JPS60124509A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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- JPS60124509A JPS60124509A JP58231466A JP23146683A JPS60124509A JP S60124509 A JPS60124509 A JP S60124509A JP 58231466 A JP58231466 A JP 58231466A JP 23146683 A JP23146683 A JP 23146683A JP S60124509 A JPS60124509 A JP S60124509A
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- Japan
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- groove
- grooves
- lug
- tread
- circumferential
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/11—Tread patterns in which the raised area of the pattern consists only of isolated elements, e.g. blocks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/12—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
- B60C11/1204—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes with special shape of the sipe
- B60C2011/1213—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes with special shape of the sipe sinusoidal or zigzag at the tread surface
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/12—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
- B60C11/1236—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes with special arrangements in the tread pattern
- B60C2011/1254—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes with special arrangements in the tread pattern with closed sipe, i.e. not extending to a groove
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は空気入りタイヤに関し、さらに詳しくは、氷雪
路走行性能及び舗装路走行性能を併せ持つ、いわゆるオ
ールシーズンタイヤの1〜レツドパターンの改良に関す
るものである。
路走行性能及び舗装路走行性能を併せ持つ、いわゆるオ
ールシーズンタイヤの1〜レツドパターンの改良に関す
るものである。
従来のオールシーズンタイヤは、氷雪路走行性能を高め
る目的で、タイヤトレッドデザインの溝を舗装路走行用
タイヤよりも可なり増加せしめている。この結果、トレ
ンド剛性が低下し、舗装路走行時における走行性能が低
下する一方、パターン騒音が−大きくなり、さらにトレ
ッドパターン肩部において溝をはさんで周方向に段差の
つく偏摩耗、いわゆるヒールアンド1−ウが発生する等
の欠点がある。
る目的で、タイヤトレッドデザインの溝を舗装路走行用
タイヤよりも可なり増加せしめている。この結果、トレ
ンド剛性が低下し、舗装路走行時における走行性能が低
下する一方、パターン騒音が−大きくなり、さらにトレ
ッドパターン肩部において溝をはさんで周方向に段差の
つく偏摩耗、いわゆるヒールアンド1−ウが発生する等
の欠点がある。
本発明は上述たし欠点を解消すべく実験し検討した結果
、達せられたものである。
、達せられたものである。
従って本発明の目的は、トレッドパターンを工夫するこ
とにより、舗装路及び氷雪路の両路面の走行を可能化し
、舗装路走行時にお番ノる騒音及びヒールアンドトウを
減少し得るようにした優れた空気入りタイヤを捉供する
ことにある。
とにより、舗装路及び氷雪路の両路面の走行を可能化し
、舗装路走行時にお番ノる騒音及びヒールアンドトウを
減少し得るようにした優れた空気入りタイヤを捉供する
ことにある。
C発明の構成〕
すなわち本発明は、トレッド中央部をブロック列もしく
はセンターにリブを有するブロック列により構成すると
共に、トレンド肩部に周方向溝につながるラグ溝を配置
し、かつ最接地端寄周方向溝の位置をLl /w=0.
18〜0.35とし、また前記ラグ溝をタイヤの赤道面
に対して65゜〜85°で傾斜ゼしめると共に、複数の
折曲部を設番ノ、その折曲の度合をΣti/ P −0
,15〜0.35とし、さらに前記ラグ溝に、その折曲
部の周方向に対向する凹部から凹部へと連続する中0.
5〜2.5mm、平均深さが周方向溝深さの50〜80
%とした細溝を配置したことを特徴とする空気入りタイ
ヤを、その要旨とするものである。
はセンターにリブを有するブロック列により構成すると
共に、トレンド肩部に周方向溝につながるラグ溝を配置
し、かつ最接地端寄周方向溝の位置をLl /w=0.
18〜0.35とし、また前記ラグ溝をタイヤの赤道面
に対して65゜〜85°で傾斜ゼしめると共に、複数の
折曲部を設番ノ、その折曲の度合をΣti/ P −0
,15〜0.35とし、さらに前記ラグ溝に、その折曲
部の周方向に対向する凹部から凹部へと連続する中0.
