JPS6011762A - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents
自動変速機の変速制御装置Info
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- JPS6011762A JPS6011762A JP11845483A JP11845483A JPS6011762A JP S6011762 A JPS6011762 A JP S6011762A JP 11845483 A JP11845483 A JP 11845483A JP 11845483 A JP11845483 A JP 11845483A JP S6011762 A JPS6011762 A JP S6011762A
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- transmission
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電子制御される自動変速機において、変速操
作中に一時的なロックが生じた場合の対処を行なうこと
ができる自動変速機の変速制御法に関する。
作中に一時的なロックが生じた場合の対処を行なうこと
ができる自動変速機の変速制御法に関する。
(従来技術)
近年、自動変速機として電子装置によって制御される電
子制御式変速機が開発されている。
子制御式変速機が開発されている。
この電子制御式変速機は、車速とアクセルペダルの踏込
量との関係で変速機を変速制御するように構成されてお
り、マイクロコンピュータで構成された電子制御装置は
常に車速とアクセルペダルの踏込量を検出し、シフトマ
ツプをサーチし、最適な変速段を指示すべく変速すべき
条件を最初に拾ったところで変速操作を開始する。
量との関係で変速機を変速制御するように構成されてお
り、マイクロコンピュータで構成された電子制御装置は
常に車速とアクセルペダルの踏込量を検出し、シフトマ
ツプをサーチし、最適な変速段を指示すべく変速すべき
条件を最初に拾ったところで変速操作を開始する。
即ち請求めた最適変速段で変速機アクチュエータをシフ
トニュートラル、セレクト、シフトイン操作し、変速機
を当該最適変速段に変速動作せしめる。
トニュートラル、セレクト、シフトイン操作し、変速機
を当該最適変速段に変速動作せしめる。
(従来技術の問題点)
このような変速機アクチュエータの操作中に、機械系、
油圧系、電気系の一時的なロックが発生することがあり
、このロックが発生すると変速操作が不可能となり車両
が空走してしまうばかりか、ロック状態で長時間変速操
作をし続けると変速機アクチュエータや変速機を損傷す
るという欠点がある。このため、変速機や変速機アクチ
ュエータの寿命が短かくなるばかりでなく、変速機の制
御が次の段階に進ます空走状態となるため、走行中には
極めて危険であり、又以後の変速操作も円滑に行なわせ
ない原因となる。
油圧系、電気系の一時的なロックが発生することがあり
、このロックが発生すると変速操作が不可能となり車両
が空走してしまうばかりか、ロック状態で長時間変速操
作をし続けると変速機アクチュエータや変速機を損傷す
るという欠点がある。このため、変速機や変速機アクチ
ュエータの寿命が短かくなるばかりでなく、変速機の制
御が次の段階に進ます空走状態となるため、走行中には
極めて危険であり、又以後の変速操作も円滑に行なわせ
ない原因となる。
(発明の目的)
本発明の目的は、係る変速機アクチュエータの操作中に
、機械系、油圧系、電気系の一時的なa ’yりが発生
した時に変速機アクチュエータの損傷を防止し、円滑な
再変速操作を行ないうる自動変速機の変速制御法を提供
するにある。
、機械系、油圧系、電気系の一時的なa ’yりが発生
した時に変速機アクチュエータの損傷を防止し、円滑な
再変速操作を行ないうる自動変速機の変速制御法を提供
するにある。
(発明の概要)
本発明では、変速機アクチュエータを変速操作する際に
、操作開始からの経過時間をタイマで計時し、経過時間
と第1、第2の設定時間とを比較し、第1の設定時間ま
でに変速操作が終了しないことによってロックが生じた
ことを検知し、ロックの生じていない操作前の位置に戻
す操作を行なって、ロックを解除し、第2の設定時間経
過後は当該操作前の位置が中立位置である場合には、ク
ラッチを接続した後元の操作に戻すようにしている。
、操作開始からの経過時間をタイマで計時し、経過時間
と第1、第2の設定時間とを比較し、第1の設定時間ま
でに変速操作が終了しないことによってロックが生じた
ことを検知し、ロックの生じていない操作前の位置に戻
す操作を行なって、ロックを解除し、第2の設定時間経
過後は当該操作前の位置が中立位置である場合には、ク
ラッチを接続した後元の操作に戻すようにしている。
即ち、本発明では、変速操作中に一時的なロングが生じ
た時には、変速機アクチュエータによって押し続けるの
を防市し、一度ロングを解除するために元の位置への操
作に戻した後、再変速操作の開始に当って元の位置が中
立位置であれば、クラッチを接続し、同期負荷を低減す
るまたは−Hクラッチをつなぐことにより同期装置の噛
合位相を変えることにより、再変速操作をしめすくする
ものである。以後このような操作をリトライという。
た時には、変速機アクチュエータによって押し続けるの
を防市し、一度ロングを解除するために元の位置への操
作に戻した後、再変速操作の開始に当って元の位置が中
立位置であれば、クラッチを接続し、同期負荷を低減す
るまたは−Hクラッチをつなぐことにより同期装置の噛
