JPS60118728A - 加硫可能ハロゲン化ゴム組成物 - Google Patents
加硫可能ハロゲン化ゴム組成物Info
- Publication number
- JPS60118728A JPS60118728A JP22429483A JP22429483A JPS60118728A JP S60118728 A JPS60118728 A JP S60118728A JP 22429483 A JP22429483 A JP 22429483A JP 22429483 A JP22429483 A JP 22429483A JP S60118728 A JPS60118728 A JP S60118728A
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- Japan
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- rubber
- halogenated
- triazine
- rubber composition
- vulcanizable
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明の目的は、加硫物性に優れた加硫可能ハロゲン化
ゴム組成物を提供することにある。
ゴム組成物を提供することにある。
ハロゲン化エチレン・α−オレフィンIt合ゴムが硫黄
で加硫できることは、特公昭41−911号公報に示さ
れ、有機過酸化物で加硫できることは特公昭46−48
29号公報に示されている。
で加硫できることは、特公昭41−911号公報に示さ
れ、有機過酸化物で加硫できることは特公昭46−48
29号公報に示されている。
しかし、ハロゲン化エチレン・α−オレフィン共息合ゴ
ムの硫黄による加硫物は、ゴム材料として重要な性質で
ある圧縮永久歪(C,S、)及び耐熱老化性において不
十分であるという欠点を有していた。一方有機過酸化物
による加硫物は、圧縮永久歪、耐熱老化性には優れてい
るものの、引裂強度において不十分であり、たとえばプ
レス成形あるいは射出成形時に金型から加硫物を取り出
す際に裂けるという欠点を有していた。
ムの硫黄による加硫物は、ゴム材料として重要な性質で
ある圧縮永久歪(C,S、)及び耐熱老化性において不
十分であるという欠点を有していた。一方有機過酸化物
による加硫物は、圧縮永久歪、耐熱老化性には優れてい
るものの、引裂強度において不十分であり、たとえばプ
レス成形あるいは射出成形時に金型から加硫物を取り出
す際に裂けるという欠点を有していた。
そこで本発明者らは、全ての加硫物性に優れた組成物を
得るべく鋭意検討した結果、ノ・ロゲン化エチレン・α
−オレフィン共重合ゴムと2.4゜6−ドリメルカブト
ー8−トリアジン等のメルカプ)−8−)リアジン誘導
体を必須成分とする加硫可能ゴム組成物が本目的に適合
することを見出し本発明を完成した。
得るべく鋭意検討した結果、ノ・ロゲン化エチレン・α
−オレフィン共重合ゴムと2.4゜6−ドリメルカブト
ー8−トリアジン等のメルカプ)−8−)リアジン誘導
体を必須成分とする加硫可能ゴム組成物が本目的に適合
することを見出し本発明を完成した。
塩素化ポリエチレンについては、トリアジンを用いて加
硫する方法が従来知られているが、本発明の組成物は迅
速に加硫できかつ加硫物のゴム弾性において格段に優れ
るという特色を有している点で従来組成物とは明らかに
区別できる。
硫する方法が従来知られているが、本発明の組成物は迅
速に加硫できかつ加硫物のゴム弾性において格段に優れ
るという特色を有している点で従来組成物とは明らかに
区別できる。
以下に本発明を塩素化ゴムの場合について専ら説明する
が本発明は臭素化ゴム又は塩素と臭素とを共に営むゴム
についても全く同様に適用しうろことが理解されるべき
である。
が本発明は臭素化ゴム又は塩素と臭素とを共に営むゴム
についても全く同様に適用しうろことが理解されるべき
である。
本発明の組成物を構成する塩素化ゴムのベースポリマー
であるエチレン・α−オレフィン共重合ゴムトシては、
エチレンとα−オレフィン、例えばプロピレン、1−ブ
テン、1−ペンテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−
ペンテン、1−オクテン、1−デセンなどとの共重合体
であって、エチレンとα−オレフィンとのモル比が約5
0150〜9515、またムーニー粘度CM L r+
番(100℃)〕が約20〜約200、好1しくは約6
0〜約120のものが一般に用いられる。
であるエチレン・α−オレフィン共重合ゴムトシては、
エチレンとα−オレフィン、例えばプロピレン、1−ブ
テン、1−ペンテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−
ペンテン、1−オクテン、1−デセンなどとの共重合体
であって、エチレンとα−オレフィンとのモル比が約5
0150〜9515、またムーニー粘度CM L r+
番(100℃)〕が約20〜約200、好1しくは約6
0〜約120のものが一般に用いられる。
上記塩素化ゴムは通常、以下のようにして製造される。
マス、エチレン・α−オレフィン・共ML 合コムの塩
素化は共重合ゴムを例えば粉砕して細粒化し、この細粒
を水性分散状態にして、通常約70〜90℃の温度で分
