JPS60122065A - 微小造粒炭の浮選回収方法 - Google Patents
微小造粒炭の浮選回収方法Info
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- JPS60122065A JPS60122065A JP58228529A JP22852983A JPS60122065A JP S60122065 A JPS60122065 A JP S60122065A JP 58228529 A JP58228529 A JP 58228529A JP 22852983 A JP22852983 A JP 22852983A JP S60122065 A JPS60122065 A JP S60122065A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は微小造粒炭の製造方法に関し、より詳細、には
100〜250μmの微小造粒炭を浮選法により回収す
る方法に関する。
100〜250μmの微小造粒炭を浮選法により回収す
る方法に関する。
〔従来技術)
従来、浮選法による石炭の選炭技術は、高石炭化度瀝青
炭からの製鉄用原料炭の選炭方法として、商業的に完成
されている。
炭からの製鉄用原料炭の選炭方法として、商業的に完成
されている。
しかしながら、石炭化度がより低い亜瀝青炭、褐炭、亜
炭等を含む所謂一般炭では、石炭化度の低下に伴い親水
性がより増大するので、浮選法による回収効率が低く、
又、フロスの灰分抱き込みも多く、技術的には完成され
ていない。
炭等を含む所謂一般炭では、石炭化度の低下に伴い親水
性がより増大するので、浮選法による回収効率が低く、
又、フロスの灰分抱き込みも多く、技術的には完成され
ていない。
すなわち、一般炭の200メツシユ・バス80%程度の
微粉に対する浮選法による選炭技術は、短期的のもの、
又は研究途上のものは多々あるが、経済性を有する完成
された技術はいまだ存在しない。
微粉に対する浮選法による選炭技術は、短期的のもの、
又は研究途上のものは多々あるが、経済性を有する完成
された技術はいまだ存在しない。
一方、一般炭の微粉に対する選炭技術としては、経済性
を考慮しなければ、所謂OA法(油凝集法)がある。
を考慮しなければ、所謂OA法(油凝集法)がある。
しかしながら、このOA法は炭質による差違はあるが、
純炭量に対して少なくとも20重量%の炭化水素油をバ
インダーとして使用して微粉炭を凝集、造粒する方法で
あり、径0.5〜3mmの造粒炭が得られ、スラリー母
液との分離性、粘土分の除去性は良好ではあるが、高値
な炭化水素油を多電に使用するので、その時の油価格に
もよるが、現時点では経済性に乏しい。
純炭量に対して少なくとも20重量%の炭化水素油をバ
インダーとして使用して微粉炭を凝集、造粒する方法で
あり、径0.5〜3mmの造粒炭が得られ、スラリー母
液との分離性、粘土分の除去性は良好ではあるが、高値
な炭化水素油を多電に使用するので、その時の油価格に
もよるが、現時点では経済性に乏しい。
又、もしもCJA法において、バインダー量を削減し、
純炭分に対して10〜15重量%程度の油量にして経済
性を追及すると、造粒炭は100〜200μm程度にし
か造粒せず、通常のOA法において採用されているスク
リーン、籠型遠心脱水機等では分離が困難、もしくは経
済性を有する回収率は得られなかった。
純炭分に対して10〜15重量%程度の油量にして経済
性を追及すると、造粒炭は100〜200μm程度にし
か造粒せず、通常のOA法において採用されているスク
リーン、籠型遠心脱水機等では分離が困難、もしくは経
済性を有する回収率は得られなかった。
本発明は上記従来の問題点を解決すべくなされたもので
あり、微粉炭の造粒にバインダーとして使用する炭化水
素油の使用量を削減し、このバインダー使用量削減の結
果得られた微小な造粒炭を浮選法によってスラリー母液
から分離して造粒炭製造、回収の経済性を高めることを
目的とする。
あり、微粉炭の造粒にバインダーとして使用する炭化水
素油の使用量を削減し、このバインダー使用量削減の結
果得られた微小な造粒炭を浮選法によってスラリー母液
から分離して造粒炭製造、回収の経済性を高めることを
目的とする。
〔発明の構成〕
以下、本発明を図に示す実施例の工程図にもとずき説明
する。
する。
まず、本発明においては、原料炭1を粉砕機2で微粉砕
し、得られた微粉炭3を混合槽4に供給し、バインダー