合位相を変えることにより、再変速操作をしめすくする
ものである。以後このような操作をリトライという。
(実施例)
第1図は本発明を実現するための一実施例ブロック図で
あり、図中、lはエンジンであり、吸入気体(空気又は
混合気)量を制御するスロットルバルブを含むものであ
り、フライホイールlaを備える。2はクラッチ本体で
あり、周知の摩擦クラッチで構成され、レリーズレバ−
2aを有するもの、3はクラッチアクチュエータであり
、クラッチ本体2の保合量を制御するため、そのピスト
ンロッド3aがレリーズレバ−2aを駆動するものであ
る。4は油圧機構であり、5は変速機アクチュエータで
あり、後述するものである。6は同期噛合式変速機であ
り、変速機アクチュエータ5により駆動され、変速動作
を行なうものであり、クラッチ2と接続されたインプッ
トシャフト6a、出力軸(駆動軸)6b、変速段(ギヤ
位置)を検出するギヤ位置センサ6Cとを備えている2
7はセレクトレバーであり、運転者により操作され、f
Nj レンジ(中立位置)、l’l)j レンジ(自動
変速)、i’lj レンジ(l速)、f2jレンジ(2
速)、113j レンジ(l、2.3速の自動変速)、
「Rjレンジ(後退)の各レンジをそのレバーポジショ
ンによって選択でき、’JNRすれたレンジを示す選択
信号SPは、セレクトセンサ7aによって出力される。
あり、図中、lはエンジンであり、吸入気体(空気又は
混合気)量を制御するスロットルバルブを含むものであ
り、フライホイールlaを備える。2はクラッチ本体で
あり、周知の摩擦クラッチで構成され、レリーズレバ−
2aを有するもの、3はクラッチアクチュエータであり
、クラッチ本体2の保合量を制御するため、そのピスト
ンロッド3aがレリーズレバ−2aを駆動するものであ
る。4は油圧機構であり、5は変速機アクチュエータで
あり、後述するものである。6は同期噛合式変速機であ
り、変速機アクチュエータ5により駆動され、変速動作
を行なうものであり、クラッチ2と接続されたインプッ
トシャフト6a、出力軸(駆動軸)6b、変速段(ギヤ
位置)を検出するギヤ位置センサ6Cとを備えている2
7はセレクトレバーであり、運転者により操作され、f
Nj レンジ(中立位置)、l’l)j レンジ(自動
変速)、i’lj レンジ(l速)、f2jレンジ(2
速)、113j レンジ(l、2.3速の自動変速)、
「Rjレンジ(後退)の各レンジをそのレバーポジショ
ンによって選択でき、’JNRすれたレンジを示す選択
信号SPは、セレクトセンサ7aによって出力される。
8aは回転センサであり、インプントシャフト6aの回
転数を検出するためのもの、8bは車速センサであり、
駆動軸6bの回転数から車速を検出するためのもの、1
0はエンジン回転センサであり、フライホイールlaの
回転数を検出してエンジン1の回転数を検出するための
ものである。9はマイクロコンピュータで構成される電
子制御装置であり、演算処理を行なうプロセッサ9aと
、変速機6、クラッチ3を制御するための制御プログラ
ムを格納したリードオンリーメモリ(FiOM)9bと
、出力ポート9Cと、入力ポート9dと、演算結果等を
格納するランダムアクセスメモリ(RAM)9eと、こ
れらを接続するアドレス・データバス(BUS)9fと
で構成されている。出カポ−!・9cは、クラッチアク
チュエータ3、油圧機構4、変速機アクチュエータ5に
接続され、これらを駆動する駆M)J信号CDV、PD
V、ADVを出力する。
転数を検出するためのもの、8bは車速センサであり、
駆動軸6bの回転数から車速を検出するためのもの、1
0はエンジン回転センサであり、フライホイールlaの
回転数を検出してエンジン1の回転数を検出するための
ものである。9はマイクロコンピュータで構成される電
子制御装置であり、演算処理を行なうプロセッサ9aと
、変速機6、クラッチ3を制御するための制御プログラ
ムを格納したリードオンリーメモリ(FiOM)9bと
、出力ポート9Cと、入力ポート9dと、演算結果等を
格納するランダムアクセスメモリ(RAM)9eと、こ
れらを接続するアドレス・データバス(BUS)9fと
で構成されている。出カポ−!・9cは、クラッチアク
チュエータ3、油圧機構4、変速機アクチュエータ5に
接続され、これらを駆動する駆M)J信号CDV、PD
V、ADVを出力する。
一方、久方ボート9dは、各種センサ6c、7a、8a
、ab、io及び後述するアクセルペダル、ブレーキペ
ダル、水温センサに接続され、これらの検出信号を受け
る。11はアクセルペダルであり、アクセルペダル11
の踏込量を検出するセンサlla (ポテンショメータ
)を有するもの、12はブレーキペダルであり、ブレー
キペダル12の踏込量を検出するセンサ12a(スイッ
チ)を有するものである。13は水温センサであり、エ
ンジンの冷却水温を検出するものである。
、ab、io及び後述するアクセルペダル、ブレーキペ
ダル、水温センサに接続され、これらの検出信号を受け
る。11はアクセルペダルであり、アクセルペダル11
の踏込量を検出するセンサlla (ポテンショメータ
)を有するもの、12はブレーキペダルであり、ブレー
キペダル12の踏込量を検出するセンサ12a(スイッ
チ)を有するものである。13は水温センサであり、エ
ンジンの冷却水温を検出するものである。
第2図は前述のクラッチ、変速機アクチュエータ3,5
、油圧機構4の構成図であり、図中、Tはタンク、P油
圧はポンプ、vlは開閉弁であり、これらにより油圧機
構4を構成している。
、油圧機構4の構成図であり、図中、Tはタンク、P油
圧はポンプ、vlは開閉弁であり、これらにより油圧機