子状塩素と接触させる方法、四塩化炭素、テトラクロル
エチレンのような塩素に対して安定な溶媒中に共重合ゴ
ムを浴解し、均一な浴液状態として分子状塩素と接触さ
せる方法などによって行われ得る。
素化は共重合ゴムを例えば粉砕して細粒化し、この細粒
を水性分散状態にして、通常約70〜90℃の温度で分
子状塩素と接触させる方法、四塩化炭素、テトラクロル
エチレンのような塩素に対して安定な溶媒中に共重合ゴ
ムを浴解し、均一な浴液状態として分子状塩素と接触さ
せる方法などによって行われ得る。
なお、分子状塩素を使用して塩素化を行う場合には、光
の照射により塩素化反応速度を大幅に増大し得るのも、
従来の知見の如くである。
の照射により塩素化反応速度を大幅に増大し得るのも、
従来の知見の如くである。
塩素化反応後の処理は通常法のように行われる。
水性分散状態での塩素化の場合、塩素化ゴムは水洗によ
り分子状塩素から分離し、乾燥させる。浴液状態での塩
素化の場合には、反応生成溶液を過剰のメタノールなど
の塩素化ゴムの貧溶媒中に投入し、沈澱物を口過し、こ
の溶媒で洗浄して後、乾燥させる。
り分子状塩素から分離し、乾燥させる。浴液状態での塩
素化の場合には、反応生成溶液を過剰のメタノールなど
の塩素化ゴムの貧溶媒中に投入し、沈澱物を口過し、こ
の溶媒で洗浄して後、乾燥させる。
塩素化の程屁を調節するには、分子状塩素及びその他の
塩素化剤の使用量、反応時間、反応温度などを適宜選択
すればよい。塩素含有量は、この段階で通常約5〜45
重址丸、好’EL<は約5〜65重量%に調節するのが
よい。
塩素化剤の使用量、反応時間、反応温度などを適宜選択
すればよい。塩素含有量は、この段階で通常約5〜45
重址丸、好’EL<は約5〜65重量%に調節するのが
よい。
分子状塩素に代えて分子状臭素を使用すれば、同様にし
て臭素化ゴムが生成することは当然である。
て臭素化ゴムが生成することは当然である。
これらのハロゲン化ゴムに塩酸吸収剤、酸化防止ハ1」
、金属不活性化剤をそれぞれノ・ロゲン化ゴム100嵐
菫部に対し、約0.05〜2嵐量部添加することが好ま
しい。
、金属不活性化剤をそれぞれノ・ロゲン化ゴム100嵐
菫部に対し、約0.05〜2嵐量部添加することが好ま
しい。
塩酸吸収剤としては、周期律表第HA族金属の有機酸塩
たとえば、ステアリン威マグネシウム、ステアリン酸カ
ルシウム、マナセアイト、ノ・イドロタルサイト、エポ
キシ化大豆油、エポキシ系塩酸吸収剤など、酸化防止剤
としては、ジ−t−ブチルヒドロキシトルエン、テトラ
キスしメチレン(6,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロ
キシ〕ヒドロシンナメート〕メタン、d、l−α−トコ
フェロール、フェニル−β−ナフチルアミン、トリフェ
ニルメタン、1.4−ベンゾキノンなど、金属不活性化
剤としては、トリス(ノニルフェニル〕ホスファイト、
インプロピルサイトレート、ペンタエリスリトール、テ
トラキス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル) 4 、
4’−ビフェニレン−シーホスファイト、などが例示で
きる。
たとえば、ステアリン威マグネシウム、ステアリン酸カ
ルシウム、マナセアイト、ノ・イドロタルサイト、エポ
キシ化大豆油、エポキシ系塩酸吸収剤など、酸化防止剤
としては、ジ−t−ブチルヒドロキシトルエン、テトラ
キスしメチレン(6,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロ
キシ〕ヒドロシンナメート〕メタン、d、l−α−トコ
フェロール、フェニル−β−ナフチルアミン、トリフェ
ニルメタン、1.4−ベンゾキノンなど、金属不活性化
剤としては、トリス(ノニルフェニル〕ホスファイト、
インプロピルサイトレート、ペンタエリスリトール、テ
トラキス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル) 4 、
4’−ビフェニレン−シーホスファイト、などが例示で
きる。
これらは、ハロゲン化ゴムの色相安定及びゲル化防止に
顕著な効果を示す。
顕著な効果を示す。
ここで、約5重量%以下の塩素富有蓋では、ノ・ロゲン
化による耐油性、接着性、離燃性の効果が十分に発揮さ
れない。一方、ノ・ロゲンfW量が約45蚕量%以上に
なると、I・ロゲン化ゴムの溶融流動性が低下し、成形
性、加工性も悪化し、また他のゴムや樹脂と均一にブレ
ンドし難くなる。
化による耐油性、接着性、離燃性の効果が十分に発揮さ
れない。一方、ノ・ロゲンfW量が約45蚕量%以上に
なると、I・ロゲン化ゴムの溶融流動性が低下し、成形
性、加工性も悪化し、また他のゴムや樹脂と均一にブレ
ンドし難くなる。
ムーニー粘度M’L1十a (100℃)については、
約20〜200好ましくは約60〜120であることが
望ましい。これ以下のムーニー粘度では、ハロゲン化ゴ
ムの強度が低下し、一方これ以上のムーニー粘度のもの
では、ノ・ロゲン宮育量が約45亜祉九以上のものと同
様の欠点を示すからである。
約20〜200好ましくは約60〜120であることが
望ましい。これ以下のムーニー粘度では、ハロゲン化ゴ
ムの強度が低下し、一方これ以上のムーニー粘度のもの
では、ノ・ロゲン宮育量が約45亜祉九以上のものと同
様の欠点を示すからである。
これらハロゲン化ゴムの加硫剤として用いられるトリア
