JPS60123181A - ビデオテ−プレコ−ダのトラツクジヤンプ検出装置 - Google Patents
ビデオテ−プレコ−ダのトラツクジヤンプ検出装置Info
- Publication number
- JPS60123181A JPS60123181A JP58231002A JP23100283A JPS60123181A JP S60123181 A JPS60123181 A JP S60123181A JP 58231002 A JP58231002 A JP 58231002A JP 23100283 A JP23100283 A JP 23100283A JP S60123181 A JPS60123181 A JP S60123181A
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- signal
- circuit
- pulse
- video
- track jump
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 230000037430 deletion Effects 0.000 claims description 6
- 238000012217 deletion Methods 0.000 claims description 6
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はステイルモード、葭速モート等のノーマルスピ
ード以外のテープ速度でも再生できる様にしたビデオテ
ープレコーダに使用して好適なビデオテープレコーダの
トラソクンヤンブ検出装置に関する。
ード以外のテープ速度でも再生できる様にしたビデオテ
ープレコーダに使用して好適なビデオテープレコーダの
トラソクンヤンブ検出装置に関する。
背景技術とその問題点
一般にビデオテープレコーダに於いてはステイルモード
、高速モード等のノーマルスピード以外のテープ速度で
も再生ができる様になされている。
、高速モード等のノーマルスピード以外のテープ速度で
も再生ができる様になされている。
このノーマルスピード以外の変速再生にあっては1つの
ビデオヘッドが複数のビデオトラックをトレースするこ
ととなり、この場合一つのアジマスへのビデオヘッドが
他のアジマスBのビデオヘッドで記録したビデオトラン
クを通り越す時点(トラックジャンプ時点)を知ること
が要請されている。
ビデオヘッドが複数のビデオトラックをトレースするこ
ととなり、この場合一つのアジマスへのビデオヘッドが
他のアジマスBのビデオヘッドで記録したビデオトラン
クを通り越す時点(トラックジャンプ時点)を知ること
が要請されている。
断るトラックジャンプを検出するのに一般にビデオ信号
の再生系に設けられている信号欠除区間を補償するドロ
ップアウト補償回路のドロップアウト補償パルス発生回
路の出力側に得られるドロップアウト補償パルスを使用
することが考えられる。然しながらこのドロップアウト
補償パルスはトロツブアウト補償専用に用いられる如く
なされているもので、ドロップアウトの発生原因にかか
わらず再生高周波信号の信号レベルが定常時のfd号レ
ベルに比べであるレベル以上士回る時に住じ、このドロ
ップアウト補償パルスはそのままではトラックジャンプ
時に生ずるものと、他の原因により生ずるドロップアウ
トのものとの区別をすることができなかった。
の再生系に設けられている信号欠除区間を補償するドロ
ップアウト補償回路のドロップアウト補償パルス発生回
路の出力側に得られるドロップアウト補償パルスを使用
することが考えられる。然しながらこのドロップアウト
補償パルスはトロツブアウト補償専用に用いられる如く
なされているもので、ドロップアウトの発生原因にかか
わらず再生高周波信号の信号レベルが定常時のfd号レ
ベルに比べであるレベル以上士回る時に住じ、このドロ
ップアウト補償パルスはそのままではトラックジャンプ
時に生ずるものと、他の原因により生ずるドロップアウ
トのものとの区別をすることができなかった。
発明の目的
本発明は斯る点に臨みこのトロツブアウト補償パルスを
使用し、簡単な構成でこのトラックジャンプ時点を検出
することができる様にすることを目的とする。
使用し、簡単な構成でこのトラックジャンプ時点を検出
することができる様にすることを目的とする。