5〜2.5mm、平均深さが周方向溝深さの50〜80
%とした細溝を配置したことを特徴とする空気入りタイ
ヤを、その要旨とするものである。
以下本発明を下記各項目別に実験の結果と共に説明する
。
。
(1)トレッドパターンの基本溝構成。
(2)トレッドパターンの溝位置。
(3)トレンにパターンのラグ溝の形状。
(4)トレンド肩部の切込み(細/118)。
(5)溝(周方向溝)のポイントハイド。
(1)トレッドパターンの基本溝構成
本発明者らは、まず、氷雪路走行性能と舗装路走行性能
を中心とした見地からトレッドパターンの基本溝構成に
関して実験を行った。
を中心とした見地からトレッドパターンの基本溝構成に
関して実験を行った。
タイヤサイズ1655R13スチールラジアルタイヤを
用い第1表に示すトレンドパターンの性能を評価した。
用い第1表に示すトレンドパターンの性能を評価した。
どのトレッドパターンも均一な溝深さ9.0mmとし7
、それぞれ接地面積に対する溝−面積の比率が35%と
なるように溝+ljを調整した。
、それぞれ接地面積に対する溝−面積の比率が35%と
なるように溝+ljを調整した。
(以下余白)
いて優れた性能を示すものの、舗装路上ではトレッドパ
ターンの剛性が低くずぎて、舵の効き。
ターンの剛性が低くずぎて、舵の効き。
ふらつき感、安定性が劣り使用に耐えない。
パターンDを備えたタイヤは、氷雪路」二において耐構
すべり性は良好なるものの、駆動・制動性能がやや劣る
。
すべり性は良好なるものの、駆動・制動性能がやや劣る
。
しかしながら、パターンCを備えたタイヤは、氷雪路、
舗装路上ともバランスのとれた良好な走行性能を示した
。
舗装路上ともバランスのとれた良好な走行性能を示した
。
このパターンCの特徴は、トレッド肩部にラグ溝を配置
したことにより、肩部のトレッドパターン剛性が高くな
り舗装路上での操縦性が保たれるとともに、氷雪路上に
おいである程度の駆動・制動性能が得られる。
したことにより、肩部のトレッドパターン剛性が高くな
り舗装路上での操縦性が保たれるとともに、氷雪路上に
おいである程度の駆動・制動性能が得られる。
これは、トレッド肩部の構成がパターンDに近い一方、
トレッド中央部はパターンDにおいて不足している氷雪
路上の駆動・制動性能を高めるべくブロック構成になっ
ており、この結果、氷雪路上及び舗装路上での走行性能
について良好なバランスを得ることができたからである
と考えられる。
トレッド中央部はパターンDにおいて不足している氷雪
路上の駆動・制動性能を高めるべくブロック構成になっ
ており、この結果、氷雪路上及び舗装路上での走行性能
について良好なバランスを得ることができたからである
と考えられる。
しかしながらパターン騒音は、パターンBはど悪くない
ものの比較的大きく、走行中不快感があり、また摩耗が
進むにつれトレ・ノド肩部のラグ溝においてラグ溝を挾
む周方向の段差摩耗(ヒールアンドトウ)が発生し、こ
の為パターン騒音が一層悪化することが判明した。
ものの比較的大きく、走行中不快感があり、また摩耗が
進むにつれトレ・ノド肩部のラグ溝においてラグ溝を挾
む周方向の段差摩耗(ヒールアンドトウ)が発生し、こ
の為パターン騒音が一層悪化することが判明した。
(2)トレッドパターンの溝位置
本発明者らは前述したパターンCについて更に実験を進
めた。
めた。
第1図は、パターンCの周方向溝が直線形状であったの
に対し、ジグザグ状に形成したものである。ここでWは
、設計空気圧、設計荷重条件においてタイヤを接地させ
た時の接地Illを示し、また、Ll及びL2は各デザ
イン要素つまり各周方向?VsL及び2のラジアル方向
中を示し、その境界は各周方向a1及び2の中心とした
。
に対し、ジグザグ状に形成したものである。ここでWは
、設計空気圧、設計荷重条件においてタイヤを接地させ
た時の接地Illを示し、また、Ll及びL2は各デザ
イン要素つまり各周方向?VsL及び2のラジアル方向
中を示し、その境界は各周方向a1及び2の中心とした
。
まず、最も接地端に近い周方向溝2の位置を換えて実験
を行った。この結果、 周方向a2を接地端に近づける。すなわち、L+/Wを
大きくすると、舗装路上における操縦性能が低下する。
を行った。この結果、 周方向a2を接地端に近づける。すなわち、L+/Wを
大きくすると、舗装路上における操縦性能が低下する。
これはトレッド肩部のパターン剛性が低下する為と考え
られる。
られる。
また、周方向a2をトレッド中央に近づけるすなわちL
+/Wを大きくあるいはL2/Wを小さくすると、パタ
ーン騒音が悪化する。これば、パターン騒音に敏感なト
レンド肩部でラグ溝3が長く伸びる為であり、パターン
騒音の悪化とともにヒールアンドトウも悪化する。
+/Wを大きくあるいはL2/Wを小さくすると、パタ
ーン騒音が悪化する。これば、パターン騒音に敏感なト
レンド肩部でラグ溝3が長く伸びる為であり、パターン
騒音の悪化とともにヒールアンドトウも悪化する。
これらの結果から、舗装路上における操縦性能とパター
ン騒音の両者が満足される周方向溝2の位置は、I−、