ジン化合物は、ノ・ロゲン化ゴム100重lK対し通常
1.0 x 10−’〜2.Ox 10 ” モh、好
1しくは2.5 x 10−〜1.Ox 10 ”モル
添加される。
ジン化合物は、ノ・ロゲン化ゴム100重lK対し通常
1.0 x 10−’〜2.Ox 10 ” モh、好
1しくは2.5 x 10−〜1.Ox 10 ”モル
添加される。
本発明の組成物全構成するメルカプト−s−トリアジン
及びそのJ導体としては、少くとも2個のメルカプト基
を含有する下記一般式で表わされるものである。
及びそのJ導体としては、少くとも2個のメルカプト基
を含有する下記一般式で表わされるものである。
に\で、Rは5H−1R’NH−1ArNH−から選ば
れる基でめって、R′はCrtのアルキル基であって、
分校を有してもよい。
れる基でめって、R′はCrtのアルキル基であって、
分校を有してもよい。
Arはアリール基で必って、核に置換基全盲していても
よい。) (112−アルキルアミノ−4,6−ジメルカブトー8
−トリアジンとしては、例えば2−ブチルアミノ−4,
6−ジメルカブトー8−トリアジン、2−5ec−アミ
ルアミノ−4,6−ジメルカブトー8−トリアジン、 (2)2−アリールアミノ−4,6−ジメルカブトーs
−トリアジンとしては、例えば2−フェニルアミノ−4
,6−ジメルカブトー8−トリアジン、215.5−ジ
ーtert−ブチルー4−ヒドロキシフェニル)アミ7
−4.6−ジメルカブトー8−トリアジン(Il、2−
(N〜イソプロピル−4−フェニルアミノ〕フェニルア
ミノ−4,6−ジメルカブトーs−トリアジンロ、ン これらの中でも、加硫性能の最もすぐれたものは2 、
4. 、6− j−リンルカブトーs−トリアジンであ
るが、加硫剤A1ξ酸化防止剤として作用するものは2
−フェニルアミノ−4,5−ジメルカプト−s −トI
Jアジン、構造式(Il又はIで衣わされる両トリアジ
ン誘導体である。
よい。) (112−アルキルアミノ−4,6−ジメルカブトー8
−トリアジンとしては、例えば2−ブチルアミノ−4,
6−ジメルカブトー8−トリアジン、2−5ec−アミ
ルアミノ−4,6−ジメルカブトー8−トリアジン、 (2)2−アリールアミノ−4,6−ジメルカブトーs
−トリアジンとしては、例えば2−フェニルアミノ−4
,6−ジメルカブトー8−トリアジン、215.5−ジ
ーtert−ブチルー4−ヒドロキシフェニル)アミ7
−4.6−ジメルカブトー8−トリアジン(Il、2−
(N〜イソプロピル−4−フェニルアミノ〕フェニルア
ミノ−4,6−ジメルカブトーs−トリアジンロ、ン これらの中でも、加硫性能の最もすぐれたものは2 、
4. 、6− j−リンルカブトーs−トリアジンであ
るが、加硫剤A1ξ酸化防止剤として作用するものは2
−フェニルアミノ−4,5−ジメルカプト−s −トI
Jアジン、構造式(Il又はIで衣わされる両トリアジ
ン誘導体である。
これらメルカプ)−8−トリアジン系〃口硫剤はその2
種以上を併用してもよい。
種以上を併用してもよい。
′まだ、加硫助剤として酸解離定数CpK’a)が7以
上の有機塩基あるいは該塩基を発生しうる化合物が、ハ
ロゲン化ゴム100重量部に対し5×10−′〜2 x
10”モル、’jf’t L < ハ1 xlO−”
〜I X 10−1モル用いられる。これらの加硫助剤
としては、1.8−ジアザービシク1=(5,4,0)
iンテセンー7、ラウリルアミン、ベンジルアミン、ジ
ベンジルアミン、N−メチルモルホリン、ジシクロヘキ
シルアミン、ジブチルジチオカルバミン酸亜鉛、ペンタ
メチレンジチオカルバミン酸ピペリジン塩、N−シクロ
ヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド、ジ
ペンタメチレンチウラムテトラスルフィド、テトラメチ
レンチウラムジスルフィド、などが例示できる。
上の有機塩基あるいは該塩基を発生しうる化合物が、ハ
ロゲン化ゴム100重量部に対し5×10−′〜2 x
10”モル、’jf’t L < ハ1 xlO−”
〜I X 10−1モル用いられる。これらの加硫助剤
としては、1.8−ジアザービシク1=(5,4,0)
iンテセンー7、ラウリルアミン、ベンジルアミン、ジ
ベンジルアミン、N−メチルモルホリン、ジシクロヘキ
シルアミン、ジブチルジチオカルバミン酸亜鉛、ペンタ
メチレンジチオカルバミン酸ピペリジン塩、N−シクロ
ヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド、ジ
ペンタメチレンチウラムテトラスルフィド、テトラメチ
レンチウラムジスルフィド、などが例示できる。
同じく、加硫助剤として周期律衣第11A族酸化物をハ
ロゲン化ゴム100重を部に対して1X10”””〜5
X 10−’モル、好ましくはI X 10−’ 〜
3 X 10−”モル用いる。
ロゲン化ゴム100重を部に対して1X10”””〜5
X 10−’モル、好ましくはI X 10−’ 〜
3 X 10−”モル用いる。
更に各様なゴム加工工程に対処するためには、オキシメ
チレン構造を持つ化合物の添加及ヒスコーチ防止剤の添
加が推奨できる。
チレン構造を持つ化合物の添加及ヒスコーチ防止剤の添
加が推奨できる。
オキシエチレン構造を持つ化合物としては、エチレング
リコール、ポリエチレングリコール、フロピレンゲリコ
ール、ポリプロピレングリコールなどが例示でき、通常