発明の概要
本発明は再生高周波信号の所定レヘル以トのときの期間
に対応した幅のパルスを形成する信号欠除パルス形成回
路と、この信号欠除パルス形成回路の出力信号を積分す
る積分回路と、この積分回路の出力信号をピークホール
ドするピークホールド回路と、この積分器の出力信号と
このピークボールド回路の出力信号とを比較する比較回
路とより成るもので、斯る本発明によれば簡単な構成で
トランクジャンプ時点を検出することができる。
に対応した幅のパルスを形成する信号欠除パルス形成回
路と、この信号欠除パルス形成回路の出力信号を積分す
る積分回路と、この積分回路の出力信号をピークホール
ドするピークホールド回路と、この積分器の出力信号と
このピークボールド回路の出力信号とを比較する比較回
路とより成るもので、斯る本発明によれば簡単な構成で
トランクジャンプ時点を検出することができる。
実施例
以下第1図〜第4図を参照しながら本発明ビデオテープ
レコーダのトラックジャンプ検出装置の一実施例をステ
イル再生に使用した例につき説明しよう。
レコーダのトラックジャンプ検出装置の一実施例をステ
イル再生に使用した例につき説明しよう。
先にビデオテープレコーダとして第1図に示す如く第1
のビデオヘッド(1a)に対し、回転角位相が180度
異なる位置にこの第1のビデオヘッド(Ia)のギヤツ
ブ方向所謂アジマスAと異にするアジマスBの第2のビ
デオヘッド(1b)及びこの第1のビデオヘッド(1a
)−とアジマスの同じ第3のビデオヘッド(lc)を設
けた回転ヘッド(11を有し、通常時はこの第1及び第
2のビデオヘッド(18)及び(1b)を使用して再生
すると共にステイル再生時にこの第1及び第3のビデオ
へソド(la)及び(lc)を使用する様にしたものが
提案されている。この第1図に於いて(2)は磁気テー
プであって、この磁気テープ(2)は、回転ヘッド(1
)のドラムに対し略180度角範囲に貝って沿う如くな
されると共にこの磁気テープ(2)には通常の如く例え
ば第1及び第2のビデオヘット’(Ia)及び(1b)
の如く交互にアジマスの異なるビデオヘッドで斜め方向
のビデオトラ・ツクが形成されているものである。又(
3)はピンチローラ(4)と共働してこの磁気テープ(
2)を所定速度で走行するキャプスタンをボす。
のビデオヘッド(1a)に対し、回転角位相が180度
異なる位置にこの第1のビデオヘッド(Ia)のギヤツ
ブ方向所謂アジマスAと異にするアジマスBの第2のビ
デオヘッド(1b)及びこの第1のビデオヘッド(1a
)−とアジマスの同じ第3のビデオヘッド(lc)を設
けた回転ヘッド(11を有し、通常時はこの第1及び第
2のビデオヘッド(18)及び(1b)を使用して再生
すると共にステイル再生時にこの第1及び第3のビデオ
へソド(la)及び(lc)を使用する様にしたものが
提案されている。この第1図に於いて(2)は磁気テー
プであって、この磁気テープ(2)は、回転ヘッド(1
)のドラムに対し略180度角範囲に貝って沿う如くな
されると共にこの磁気テープ(2)には通常の如く例え
ば第1及び第2のビデオヘット’(Ia)及び(1b)
の如く交互にアジマスの異なるビデオヘッドで斜め方向
のビデオトラ・ツクが形成されているものである。又(
3)はピンチローラ(4)と共働してこの磁気テープ(
2)を所定速度で走行するキャプスタンをボす。
断るビデオテープレコーダに於いては通常再生時は互い
にアジマスの異なるビデオヘソF(la)及び(1b)
を使用して第2図に示す如く順次アジマスの異なったビ
デオヘッドで記録されたビデオトラック(2A)及び(
2B)が順次再生される。
にアジマスの異なるビデオヘソF(la)及び(1b)
を使用して第2図に示す如く順次アジマスの異なったビ
デオヘッドで記録されたビデオトラック(2A)及び(
2B)が順次再生される。
この場合に於いてステイル再生表したときは磁気テープ
(2)の走行は停止されるので、ビデオへ、2ド(1a
)及び(1b)が第2図に破線で示す如く磁気テープ(
2)上に於いて同一軌跡を描くなり、このビデオヘッド
(1a)及び(1b)のスイッチング信号が第3図Aに
示す如くであったとき、再生面周波信号の再生信号レベ
ルは第3 ml 13に示J如くアジマスへのビデオヘ
ッド(1a)を使用時に最大となり、アジマスBのビデ
オヘッド(1b)を使用時に最小となる。第2図に於い