/W=0.18〜0.35が好ましいことが判明した。
ン騒音の両者が満足される周方向溝2の位置は、I−、
/W=0.18〜0.35が好ましいことが判明した。
すなわち、I−+ / Wが0.18未満では舗装路上
の操縦性能が低下し、L+/Wが0.35を越えるとパ
ターン騒音、ヒールアンドi・つについて1lll:1
足出来ない。
の操縦性能が低下し、L+/Wが0.35を越えるとパ
ターン騒音、ヒールアンドi・つについて1lll:1
足出来ない。
さらに望ましくはL+/W=0.21〜0.27である
ことが好ましい領域である。
ことが好ましい領域である。
次に、パターン騒音の低減を目的として、ラジアル方向
のラグ溝3及び横IUitA’j4を短くして完全なブ
ロックを構成しないようGこして実験を試みた。
のラグ溝3及び横IUitA’j4を短くして完全なブ
ロックを構成しないようGこして実験を試みた。
第2図に示すように、トレソ十′刑邪のラグ溝3の接地
端からのラジアル方向長さをn+、t・レッド中央部の
横断溝4の周方向溝2中心からのラジアル方向長さβ2
とする。
端からのラジアル方向長さをn+、t・レッド中央部の
横断溝4の周方向溝2中心からのラジアル方向長さβ2
とする。
2、及び12の長さを換えた実験では、前記β、を短く
するとパターン騒音は低減するものの氷雪路走行性能、
特に駆動・制動性能が低下し使用に耐えない。結局、氷
雪路走行性能を満足するには、ラグ溝3が周方向溝2ま
で達していることが必要であることが判明した。
するとパターン騒音は低減するものの氷雪路走行性能、
特に駆動・制動性能が低下し使用に耐えない。結局、氷
雪路走行性能を満足するには、ラグ溝3が周方向溝2ま
で達していることが必要であることが判明した。
一方、前記7!2を短くする実験でば、大中なパターン
騒音の低減は得られないが、少なくとも、次の条件を満
足でれば、横断溝4が周方向溝1及び2に連続していな
くとも氷雪路上走行性能の低下はないことが判明した。
騒音の低減は得られないが、少なくとも、次の条件を満
足でれば、横断溝4が周方向溝1及び2に連続していな
くとも氷雪路上走行性能の低下はないことが判明した。
すなわち、β2/β+ >0.7であれば良い。
次に、第3図に示ず如く、トレッドのセンタ一部に1本
のリブ5を加えたタイヤについて実験を行った。この結
果、 氷雪路走行性能において耐構すべり性能が向上した。し
かし、センタ一部のリブ5の11L、:+を過大にする
と他のブロック列の中Ll、L2が狭くなり過ぎ氷雪路
及び舗装路走行性能とも低下しL3/Wは多くとも0.
18にとどめるのが良い。
のリブ5を加えたタイヤについて実験を行った。この結
果、 氷雪路走行性能において耐構すべり性能が向上した。し
かし、センタ一部のリブ5の11L、:+を過大にする
と他のブロック列の中Ll、L2が狭くなり過ぎ氷雪路
及び舗装路走行性能とも低下しL3/Wは多くとも0.
18にとどめるのが良い。
また、L3/Wが小さずぎても氷雪路上における耐構ず
べり性能の向上は期待できないので0.08以上必要で
ある。
べり性能の向上は期待できないので0.08以上必要で
ある。
従って、L3/W=0.08〜0.18、望ましくは0
.12〜0.16が好ましい。
.12〜0.16が好ましい。
以上(11,(21で述べたように氷雪路上における性
能と舗装路上における性能を同時に満足するには、トレ
ッド中央部にブロック形状のデザイン質1(もしくはセ
ンタ一部に細いリブを含む)を持ち、トレンド肩部には
最接地端寄の周方向溝2へと貫1uかれるラグ#3を持
つことが必要であることが判明した。しかし、騒音とヒ
ールアント′トウの問題が未解決のまま残っている。
能と舗装路上における性能を同時に満足するには、トレ
ッド中央部にブロック形状のデザイン質1(もしくはセ
ンタ一部に細いリブを含む)を持ち、トレンド肩部には
最接地端寄の周方向溝2へと貫1uかれるラグ#3を持
つことが必要であることが判明した。しかし、騒音とヒ
ールアント′トウの問題が未解決のまま残っている。
そこで、本発明者らは騒音及びヒールアンドトウに敏感
であるトレッド肩部のトレ・ノド)<ターンについて更
に実験、研究を進めた。
であるトレッド肩部のトレ・ノド)<ターンについて更
に実験、研究を進めた。
(3)トレッドパターンラグ溝の形状
まず、騒音低減に関してラグ溝3の傾斜角度αを換えた
実験を行った。
実験を行った。
ここで上記傾斜角度αは、第4図に示すように、接地端
におけるラグ溝3の中央点と、ラフ溝3が周方向a2と
交わる所におけるラグ溝3の中央点とを結んだ直線17
1− mの周方向となす角を言う。
におけるラグ溝3の中央点と、ラフ溝3が周方向a2と
交わる所におけるラグ溝3の中央点とを結んだ直線17
1− mの周方向となす角を言う。
α−30〜90°まで変化させた氷雪路上の制動性能(
初速4Qkm/hより口・ツク制動さゼ゛て制動距離を
測定し指数で表す。ただし、指数大力り市11動距離短
い)及びパターン騒音(速度8Qkm/hにて車室中央