これらはハロゲン化ゴム100重量部に対し2〜10重
址部、好ましくは6〜5M量部用いられる。
リコール、ポリエチレングリコール、フロピレンゲリコ
ール、ポリプロピレングリコールなどが例示でき、通常
これらはハロゲン化ゴム100重量部に対し2〜10重
址部、好ましくは6〜5M量部用いられる。
スコーチ防止剤としては公知のスコーチ防止剤を用いる
ことができ、無水マレイン酸、チオイミド糸化合物、ス
ルホンアミド系化合物などが例示できる。上記成分は通
常ハロゲン化ゴム100重量部に対し0.2〜5.0重
量部、好葦しくは0.3〜6京鼠部用いられる。
ことができ、無水マレイン酸、チオイミド糸化合物、ス
ルホンアミド系化合物などが例示できる。上記成分は通
常ハロゲン化ゴム100重量部に対し0.2〜5.0重
量部、好葦しくは0.3〜6京鼠部用いられる。
加硫さるべきゴム配合物中には、補強剤、充填剤、軟化
剤などが適宜配合される。
剤などが適宜配合される。
補強剤としては、例えばSlビF、GPF、FEF。
HAF、l5AIj’、SAF%1”T、MTなどの各
櫨カーボンブラック、微粉けい酸などが適宜用いられる
。充填剤としては、例えば軽質炭酸カルシウム、重質炭
酸カルシウム、タルク、クレーナトが用いられる。これ
らの補強剤および充填剤は、いずれもハロゲン化ゴム1
00重量部当り通常約300重量部以下、好1しくは約
200重量部以下の割合で用いらイ1.る。
櫨カーボンブラック、微粉けい酸などが適宜用いられる
。充填剤としては、例えば軽質炭酸カルシウム、重質炭
酸カルシウム、タルク、クレーナトが用いられる。これ
らの補強剤および充填剤は、いずれもハロゲン化ゴム1
00重量部当り通常約300重量部以下、好1しくは約
200重量部以下の割合で用いらイ1.る。
また、軟化剤としては、例えばプロセスオイル、欄滑油
、パラフィン、流動パラフィン、石油アスファルト、ワ
セリンなどの石油系物質、コールタール、コールタール
ピッチなどのコールタール類、ヒマシ油、アマニ油、ナ
タ不油、ヤシ油などの脂肪油、トール油、サブ、密ロウ
、カルナウバロウ、ラノリンなどのロウ類、リシノール
酸、パルミチン酸、ステアリン酸バリウム、ステアリン
酸カルシウムなどの脂肪酸葦たはその金属塩、石油樹脂
、アタクチックポリプロピレン、クマロンインデン樹脂
などの合成高分子物質、ジオクチルフタレート、ジオク
チルアジペートなどのエステル糸可梨剤などが用いられ
る。これらの軟化剤は、ハロゲン化ゴム100重虚部当
り約20ON量部以下、好壕しくは約100重i部以下
の割合で用いられる。
、パラフィン、流動パラフィン、石油アスファルト、ワ
セリンなどの石油系物質、コールタール、コールタール
ピッチなどのコールタール類、ヒマシ油、アマニ油、ナ
タ不油、ヤシ油などの脂肪油、トール油、サブ、密ロウ
、カルナウバロウ、ラノリンなどのロウ類、リシノール
酸、パルミチン酸、ステアリン酸バリウム、ステアリン
酸カルシウムなどの脂肪酸葦たはその金属塩、石油樹脂
、アタクチックポリプロピレン、クマロンインデン樹脂
などの合成高分子物質、ジオクチルフタレート、ジオク
チルアジペートなどのエステル糸可梨剤などが用いられ
る。これらの軟化剤は、ハロゲン化ゴム100重虚部当
り約20ON量部以下、好壕しくは約100重i部以下
の割合で用いられる。
更に、ジエチル−ジチオカルバミン酸ニングル、ポリ2
.2.4−)リフチル−1,2−ジヒドロキノリン、フ
ェニル−1−す7チルアミン、またはエポキシ糸化合物
などの老化防止剤は通常の如く0.5〜4重量部の間で
用いられる。
.2.4−)リフチル−1,2−ジヒドロキノリン、フ
ェニル−1−す7チルアミン、またはエポキシ糸化合物
などの老化防止剤は通常の如く0.5〜4重量部の間で
用いられる。
ゴム配合物は、例えば次のような方法で調製され得る。
ハロゲン化ゴムおよび補強剤、充填剤、軟化剤などの添
加剤をバンバリーミキサ−の如きミキサー類を用いて約
80〜170℃の温度で約6〜10分間混線した後、加
憾剤、加硫助剤をオープンロールの如きロール類金用い
て追加混合し、ロール温度約40〜80℃で約5〜30
分間混練して分出し、リボン状lたはシート状のゴム配
合物全調製する。あるいは、ハロゲン化ゴムおよび配合
剤を約80〜100℃に加熱された押出機に直接供給し
、滞留時間を約0.5〜5分間とることにより、ペレッ
ト状のゴム配合物を調製することもできる。
加剤をバンバリーミキサ−の如きミキサー類を用いて約
80〜170℃の温度で約6〜10分間混線した後、加
憾剤、加硫助剤をオープンロールの如きロール類金用い
て追加混合し、ロール温度約40〜80℃で約5〜30
分間混練して分出し、リボン状lたはシート状のゴム配
合物全調製する。あるいは、ハロゲン化ゴムおよび配合
剤を約80〜100℃に加熱された押出機に直接供給し
、滞留時間を約0.5〜5分間とることにより、ペレッ
ト状のゴム配合物を調製することもできる。
このようVこして調製された未加硫ゴム配合物は例えば
、押出成形機、カレンダーロール、プレスなどにより所
望の形状に成形され、成形と同時にまたはその成形品を
加硫槽内で、通常約150〜270℃の温度に約1〜6
0分間加熱する方法により加硫される。
、押出成形機、カレンダーロール、プレスなどにより所
望の形状に成形され、成形と同時にまたはその成形品を
加硫槽内で、通常約150〜270℃の温度に約1〜6
0分間加熱する方法により加硫される。