構4を構成している。
クラッチアクチュエータ3はシリンダ33と、ピストン
3■と、該ピストン31に一端を連結し他端がクラッチ
2のレリーズレバ−2aに連結されるピストンロッド3
1a(3a)とからなり、室33aは開閉弁v2を介し
てポンプP(開閉弁V1を介して)に連通ずるとともに
、開閉弁v5およびパルス制御される開閉弁V4を介し
てタンクTに連通ずる。なお、室33bは常にタンク1
′側と連通ずるように配管されている。尚、34 i;
j:位置センサであり、ピストンロッド31aの位置を
検出してクラッチ2の係合量を出方するものである。
3■と、該ピストン31に一端を連結し他端がクラッチ
2のレリーズレバ−2aに連結されるピストンロッド3
1a(3a)とからなり、室33aは開閉弁v2を介し
てポンプP(開閉弁V1を介して)に連通ずるとともに
、開閉弁v5およびパルス制御される開閉弁V4を介し
てタンクTに連通ずる。なお、室33bは常にタンク1
′側と連通ずるように配管されている。尚、34 i;
j:位置センサであり、ピストンロッド31aの位置を
検出してクラッチ2の係合量を出方するものである。
従って、駆動信号CDVIにより開閉弁v2を開とする
と油圧が室33aに付与され、ピストン31は右方に移
動し、クラッチをオフ(断)とし、駆動信号CDV2、
CDV3により開閉弁V3、V4を開とすると、室33
aの油圧が開放され、ピストン31は左方に移動し、ク
ラッチ2をオンする。開閉弁v、Iは駆動信号CDV
3によってパルス駆動されるので、クラッチ2Iよ徐々
にオン(接)する。
と油圧が室33aに付与され、ピストン31は右方に移
動し、クラッチをオフ(断)とし、駆動信号CDV2、
CDV3により開閉弁V3、V4を開とすると、室33
aの油圧が開放され、ピストン31は左方に移動し、ク
ラッチ2をオンする。開閉弁v、Iは駆動信号CDV
3によってパルス駆動されるので、クラッチ2Iよ徐々
にオン(接)する。
又、変速機アクチュエータ5はセレクトアクチュエータ
5oとシフトアクチュエータ55とで構成されている。
5oとシフトアクチュエータ55とで構成されている。
このセレクトおよびシフトアクチュエータ5oおよび5
5は3位置に停止することができる構成となっており、
段イづシリンダ53および58と、第1のピストン51
および56と、該第1のピストンと嵌合する筒状の第2
のピストン52および57とからなり、前記第1のピス
トンのロンド51aおよび56aが図示しない変速機6
のインターナルレバーに係合している。
5は3位置に停止することができる構成となっており、
段イづシリンダ53および58と、第1のピストン51
および56と、該第1のピストンと嵌合する筒状の第2
のピストン52および57とからなり、前記第1のピス
トンのロンド51aおよび56aが図示しない変速機6
のインターナルレバーに係合している。
前記両アクチュエータ50および55はその段イ」シリ
ンダ53および58の各々両室53a、53bおよび5
8a、58bに油圧が作用したとき図示の中立状態にあ
り、各々室53aおよび58aに油圧か作用すると第1
のピストン51および56は第2のピストン52および
57を伴って図において右方に移動し、また、各々室5
3bおよび58 b ニ油圧が作用すると第Iのピスト
ン5■および56のみが図において左方に移動するよう
になっている。
ンダ53および58の各々両室53a、53bおよび5
8a、58bに油圧が作用したとき図示の中立状態にあ
り、各々室53aおよび58aに油圧か作用すると第1
のピストン51および56は第2のピストン52および
57を伴って図において右方に移動し、また、各々室5
3bおよび58 b ニ油圧が作用すると第Iのピスト
ン5■および56のみが図において左方に移動するよう
になっている。
前記セレクトアクチュエータ50の室53aおよび53
bは流路切換弁v5および7日を介してポンプP(開閉
弁■1を介して)或はタンクTへそれぞれ連通ずる。又
、前記シフトアクチュエータ55も室58aおよび58
bは流路切換弁v7および7日を介してポンプP(開閉
弁V1を介して)或はタンクTへそれぞれ連通する。
bは流路切換弁v5および7日を介してポンプP(開閉
弁■1を介して)或はタンクTへそれぞれ連通ずる。又
、前記シフトアクチュエータ55も室58aおよび58
bは流路切換弁v7および7日を介してポンプP(開閉
弁V1を介して)或はタンクTへそれぞれ連通する。
従って、図の状態では変速機6はニュートラル状態にあ
り、駆動信号ADV4により流路切換弁■7をポンプP
側に、駆動信号ADV3により流路切換弁7日をタンク
T側に連通すると、変速機は4速となる。第4速の状態
から第5速への変速信号があった場合には、先ず駆動信
号ADV3及びADV4により流路切換弁7日及びvl
をポンプP側に連通ずることによりシフトアクチュエー
タ55を図示の中立状態に戻す。次に駆動信号ADVI
により流路切換弁■6をポンプP側に、駆動信号ADV
2により流路4A換弁V5をタンクT側に連通し、セレ
クトアクチュエータ50を第5速−リバースセレクト位
置に作動する。次に駆動信号ADV3により流路F)J
換弁V日をポンプP側に、駆動信号ADV4により流路
切換弁v7をタンクT側に連通し、シフトアクチュエー
タ55を第5速位置へ作動して変速機を第5速に変速さ
七る。
り、駆動信号ADV4により流路切換弁■7をポンプP
側に、駆動信号ADV3により流路切換弁7日をタンク
T側に連通すると、変速機は4速となる。第4速の状態
から第5速への変速信号があった場合には、先ず駆動信
号ADV3及びADV4により流路切換弁7日及びvl
