JPS6012304Y2 - 電子部品用基板 - Google Patents
電子部品用基板Info
- Publication number
- JPS6012304Y2 JPS6012304Y2 JP9910180U JP9910180U JPS6012304Y2 JP S6012304 Y2 JPS6012304 Y2 JP S6012304Y2 JP 9910180 U JP9910180 U JP 9910180U JP 9910180 U JP9910180 U JP 9910180U JP S6012304 Y2 JPS6012304 Y2 JP S6012304Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic components
- board
- metal plate
- substrate
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Combinations Of Printed Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
この考案は電動タイプライタ−等に使用される電子部品
用基板に関するものである。
用基板に関するものである。
従来技術
従来、操作キーの押下げに基づく電気的な押下げ信号に
より活字選択動作等が行われるようにした電動タイプラ
イタ−においては、操作キ一群の配列部下方に1枚の配
線基板が設けられ、その基板上には各操作キーと対応す
る接点や、制御回路を構成する半導体等の電子部品が実
装されていた。
より活字選択動作等が行われるようにした電動タイプラ
イタ−においては、操作キ一群の配列部下方に1枚の配
線基板が設けられ、その基板上には各操作キーと対応す
る接点や、制御回路を構成する半導体等の電子部品が実
装されていた。
従って、この基板は、例えば前記接点をとってみると操
作キーに対応する数だけ設ければよいので、操作キ一群
全体を含むように大きな面積のものを使用する必要があ
る。
作キーに対応する数だけ設ければよいので、操作キ一群
全体を含むように大きな面積のものを使用する必要があ
る。
ところが、従来一般に配線基板として使用される材質の
ものはかなり高価なものであり、これを使用して大きな
基板とすることはコストアップの要因となっていた。
ものはかなり高価なものであり、これを使用して大きな
基板とすることはコストアップの要因となっていた。
このためには安価な材質のものを使用すればよいが、現
在のところこれらの使用は制御回路における信頼性の低
下を招く原因になり、高価なものを全面的に使用せざる
を得ない。
在のところこれらの使用は制御回路における信頼性の低
下を招く原因になり、高価なものを全面的に使用せざる
を得ない。
考案の目的
この考案の目的は前述した問題を解消して大幅なコスト
ダウンを図り得るとともに、発熱量の多い電子部品の保
護等を行い得る電子部品用基板を提供することにある。
ダウンを図り得るとともに、発熱量の多い電子部品の保
護等を行い得る電子部品用基板を提供することにある。
実施例
以下、この考案を電動タイプライタ−における電子部品
用基板として具体化した一実施例を図面に基ツいて説明
すると、電動タイプライタ−の操作キー(図示しない)
の配列群下方に固定される大きなキーボード用の基板1
にはボール紙にフェノール樹脂を含浸して構成された安
価なものが使用され、その上面には各操作キーと対応す
る接点2(3個のみ図示)等がプリントされている。
用基板として具体化した一実施例を図面に基ツいて説明
すると、電動タイプライタ−の操作キー(図示しない)
の配列群下方に固定される大きなキーボード用の基板1
にはボール紙にフェノール樹脂を含浸して構成された安
価なものが使用され、その上面には各操作キーと対応す
る接点2(3個のみ図示)等がプリントされている。
前記キーボード用基板1の近傍において、そのキーボー
ド用基板1と同一平面内に配置される小さなコントロー
ル用プリント基板3はプリント基板としての優秀な特性
を有するガラス繊維入リエポキシ樹脂により構成されて
いる。
ド用基板1と同一平面内に配置される小さなコントロー
ル用プリント基板3はプリント基板としての優秀な特性
を有するガラス繊維入リエポキシ樹脂により構成されて
いる。
又、このコントロール用プリント基板3と前記キーボー
ド用基板1とは1枚の剛性を有する金属板4によりねじ
5等を使用して機械構造的に連結し一体化されている。
ド用基板1とは1枚の剛性を有する金属板4によりねじ
5等を使用して機械構造的に連結し一体化されている。
コントロール用基板3上には制御回路を構成する半導体
6等(1個のみ図示)が配置され、又、前記金属板4上
には前記半導体6とともに側御回路を構成する発熱量の
多い半導体7が配置されている。
6等(1個のみ図示)が配置され、又、前記金属板4上
には前記半導体6とともに側御回路を構成する発熱量の
多い半導体7が配置されている。
キーボード用基板1上の電子回路と、コントロール用基