5および水6を加えて混合して微粉炭の水スラリーを形
成する。なお、この微粉炭の水スラリーは、選炭工程の
スクリーンアンダー、例えば−0,5mmでも可能であ
る。
し、得られた微粉炭3を混合槽4に供給し、バインダー
5および水6を加えて混合して微粉炭の水スラリーを形
成する。なお、この微粉炭の水スラリーは、選炭工程の
スクリーンアンダー、例えば−0,5mmでも可能であ
る。
原料炭としては、瀝青炭、亜瀝青炭、褐炭、亜炭等炭質
の如何にかかわらず使用することができ、又、粉砕度は
従来のOA法におけると同様に、200メツシユ以下の
粒度分が70〜80重量%になるように粉砕される。
の如何にかかわらず使用することができ、又、粉砕度は
従来のOA法におけると同様に、200メツシユ以下の
粒度分が70〜80重量%になるように粉砕される。
粉砕機2の種類は、得られる微粉炭の粒度が上記範囲内
であれば、特に限定されず、従来使用されている乾式粉
砕機、又は湿式粉砕機を使用することができる。
であれば、特に限定されず、従来使用されている乾式粉
砕機、又は湿式粉砕機を使用することができる。
バインダー5も、従来のOA法におけると同様に炭化水
素油であり、具体的には原油、重油、軽油などの石油系
油、又は石炭の水添液化油中の上記石油系油に対応する
留分油である。
素油であり、具体的には原油、重油、軽油などの石油系
油、又は石炭の水添液化油中の上記石油系油に対応する
留分油である。
本発明における、かかるバインダーの添加量は、原料炭
の純炭量の5〜20重量%であり、より経済性を考慮す
れば好ましくは5〜15重量%である。
の純炭量の5〜20重量%であり、より経済性を考慮す
れば好ましくは5〜15重量%である。
バインダーの添加量が純炭量の5重量%に満たないと、
スラリー中における石炭分と粘土分との分離が不可能と
なり、又、20重量%を越えると、安定した経済性が得
られなくなるので好ましくない。
スラリー中における石炭分と粘土分との分離が不可能と
なり、又、20重量%を越えると、安定した経済性が得
られなくなるので好ましくない。
粉砕炭の水スラリーにおりる固形物濃度は、20〜40
重量%であり、この濃度範囲内において適宜、選定でき
る。
重量%であり、この濃度範囲内において適宜、選定でき
る。
次に得られた微粉炭の水スラリーを造粒機7に送り、微
粉炭の脱灰、造粒を行う。
粉炭の脱灰、造粒を行う。
造粒機7としては、従来のOA法で用いるものを採用す
ることができ、例えば内部中心に攪拌翼を有する横型円
筒状の造粒機を挙げることが出来る。
ることができ、例えば内部中心に攪拌翼を有する横型円
筒状の造粒機を挙げることが出来る。
この造粒操作により、バインダーを含む微粉炭は脱灰、
造粒されるが、バインダーの添加量が通常のOA法にお
けるよりも少ないので、通常では径ioo〜250 μ
m、好ましくは径100〜200μmの微小造粒炭を得
る。
造粒されるが、バインダーの添加量が通常のOA法にお
けるよりも少ないので、通常では径ioo〜250 μ
m、好ましくは径100〜200μmの微小造粒炭を得
る。
この微小造粒炭はスラリー母液中では湿温状であり、ス
ラリー母液の水中に懸濁してスラリー状を呈し、長時間
放置すれば沈降する。
ラリー母液の水中に懸濁してスラリー状を呈し、長時間
放置すれば沈降する。
本発明においては、この微小造粒炭のスラリーを、コン
ディショナー8に供給し、好ましくは水10を更に添加
して微小造粒炭の濃度を10〜15重量%に調節する。
ディショナー8に供給し、好ましくは水10を更に添加
して微小造粒炭の濃度を10〜15重量%に調節する。
この濃度調整は、後述する微小造粒炭の浮選を容易にす
るためであり、必ずしも必要とするものではない。
るためであり、必ずしも必要とするものではない。
更に本発明においては、コンディショナー8において、
起泡剤、又は起泡剤を主成分とする浮選剤9を微小造粒
炭の水スラリーに加える。
起泡剤、又は起泡剤を主成分とする浮選剤9を微小造粒
炭の水スラリーに加える。
ここで、起泡剤とは微小造粒炭の水スラリーを発泡させ
るためのものであり、例えばパイン油、テルピネオール
、ポリオキシプロピレンアルキルエーテル、高級アルコ
ール等を挙げることができる。
るためのものであり、例えばパイン油、テルピネオール
、ポリオキシプロピレンアルキルエーテル、高級アルコ
ール等を挙げることができる。
又、起泡剤を主成分とする浮選剤とは、上記のような起
泡剤と補収剤−1例えばケロシン等との混合剤、又は起