をポンプP側に連通ずることによりシフトアクチュエー
タ55を図示の中立状態に戻す。次に駆動信号ADVI
により流路切換弁■6をポンプP側に、駆動信号ADV
2により流路4A換弁V5をタンクT側に連通し、セレ
クトアクチュエータ50を第5速−リバースセレクト位
置に作動する。次に駆動信号ADV3により流路F)J
換弁V日をポンプP側に、駆動信号ADV4により流路
切換弁v7をタンクT側に連通し、シフトアクチュエー
タ55を第5速位置へ作動して変速機を第5速に変速さ
七る。
このように駆動信号ADVI 、ADV2及びADV3
.ADV4にJ:り流路切換FVs + V5及び7日
、v7を作動して、セレクトアクチュエータ50とシ
フトアクチュエータ55を交互に作動することにより各
変速段への変速操作を行うことができる。
.ADV4にJ:り流路切換FVs + V5及び7日
、v7を作動して、セレクトアクチュエータ50とシ
フトアクチュエータ55を交互に作動することにより各
変速段への変速操作を行うことができる。
次に第1図及び第2図構成の本発明に係る動作について
説明する。
説明する。
■先ず、セレクトレバー7が走行レンジ(「口、12j
、f3j、1rDjレンジ)に操作され、その選択信号
SPが位置センサ7aから人力ボート9dを介しプロセ
ッサ9aに通知されているものとする。プロセ・ンサ9
aは、入力ポート9dを介し車速センサ8bからの車速
信号WPトアクセルペダル11のセンサllaからの踏
込量APを受ける。
、f3j、1rDjレンジ)に操作され、その選択信号
SPが位置センサ7aから人力ボート9dを介しプロセ
ッサ9aに通知されているものとする。プロセ・ンサ9
aは、入力ポート9dを介し車速センサ8bからの車速
信号WPトアクセルペダル11のセンサllaからの踏
込量APを受ける。
■次にプロセッサ9aは、車速信号WPのノくルス間隔
から車速Vを演算し、踏込量APとともにRAM9eに
格納する。そして。プロセッサ9aはRAM9eの速度
■と踏込量APからシフトマツプを検索し、最適変速段
をめる。
から車速Vを演算し、踏込量APとともにRAM9eに
格納する。そして。プロセッサ9aはRAM9eの速度
■と踏込量APからシフトマツプを検索し、最適変速段
をめる。
即ち、ROM9 bには第3図に示す如く、車速と踏込
量APに応じたシフトマツプがテーブルSMとして格納
されている。図において、工、II、■、IV、Vは各
変速段であり、実線はシフトアップ時、点線はシフトダ
ウン時の変速段の境界線であり、アップシフトマツプと
ダウンシフI・マツプとが混在している。
量APに応じたシフトマツプがテーブルSMとして格納
されている。図において、工、II、■、IV、Vは各
変速段であり、実線はシフトアップ時、点線はシフトダ
ウン時の変速段の境界線であり、アップシフトマツプと
ダウンシフI・マツプとが混在している。
プロセッサ9aはこのシフI・マツプを用いて速度V及
び踏込量APに対応する最適変速段OFTをめる。
び踏込量APに対応する最適変速段OFTをめる。
■更に、プロサッサ9aは、最適変速段OFTに変速可
能かを判定する。プロセッサ9aは、人力ポート9dを
介しギヤ位置センサ6Cから現ギヤ位置(変速段)GP
を読込み、最適変速段OFTと比較する。現ギヤ位置G
Pと最適変速段OFTが一致していなければ、変速可能
と判定し、そうでなければ変速不可と判定し終了する。
能かを判定する。プロセッサ9aは、人力ポート9dを
介しギヤ位置センサ6Cから現ギヤ位置(変速段)GP
を読込み、最適変速段OFTと比較する。現ギヤ位置G
Pと最適変速段OFTが一致していなければ、変速可能
と判定し、そうでなければ変速不可と判定し終了する。
このようにして変速可能と判定されると、本発明に係る
変速操作が行なわれる。第5図は本発明に係る変速操作
の処理フロー図である。
変速操作が行なわれる。第5図は本発明に係る変速操作
の処理フロー図である。
■プロセッサ9aはRAM9eの最適変速段OPTをA
に移す。
に移す。
0次に、プロセッサ9aは、入カポ−)9dを介しギヤ
位置センサ6Cからギヤ位置GP、クラッチアクチュエ
ータ3の位置センサ34からクラッチ係含量CPを読込
み、RAM9eに格納する。
位置センサ6Cからギヤ位置GP、クラッチアクチュエ
ータ3の位置センサ34からクラッチ係含量CPを読込
み、RAM9eに格納する。
■プロセッサ9aはRAM9eの最適変速段OPTとギ
ヤ位置GPとを比較し、一致していれば変速操作終了と
して後述するクラッチ接制御を行い終了する。
ヤ位置GPとを比較し、一致していれば変速操作終了と
して後述するクラッチ接制御を行い終了する。
(Φ逆に、プロセッサ9aがGP#OPTと判定すると
、RAM9eに格納しであるバルブ駆動パターン(変速
機アクチュエータ5の電磁弁駆動パターン)COMと領
域Aの最適変速段OFTとを比較する。この比較により
、不一致(即ち変速操作開始)であれば、バルブ駆動パ
ターンCOMをAとし、ステップ[相]に進む。このバ
ルブ駆動パターンCOMの変更により、それに応じた駆
動信号ADVが出力ポート9Cより変速機アクチュエー
タ5に与えられ変速操作が開始する。
、RAM9eに格納しであるバルブ駆動パターン(変速
機アクチュエータ5の電磁弁駆動パターン)COMと領
域Aの最適変速段OFTとを比較する。この比較により
、不一致(即ち変速操作開始)であれば、バルブ駆動パ
ターンCOMをAとし、ステップ[相]に進む。このバ
ルブ駆動パターンCOMの変更により、それに応じた駆
動信号ADVが出力ポート9Cより変速機アクチュエー
タ5に与えられ変速操作が開始する。