lAJ硫物はそのもの自体でも電気絶縁材、自動車工業
部品、土木建材用品として有用である。電気絶縁材とし
ては、プラグキャップ、イグニッションキャップ、ディ
ストリビュータ−キャップなどの自動車エンジン周辺の
キャップ類、コンデンサーキャップ、舶用電線、自動車
用イグニッショングープルなどの電線の通′に部を円筒
状に被覆した絶縁層、グープルジヨイントカバーなどに
具体的に使用される。
部品、土木建材用品として有用である。電気絶縁材とし
ては、プラグキャップ、イグニッションキャップ、ディ
ストリビュータ−キャップなどの自動車エンジン周辺の
キャップ類、コンデンサーキャップ、舶用電線、自動車
用イグニッショングープルなどの電線の通′に部を円筒
状に被覆した絶縁層、グープルジヨイントカバーなどに
具体的に使用される。
自動車工業部品としては、ラジエーグーホース、フュー
エルホースなどのホース類、またバンパー、バンパーフ
ィラー、バンパーストリップ、バンパーサイドガード、
オーバーライダー、サイドプロテクションモールなどの
自動車外装部品、各種ウェザ−ストリップ類、ブーツ、
ボールジヨイントシールなどに使用できる。
エルホースなどのホース類、またバンパー、バンパーフ
ィラー、バンパーストリップ、バンパーサイドガード、
オーバーライダー、サイドプロテクションモールなどの
自動車外装部品、各種ウェザ−ストリップ類、ブーツ、
ボールジヨイントシールなどに使用できる。
また土木建材用としてはルーフイングシート、耐熱ベル
ト、建築用ガスケット、ハイウェイジヨイントシールな
どに使用される。
ト、建築用ガスケット、ハイウェイジヨイントシールな
どに使用される。
更に、加硫に売文ってゴム配合物中に発泡剤および必要
に応じて発泡助剤を配合し、断熱材、クッション材、シ
ーリング材、防音材、電気絶縁材などに使用し得る発泡
加硫物とすることもできる。
に応じて発泡助剤を配合し、断熱材、クッション材、シ
ーリング材、防音材、電気絶縁材などに使用し得る発泡
加硫物とすることもできる。
発泡剤としては、例えば炭酸水素ナトリウム、炭酸ナト
リウム、炭酸水素アンモニウム、炭酸アンモニウム、亜
硝酸アンモニウムなどの無機発泡剤:N、N’−ジメチ
ル−N 、’N’Nレージロンテレフタルアミド、#l
#’−ジニトロソペンタメチレンテトラミンなどのニト
ロソ化合物;アゾジカルボンアミド、アゾビスイソブチ
ロニトリル、アゾシクロへキシルニトリル、アゾジアミ
ノベンゼン、アゾジカルボキシレートなとのアゾ化合物
;ベンゼンスルホニルヒドラジド、トルエンスルホニル
ヒドラジド、p、p′−オキシビス(ベンゼンスルホニ
ルヒドラジド)、ジフェニルスルホン−3゜6′−ジス
ルホニルヒドラジドなどのスルホニルヒドラジド化合物
:カルシウムアジド、4.4’−ジフェニルジスルホニ
ルアジド、p−トルエンスルホニルアジドなどのアジド
化合物が挙げられ、特にニトロソ化合物、アゾ化合物お
よびアジド化合物が好んで使用される。これらの発泡剤
は、ノ・ロゲン化ゴム100重量部当り通常的0・5〜
3ON量部、好ましくは約1〜20重量部の割合で配合
され、一般に見掛比重約0.06〜0.7程度の発泡体
を形成させる。
リウム、炭酸水素アンモニウム、炭酸アンモニウム、亜
硝酸アンモニウムなどの無機発泡剤:N、N’−ジメチ
ル−N 、’N’Nレージロンテレフタルアミド、#l
#’−ジニトロソペンタメチレンテトラミンなどのニト
ロソ化合物;アゾジカルボンアミド、アゾビスイソブチ
ロニトリル、アゾシクロへキシルニトリル、アゾジアミ
ノベンゼン、アゾジカルボキシレートなとのアゾ化合物
;ベンゼンスルホニルヒドラジド、トルエンスルホニル
ヒドラジド、p、p′−オキシビス(ベンゼンスルホニ
ルヒドラジド)、ジフェニルスルホン−3゜6′−ジス
ルホニルヒドラジドなどのスルホニルヒドラジド化合物
:カルシウムアジド、4.4’−ジフェニルジスルホニ
ルアジド、p−トルエンスルホニルアジドなどのアジド
化合物が挙げられ、特にニトロソ化合物、アゾ化合物お
よびアジド化合物が好んで使用される。これらの発泡剤
は、ノ・ロゲン化ゴム100重量部当り通常的0・5〜
3ON量部、好ましくは約1〜20重量部の割合で配合
され、一般に見掛比重約0.06〜0.7程度の発泡体
を形成させる。
次に実施例に基づいて本発明を説明する。
実施例1゜
エチレン・1−ブテン・共重合ゴム〔エチレン/1−ブ
テンモル比92/8、MLl+4 (100℃)60〕
を、ターボミル(ターボ工業製)を用いて常温で機械粉
砕した。20メツシユの金網を通過する共重合ゴム粉末
200 t、ノニオン系界面活性剤(第一工業製薬製品
エパン750)0.1rおよび水21の混合物を、撹拌
機および温度計を備えた容量67!のガラス製反応容器
に仕込み、80℃に加熱した。反応容器の外側から20
W昼光色螢元灯を照射しながら、前記混合物の分散液中
に、塩素ガスに2.0t/分の割合で導入し、80〜8
6℃の温度で70分間塩素化反応を継続した。
テンモル比92/8、MLl+4 (100℃)60〕
を、ターボミル(ターボ工業製)を用いて常温で機械粉
砕した。20メツシユの金網を通過する共重合ゴム粉末
200 t、ノニオン系界面活性剤(第一工業製薬製品
エパン750)0.1rおよび水21の混合物を、撹拌
機および温度計を備えた容量67!のガラス製反応容器
に仕込み、80℃に加熱した。反応容器の外側から20
W昼光色螢元灯を照射しながら、前記混合物の分散液中