てビデオトランク(2Δ)及び(2B)は夫々ビデオヘ
ッド(1a)及び(lb)で夫々記録したビデオトラッ
クを示す。このビデオヘッド(1b)の使用時に於ける
再生高周波信号の信号レベルの最小点を停止中の磁気テ
ープ(2)を極く迅速送りしてスイッチング信号の中央
位置にあるようにしたときはビデオヘッド(1a)及び
(1b)は第2図に破線で示すアジマスAのビデオトラ
ックをトレースすることとなり、この状態で磁気テープ
(2)を停止すると共に使用ビデオヘッド(1b)をビ
デオヘッド(1c)に切り替えればアジマスへのビデオ
ヘッド(1a)及び(lc)が使用されることとなり良
好なステイル再生がなし得ることとなる。
(2)の走行は停止されるので、ビデオへ、2ド(1a
)及び(1b)が第2図に破線で示す如く磁気テープ(
2)上に於いて同一軌跡を描くなり、このビデオヘッド
(1a)及び(1b)のスイッチング信号が第3図Aに
示す如くであったとき、再生面周波信号の再生信号レベ
ルは第3 ml 13に示J如くアジマスへのビデオヘ
ッド(1a)を使用時に最大となり、アジマスBのビデ
オヘッド(1b)を使用時に最小となる。第2図に於い
てビデオトランク(2Δ)及び(2B)は夫々ビデオヘ
ッド(1a)及び(lb)で夫々記録したビデオトラッ
クを示す。このビデオヘッド(1b)の使用時に於ける
再生高周波信号の信号レベルの最小点を停止中の磁気テ
ープ(2)を極く迅速送りしてスイッチング信号の中央
位置にあるようにしたときはビデオヘッド(1a)及び
(1b)は第2図に破線で示すアジマスAのビデオトラ
ックをトレースすることとなり、この状態で磁気テープ
(2)を停止すると共に使用ビデオヘッド(1b)をビ
デオヘッド(1c)に切り替えればアジマスへのビデオ
ヘッド(1a)及び(lc)が使用されることとなり良
好なステイル再生がなし得ることとなる。
本例に於いては、斯るビデオヘッド(1b)の使用時の
再生高周波信号の信号レベルの最小点を知るのに第4図
に示す如く構成する。
再生高周波信号の信号レベルの最小点を知るのに第4図
に示す如く構成する。
第4図に於いて、(5)はこのビデオテープレコーダの
ビデオ信号の再生系に設けられたドロップアウト補償回
路の再生高周波信号の信号レベルが定當時の信号レベル
に比べて所定レベル以上下回った時に生じるドロップア
ウト補償パルスが供給されるドロップアウト補償パルス
入力端子を示す。
ビデオ信号の再生系に設けられたドロップアウト補償回
路の再生高周波信号の信号レベルが定當時の信号レベル
に比べて所定レベル以上下回った時に生じるドロップア
ウト補償パルスが供給されるドロップアウト補償パルス
入力端子を示す。
このドロップアウト補償パルス入力端子(5)に供給さ
れるドロップアウト補償パルスは通常パルス幅の小さい
パルスが等間隔でこの所定レベル以上下回る時間継続し
でいるものである。このドロップアウト補償パルスは再
生高周波信号が第3図Bに不ず如くであったときは第3
図Cに示す如きものとなる。この第3図Cに於いて、(
5B)はビデオヘッド(lb)がアジマスの異なるアジ
マスAのビデオトランク(2^)をトレースするとき即
ちトラックジャンプのときに生ずるドロップアウト補償
パルスでこのときの継続時間は他よりも極めて長い、(
5b)はスイッチング付近でのスペーシングロスにより
生ずるドロップアウト補償パルス、(5c)はスペーシ
ングロス、磁気テープの傷等により生ずるドロップアウ
ト補償パルスである。
れるドロップアウト補償パルスは通常パルス幅の小さい
パルスが等間隔でこの所定レベル以上下回る時間継続し
でいるものである。このドロップアウト補償パルスは再
生高周波信号が第3図Bに不ず如くであったときは第3
図Cに示す如きものとなる。この第3図Cに於いて、(
5B)はビデオヘッド(lb)がアジマスの異なるアジ
マスAのビデオトランク(2^)をトレースするとき即
ちトラックジャンプのときに生ずるドロップアウト補償
パルスでこのときの継続時間は他よりも極めて長い、(
5b)はスイッチング付近でのスペーシングロスにより
生ずるドロップアウト補償パルス、(5c)はスペーシ
ングロス、磁気テープの傷等により生ずるドロップアウ
ト補償パルスである。
このドロップアウト補償パルス入力端子(5)に供給さ
れるドロップアウト補償パルスをレベルを揃える(ロー