■逆に一致していれば、変速操作中であるから、本発明
によるリトライ監視を行う。即ち、プロセッサ9aは入
力ポート9dを介し水温センサ13から水温WTを読込
む。そして検出した水温WT及び車速Vからリトライ監
視時間0VERI〜0VER3を決定する。このように
、水温WT及び車速V−によって監視速度を決めるのは
、温度によって油圧機構の油の粘度が変化してアクチュ
エータの操作速度が変化するためであり、又水温及び車
速によって変速機の同期負荷が変化するためである。
によるリトライ監視を行う。即ち、プロセッサ9aは入
力ポート9dを介し水温センサ13から水温WTを読込
む。そして検出した水温WT及び車速Vからリトライ監
視時間0VERI〜0VER3を決定する。このように
、水温WT及び車速V−によって監視速度を決めるのは
、温度によって油圧機構の油の粘度が変化してアクチュ
エータの操作速度が変化するためであり、又水温及び車
速によって変速機の同期負荷が変化するためである。
このリトライ監視時間の決定の方法として、水温WTが
設定水温WTo以上か以下か、車速Vが設定車速V。以
上か以下かによって決定するとよく、例えば次表の如く
である。
設定水温WTo以上か以下か、車速Vが設定車速V。以
上か以下かによって決定するとよく、例えば次表の如く
である。
0次に、プロセッサ9aはRAM9eのタイマ領域RE
TRYを読出し、リトライ監視時間0VER1〜O、V
E R3と比較する。プロセッサ9aはRETRY<
0VER1と判定すると、最適変速段OFTへの変速操
作の経過時間は、第1の監視時間以内であるから、ステ
ップ■に進む。逆にプロセッサ9aはRETRY≧0V
ERIと判定すると、最適変速段OFTへの変速操作の
経過時間が第1の監視時間を越えたものと判定し、第2
の監視時間0VER2と比較する。プロセッサ9aは、
RETRY<0VER2、即ち第2の監視時間以内と判
定すると、バルブ駆動パターンCOMを現ギヤ位置(即
ち最適変速段OFT決定前の最適変速段)GPとし、ス
テップ■に進む。これにより、出カポ−)9cを介し現
ギヤ位置GPの駆動信号ADVが変速機アクチュエータ
5に与えられ、最適変速段OFTに向っていた操作が、
現ギヤ位置への操作(即ち元の操作)に戻ることになる
。
TRYを読出し、リトライ監視時間0VER1〜O、V
E R3と比較する。プロセッサ9aはRETRY<
0VER1と判定すると、最適変速段OFTへの変速操
作の経過時間は、第1の監視時間以内であるから、ステ
ップ■に進む。逆にプロセッサ9aはRETRY≧0V
ERIと判定すると、最適変速段OFTへの変速操作の
経過時間が第1の監視時間を越えたものと判定し、第2
の監視時間0VER2と比較する。プロセッサ9aは、
RETRY<0VER2、即ち第2の監視時間以内と判
定すると、バルブ駆動パターンCOMを現ギヤ位置(即
ち最適変速段OFT決定前の最適変速段)GPとし、ス
テップ■に進む。これにより、出カポ−)9cを介し現
ギヤ位置GPの駆動信号ADVが変速機アクチュエータ
5に与えられ、最適変速段OFTに向っていた操作が、
現ギヤ位置への操作(即ち元の操作)に戻ることになる
。
■逆に、プロセッサ9aが、RETRY≧0VER2、
即ち第2の監視時間を越えていると判定すると、第3の
監視時間0VET3と比較する。プロセッサ9aは、R
ETRY<0VER3、即ち第3の監視時間以内と判定
すると、RAM9eの現ギヤ位置GPがニュートラル(
N)かを判定し、ニュートラルであればステップ(沁、
ニュートラルでなければステップのに進む。
即ち第2の監視時間を越えていると判定すると、第3の
監視時間0VET3と比較する。プロセッサ9aは、R
ETRY<0VER3、即ち第3の監視時間以内と判定
すると、RAM9eの現ギヤ位置GPがニュートラル(
N)かを判定し、ニュートラルであればステップ(沁、
ニュートラルでなければステップのに進む。
■逆に、プロセッサ9aがRETRY≧0VER3、即
ち第3の監視時間を越えていると判定すると、一連のり
トライ操作が終了したとして、タイマ領域RETRYの
内容をリセットし零とする。
ち第3の監視時間を越えていると判定すると、一連のり
トライ操作が終了したとして、タイマ領域RETRYの
内容をリセットし零とする。
ステップ■による変速操作開始の時も同様である。
0次に、プロセッサ9aはクラッチが断かを判定するた
め、RA M 9 eの係合量CLTがクラッチ断状態
の係合量CLToと比較する。CLT>CL T oで
は、クラッチ断となっていない(半クラッチの状態)の
で、クラッチ断とする。逆にCLT≦CLToでは、ク
ラッチ断となっているので、COMの値に従い電磁バル
ブに通電してアクチュエータを作動させ、タイマ領域R
ETRYの内容に“1“加算し、タイマ領域RETRY
を更新した後、クラッチ断状態を維持する。即ち、完全
にクラッチ断となっていない状態では、これにより変速
操作は不可能のため、クラッチが断となった後に、のみ
タイマ領域を更新し、計時動作を行なうようにしている
。
め、RA M 9 eの係合量CLTがクラッチ断状態
の係合量CLToと比較する。CLT>CL T oで
は、クラッチ断となっていない(半クラッチの状態)の
で、クラッチ断とする。逆にCLT≦CLToでは、ク
ラッチ断となっているので、COMの値に従い電磁バル
ブに通電してアクチュエータを作動させ、タイマ領域R
ETRYの内容に“1“加算し、タイマ領域RETRY
を更新した後、クラッチ断状態を維持する。即ち、完全
にクラッチ断となっていない状態では、これにより変速
操作は不可能のため、クラッチが断となった後に、のみ