のdB (^)でα−90°のものを基準とした差で示
す)を評価した。
初速4Qkm/hより口・ツク制動さゼ゛て制動距離を
測定し指数で表す。ただし、指数大力り市11動距離短
い)及びパターン騒音(速度8Qkm/hにて車室中央
のdB (^)でα−90°のものを基準とした差で示
す)を評価した。
この結果、第10図に示すように、氷雪路上Gこおける
制動性能は、α−60°以下で低下しくよしめるものの
70°以上ではほとんど性能低下しない。
制動性能は、α−60°以下で低下しくよしめるものの
70°以上ではほとんど性能低下しない。
またパターン騒音については、αが小さいほど低減する
ことが判明した。
ことが判明した。
従って、氷雪路走行性能を満足しつつパターン騒音を低
減するにはαは65゛〜85°の範囲が良い。望ましく
は75°〜80°が良好である。
減するにはαは65゛〜85°の範囲が良い。望ましく
は75°〜80°が良好である。
しかし、上述したαの範囲でもパターン騒音の低減は十
分とは言えず、本発明者らは更にラグ溝3をジグザグ形
状にする手段に関して実験研究を進めた。
分とは言えず、本発明者らは更にラグ溝3をジグザグ形
状にする手段に関して実験研究を進めた。
第5図(al及び第5図(b)に示すように、ラグ溝3
に複数の折曲部3°を設け、折曲部3°におりる突出量
tiを前記直線rrl −ITIから周方向に測った距
離とする。また、トレッドパターンの最少繰返し単位長
さくピッチ長さ)をPとする。
に複数の折曲部3°を設け、折曲部3°におりる突出量
tiを前記直線rrl −ITIから周方向に測った距
離とする。また、トレッドパターンの最少繰返し単位長
さくピッチ長さ)をPとする。
第11図は、第5図ta+に示すように、α−80゜で
ラグ溝3の折曲部3゛を2ケ所有するラグ溝3について
、ジグザグの突出量和(Σti)を、ピンチ長さくl〕
)で除した値を0〜55%まで変化させた実験結果であ
る。
ラグ溝3の折曲部3゛を2ケ所有するラグ溝3について
、ジグザグの突出量和(Σti)を、ピンチ長さくl〕
)で除した値を0〜55%まで変化させた実験結果であ
る。
パターン騒音は、前述した手段と同一手段であり、パタ
ーン騒音については、ラグ溝のジグザグ度合を強くすれ
ばするほど低減し、特に、Σti/Pが0.15以上で
低減効果が大きい。
ーン騒音については、ラグ溝のジグザグ度合を強くすれ
ばするほど低減し、特に、Σti/Pが0.15以上で
低減効果が大きい。
ヒールアンドトウについては、ジグザグを付けると低減
し、Σti/Pが0.35以上で増加することが判明し
た。従ってラグ溝3に複数の折曲部3゛を設けそのジグ
ザグ度合Σti/Pを0.15〜0.35とすればヒー
ルアンドトウを悪化させずにパターン騒音を低減するこ
とができる。望ましくはΣti/P=0.2〜0.3が
好ましい。
し、Σti/Pが0.35以上で増加することが判明し
た。従ってラグ溝3に複数の折曲部3゛を設けそのジグ
ザグ度合Σti/Pを0.15〜0.35とすればヒー
ルアンドトウを悪化させずにパターン騒音を低減するこ
とができる。望ましくはΣti/P=0.2〜0.3が
好ましい。
しかし、Σti/Pを好ましい範囲としても、ヒールア
ントドつの大きさはまだ大き(、摩耗が進むにつれパタ
ーン騒音を悪化させる。
ントドつの大きさはまだ大き(、摩耗が進むにつれパタ
ーン騒音を悪化させる。
(4)トレッド肩部の切込み(細溝)
そこで、ヒールアンドトウの様子を詳細に観察すると、
ラグ溝3の折曲部3゛において、トレンドゴムが凸に出
張った所は剛性が低く1〜レツドゴムが接地時に逃げて
摩耗の進行が遅く、またトレッドゴムが凹になっている
所は前者より剛性が高く相対的に摩耗が早いことに起因
して、ヒールアンドトウが発生していることが判明した
。
ラグ溝3の折曲部3゛において、トレンドゴムが凸に出
張った所は剛性が低く1〜レツドゴムが接地時に逃げて
摩耗の進行が遅く、またトレッドゴムが凹になっている
所は前者より剛性が高く相対的に摩耗が早いことに起因
して、ヒールアンドトウが発生していることが判明した
。
そこで、この剛性のアンバランスを取除くべく、第6図
に示すように、ラグ溝3の折曲部3゛の凹み側に細溝6
を入れ、α−80°Σti/P−0,2の場合について
、細溝6があるもの(長さはピンチ長の0.2倍、深さ
はラグ溝深さの0.8倍)と、細溝6がないものとを比
較すると、あるものは、ないものよりヒールアンドトウ
の量が20%低減した。
に示すように、ラグ溝3の折曲部3゛の凹み側に細溝6
を入れ、α−80°Σti/P−0,2の場合について
、細溝6があるもの(長さはピンチ長の0.2倍、深さ
はラグ溝深さの0.8倍)と、細溝6がないものとを比
較すると、あるものは、ないものよりヒールアンドトウ
の量が20%低減した。
また、さらに第7図に示すように、細溝6を連続させる
と氷雪路上における耐構ずベリ性が向上する。ただし、
細溝6の巾は2.5龍以下、細溝6の平均深さは周方向
溝1及び2の深さの80%以下でないと舗装路上での操
縦性低下をまねく。