レベルは例えばOV、ハイレベルは例えば電源電圧Vc
cにする)ための比較回路(6)の一方の入力端子に供
給し、この比較回路(6)の他方の入力端子にレベルシ
フト用の基準信号が供給される基準信号入力端子(7)
よりの基準信号を供給する如くする。この比較回路(6
)の出力側に得られる第3図Cに示す如く尖頭値の揃っ
たドロップアウト補償パルスを所定時間(例えばドロッ
プアウト補償パルスの単位間隔)パルスの尖頭値を保持
する様になされたパルスストレッチャ(8)に供給する
。
れるドロップアウト補償パルスをレベルを揃える(ロー
レベルは例えばOV、ハイレベルは例えば電源電圧Vc
cにする)ための比較回路(6)の一方の入力端子に供
給し、この比較回路(6)の他方の入力端子にレベルシ
フト用の基準信号が供給される基準信号入力端子(7)
よりの基準信号を供給する如くする。この比較回路(6
)の出力側に得られる第3図Cに示す如く尖頭値の揃っ
たドロップアウト補償パルスを所定時間(例えばドロッ
プアウト補償パルスの単位間隔)パルスの尖頭値を保持
する様になされたパルスストレッチャ(8)に供給する
。
このパルスストレッチャ(8)の出力側には第3図りに
示す如く再生高周波信号の信号欠除期間の幅のパルスが
得られる。このパルスストレッチャ(8)の出力信号を
積分回路(9)に供給する。この場合この積分回路(9
)の出力側には第3図已にボす如き積分出力信号が得ら
れ、ビデオヘット(1b)がアジマスAのビデオトラッ
ク(2A)をトレースするときに生じるドロップアウト
補償パルス(5a)の継続期間が他の磁気テープの傷等
により生じるドロップアウト補償パルス(5c)の継続
期間及びビデオヘッドのスイッチング付近で生じるドロ
ップアウト補償パルス(5b)の継続期間に比較して極
めて長いので、この出力信号レベルによりこのビデオヘ
ッド(1b)がアジマスAのビデオトランク(2A)を
トレースするときを明確に区別することができる。この
場合に於いてパルスストレッチャ(8)が無い場合には
積分回路(9)はパルス幅の比較的小さい単位パルスを
直接積分することとなり次の単位パルスが来るまでに放
電することとなり、この単位パルスが継続しても積分回
路(9)の出力信号レベルは、はとんど関係なく、この
単位パルスの継続時間を区別することができない。
示す如く再生高周波信号の信号欠除期間の幅のパルスが
得られる。このパルスストレッチャ(8)の出力信号を
積分回路(9)に供給する。この場合この積分回路(9
)の出力側には第3図已にボす如き積分出力信号が得ら
れ、ビデオヘット(1b)がアジマスAのビデオトラッ
ク(2A)をトレースするときに生じるドロップアウト
補償パルス(5a)の継続期間が他の磁気テープの傷等
により生じるドロップアウト補償パルス(5c)の継続
期間及びビデオヘッドのスイッチング付近で生じるドロ
ップアウト補償パルス(5b)の継続期間に比較して極
めて長いので、この出力信号レベルによりこのビデオヘ
ッド(1b)がアジマスAのビデオトランク(2A)を
トレースするときを明確に区別することができる。この
場合に於いてパルスストレッチャ(8)が無い場合には
積分回路(9)はパルス幅の比較的小さい単位パルスを
直接積分することとなり次の単位パルスが来るまでに放
電することとなり、この単位パルスが継続しても積分回
路(9)の出力信号レベルは、はとんど関係なく、この
単位パルスの継続時間を区別することができない。
又この積分回路(9)の出力信号を比較回路(101を
構成する演算増幅回路の非反転入力端子■に供給すると
共にこの積分回路(9)の出力信号をピークホールド回
路(11)に供給する。このピークホールド回路(11
)の出力信号を比較回路(IIの反転入力端子○に供給
する。この場合このピークホールド回路(11)に所定
の放電時定数を与え、このピークホールド回路(II)
に於いてドロップアウト補償パルス(5a)に対応する
部分の成分信号(9a)のピーク値を第3図Fに拡大し
て破線で示す如くホールド電圧(Ila)とすると共に
、次の積分信号(98)が来た時にはこのボールド電圧
(lla)が積分信号(9a)のピーク値よりやや低(
なる如くする。この比較回路00)に於いては、ピーク
ボールド回v11(11)の出力信号より積分回路(9
)の出力信号の値が大きくなったときにのみトラックジ
ャンプ検出信号出力端子(12)にハイレベル信号“l