タイマ領域を更新し、計時動作を行なうようにしている
。
そして、この後ステップ■に戻る。
■一方、ステップ■で現ギヤ位置GPがニュートラルで
ないと判定されると、バルブ駆動パターンCOMをRA
M 9 eの最適変速段OFTに戻す。
ないと判定されると、バルブ駆動パターンCOMをRA
M 9 eの最適変速段OFTに戻す。
これにより、最適変速段OFTに対応する駆動信号AD
Vが出力ボート9Cより変速機アクチュエータ5に与え
られ、現ギヤ位置GPへの操作から最適変速段への操作
に復帰することになる。この後ステップ■へ進む。
Vが出力ボート9Cより変速機アクチュエータ5に与え
られ、現ギヤ位置GPへの操作から最適変速段への操作
に復帰することになる。この後ステップ■へ進む。
■逆に、ステップ■で現ギヤ位置GPがニュートラル(
中立)位置と判定されると、タイマ領域RETRYの内
容に“1′′加算し、タイマ領域RETRYを更新した
後、クラッチを接続する。即ち、第1の監視時間と第2
の監視時間との間に戻された位置が中立位置である時に
は、第2の監視時間と第3の監視時間との間はクラッチ
を接続している。これによって同期負荷が減少し、また
は、クラッチから入力軸歯車をエンジンで一旦駆動し同
期噛合位相をずらすことによって、ロック状態の解除に
役立つ所謂ダブルクラッチ操作を行う。このクラッチの
接続後ステップ■に戻る。
中立)位置と判定されると、タイマ領域RETRYの内
容に“1′′加算し、タイマ領域RETRYを更新した
後、クラッチを接続する。即ち、第1の監視時間と第2
の監視時間との間に戻された位置が中立位置である時に
は、第2の監視時間と第3の監視時間との間はクラッチ
を接続している。これによって同期負荷が減少し、また
は、クラッチから入力軸歯車をエンジンで一旦駆動し同
期噛合位相をずらすことによって、ロック状態の解除に
役立つ所謂ダブルクラッチ操作を行う。このクラッチの
接続後ステップ■に戻る。
重連のステップ■〜■は、ギヤ位置GPが最適変速段O
FTになるまで繰返される。
FTになるまで繰返される。
以上の説明でわかるように、タイマーリトライの計測す
る時間とは、ステップ■から始まり、第5図のフローチ
ャートの結合子■の間のマイクロコンピュータの処理時
間を最小単位とし、プログラムのループ回数を計数する
ものである。
る時間とは、ステップ■から始まり、第5図のフローチ
ャートの結合子■の間のマイクロコンピュータの処理時
間を最小単位とし、プログラムのループ回数を計数する
ものである。
上述の動作を第4図により要約する。第4図はマイクロ
コンピュータに対して行う操作指令を経時的に図示した
ものである。
コンピュータに対して行う操作指令を経時的に図示した
ものである。
■、最適変速段OFTとバルブ駆動パターンCOMが相
違することを検出した場合、駆動パターンCOMを最適
変速段OFTに書き換える(ステ・ンプ(Φ)。そして
タイマ領域RETRYを零にリセットする(ステップ■
)。そしてクラッチが切れているかどうか判断し、切れ
ていない場合、クラッチを断とする(ステップ■)。
違することを検出した場合、駆動パターンCOMを最適
変速段OFTに書き換える(ステ・ンプ(Φ)。そして
タイマ領域RETRYを零にリセットする(ステップ■
)。そしてクラッチが切れているかどうか判断し、切れ
ていない場合、クラッチを断とする(ステップ■)。
II 、クラッ、チ断とした状態でCOMの内容に従っ
て電磁バルブを通電し、最適変速段への操作が終了しな
いと(GPsOPTの間)、タイマ領域RETRYに順
次“1″が加算され(ステップ■)、第1の監視時間0
VERIを越えると、即ち時間0VERIの間に変速が
終了しないと元の変速段に戻すべく操作を切換える(ス
テップ■)。そして夕・イマ領域RETRYに“l′”
加算して更新し、クラッチを断状態のまま維持する(ス
テップ■)。
て電磁バルブを通電し、最適変速段への操作が終了しな
いと(GPsOPTの間)、タイマ領域RETRYに順
次“1″が加算され(ステップ■)、第1の監視時間0
VERIを越えると、即ち時間0VERIの間に変速が
終了しないと元の変速段に戻すべく操作を切換える(ス
テップ■)。そして夕・イマ領域RETRYに“l′”
加算して更新し、クラッチを断状態のまま維持する(ス
テップ■)。
■、更に、タイマ領域RETRYの内容が第2の監視時
間0VER2を越えると、IIにおいて戻った元の変速
段がニュートラルであればクラ・ソチを接続しく所謂ダ
ブルクラッチ)、逆に元の変速段がニュートラルでなけ
ればクラッチは断のまま最適変速段OFTの変速操作に
復帰する。
間0VER2を越えると、IIにおいて戻った元の変速
段がニュートラルであればクラ・ソチを接続しく所謂ダ
ブルクラッチ)、逆に元の変速段がニュートラルでなけ
ればクラッチは断のまま最適変速段OFTの変速操作に
復帰する。
上述の説明では、ギヤ位置GPが更新されたこト(即ち
G P = OP T)になったことで変速操作の終了
を検出しているが、インプットシャフト6a又は駆動軸
6aの回転数の比が最適変速段の変化比に一致したこと
によって変速操作の終了を検出してもよい。
G P = OP T)になったことで変速操作の終了
を検出しているが、インプットシャフト6a又は駆動軸
6aの回転数の比が最適変速段の変化比に一致したこと
によって変速操作の終了を検出してもよい。
(発明の効果)
以上説明したように、本・発明によれば、変速機アクチ
ュエータを1つの変速段又は中立位置から他の変速段又
は中立位置に操作するに際し、操作の開始からの経過時
間をタイマで計時し、経過時間と第1、第2の設定時間
を比較し、該第1の設定時間までに該操作が終了しない