と氷雪路上における耐構ずベリ性が向上する。ただし、
細溝6の巾は2.5龍以下、細溝6の平均深さは周方向
溝1及び2の深さの80%以下でないと舗装路上での操
縦性低下をまねく。
また、細溝6によって区切られたブロック要素の大きさ
もトレッド中央部にあるブロックとほぼ同程度であるこ
とが望ましい。
もトレッド中央部にあるブロックとほぼ同程度であるこ
とが望ましい。
また第7図のC3がほぼL2に等しい一方、細溝6のr
ljがQ、5mm以上、細a6の平均深さが周方向溝1
及び2の深さの50%以上でないと、ヒールアンドトウ
に対する効果がない。
ljがQ、5mm以上、細a6の平均深さが周方向溝1
及び2の深さの50%以上でないと、ヒールアンドトウ
に対する効果がない。
従って、ヒールアンドトウを低減せしめると共に、氷雪
路上での耐構ずベリ性を向上させ、かつ、舗装路上にお
ける操縦性を損なわない為には、ラグ溝3の凹から凹へ
と連続する細溝6があり、細溝6のrljば0.5〜2
.51、深さは周方向溝1及び2の50〜80%である
ことが必要となる。
路上での耐構ずベリ性を向上させ、かつ、舗装路上にお
ける操縦性を損なわない為には、ラグ溝3の凹から凹へ
と連続する細溝6があり、細溝6のrljば0.5〜2
.51、深さは周方向溝1及び2の50〜80%である
ことが必要となる。
(51i(周方向溝)のポイントハイド氷雪路上の耐構
ずべり性能を考えると、周方向溝1及び2は、ポイント
ハイド(周方向のジグザグ度合)の小さい即ちストレー
ト溝が望ましい。しかし、−一方で氷雪路上の駆動・制
動性能はポイン1〜ハイドが大きいものが望ましい。
ずべり性能を考えると、周方向溝1及び2は、ポイント
ハイド(周方向のジグザグ度合)の小さい即ちストレー
ト溝が望ましい。しかし、−一方で氷雪路上の駆動・制
動性能はポイン1〜ハイドが大きいものが望ましい。
この効果は、トレッドセンタ一部より肩部の方が大きい
ので、本発明者らは、量刑側の周方向溝2を周方向にほ
ぼ平行な要素を多く、かつこの溝1J以上のポイントハ
イドを有するものについて研究した。
ので、本発明者らは、量刑側の周方向溝2を周方向にほ
ぼ平行な要素を多く、かつこの溝1J以上のポイントハ
イドを有するものについて研究した。
この結果、量刑側寄りの周方向溝2は三角形状にとがっ
たジグザグより台形状のジグザグを有する方が周方向に
平行な長さが大きく、かつそれらをつなぐ傾斜部分の溝
角度が、よりラジアル方向に近い方が氷雪路走行特性に
とって有利であることを見出した。
たジグザグより台形状のジグザグを有する方が周方向に
平行な長さが大きく、かつそれらをつなぐ傾斜部分の溝
角度が、よりラジアル方向に近い方が氷雪路走行特性に
とって有利であることを見出した。
第9図に示すように、1つの台形要素の長さをPとする
と、傾斜部分の長さPl、P2は各々Pの0.15〜0
.35倍が良く、望ましくは0.2〜0.3が良好な範
囲である。また、ポイントハイドP3は溝中1)4より
同等以上であることが駆動・制動性に必要である。一方
、大きすぎると騒音が悪化する。従ってポイントハイド
P3は溝中P、、に対して1.0〜2.5の範囲、好ま
しくは1.0〜1.8が最適である。なお、ラグ溝3と
ごの周方向溝2との接続は、この周方向溝2の肩側平坦
部(第9図において■で表示した部分)であることが騒
音及びデザイン剛性の見地から必要である。
と、傾斜部分の長さPl、P2は各々Pの0.15〜0
.35倍が良く、望ましくは0.2〜0.3が良好な範
囲である。また、ポイントハイドP3は溝中1)4より
同等以上であることが駆動・制動性に必要である。一方
、大きすぎると騒音が悪化する。従ってポイントハイド
P3は溝中P、、に対して1.0〜2.5の範囲、好ま
しくは1.0〜1.8が最適である。なお、ラグ溝3と
ごの周方向溝2との接続は、この周方向溝2の肩側平坦
部(第9図において■で表示した部分)であることが騒
音及びデザイン剛性の見地から必要である。
次に、本発明者らは、トレンドセンタ一部の周方向溝1
について検討を進めた。センター溝1についてはポイン
トハイドを大きくすると、センターブロックの形状が特
定の方向に強い剛性を持ってしまうのでポイントハイド
はセンター溝1の中程度であることが望ましい。特に、
センターに細いリブ5を設ける場合細いリブ5に大きな
ポイントハイドを設けるとリブ5の1iJII性が低下
し望ましくない。
について検討を進めた。センター溝1についてはポイン
トハイドを大きくすると、センターブロックの形状が特
定の方向に強い剛性を持ってしまうのでポイントハイド
はセンター溝1の中程度であることが望ましい。特に、
センターに細いリブ5を設ける場合細いリブ5に大きな
ポイントハイドを設けるとリブ5の1iJII性が低下
し望ましくない。
そこで、検削の結果、センターlRlのポイントハイド
ば溝rlj同等以下とし、氷雪路上の駆動・制動性能を
十分に発揮さ−Uる為に肩部ピッチより倍以上の細かい
ピンチを設けることを見出した。即ら、センター溝1の
ポイントハイI・はセンター溝1のrlの1.5〜0.