泡剤と起泡安定剤、例えばアルキロールアミド等との混
合剤を意味し、かかる補収剤は微小造粒炭を凝集させる
機能を有し、又、起泡安定剤は泡を安定させる機能を有
し、起泡剤のみを使用するか、又は起泡剤を主成分とす
る浮選剤を使用するかは、原料とする石炭の炭質、灰分
量、微小造粒炭の粒子径等に応じて適宜、決定され、こ
れら起泡剤、または起泡剤を主成分とする浮選剤は、い
ずれも通常では市販品を使用することができる。
泡剤と補収剤−1例えばケロシン等との混合剤、又は起
泡剤と起泡安定剤、例えばアルキロールアミド等との混
合剤を意味し、かかる補収剤は微小造粒炭を凝集させる
機能を有し、又、起泡安定剤は泡を安定させる機能を有
し、起泡剤のみを使用するか、又は起泡剤を主成分とす
る浮選剤を使用するかは、原料とする石炭の炭質、灰分
量、微小造粒炭の粒子径等に応じて適宜、決定され、こ
れら起泡剤、または起泡剤を主成分とする浮選剤は、い
ずれも通常では市販品を使用することができる。
本発明における、起泡剤、又は起泡剤を主成分とする浮
選剤の使用量は、微小造粒炭重量の100〜200pp
mであり、起泡剤を主成分とする浮選剤における補収剤
、又は起泡安定剤の量は起泡剤量の20〜30重量%で
ある。
選剤の使用量は、微小造粒炭重量の100〜200pp
mであり、起泡剤を主成分とする浮選剤における補収剤
、又は起泡安定剤の量は起泡剤量の20〜30重量%で
ある。
起泡剤または起泡剤を主成分とする浮選剤の使用量が造
粒炭重量の1100ppに満たないと、泡立ちが十分で
な(、微小造粒炭の浮選、回収が不完全となり、又、2
00ppmを越えると、経済性が問題となるのでとなる
ので好ましくない。
粒炭重量の1100ppに満たないと、泡立ちが十分で
な(、微小造粒炭の浮選、回収が不完全となり、又、2
00ppmを越えると、経済性が問題となるのでとなる
ので好ましくない。
コンディショナー8において、上記のような調整をした
後に、この調整物を浮選機11に供給し、微小造粒炭の
浮選を行う。
後に、この調整物を浮選機11に供給し、微小造粒炭の
浮選を行う。
即ち、微小造粒炭12は添加されたバインダーによって
石炭単独の場合よりも相対的に疎水性になっているので
、起泡剤または起泡剤を主成分とする浮選剤により生じ
た気泡に付着して水面に浮上し、一方、石炭中の灰分1
3は炭素分よりも親水性なので浮上せずに沈降する。
石炭単独の場合よりも相対的に疎水性になっているので
、起泡剤または起泡剤を主成分とする浮選剤により生じ
た気泡に付着して水面に浮上し、一方、石炭中の灰分1
3は炭素分よりも親水性なので浮上せずに沈降する。
最後に浮上した微小造粒炭13を、通當の浮選法におけ
るようにして浮選機により補集すれば、灰分量の少ない
微小造粒炭14を得ることがてできる。
るようにして浮選機により補集すれば、灰分量の少ない
微小造粒炭14を得ることがてできる。
得られた微小造粒炭ば、ボイラー、発電所等の燃料とし
て好適に用いることができる。
て好適に用いることができる。
以上述べたように本発明によれば、微小造粒炭を起泡剤
、または起泡剤を主成分とする浮選剤を用い、バインダ
ーによフて疎水性となっている微小造粒炭を気泡と共に
浮上させるので、従来の所謂OA法では分離不可能であ
った微小造粒炭と天分を物理的に容易に分離することが
できる。
、または起泡剤を主成分とする浮選剤を用い、バインダ
ーによフて疎水性となっている微小造粒炭を気泡と共に
浮上させるので、従来の所謂OA法では分離不可能であ
った微小造粒炭と天分を物理的に容易に分離することが
できる。
即ち本発明の方法は、従来のOA法のように大量の、か
つ高値なバインダーによって、微粉炭を造粒する方法と
は異なり、微粉炭に疎水性を付与する程度の小量のバイ
ンダーを用いるので、バインダーの使用量を大幅に削減
することができ、造粒炭製造の経済性を著しく高めるこ
とができる。
つ高値なバインダーによって、微粉炭を造粒する方法と
は異なり、微粉炭に疎水性を付与する程度の小量のバイ
ンダーを用いるので、バインダーの使用量を大幅に削減
することができ、造粒炭製造の経済性を著しく高めるこ
とができる。
更に本発明の方法は炭種を選ばず、広くすべての石炭を
処理することができる。即ち従来の ・OA法によって
も、純炭分に対し°r20〜30重量%のバインダーを
使用してもせいぜい500 μm程度にしか造粒できず
、分離困難であった亜瀝青炭、褐炭、亜炭を瀝青炭の場
合と同様に浮遊選炭することができる。
