JPS60128528A - 記憶情報の代替方式 - Google Patents
記憶情報の代替方式Info
- Publication number
- JPS60128528A JPS60128528A JP23605183A JP23605183A JPS60128528A JP S60128528 A JPS60128528 A JP S60128528A JP 23605183 A JP23605183 A JP 23605183A JP 23605183 A JP23605183 A JP 23605183A JP S60128528 A JPS60128528 A JP S60128528A
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- Pending
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野〕
本発明は磁気ディスク装置等に形成Sれた欠陥セクタの
如き記憶情報を代替領域に再登録する記憶情報の代替方
式に関するものである。
如き記憶情報を代替領域に再登録する記憶情報の代替方
式に関するものである。
[従来技イー1;i]
一般的に磁気ディスク等に記憶した情報のブオーマット
は第1図Aに示す様なものが多く、情報部であるところ
のセクタはID部及びデータ部によって構成されている
。このID部は第1図に示す様に当該セクタのアドレス
情報であるシリンダ、ヘッド、セクタ、該セクタが欠陥
セクタである場合にONする代替フラグ、前記代替フラ
グがONの時のみ有効となる代替先のアドレス情報であ
る代替先シリンダ、ヘッド、セクタの領域を夫々有して
いる。
は第1図Aに示す様なものが多く、情報部であるところ
のセクタはID部及びデータ部によって構成されている
。このID部は第1図に示す様に当該セクタのアドレス
情報であるシリンダ、ヘッド、セクタ、該セクタが欠陥
セクタである場合にONする代替フラグ、前記代替フラ
グがONの時のみ有効となる代替先のアドレス情報であ
る代替先シリンダ、ヘッド、セクタの領域を夫々有して
いる。
この様な構成の磁気ディスクをアクセスする過程を、第
3図により説明するならば、ステップS1によりREA
D又はWRI TE L、次のステップS2においてエ
ラーが発生したか否かを判別する。エラーであったなら
ばリトライ回gb NをステップS3でカウントし、こ
のカウント値Nが予め定めた数Aより大きいか否かをス
テップS4で判別し、N<”Aであればリトライして再
度ステップS1にもどる。N<AでなければステップS
5により代替処理を行う。
3図により説明するならば、ステップS1によりREA
D又はWRI TE L、次のステップS2においてエ
ラーが発生したか否かを判別する。エラーであったなら
ばリトライ回gb NをステップS3でカウントし、こ
のカウント値Nが予め定めた数Aより大きいか否かをス
テップS4で判別し、N<”Aであればリトライして再
度ステップS1にもどる。N<AでなければステップS
5により代替処理を行う。
ところで、このようなID禍造では、例えば、セクタA
が欠陥セクタと判定された場合、セクタAが過去のアク
セスで毎回りトライ動作を伴っていたにしても欠陥セク
タの判定には無関係で、欠陥セクタの現時点のアクセス
による結果をもとになされるものである。欠陥セクタを
判定された時点では、読み出されたデータとデータ部の
内容は一致していないので、代替処理かなされた場合で
もセクタAのデータ部の内容は保証されていないのが普
通である。すなわち、セクタアクセス時のりトライ回数
についての履歴情報を持たない為、前記セクタAの様に
毎回りトライ動作を伴って将来欠陥セクタとなるoJ能
性が大であるという場合て、欠陥セクタと判定される以
前にデータ保護を図る事は不可能であった。
が欠陥セクタと判定された場合、セクタAが過去のアク
セスで毎回りトライ動作を伴っていたにしても欠陥セク
タの判定には無関係で、欠陥セクタの現時点のアクセス
による結果をもとになされるものである。欠陥セクタを
判定された時点では、読み出されたデータとデータ部の
内容は一致していないので、代替処理かなされた場合で
もセクタAのデータ部の内容は保証されていないのが普
通である。すなわち、セクタアクセス時のりトライ回数
についての履歴情報を持たない為、前記セクタAの様に
毎回りトライ動作を伴って将来欠陥セクタとなるoJ能
性が大であるという場合て、欠陥セクタと判定される以
前にデータ保護を図る事は不可能であった。
[目的コ
本発明は記憶情報の一部にアクセス時のりトライ回数が
ある判定レベルを越えた時ONする警告フラグを設(す
、ン大のアクセスでのりトライ回斐文が前記判定レベル
を越え、且つ、警告フラグがONであった時に代替処理
を実行することにより、該記憶情報が欠陥となる以前に
該記憶情報の保存を行うことにより従来の欠点をとり除
いたものである。
ある判定レベルを越えた時ONする警告フラグを設(す
、ン大のアクセスでのりトライ回斐文が前記判定レベル
を越え、且つ、警告フラグがONであった時に代替処理
を実行することにより、該記憶情報が欠陥となる以前に
該記憶情報の保存を行うことにより従来の欠点をとり除
いたものである。
[¥施例]
以下に本発明の実施例を図を用いて説明する。
本発明を適用した磁気ディスク装置は第5図の様な構成