5倍、望ましくは、1.0〜0.8倍であり、かつ、ジ
グザグの回数は肩部のジグザグ回数の2〜3倍であるこ
とが望ましい。
ば溝rlj同等以下とし、氷雪路上の駆動・制動性能を
十分に発揮さ−Uる為に肩部ピッチより倍以上の細かい
ピンチを設けることを見出した。即ら、センター溝1の
ポイントハイI・はセンター溝1のrlの1.5〜0.
5倍、望ましくは、1.0〜0.8倍であり、かつ、ジ
グザグの回数は肩部のジグザグ回数の2〜3倍であるこ
とが望ましい。
第8図は本発明を185 /70S+213サイズのタ
イヤに実施した例である。
イヤに実施した例である。
主溝の構成は、トレッド中央部に4本の周方向溝1,1
及び2,2を配置し、1−レッド肩部にはラジアル方向
に対してやや傾斜し周方向溝2.2に連続したラグ溝3
が配置されている。
及び2,2を配置し、1−レッド肩部にはラジアル方向
に対してやや傾斜し周方向溝2.2に連続したラグ溝3
が配置されている。
トレッド中央は比較的細いリブ5でL3/W−〇、12
のIを有し、両側に、1列づつの横断溝4で完全に区切
られたブロック列を持ち、肩部にあって、ラグ溝3によ
って囲まれる要素は、+、、 /w=0.24のrlJ
を有する。
のIを有し、両側に、1列づつの横断溝4で完全に区切
られたブロック列を持ち、肩部にあって、ラグ溝3によ
って囲まれる要素は、+、、 /w=0.24のrlJ
を有する。
このラグa3は、接地内で(設計空気圧1.9kg/c
J、設計荷重450 kg) 、3個の折曲部3゛を持
ち、周方向溝2.2から接地端にかけてα−80°の傾
斜を有する。また折曲部3′の折曲の度合はΣti/
P =0.25である。ラグ溝3の折曲部3°のうら最
も屈曲の強い2つの折曲部3”を選んで中1.5 am
、平均深さ6.0 +u (周方向溝深さ9.0■に対
して0.67倍の深さ)の細溝6が相隣るラグ溝3とラ
グa3とを結んでいる。この結果、氷雪路上において良
好な駆動・制動性能と耐構すべり性を有すると共に、優
れた舗装路上走行性能を奏し、さらにパターン騒音、ヒ
ールアンドトウとも低減せしめることができる。
J、設計荷重450 kg) 、3個の折曲部3゛を持
ち、周方向溝2.2から接地端にかけてα−80°の傾
斜を有する。また折曲部3′の折曲の度合はΣti/
P =0.25である。ラグ溝3の折曲部3°のうら最
も屈曲の強い2つの折曲部3”を選んで中1.5 am
、平均深さ6.0 +u (周方向溝深さ9.0■に対
して0.67倍の深さ)の細溝6が相隣るラグ溝3とラ
グa3とを結んでいる。この結果、氷雪路上において良
好な駆動・制動性能と耐構すべり性を有すると共に、優
れた舗装路上走行性能を奏し、さらにパターン騒音、ヒ
ールアンドトウとも低減せしめることができる。
本発明は上述したように、トレッド中央部をブロック列
もしくはセンターにリブを有するブロック列により構成
すると共に、トレッド肩部に周方向溝につながるラグ溝
を配置し、かつ、最接地端寄周方向溝の位置を、Ll
/w=0.18〜0.35としたから、氷雪路上走行性
能と舗装路上走行性能とを満足せしめることができる。
もしくはセンターにリブを有するブロック列により構成
すると共に、トレッド肩部に周方向溝につながるラグ溝
を配置し、かつ、最接地端寄周方向溝の位置を、Ll
/w=0.18〜0.35としたから、氷雪路上走行性
能と舗装路上走行性能とを満足せしめることができる。
また前記ラグ溝を前記周方向溝に対してα=65°〜8
5°で傾斜せしめると共に、複数の折曲部を設け、さら
にその折曲の度合をΣtr/P=0.15〜0.35と
したから、前述した氷雪路上走行性能及び舗装路上走行
性能を低下させることなり、・パターン騒音を低減する
ことができる。
5°で傾斜せしめると共に、複数の折曲部を設け、さら
にその折曲の度合をΣtr/P=0.15〜0.35と
したから、前述した氷雪路上走行性能及び舗装路上走行
性能を低下させることなり、・パターン騒音を低減する
ことができる。
さらにまた前記ラグ溝に、その折曲部の周方向に対向す
る凹部から凹部へと連続する$0 、5〜2.5 t+
i、平均深さが周方向溝深さの50〜80%とした細溝
を配置したから、ヒールアンドトウを低減できると共に
、氷雪路上耐構ずベリ性能を向」ニさせることができる
。
る凹部から凹部へと連続する$0 、5〜2.5 t+
i、平均深さが周方向溝深さの50〜80%とした細溝
を配置したから、ヒールアンドトウを低減できると共に
、氷雪路上耐構ずベリ性能を向」ニさせることができる
。
第1図〜第7図は本発明を発明するに至る過程で実験に
用いた空気入りタイヤのトレッドパターンを示す説明図
、第8図は本発明の実施例からなる空気入りタイヤの要
部を示す説明図、第9図は同上最接地i/iAI寄周方
向溝の要部を示す説明図、第10図はラグ溝のタイヤの
赤道面に対する傾斜角度αと氷雪路上制動及びパターン
騒音の関係を示すグラフ、第11図はラグ溝の折曲の度
合Σti/Pとヒールアンドトウ及びパターン騒音の関
係を示すグラフである。 ■・・・j・レッド中央8];査問方向溝、2・・・タ
イヤ最接地端寄周方向溝、3・・・ラグ溝、3゛・・・