”を得る如くなしたものである。
構成する演算増幅回路の非反転入力端子■に供給すると
共にこの積分回路(9)の出力信号をピークホールド回
路(11)に供給する。このピークホールド回路(11
)の出力信号を比較回路(IIの反転入力端子○に供給
する。この場合このピークホールド回路(11)に所定
の放電時定数を与え、このピークホールド回路(II)
に於いてドロップアウト補償パルス(5a)に対応する
部分の成分信号(9a)のピーク値を第3図Fに拡大し
て破線で示す如くホールド電圧(Ila)とすると共に
、次の積分信号(98)が来た時にはこのボールド電圧
(lla)が積分信号(9a)のピーク値よりやや低(
なる如くする。この比較回路00)に於いては、ピーク
ボールド回v11(11)の出力信号より積分回路(9
)の出力信号の値が大きくなったときにのみトラックジ
ャンプ検出信号出力端子(12)にハイレベル信号“l
”を得る如くなしたものである。
本例に於いては上述の如く構成されているので再生高周
波信号が第3図Bに示す如くであったときはドロップア
ウト補償パルス入力端子(5)に第3図Cに示す如きド
ロップアウト補償パルスが供給され、これによりパルス
ストレッチャ(8)の出力側には第3図りに示ず如きド
ロップアウト補償パルスの継続時間に応じたパルス幅の
出力信号が得られ、これが積分回路(9)で積分され、
この積分回路(9)の出力側に第3図E、Fに不す如き
ドロップアウト補償パルス(58)即ちトランクジャン
プ部が極めて大レベルの積分信号(9a)が得られ、ピ
ークホールド回路(11)の出力側には第3図Fに破線
でボず如きピークホールド電比(lla)が得られ、従
ってこの比較回路0匈の出力端子(12)には第3図G
に示す如く積分信号(9a)に対応するトラックジャン
プ検出信号(12a)が得られる。本例に於いてはこの
トラックジャンプ検出信号(12a)とビデオヘッド切
替用のスイッチング信号との位相関係が第3図に小ケ如
くこのトランクジャンプ検出信号(12a)がこのスイ
ッチング信号のビデオヘッド(1b)の使用期間の中間
位置に一対応する如くなったときに、この状態を保持す
る様にすると共に使用ビデオヘッドをビデオヘッド(1
b)よりビデオヘッド(1c)に切替えれば櫃良のステ
イル再生を行うことができる。
波信号が第3図Bに示す如くであったときはドロップア
ウト補償パルス入力端子(5)に第3図Cに示す如きド
ロップアウト補償パルスが供給され、これによりパルス
ストレッチャ(8)の出力側には第3図りに示ず如きド
ロップアウト補償パルスの継続時間に応じたパルス幅の
出力信号が得られ、これが積分回路(9)で積分され、
この積分回路(9)の出力側に第3図E、Fに不す如き
ドロップアウト補償パルス(58)即ちトランクジャン
プ部が極めて大レベルの積分信号(9a)が得られ、ピ
ークホールド回路(11)の出力側には第3図Fに破線
でボず如きピークホールド電比(lla)が得られ、従
ってこの比較回路0匈の出力端子(12)には第3図G
に示す如く積分信号(9a)に対応するトラックジャン
プ検出信号(12a)が得られる。本例に於いてはこの
トラックジャンプ検出信号(12a)とビデオヘッド切
替用のスイッチング信号との位相関係が第3図に小ケ如
くこのトランクジャンプ検出信号(12a)がこのスイ
ッチング信号のビデオヘッド(1b)の使用期間の中間
位置に一対応する如くなったときに、この状態を保持す
る様にすると共に使用ビデオヘッドをビデオヘッド(1
b)よりビデオヘッド(1c)に切替えれば櫃良のステ
イル再生を行うことができる。
以上述べたごとく本例に依ればパルスストレッチャ(8
)の出力側に得られる出力信号を積分しているのでドロ
ンプアウト補償パルスの継続時間に応じた出力レベルの
積分信号を得ることができ、このドロンプアウト補償パ
ルスよりトラックジャンプ時点を検出することができる
。又比較回路GO+に於ける参照レベルを積分回路(9
)の出力信号をピークホールド回路(11)を介して得
る様にしているのでこの参照レベルの無調整化を図るこ
とができそれだけ構成が簡単となる利益がある。
)の出力側に得られる出力信号を積分しているのでドロ
ンプアウト補償パルスの継続時間に応じた出力レベルの
積分信号を得ることができ、このドロンプアウト補償パ
ルスよりトラックジャンプ時点を検出することができる