場合には該操作前の変速段又は中立位置に戻す操作を行
っているので、変速操作中に機械系、油圧系、電気系の
一時的なロックが生じた時に、無理に係る変速操作を行
ない変速機アクチュエータを駆動し続けることがなく、
変速機アクチュエータや変速機を損傷するおそれがない
ととも、に、変速による空走時間が長くなるのを防止で
きるという効果が生じる。
ュエータを1つの変速段又は中立位置から他の変速段又
は中立位置に操作するに際し、操作の開始からの経過時
間をタイマで計時し、経過時間と第1、第2の設定時間
を比較し、該第1の設定時間までに該操作が終了しない
場合には該操作前の変速段又は中立位置に戻す操作を行
っているので、変速操作中に機械系、油圧系、電気系の
一時的なロックが生じた時に、無理に係る変速操作を行
ない変速機アクチュエータを駆動し続けることがなく、
変速機アクチュエータや変速機を損傷するおそれがない
ととも、に、変速による空走時間が長くなるのを防止で
きるという効果が生じる。
このため、変速機や変速機アクチュエータの寿命を短く
することもなく、走行中の危険も防ぎ、変速操作を円滑
に行なわせることができる。
することもなく、走行中の危険も防ぎ、変速操作を円滑
に行なわせることができる。
しかも、本発明では、該第2の設定時間経過後操作前の
位置が中立位置である場合には、クラッチを接続した後
頁変速操作しているので、再変速操作に先立って一時的
ロツクの原因である同期負荷を減少させるまたは一旦ク
ラッチをつなぐことにより同期噛合装置の噛合位相を変
えることにより、再変速操作をやりやすくするという効
果も奏し、再変速操作時のロック発生の確率が低減され
、円滑な再変速操作が期待できる。
位置が中立位置である場合には、クラッチを接続した後
頁変速操作しているので、再変速操作に先立って一時的
ロツクの原因である同期負荷を減少させるまたは一旦ク
ラッチをつなぐことにより同期噛合装置の噛合位相を変
えることにより、再変速操作をやりやすくするという効
果も奏し、再変速操作時のロック発生の確率が低減され
、円滑な再変速操作が期待できる。
尚、本発明を一実施例により説明したが、本発明の主旨
の範囲内で種々の変形が可能であり、これらを本発明の
範囲から排除するものではない。
の範囲内で種々の変形が可能であり、これらを本発明の
範囲から排除するものではない。
第1図は本発明の実現のための一実施例ブロック図、第
2図は第1図構成における要部構成図、第3図は第1図
構成におけるシフトマツプ説明図、第4図は本発明によ
る動作説明図、第5図は本発明による一実施例処理フロ
ー図である。 図中、1・・・エンジン、2・・・クラッチ、5・・・
変速機アクチュエータ、6・・・変速機、7・・・セレ
クタレへ−18b・・・車速センサ、9・・・電子制御
装置、11・・・アクセルペダル、lla・・・アクセ
ルペダルセンサ。 第2図 第3因 第4図
2図は第1図構成における要部構成図、第3図は第1図
構成におけるシフトマツプ説明図、第4図は本発明によ
る動作説明図、第5図は本発明による一実施例処理フロ
ー図である。 図中、1・・・エンジン、2・・・クラッチ、5・・・
変速機アクチュエータ、6・・・変速機、7・・・セレ
クタレへ−18b・・・車速センサ、9・・・電子制御
装置、11・・・アクセルペダル、lla・・・アクセ
ルペダルセンサ。 第2図 第3因 第4図
Claims (1)
- 電子制御装置が変速機アクチュエータを制御して変速機
を駆動する自動変速機の変速制御法において、該変速機
アクチュエータを1つの変速段又は中立位置から他の変
速段又は中立位置に操作するに際し、該操作の開始から
の経過時間をタイマで計時し、該経過時間と第1、第2
の設定時間を比較し、該第1の設定時間までに該操作が
終了しない場合には、該操作前の変速位置に戻す操作を
行ない、該第2の設定時[■経過後該操作前の変速位置
が中立位置である場合にはクラッチを接続した後再び元
の操作に戻すことを特徴とする自動変速機の変速制御法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11845483A JPS6011762A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 自動変速機の変速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11845483A JPS6011762A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 自動変速機の変速制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6011762A true JPS6011762A (ja) | 1985-01-22 |
JPH0468172B2 JPH0468172B2 (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=14737040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11845483A Granted JPS6011762A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 自動変速機の変速制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6011762A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6170258A (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-11 | Aisin Warner Ltd | 変速機の制御装置 |