に、塩素ガスに2.0t/分の割合で導入し、80〜8
6℃の温度で70分間塩素化反応を継続した。
その後、口過し、60℃の温水21を用いて1時間の洗
浄を6回くり返し、更に1回冷水で洗浄し、50℃で減
圧下に乾燥させた。
浄を6回くり返し、更に1回冷水で洗浄し、50℃で減
圧下に乾燥させた。
このようにして得た塩素化ゴムの性状値を次のようにし
て測定した。
て測定した。
ML+++(ioo′c):JIS K2SO3−高滓
MSV−200型ムーニー粘度計 塩素宮有量:ボンベ燃焼法 1だ、次の処方のゴム配合物を8インチロールを用いて
60℃〜70℃20分間で混株した。
MSV−200型ムーニー粘度計 塩素宮有量:ボンベ燃焼法 1だ、次の処方のゴム配合物を8インチロールを用いて
60℃〜70℃20分間で混株した。
塩素化ゴム ioo重量部
ステアリン酸 1.0#
マグネシア 10 1
11 A F・カーボン1)501
70マ糸オイル2)20I
2.4.6−ドリメルカプ 1.01
トー8−トリアジン3)
1.6−シオルトトリル 0.51
グアニジンリ
1)商品名 旭す70 (旭カーボン社製)2) #
AH−16(出光興産社製〕3) 、 ZISNETF
(三路化成社製)4) l ツクセラーDT (入内
新興社製)5)l サンターダーAPII C三新化学
社製〕混練されたゴム配合物を160℃で60分間プレ
ス加硫し厚さ2朋の加硫ゴムシート及び%1nch厚の
円柱状ブロックを作成した。
AH−16(出光興産社製〕3) 、 ZISNETF
(三路化成社製)4) l ツクセラーDT (入内
新興社製)5)l サンターダーAPII C三新化学
社製〕混練されたゴム配合物を160℃で60分間プレ
ス加硫し厚さ2朋の加硫ゴムシート及び%1nch厚の
円柱状ブロックを作成した。
これらのシート及びブロックを用いて、JISK630
1の方法に従い、破断点応力、伸び、永久伸び、底面硬
度及び引裂強度を測定するとともに、耐熱老化性(ギヤ
ーオーブン中に120℃で70時間放置して加硫物性の
変化を調べる)、圧縮永久歪(圧縮状態にして100℃
で70時間放置し、脱圧後変形の回復状Bk見る)を調
べた。給米を後6己我1に示す。
1の方法に従い、破断点応力、伸び、永久伸び、底面硬
度及び引裂強度を測定するとともに、耐熱老化性(ギヤ
ーオーブン中に120℃で70時間放置して加硫物性の
変化を調べる)、圧縮永久歪(圧縮状態にして100℃
で70時間放置し、脱圧後変形の回復状Bk見る)を調
べた。給米を後6己我1に示す。
また、混練されたゴム配合物について160℃での加硫
速度を東洋精機製オシレーテイングディスクレオメータ
−により測定し、その傾向を後記図1に示した。
速度を東洋精機製オシレーテイングディスクレオメータ
−により測定し、その傾向を後記図1に示した。
実施例2゜
エチレン・1−7’テン共重合ゴム〔エチレン/1−ブ
テンノモル比92/8、ML I+4 (100℃)3
0)50f全2ノの四塩化炭素に溶解しこれを撹拌機お
よび温度計を備えた容量61のガラス製反応容器に仕込
み、温度を60℃に保ちながら、容器の外側から20W
昼九色螢光灯を照射しつつ、反応容器内に塩素ガスを2
.1:l/分の割合で導入し、70分間塩素化反応を行
なった。その後)窒素ガスを反応容器に通じ、過剰の塩
素ガスを除去した。
テンノモル比92/8、ML I+4 (100℃)3
0)50f全2ノの四塩化炭素に溶解しこれを撹拌機お
よび温度計を備えた容量61のガラス製反応容器に仕込
み、温度を60℃に保ちながら、容器の外側から20W
昼九色螢光灯を照射しつつ、反応容器内に塩素ガスを2
.1:l/分の割合で導入し、70分間塩素化反応を行
なった。その後)窒素ガスを反応容器に通じ、過剰の塩
素ガスを除去した。
次にこの溶液に大過剰のメタノールを加え、塩素化ゴム
を析出させた。これを口過後、室温において減圧下で乾
燥した。
を析出させた。これを口過後、室温において減圧下で乾
燥した。
この塩素化ゴムについて実施例1と同様に測定を行った
。塩素化ゴムの性状値およびそれを加硫して得られるゴ
ムの加硫物性を後記光1に示す。
。塩素化ゴムの性状値およびそれを加硫して得られるゴ
ムの加硫物性を後記光1に示す。
また加硫曲線は後記図1に示す。
実施例S
エチレン・プロピレン・共重合ゴム〔エチレン/プロピ
レンモル比70/30、ML1++ (100C)40
]5C1を、21の四塩化炭素に浴解し、これを撹拌機
および温度計を備えた谷837のガラス製反応容器に仕
込み、温度を60℃に保ちながら、容器の外側から20
W昼元色螢光灯を照射しつつ、反応容器内に塩素ガスに
2.Oyy分の割合で導入じ、70分間塩素化反応を行
なった。その後、窒素ガスを反応容器に通じ、過剰の塩
素ガス全除去した。
レンモル比70/30、ML1++ (100C)40
]5C1を、21の四塩化炭素に浴解し、これを撹拌機
および温度計を備えた谷837のガラス製反応容器に仕
込み、温度を60℃に保ちながら、容器の外側から20
W昼元色螢光灯を照射しつつ、反応容器内に塩素ガスに
2.Oyy分の割合で導入じ、70分間塩素化反応を行
なった。その後、窒素ガスを反応容器に通じ、過剰の塩
素ガス全除去した。
この溶液にジーt−プチルヒドロキ・ントルエン0.3
r、サンドスタブP−EPQ Cサンズ社製)0.3
f、 Mark 273 (アデカアーガス社製)0.
3rを添加した。