を有しており、磁気ディスク3に対して書込み(W)、
読み出しくR)を行う磁気へラド2を設け、第4図に示
す様な制御動作を行う制御一部1によりセクタの代替処
理を行うものである。
を有しており、磁気ディスク3に対して書込み(W)、
読み出しくR)を行う磁気へラド2を設け、第4図に示
す様な制御動作を行う制御一部1によりセクタの代替処
理を行うものである。
磁気ディスク(必ずしも磁気に限るものではなく、書込
可能な他の形式の記録媒体であってもよい〕の構成は第
1図Aと同じ構成であるが、ID部の構成は第1図Bと
は異なり第2図の様な構成を有しており、新たに警告フ
ラグ領域aFを増設して成るものである。第2図に示し
た様なセクタのアクセスは第4図の様にして行われるも
のである。なお、第3図と同一の記号で示したステップ
は第3図と同様の動作を行うものである。
可能な他の形式の記録媒体であってもよい〕の構成は第
1図Aと同じ構成であるが、ID部の構成は第1図Bと
は異なり第2図の様な構成を有しており、新たに警告フ
ラグ領域aFを増設して成るものである。第2図に示し
た様なセクタのアクセスは第4図の様にして行われるも
のである。なお、第3図と同一の記号で示したステップ
は第3図と同様の動作を行うものである。
第4図において、ステップS2でエラーでないと判断し
たらステップS6に進み、リトライ回数NがB (B<
A)より小さいか否かを判別する。
たらステップS6に進み、リトライ回数NがB (B<
A)より小さいか否かを判別する。
NIBより小さいと判断したら正常終了ステップeに行
くか、N>Bと判断したらステップS7で警告フラグが
ONとなっているか否かを判別する。ONとなっていた
らステップS5の代替処理を実行し、ONとなっていな
かったらステップS8で警告フラグをONとしてステッ
プeに進み正常終了する。
くか、N>Bと判断したらステップS7で警告フラグが
ONとなっているか否かを判別する。ONとなっていた
らステップS5の代替処理を実行し、ONとなっていな
かったらステップS8で警告フラグをONとしてステッ
プeに進み正常終了する。
要するに、あるセクタが欠陥セクタの判定レベルとなる
A回以内のりトライ実行回数Nで正常にREAD/WR
I TE出来た場合、前記リトライ回数NがA>Bの関
係にあるBに対し、N<Bであったら、リトライ回数の
履歴を残さずそのまま正常終了とする。N23であり第
2図中の警告フラグかOFFであれば警告フラグをON
にして正常終了とし、N23であり、且つ、前記警告フ
ラグかONであったら該セクタは過去B≦N<Aの関係
にあるりトライ回数Nを実行しており、将来繰り返しア
クセスされるうちに欠陥セクタとなり得る可能性大ゆえ
に、該セクタを欠陥セクタと見なし代替処理をする。こ
の時該セクタのデータ部内容はあくまで正常終了である
から正しく代替先セクタに保存されることになる。次回
から前記欠陥セクタと見なされたセクタのアクセス詩に
は第2図に示す代替フラグが前記代替処理でONとなっ
ているので、代替先シリンダ、ヘッド、セクタをアクセ
スすることになる。
A回以内のりトライ実行回数Nで正常にREAD/WR
I TE出来た場合、前記リトライ回数NがA>Bの関
係にあるBに対し、N<Bであったら、リトライ回数の
履歴を残さずそのまま正常終了とする。N23であり第
2図中の警告フラグかOFFであれば警告フラグをON
にして正常終了とし、N23であり、且つ、前記警告フ
ラグかONであったら該セクタは過去B≦N<Aの関係
にあるりトライ回数Nを実行しており、将来繰り返しア
クセスされるうちに欠陥セクタとなり得る可能性大ゆえ
に、該セクタを欠陥セクタと見なし代替処理をする。こ
の時該セクタのデータ部内容はあくまで正常終了である
から正しく代替先セクタに保存されることになる。次回
から前記欠陥セクタと見なされたセクタのアクセス詩に
は第2図に示す代替フラグが前記代替処理でONとなっ
ているので、代替先シリンダ、ヘッド、セクタをアクセ
スすることになる。
[効果]
このように本発明によると欠陥記憶情報の判定を正常終
了の時にも行っていることで情報の破壊を未然に防止す
ることが出来る。
了の時にも行っていることで情報の破壊を未然に防止す
ることが出来る。
第1図A、Bは従来の記録媒体−ヒのセクタ及びID部
の構成図、 第2図は本発明による代替方式を適用する記録媒体上の
ID部の構成図、 第3図は従来のセクタアクセス方式を示すフローチャー
ト、 第4図は本発明による記憶情報の代替方式を示すフロー
チャート、 第5図は磁気ディスク装置のブロック図である。 ここで、1・・・制御部、2・・・ヘット、3・・・磁
気ディスク、aF・・・警告フラグである。 セ A 第5図 手続補正書(j5幻 昭和59年 4月 5日 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭58−236051号 2、発明の名称 記憶情報の代替方式 3、補正をする者 (100) キャノン株式会社 4、代 理 人 〒105 東京都港区虎ノ門1−2−12 昭和59年 3月27日(発送) 6、補正の対象 第1図(A)、第1図(B) 7、補正の内容 別紙の通り 亡りタA 第1図(B)■■票口暗〒丁ゴ開
の構成図、 第2図は本発明による代替方式を適用する記録媒体上の
ID部の構成図、 第3図は従来のセクタアクセス方式を示すフローチャー