。又比較回路GO+に於ける参照レベルを積分回路(9
)の出力信号をピークホールド回路(11)を介して得
る様にしているのでこの参照レベルの無調整化を図るこ
とができそれだけ構成が簡単となる利益がある。
又次に本例を第5図及び第6図を参照して3倍速再生に
使用した例につき述べる。
使用した例につき述べる。
3倍速再生に於いては磁気テープ(2)が通常再生時の
3倍の速度で矢印方向に走行することとなるのでビデオ
ヘッド(1a)及び(1b)は夫々第5図に承ず如く例
えば三本のビデオトラック(2B) 。
3倍の速度で矢印方向に走行することとなるのでビデオ
ヘッド(1a)及び(1b)は夫々第5図に承ず如く例
えば三本のビデオトラック(2B) 。
(2八)、(2B)及びビデオトラック (2A) 、
(2B) 。
(2B) 。
(2^)をトレースすることとなる。このときのビデオ
テープレコーダの再生高周波信号の信号レベルが第6図
Bに示す如くであったときは例えば第6図Cに示す如き
ドロップアウト補償パルスが第4図のドロップアウト補
償パルス入力端子(5)に供給され、これにより積分回
路(9)の出力側には第6図りに示す如き積分信号(9
a)が得られ、又このときピークホールド回路(11)
の出力側には第6図りに示す如きホールド電圧(Ila
)が得られ、従ってトラックジャンプ検出信号出力端子
(12)には第6図Eにボす如きトランクジャンプ検出
信号(12&)が得られる。この3倍速再生に於いては
このトランクジャンプ検出信号(12a)が第6図Aに
示す如きビデオヘッド(18)及び(To)のスイッチ
ング信号の切替時点に対応する如く、このスイッチング
信号とトラックジャンプ検出信号(12a)との信相を
調整する如くすれば、映像画面の中央部が再生映像信号
レベルの最大点に対応することとなるので良好な3倍速
画像を得ることができる。
テープレコーダの再生高周波信号の信号レベルが第6図
Bに示す如くであったときは例えば第6図Cに示す如き
ドロップアウト補償パルスが第4図のドロップアウト補
償パルス入力端子(5)に供給され、これにより積分回
路(9)の出力側には第6図りに示す如き積分信号(9
a)が得られ、又このときピークホールド回路(11)
の出力側には第6図りに示す如きホールド電圧(Ila
)が得られ、従ってトラックジャンプ検出信号出力端子
(12)には第6図Eにボす如きトランクジャンプ検出
信号(12&)が得られる。この3倍速再生に於いては
このトランクジャンプ検出信号(12a)が第6図Aに
示す如きビデオヘッド(18)及び(To)のスイッチ
ング信号の切替時点に対応する如く、このスイッチング
信号とトラックジャンプ検出信号(12a)との信相を
調整する如くすれば、映像画面の中央部が再生映像信号
レベルの最大点に対応することとなるので良好な3倍速
画像を得ることができる。
面木発明は上述実施例に限ることなく本発明の要旨を逸
脱することなく、その他種々の構成が取り得ることは勿
論である。
脱することなく、その他種々の構成が取り得ることは勿
論である。
発明の効果
本発明に依れば簡単な構成でトラックジャンプ点を知る
ことができる利益がある。
ことができる利益がある。
第1図は回転ヘッドの例を示す構成図、第2図、第3図
、第5図及び第6図は夫々本発明の説明に供する線図、
第4図は本発明ビデオテープレコーダのトラックジャン
プ検出装置の一実施例の要部を示す構成図である。 (5)はドロップアウト補償パルス入力端子、(8)は
パルスストレッチャ、+9)は積分回路、OIは比較回
路、(11)はピークホールド回路、(12)はトラン
クジャンプ検出信号出力端子である。 代理人 伊藤 貞 同 松隈秀盛
、第5図及び第6図は夫々本発明の説明に供する線図、
第4図は本発明ビデオテープレコーダのトラックジャン
プ検出装置の一実施例の要部を示す構成図である。 (5)はドロップアウト補償パルス入力端子、(8)は
パルスストレッチャ、+9)は積分回路、OIは比較回
路、(11)はピークホールド回路、(12)はトラン
クジャンプ検出信号出力端子である。 代理人 伊藤 貞 同 松隈秀盛
Claims (1)
- 再生高周波信号の所定レベル以下のときの期間に対応し
た幅のパルスを形成する信号欠除パルス形成回路と、該
信号欠除パルス形成回路の出力信号を積分する積分回路
と、該積分回路の出力信号をピークホールドするピーク