r、サンドスタブP−EPQ Cサンズ社製)0.3
f、 Mark 273 (アデカアーガス社製)0.
3rを添加した。
次にこれをエバポレーターで濃縮し、更に常温の真空乾
燥機で十分に脱溶媒を行った。
燥機で十分に脱溶媒を行った。
この塩素化ゴムについて実施例1と同様に測定を行った
。塩素化ゴムの性状値およびそれを加硫して得られるゴ
ムの加硫物性を後記光1に示す。
。塩素化ゴムの性状値およびそれを加硫して得られるゴ
ムの加硫物性を後記光1に示す。
また加硫曲線は後記図1に示す。
比較例1゜
実施例2の操作において以下の処方で硫黄加硫を行った
。
。
塩素化ゴム IULl
ステアリン酸 1.0
ステアリン酸亜鉛 5
マグネシア 10
11AF・カーボン1)50
70マ糸オイル2)20
メルカプトベンゾチアゾール3) 0.5テトラメチレ
ンチウラム 2.0 ジスルフイド4〕 チオウレア5)0.5 イオウ 1.0 1)商品名 旭+70 (旭カーボン社製)2) lA
l1−16 (出光興産社製)6) ! ツクセラーM
(入内新興社製〕4)商品名 ツクセラーTT (入
内新興社製)5) l サンセラー22 (三新化学社
製〕比較例2゜ 実施例2の操作において以下の処方で有機過酸化物加硫
を行った。
ンチウラム 2.0 ジスルフイド4〕 チオウレア5)0.5 イオウ 1.0 1)商品名 旭+70 (旭カーボン社製)2) lA
l1−16 (出光興産社製)6) ! ツクセラーM
(入内新興社製〕4)商品名 ツクセラーTT (入
内新興社製)5) l サンセラー22 (三新化学社
製〕比較例2゜ 実施例2の操作において以下の処方で有機過酸化物加硫
を行った。
塩素化ゴム 100
ステアリン酸 1.0
マグネシア 5.0
11AF−カーボンD 50
パラフイン系オイル2)20
40%濃度ジクミルパー 8.2
オキサイド3)
トリアリルイソシアヌレート’ 3.01)商品名 旭
≠70 (旭カーボン社製)2) l PW90 (出
光興産社jB)6) 、 二押DCP 40(、’ (二押石油化学社製〕 4) # ’I’AIC(日本化成社製)比較例6゜ 実施例1の操作において、エチレン・1−ブテン共重合
ゴムの代りに低@度ポリエチレンCMFE(190℃)
2.2f/10分;密度肌924f/crIL3〕を用
いた。
≠70 (旭カーボン社製)2) l PW90 (出
光興産社jB)6) 、 二押DCP 40(、’ (二押石油化学社製〕 4) # ’I’AIC(日本化成社製)比較例6゜ 実施例1の操作において、エチレン・1−ブテン共重合
ゴムの代りに低@度ポリエチレンCMFE(190℃)
2.2f/10分;密度肌924f/crIL3〕を用
いた。
第1図は各実施例及び各比較例のゴム組成物の加硫曲線
である。
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ハロゲン含有量5〜45重量%のハロゲン化エチレ
ン・α−オレフィン共重合ゴム表メルカプト−8−トリ
アジンあるいはその誘導体とを含んでいることを特徴と
する加硫可能ハロゲン化ゴム組成物。 2、ハロゲン化エチレン・α−オレフィン共重合ゴムの
ムーニー粘度しMIB−5゜(ioo℃)〕が約20〜
約200であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の加硫可能ハロゲン化ゴム組成物。 6、 α−オレフィンが6〜10個の炭素原子を含有す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記
載の加硫可能ハロゲン化ゴム組成物。 4、ハロゲン化前のエチレン・α−オレフィン共重合ゴ
ムがヨウ素価衆示で6〜60のポリエン成分を含むこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の加硫可能ハロ
ゲン化ゴム組成物。 5、ハロゲン含有量5〜45重量%のハロゲン化エチレ
ン・α−オレフィン共重合ゴム100重量部とメルカプ
ト−8−トリアジン又はその誘導体I X 10−”〜
2 X 10−”モルとを富んでなることを特徴とする
特許請求の範囲第1〜第4項の何れかに記載の加硫可能
ハロゲン化ゴム組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22429483A JPS60118728A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 加硫可能ハロゲン化ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22429483A JPS60118728A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 加硫可能ハロゲン化ゴム組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60118728A true JPS60118728A (ja) | 1985-06-26 |
JPH0456059B2 JPH0456059B2 (ja) | 1992-09-07 |
Family