ラグ溝の屈曲部、6・・・細溝、L 1・・・タイヤ最
接地端と最接地端寄周方向溝との間隔、W・・・設計空
気圧、設B1荷重条件においてタイヤを接地させた時の
接地中、Σti・・・ラグ溝の屈曲部の突出量和、P・
・・ラグ溝の各折曲部のピッチ長さ。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士斎下和彦 第8図 第9図 第10図 第11図 Σti/P 手続補正書 1.事件の表示 昭和5811 特 ε′「 願 第 231.466
号2、発明の名称 空気入りタイヤ 3、補正をする占 iBi’lとの1ソ]付 4寺言午出願人11所(1,
1ijすl) 氏 名(泪9+) (Ci7])横浜ゴム株式会社4、
代 理 人 1:: I’ll〒IL15東+:C11lii+B区
西jli+、rX3−1’1−13 Wf3 ’r:へ
l) カニy ヒル小川 !I:i’l 1iil:看
11/1事i′を所内(電話/I3+−5361)7、
補正の内容 (1)特iIf!?J求の範囲を別紙の通り?di正す
る。 (2)明細書第3頁第1行の「本発明は」二連たし欠点
を」を「本発明は上述した欠点を」とフル1正する。 (3)明細書第9頁第1行の1./Wを大きく」をrL
+/Wを小さく」と補正する。 (4)明細書第10頁第18行の「β277!、 >0
.7 Jをr I) 2 / L2 >0.7 Jと補
正する。 (5)明細書第13頁第14行〜同頁第15行の[トレ
ッドパターンの最少繰返し単位長さ (ピンチ長さ)を
Pとする。−]を次のように補正する。 [ラグ溝の周方向繰返し平均間隔(平均ピンチ長さ)を
■)とする。」 (6)明細書第13頁第19行の「ビ、チ長さjを1平
均ピンチ長さ」と補正する。 (7)明細書第21頁第18行〜間頁第19行の11,
1・・・タイヤ最接地端と最接地端寄周方向溝との間隔
」をrL+・・・タイヤ接地端と最接地端寄周方向溝と
の間隔」と補正する。 (8)明細書第3頁第1行の「P・・ラグ溝の各折曲部
のピッチ長さ」を[P・・・ラグ溝の周方向繰返し平均
間隔」と補正する。 (別紙) 特許請求の範囲 トレッド中央部をブロック列もしくはセンターにリブを
有するブロック列により構成すると共に、トレッド肩部
に周方向溝につながるラグ溝を配置し、かつ最接地端寄
周方向溝の位置をLl /W=0.18〜0゜35とし
、また前記ラグ溝をタイヤの赤道面に対して65゛ 〜
85°で傾斜ぜしめると共に、複数の折曲部を設り、そ
の折曲の度合をΣLi/ P =0.15〜0.35と
し、さらに前記ラグ溝に、その折曲部の周方向に対向す
る凹部から凹gIXへと連続する11] 0 、5〜2
.5 +nl11、平均深さが周方向溝深さの50〜8
0%とした細溝を配置したことを特徴とする空気入りタ
イヤ。 但し L + ・・・タイ丸状−地f+l!、+と最接地端査
問力+irt溝との間隔。 W・・・・・・設計空気圧、設計(1ij正条件におい
てタイヤを接地させた時の接地+lJ。 Σti・・・ラグ溝の折曲部の突出量用。 P・・・・・・ラグ溝の副方測juは戸F用皿隈。
用いた空気入りタイヤのトレッドパターンを示す説明図
、第8図は本発明の実施例からなる空気入りタイヤの要
部を示す説明図、第9図は同上最接地i/iAI寄周方
向溝の要部を示す説明図、第10図はラグ溝のタイヤの
赤道面に対する傾斜角度αと氷雪路上制動及びパターン
騒音の関係を示すグラフ、第11図はラグ溝の折曲の度
合Σti/Pとヒールアンドトウ及びパターン騒音の関
係を示すグラフである。 ■・・・j・レッド中央8];査問方向溝、2・・・タ
イヤ最接地端寄周方向溝、3・・・ラグ溝、3゛・・・
ラグ溝の屈曲部、6・・・細溝、L 1・・・タイヤ最
接地端と最接地端寄周方向溝との間隔、W・・・設計空
気圧、設B1荷重条件においてタイヤを接地させた時の
接地中、Σti・・・ラグ溝の屈曲部の突出量和、P・
・・ラグ溝の各折曲部のピッチ長さ。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士斎下和彦 第8図 第9図 第10図 第11図 Σti/P 手続補正書 1.事件の表示 昭和5811 特 ε′「 願 第 231.466
号2、発明の名称 空気入りタイヤ 3、補正をする占 iBi’lとの1ソ]付 4寺言午出願人11所(1,
1ijすl) 氏 名(泪9+) (Ci7])横浜ゴム株式会社4、
代 理 人 1:: I’ll〒IL15東+:C11lii+B区
西jli+、rX3−1’1−13 Wf3 ’r:へ
l) カニy ヒル小川 !I:i’l 1iil:看
11/1事i′を所内(電話/I3+−5361)7、
補正の内容 (1)特iIf!?J求の範囲を別紙の通り?di正す
る。 (2)明細書第3頁第1行の「本発明は」二連たし欠点
を」を「本発明は上述した欠点を」とフル1正する。 (3)明細書第9頁第1行の1./Wを大きく」をrL
+/Wを小さく」と補正する。 (4)明細書第10頁第18行の「β277!、 >0
.7 Jをr I) 2 / L2 >0.7 Jと補
正する。 (5)明細書第13頁第14行〜同頁第15行の[トレ