ボールド回路と、上記積分器の出力信号と−F記ピーク
ホールド回路の出力信号とを比較する比較回路とより成
ることを特徴とするビデオテープレコーダのトラックジ
ャンプ検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58231002A JPS60123181A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | ビデオテ−プレコ−ダのトラツクジヤンプ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58231002A JPS60123181A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | ビデオテ−プレコ−ダのトラツクジヤンプ検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60123181A true JPS60123181A (ja) | 1985-07-01 |
Family
ID=16916691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58231002A Pending JPS60123181A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | ビデオテ−プレコ−ダのトラツクジヤンプ検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60123181A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7490679B2 (en) | 2003-06-06 | 2009-02-17 | Ykk Corporation | Button-attaching device and method of attaching button to upper die of button-attaching device |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS553271A (en) * | 1978-06-22 | 1980-01-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Rotary head type magnetic picture recorder/reproducer |
JPS5731274A (en) * | 1980-07-31 | 1982-02-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Detecting circuit of noise band phase |
-
1983
- 1983-12-07 JP JP58231002A patent/JPS60123181A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS553271A (en) * | 1978-06-22 | 1980-01-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Rotary head type magnetic picture recorder/reproducer |
JPS5731274A (en) * | 1980-07-31 | 1982-02-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Detecting circuit of noise band phase |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7490679B2 (en) | 2003-06-06 | 2009-02-17 | Ykk Corporation | Button-attaching device and method of attaching button to upper die of button-attaching device |
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