板3上の電子回路とは金属板4上を通る接続線8により
接続されている。
板3上の電子回路とは金属板4上を通る接続線8により
接続されている。
発明の効果
このように、この考案の電子部品用基板は2枚のプリン
ト配線基板1,3を1枚の金属板4にて機械構造的に連
結して一体化するとともに、電子部品2. 6.7のう
ち発熱量の多い部品7を前記金属板4上に配置したこと
により、次に列挙するような優れた効果を発輝する。
ト配線基板1,3を1枚の金属板4にて機械構造的に連
結して一体化するとともに、電子部品2. 6.7のう
ち発熱量の多い部品7を前記金属板4上に配置したこと
により、次に列挙するような優れた効果を発輝する。
1 高価な材質のものを全体に使用することなく、制御
回路が設けられた小さな基板3のみに使用し、大きい基
板1には安価なものを使用すればよいので、大幅なコス
トダウンを図ることができる。
回路が設けられた小さな基板3のみに使用し、大きい基
板1には安価なものを使用すればよいので、大幅なコス
トダウンを図ることができる。
2 発熱量の多い電子部品7を金属板4上に配置したの
で、その発熱が効率よく放散され、その電子部品7の過
熱による特性の低下及び他の電子部品2,6に対する悪
影響を防止することができる。
で、その発熱が効率よく放散され、その電子部品7の過
熱による特性の低下及び他の電子部品2,6に対する悪
影響を防止することができる。
3 金属板4が基板1,3に連結一体化されているので
、その金属板4により、熱、湿度等に基づく基板1,3
、特に安価な基板1の歪み等を阻止できる。
、その金属板4により、熱、湿度等に基づく基板1,3
、特に安価な基板1の歪み等を阻止できる。
4 両基板1,3が金属板4により連結して一体化され
ているので、タイプライタ−等の本体に対する組付けを
容易に行うことができる。
ているので、タイプライタ−等の本体に対する組付けを
容易に行うことができる。
なお、この考案は前記実施例に限定されるものではなく
、電動タイプライタ−以外の装置の電子部品用基板とし
て具体化し得ることは言うまでもない。
、電動タイプライタ−以外の装置の電子部品用基板とし
て具体化し得ることは言うまでもない。
図はこの考案を具体化した電子部品用基板の平面図であ
る。 キーボード用基板1、接点2、コントロール用基板3、
金属板4、半導体6,7゜
る。 キーボード用基板1、接点2、コントロール用基板3、
金属板4、半導体6,7゜
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 電子部品2,6.7等を実装する2枚のプリント配線基
板1,3を一平面内に配置し、 内基板1,3を1枚の金属板4にて機械構造的に連結し
て一体化するとともに、 前記内基板1,3上に取付けるべき電子部品のうち発熱
量の多い部品7を前記金属板4上に配置し、部品の放熱
効果を高めたことを特徴とする電子部品用基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9910180U JPS6012304Y2 (ja) | 1980-07-14 | 1980-07-14 | 電子部品用基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9910180U JPS6012304Y2 (ja) | 1980-07-14 | 1980-07-14 | 電子部品用基板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5722265U JPS5722265U (ja) | 1982-02-04 |
JPS6012304Y2 true JPS6012304Y2 (ja) | 1985-04-20 |
Family
ID=29460786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9910180U Expired JPS6012304Y2 (ja) | 1980-07-14 | 1980-07-14 | 電子部品用基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6012304Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003032698A1 (fr) * | 2001-10-05 | 2003-04-17 | Fujitsu Limited | Carte a circuit imprime divisible et raccordable |
-
1980
- 1980-07-14 JP JP9910180U patent/JPS6012304Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5722265U (ja) | 1982-02-04 |
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