ッドパターンの最少繰返し単位長さ (ピンチ長さ)を
Pとする。−]を次のように補正する。 [ラグ溝の周方向繰返し平均間隔(平均ピンチ長さ)を
■)とする。」 (6)明細書第13頁第19行の「ビ、チ長さjを1平
均ピンチ長さ」と補正する。 (7)明細書第21頁第18行〜間頁第19行の11,
1・・・タイヤ最接地端と最接地端寄周方向溝との間隔
」をrL+・・・タイヤ接地端と最接地端寄周方向溝と
の間隔」と補正する。 (8)明細書第3頁第1行の「P・・ラグ溝の各折曲部
のピッチ長さ」を[P・・・ラグ溝の周方向繰返し平均
間隔」と補正する。 (別紙) 特許請求の範囲 トレッド中央部をブロック列もしくはセンターにリブを
有するブロック列により構成すると共に、トレッド肩部
に周方向溝につながるラグ溝を配置し、かつ最接地端寄
周方向溝の位置をLl /W=0.18〜0゜35とし
、また前記ラグ溝をタイヤの赤道面に対して65゛ 〜
85°で傾斜ぜしめると共に、複数の折曲部を設り、そ
の折曲の度合をΣLi/ P =0.15〜0.35と
し、さらに前記ラグ溝に、その折曲部の周方向に対向す
る凹部から凹gIXへと連続する11] 0 、5〜2
.5 +nl11、平均深さが周方向溝深さの50〜8
0%とした細溝を配置したことを特徴とする空気入りタ
イヤ。 但し L + ・・・タイ丸状−地f+l!、+と最接地端査
問力+irt溝との間隔。 W・・・・・・設計空気圧、設計(1ij正条件におい
てタイヤを接地させた時の接地+lJ。 Σti・・・ラグ溝の折曲部の突出量用。 P・・・・・・ラグ溝の副方測juは戸F用皿隈。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 トレンド中央gl(をプロ・7り列もしくはセンターに
リブを有するブロック列により構成すると共に、トレン
ド肩部に周方向溝につながるラグ溝を配置し、かつ最接
地端寄周方向溝の位置をLl /w=0.18〜0.3
5とし、また前記ラグ溝をタイヤの赤道面に対して65
”〜85°で傾斜せしめると共に、複数の折曲部を設け
、その折曲の度合をΣti/ P =0.15〜0.3
5とし、さらに前記ラグ溝に、その折曲部の周方向に対
向する凹部から凹部へと連続する中0.5〜2.51、
平均深さが周方向溝深さの50〜80%とした細溝を配
置したことを特徴とする空気入りタイ4・。 但し Ll・・・タイヤ最接地端と最接地端寄周方向溝との間
隔。 W・・・・・・設計空気圧、設計荷重条件においてタイ
ヤを接地させた時の接地中。 Σti・・・ラグ溝の折曲部の突出量和。 P6・・・・・・ラグ溝の各折曲部のピッチ長さ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58231466A JPS60124509A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58231466A JPS60124509A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 空気入りタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60124509A true JPS60124509A (ja) | 1985-07-03 |
Family
ID=16923940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58231466A Pending JPS60124509A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60124509A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003072321A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-12 | Ohtsu Tire & Rubber Co Ltd :The | 空気入りタイヤ |
JP2008184962A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Otics Corp | 内燃機関の可変動弁機構 |
-
1983
- 1983-12-09 JP JP58231466A patent/JPS60124509A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003072321A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-12 | Ohtsu Tire & Rubber Co Ltd :The | 空気入りタイヤ |
JP2008184962A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Otics Corp | 内燃機関の可変動弁機構 |
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