ト、 第4図は本発明による記憶情報の代替方式を示すフロー
チャート、 第5図は磁気ディスク装置のブロック図である。 ここで、1・・・制御部、2・・・ヘット、3・・・磁
気ディスク、aF・・・警告フラグである。 セ A 第5図 手続補正書(j5幻 昭和59年 4月 5日 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭58−236051号 2、発明の名称 記憶情報の代替方式 3、補正をする者 (100) キャノン株式会社 4、代 理 人 〒105 東京都港区虎ノ門1−2−12 昭和59年 3月27日(発送) 6、補正の対象 第1図(A)、第1図(B) 7、補正の内容 別紙の通り 亡りタA 第1図(B)■■票口暗〒丁ゴ開
Claims (1)
- 記憶情報の一部にアクセス時のりトライ実行回数がある
判定レベルを越えた時にONする警告フラグを設け、あ
るアクセス時におけるリトライ実行回数が前記判定レベ
ルを越え且つ前記警告フラグがONであった場合は前記
記憶情報を欠陥と判定し、前記情報を代替領域に再登録
することを特徴とした記憶情報の代替方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23605183A JPS60128528A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 記憶情報の代替方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23605183A JPS60128528A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 記憶情報の代替方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60128528A true JPS60128528A (ja) | 1985-07-09 |
Family
ID=16995016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23605183A Pending JPS60128528A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 記憶情報の代替方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60128528A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6180564A (ja) * | 1984-09-26 | 1986-04-24 | Fujitsu Ltd | 交替トラツク書込み制御回路 |
WO1999008273A1 (fr) * | 1997-08-12 | 1999-02-18 | Sony Corporation | Dispositif d'enregistrement et de reproduction de signaux et procede de gestion d'une defaillance se produisant dans la zone d'enregistrement de signaux |
US7321721B2 (en) | 2000-03-28 | 2008-01-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Hard disk apparatus, medium, and collection of information |
-
1983
- 1983-12-16 JP JP23605183A patent/JPS60128528A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6180564A (ja) * | 1984-09-26 | 1986-04-24 | Fujitsu Ltd | 交替トラツク書込み制御回路 |
WO1999008273A1 (fr) * | 1997-08-12 | 1999-02-18 | Sony Corporation | Dispositif d'enregistrement et de reproduction de signaux et procede de gestion d'une defaillance se produisant dans la zone d'enregistrement de signaux |
US6198709B1 (en) | 1997-08-12 | 2001-03-06 | Sony Corporation | Signal recording/reproducing device and fault control method for signal recording area |
US7321721B2 (en) | 2000-03-28 | 2008-01-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Hard disk apparatus, medium, and collection of information |
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