処理することができる。即ち従来の ・OA法によって
も、純炭分に対し°r20〜30重量%のバインダーを
使用してもせいぜい500 μm程度にしか造粒できず
、分離困難であった亜瀝青炭、褐炭、亜炭を瀝青炭の場
合と同様に浮遊選炭することができる。
更に又、本発明の方法は、選炭に特別の装置を必要とせ
ず、従来から用いられている浮選装置がそのまま使用で
き、かつ上記のように原料となる石炭の炭種を選ばない
のでるので、更に経済的に有利であり、工業的価値は極
めて大きい。
ず、従来から用いられている浮選装置がそのまま使用で
き、かつ上記のように原料となる石炭の炭種を選ばない
のでるので、更に経済的に有利であり、工業的価値は極
めて大きい。
以下、本発明の実施例をのべる。
原料とした石炭(灰分28%)の純炭分に対して7重量
%のC重油を添加し、OA法製造工程を施し、環スラリ
ー中に生成した44〜149μmの微小造粒炭を150
ppmの起泡剤(高級アルコール系)を用いて浮選し、
純炭分回収率96%でクリーンコール(天分8.3%)
を回収した。
%のC重油を添加し、OA法製造工程を施し、環スラリ
ー中に生成した44〜149μmの微小造粒炭を150
ppmの起泡剤(高級アルコール系)を用いて浮選し、
純炭分回収率96%でクリーンコール(天分8.3%)
を回収した。
図は本発明の実施例を示す工程図である。
1−原料となる石炭、2=−粉砕機、5−バインダー、
7−造粒機、8・−コンディショナー、11−浮選機。 手続補正書(方式) 昭和59年3 月280 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和58 年 特 許 願 第 228529 シ;。 2、発明の名称 微小造粒炭の浮選回収方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代 理 人 住 所 〒105東);〔都港区西新橋3丁目3番3汗
ペリカンビル小川・テFl]国W持8′!事務所内(電
話431 5361)図面 (1)明細書第10頁第15行 「図は本発明の実施例を示す工程図である。」を「第1
図は本発明の実施例を示す工程図である。」と補正する
。 (2)「図」を別紙の通り「第1図」と補正する。 (内容に変更なし)
7−造粒機、8・−コンディショナー、11−浮選機。 手続補正書(方式) 昭和59年3 月280 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和58 年 特 許 願 第 228529 シ;。 2、発明の名称 微小造粒炭の浮選回収方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代 理 人 住 所 〒105東);〔都港区西新橋3丁目3番3汗
ペリカンビル小川・テFl]国W持8′!事務所内(電
話431 5361)図面 (1)明細書第10頁第15行 「図は本発明の実施例を示す工程図である。」を「第1
図は本発明の実施例を示す工程図である。」と補正する
。 (2)「図」を別紙の通り「第1図」と補正する。 (内容に変更なし)
Claims (1)
- 純炭分に対して5〜2Offi量%のバインダーが添加
された微粉炭の水スラリーを攪拌して、径100〜25
(lμ卸の微小造粒炭の水スラリーを製造し、この水ス
ラリーに前記微小造粒炭に対して100〜200 pp
mの起泡剤、または該起泡剤を主成分とする浮選剤を添
加して前記微小造粒炭を浮上せしめ、この浮上した微小
造粒炭を回収することを特徴とする微小造粒炭の浮選回
収方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58228529A JPS60122065A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 微小造粒炭の浮選回収方法 |
AU27599/84A AU573584B2 (en) | 1983-12-05 | 1984-05-02 | Recovery of fine coal by flotation |
