。
比較回路19,20.21の出力、及びデコーダ22の
出力はアンド回路23に入力され、アンド条件が成立す
れば、l−−クン受信ラッチ24をセットするが、アン
ド条件が成立しないと1−−クン受信ラッチ24はセラ
1−されない。スレーブ・ノート′Cにおいては、比較
回路19と20の出力は″ビ°、またデコーダ22の出
力もrr 111であるが、比較回路21の出力は0″
であるため、トークン受信ラッチ24はセラ1へされな
い。この場合、制御回路25は選択回路29に対して受
信バッファ27を選択するよう指示し、受信バッファ2
7のI・−クン・フレー11がそのまま伝送路6に送出
される。
出力はアンド回路23に入力され、アンド条件が成立す
れば、l−−クン受信ラッチ24をセットするが、アン
ド条件が成立しないと1−−クン受信ラッチ24はセラ
1−されない。スレーブ・ノート′Cにおいては、比較
回路19と20の出力は″ビ°、またデコーダ22の出
力もrr 111であるが、比較回路21の出力は0″
であるため、トークン受信ラッチ24はセラ1へされな
い。この場合、制御回路25は選択回路29に対して受
信バッファ27を選択するよう指示し、受信バッファ2
7のI・−クン・フレー11がそのまま伝送路6に送出
される。
スレーブ・ノートCから送出された1〜−クン・フレー
ムはスレーブ・ノードDに入り、受信バッファ27に格
納さJしると同時に、直並列変換回路11を介し、その
受信先アドレス・フィールド(DA)、送信元アドレス
・フィールド(SA)レベルマスク・フィールド(M)
、制御フィールド(C)がそれぞ4しレジスタ12〜1
5にセットさ]Lる。該レジスタ12〜15のデータは
スレーブ・ノートCの場合と同一である。一方、レジス
タ16〜18には、制御用プロセッサ3oによりそれぞ
れ受信先比較アドレス(DA’ )、送信元比較アドレ
ス(SA’)、レベル比較マスク(M′)がセットされ
るが、レジスタ16は当該スレーブ・ノードDのグルー
プ・アドレス、レジスタ17はマスタ・ノードBのアド
レスを示し、またレジスタ18のデータは第4図(c)
に示す如くである。
ムはスレーブ・ノードDに入り、受信バッファ27に格
納さJしると同時に、直並列変換回路11を介し、その
受信先アドレス・フィールド(DA)、送信元アドレス
・フィールド(SA)レベルマスク・フィールド(M)
、制御フィールド(C)がそれぞ4しレジスタ12〜1
5にセットさ]Lる。該レジスタ12〜15のデータは
スレーブ・ノートCの場合と同一である。一方、レジス
タ16〜18には、制御用プロセッサ3oによりそれぞ
れ受信先比較アドレス(DA’ )、送信元比較アドレ
ス(SA’)、レベル比較マスク(M′)がセットされ
るが、レジスタ16は当該スレーブ・ノードDのグルー
プ・アドレス、レジスタ17はマスタ・ノードBのアド
レスを示し、またレジスタ18のデータは第4図(c)
に示す如くである。
したがって、該スレーブ・ノードDにおいては。
比較回路19〜21の出力はいずれもII I IIで
あり、また、デコーダ22の出力も111 )Hである
ため、アンド回路23によりトークン受信ラッチ24は
セット状態をとる。これにより、該スレーブ・ノート■
〕が送信権を獲得し、制御回路25の制御のもとにタイ
ム・フィル発生回路26のデータ、送信フレーム・バッ
ファ28のデータ(入出力動作終了報告)が選択回路2
9で選択されて伝送路6に送出される。スレーブ・ノー
ドEはスレーブ・ノードDよりトークン・フレームを受
信しないため、送信権は獲得しない。
あり、また、デコーダ22の出力も111 )Hである
ため、アンド回路23によりトークン受信ラッチ24は
セット状態をとる。これにより、該スレーブ・ノート■
〕が送信権を獲得し、制御回路25の制御のもとにタイ
ム・フィル発生回路26のデータ、送信フレーム・バッ
ファ28のデータ(入出力動作終了報告)が選択回路2
9で選択されて伝送路6に送出される。スレーブ・ノー
ドEはスレーブ・ノードDよりトークン・フレームを受
信しないため、送信権は獲得しない。
なお、一旦トークン受信ラッチ24がセットされると、
次に別ノードを選択する1・−クン・フレー1%が来る
か、自分自身がトークン受信ラッチをリセッ1−するま
で、受信バッファ27のフレームは送信されることはな
く、自分のノードがマスタタ・ノードに対して任意の時
間に任意の大きさのフレームを送信することができる。
次に別ノードを選択する1・−クン・フレー1%が来る
か、自分自身がトークン受信ラッチをリセッ1−するま
で、受信バッファ27のフレームは送信されることはな
く、自分のノードがマスタタ・ノードに対して任意の時
間に任意の大きさのフレームを送信することができる。
また、同時に、受信データは制御用プロセッサ3oを経
由して上位装置に送ることができ、マスク・ノードとの
間で全二重通信のリンケージを確立することができる。
由して上位装置に送ることができ、マスク・ノードとの
間で全二重通信のリンケージを確立することができる。
本発明によれば、トークン制御のループネットワークシ