JPS61139828U (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-29 | ||
JPS62137828U (ja) * | 1986-02-26 | 1987-08-31 | ||
JPS62205831A (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-10 | Hino Motors Ltd | 自動変速装置 |
JPS6435144U (ja) * | 1987-08-28 | 1989-03-03 | ||
KR100456754B1 (ko) * | 2000-11-07 | 2004-11-10 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 동기맞물림식 자동변속기의 제어장치 |
KR100511846B1 (ko) * | 2000-04-25 | 2005-09-02 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 동기 맞물림식 자동변속기의 제어장치 |
JP2008051259A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Toyota Motor Corp | 車両の制御装置 |
DE10257189B4 (de) * | 2002-06-04 | 2008-04-17 | Mitsubishi Denki K.K. | Automatik-Synchron-Getriebesystem für ein Motorfahrzeug mit Verbrennungsmotor |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5223130A (en) * | 1975-08-13 | 1977-02-21 | Basf Ag | Process for producing anthraquinone dyes |
JPS5830558A (ja) * | 1981-07-21 | 1983-02-23 | Toyota Motor Corp | 車輛用自動変速機の制御方法 |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP11845483A patent/JPS6011762A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5223130A (en) * | 1975-08-13 | 1977-02-21 | Basf Ag | Process for producing anthraquinone dyes |
JPS5830558A (ja) * | 1981-07-21 | 1983-02-23 | Toyota Motor Corp | 車輛用自動変速機の制御方法 |
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JPS6170258A (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-11 | Aisin Warner Ltd | 変速機の制御装置 |
JPS61139828U (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-29 | ||
JPS62137828U (ja) * | 1986-02-26 | 1987-08-31 | ||
JPS62205831A (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-10 | Hino Motors Ltd | 自動変速装置 |
JPS6435144U (ja) * | 1987-08-28 | 1989-03-03 | ||
KR100511846B1 (ko) * | 2000-04-25 | 2005-09-02 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 동기 맞물림식 자동변속기의 제어장치 |
KR100456754B1 (ko) * | 2000-11-07 | 2004-11-10 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 동기맞물림식 자동변속기의 제어장치 |
DE10257189B4 (de) * | 2002-06-04 | 2008-04-17 | Mitsubishi Denki K.K. | Automatik-Synchron-Getriebesystem für ein Motorfahrzeug mit Verbrennungsmotor |
JP2008051259A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Toyota Motor Corp | 車両の制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0468172B2 (ja) | 1992-10-30 |
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