CA000453572A CA1256601A (en) | 1983-12-05 | 1984-05-04 | Method for recovering fine granulated coal by flotation |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58228529A JPS60122065A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 微小造粒炭の浮選回収方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60122065A true JPS60122065A (ja) | 1985-06-29 |
JPH044032B2 JPH044032B2 (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=16877837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58228529A Granted JPS60122065A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 微小造粒炭の浮選回収方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60122065A (ja) |
AU (1) | AU573584B2 (ja) |
CA (1) | CA1256601A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102773153A (zh) * | 2012-07-16 | 2012-11-14 | 中国矿业大学 | 一种褐煤分选工艺 |
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---|---|---|---|---|
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JPS61103992A (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-22 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 石炭の脱灰回収方法 |
CN104815748B (zh) * | 2015-04-26 | 2017-06-20 | 中国矿业大学 | 一种炼焦中煤两段破磨浮选工艺 |
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JPS59127660A (ja) * | 1983-01-07 | 1984-07-23 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 石炭灰、低品位炭の処理方法 |
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AU542958B2 (en) * | 1981-12-04 | 1985-03-28 | Dow Chemical Company, The | Froth flotation of coal |
-
1983
- 1983-12-05 JP JP58228529A patent/JPS60122065A/ja active Granted
-
1984
- 1984-05-02 AU AU27599/84A patent/AU573584B2/en not_active Expired
- 1984-05-04 CA CA000453572A patent/CA1256601A/en not_active Expired
Patent Citations (2)
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JPS59127660A (ja) * | 1983-01-07 | 1984-07-23 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 石炭灰、低品位炭の処理方法 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU573584B2 (en) | 1988-06-16 |
JPH044032B2 (ja) | 1992-01-27 |
CA1256601A (en) | 1989-06-27 |
AU2759984A (en) | 1985-06-13 |
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