ステムにおいて、マスク・ノードが要求するレベルのス
レーブ・ノードとの間に全二重通信が可能となり、トー
クン・ループネットワークに、従来のI10インタフェ
ースのチャネル装置に対する入出力装置からのデータ転
送要求と同等の機能を実現させることができる。
ステムにおいて、マスク・ノードが要求するレベルのス
レーブ・ノードとの間に全二重通信が可能となり、トー
クン・ループネットワークに、従来のI10インタフェ
ースのチャネル装置に対する入出力装置からのデータ転
送要求と同等の機能を実現させることができる。
第1図はループネットワークシステムの概略構成図、第
2図は本発明による1〜−クン・フレームの形式例を示
す図、第3図はスレーブ・ノードの一実施例を示す図で
ある、第4図は1・−クン・フレームのルベル・マスク
とスレーブ・ノードのレジスタ内容の関係を示す図であ
る。 ■、2・・マスタ・ノード、3〜5・・・スレーブ−)
−ド 6−ルーj伝送路、 DELS、DELE・・デ
リミタ・フィールド、 DA・・・受信先アドレス・フ
ィールl’、 SA ・送信元アドレス・フィールド、
M用しベル・マスク・フィールド、 C・・・制御フ
ィールド、Fe2・・・フレーム・チェック・シーケン
ス。 第3図
2図は本発明による1〜−クン・フレームの形式例を示
す図、第3図はスレーブ・ノードの一実施例を示す図で
ある、第4図は1・−クン・フレームのルベル・マスク
とスレーブ・ノードのレジスタ内容の関係を示す図であ
る。 ■、2・・マスタ・ノード、3〜5・・・スレーブ−)
−ド 6−ルーj伝送路、 DELS、DELE・・デ
リミタ・フィールド、 DA・・・受信先アドレス・フ
ィールl’、 SA ・送信元アドレス・フィールド、
M用しベル・マスク・フィールド、 C・・・制御フ
ィールド、Fe2・・・フレーム・チェック・シーケン
ス。 第3図
Claims (2)
- (1)複数のノードがループ状に接続され、特定フレー
ム(以下、1ヘークン・フレームと呼ぶ)を伝送してノ
ード間の送信権の移動を行うループネットワークシステ
ムにおいて、前記1−−クン・フレームに他のノードに
送信権を与えた後も自ノードの送信権を保留しておく制
御フィールドを設け、該1・−クン・フレームを受信し
て送信権を獲得したノードと該トークン・フレームを送
信したノート間で全二重通信を行うことを特徴とするル
ープネッ1−ワーク制御方式。 - (2)前記トークン・フレームに、送信権付与のレベル
を指定するレベルマスク・フィールドを設け、レベル単
位の送信権の移動を行うことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のループネットワーク制御方式。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58247193A JPS60141049A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | ル−プネツトワ−ク制御方式 |
US06/687,168 US4675671A (en) | 1983-12-28 | 1984-12-28 | Loop network system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58247193A JPS60141049A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | ル−プネツトワ−ク制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60141049A true JPS60141049A (ja) | 1985-07-26 |
Family
ID=17159824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58247193A Pending JPS60141049A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | ル−プネツトワ−ク制御方式 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4675671A (ja) |
JP (1) | JPS60141049A (ja) |
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-
1983
- 1983-12-28 JP JP58247193A patent/JPS60141049A/ja active Pending
-
1984
- 1984-12-28 US US06/687,168 patent/US4675671A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4675671A (en) | 1987-06-23 |
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