ID=16811514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22429483A Granted JPS60118728A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 加硫可能ハロゲン化ゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60118728A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6279247A (ja) * | 1985-10-01 | 1987-04-11 | Nok Corp | 塩素化ポリエチレンゴム組成物 |
JPS63154758A (ja) * | 1986-12-18 | 1988-06-28 | Showa Denko Kk | 塩素化エチレン−プロピレン系共重合体組成物 |
WO2009090737A1 (ja) * | 2008-01-16 | 2009-07-23 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | 塩素化ゴム組成物およびホース |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5415458A (en) * | 1977-06-21 | 1979-02-05 | Nippon Steel Corp | Method of producing cold rolled steel plate |
JPS5523585A (en) * | 1978-08-08 | 1980-02-20 | Sanyo Jido Hanbaiki Kk | Total sale indicator for automatic dispenser |
JPS5746463A (en) * | 1980-09-03 | 1982-03-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Preparation of an alkali battery |
JPS57151634A (en) * | 1981-03-16 | 1982-09-18 | Osaka Soda Co Ltd | Crosslinkable chlorinated polyethylene composition |
JPS5815506A (ja) * | 1981-07-23 | 1983-01-28 | Nippon Oil Co Ltd | ポリオレフインの製造方法 |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP22429483A patent/JPS60118728A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5415458A (en) * | 1977-06-21 | 1979-02-05 | Nippon Steel Corp | Method of producing cold rolled steel plate |
JPS5523585A (en) * | 1978-08-08 | 1980-02-20 | Sanyo Jido Hanbaiki Kk | Total sale indicator for automatic dispenser |
JPS5746463A (en) * | 1980-09-03 | 1982-03-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Preparation of an alkali battery |
JPS57151634A (en) * | 1981-03-16 | 1982-09-18 | Osaka Soda Co Ltd | Crosslinkable chlorinated polyethylene composition |
JPS5815506A (ja) * | 1981-07-23 | 1983-01-28 | Nippon Oil Co Ltd | ポリオレフインの製造方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6279247A (ja) * | 1985-10-01 | 1987-04-11 | Nok Corp | 塩素化ポリエチレンゴム組成物 |
JPS63154758A (ja) * | 1986-12-18 | 1988-06-28 | Showa Denko Kk | 塩素化エチレン−プロピレン系共重合体組成物 |
WO2009090737A1 (ja) * | 2008-01-16 | 2009-07-23 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | 塩素化ゴム組成物およびホース |
US7951439B2 (en) | 2008-01-16 | 2011-05-31 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Chlorinated rubber composition and hose |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0456059B2 (ja) | 1992-09-07 |
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